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リスティング広告の運用代行サービスを3か月手数料無料で提供、ECホールディングス

9 years 10ヶ月 ago
広告用クリエイティブの制作、ページに改善点がある場合は改善点のアドバイスやページ修正も可能

ECサイト運営代行サービスのECホールディングスは5月16日、EC事業者向けに3か月間手数料無料のリスティング広告代行サービスを開始した。通常15~20%の手数料がかかるリスティング広告代行サービスを無料で提供。気軽に成果を試してもらい、継続的な取り組みにつなげていく考え。

ECホールディングスは2006年の創業以来、成果重視のリスティング運用を行ってきた。特に食品、美容、健康食品を扱うECサイトで実績が多く、高い成果を出してきたという。この成果を多くのEC事業者に試してもらうため、3か月手数料無料サービスを始めた。

手数料無料期間でも、リスティング広告単体を最適化するだけでなく、広告用クリエイティブの制作、ページに改善点がある場合は改善点のアドバイスやページ修正も可能としている。

サービスの利用条件は広告掲載費月額25万円以上の企業。毎月先着3社には5万円の初期費用も無料にして提供する。

中川 昌俊

ネットショップ担当者フォーラム編集部

ネットショップ支援会社を中心にEC業界にかかわる企業や人を取材していこうと思っています。

読んで少しでも経営に役立ったり、なるほどと言ってもらえるような記事の執筆を心がけます。

中川 昌俊

健康コーポレーションが持ち株会社制に移行、商号も変更し「RIZAPグループ」に

9 years 10ヶ月 ago
通販事業に関しては新たに設立する健康コーポレーション株式会社に承継する

健康コーポレーションは7月をめどに純粋持株会社制へ移行し、商号を「RIZAPグループ株式会社」に変更する。RIZAPブランドの高い認知度と「結果にコミットをする」というイメージを活用。「自己投資産業でグローバルNo.1ブランドとなる」としている。

洗顔料「どろあわわ」や美顔器「エステナードソニック」などの通販事業に関しては新たに設立する健康コーポレーション株式会社に承継。現在の健康コーポレーションは純粋持株会社制に移行する。

健康コーポレーションは通販・EC企業へのM&Aを積極的に行い、若年女性向けアパレルECの夢展望、マタニティウェアECのエンジェリーベなどを傘下に持つ。RIZAPグループに移行することで、グループのシナジーを高め、RIZAPが今後海外展開していくうえで、EC企業の海外展開の支援も行っていく考え。

中長期計画として連結売上高3000億円、営業利益350億円を掲げている。知名度のあるRIZAPを社名とすることでM&Aをさらに促進する。

中川 昌俊

ネットショップ担当者フォーラム編集部

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中川 昌俊

タカラトミーのECサイトが3年連続で200%成長している理由

9 years 10ヶ月 ago
ecbeingが2月に開催した「ecbeingカンファレンス」内で行われた講演をレポート

定価販売が基本のメーカーが通販・ECを行う際、他店で2~3割引きが当たり前に行われている商材で売り上げを伸ばすことはなかなか難しい。タカラトミーも同様で、商品は他社のECサイトで割引販売されている。そんな環境下でも3年連続でEC売り上げが倍増しているというタカラトミー。どのような手法で売り上げを伸ばしてきたのか? メーカーとしての基本的な取り組みや、玩具メーカーならではのユニークな手法などをタカラトミーの次世代マーケティング室WEB部・中村駒夫部長が語った。

Webオリジナル商品が売り上げの4割

タカラトミーは現在、ECサイト「タカラトミーモール」で自社の商品である「トミカ」「プラレール」「リカちゃん」「トランスフォーマー」「ゾイド」などを定価で販売している。

顧客属性を男女比で見ると、やや男性のほうが多く、30~40代が中心。この年齢層は2つに分けることができ、「自分のために購入する人」「いわゆるマニアな人」「家族がいて子供のために購入しているユーザー」に分かれる。

アンケートを取ってみると、30代男性の77%が「自分のために購入するユーザー」で、30代女性では「家族などのために購入するユーザー」が70%という。

デバイス別の訪問割合は、2016年1月時点で約58%がスマートフォン、8%がタブレット経由。一方、購入率は51%がPC経由という。ただ、スマホ経由の購入率が年々増加傾向で、今後スマホがPCを抜くようになるのではないかとしている。

そのため、メーカー通販・ECといえどもスマホ・タブレット対策はとても重要になっている。

タカラトミーがECの売り上げを伸ばしている理由は、Webオリジナル商品を数多く用意している点があげられる。「トランスフォーマー」「トミカ」などのWebオリジナル商品を用意し。ECサイト売上の約40%を占めているという。

定価販売が基本のメーカー通販・ECでは、オリジナル商品がまずお客さまに興味を持ってもらうきっかけとなり、集客の大きな役割を果たす。そのためNB商品を買ってもらうためにも、オリジナル商品展開は必要だ。

