ロックオンの「アドエビス」とトレジャーデータの「TREASURE CDP」が連携を開始

さまざまなデータソースとマーケティングデータがTREASURE CDPで統合・分析可能

マーケティングロボット開発のロックオンと、データマネジメントのトレジャーデータは、ロックオンのマーケティングプラットフォーム「アドエビス」と、トレジャーデータのCDP(カスタマーデータプラットフォーム)「TREASURE CDP(トレジャーシーディーピー)」の連携を6月28日に始めた、と同日発表した。

さまざまなデータソースと、アドエビスが持つマーケティング施策の実施データがTREASURE CDP上で統合・分析できる。アドエビスの初回購入までの行動データと、カートシステム上の受注情報、購買頻度など、複数のシステムに点在するデータの連携で広告認知からリピートまでのユーザー行動が可視化できる。

飲食店の求人・転職サイト「cook+biz」を運営するクックビズがアドエビスとTREASURE CDPの連携サービスを先行導入し、広告データを起点にした顧客データの統合分析と、顧客の活動状況や流入チャネルに応じた広告配信で活用している。TREASURE CDPはデータの収集・分析・連携を目的にするクラウド型のCDP。

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