アトリビューション 広告関連の指標。コンバージョン(CV)までの顧客接点を分析して、接点ごとの貢献度を評価する分析手法。ユーザーが商品・サービスを購入するまでには、いくつかの検討プロセスがある。商品購入の直前にクリックされた広告(ラストクリック)だけではなく、バナー広告・メールマガジン・ブログ記事など、複数の顧客接点の貢献度を分析することで、想定した購買シナリオだったか評価できる。
タイアップ広告 広告の種類。記事広告とも呼ばれる。広告を掲載先メディアのコンテンツの一部として制作する広告形式。広告主が目指すゴール達成に向けて、メディアと協力して企画を立て、記事として広告を制作する。
2017年 7月5日(水) 【大阪】 楽天で売れるしくみを効率よく作る、いつも.式楽天EC経営セミナー 開催 今回のセミナーでは、本やインターネットではわからない「いつも.ならでは」のノウハウと情報を公開します。
ライブコマース ライブ配信を活用したECの販売促進手法。動画サービスのライブ配信機能やライブ配信サービスを介して、リアルタイムかつ双方向性を駆使して特定商品の紹介を行うことで、販売数/金額の増加を狙う。ライブコマースの主なプラットフォームの種類には、SNS型、ECモール型、SaaS型、アプリ型がある。
BYOD 従業員が個人で所有している端末を職場に持ち込み、業務で使用すること。「私的デバイスの活用」と訳される。業務効率化、コスト削減、シャドーBYODの防止、働き方の多様性への対応、従業員満足度(ES)の向上などのメリットが見込める一方、セキュリティリスクの増大、公私の切り替えが曖昧になるなどの労務問題の発生、プライベート侵害の発生などのデメリットも挙げられる。
コンテンツマーケティング コンテンツマーケティングとは、自社で作成したコンテンツによって、顧客とのコミュニケーションをはかり、マーケティング活動を行うことを指す。企業内には、自社サイトやアプリ、SNSやメールマガジンなど、さまざまなコンテンツがある。それらを、新規顧客を獲得するマーケティング活動なのか、リピート購入の促進など既存顧客を離さないためのマーケティング活動なのかによって、さまざまなコンテンツを使い分けることで成果をあげていく。
スタートアップ スタートアップ(Startup)とは、起業や企業内における新規事業の立上げを行い、革新的なアイデアによって世の中にインパクトを与え、急成長を目指す企業を指す。スタートアップは新しいビジネスモデルによって社会的なイノベーション、急激な成長を目指すため、利益も大きいが、リスクも高い。そのため、ベンチャーキャピタルやクラウドファンディングなどによって資金調達を行っていることが多い。
トリプルメディア 企業のマーケティング戦略上で重要な 3 つのチャネル「アーンドメディア」「オウンドメディア」「ペイドメディア」を整理した概念。日本では 2010 年にインターネット広告主の団体、Web 広告研究会が「トリプルメディア、トリプルスクリーン戦略を考える時代」を発表したことで急速に広まった。
離脱率 Webサイト上のユーザー動向を測るための指標のひとつ。Webページが離脱ページになった割合を算出したもので、【離脱数÷PV】で計算する。Webページごとの離脱率を知ることで、離脱率の高いWebページを可視化、改善し、Webサイト全体の滞在時間の向上につなげることができる。
ランディングページ ランディングページには、広義と狭義、2通りの意味合いがある。広義の意味合いにおいては、ユーザーが何らかの流入経路を経てWebサイトを訪問した際、最初に表示されるWebページを指す。アクセス解析の際に用いられる概念で、後者との混同を回避するため「入り口ページ」「集客ページ」と呼ぶ場合もある。
2017年 6月15日(木) 【福岡】 楽天ショップ担当者が忙しくても売れる施策がどんどん実行できる方法とは? 開催 当セミナーは、最新情報や高度な対策や運用が求められる楽天の売上UP手法と実績の概要と実績を説明させていただきます。
Web担当者の雑談ライブ配信「WEBマスターのまったり30分 Vol.86 WEBマスターの手帳を運営している遠藤が、毎週木曜日の夜20時から30分間配信をしている「WEBマスターのまったり30分」の86回目です。
ブランドリフト ブランディング広告の効果指標のひとつ。ブランディング広告出稿後にアンケート調査を行い、広告に接触したグループと、未接触のグループに分けて比較することで、広告に接触したユーザーについて、どのくらいそのブランドに対して認知、好意形成、購買意欲が「向上(リフト)したか」を測定して算出する。
ペイドリンク 金銭によって売買されたバックリンク(被リンク)のこと。バックリンクとはSEO用語のひとつで、外部サイトが自サイトに設置したリンクを指す。かつては、バックリンクの数だけで評価されていたため、ペイドリンクによるバックリンクを増やし、検索順位の上昇をもくろむ手法が横行した。現在は、ペイドリンクによってバックリンクを増やすことは、Googleのペナルティの対象となっている。