デジタルマーケティング支援のシナジーマーケティングは、同社のマーケティングSaaS「Synergy!」で、SSLサーバ証明書を自動更新する「SSLサーバ証明書(ACM)」と顧客理解を促進する「単純集計機能」の提供を始めたと2月24日に発表した。SSLサーバ証明書の運用自動化で煩雑な管理業務から解放し、マーケティング業務に使える時間を創出する。「独自ドメイン」オプション利用者が対象で、IT知識なしで常に最新のセキュリティレベルを保てる。
ACMは、AWS(Amazon Web Services)が提供する証明書を活用し、SSLサーバ証明書の更新作業を完全自動化する。証明書の有効期限は2029年には47日にまで短縮される予定で、更新漏れ(うっかり失効)によるサイト停止を防ぐ。基本機能として提供する単純集計機能は、Synergy!内に蓄積された顧客データを管理画面上でグラフ化・可視化する。年代・性別・業種などの属性ごとの回答分布を円グラフや棒グラフで確認できる。
メールの開封・クリックやフォーム登録といった行動データと属性データを掛け合わせた集計も可能だ。Synergy!は2005年のサービス開始以来、2026年1月時点で約5500社の累計導入実績がある国産のクラウド型CRM(顧客関係管理)を中核としたマーケティングSaaS。今回追加した2機能によって証明書の管理やデータ加工の作業を自動化・省力化し、マーケターが顧客へのアプローチを考える時間と心理的リソースを生み出すことができる。
