HTML文書のhead要素に配置されるタグ。ページを記述している言語や文字エンコーディングを指定したり、キーワードや説明文などを記述したりする。ブラウザ画面には基本的に表示されない。
検索エンジンのロボットは、サイトの内容や性質をより正確に把握するのにmetaタグを利用しており、順位決定の参考としたり検索結果に反映したりしている。そのためmetaタグは正しく設定することが望ましい。
使用されることが多いmetaタグとしては、以下がある。
| author | サイトの制作者 |
| description | サイトに関する簡単な説明文（100字程度） |
| keywords | サイトに関連する代表的なキーワード |
| noindex | 検索エンジンの回避 |
| nofollow | 検索エンジンの回避 |
| viewport | レスポンシブデザイン、モバイル端末向けの表示調整 |
| http-equiv | 文書全体の制御 |
| og | SNS向けの表示調整 |
| content | タグ指定の詳細内容（具体名、文字コード、テキストなど） |
【例】
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=utf-8" />
<meta name="keywords" content="Web担当者フォーラム" />
<meta name="description" content="インプレスが運営する、企業サイト運営・マーケティングに関する情報＆ニュースサイト。" />Google がサポートしているメタタグとインラインタグ｜Google Developers
https://developers.google.com/search/docs/advanced/crawling/special-tags?hl=ja
用語「metaタグ」が使われている記事の一覧
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