Aggregator

千趣会が戸建て住宅をカタログ・ECで販売

3 years 7ヶ月 ago

千趣会は通販チャネルを用いた戸建新商品を開発し、カタログやネット通販で販売する。

インターネットを中心に住宅の企画・施工・販売を行うLib Workと、通販チャネルを用いた戸建商品共同開発契約を締結。千趣会の「BELLE MAISON DAYS(ベルメゾンデイズ)」とコラボレーションし、戸建住宅の新商品を共同開発する。

千趣会は通販チャネルを用いた戸建新商品を開発し、カタログやネット通販で販売する

新商品はベルメゾン会員データベースや通販ノウハウを活用し、販売プロモーションを展開。千趣会の通販カタログやECサイト、SNSなど介して通信販売で販売展開を行う。

ライフスタイルや世界観といったソフト面に焦点を当てて商品開発を行うLib Workと共創。住宅販売を足掛かりとしたホームファッションジャンルのブランド強化、住宅購入検討者へのインテリア商品の提案、モデルハウスを活用した消費者とのコミュニケーションなど、新たな顧客接点の構築もめざす。

今回共同開発する商品には、新聞紙を再利用した断熱材セルロースファイバーを標準採用するなど、サステナブルな社会の実現に向けた社会課題の解決にも取り組む。

瀧川 正実

EC事業者が今日からでも考えるべきこと/通販立ち上げ・拡大における「壁」とは【ネッ担アクセスランキング】 | 週間人気記事ランキング

3 years 7ヶ月 ago
2022年8月5日~2022年8月18日にアクセス数の多かった記事のランキングを発表! 見逃している人気記事はありませんか?
  1. 「流行りものを追いかけるより圧倒的に費用対効果の高い結果が創出できる」。DINOS石川さんが考える、EC事業者が今日からでも考えるべきこととは【ネッ担まとめ】

    ネットショップ担当者が読んでおくべき2022年8月1日~7日のニュース

    2022/8/9
  2. 通販・ECのプロが答えた年商5億円・10億円・30億円・50億円のフェーズで直面する壁と突破のヒントとは

    通販事業(年商30億円以上)の立ち上げに携わったことがある102人に対し、通販立ち上げ・拡大における「壁」について調査した

    2022/8/8
  3. 【Zホールディングス2022年度1Q】eコマース取扱高は15.1%増の約1兆円、ショッピング事業は約8%増の4109億円

    国内物販系の取扱高は、前年同期比5.9%増の7316億円、国内サービス系の取扱高は同8.7%増の1312億円、国内デジタル系の取扱高は同1.7%減の456億円、海外EC取扱高は809億円

    2022/8/5
  4. 店舗とECの「併用顧客」の来店頻度・購入金額は2倍以上。パーソナライズされたUXでロイヤリティ向上を実現する青山商事の事例

    店舗とECの両方を利用する「併用顧客」の拡大を目指す青山商事。店舗・EC双方で購入を後押しするポイントや、施策の事例が語られた。

    2022/8/9
     
  5. 広告売上3.4兆円のAmazon。Googleのインターネット広告シェア奪取を狙う戦略とは?

    2021年のAmazonの広告収入は約3兆4000億円となり、インターネット広告市場で3位の規模となりました。ECプラットフォームとしての強みを生かすAmazonの広告戦略について解説します

    2022/8/17
     
  6. BtoC-EC市場規模は20.6兆円。物販系は13兆円でEC化率は8.78%、スマホEC規模は6.9兆円【2021年の電子商取引調査まとめ】

    2021年のBtoC-EC市場規模は20兆6950億円で前年比7.35%増。物販系分野のBtoC-EC市場規模は13兆2865億円で同8.61%増。EC化率は8.78%

    2022/8/17
     
  7. 創業103年「富澤商店」の特許AI技術を使った次世代ソーシャルコマース事業とは

    富澤商店の次世代ソーシャルコマースは、SNSとコミュニティとECをシームレスにつなげ、一体化した仕組みを構築するのが全体像となる

    2022/8/10
     
  8. 店舗とECでID共通化、組織再編、従業員とのコミュニケーション深化。ブックオフのオムニチャネルが成功した秘訣とは

    コロナ禍を内部に向き合うチャンスと捉え、インナーコミュニケーションを活発に行ってきたブックオフコーポレーション。店舗の売り上げや客単価の向上に貢献した施策を語る。

