トライベックは、「Webサイトユーザビリティ診断ランキング」の結果を発表した。地方銀行20社のPCサイトが対象で、アクセス性、サイト全体の明快性、ナビゲーションの使いやすさ、コンテンツの適切性、ヘルプ・安全性の5つの観点から評価を実施している。今回の診断では、金融機関サイトに求められる「口座開設・各種手続き」「住宅ローンや資産運用相談」「法人向け資金管理」「セキュリティ・ポリシー情報」への到達しやすさも重視しているとのこと。
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金融サービス特有の複雑なサイト導線をいかに整理するか
その結果「関西みらい銀行」85.94点が首位で、「足利銀行」85.32点、「千葉銀行」84.71点が続いた。いずれも、口座開設、ローン相談、投資信託・NISA、相続、法人向けインターネットバンキングなど、利用目的ごとに必要な情報へ迷わずアクセスできる導線、検討から手続き・問い合わせまでを一貫して支援する設計が整備されている点が評価された。
首位の関西みらい銀行は、アクセス性、ナビゲーションの使いやすさ、コンテンツの適切性の複数軸で高水準を示し、利用者が目的の情報へ到達しやすいサイト構成となっている。足利銀行は、オンライン手続きや問い合わせへの導線が分かりやすく、金融サービス利用時の不安を軽減する設計が高評価となった。3位の千葉銀行は、口座開設などの主要アクションを分かりやすく提示しながら、FAQ・検索・エラー時の誘導など、サイト利用者を支援する機能が整備されており、ヘルプ・安全性において最高評価(96.14点)となった。
一方で、業界全体の改善テーマは、金融サービス特有の複雑なサイト導線をいかに分かりやすく提示するかだと指摘されている。
調査概要
- 【調査対象】一般社団法人全国地方銀行協会加盟行のうち、総資産規模を勘案のうえ選定した地方銀行
- 【調査時期】2026年6月29日~7月10日
- 【対象数】20社
