インティメート・マージャーがLLMO施策の効果計測サービス「LLMO User Research」開始

ブランドリフト効果を可視化、日常的にLLMを利用するユーザーをセグメント化して調査

データプラットフォーム事業のインティメート・マージャーは、LLM(大規模言語モデル)最適化(LLMO)施策の効果を計測するサービス「LLMO User Research(エルモユーザーリサーチ)」を8月19日に始めた、と同日発表した。LLMを活用したマーケティング施策によるブランドリフト(施策による認知度、好意度、購入意向向上)効果を可視化するパッケージサービス。

情報がLLMに適切に引用・参照されるためのGEO(生成AIエンジン最適化)やAIO(AI最適化)といったLLMOの強化が求められる一方、LLM経由で流入したユーザーの行動は複雑で、従来の指標では効果が分かりにくいことから、LLMO User Researchを開発。同社が保有する約10億件のオーディエンスデータを使い、日常的にLLMを利用しているユーザーをセグメント化する。

セグメント化したユーザーに対し、ウェブアンケートでブランドリフト調査を実施し、認知度、好意度、メッセージ理解度、購入意向などを指標化してレポーティング。LLMO施策がユーザーに与えた影響が定量的に把握できる。1調査1万円(税別)から。検索エンジンとLLMからの流入を最適化する同社の総合分析プラットフォーム「LLMO ANALYZER」とも連携する。

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