    2022/8/10
     
  9. 京王電鉄がLINE上でECモール「トレくる by KEIO」を展開、商品は電車で配送し受け取りは駅ロッカー

    「トレくる by KEIO」は、京王沿線の京王百貨店や京王プラザホテル、うかい、富澤商店などが厳選したコスメや菓子、酒など100点以上の商品を取りそろえる

    2022/8/9
     
  10. eコマース企業もしくは事業の売却で知っておきたいこと&会社の価値を最大化するポイントを解説

    eコマース企業および事業の売却について、価値を高めるためのポイント、手続き、売却をスムーズに進めるためのポイントなどを解説します

    2022/8/10
     

    ※期間内のPV数によるランキングです。一部のまとめ記事や殿堂入り記事はランキング集計から除外されています。

    藤田遥

    残業時間減、休日取得増、男性休暇率増を実現したオンワードHDの働き方改革とは

    3 years 7ヶ月 ago

    オンワードホールディングス(HD)は2019年8月から、既存事業の効率化と未来投資を目的に社員の働き方改革プロジェクト「働き方デザイン」を進めている。

    「働き方デザイン」を実施している中核事業会社のオンワード樫山が発表した「働き方デザイン」の2021年度の成果発表によると、男性育休取得率は2020年度の国平均12.65%を大きく上回る27.3%、平均取得日数は141日を達成した。

    オンワードホールディングス(HD)は2019年8月から、既存事業の効率化と未来投資を目的に社員の働き方改革プロジェクト「働き方デザイン」を進めている
    「働き方デザイン」の成果

    2021年度の「働き方デザイン」はこれまでの取り組みに加え、育児休業取得促進のための研修の実施、出産・育児に関する制度や休暇の取り方などを記載した「仕事と育児の両立支援ガイドブック」の制定などを行った。

    また、副業制度の導入や人事制度の改定、処遇改善など、社員1人ひとりの働きやすい環境作りを実施したという。

    取り組みの実績と内容は以下の通り。

    育休取得促進のための研修、ガイドブック制定などを実施。男性育休の平均取得日数は141日

    誰もが育児休業を当たり前に取得できる環境をめざし、管理職向けのオンライン研修を実施。また、前出の「仕事と育児の両立支援ガイドブック」を制定した。

    このほか、出産を控えた女性やそのパートナー向けに、育休取得に対する理解促進やコミュニティーを形成することを目的とした「プレパパ・ママセミナー」も定期的に催している。

    これらの取り組みの成果として、2021年度は男性育休取得率が27.3%、全員が2週間以上の休暇を取得。平均取得日数は、これまでの取得実績と比べて最長となる141日になったという。

    オンワードホールディングス(HD)は2019年8月から、既存事業の効率化と未来投資を目的に社員の働き方改革プロジェクト「働き方デザイン」を進めている
    出産・育児に関する制度や休暇を周知するための 「ガイドブック」 を制定

    社員のキャリアアップのための副業制度を導入

    社内の通常業務では得られない知識・スキルを習得することで社員のキャリアアップにつなげるため、2022年7月から副業制度を導入。社内ポータルサイト内に、副業制度に関する特設サイトを開設した。オンワードグループ内での副業の案件なども紹介しているという。

    人事制度の改定、処遇の改善。初任給2.1万円の引き上げを実施

    改定後の人事制度では、社員の役割に基づき処遇を決定する「グレード制」を導入。前制度の人事方針は、年齢に応じた安定的な処遇が行われていた一方、大きな役割を担う一部の若年層にとっては、不公平に感じられる仕組みだったという。

    世のなかの変化や事業環境の変化に敏感に対応し、新しい発想でチャレンジする人を高く評価し、活躍を促す制度・仕組みに変えていく考え。また、23~32歳の社員を対象に、処遇の引き上げを実施。初任給は2.1万円引き上げ24万円にした。

    販売職の新たな働き方を支える「インフルエンサー制度」を導入

    店頭とデジタルの2つの業務を両立するファッションスタイリストの新しい働き方を支えるため、「インフルエンサー制度」を制定。毎月手当を支給し、デジタルデバイスを個人貸与することによって、店舗での対面の接客だけでなく、デジタルツールを使用した接客による売上拡大をめざす考え。

