マイナビは「2026年夏ボーナスに関する調査」を実施した。20~59歳の正社員18,464人と、企業の中途採用担当者823人を対象に調査している。
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2026年夏ボーナスの予想額は55.2万円、理想額との差は25万円
まず、2025年にもらった夏の賞与額を聞くと、平均では54.4万円だった。予想している2026年の夏の賞与額は平均55.2万円で、前年と比べてほぼ横ばいとなっている。
一方で、「自分の仕事に見合う理想の賞与額」は平均80.2万円で、2026年の予想額との差は25.0万円にのぼった。年代別に見ても、20代で24.8万円、30代で24.0万円、40代で25.0万円、50代で26.0万円の差があり、理想とのギャップが大きいことがわかった。
また、賞与が少ないことを理由に転職を考えたことがあるかを聞くと、42.9%が「ある」と回答した。そのうち、58.2%が「実際に転職した経験がある」と答えており、転職のきっかけとなった賞与額の平均は29.5万円だった。
約半数が「賞与額に納得感なし」、フィードバックの有無で差も
続いて、2025年にもらった夏の賞与額に納得感があるかを聞くと、全体では「そう思う」14.0%、「どちらかといえばそう思う」37.0%で、合計51.0%が納得感があると回答した。
年代別では、20代が61.3%で最も高く、30代は52.6%、40代は47.8%、50代は45.7%と、年代が上がるほど賞与額への納得感は低下する傾向が見られた。
賞与額についてのフィードバックがあるかを聞くと、全体では「丁寧なフィードバックがある」「簡易的なフィードバックがある」の合計が44.5%となった。
また、「賞与額に納得している人」のうち、賞与額に関するフィードバックがある割合は61.0%だった一方、「納得していない人」では27.3%にとどまった。フィードバックの有無が賞与の納得感に影響している可能性がうかがえる。
さらに、企業の中途採用担当者に対し、賞与額に関するフィードバックの実施状況を聞いたところ、「重要視されており、社内でルール化されている」が40.0%、「重要視されているが、個人の裁量に任されている」が36.7%だった。合計で76.7%がフィードバックの重要性を認識している一方、実際に整備できている割合は48.7%にとどまり、企業によって差があることがわかった。
調査概要
- 【調査期間】2026年5月1日~5月8日
- 【調査対象】正社員:従業員数3名以上の企業に所属している全国の20〜50代の正社員/企業側:従業員数3名以上の企業に所属している全国の経営者・役員または会社員で、中途採用業務を担当しており、前月採用活動を行った人、今後3か月で採用活動を行う予定の人
- 【有効回答数】正社員:18,464人、企業側:823人
- 【調査方法】インターネット調査