ECサイトで株主優待、社内販売、ニコ生などさまざまな試み

タカラトミーではECサイトを使ったさまざまな試みも行っている。

成功した試みとしては、株主優待割引をECサイト上で行っていることをあげる。従来は、「トミカ」や「リカちゃん」といったアイテムを株主にプレゼントしていたが、株式を長期保有するほど高い割引率で商品をECサイトで購入できるようにした。これによって、安定して長く株式を保有してくれる個人株主が増えたという。

また、社内販売をECサイトで行ったことで売り上げを伸ばし、社員に自社でもECをやっていることが啓蒙できるようになった。「メーカー通販・ECをやっている会社は是非ともやってもらいたい試みだ」と話した。

ニコニコ生放送を使ったライブショッピング番組も売り上げにつながっている。「週刊タカラトミーちゃんねる(仮)」という番組枠では、その中で新しく販売した商品について説明したり、おまけで付けるアイテムを紹介。視聴者がすぐに購入してくれるため、瞬発的に売り上げをたたき出すことが可能という。

週刊タカラトミーちゃんねる(仮)

一方で、失敗した試みもある。「トミカショップ」で提供している、その場でオリジナルのトミカを作って手渡ししてくれる「トミカ組み立て工場」をECサイトでも再現。動画などを使って、その場で手渡しするような仕組みを整えたが、1台購入648円に対し、送料が540円かかるといった割高感があり、転売する人が大量に購入するケースが相次いだ。そのため、現在はサービスを休止しているという。

こうした売り上げを伸ばす試みを行っているが、中村氏はメーカーが通販・ECを行う意義は売り上げを高めるためではなく、

  • 購買データの獲得
  • 購買分析情報
  • 会員アンケートの実施
  • 会員向け情報発信

といったマーケティング活動の一環にあるとしている。

メーカー通販・ECは売り上げを伸ばすことが重要なわけではない。メーカーのマーケティング活動として何が重要かを考えながら運営していくことが必要だ。

会場の様子

中川 昌俊

ネットショップ担当者フォーラム編集部

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中川 昌俊

日本のEC企業は注目! 2016年に爆発しそうな中国向け越境ECモール5選 | 上海で働く駐在員の中国EC市場リポート

9 years 10ヶ月 ago
中国に駐在し、実際にECも手がけるエフカフェの高岡正人取締役が中国ECの状況をレポート(vol.16)

中国向けECでは「Tmallグローバル」と「JD World wide」のマーケットパワーが圧倒的ですが、続けと言わんばかりに中国企業が日本からの越境ECに本腰を入れ始めています。この半年で大きくマーケットも変化しているのはご存知ですか? 税制が大きく変わったことも加味して、日本企業が注目したい中国向け越境ECサイトをセレクトしてみました。

网易考拉

(注目度★★★★★
网易考拉

中国三大ポータルサイト網易(ネットイース)の越境ECモール「网易考拉」です。代表は中国のビル・ゲイツと言われている丁会長。

ネットイースはポータルサイトがメイン事業で、2003年にナスダックに上場。現在はオンラインゲームで世界4位のタイトルを展開するなど、7億人以上が利用するメールサービスなどを提供しています。

baidu研究院によると、2015年10~12月は越境ECのパソコンによる検索市場シェアは6.7%となり、「Tmallグローバル」と「JD World wide」を超え、1位となっています。かなり中国国内ではパワーを持っていると言えるでしょう。

「网易考拉」のポイント

  • かなりの実績がある
  • 中国国内でのネットイースブランド
  • 日本に商品を送れば、その後ワンストップで消費者に商品を供給するので手間がかからない(バイヤーによる商品選定あり)
  • 保税区モデルあり
  • 日本支社がある

秀品

(注目度★★★★☆

秀品

同じくネットイースの越境ECモール「秀品」。アパレルがメインで中国版ゾゾタウン(ほぼ日本のゾゾタウンと同じモデル)として、現在展開しています。

「秀品」のポイント

  • 中国国内でのネットイースブランドが強い
  • 日本に商品を送れば、その後ワンストップで消費者に商品を供給するので手間がかからない(バイヤーによる商品選定あり)
  • アパレルに特化している
  • 保税区モデルあり
  • 日本支社がある

唯品国際

(注目度★★★★☆

唯品国際

唯品会はGROUPONに代表される「フラッシュセール」で急速に成長したモール。4年弱で2012年3月にニューヨーク市場へ上場。2015年の売り上げは402億元(約6.5兆円)。そんな企業が運営する越境ECモールです。

急成長の背景には中国メーカーの商品在庫を活用したビジネスモデル。在庫を安く売ることで消費者を集め、マーケットパワーを伸した点にあります。今回の越境ECのスキームとはは異なりますが、フラッシュセール的な見せ方でユーザーを引きつけています。

ポイント

  • 中国国内での唯品会ブランドが強い
  • フラッシュセール的なお得感がある
  • 保税区モデルあり
  • 日本支社がある

洋码头

(注目度★★★★☆

洋码头

BtoC、CtoCの両ビジネスを展開していますが、基本的には海外に住んでいる個人バイヤーが代理購入するビジネスモデル。海外からの直送モデルがメインですが、最近は保税区モデルも展開しています。