    オンワードホールディングス(HD)は2019年8月から、既存事業の効率化と未来投資を目的に社員の働き方改革プロジェクト「働き方デザイン」を進めている
    社内インフルエンサーの市川ゆかりさん

    部署内の課題解決のための自発的なアクション「オンライン勉強会」の実施

    部署ごとに、週に一度、普段一緒に仕事をするチーム単位で「自分たちがより良い働き方をするために何をすべきか」を考える「カエル会議」を実施。「カエル会議」では、「自分たちがより良い働き方をするために何をすべきか」をディスカッションし、現状の課題を解決するためのアクションを行っているという。

    服づくりの設計図である型紙(パターン)を作る「パタンナー」で構成される部署では、「カエル会議」を行うことで課題が表面化され、技術継承を目的とした熟練のパタンナーの技術をメンバーに共有する勉強会を始めた。従来は、服づくりに関する知識やスキルが属人的になってしまうという課題があったという。

    オンワードホールディングス(HD)は2019年8月から、既存事業の効率化と未来投資を目的に社員の働き方改革プロジェクト「働き方デザイン」を進めている
    オンライン勉強会の様子

    他のチームでは、各々の日々の業務のスピードを高めるために、PCスキルの勉強会を行っている部署などもある。こうした勉強会は全てオンラインで行っているため、録画データをいつでも閲覧できるような工夫もしているという。

    瀧川 正実

    サイジニアが「Yahoo!マーケティングソリューション パートナープログラム」の「セールスパートナー」に認定

    3 years 7ヶ月 ago

    サイト内レコメンドエンジン「デクワス.RECO」やパーソナライズ広告「デクワス.AD」などを開発・提供するサイジニアは、ヤフーの「Yahoo!マーケティングソリューション パートナープログラム」において「セールスパートナー」に認定されたと発表した。

    「Yahoo!マーケティングソリューション パートナープログラム」は、「Yahoo! JAPAN」の広告商品・サービスを扱う企業との連携を強化し、広告主とのマッチング支援および広告主の課題解決を促進することを目的とした制度。

    「Yahoo! JAPAN」が厳正な審査を行い、広告出稿・運用代行・自社運用・調査などの広告主へのサポートが一定の基準を満たしている企業を認定するのが「セールスパートナー」で、半期ごとの拡販実績によって「★(星)」を付与している。

    サイジニアによると、これまでの豊富な実績が評価され「セールスパートナー」に認定されたという。これにより、予約型の広告も新たに取り扱いが可能となる。

    瀧川 正実

    アイスタイル、化粧品専門店「東京小町」を買収

    3 years 7ヶ月 ago

    アイスタイルは、連結子会社のアイスタイルリテールが北部九州を中心に調剤薬局などを展開するミズがの化粧品専門店「東京小町」事業を買収し、10月1日から運営を開始すると発表した。

    アイスタイルグループが運営する化粧品実店舗「@cosmeSTORE」「@cosme TOYKO」の2022年6月期で126億円の売上規模となっており、今回の事業買収でリアルなユーザー接点を強化する。

    アイスタイルグループが運営する化粧品実店舗「@cosmeSTORE」「@cosme TOYKO」の2022年6月期で126億円の売り上げ規模
    ECと実店舗を合わせた「Beauty Service事業」の売上高推移(画像はアイスタイルのIR資料から編集部がキャプチャ)

    「東京小町」は、年間売上高が300億円を超える東京・埼玉・神奈川の大型ショッピングセンター内で店舗を展開している。「ブランドバリアフリー」をポリシーとして掲げており、多岐にわたる品ぞろえによる顧客と化粧品との出合いを生み出す「@cosme STORE」の事業方針と親和性が高いと判断。シナジーによる事業成長が見込めることから事業買収に至ったという。

    事業買収によって、「東京小町 ラゾーナ川崎店」「東京小町 ららぽーと豊洲店」「東京小町 ららぽーと横浜店」「東京小町 イオンモール浦和美園店」の4店舗がアイスタイルグループの一員となる。

    アイスタイルは、連結子会社のアイスタイルリテールが北部九州を中心に調剤薬局などを展開するミズがの化粧品専門店「東京小町」事業を買収する
    アイスタイルグループが買収する「東京小町」

