先週のWeb担まとめ記事
どんなクリエイティブが、LINE広告で成果を出せるの?
Web 担当者 Forum に掲載された情報を毎週一度、まとめてご紹介するこのコーナー、今回は解説記事 5 本とニュース記事 5 本です。
→ https://webtan.impress.co.jp/events/202108
→ https://webtan.impress.co.jp/e/2021/07/26/41093
今回の要チェック記事↓ニュース | ↓セミナー | ↓求人情報どんなクリエイティブが、LINE広告で成果を出せるの?
Web担で先週公開された記事の中から、特に人気のあったものを厳選! 読んでおかなければ話題に乗り遅れる?
- [Webのコト、教えてホシイの!]
LINE広告の効果を高めるクリエイティブ制作のコツを教えてください!/LINE クリエイティブチーム・中根めぐ美さんに聞いてきた
先週の人気記事
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先週のニュース記事↑要チェック | ↓セミナー | ↓求人情報
ウェブマーケティング界隈で知っておくべきニュースを厳選してお届け。
正社員の初年度年収、2021年6月平均は「454.3万円」。前月から3.9万円の増加【マイナビ調べ】
https://webtan.impress.co.jp/n/2021/07/28/41097オフィスへの出勤、もはや緊急事態宣言でのテレワーク拡大は望めない状況に【フォトシンス調べ】
https://webtan.impress.co.jp/n/2021/07/28/41132セールスフォースがSlackの買収を完了、「Slack-first Customer 360」を共同で提供
https://webtan.impress.co.jp/n/2021/07/27/41107ヤフーが多面的なペルソナを可視化する「DS.INSIGHT Persona」を2021年度内に提供
https://webtan.impress.co.jp/n/2021/07/29/41142「Instagram」の「発見タブ」上で「センシティブなコンテンツ」を管理できる機能を追加
https://webtan.impress.co.jp/n/2021/07/27/41101
「ネットショップ担当者フォーラム」
「DIGITAL X(デジタルクロス)」
「IT Leaders」
「Think IT」
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※来週以降のセミナー情報をピックアップして紹介します。
- マーケティング/マーケティングテクノロジー
【8/11】上司・自分・部下、全員が嬉しい見える化とは?MAで実現する購買ピラミッドの管理と引き上げ
日時:8/11(水)15:00~16:00 場所:ウェビナー 参加費:無料 主催:シャノン
→ https://smp.shanon.co.jp/public/seminar/view/17341【8/12】「めんどくさい」を減らしてCVR向上! チャット&レコメンドで実現するユーザーストレス低減法
日時:8/12(木)16:00~16:45 場所:ウェビナー 参加費:無料 主催:ジーニー 、シルバーエッグ・テクノロジー
→ https://www.silveregg.co.jp/archives/event/2714【8/17】「成果の出ない施策の繰り返し」はやめませんか? ~BtoBマーケ&セールスの勝ちパターンとその本質~
日時:8/17(火)16:00~17:10 場所:ウェビナー 参加費:無料 主催:WACUL、SCデジタルメディア
→ https://wacul.co.jp/pressrelease/seminar/【8/17】他者の視点を借りて「当たり前」を脱する、新サービス発想Workshop ー Service Design Scramble vol.6
日時:8/17(火)14:00~16:30 場所:ウェビナー 参加費:3,000円 主催:ロフトワーク
→ https://loftwork.com/jp/event/20210817_sds_vol6
- 広告
【8/19】TikTokのビジネス利用がついに本格化!動画のプロとTikTokのプロによる (2021年版)Z世代攻略の最新トレンド
日時:8/19(木)15:00~16:00 場所:ウェビナー 参加費:無料 主催:メンバーズ
→ https://content.members.co.jp/?column=contents20210819
- Webサイト
【8/20】Web担当者のためのピンポイント講座 画像の代替テキストを考えよう
日時:8/20(金)15:00~15:45 場所:ウェビナー 参加費:無料 主催:ミツエーリンクス
→ https://www.mitsue.co.jp/seminar/pinpoint_alt.html
- SNS
【8/17】~Twitter企業公式アカウントが購買に影響を与えるかTwitterユーザー1100名に調査!~ 2021年度 Twitterユーザー企業公式アカウント利用実態調査解説セミナー
日時:8/17(火)16:00~17:00 場所:ウェビナー 参加費:無料 主催:アライドアーキテクツ
→ https://service.aainc.co.jp/product/echoes/seminar/twitterusage-status
- CX
【8/19】NPSで成功する企業が実践する優先課題発見と継続的CX改善活動~重要な顧客体験にフォーカスしたNPS調査レポートの読み方・活用方法(生命保険業界編)~
日時:8/19(木)13:00~13:45 場所:ウェビナー 参加費:無料 主催:NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション
→ https://www.nttcoms.com/service/nps/seminar/20210819/
