ChatGPT広告を日本でも提供へ
オープンAIは、「ChatGPT」の広告の試験提供の対象国を広げる。アメリカを始めとする既存の4カ国に、日本を含む5カ国を追加する。
Testing ads in ChatGPT
https://openai.com/index/testing-ads-in-chatgpt/
オープンAIは、「ChatGPT」の広告の試験提供の対象国を広げる。アメリカを始めとする既存の4カ国に、日本を含む5カ国を追加する。
Testing ads in ChatGPT
https://openai.com/index/testing-ads-in-chatgpt/
オープンAIは、「ChatGPT」の広告のパイロットテストを発展させ、広告主が直接広告を管理できるセルフサービス型の広告マネージャーをベータ版として提供。また、インプレッション単価(CPM)に加えてクリック単価(CPC)での入札にも対応。コンバージョンAPIとピクセルベースの計測にも対応。
New ways to buy ChatGPT ads
https://openai.com/index/new-ways-to-buy-chatgpt-ads/
スナップが新しい広告商品として「AI Sponsored Snaps」を提供。チャット画面において、消費者がAIエージェントを通じてブランドと会話するのを促進する。
We're launching AI Sponsored Snaps, a new conversational, AI-driven ad format rooted in Chat. 💬https://t.co/AvCu6Fhd8G pic.twitter.com/JJkSZJvcD3
— Snap Inc. (@Snap) April 28, 2026
The Future of Ads Is Conversational: Introducing AI Sponsored Snaps
https://newsroom.snap.com/ai-sponsored-snaps
ティックトックは、広告でのカスタムアイデンティティー利用機能(カスタムプロフィール画像や表示名による広告)を段階的に廃止する。2026年1月以降、すべての新規キャンペーンはアカウントとの連携が必須に。ブランドの信頼性を高め、広告のパフォーマンスを高めるため。
Still using Custom Identity? Transition to a TikTok F.I.R.S.T. presence
https://ads.tiktok.com/business/en-US/blog/custom-identity-transition
About changes coming to Custom Identity
https://ads.tiktok.com/help/article/about-changes-coming-to-custom-identity
メタが「Meta ads AI connectors」の試験提供を開始。メタとして公式にAIコネクター(MCPサーバーとCLI)を提供することにより、「ChatGPT」などのAIエージェントを通じて、広告キャンペーンの作成や管理ができるように。
Introducing Meta Ads AI Connectors: Manage Your Meta Ads From the AI Tools You Already Use
https://www.facebook.com/business/news/meta-ads-ai-connectors
Manage ads from an AI agent with Meta ads AI connectors
https://www.facebook.com/business/help/1456422242197840
ログリーの吉永浩和氏によるレビューは次の通り。
Meta公式 Ads MCP/CLIが発表されたのでプロの広告運用者視点でどこまでできるのかをざっと検証してみた。
— 吉永浩和 / LOGLY CEO (@yoshinaga) May 2, 2026
【認証】
・Ads MCP (https://t.co/pEeVt2pcOn)
Business OAuthのみ、Developer App不要、コネクタ追加で即動く。これは非エンジニアでも容易にできる。
・Ads CLI
System User Access…
メタといえば、昨年12月にAIエージェント「Manus」の買収を発表し、年明けからメタの既存サービスとの連携を急速に進めてきた。すでに「Manus」にはメタの広告マネージャーとのコネクターも用意されている。
Manus Joins Meta: Accelerating AI Innovation for Businesses
https://www.facebook.com/business/news/manus-joins-meta-accelerating-ai-innovation-for-businesses
Unlocking the Power of Manus in Meta’s Business and Creator Tools
https://www.facebook.com/business/news/unlocking-the-power-of-manus-in-metas-business-and-creator-tools
しかし、直近で中国はこの買収の撤回を求め、先行きが不透明になっている。
MetaのManus買収撤回と中国技術輸出規制・出境制限の分析
https://ailaw.co.jp/blog/meta-manus-acquisition-termination-china-tech-export-control/
また、メタは「Meta AI business assistant」の提供も開始しているが、それは広告マネージャーなどに統合された機能で、メタのプラットフォーム上で利用するツールだ。
Meta AI business assistant Expands Globally, More Languages
https://www.facebook.com/business/news/meta-ai-business-assistant-expands-globally-with-more-languages
なお、グーグルも昨年から「Google Ads MCP Server」の提供を開始しているが、現在はまだ読み取り専用であり、AIエージェントから分析はできてもアカウントに変更を加えることはできないようだ。
Open Source Google Ads API MCP Server
https://ads-developers.googleblog.com/2025/10/open-source-google-ads-api-mcp-server.html
Google Ads MCP server: Developer integration guide
https://developers.google.com/google-ads/api/docs/developer-toolkit/mcp-server
同様に、アマゾンも「Amazon Ads MCP Server」の提供を開始している。
Introducing the Amazon Ads MCP Server, the foundation for the next generation of advertising workflows
https://advertising.amazon.com/en-us/library/news/amazon-ads-mcp-server-open-beta/
Amazon Ads MCP Server Overview
https://advertising.amazon.com/API/docs/en-us/mcp/mcp-overview
各社とも、AIが自律的に広告を運用する未来を見据えて準備している。
ログリーは、「Claude Code」などのAIエージェントが広告アカウントを自律的に運用するためのフレームワーク「mureo」を公開。グーグルやメタなど、複数の広告プラットフォームに対応。経験豊富な運用者の判断基準を組み込み、安全のための複数の防御層も搭載してあり、「ただのAPIラッパーではない」という。
Every AI agent for ads I tried was a thin wrapper around the Google Ads API. Useless.
