「Spotify」のユーザー向けリアルタイム入札型プログラマティック広告「SAX」を日本でも開始

スポティファイジャパン、DSPを通じて広告配信が可能、リスナーへリアルタイムでアプローチ

オーディオストリーミングサービス「Spotify(スポティファイ)」を運営するスウェーデンSpotifyの日本法人、スポティファイジャパンは、Spotifyのログインユーザー向けのリアルタイム入札型プログラマティック広告(運用型広告)商品「Spotify Ad Exchange(SAX)」の提供を日本で8月21日に始めた、と同日発表した。

SAXは米国、カナダ、欧州、オーストラリア、ニュージーランド、インド、シンガポール、ブラジル、メキシコで展開していて、今回日本でも開始した。日本の広告主は「The Trade Desk」「Google Display & Video 360」「Magnite」といったDSP(広告主向け配信効果最適化プラットフォーム)を通じて広告が配信できる。

音楽に関心があるリスナーへリアルタイムでアプローチが可能。音声、動画、ディスプレイの各フォーマットの広告枠に好みのDSP経由でアクセスでき、プログラマティック戦略に容易に組み込める。DSPのソリューションを活用したオムニチャネル(さまざまなチャネル連携)キャンペーンで高精度のターゲティングが可能。

日本でも「Spotify Ad Exchange」の提供を開始
リスナーへリアルタイムでアプローチ
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