ニフティがウェブサイト文化継承に向けた取り組み「#好きがつながるプロジェクト」開始

個人向けのホームページ作成・公開サービス開始から30周年で、記念企画や催事を順次実施

インターネットサービスプロバイダのニフティは、個人向けのウェブサイト作成・公開サービスの開始から30周年になることから、同サービス「@niftyホームページサービス(LaCoocan)=ラクーカン」でウェブサイト文化の継承に向けた取り組み「#好きがつながるプロジェクト」を始める、と8月6日発表した。記念した企画や催事を順次実施する。

ニフティは1987年にパソコン通信サービス「NIFTY-Serve」を開始して以来、個人の情報発信の場を提供してきた。2025年は、サービスの前身の1つ「InfoWeb」で個人向けホームページサービス「MySweetHomepage」の提供を始めて30周年となる。これを機に、SNSをはじめ個人の情報発信手段が多様化する中、改めてウェブサイトの価値を見つめ直す。

#好きがつながるプロジェクトの第1弾では、ニフティの前島一就社長がインターネットサービスの歴史を振り返り、プロジェクトへの思いを語った。第2弾以降は「当社社長が選ぶ、心を動かされたホームページ」として、@niftyホームページサービスで作られたウェブサイトを紹介する。ユーザーからはサービス継続を望む声が寄せられているという。

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