AndroidがiPhoneをシェア逆転! Androidユーザーの人気機種は「AQUOS」【MMD研究所調べ】
若者はiPhone派、シニアはAndroid派! 利用しているスマホキャリアによっても違いあり。
  8:00  調査/リサーチ/統計 | 調査データ 
MMD研究所は、「2025年9月スマートフォンOSシェア調査」を実施した。18歳~69歳の男女40,000人を対象に調査している。
iPhone人気に陰り? スマホ利用率でAndroidが優勢に

まず、メインで利用しているスマートフォンのOSについて聞くと、2025年は「iPhone」が48.3%、「Android」が51.4%となった。2024年と比べると、iPhoneは1.3ポイントの減少、Androidは1.3ポイントの増加となっており、Androidがやや優勢となっている。

性年代別で見ると、iPhoneは「10~20代女性」や「20代男性」で利用率が高い傾向に。一方で、Androidは「60代男女」の利用率が高く、若年層とシニア層で違いが見られた。

また、利用している通信サービス別で見ると、iPhone派は「SoftBank」が62.8%で最も多く、Android派は「楽天モバイル」が60.1%で最多となった。
iPhone派は「iPhone SE」、Android派は「AQUOS」が人気

最後に、メインで利用している端末のシリーズを聞いたところ、iPhoneユーザーでは「iPhone SE(第2世代、第3世代も含む)」が18.6%で最も多く、ついで「iPhone 16」が17.8%、「iPhone 15」が16.8%となった。
一方で、Androidユーザーでは「AQUOS」が25.7%で最多となり、以下「Xperia」が17.5%、「Google Pixel」が15.0%と続いた。なお、調査時期の関係上、iPhone 17発売以前のシリーズが主な対象となっている。
調査概要
- 【調査期間】2025年9月12日~9月21日
- 【調査対象】18歳~69歳の男女
- 【有効回答数】40,000人
- 【調査方法】インターネット調査

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