4月12日に張CFOが10億円を日本市場に投資すると発表しました。日本でバイヤーチームを作り、商品の選定やマーケティング、物流(東京の倉庫を3倍に広げ、大阪にも新倉庫を構築予定)などのサービスを提供する予定です。

ポイント

  • 中国では早い段階から越境ECのブランドとして君臨
  • 直送モデルのため新税制の影響が少ない
  • 保税区モデルがあり

小红书

(注目度★★★★★

小红书

中国初のソーシャルコミュニティーECサイト。商品などのコンテンツを自ら紹介し、興味を持った人に購入してもらうモデルです(買えないものもあり)。越境ECは2015年3月からスタート。9月までの半年で7億元(約112億円)の売り上げを記録しました。

最近はアメリカ、日本、香港、韓国、ドイツなど9か国のカテゴリーまで拡大。日本専用アプリも登場しました。李 克強首相が「越境ECと地域コンテンツを結びつけたすばらしいビジネスモデル」と絶賛したほどです。すでに1500万人以上の会員を保有。

ポイント

  • 新たな越境EC(CtoC)のモデルになるかも?
  • (有名ブランドではなくても)地域などで埋もれていたよい商品で勝負できる可能性があり
  • 直送モデルのため新税制の影響が少ない

以上、今回は中国向けECで、2016年に爆発しそうな越境ECモール5つを紹介しました。

条件などの詳細がモールによって異なるため、まずは気軽に問い合わせてみてはいかがでしょうか。中国マーケットはすぐに状況が変わるので、リスクが少ないものに関しては積極的にまずはやってみることをオススメします。

高岡 正人

株式会社エフカフェ 取締役

1975年生まれ。立命館大学政策科学部卒。コンサルティングファームにて企業変革コンサルティングを経て、2005年有限会社フリースタイルカフェ(現エフカフェ)の創業に参画。取締役に就任。

日本、中国、ASEANでネット通販事業に特化したコンサルティング、運営支援を行い、1カ月の半分を中国・上海で過ごす。

銀行等での講演多数。また日経ネットマーケティング等で執筆。最近では銀行等の海外支援事業部と連携し、日本からアジアへのネット通販進出を支援している。

高岡 正人

Google、新バージョンのモバイルフレンドリーテストツールを正式公開

9 years 10ヶ月 ago

インターフェイスを刷新した新しいバージョンのモバイルフレンドリーテストツールの公開をGoogleは公式ブログで正式にアナウンスした。ベータテストを経て、2週間ほど前から一般ユーザーへの提供が始まっていた。新バージョンのモバイルフレンドリーテストはスマートフォンからの利用にも対応している。

- Google、新バージョンのモバイルフレンドリーテストツールを正式公開 -

Posted on: 海外SEO情報ブログ - SuzukiKenichi.COM by Kenichi Suzuki

Kenichi Suzuki

アナリティクス アカデミー: Google タグマネージャの基礎コースを 14 言語で提供開始

9 years 10ヶ月 ago
この記事は、Google アナリティクス ソリューション 英文ブログ記事 「Google Tag Manager Fundamentals now available in 14 languages on Analytics Academy」 を元に構成しております。
アナリティクス アカデミーでは 2015 年に、Google タグマネージャによるタグの設定や管理の合理化について解説した Google タグマネージャの基礎コースを発表しましたが、このコンテンツを 14 種類の言語でご利用いただけるようになりました(イタリア語、英語、オランダ語、韓国語、スペイン語、チェコ語、中国語、ドイツ語、トルコ語、日本語、フランス語、ポーランド語、ポルトガル語、ロシア語)。

Google タグマネージャの基礎コースでは、Google アナリティクスや Google AdWords といったツールを使って、データ収集プロセスや広告戦略を改善する方法について解説します。たとえば次のような内容が含まれます。
  • Google タグマネージャでのタグ管理における主要な概念や原則
  • ウェブサイト用のタグの作成とタグ実行ルールの管理
  • Google アナリティクスの実装を強化する方法
  • データレイヤーを使って分析用の有益な情報を収集することの重要性
  • AdWords コンバージョン トラッキングや動的リマーケティングなど、他のマーケティング タグの構成方法
Google タグマネージャの基礎コースをぜひお試しください。使用する言語はページ右下で選択できます*。

ご利用をお待ちしております。

*注: 現在、このコースでは資格認定を行っていませんが、自己学習や確認のためのテストができるよう、コース内のレッスンや評価コンテンツはすべてご利用いただけます。Google アナリティクス アカデミーの Google+ コミュニティに参加して、既存のコースや新しいコースの最新情報をご確認ください。

投稿者: Lizzie Pace(Google アナリティクス教育チーム)
noreply@blogger.com (Bruna)

ナビプラス、レビュー投稿エンジン「NaviPlusレビュー」に運用代行サービスと通報機能を追加

9 years 10ヶ月 ago
ナビプラス株式会社は5月17日、自社で開発・提供するレビュー投稿エンジン「NaviPlusレビュー」にユーザーレビューの運用課題を軽減する2つのメニューを追加した。

