地方銀行サイトランキング2026、1位は足利銀行! 使いやすさトップは山陰合同銀行【BBSec調べ】
スマホでの見やすさや顧客サポートの評価は、銀行間で差が見られた。
9月3日 6:00
ブロードバンドセキュリティ(BBSec)のゴメス・コンサルティング本部は、「Gomez地方銀行サイトランキング2026」を発表した。地方銀行・第二地方銀行から選定した20行を対象に、「機能性・使いやすさ」と「商品・サービス情報の充実度」を評価している。
本調査は今回で12回目。今回は40項目を新設し、このうち31項目でスマートフォンでの表示や操作を評価対象に含めている。
地方銀行サイト、総合1位は「足利銀行」! 使いやすさ・充実度を調査
総合ランキングでは、「足利銀行」が10点満点中7.37点で1位となった。カテゴリ別では、「機能性・使いやすさ」で3位、「商品・サービス情報の充実度」で2位に入っている。普通預金口座の開設や住宅ローンの事前審査をオンラインで完結できるほか、電話の折り返し予約やコールセンターの混雑状況を確認できる点も高く評価された。
2位は「横浜銀行」で7.33点。個人向け商品に加えて、法人口座の開設案内や事業承継・M&Aの支援情報など、法人向けコンテンツも充実している点が特徴だ。
3位は「千葉銀行」で7.19点。サイト内検索が結果の並び替えや絞り込みに対応しており、情報量の多いサイトでも目的の情報にたどり着きやすい点が高評価となった。
カテゴリ別の「機能性・使いやすさ」では、「山陰合同銀行」が7.43点で1位となった。2位は「千葉銀行」(7.37点)、3位は「足利銀行」(7.34点)と続いている。
「商品・サービス情報の充実度」では、「横浜銀行」が7.53点で1位となった。2位は「足利銀行」の7.40点。3位には「伊予銀行」「関西みらい銀行」「静岡銀行」が、それぞれ7.16点で並んだ。
なお、今回新設された40項目の平均達成率は45.4%で、従来からの項目の66.0%を下回った。スマートフォンでの使いやすさや、オンライン手続きシステムなど、新たな評価観点への対応状況には銀行間で大きな差がみられる。特に顧客サポートに関する新設項目は達成率が低く、改善の余地があることがうかがえた。
調査概要
- 【調査期間】2026年7月20日~8月10日。ランキング結果は調査時点の各サイトに基づく
- 【調査対象】地域金融の中核を担う地方銀行・第二地方銀行のうち、Gomezが選定した20行
- 【調査範囲】ログイン前の一般ユーザー向けプロモーションサイト。ログイン後のインターネットバンキングサービスは対象外
- 【調査手順】対象20行について、「機能性・使いやすさ」「商品・サービス情報の充実度」の2カテゴリ・214項目に基づき、Gomezのアナリストが評価