— 吉永浩和 / LOGLY CEO (@yoshinaga) April 24, 2026
So we built mureo.
It has a brain, not just an API wrapper.
You describe your strategy in natural language — Persona, USP, Brand Voice, KPIs. That becomes the agent's brain. Every action… pic.twitter.com/quUdai0swZ
ログリー、AIエージェント向け広告運用フレームワーク「mureo」をオープンソースとして公開
https://corp.logly.co.jp/20260422/6161
アマゾンがアフィリエイトの規約を改定。アマゾンにリンクする有料広告やブースト広告を通じて誘導された購入を不適格販売とし、紹介料の対象外に。
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2604/15/news125.html
プレイドが開発。サービスのURLを入力すると、企業情報、ペルソナ、価値、課題、グロースモデル、競合をAIが分析してくれる。
🆕 【お知らせ】Wicleから、URLを入れるだけで課題がわかるAIツール「Hmhm」をリリースしました!🎉https://t.co/fIny9P506k
— Wicle - AIアナリティクス (@wicle_io) April 14, 2026
調べたいサイトのURLを入力するだけで、「ペルソナ」「課題」「グロースモデル」「競合情報」などがわかります! 🧐
・自社のポジショニングについて客観的に知りたい🔍… https://t.co/EEun8NcOuy
Hmhm(ふむふむ)
https://hmhm.wicle.io/
オムニコムメディアが広告のフリークエンシーについてのレポートを公開。過剰なフリークエンシーは「ネガティブリーチ」(何度も広告に接触することでブランドに悪影響が及ぶこと)を招く。消費者は、複数プラットフォームでの繰り返しの広告接触に対しては、同一プラットフォームでのそれに対してより寛容。
Omnicom Media Study Warns of ‘Negative Reach’ as Frequency Misfires Undermine Campaign Performance
https://transform.omnicommedia.com/omnicom-media-study-warns-of-negative-reach-as-frequency-misfires-undermine-campaign-performance/
「私たちはメディアプランの終焉を目の当たりにしているのか」という見出しのこの記事は、考えらせられる内容だ。
Are We Witnessing The Death Of The Media Plan?