「NaviPlusレビュー」は、EC・メディアサイトで商品レビューやアンケートなど、ユーザーレレビューを収集・表示・分析できるASPサービス。簡単にデザインや投稿項目を設定でき、柔軟にユーザーレビュー機能を追加できる。現在、大手アパレル通販サイトや旅行、求人サイトなどに導入されている。

今回追加された新サービスは2つ。1つ目は「ユーザレビューの運用代行サービス」(オプション機能)。

本サービスはイー・ガーディアン株式会社とパートナーシップを組み、有人監視サービスをオプション機能として提供する。イー・ガーディアン社は投稿監視、風評調査、ソーシャルリスニングのリーディングカンパニーとして、導入実績700社以上を誇る総合ネットセキュリティ企業。

今までリソース不足のためにユーザーレビューを導入できていなかったサイトや、ユーザーレビューの投稿数が増加し、運用に負荷がかかっているサイトに対し、より安心・安全で付加価値の高いユーザーレビューの運用サービスを提供できる。

2つ目の新サービスは「通報機能」。これまで「NaviPlusレビュー」では、管理画面にあらかじめ登録されたNGワードや投稿元IPアドレスをもとに、悪意のある投稿を自動的に非公開にする機能を提供しているが、今回新たに、投稿されたレビューを見たユーザーが、誹謗中傷や個人情報など害のある内容や、利用方法として不適切な内容だと判断した場合、ユーザー自信がサイト運営者へ通報できるようになった。

不適切なレビューを発見したら報告できる

今回追加された2つのメニューにより、EC・メディアサイトの運営者は、自社サイトにおけるユーザーレビューの運用負荷とサイトが荒れるリスクを軽減できるようになる。

uchiya-m

最適なタイミングでクーポン表示「購入アシスト機能」を提供、GMOメイクショップ

9 years 10ヶ月 ago
「MakeRepeater」の一機能として提供

GMOメイクショップは5月10日、ネットショップ構築サービス「MakeShop」で、購入をためらう訪問者を人工知能(AI)で検知し、最適なタイミングでクーポンを表示する「購入アシスト機能」の提供を開始した。離脱率の低下を図ることができるとしている。

「MakeShop」では従来から、購入経験者や会員に対してクーポンコードを一斉に発行・配信し、再訪を促すことができる機能を提供してきた。訪問者に対してタイムリーに購入を働きかけることができなかった点を解決するために、「購入アシスト機能」の提供に至った。

ショップ訪問者のマウスの動きや速度、閲覧している商品といったユーザーのWeb行動を自動で解析した後、訪問者を、

  • クーポン表示をしても購入率の低いユーザー
  • クーポンがなくても購入する確率の高いユーザー
  • 購入をためらっているユーザー

に分類。「購入をためらっているユーザー」に該当する訪問者に対してクーポンを自動で表示させることができる。

最適なタイミングでクーポンを表示

「購入アシスト機能」は、マーケティングプラットフォーム「MakeRepeater(メイクリピーター)」の一機能として提供する。そのため、「MakeShop」のプレミアムプランおよび「MakeRepeater」を利用する必要がある。

「購入アシスト機能」で表示したクーポン経由の注文金額に対して5%の成果報酬手数料がかかる仕組み。

GMOメイクショップは今後も「MakeRepeater」の機能充実を図るとしており、2016年8月をめどに、レコメンドエンジンを導入。サイト上だけでなく、シナリオメールにもレコメンドコンテンツを表示できるようにするとしている。

中川 昌俊

ネットショップ担当者フォーラム編集部

ネットショップ支援会社を中心にEC業界にかかわる企業や人を取材していこうと思っています。

読んで少しでも経営に役立ったり、なるほどと言ってもらえるような記事の執筆を心がけます。

中川 昌俊

ブランド品フリマアプリ「スマオク」で海外出品が可能に

9 years 10ヶ月 ago
対応国は日本、米国、台湾、香港、シンガポールの5か国・地域の言語と通貨に対応

ブランド品フリマアプリ「スマオク」を運営するザワットは5月16日、日本から海外に商品を販売できるスマホアプリ「スマオク越境版」を開発し、海外4か国での提供を開始。あわせて国内版の「スマオク」で越境EC出品対応を開始した。世界中に販路を広げて流通額の拡大を図る。

日本語で国内版「スマオク」に出品すると、自動的に世界へ販路を広げることができる。買い手とのコミュニケーションは、自動翻訳機能や商取引に必要な会話テンプレート集を読み込む仕組みを採用。日本語だけでストレスなく取引を完了できるとしている。

物流面は、インボイスの自動作成サポートや、国内契約倉庫に商品を発送するだけで転送配達できる「らくらく海外転送サポート」を提供。出品者のニーズにあった手段を包括的にサポートする仕組みを整え、簡単に海外発送できるようにした。

海外向けマーケットプレイスは外貨建て決済が多く、値付けに為替リスクを考慮する必要があったが、「スマオク」はすべて円建て決済。為替変動の影響を受けず、原価割れなどのリスクを回避できるようにした。

