「Yahoo!ニュース」に3万円でプレスリリースを掲載
LINEヤフーが、「Yahoo!ニュース」にプレスリリースを掲載できるサービス「ニュースPR by LINEヤフー」を開始。
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博報堂DYホールディングスは、人間認証型広告ネットワーク事業を行う新会社「Ads for Humanity」を設立。人間認証技術「World ID」を活用し、AIやボットなどを排除して人間にだけ広告を配信する。世界では1,800万人以上が認証済みの「World ID」を保有しているようだが、そのうち日本はいかほどか。
https://www.hakuhodody-holdings.co.jp/news/corporate/2026/06/6582.html
オープンAIが、「ChatGPT」の広告管理画面である「Ads Manager Beta」を日本の広告主にも解放。国内ローンチパートナーになっている電通デジタル、Hakuhodo DY ONE、サイバーエージェントを頼らずとも、「ChatGPT」での広告配信をセルフサービスで少額から行えるようになった。
Ads Manager Availability
https://help.openai.com/en/articles/20001245-ads-manager-availability
博報堂DYホールディングス、博報堂テクノロジーズ、Hakuhodo DY ONEは、インフルエンサーマーケティングツール「ENGAGEMENT BLOOM WAVE」を開発。独自AI評価指標「IQS (Influencer Quality Scoring)」でプランニングを支援する。「IQS」は、Engagement(関心度)、Followers(フォロワー数)、Trust(信頼)、Passion(情熱)、Contextual(文脈)、Budget(予算)で構成される。
https://www.hakuhodody-holdings.co.jp/news/corporate/2026/06/6568.html
電通デジタル、Hakuhodo DY ONE、サイバーエージェントは、それぞれオープンAI「ChatGPT」の広告の国内ローンチパートナーになったことを発表した。
OpenAIとdentsu Japanの戦略的連携に続き、国内ローンチパートナーとしてChatGPTの広告の国内展開に向けたパイロット運用を開始
https://www.dentsudigital.co.jp/news/release/services/2026-0618-000330
Hakuhodo DY ONE、OpenAIのChatGPTにおける広告パイロットの国内取り扱いを開始
https://www.hakuhodody-one.co.jp/news/detail/?id=c-trsj51c
極予測TD、ChatGPTにおける広告のパイロット対応
https://www.cyberagent.co.jp/news/detail/id=33466
クリテオも、日本でもオープンAI「ChatGPT」へ広告配信できるようになったことを発表した。
Criteo、OpenAI とのインテグレーションに関する最新のアップデートを発表
https://www.criteo.com/jp/news/press-releases/2026/06/an-update-on-criteos-integration-with-openai/
日本での広告の開始日について、オープンAIによる公式な発表はないが、6月22日からと推察されていた。
ChatGPT広告、日本で6月22日開始へ
https://www.advertimes.com/20260611/article547090/
セルフサービスで広告配信できる管理画面はアメリカなどですでに提供が開始されており、日本でもそのうち提供されると思われる。
Ads Manager Availability
https://help.openai.com/en/articles/20001245-ads-manager-availability
広告の仕様については、アナグラムによる解説が詳しい。
ChatGPT広告(ChatGPT Ads)とは?特徴・配信の仕組み・費用・出稿の流れを解説
https://anagrams.jp/blog/basic-knowledge-of-chatgpt-ads/
「インターネット広告のひみつ」も先行して広告管理画面にアクセスできている。

ChatGPT広告、国内運用支援が本格化 電通・博報堂・サイバーエージェントが対応開始
https://www.advertimes.com/20260619/article547683/
WPPメディアの広告市場予測「This Year Next Year」の2026年6月の予測によると、生成AI検索広告費は2026年に51億ドルとなり、2030年には1,000億ドルを超える見込み。生成AI検索広告費が1,000億ドルに到達するまでにかかる期間は、ソーシャルメディア広告費やリテールメディア広告費のそれよりも短くなる見込みで、過去最速で成長している。
Generative Search is set to become the fastest-scaling channel ever recorded, projected to jump from $5.1 billion in 2026 to over $100 billion by 2030.
