先週のWeb担まとめ記事
Google検索窓の最上部によく出てくる「解説文」に自社コンテンツを表示させるコツとは?
Web 担当者 Forum に掲載された情報を毎週一度、まとめてご紹介するこのコーナー、今回は解説記事 18 本とニュース記事 18 本です。
→ https://webtan.impress.co.jp/q/2018/06/29633
→ https://webtan.impress.co.jp/events/201808
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Google検索窓の最上部によく出てくる「解説文」を自社コンテンツから表示させるコツとは?
Web担で先週公開された記事の中から、特に人気のあったものを厳選! 読んでおかなければ話題に乗り遅れる?
「疑問に答えるタイプのSEOコンテンツは“逆ピラミッド型”で書くべし(前編)」は、「Moz - SEOとインバウンドマーケティングの実践情報」の人気記事でした。
強調スニペット(Google検索窓の最上部によく出てくる解説文)に表示されるような強力なコンテンツを実際に作るには、どんな考え方で、どう執筆していけばいいのだろうか。それは、「逆ピラミッド型」のコンテンツだ。
「アフィリエイターの収入「増えた」37%、「減った」17%。サイト作成はWordPressが6割【アフィリエイトマーケティング協会調べ】」は、人気のニュース記事でした。
アフィリエイトマーケティング協会は、アフィリエイターを対象とした「アフィリエイト・プログラムに関する意識調査2018」を実施した。
「大規模Webプロジェクトのマネジメント、成功に必要なのは「守り」ではなく「率いる」能力」は、「インタビュー」の記事です。
複雑化するWebプロジェクトを成功に導くために必要な開発側のスキルと仕事の進め方とは? 4月に協業をしたネットイヤーグループの佐々木氏と齋藤氏とネコメシ森田氏の対談。
安田編集長ブログ「サイト埋め込みGoogleマップが7月16日からAPIキー必須で有料に、ただし対応不要の場合も多いので慌てずに」は人気記事でした。
GoogleマップをWebサイトに埋め込んでいる場合、グーグル側の仕様変更により対応が必要になります。しかし、通常のGoogleマップから[地図を埋め込む]でページに設置したマップ は そのままで問題ありません。
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BtoBリード育成、デジタルマーケティング基礎、サイトリニューアル、セミナーイベントなど8件
※「先週のニュース記事」の「イベント/セミナー」欄や ユーザー投稿でのセミナー告知もご覧ください。
ABMを実践するための基礎知識、データ活用方法を学べるセミナーを7月12日(木)に神谷町でアンダーワークスが開催します。参加は無料。
失敗しないためのデジタルマーケティングと題したコニカミノルタの自社実践方法を解説するセミナーを、コニカミノルタが7月17日(火)に浜松町で開催します。参加無料。
→ https://bsoffers.konicaminolta.jp/lp-web-seminar-20180717.html
BtoBマーケティングに必須のノウハウが身に付くワークショップを、インプレス(神保町)で7月18日(水)に開催します。参加費は7/11までの早割料金で4万8600円。
TREASURE DATA “PLAZMA” #3(7/18)
「MarTech Stackの先行事例が拓くデジタルトランスフォーメーション」をテーマとしたマーケティングセミナーイベントを、トレジャーデータが7月18日(水)に六本木で開催します。参加無料。
短期集中型で行うサイトリニューアルの進め方を大鵬薬品工業の事例をもとに解説するセミナーをコニカミノルタジャパンが7月19日(木)に丸の内で、7月20日(金)に大阪で開催します。参加はいずれも無料。
丸の内→ https://bsoffers.konicaminolta.jp/lp-web-seminar-20180719.html
大阪→ https://bsoffers.konicaminolta.jp/lp-web-seminar-20180720.html
GoogleAdWordsやFacebookの広告運用の実務に生かせるクリエイティブ作成講座を、アユダンテの寶氏、辻井氏、高瀬氏による解説で7月23日(月)にインプレス(神保町)で開催します。参加費は7/11までの早割料金で5万9400円。
JMRAによるマーケティングリサーチの最新事情を交えたセミナーイベントを7月26日(木)に西新宿で開催します。参加費は1万6200円。
→ http://www.jmra-net.or.jp/Portals/0/conference/2018lp/2018lp.html
広告とマーケティングの大規模セミナーイベント「アドテック」が10月4日(木)と10月5日(金)に六本木で開催されます。キーノートにスイスからネスレ副社長が登壇予定。一部無料でも参加可能です。
Web担当者向け新着求人情報
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コラム
Google AdWordsが消滅、18年の歴史を終え「Google広告」へ。その他のブランドも整理統合
今日は、「Google AdWords」の名前が消えるなどの、グーグルが提供する広告関連サービスの名称変更について。「Google AdWords」は「Google広告」という名称になり、その他のGA 360やDoubleClickのサービスも「Googleマーケティングプラットフォーム」「Google アド マネージャー」に名前が変わります。
グーグルは、同社が企業向けに提供する広告関連サービス群を整理し、名称を変更することを発表しました。
新しいブランド名は次の3つで、2018年7月24日から適用されます。
- Google広告 ―― 「広告主向け」「広告出稿サービス」の新ブランド
- Googleマーケティングプラットフォーム ―― 「広告主向け」「広告買い付け・データ分析・最適化などのサービス」の新ブランド
- Google アド マネージャ ―― 「メディア向け」「広告掲載サービス」の新ブランド
それぞれ解説していきます(今回のブランド整理の対象外である「AdSense」「Googleアトリビューション」に関しても言及しています)。