https://www.mediapost.com/publications/article/414334/are-we-witnessing-the-death-of-the-media-plan.html
要約すると次の通り。
AIエージェントがメディアプランを瞬時に作成できるようになりつつある。課題や目標についてAIと会話すれば、自動的にキャンペーンが設定され、配信および最適化が始まる。人間が詳細なスプレッドシートやスライドを作り込むという、伝統的なメディアプランのプロセスは省略される。クリエイティブだけが、残された差別化要因となる。そのような新しい世界で、メディアプランナーはストラテジストやクリエイティブディレクターに近い存在になるべきだ。AIを正しく導くための指示を出し、AIが理解できない文脈について判断する。同じ人間としてAIより人間を理解しているからこそ、それができる。
特に印象的だった部分を、要約せずに和訳すると次の通り。
過去30年にわたり私たちが知っていたようなメディアプランニングの書類は、その役割を終えつつある。もしかすると、それでよいのかもしれない。
メディアプランについての暗黙の真実は、その大部分がただのパフォーマンスだったということだ。それは、仮定を確かなものに見せかけるための儀式だった。私たちは、あらゆる変数を検討したという安心感を広告主に与えるために、精巧なスプレッドシートを作成したが、実際にはキャンペーンが開始された瞬間に、それらの変数の半分は無効になり、私たちはその場で最適化を行っていたのだ。
その計画は、私たちが戦略と呼んでいたものだった。実のところは、それは戦略について語った物語に過ぎなかった。真の戦略は、運用開始後に私たちが実行したことから生まれたのだった。
IABによると、2025年のアメリカのインターネット広告費は前年比13.9%増の2,946億ドル。ソーシャルメディア広告費は32.6%増で、インターネット広告費の40.0%を占めるように。広告フォーマット別では、ビデオの成長が著しく25.4%増。
Digital Ad Revenue Climbs to Nearly $300B as IAB Celebrates 30 Year Anniversary
https://www.iab.com/news/digital-ad-revenue-climbs-to-nearly-300b-as-iab-celebrates-30-year-anniversary/
IAB/PwC Internet Advertising Revenue Report: Full Year 2025
https://www.iab.com/insights/internet-advertising-revenue-report-full-year-2025/
イーマーケッターによると、メタのアメリカおよび世界の広告収益は、2026年に初めてグーグルのそれを追い抜く見通し。2026年の世界のデジタル広告市場は、メタが26.8%、グーグルが26.4%、アマゾンが9.0%を占有する。これらの大手プラットフォームは、ファーストパーティーデータ、AI統合、オーディエンスリーチの相乗効果で支持されており、小規模プラットフォームが対抗していくことは難しく、上位3社の寡占は今後も進行するとみられる。
Meta to Surpass Google in Digital Ad Revenues for First Time Ever
https://www.emarketer.com/press-releases/meta-to-surpass-google-in-digital-ad-revenues-for-first-time-ever/
サイバーエージェントが、広告配信の入札と配信設定の最適化に特化したAIエージェント「効果おまかせAI」を提供。
博報堂、Hakuhodo DY ONE、SO Technologiesは、広告メディア情報プラットフォーム「ADBUY」を博報堂DYグループ外の広告会社にも提供する。
ADBUY
https://adbuy.jp/
広告メディア情報プラットフォーム「ADBUY」の外部提供を開始
https://www.hakuhodo.co.jp/news/newsrelease/267207/
エイチレフスによると、主要なAI検索が信頼して引用するドメインはプラットフォームごとに差異があり、また半年前と比較しても変動している。
Hakuhodo DY ONEが、ユーチューブの広告の単価の変動を分析。
インターネット広告の透明性と健全性の向上を目指して設立された団体「Advertisers and Publishers Transparency Initiative(APTI)」が、発足記念イベントと開催。「ExchangeWire」が詳細なレポートを公開している。
新団体APTIが始動
https://www.exchangewire.jp/2026/04/10/event-apti/
セプテーニ・ホールディングスは、創業から35年にわたる歩みと、そこで培われた価値観や挑戦を記録したウェブサイト「SEPTENI STORY」を公開。
https://www.septeni-holdings.co.jp/news/release/2026/04014216.html
インターリンクが、企業サイトをAI向けに最適化し「AI-Firstホームページ」として公開。一部の例外を除いてHTMLファイルを削除し、Markdownファイル(.md)へ移行。人間向けには、Markdownを整形表示するMDビューワーを用意。
AI向けに最適化されたインターリンクのウェブサイト
https://www.interlink.or.jp/
人間向けMDビューワーで表示
https://www.interlink.or.jp/?view
デジタル広告のイベント「IAB NewFronts 2026」で、ティックトックはインパクトを追求した複数の新広告ソリューションを発表した。「Logo Takeover」は、アプリ起動時に表示されるティックトックのロゴに手を加えてブランドへの注目を高めることができる。「Prime Time」は、15分以内に3回まで連続した広告を表示してブランドのストーリーを伝えることができる。「TopReach」は既存の「TopView」と「TopFeed」を組み合わせて1日のリーチを最大化する。「Pulse Mentions」はブランドやカテゴリーに関連するビデオの直後に広告を挿入でき、「Pulse Tastemakers」はブランドが指定するクリエイターのビデオの直後に広告を挿入できる。
NewFronts ‘26: TikTok Unveils New High-Impact Ad Solutions
https://newsroom.tiktok.com/newfronts-26-tiktok-unveils-new-high-impact-ad-solutions