「スマオク」国内版アプリのマイショップページで、海外販売をONにするだけで自動的に販路が広げられるようにすることで、出品者の手間が増えないようにしている。

現在の対応国は日本、米国、台湾、香港、シンガポールの5か国・地域の言語と通貨に対応。順次、対応地域を拡大し、全世界に広めていくとしている。

「らくらく海外転送サポート」

中川 昌俊

ネットショップ担当者フォーラム編集部

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中川 昌俊

年間7億件の再配達を解消せよ! ヤマトがオープン型宅配ロッカーを提供開始【ネッ担まとめ】 | ネットショップ担当者が 知っておくべきニュースのまとめ

9 years 10ヶ月 ago
ネットショップ担当者が読んでおくべき2016年5月9日〜15日のニュース

宅配ロッカーは「楽天BOX」など特定の業者に限定されたものばかりだったのですが、誰でも使うことができるオープンな宅配ロッカーが登場しました。リピート率が高いとのテスト結果も出ていますので、ショップとしてもリピート獲得のために導入を検討したいですね。

配送業者もモールも関係なし! 誰でも使える宅配ロッカー登場

ヤマト、オープン型宅配ロッカー「PUDO」を提供開始 ─ 2022年度中に5000台の設置を目指す | Shopping Tribe
http://shopping-tribe.com/news/29192/

まとめると、

  • 「PUDO」とはPick Up & Drop Off stationのこと
  • ロッカーを利用する事業者からのレンタル料が収入源
  • ショップ側で「PUDO」配送を設定するか、クロネコメンバーズで利用可能

様々な事業者が自社のサービスためだけの利用に限定したロッカーをいたるところに設置した場合、利用者にしてみれば非常に利用しにくい状況になると思いますし、世の中に稼働率の低いロッカーを大量に生み出されてしまうと考えています。

まさにその通り。ユーザーも自分の都合の良い時に受け取りたいでしょうし、国土交通省資料「宅配の再配達の発生による 社会的損失の試算について」(PDF)にもあるように、再配達は社会的な損失も大きいので、囲い込みの発想で宅配ロッカーを設置している場合ではないですよね。

利用するにはショップ側で「PUDO」を選択できるよう対応するか、ユーザーがクロネコメンバーズの会員になって「PUDO」を指定する必要があります。

関連記事

ECにおける商品受取ロッカーの希望設置場所は、1位「コンビニ」、2位「駅」 | Marketing Research Camp
https://marketing-rc.com/report/report-delivery-20160511.html

リリース補足資料:「オープン型宅配ロッカーネットワーク」について(PDF) | ヤマトグループ
http://www.yamato-hd.co.jp/news/h28/pdf/h28_16_01news.pdf

EC市場拡大の波に乗っているだけで自分のスキルが伸びているわけじゃない

僕が年商20億円のEC企業の社長から、老舗カタログ通販のEC責任者に転職した理由 | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/2928

まとめると、

  • ECサイトは1つの購入ツールでしかない。将来は不安
  • 大手小売りやメーカーはEC専業で結果を出した人材を求めている
  • ECはカタログ通販やテレビ通販と相乗効果を出せる

EC業界に携わる人は危機感を持った方がいいかもしれない。自身のスキルの賞味期限が切れる前に、何かしら味付けをしないといけない。市場が伸びているECのマーケターであっても、将来は先が見えなくなる可能性がある。

ユーザーから見ればネットショップは購入ツールの1つでしかないですよね。その中で「ずっとやっていけるのか?」という問いは常に持っていないといけません。

「自社の売上がどこかで頭打ちになるのでは?」「自分のスキルも頭打ちのなるのでは?」そう考えて、リアルの接点や紙媒体など他のチャネルのアイデアも出していけば、会社も自分も伸び続けることができます。

「あの時は良かったな~」なんてブツブツ言っている人生は嫌ですよね。

自社サイトを強力に改善するツールあります!

リマケ、ウェブ接客、カゴ落ち 顧客の動線別に見る、コンバージョン率改善のソリューション | ECzine
http://eczine.jp/article/detail/3079

まとめると、

  • 集客、離脱防止、カゴ落ち防止、離脱フォロー、が改善ポイント
  • ツールを使うのではなくて接客を意識すること
  • ツール探しには時間がかかるけど、CVR改善効果は継続する

なんとなくショップを作って、なんとなく広告を出しても売れない時代ですよね。ユーザーとの距離をどんどん縮めるようにしないといけません。リマーケティングは細かくセグメント、疑問点には電話・チャット・LINE・メールなどで幅広く対応、カートでは気が変わらないように親切に、お店から出た後は忘れられないようにふわっとアプローチ……。

ツールはたくさんありますし、無料お試し期間があるものも多いので、どんどん使ってみてください。難しいと思うかもしれませんが、結果が出てくると楽しくなってきますよ。

越境EC関連の新サービス

越境ECが楽になる!海外発送を楽にする転送サービス | Mobile First Marketing Labo
http://www.aiship.jp/knowhow/archives/26882

イーディフェンダーズ、銀聯・Alipay・PayPal向け「越境EC安心返金保証サービス」 | ECzine
http://eczine.jp/news/detail/3112

越境ECはどんどんツールもサービスも出てきますね~。やらないといけない空気が流れていますが、ツールやサービスを売りたいとも考えられるので、流れではなくて自社の状況で判断を。他がやっているから、では失敗します。