This Year Next Year 2026 Midyear Forecast: Global ad revenue to grow 8.9% to $1.3 trillion
https://www.wppmedia.com/news/report-this-year-next-year-midyear-2026
フリークアウトが、ソーシャルメディアの広告運用を自動化するAIエージェント「HAWK」を提供。依頼内容のテキストを貼り付けるとAIが案件情報を解釈し、キャンペーン設定から運用調整、レポート作成まで自律的に実行する。
セブン‐イレブン・ジャパン、電通、サイバーエージェントは、リテールメディア事業を展開する新会社「セブン‐イレブン・アドコネクト」を設立する。
https://www.sej.co.jp/company/news_release/news/2026/202606111100.html
メタが「Compound Branding(コンパウンドブランディング)」という概念を提唱している。直訳すると「複合のブランディング」や「複利のブランディング」となる。複数のアセットとプレイスメントにわたり、1秒ごとにそして持続的にアテンションを獲得して積み上げていく手法であり、戦略というよりマインドセットとのこと。紐解けばとりわけ斬新な概念ではないように思うが、それゆえに支持されやすいだろうし、概念に名前を付けて普及を図る動きは注目に値する。2026年3月に開催されたイベント「Meta Marketing Summit 2026」でこの「Compound Branding」を紹介するセッションがあり、録画が公開されているので、その内容の要点をメモしておく。
Compound branding: How to win in the attention economy
(アテンションエコノミーの勝利戦略)
このセッションの録画は以下で公開されている。
Meta Marketing Summit Online 2026
https://events.atmeta.com/mmsonline2026/
Meta Marketing Summit Online 2026(日本語)
https://events.atmeta.com/mmsonline2026-jp/
グーグルが「Search Console」で検索の生成AIパフォーマンスレポートを提供。「AIによる概要」や「AIモード」など検索の生成AI機能におけるウェブサイトの可視性を把握できる。
Search Consoleに検索の生成AIのパフォーマンスレポートを導入
https://developers.google.com/search/blog/2026/06/gen-ai-performance-reports
マイクロソフトも類似の機能を「Bing Webmaster Tools」などで提供している。
「Clarity」にAI検索の引用分析機能
https://blog.netadreport.com/2026/05/clarityai.html
ティックトックが年次イベント「TikTok World 2026」を開催。多数の広告商品のアップデートのひとつとして、AIエージェントを通じた広告運用を可能にする「TikTok Ads Model Context Protocol (MCP) Server」の提供を発表した。パフォーマンスの分析や最適化をするAIツールを構築するためのスキル「TikTok Ads Skills」も提供する。グーグル、メタ、アマゾンから動き始めたAIエージェント対応を追いかけるもので、これから大きなうねりとなりそうだ。
TikTok World ‘26: Turning Discovery Into Business Growth with AI-Powered Innovations, Vertical Experiences and High Impact Brand Solutions
https://newsroom.tiktok.com/tiktok-world-26-turning-discovery-into-business-growth-with-ai-powered-innovations-vertical-experiences-and-high-impact-brand-solutions
TikTok World 2026:“発見”をビジネス成長へつなげる最新のマーケティングソリューションを発表
https://ads.tiktok.com/business/ja/blog/tiktok-world-2026
日本コカ・コーラ「CHILL OUT」が「秒で消せるバナー広告」を展開。閉じるボタンの位置を分かりやすくデザインした「秒で消せるバナー広告」を配信し、一瞬で消してもらうという爽快な体験を提供する。公式アプリ「Coke ON」で、バナー広告を消して遊べるゲーム「バナー広告バスター」も配信。
https://www.coca-cola.com/jp/ja/media-center/news-20260601-11
SBIネオメディアホールディングス、電通、電通デジタルが、「SBIネオメディア生態系」の構築と事業機会の創出を目的として業務提携。
グーグルは、「AIによる概要」と「AIモード」にも「Preferred Sources」(優先ソース)機能を導入した。優先するソースとして登録されたリンクをAIが回答として提示するとき、「Preferred」(優先)というラベルを付加する。
New ways to find your favorite sources and original content in AI Search
https://blog.google/products-and-platforms/products/search/original-high-quality-content-search/
「Preferred Sources」(優先ソース)機能は、そもそもは「Top Stories」(トップニュース)に表示されるメディアをカスタマイズできる機能であり、ニュースメディアがオーディエンスに利用を呼び掛けていた。
Google検索のPreferred Sources機能が日本語で利用可能に
https://blog.google/intl/ja-jp/products/explore-get-answers/search-preferred-sources/
優先ソースへの登録呼びかけ例(日本経済新聞社)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFM0333I0T00C26A2000000/