    コロナ禍以降、化粧品業界ではデジタルシフトが加速し、速いスピードでEC化が進んでいる。経済産業省が8月12日に発表した「令和3年度デジタル取引環境整備事業(電子商取引に関する市場調査)」によると、「化粧品、医薬品」のEC化率は2021年に7.52%で前年比0.8ポイント増。ただ、アイスタイルは今後もEC化が伸長すると予測しているものの、リアルでのユーザー接点がまだ圧倒的に多い状況にあると分析している。

    「実際に試して購入したい」という化粧品特有のニーズの高さ、店舗へのアクセスが良い地域が多い日本の事情を踏まえると、集客力に優れた店舗、提供される体験の価値がより高まっていくことが考えられるとしている。

    アイスタイルグループはリアルなユーザー接点を強化することで「@cosme」のプラットフォーム価値を向上させていく。

    アイスタイルグループはリアルなユーザー接点を強化することで「@cosme」のプラットフォーム価値を向上させていく
    アイスタイルグループが展開する美容プラットフォーム(画像はアイスタイルのIR資料から編集部がキャプチャ)
    石居 岳

    ツイッター、計測タグを刷新

    3 years 7ヶ月 ago

    ツイッターが、新しい「Twitterピクセル」を提供。これまでは、コンバージョンを測定するタグとして「ユニバーサルウェブサイトタグ」と「単一イベントタグ」を提供していたが、新しい「Twitterピクセル」への置き換えを推奨している。新しい「Twitterピクセル」は、「ユニバーサルウェブサイトタグ」に似た「ベースコード」と、「単一イベントタグ」に似た「イベントコード」で構成される。また、広告主側サーバーからツイッター側サーバーにコンバージョンデータを直接送信するソリューションとして、「コンバージョンAPI」も提供。

    Scaling our performance advertising and measurement solutions for advertisers
    https://business.twitter.com/en/blog/performance-advertising-on-twitter.html
    Conversion tracking for websites
    https://business.twitter.com/en/help/campaign-measurement-and-analytics/conversion-tracking-for-websites.html
    Conversion API Set Up
    https://developer.twitter.com/en/docs/twitter-ads-api/measurement/web-conversions/conversion-api

    noreply@blogger.com (Kenji)

    中国・米国向け越境EC市場は約3.3兆円で15%増。中国向けは約2.1兆円、米国向けが約1.2兆円【2021年の海外向けEC規模】

    3 years 7ヶ月 ago

    経済産業省が8月12日に発表した「令和3年度デジタル取引環境整備事業(電子商取引に関する市場調査)」によると、2021年の中国・米国向け越境EC市場は前年比14.8%増の3兆3606億円だった。

    内訳は米国向け越境ECが同25.7%増となる1兆2224億円、中国向けが同9.7%増の2兆1382億円。

    経済産業省が8月12日に発表した「令和3年度デジタル取引環境整備事業(電子商取引に関する市場調査)」によると、2021年の中国・米国向け越境EC市場は前年比14.8%増の3兆3606億円
    日本・米国・中国の3か国間における越境電子商取引の市場規模

    消費国としての米国の越境BtoC-EC(日本・中国からの購入)の総市場規模は2兆409億円で同19.3%増。このうち、日本からの購入額規模は1兆2224億円、中国経由は8185億円(同10.9%増)。

    消費国としての中国の越境BtoC-EC(日本・米国からの購入)の総市場規模4兆7165億円で同10.7%。このうち、日本からの購入額規模は2兆1382億円(同9.7%増)、米国経由は2兆5783億円(同11.5%増)。

    瀧川 正実

    店舗回帰のトレンドに学ぶお客に支持される売り場作りと改善策&最新の消費行動 | 海外のEC事情・戦略・マーケティング情報ウォッチ

    3 years 7ヶ月 ago
    米国では新学期のスタートを前に、買い物を実店舗で行う店舗回帰が進んでいます。最新の消費意識、消費行動などから、実店舗回帰のトレンドへの対応などについて解説します

