「Instagram」の「発見タブ」上で「センシティブなコンテンツ」を管理できる機能を追加

デフォルトの「制限」、さらに表示の「許可」、一部減らす「さらに制限」の3通りを選択

米国Facebookは、「Instagram」の「発見タブ」に表示されるセンシティブなコンテンツを管理する機能「センシティブコンテンツコントロール」の提供を始めた、と7月20日(米国時間)に発表し、21日に日本語サイトで公開した。現在表示されているコンテンツに問題がないと感じている利用者は設定変更の必要はないが、選択肢を提供する。

 

センシティブコンテンツコントロールは、「プロフィール」で右上の「設定」から「アカウント」を選択し、「不適切なコンテンツをコントロール」を選ぶ。①デフォルトの「制限」②さらに表示する「許可」③一部のセンシティブなコンテンツのみ減らす「さらに制限」――の3通りを選択できる。18歳未満の利用者には「許可」の選択肢はない。

Instagramは「コミュニティガイドライン」でヘイトスピーチやいじめなどのコンテンツを認めず、発見タブでどのようなコンテンツを表示するかのルールを設けている。センシティブなコンテンツは、必ずしもガイドラインに違反しているとは限らないが、一部の利用者を不安にさせる可能性のある投稿が該当し、利用者の希望で表示を管理する。

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