スタッフを集めてひたすらここを見る時間を作ってもいい

Googleアナリティクス期待の新機能「ユーザーエクスプローラ」を徹底解説 | Web担当者Forum
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2016/05/12/22763

「ユーザーエクスプローラ」とは、ユーザごとに「どの順番でページを見て、コンバージョンしたか」などを確認できる新機能。この機能は本当に使っていて楽しいです! 購入したユーザーをひたすら見ることをおススメします。買うまでだけでな、買ってからの動きもわかるので、CVR改善ツールの効果測定にもってこいです。

「できません」の一言で失ったのは「機会」と「信頼」

EC仙人のダメ出し道場 | おちゃのこ通信
http://www.ocnk.net/ocnk_ma/ocnkmagazine_asm244.html#check

想定し、期待している客層からの問い合わせがあると思います。しかしそれ以外のあらゆる問い合わせや相談にも、安易に「できません」とは答えずに、「どうすればできそうか? なんとかできるように頑張ってみます!」 と答えられるスタッフのモチベーション、意識を作られていますか?

「できません」といった瞬間に機会と信頼を失っていることに気付かないといけませんね。

今週の名言

自分が何か言った時に「それは、面白いですね」って言ってもらえると、すごく安心するし、嬉しい。お客様にもそれ、自然に言えるようになりたい。きっと喜んでくれると思うんです。

自分がされて嬉しいことは他の人も嬉しいはずですよね。誰かに喜んでほしいと思うから、売る工夫ではなくて買ってもらう工夫ができるんだと思います。

森野 誠之

運営堂

運営堂代表。Web制作の営業など数社を経て2006年に独立後、名古屋を中心に地方のWeb運用を支援する業務に取り組む。現在はGoogleアナリティクスなどのアクセス解析を活用したサイト・広告改善支援を中心にWeb制作会社と提携し、分析から制作まで一貫してのサービスも開始。豊富な社会・業務経験と、独立系コンサルタントのポジションを活かしてWeb制作や広告にこだわらず、柔軟で客観的な改善提案を行っている。理系思考&辛口の姿勢とは裏腹に皿洗いを趣味にする二児のパパ。

森野 誠之

手間をかけずに売上UPとリピート客を獲得! 16万点も扱うECサイトの効率的な広告運用法

9 years 10ヶ月 ago
顧客を他社に奪われないために、リターゲティング広告で囲い込もう!

今回の記事では、ECサイトのネット広告担当者に向けて、広告運用の課題を整理した上で、その効率化に繋がる課題解決策を、NTTぷららが運営するECサイト「ひかりTVショッピング」の事例をもとに探ってみたい。(撮影:若林 直樹)

ECサイトなどの広告担当者が抱える悩み
  • 膨大な商品点数の分だけ広告クリエイティブを作成しなければならない!
  • 商品の入れ替えや効果の出方に併せてこまめにメンテナンスしなければならない!
  • 顧客の効果的な囲い込みなど、戦略をじっくり考える時間がない!

広告担当者を悩ませるECサイトの課題とは?

多数の商品を取り扱うECサイトや多岐にわたるカテゴリー展開で数万件の情報を掲載している旅行、求人、不動産といった仲介サービスのネット広告を任される担当者にとって、広告運用の効率を上げること、そして効率を上げながらも一度サイトに接触したユーザーを競合他社に奪われないように戦略的に囲い込むことは、大きな課題だ。

膨大な商品点数・情報件数を展開するサイトの広告運用では、ユーザーの興味関心が高いものをコンバージョンへと繋げるために、ほぼすべての商品や情報をランディングページとする広告クリエイティブを作成する必要があり、商品や情報の入れ替えに併せてこまめにメンテナンスしなければならない。しかも、効果をチェックしながら投下する予算のバランスを調整したり、広告クリエイティブの見直しを行ったりなど運用の手間は多岐に渡る。リスティング広告などでは、同時に掲載する広告本数が万単位になるケースも少なくないだろう。

これら膨大な量の広告を、リンク切れなどを起こすことなく安全に運用するには、ネット広告担当者ひとりのリソースではとても賄えない。ましてや、どのように顧客を囲い込み売り上げを伸ばしていくかというネット広告の戦略にじっくりと思いを巡らせる時間など、PDCAのキモとなる戦略立案・効果検証のためのリソースを確保できない場合も多い。特に新年度が始まり新しい予算の運用が始まり、またサイトでも商品や情報の入れ替えが大きいこの時期は、広告担当者の頭が痛くなる時期だ。

広告主の課題を機械学習エンジンで解決する「クリテオ」

こうした広告担当者が抱える運用面での課題を解決するソリューションとして注目されているのが、「Criteo(クリテオ)」というダイナミックリターゲティング広告だ。グローバルでは130を超える国と地域で1万4000を超えるパブリッシャーに広告を配信しており、日本でも「Yahoo! JAPAN」「Google ディスプレイネットワーク」「Facebook」など多くのユーザーリーチが期待できるパブリッシャーやアドネットワークに広告を掲載している。