    新学期(米国は9月から)の準備の際、購入前に実際に商品を試したい消費者が多いため、実店舗での買い物が増加すると予想されています

    新学期は小売事業者にとって2番目に大きなシーズンで、店舗の売上予測は明るい兆しがさして見えています。

    消費行動が店舗へ回帰していると発表した全米小売業協会(NRF)によると、今新学期シーズンの成長率は前年比8.2%と予測。新しいサイズを試着したいというニーズと、最新のファッションを実際に見てみたいという消費者ニーズが成長をけん引するそうです。

    百貨店は数年にわたった新学期シーズンの落ち込みに直面した後、回復基調を継続。その結果、百貨店の売り上げは前年比13%増になるとNRFは見ています。

    NRFは、「back-to-school(新学期)」は「in-store shopping(店舗での買い物)」の再開を意味すると予測。複雑な商品から高価な衣類まで、あらゆる商品を購入する消費者が、店舗へ足を運ぶと予測しているのです。。

    私はめったに服を買いませんが、購入前に見て・着てみるのが好きなので、店舗で買います。家具も同じです。

    筆者が実施した買い物に関する調査によると、特に低価格で大きなモノ(たとえばベッドフレーム、扇風機、テレビなど)、簡単なモノであればお店で手に入れるというのが共通回答です。また、時間がない時も、店舗での買い物が好まれています。

    店舗でのショッピングでは、子どもを連れて直接手に取って商品を選びます。ネットでしか買えないような特別なモノでない限り、子どもたちは通路を歩き回るのを好むからです。通常はTarget(『Digital Commerce 360』発行の『北米EC事業 トップ1000社データベース 2021年版』で5位にランクイン)で商品を購入します。衝動買い以外は、店頭で服を買うことはありませんが、子ども達は自分でスニーカーを選ぶと言い張ります。

    リテールセラピーは実在する

    小売店での買い物には、「リテールセラビー」と呼ばれるものがあります。

    ある人は、洋服を試着するのが好きで、本格的なショッピングを楽しみたいために店舗へ足を運び、対面でのサポートを求めます。また、ある人は、歩くことでインテリアのアイデアを思いついたり、必要なモノを思い出したりすることができるので、店に足を運ぶことを好みます。また、別の人は、家を出てしばらく外出する際、HomeGoods(親会社であるTJX Cos.の下、トップ1000位の中で69位にランクイン)やTargetに立ち寄るのが楽しいと話します。

    店舗とオンラインの買い物体験は相互に排他的なものではないため、オムニチャネルの出番となるわけです。ほとんどの消費者がマルチチャネルを利用していて、利便性と選択肢が、長期的に消費者と小売事業者の双方に利益をもたらします

    PwCの年次消費者調査によると、消費者の40%近くが少なくとも週に一度は実店舗で買い物をするのに対し、オンラインで同じことをする人は27%であることがわかっています。

    実店舗に着いてから価値のある買い物をするために、オンラインは家で予習をすることができます。在庫の有無、幅広く正確な品ぞろえを事前に確認できるのです。こんな意見もあります。

    最近、在庫や陳列場所の確認は、直接スタッフに聞くよりスマホで確認することが多いので、買い物がうまくいかない状況にはなりません。スマホでできないことを店員に聞く必要性が減ってきているので、カスタマーサービスは良い方向にシフトしているように思います。Lowe’sはアプリでの案内もしっかりしているし、私の行く店舗は従業員も親切です(いつもそうとは限りませんが)。

    小売店での究極の買い物体験

    体験は感動であり、感動の一部は触感です。ある人は、ハンドバッグに使われている革の種類など、生地の質を見極めるのに、店舗は役立つと話します。

    筆者は、どのようなお店が本当に体験を提供してくれるのか、いつもリサーチしています。Nike(トップ1000位の10位)が常にその対象で、商品を間近で見ることに勝るものはない一部の高級小売店も含まれます。

    また、ホームセンターは、自宅の部屋のセッティングを想像する上で興味深い環境を提供してくれます。オンラインでシミュレーションできるツールはたくさんありますが、実際にソファへ座る体験に勝るものはありません。調査では、独立系書店での体験談を紹介してくれた人もいました。

    McNally Jackson BooksellersはここNYCではかなり新しい会社です。同僚によると、一貫して素敵な時間を過ごすことができる場所と聞きました。かわいいコーヒーショップがあり、店内にはふかふかの椅子がたくさん散りばめられている、などなど。この勧めをもとに最近ブルックリンの店舗を訪れましたが、私も同感です。

