性年代で違いもあるが「利用していてイラッとするSNS」1位はやっぱりアレ【RJCリサーチ調べ】
「不確かな情報の拡散」や「上から目線のコメント」 にイラッ。
8/5 8:30 調査/リサーチ/統計 | 調査データ
インパクトホールディングスの連結子会社であるRJCリサーチは、「SNS」に関する調査結果を発表した。LINEリサーチにて、20歳~69歳男女1,050人が回答している。
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イラッとしたら、ためらわずにミュート・ブロック・フォロー解除がオススメ
まず「あなたが利用していて、イラッとすることがあるSNS」を集計すると、全体の32.6%が 「X(旧Twitter)」をあげて1位となった。2位「Instagram」は13.5%にとどまっており、Xの不快感が突出していることがわかる。性年代別では、男女とも20~30代の比率が高い。一方2位の 「Instagram」 は、女性20~40代が他年代より比率が高くもポイント数が高い。“インスタ映え”が人によっては反感を呼んでいるのかもしれない。
「イラッとする内容」について「投稿内容」と「コメント・リアクション」で分けてそれぞれ聞くと、投稿内容では「不確かな情報(デマやフェイクニュース、ゴシップ)の拡散」49.5%が最多で、コメント・リアクションでは「上から目線のコメント」39.5%がもっとも多かった。性年代別では、男性20代と女性20~30代がイラッとしているケースが多い。
「SNSを利用していて、イラッとしたときの対処では 「ミュート・ブロック・フォロー解除をする、とり合えずSNSから離れる」29.3%が最多で、以下「楽しいことで気分転換」17.8%、「好きなアカウントの投稿/可愛い動物動画を見る」17.6%がそれに続いた。男女別では女性は「好きなアカウントの投稿/可愛い動物動画を見る」が35.3%と大幅増で2位になり、「身近な人に共有する・話をする」22.5%が3位となった。
調査概要
- 【調査対象】全国47都道府県の20歳~69歳男女
- 【調査方法】LINEリサーチ プラットフォーム利用の調査
- 【調査時期】2025年1月17日~20日
- 【有効回収数】1,050サンプル
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