Google広告
「広告主向け」「広告出稿サービス」の新ブランド
Google AdWordsが名称変更するもので、Google検索、YouTube、Googleマップ、Google Playストアといったグーグルのサービスや、グーグル以外のさまざまな広告掲載面に広告を出稿するサービス。
- Google AdWords(広告出稿サービス)
他のブランド変更は各種サービスを整理統合するものですが、これは実質的にはGoogle AdWordsの名称変更だけです。そのため、名称が変更されても、既存の広告の掲載状況やレポートに影響はなく、さらに管理画面もブランドが変わるだけで操作方法に変更はないようです。
当初「Google AdWords広告」という呼び方でスタートしたGoogle AdWordsですが、2000年10月に米国でサービスを開始してから18年弱の歴史を経てその名称がなくなることになります。
- サービスサイト: https://ads.google.com/(記事執筆時点ではまだアクセスできない状態)
Googleマーケティングプラットフォーム
「広告主向け」「買い付け・データ分析・最適化などのサービス」の新ブランド
グーグルが企業向けに提供している、広告主向けのマーケティング関連サービス群を整理するもので、DoubleClick Digital Marketingの広告主向けプロダクトや、Googleアナリティクス360スイートを統合して名称変更します。
- Googleアナリティクス360スイートの製品群(アナリティクス360、タグマネージャ360、オプティマイズ360、データスタジオなど)
- Googleアナリティクス関連の製品群(アナリティクス、タグマネージャ、オプティマイズ、データスタジオなど)
- Google Audience Center 360(DMP)
- DoubleClick Campaign Manager(メディアプランニングやレポート作成などのキャンペーン管理)
- DoubleClick Bid Manager(プログラマティック広告取引の購入側サービス、DSP)
- DoubleClick Creative Solutions(広告の作成や管理、DoubleClick Studio)
- DoubleClick Search(検索広告の入札自動最適化など)
グーグルは2008年にDoubleClickを買収し、これまでサービス名に「DoubleClick」のブランドを使ってきましたが、この名称も姿を消していくことになります。
Google アド マネージャ
「メディア向け」「広告掲載サービス」の新ブランド
こちらは広告主向けではなく、メディア(パブリッシャー向け)サービスの新ブランドで、DoubleClickブランドで提供してきた広告掲載やSSPのサービスを統合するものです。
- DoubleClick for Publishers(メディア向け広告掲載サービス)
- DoubleClick Ad Exchange(プログラマティック広告取引の掲載側サービス、SSP)
DoubleClickは1996年に設立された企業で、DART(Dynamic Advertising Reporting & Targeting)やDFP(DoubleClick for Publishers)というブランドに耳なじみがあるメディア関係者も多いかもしれません。しかし、Web初期からディスプレイ広告を支えてきたこれらの名前も消えていくことになります。
- サービスサイト: https://admanager.google.com/
- ブランド変更に関する告知記事
「新しい効果的な Google 広告ソリューションを − Google AdWords は Google 広告として生まれ変わります −」
(Google AdWords 公式ブログ)
https://goo.gl/uJxKJs
(Web担当者Forum編集長 安田 英久)
・この記事は、Web担メルマガで先行して配信しています。Web担のサイト上では7月3日11:00頃に以下のURLで公開される予定です:
→ https://webtan.impress.co.jp/e/2018/07/03/29783
・このコラムのバックナンバーを見る
→ https://webtan.impress.co.jp/l/1780
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- ●[イベント/セミナー]※「セミナー」欄のセミナー情報もご覧ください。
[イベント/セミナー] リスティング広告のアカウント構造改革による効果改善ノウハウセミナー7/27開催、グーグルからも登壇
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編集後記
週末に自宅のリビングと寝室のエアコンがほぼ同時に故障するというハプニングに見舞われました。今年の夏の厳しさを肌でガンガン感じています。はぁ…(村田)
Web担の編集後記も毎月末に更新してますので、よろしければご覧ください:
https://webtan.impress.co.jp/editors_note
コメント
それで?
> Google検索窓の最上部によく出てくる「解説文」に自社コンテンツを表示させるコツとは?
この答えは、何処に書いてあるのでしょうか?
そもそも、「解説文」とは何のことかを書いて欲しいです。
これほど酷いサイトを見たことがありません。
昔はこのサイトの書籍を購入していたが、今じゃ酷いページですね。
この内容が、このサイトの編集長は最高だと思っているのでしょうか?
「明日のお天気は」というタイトルで、
どこかの食べ物屋さんのメニューの話だけで終わるページと一緒。
中身が無いどころか、タイトルで引きつけて騙しているページ
WEBブラック担当者フォーラムにでもしたら。
1つ目の「強調スニペット」記事をご覧ください
タイトルに示した記事がどれかわかりづらい点、失礼いたしました。
「今回の要チェック記事」1つ目の、「疑問に答えるタイプのSEOコンテンツは“逆ピラミッド型”で書くべし(前編)」の記事( https://webtan.impress.co.jp/e/2018/06/25/29625 )が、当該コンテンツでございます。
ぜひ、逆ピラミッド型のコンテンツ作りを試してみてくださいませ。