フィールドワークスは、「映像メディアユーザー実態調査2026」レポートを公開した。テレビ放送や映画館、有料・無料の動画配信などの利用動向について、13~69歳の男女5,021名が回答している。本調査は、今回で15回目の実施となる。
YouTubeなどの無料動画や動画配信サブスクの利用が拡大
まず、各メディア・サービスの利用率を見ると、YouTube、TVer、TikTok、ABEMAなどの「無料動画配信サービス」は71.3%に達し、NHKを含む「無料放送(休日・平日)」との差が4~5ポイントまで縮まった。
有料の動画配信では、プライムビデオ、NETFLIX、U-NEXTなどを含む「SVOD(定額制見放題)」が39.8%にのぼり、「映画館」(38.8%)を上回った。また、DVD・ブルーレイのレンタルや購入、有料テレビ放送、有料動画配信のいずれかを利用している人(映像ホームエンタ利用者)は53.2%となり、9年ぶりに半数を超えた。
続いて、縦型ショートドラマ(スマホ視聴を前提に作られた短尺ドラマ)の認知度と利用経験を聞くと、認知率は49.2%、視聴経験は12.1%となった。このうち、有料での視聴経験は1.8%にとどまっている。
利用頻度としては、「ほぼ毎日」「週2~3回」「週1回」を合わせた“週1回以上”の利用は47.3%にのぼった。一方で、「たまたま見ただけでほとんど見ない」との回答も多く、継続的な視聴には至っていない実態がうかがえた。
調査概要
- 【調査期間】2025年11月4日~2025年11月6日
- 【調査対象】全国の13~69歳の男女
- 【有効回答数】5,021名
- 【調査方法】インターネットアンケート調査
- 【調査対象のメディア・サービス】映画興行/無料テレビ放送/有料テレビ放送/DVD・ブルーレイのレンタル・購入/無料動画サービス/有料動画サービス(定額制・レンタル制・デジタルセル・ライブ配信など)
- 【調査企画】フィールドワークス 映像メディア総合研究所