その特長は、広告主の手間を大幅に省き効率よく効果的なリターゲティング広告を展開できる点だ。広告主は商品データをまとめたデータフィードをクリテオに提供し、ページにクリテオのタグを埋め込むだけで、広告主のサイトを訪れたことのあるユーザーに対しておすすめの商品が自動的に広告枠に表示される。広告クリエイティブの調整やユーザーへのリターゲティングは機械学習エンジンが行い、広告主はデータフィードの更新、レポートの確認、そして予算の最適化だけをすればよいというわけだ。

「クリテオ」は「ひかりTVショッピング」のネット広告をどう変えたのか

NTTぷらら サービス本部ビジネス戦略部 コマース担当部長
芳賀 大輝氏

このクリテオを活用して、効率的なネット広告の運用を実現しているのが、約16万点(2016年4月時点)の商品を取り扱うECサイト「ひかりTVショッピング」だ。運営するNTTぷららの芳賀 大輝氏にクリテオを運用した感触などについてお話を伺った。

インターネット接続サービス「ぷらら」と映像配信サービス「ひかりTV」を展開するNTTぷららは、EC事業を今後の成長の柱のひとつとすべく、2010年9月に「ひかりTVショッピング」を立ち上げた。立ち上げ当初は自社サービスの利用者が必要とするネットワーク機器や録画用ハードディスク、大型テレビ、セットトップボックスなどのデジタル家電やAV機器を中心に販売を行っていたが、現在では日用品、生活雑貨、寝具などファミリー向けの商品にまで取扱商品を拡大しているのだという。

メディアの運用とネット広告などの集客を担う担当者は数名で、いずれの担当者も元々はネットマーケティングの専門家ではないため、実際の広告運用で実地経験を積みながら知見を蓄えているのだという。

膨大な商品をどう訴求するか、模索の日々

芳賀氏は、ゼロから立ち上がったサービスで売上目標を達成するために、ディスプレイ広告、SEM、アドネットワーク、DSP、フラッシュマーケティングなど様々な広告手法にトライしながら、効果的な広告展開を模索していたという。

SEMは数万点以上の全商品を展開していた時期もあった。今考えると非常に効率が悪い広告展開だった(芳賀氏)

芳賀氏は当時を振り返る。様々な広告手法を幅広く試し、効果を検証しながら取捨選択をしていくというプロセスを繰り返していく中で、クリテオに出会ったのだという。

商品単位でレコメンドするダイナミックバナーが登場してきて、こうした手法に関心を持ち始めた中でクリテオを導入しようと考えた。我々としては新規顧客の獲得と同時に、一度購入した顧客からのリピート購入を獲得することで売上アップを効率よく達成したいという意向もあったため、クリテオのダイナミックな広告配信とリターゲティング技術に関心を持った(芳賀氏)

商品単位でレコメンドするダイナミックバナー

圧倒的な手間の少なさ「ここまで簡単だとは」

では、実際に導入するにあたっての手間はどの程度だったのだろうか。芳賀氏は、個別商品をレコメンドする他の広告サービスへの出稿準備と平行してクリテオの準備を進めたのだそうだが、商品データをまとめたデータフィードの作成でクリテオは他のサービスに比べて圧倒的に手間が少なかったのだという。

この点について、次のように語る。

他社のデータフィードでは、指定された商品カテゴリーの設定や広告テキスト、クリエイティブの調整を手動で行う必要があり、開始時だけでなく運用開始後も毎月5000点から1万点分の新商品に併せて差分データを手動で調整しなければならない。しかし、クリテオはカテゴリーの関連付けも不要で商品テキストもほとんど変更する必要はなかった(芳賀氏)

データフィードはシステムが排出するため、メンテナンスの手間とコストはほぼゼロ。画像も商品写真をそのまま配信しており、特売やポイントアップのときにはフィード上にフラグをたてておけば、クリテオ側で広告クリエイティブに自動的にアイコンを表示してくれる

最初は、ここまで簡単にできるとは思わなかった(芳賀氏)

ほぼ運用の手間不要。簡単すぎて驚き

芳賀氏はクリテオの利便性に驚いた様子だ。

現在では週に15分程度、効果の確認と予算の調整だけで運用できているのだという。

当初は細かくコストを設定していたが、やみくもに運用で予算を調整しても売上効果に繋がらないという過去の経験から、現在ではカテゴリーごとの予算比重設定や、特売時の予算アップ程度の調整に留めている(芳賀氏)

目標を効率よく達成し、新たなチャレンジへ

こうした手間の少ない広告サービスでありながら、クリテオは他の広告サービスに比べて良好な成果を上げているという。

広告費用対効果は、他のリターゲティング広告と比べて2倍程度優れており、売上規模も継続的に拡大している。広告インプレッションも圧倒的に多く、それが購買機会の拡大につながっているのではないか(芳賀氏)

芳賀氏はクリテオの効果に満足しているようだ。芳賀氏によると、クリテオ導入後は継続的にリピートユーザーも増加し続けており、効率的な売上拡大という当初の狙いが達成されたことで、新規顧客の獲得にも力を入れることができるようになったという。今後は、クリテオをはじめとするディスプレイ広告、SEM、価格比較サイト、アフィリエイト、メールマガジンなどの手法を効率よく活用しながら、売上をさらに拡大していきたい考えだ。

