
百度(バイドゥ)SEOの8つのTIPS など10記事(海外&国内SEO情報)
- 百度(バイドゥ)SEOの8つのTIPS
 (Econsultancy)バイドゥ(百度、Baidu)は中国で利用者がもっとも多い検索エンジンで、シェアは60%を超えているそうだ。そのバイドゥのSEOのTIPSを8個紹介する。中国市場に進出しているウェブ担当者は参考にしてほしい。 - グーグルのように外部リンクを重視するアルゴリズムは採用していないようで、上位表示を目的として中国マーケットにある関連するサイトから被リンクを集めようとするのは時間の無駄。 
- PPC広告に予算を投入すべき。理由はグーグル(アドワーズ)のように広告の関連性を見ておらず、入札価格を高くすれば上位掲載できるから。 
- 中国政府の規制に沿っていることを確認するためにバイドゥはコンテンツの検閲が活発である。中国のネット検閲事情をよく調べておいたほうがいい。 
- 中国のドメイン名を取得して中国にサーバーを設置したほうがいい。 
- metaタグをいまだに重視している(筆者注:おそらくmeta keywordsタグとmeta descriptionタグのことだろう)。もちろん中国語で記述する。 
- キーワードリサーチにはバイドゥ・インデックスやバイドゥ検索掲示板といったツールを使うといい。SeoQuakeというFirefoxアドオンでは、バイドゥ検索のいくつかの情報を調べることができる。 
- ニュース記事を上位表示させるにはインターネットニュースオープンプロトコルで更新を通知するといい。 
- サイトをバイドゥに登録する。これは必須。 
 なお、残念ながら筆者はバイドゥのことはほとんど知らない。したがって、上記のバイドゥSEOが効果があるのかどうか、あったとしてどのくらい期待できるのか、まったく分からない。さらなる情報があればぜひコメントなどで教えていただければ幸いだ。 
日本語で読めるSEO/SEM情報
- 最新版グーグルSEOマニュアル
 (京都のSEOコンサルタント松尾茂起のブログ)久しく更新が途絶えていた京都のSEOコンサルタント松尾氏のブログだが、「GoogleのSEOにかなり強くなるマニュアル」として、グーグルのSEOについての見解を公開した。以下の5項目だ。ぜひ読んでいただきたい。 - コンテンツを自社ドメイン名に集約する
- 「h1タグは最上部」という考え方を捨てる
- 記事を毎日増やしできるだけ多くの記事を紹介する
- 有料リンクに走らない
- 継続してリンクが集まる仕組みを作る
 冒頭の、 正直なところ、アルゴリズムが変動しやすいYahooに比べれば、Google対策の方がはるかに生産性のあるSEOができると思います。というコメントには強く同意する。 
- ヤフーの被リンクアルゴリズムを分析
 (WEB in the morning)ヤフーが被リンクをどのように評価するかを分析した記事。ヤフーの被リンク評価には3パターンあると推測している。 - リアルタイムアップデート ―― 被リンクの価値を一時的にサイトに反映
- 通常のYSTアップデート ―― YSTの基本アルゴリズムを適用
- 日Yahoo独自アップデート ―― 日本のヤフー独自のアルゴリズムを適用
 あなたの経験に照らし合わせてみてどうだろうか? 
- しぶとく実行されたヤフーインデックス更新を分析してみた
 (サクラサクのSEOブログ)ヤフーは、インデックスのフルアップデートを約60日ぶりに開始したことを公式アナウンスした。 グーグルを検索エンジンに採用することを決めたため、YSTのインデックス更新はもう実行されないのではないかの予想もあったのだが、そんなことはなかった。ヤフーSEOに強いサクラサクのSEOブログが、待ってましたと言わんばかりに今回のアップデートに関して次の4項目を分析している。 - 内部ペナルティ ―― ゆるやか
- バックリンク評価基準 ―― スパムリンクの効果がアップ?
- URL正規化崩れ ―― 特になし
- タイトルのバグ ―― 引き続きあり
 今回のアップデートに対する評価は、 異質で、「何故、今更このような評価基準にしたのか?」と思わせるほど不可解な内容が多い印象を受ける。とのこと。さて第2ラウンドのアップデートはあるのだろうか。 
- 「十分なコンテンツ」の作り方 by ヤフー
 (Yahoo!ビジネスエクスプレス スタッフブログ)ネットショップを運営するウェブ担当者の頭を常に悩ますのは、コンテンツ作りだろう。Yahoo!ビジネスエクスプレス スタッフブログが「十分なコンテンツ」を作るための5つのヒントを与えてくれている。 - 商品を掘り下げる
- 具体的な利用イメージ
- 自社のこだわり
- 注意喚起情報
- お客様の声
 商品数が少ないサイトでも、こうした情報を参考にすれば「十分なコンテンツ」を作りやすくなるのではないだろうか。 
- コレだけ読めばすぐできる携帯コーディングの指南書(テンプレートのおまけつき)
 (KAYAC DESIGNER'S BLOG)携帯サイトのコーディングにおける重要事項をまとめた記事。日々バリバリ携帯サイトを作成している上級レベルのモバイルサイト作成者にとっては当たり前のことが多いかもしれないが、初級レベルから中級レベルにとってはかなり役に立つ内容だろう。詳細にわたっては解説していないので、深く掘り下げたい項目は自分の力で調べるといいだろう。 


コメント
百度のSEO
http://www.china-webby.com/%E7%99%BE%E5%BA%A6seo%E3%81%AF%E7%99%BE%E5%BA...
上記記事は参考になるかと思います。
百度は自社サービスを上位に表示する傾向があります。
よって、少々遠回りの方法もありますが、
百度関連サービス(Q&A・百科・掲示板)に上位表示させるテクニックです。