    効率が肝。スピード、即時性求める消費者たち

    買いたい商品数が少ないとき、試着が必要なとき、至急必要なとき、あるいは“土壇場”で急にモノが必要なとき、大きなモノ(例:ベッドフレーム、扇風機、テレビ)が必要なとき、店舗は最速の買い物方法になることがあります。また、必要な時に間に合わないギリギリのプレゼントも、店舗での買い物に向いています。

    筆者は店舗に行くのが好きです。品ぞろえが豊富で、すぐに見て回れます。ほとんどの場合、数分で良いモノが見つかります。

    カジュアルな黒のリネンパンツを探していた筆者は、Googleで検索してみたものの、地元の商店街まで1マイルほど歩いた方が効率的な買い物ができるようでした。すぐにAthleta(親会社であるThe Gap Inc.の傘下起業で、トップ1000位の19位)の店舗を一周し、目ぼしい商品をいくつか見つけ、15分以内に他のコーディネート商品と一緒に、店舗を後にしました。オンラインショップでは、商品を手にすることができないため、返品もあり得たでしょう。

    「もっと早く必要なものがあれば、Nordstrom(トップ1000位の20位)に行きます」とある消費者は話します。

    そこで、Nordstromの店内へ入るり、"now"ファクター、つまり今すぐ(5時間以内の即日配達ではなく、1時間以内)について聞きました。たとえば、子どもがミットをなくしてしまったことに朝気づき午前10時からの試合に必要である、その日の夕食に作ることを約束したレシピのために特定の耐熱皿が必要であるといった「今すぐ」需要への対応です。テクノロジーは、店舗の効率化にも貢献します。

    先日、Targeのレジに並んでいたら、店員がスキャナを持って近づいてきました。彼女は私の商品をスキャンし、あまり待たずに会計を済ませることができたのです。

    基本的なことは今も変わらない

    『Digital Commerce 360』とBizrate Insightsが1033人のを通販・EC利用者を対象に行った調査から、消費者がオンラインで何を求めているのか考えてみましょう。

    送料無料は、商品の在庫状況、過去の経験、適切な価格は引き続き上位にランクインしています。ショッピングには基本的なことが重要であることに変わりはありません。

    特定の小売店で買い物をしようと思った理由(出典: 『Digital Commerce 360』とBizrate Insightsが行った調査)
    特定の小売店で買い物をしようと思った理由(出典: 『Digital Commerce 360』とBizrate Insightsが行った調査)

    消費者は、空っぽの棚、店舗間の在庫の不一致、値札のない商品といった問題に直面することがあります。在庫は買い物の基本です。消費者は他にも、「何もない店の棚は見ていて楽しくないし、探しているものが十分に棚に並んでいない」というコメントもしていました。

    ハードウェアストアのHome Depot(トップ1000位で4位)やLowe’s(トップ1000位で11位)は、必要なものを探すのに時間がかかりすぎます。大抵は小さな商品だし、スタッフも見つからないので、あまり行きたくないです。でも、見つけたときは、とても親切に対応してくれます。

    一方で、商品を探すのに苦労している消費者もいます。品ぞろえの豊富な店舗や広い店舗面積の店舗では、必要なモノを見つけることに苦労します。特に、Macy's、Kohl's、JCPenneyといった百貨店が挙げられています。

    消費者は詳細な商品情報を求めている

    最近、店頭で商品を見つけることが難しくなっています。2種類の歯磨き粉、保湿剤、低脂肪クリームチーズ、出産祝いのカードなど、見つけられないものばかり。あらゆるものが製造中止になったり、品薄になったりしているようで、お店で扱っているブランドも少なくなっています。必需品を探すために、オンライン(通常はアマゾン)を利用することが多くなりました。衣料品店も品薄です。Old NavyからNordstromまで、何も見つからないんです。

    こうした状況を踏まえると、Amazonに消費者が向かうのは当然のことでしょう。つまり、消費者は在庫状況なども含めた詳細な情報を求めているのです。

    小売店やブランドのECサイトにおける商品詳細情報は、あまりにも情報が薄いか、情報過多かどちらかです。実店舗のスタッフが、初心者の私に必要なモノと、もっと高度なスキルがないと無駄な買い物になるモノを正直に教えてくれたのは、ありがたかったです。