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- [Webマーケター / 正社員] ゼビオグループのアウトドア情報運営企業
- [データサイエンティスト/アナリスト(大規模データ) / 正社員] 大手代理店系制作会社
編集後記
皆さんこんにちは。編集部の四谷です。今週は四谷が担当します。今日は、採用活動の難しさを分析してその対策を考えてみました。
●採用マーケティングの重要性を身をもって感じた! 採用活動の難しさを分析してみた
編集部の人材募集を現在行っているのですが、率直な感想は「採用活動って難しい!」につきます。赤毛編集員二村さんとは、「採用活動ってガチャのSSRより頻度少なくて、外的要因に左右され過ぎですよね」と会話するほどです。
- じゃ、なんでこんなに苦労しているのだろうか。
- ハッピーエンドは迎えられるのだろうか。
ということで、難しいと感じる要因を洗い出して、解決策を考えてみました。(結局、超ふわっとしてます……)
1. 応募数は結構あるけれど、ターゲットがそもそも少ない
Web担当者Forumという専門のWebメディアかつ、BtoB向けというニッチな分野にもかかわらず、応募数はありがたいことに結構あるみたいなんです。
キャリア採用の場合、人事部が各種採用媒体を通じて求人を出します。Web担の読者さんに人材募集をお知らせすることも可能ですが、基本的には各種採用媒体からの求人がほとんどです。中小企業かつ、ニッチなメディアでもたくさんの応募をいただけることは、非常にありがたいことだなと。媒体を持っているアドバンテージを感じております。
一方、採用されてからの成長曲線を考えるとある程度、採用条件は絞る必要があります。ここが難しいところで、採用条件を設ければ設けるほど人材は減り、入社後に提示できる給与その他の条件も高騰します。また、自社が人材募集をしているタイミングに、欲しい人材が市場にいるわけでもないので、終わりが見えないロードレースをしている気分になります。
この解決方法は、見つかってません…。人事部と協力しながら、各種採用媒体に出す求人情報のブラッシュアップや採用したい人材像の共有などを密に取りながら、地道な活動が必要なのかなと思っています。
2. コンテンツはあるけど、採用にまつわるコンテンツが全然ない!
採用が難しいことは、自分自身が採用活動をする前から当然ながら知っていました。Web担でも、採用マーケティングのためにMAツールを導入したり、オウンドメディアを開設したり、採用のためだけのサイトを作ったり、といったことを非常にたくさん取材をさせてもらいましたから。
当事者になってその課題の大きさを認識するわけで、読者さん向けのコンテンツは毎日更新していますが、編集者となって中の人として働く時の魅力を語ったコンテンツが弊社(インプレス)のサイト上にも、Web担のサイトにも全然ないんです。
とはいえ、急にそういったコンテンツを作れるリソースをねん出できるわけでもなく、数年おきにやってくるこういった事態に備えてストックコンテンツを作って行くことが大事なんだな、と痛感しています。
この解決方法は、採用の難易度の高さから考えるに、全社的に採用プロジェクトを立ち上げて回していくことになりますが、事業部の責任者がおいそれと足を踏み入れられる問題ではないこともまた事実(誰かやって!と他力本願になっちゃうやつです)。
現実解として、編集者がさほど手間をかけずにできることで言えば、SNS活用が挙げられるかなと。自分が担当したコンテンツは、SNSを通じて積極的に発信し、コンテンツの魅力を伝えると同時に、編集者としての醍醐味をしっかりと文字情報としてコツコツ伝えていくことが、遠回りのような近道だと信じて頑張りたいと思います。
3. たかだか1時間で人を判断するなんて無理だ!
このような採用活動を経て、実際に求人者と面接をして、非常に感じるのは「たかだか面接の1時間で求人者を判断するなんて無理だ!」ということ。もちろん、面接は複数回用意され、適正テストや課題などを通じて総合的に判断していくわけですが、取材で相手から良い話を引き出す、とは難易度が全然違うわけです。
この解決方法は、「採用したい人材像の明文化」に尽きるかなと。「こんな人と働きたい」「このスキルは最低限持っていて欲しい」ということを、できるだけ言語化して、それを面接で聞き出していきます。
また、面接ではたくさんの質問を通じて、評価できるポイントなどを細かくメモして真摯に向き合い、後は適正テストや課題などの結果を見て評価していくしかありません。
採用の面接は、テストのような減点方法ではありませんので、面接を受けている人が編集部に来て笑顔で仕事をしている姿が想像できるかを探るしかないかなと、あえて感覚を大事に判断しています。
4. 結局採用の答え合わせができるのは、採用から半年~2年後
めでたく採用されて入社しても、最終的にその採用が成功だったか否かの判断ができるのは、半年以降だということです。
足りないスキルや経験値は、日々のOJTを通じて身につけてもらう必要があります。社内の先輩や上司に育ててもらいつつ、外部の方にも育ててもらえるのが編集者の良いところ。そういった機会を創出し、本人の成長を促すサポートをすることは会社として当然行います。
しかし、そういった場をいくら設けても、本人の成長が伴わないと「この採用はみんなハッピーだった!」とはならないのが本当に難しいところです。やる気だけの問題ではないことも多いので、これまた地道な改善が必要なのかなと。
教育コストのかからない人材を採用したいけど、そういった人の給与は高いし、そもそも転職市場にいない。ただ、教育コストをかけたからと言って、皆が成長するとも限らない。「あーーー、採用って難しい!」
ということで、引き続きWeb担編集部で働く人を募集していますので、興味があればぜひ採用ページをのぞいてみてください。
https://tenshoku.mynavi.jp/jobinfo-158915-3-37-1/8月に入りより一層暑さを感じますが、今週も頑張りましょう!
Web担の編集後記も毎月末に更新してますので、よろしければご覧ください:
https://webtan.impress.co.jp/editors_note