モデルプレス流行語大賞2025:「イイじゃん」「今これ」「倍倍FIGHT!」などが選出【ネットネイティブ調べ】

「オープンマリッジ」「オイラが行くしかねえな」「しろい妖精さん」……2025年の流行語30ワード、あなたはいくつわかる?

今井扶美(Web担編集部)

12月17日 6:00

ネットネイティブが運営するニュースサイト『モデルプレス』は、「モデルプレス流行語大賞2025」として、今年の流行語を発表した。

2025年のネットミームが勢ぞろい! 「モデルプレス流行語大賞」発表

モデルプレス流行語大賞2025(50音順)

2025年のモデルプレス流行語大賞には、上記の30ワードが選出された。ここでは、その中から特に注目を集めた言葉をいくつか紹介する。

  • イイじゃん
    5人組ボーカルダンスユニットM!LKの楽曲『イイじゃん』が元ネタ。中毒性が高いサビのフレーズ「今日ビジュイイじゃん」が世界中で話題を呼んだ。
  • オープンマリッジ
    「配偶者以外の異性との恋愛関係を認め合う」ことを指すワード。YouTuberのヒカルが、妻である進撃のノアとともに「僕たちはオープンマリッジで生きていきます」と発言したことが注目された。
  • オイラが行くしかねえな
    マユリカ・中谷が開催した“1人ミュージカル”『七里、山越えて』の劇中歌の一節。「オイラは行くぜどこまでも」と続いていく前向きな歌詞がミーム化。
  • お前が行かなきゃお前が行かなきゃお前が行かなきゃお前が行かなきゃ誰が行く
    サカナクションの山口一郎が、楽曲『新宝島』の合いの手として考案。「山口一郎ミーム」と呼ばれ、ポジティブなワードとして支持を集めた。
  • サナ
    女性初の首相・高市早苗氏のネット上でのニックネーム。
  • しろい妖精さん
    飼い犬のトイ・プードルの様子を、美しい食卓とともに投稿しているXアカウント。ちょこんと座る姿が愛らしく、国内外で人気を集めている。
  • ◯◯で今これ
    自身の置かれている状況や心境を、ネタ系の画像や動画とともに伝えるネットミーム。
  • ◯◯でしぬぅ!!
    TikTokの自動読み上げ機能をきっかけに広まったフレーズ。感情を誇張してユーモラスに表現する際に使用される。
  • とくべチュ、して
    指原莉乃のプロデュースのアイドル「=LOVE(イコールラブ)」の楽曲。中毒性のある歌詞やメロディーが話題となった。
  • 倍倍FIGHT!
    アソビシステム所属のアイドル「CANDY TUNE(キャンディーチューン)」の楽曲。手の振り付けにハマる人が続出し、TikTokでのカバーも相次いだ。
  • ルビィちゃん!(は~い)何が好き?
    「ラブライブ!」シリーズの期間限定ユニット「AiScReam(アイスクリーム)」の楽曲『愛♡スクリ~ム!』に登場する歌詞。

調査概要

  • 【調査期間】2025年10月27日~2025年11月21日
  • 【有効回答数】50,684件
  • 【調査対象】
    性別比:女性85.4%、男性10.6%、回答なし4%
    年代内訳:10代22%、20代27.8%、30代14.7%、40代15.2%、50代14.2%、60代以上6.1%。
    ※うち学生回答:15,262件(小学生1.1%、中学生15.3%、高校生36.5%、大学生・専門学生・大学院生47.1%)

この記事をシェアしてほしいパン!

人気記事トップ10

人気記事ランキングをもっと見る