セブン-イレブン・ジャパンは2月27日、店舗へ商品を配送するトラックの車体側面にラッピング広告を掲載する実証実験を東京都内で始めると発表した。車両屋外広告サービス事業のEssenと連携し、車両の走行ログと人流ビッグデータを統合・分析する。広告の閲覧数や反応率などを取得して、トラック車体の広告媒体の有効性と価値を検証する。
実験は4月22日までの55日間。広告効果の検証にはEssenが保有する特許技術を活用し、地図上のエリアごとの「広告価値」と広告車両の「走行データ」を掛け合わせて広告効果を可視化する。広告接触者の来店計測といった直接的な効果に加えて、広告活動全体の価値を精緻に把握し、費用対効果の最大化につなげる。
ラッピング広告は、街中を歩く人や車のドライバーに視覚的に訴求でき、移動しながら広範囲にリーチできる広告媒体として注目される。店舗へ商品を配送するトラックは定められたルートで運行されるので、ラッピング広告の効果が高いとされる路線バスや電車広告等と近しい広告効果が期待されている。
