先週のWeb担まとめ記事
「ウチのSEO、何がダメなの?」 IMPACTフレームワークで「なるほど!」と言わせる説得法【1週間まとめ】
Web 担当者 Forum に掲載された情報を毎週一度、まとめてご紹介するこのコーナー、今回は解説記事 5 本とニュース記事 5 本です。

→ https://webtan.impress.co.jp/q/2025/07/49605
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Web担で先週公開された記事の中から、特に人気のあったものを厳選! 読んでおかなければ話題に乗り遅れる?
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https://webtan.impress.co.jp/n/2025/07/09/49698
「ネットショップ担当者フォーラム」
「DIGITAL X(デジタルクロス)」
「IT Leaders」
「Think IT」
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※来週以降のセミナー情報をピックアップして紹介します。
- マーケティング/マーケティングテクノロジー
【7/24】「稼ぐ力」を引き上げるマーケティング力向上の取り組み事例
日時:7/24(木)10:00~11:00 場所:ウェビナー 参加費:無料 主催:シンフォニーマーケティング株式会社
→ https://www.symphony-marketing.co.jp/seminar/2025/semi_32.html
- Webサイト
【7/22】その施策はなぜ成果が出たのか/出なかったのか?WEB上のブラックボックスを可視化してマーケ施策の勝ち筋を確かなものにする方法とは?
日時:7/22(火)14:00~15:00 場所:ウェビナー 参加費:無料 主催:株式会社ヴァリューズ
→ https://www.valuesccg.com/seminar/20250711-9426/
- SNS
【7/23】【Webセミナー】最新アルゴリズム事情と成功事例から紐解く、Xマーケティング新戦略
日時:7/23(水)13:00~14:00 場所:ウェビナー 参加費:無料 主催:株式会社トライバルメディアハウス
→ https://www.tribalmedia.co.jp/event/2025-07-23/【7/23】戦略なきSNS運用からの脱却。指名検索につながる本質的なSNS活用とは
日時:7/23(水)11:00~12:00 場所:ウェビナー 参加費:無料 主催:株式会社ホットリンク
→ https://www.hottolink.co.jp/event/20250723
- データ分析
【7/23-7/25】やさしくてわかりやすいデータ分析入門 ~「当てる」と「分ける」:予測と回答者のグループ化~
日時:7/23(水)~7/25(金)12:00 場所:ウェビナー 参加費:無料 主催:株式会社マクロミル
→ https://www.macromill.com/service/seminar/20250723/【7/24】課題発見のための自社サイト分析講座~目標達成に必要な打ち手を見つけよう~
日時:7/24(木)13:00~14:00 場所:ウェビナー 参加費:無料 主催:株式会社センタード
→ https://www.centered.co.jp/seminar/other-totalanalytics【7/25】「定性調査の報告書」の作り方~リサーチ視点で課題の提言を導く~
日時:7/25(金)13:00~13:45 場所:ウェビナー 参加費:無料 主催:株式会社アスマーク
→ https://www.asmarq.co.jp/seminar/summary_250725/
- AI
【7/23】生成AI活用のプロ&データ解析のプロが徹底議論! AIエージェント時代、マーケの解析・示唆出しはどこまで自動化するのか?
日時:7/23(水)12:00 場所:ウェビナー 参加費:無料 主催:株式会社プリンシプル
→ https://attendee.bizibl.tv/sessions/se54aOnAUHb2
編集後記
こんにちは。編集部の四谷です。
●AIの進化が目覚ましい…!
AIの進化が目覚ましい…!と日々感じている今日この頃です。
一方で、メディア社の人間としては、「AI時代でどう価値を出せばいいのか」悩ましいところでもあります。
●誤字脱字はAIが直してくれる時代に
「誤字脱字」=「品質の低下」という気持ちで、原稿と向き合ってきました。今でも同じ気持ちのままですが、AIに「誤字ある?」と聞けば、すぐに見つけてくれるので、これは非常に便利です。
むしろ最近では、ニュース記事で誤字を見かけると、「あ、ちゃんと人間が書いてる! ほほえましい」と思えるように。自分の心境の変化に、ちょっと驚きを隠せません。
●文章が苦手な人、ゼロになるかも?
私たちのようなビジネス系の編集者には、「企画を立てる」以外にも大きな役割があります。それは、業界知識は豊富だけど文章が苦手な人の原稿を、読みやすく整理すること。
不思議に思うかもしれませんが、「知識がある」=「伝わる文章が書ける」ではありません。「書く」という行為には、特殊なスキルが必要なのです。
●AIのおかげで“ひどい原稿”が減った(ような気がする)
筆者の皆さんは業界のトップランナーの方々ばかり。そんな時代にAIを使わずに原稿を編集部に提出してくる人はいません。なので、AIの力を借りて?の真相はわかりませんが、明らかに受け取る原稿の質が底上げされていると感じます。
業界知識のある方が、自分の知見をもとにAIを使って文章を整えれば、内容も文章もハイレベルな原稿になります。結果、「読みやすくする編集作業」がぐっと減った。これは編集者としても感じる大きな変化です。
●問題は“中身がないのに文章だけ整っている”こと
一方で、知識も経験もない人がAIにまかせて書いた文章は、いくら読みやすくても「内容が薄すぎて読めない」ものになります。編集部でも「書いてあるけど、何も書いてないねー、どうする?」なんて、会話が繰り広げられることもしばしばあります。
最近で言えば、「失敗する謝罪会見」などが近い例でしょうか。時間をかけて会見を開いても、「言えない」「わからない」のオンパレード。そんなとき、「内容うっす!」と思いますよね。あれと構造は同じです。
●必要なのは、“期待値にこたえる”という視点
では、そういう「文章の良しあし」を見抜くには、編集者のような“審美眼”が必要なのか?
もちろん、あって損はないですが、必ずしもそれだけではないと思っています。
だって、謝罪会見を見慣れているわけでもないのに、「これはダメな会見だ」と感じているのですから、審美眼だけでは語れない何かがありますよね。
だからこそ重要なのは、相手の期待に応えること、むしろその期待を超えること。
「この原稿は、誰のために届けるのか」を思い浮かべられるか――そこに、大きな差が生まれるのだと思います。
AIがどれだけ高度な文章を生成できるようになっても、「誰に、何を、どう伝えたいのか」という意図や、読者のニーズ、感情、背景までを深く想像し、それに応じたコンテンツを作れるのは、人にしかできない!と思っています。そこを信じて、コンテンツを作り続けたいと思います。
※この文章は、自分で書いた後にChatGPTに入れて、「わかりやすく見出しを入れて」と入れて誤字もつぶした原稿です。
Web担の編集後記も毎月末に更新してますので、よろしければご覧ください:
https://webtan.impress.co.jp/editors_note