    カスタマーサービスでは例外が奨励される

    筆者はネットで購入した商品の返品に多くの時間を費やしています。時には、一度に何十件ものオンライン注文を受けることもあり、それらを店舗に返品するだけで数時間かかってしまうこともあります。

    店舗へ出向いて買い物をするのが好きな人にとっては、今のガソリン価格では、返品は少し気が引けるかもしれません。ショッピングは購入が目的ですが、ポジティブな返品体験は消費者の心に残り、ロイヤリティを高めてくれる可能性があります。

    『Digital Commerce 360』とBizrate Insightsが1033人の通販・EC利用者を対象に行った調査によると、消費者は高い返品手数料を好まないことが判明しています。また、返金を得るまでに1週間以上かかる場合や、あまりにも制限の多い返品ポリシーも好まれないことが指摘されています。

    オンラインで購入した商品を返品する際、不満に思うこと(出典: 『Digital Commerce 360』とBizrate Insightsが行った調査)
    オンラインで購入した商品を返品する際、不満に思うこと(出典: 『Digital Commerce 360』とBizrate Insightsが行った調査)

    ただ、例外的な要素が店舗への関心を高める可能性があります。同僚の数人は、もしかしたら嫌なことに巻き込まれる可能性があるというような「例外的」要素に言及しました。

    Best Buy(トップ1000位の6位にランクイン)で、購入時に故障していたテレビを返品する際、ひどいサービスを受けました。カスタマーセンターのスタッフは私が壊したと責め立て、店長に報告するまで返金はしないと伝えてきたのです。実店舗ではお店の責任者に直訴できるのに対し、オンラインでは匿名性が高くなってしまいます。

    多くの人が、ホームセンター店頭での購入やカスタマーサービスという名の例外的なサービスに注目しています。そのなかで目立ったエピソードがあります。

    Home Depotのオンラインストアで、デッキ用のステインを注文しました。商品が届くと、着色はされておらず無地のように見えました。使用前にカスタマーサポートに電話をしましたが、彼らはサポートまでできませんでした。私は着色されていないことに気づいたので、地元の店舗に商品を持って行き説明をしました。すると店頭スタッフが商品に色を塗ってくれたのです。地元のホームセンターは、オンラインのミスを救済してくれたわけです

    消費者が例外的な助けを必要としているとき、従業員が店頭で規則を「破って」くれることもあります。ある消費者は、Joann(トップ1000の266位にランクイン)の店では、店頭でクーポンを組み合わせたり、競合店のクーポンを簡単に使えることが気に入っていると言っていました。同じことをオンラインで実現する場合、とても難しいことだと指摘しています。

    店舗のスタッフは消費者への対応をもっと改善すべき

    正直なところ、最近の店での買い物は大変なことになっているようです。冒頭に予測した新学期の数字を振り返ると、誰が消費者の面倒を見るのだろうかと考えさせられます。筆者が訪れる多くの店は、デパートから専門店まで人手不足が起きているからです。

    お店での対応は運次第という側面があります。人手不足のなか、店員を探し出すのは大変です。しかも、その店員は夏休みのアルバイトで、高校生や大学生の若者だったりします。知識も乏しく、基本的な質問にも答えられません。

    筆者のキャリアは小売業の売り場から始まりました。研修もありました。小売業で働くことを特権と考え、楽しんでいました。ただ筆者の娘は最近、ニューヨークの高級小売店に就職しましたが、残念ながら真逆の経験をしていました。娘は決して再び小売業で働きたいとは思わないでしょう。私は今でも戻りたいと思っています。

    理由は、ある人が話してくれたようにシンプルなことです。

    Targetは従業員を親切にする努力をしている

    その通りです。私は50年経った今でもTargetで買い物をしていますし、これからもTargetに行くつもりでいます。

    知識は重要。消費者の時間節約にも

    素晴らしい店舗は、お客さまとのつながりを大切にしています。私は、優秀なスタッフと会話し、Sephoraのビューティーアドバイスのような洞察を得ることを楽しんでいます。