「AIによる概要」と「AIモード」でも優先ラベルが付加されるとなれば、ニュースメディアに限らずあらゆるウェブサイトが配慮すべき機能となるか。グーグルは優先ソースへの追加を促進するためのボタンを配布している。
Help your readers find your site through preferred sources in Google Search
https://developers.google.com/search/docs/appearance/preferred-sources
次のボタンをクリックすると、このブログ「インターネット広告のひみつ」を優先ソースに追加できる(クリックしたらチェックボックスにチェックを入れて「選択されたソース」に追加)。
日本弁護士連合会は、「SNS型投資詐欺等による被害を防止するため、消費者の権利・利益を侵害するデジタル広告に対する法規制を求める意見書」を総務大臣に提出。消費者に被害を及ぼすことを予想し得る広告について、大規模プラットフォーム提供者に調査や停止の義務を課すとともに、課徴金などの仕組みにより実効性を確保することを求めている。
https://www.nichibenren.or.jp/document/opinion/year/2026/260319.html
電通が「世界の広告費成長率予測」を更新。2025年の世界の広告費は、デジタル広告の成長により前年比5.8%増となり、初めて1兆ドルを超えた。2025年12月時点では2026年に1兆ドルを超える予想をしていたが、1年前倒しで到達。2026年は同5.0%増の1兆600億ドルと予測。
オープンAIは、2026年の広告収益を25億ドルと見込み、2030年には1,000億ドルまで拡大すると予測しているようだ。
Scoop: OpenAI projects $100 billion in ad revenue by 2030
https://www.axios.com/2026/04/09/openai-100-billion-in-ad-revenue
詳細な年次予測はイーマーケッターから入手できそうだ。
ChatGPT Advertising Revenues, by Segment and Queries, 2026-2030
https://www.emarketer.com/chart/c/363417/chatgpt-advertising-revenues-by-segment-queries-2026-2030-363417
OpenAI projects $2.5 billion in ad revenues this year and $100 billion by 2030
https://www.emarketer.com/content/openai-projects--2-5-billion-ad-revenues-this-year--100-billion-by-2030
OpenAI targets small businesses with latest ad updates
https://www.emarketer.com/content/openai-targets-small-businesses-with-latest-ad-updates
IABがコンバージョンAPIの標準規格として「ECAPI (Event and Conversion API)」を正式に公開した。サーバーサイド測定ソリューションは「CAPI」と呼ばれることが多いが、測定や最適化の対象をより適切に反映した名称に。プラットフォームごとに異なる技術仕様を吸収できる。
ECAPI-talizing on Conversions
https://iabtechlab.com/ecapi-talizing-on-conversions/
ECAPI (Event and Conversion API)
https://iabtechlab.com/standards/ecapi/
グーグルは年次イベント「Google Marketing Live 2026」において、「AIモード」の検索結果に表示する新しい広告として「Conversational Discovery ads」と「Highlighted Answers」を発表した。「Conversational Discovery ads」は、検索意図に合わせたクリエイティブを自動生成し、関連する特定の機能を強調して表示する。「Highlighted Answers」は、「AIモード」がお勧めのリストを提示するとき、検索意図との関連性や品質の高い広告をそのリスト上に表示する。いずれの広告フォーマットもAI説明機能を備えていて、AIが製品やサービスの情報を評価してまとめ、クリエイティブに付加して表示する。
その他にも、AIにより拡張される広告体験を複数発表した。これらのAI検索時代の新しい広告を活用するためには、「AI最大化設定」や「P-MAX」を有効にして、長文で複雑な対話型の検索行動やマルチモーダルな検索行動への対応をAIに託すことが欠かせない。
A new generation of ads for the AI era of Search
https://blog.google/products/ads-commerce/google-marketing-live-search-ads/
AI 検索時代における次世代の広告戦略
https://blog.google/intl/ja-jp/company-news/technology/google-marketing-live-search-ads/
Google Marketing Live 2026
https://blog.google/products/ads-commerce/google-marketing-live-2026-collection/
Google Marketing Live 2026(日本語)
https://blog.google/intl/ja-jp/company-news/technology/google-marketing-live-2026/
AIが広告ビジネスに地殻変動をもたらしつつある状況について、杉原剛氏による見立て。
第一部 AI検索広告が日本にやってくる
https://www.exchangewire.jp/2026/05/21/intaview-go-ai1/
第二部 AI時代の広告業界
https://www.exchangewire.jp/2026/05/22/interview-go-ai2/