今後は、クリテオをはじめとする運用中の広告手法を効率よく活用しながら売上をさらに拡大していくほか、クリテオについてはPCだけでなく、スマートフォンやタブレットなどデバイスを横断してユーザーを認識し、パーソナライズした広告を配信することができるクロスデバイス機能の採用を検討していくとしている。

クリテオは、一度離脱した見込み客や、購入経験のある既存顧客をターゲティングして売上効率を高めることができる。そのため新規顧客を獲得するための広告戦略とバランスよく運用できるようになった。手間を掛けずにシステムに運用を任せながら十分な効果が継続的に生まれているので、クリテオを止める理由は見当たらない。今後はアトリビューション分析などを行うために細かい分析を管理画面で行えるともっと良いサービスになるのではないか。

クリテオを導入してよかったこと
  • データフィードを生成・調整する手間が不要で、メンテナンスフリーで広告運用ができる!
  • 週に1度の成果確認と予算の調整をすれば、あとはシステムに運用を任せておける!
  • 高い売上効果を実現し、リピート顧客の獲得アップに貢献した!
リターゲティング広告の重要さを実感

商品データと機械学習エンジンで手間なく最適な広告を配信する「クリテオ」

クリテオの最も大きな特徴は、芳賀氏のコメントにもある通り、その運用に必要な手間が一般的なディスプレイ広告と異なり大幅に少ない点だ。広告主がまずやるべき作業は、自社のサイトにユーザーの行動計測用のタグを設置したうえで、商品名、カテゴリー、URL、商品画像のURLなどを盛り込んだ商品データをまとめたデータフィードを作成してクリテオに提供すること。広告主は商品ごとに広告クリエイティブを考えたり個別に広告素材を入稿したりする必要がなく、商品データベースを基にデータフィードを作成するだけで、すべての商品をクリテオの広告配信面に展開することができる

広告スペースに表示させる商品のレイアウトや表示するテキスト、広告スペースや文字の色はクリテオの機械学習エンジンが最適化するため、効果検証のためにクリエイティブのA/Bテストをする必要がない。担当者は“広告を作る”という一番手間が掛かる作業を一気に省くことができるのだ。

加えて、クリテオはリターゲティング技術も大きな強みのひとつだ。一般的なリターゲティング広告の場合、ユーザーが一度閲覧した商品を広告枠に表示させる。しかしこれでは、ユーザーがその商品に関心が薄かったり、その商品を「買わない」と判断した場合には、広告が逆効果となりサイトに対する好感度を下げる結果も考えられる。しかしクリテオでは、閲覧したユーザーだけでなく他のユーザーの行動パターンをも機械学習エンジンが分析し、レコメンドする商品を最適化する

レコメンドする機械学習エンジンは広告を配信しながら効果を解析し、どのような商品を表示させ、どのような見せ方をすれば効果を最大化できるかを学習していく。広告効果はどんどん高まっていくのだ。

広告コストは入札式CPCで課金され、クリテオの管理画面から簡単に一括設定が可能。広告レポートも管理画面から一元的に把握することができ、予算の調整も自由に行える。

クリエイティブの用意、配信ターゲットの設定、キャンペーンの個別設定、予算の個別設定といった 広告運用の準備・メンテナンスに掛かる手間を一切省き、レポーティングに応じた広告の最適配信に気を配っていれば効果を高めることができる。広告担当者は、「PDCA」 の「D(実行・運用)」に取られていた時間を、「P(戦略立案)」と「C(効果検証)」に充てることで、ネット広告をより効果的に活用できるのだ。

クリテオの管理画面
クリテオのここがすごい
  • 商品データをフィードするだけで、最適な広告を自動的に広告枠に表示してくれる!
  • 表示する商品は機械学習エンジンが他のユーザーの行動も考慮してレコメンドするので、興味喚起の機会が拡大する!
  • 予算管理は管理画面から一括で設定でき、レポートも一元的に把握することができる!

顧客を他社に奪われないための、広告戦略を

NTTぷらら芳賀氏の話にある通り、ECサイトにとって、一度購入した顧客を自社の顧客として囲い込むことは、新規顧客を獲得することと同じくらい重要だ。何か商品を購入しようとしているネットユーザーは、おおむね3サイトから5サイト程度を回遊してから商品を購入している。つまり、多くのユーザーはECサイトの離脱を繰り返しながら購入する商品や購入先のサイトを選んでいることになる。この回遊中のユーザーを他社に奪われないために、クリテオのリターゲティング広告は有効な手段だと言えるだろう。

昨今のネット広告にとって、ユーザーの興味関心に応じてパーソナライズした広告を提供するということは、効果を最大化させたいECサイトにとって必須の検討事項だと言える。しかし、それを効率よく運用しようと考えるとなかなか良い手段がないのも現実だ。クリテオが提供するリターゲティング広告は、こうしたニーズに十分応えるソリューションだと言えるだろう。

井口 裕右

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