    同僚の奥さんは、Paper Sourceをあげました。彼らは、現在店頭に並んでいるもので、デザインやクラフトの課題を解決する手助けをしてくれたからです。

    店舗での買い物は、最終的には人とサービスによってその価値が決まるのかもしれません。

    試着室のジレンマ

    ネット通販でサイズが合わないというのは、以前からよくあることでした。しかし、より深刻なのは、試着するために店舗に足を運んだのに、試着室で問題が発生することです。ある消費者はこう話しました。

    多くの店舗で、品揃えが悪く、棚が空っぽ。レジの列も長い。Macy'sにドレスを探しに行ったら、試着室が閉まっていて、レジも閉まっていた。だから、Nordstromに行ったんです。

    多くの人が店に行く理由は、「購入前に試着したい、商品を実際に見てみたい 」ということです。ある母親は、娘とプロムドレスを買うために出かけたところ、試着室が閉まっていることに驚いていました。

    自身の適正サイズを判断する際、役立ったこと(出典: 『Digital Commerce 360』とBizrate Insightsが行った調査)
    自身の適正サイズを判断する際、役立ったこと(出典: 『Digital Commerce 360』とBizrate Insightsが行った調査)

    筆者は他の多くの人と同じようによく中間サイズを選びます。店頭ならすぐに試着して決められますが、オンラインではそうもいきません。1色だけ欲しい場合、オンラインでは2つ注文して1つを返品します。

    過去6か月の間、筆者はシカゴのZARAを3店舗訪れましたが、そこでの体験はほとんど同じような失望感でした。試着室の数は限られており、客をサポートできる人はほとんどいなかったのです。

    ZARAのファンである筆者は、いくつかの商品を手に入れるために店に向かいました。到着して周りを見渡すと、レジの列には20人並んでいました。販売員は3、4人しか働いていないようでした。他の店舗では、レジに2人しかおらず、他の店員はほんの数人しか働いていません。試着室には10~12人ほどの列ができていて、複数の服を抱えていました。私の服を預かって、部屋が空くまでラックに掛けてくれる人は、かろうじていましたが、販売員がお客さまの買い物をサポートすることなどはありませんでした。

    引き続き魅力のあるショップローカル/ショップスモール

    『Digital Commerce 360』とBizrate Insightsが1000人以上に行った調査では、回答者の21%が地元で買い物をするよう意識していることがわかりました。

    コロナ禍がアパレル、アクセサリー、シューズのオンライン購買行動に与えた影響(出典:『Digital Commerce 360』とBizrate Insightsが行った調査)
    コロナ禍がアパレル、アクセサリー、シューズのオンライン購買行動に与えた影響(出典:『Digital Commerce 360』とBizrate Insightsが行った調査)

    近所の小さな店での丁寧な接客などによって、購買行動が変わることがあります。「私は、地元の小さな装飾のブティックや衣類のブティックで買い物をします。地元のママの商品も陳列されていると聞いたからです」

    顧客を大切にするということは、十分な在庫と、販売されている商品に精通した販売員を確保することです。小売事業者が店舗をしっかり管理することができれば、勝算があるのかもしれません。

    この記事は今西由加さんが翻訳。世界最大級のEC専門メディア『Digital Commerce 360』(旧『Internet RETAILER』)の記事をネットショップ担当者フォーラムが、天井秀和さん白川久美さん中島郁さんの協力を得て、日本向けに編集したものです。

    Digital Commerce 360

    「中古品に抵抗ない」人は53.0%。購入が増えたカテゴリ「洋服・靴・カバン」。フリマアプリ利用者の3割が中古品購入で節約対策

    3 years 7ヶ月 ago

    メルカリが運営する「メルカリ総合研究所」が行った「2022年度フリマアプリ利用者と非利用者の消費行動」に関する意識調査によると、53%が「中古品への抵抗がない」と回答し、2020年の調査時から5.9ポイント増加した。

    調査期間は2022年6月27日~2022年6月28日、調査対象者は全国の20歳~69歳までの男女1000人(フリマアプリ利用者500人、フリマアプリ非利用者500人)。

    2020年、2019年の調査から変化した項目とは?

    53.0%が「中古品の購入・使用に抵抗ない」

    調査対象者に中古品の購入・使用について聞いたところ、53.0%が「中古品の購入・使用に抵抗がない」と回答し、前回調査から5.9ポイント増加した。フリマアプリ利用者は3.8ポイント、非利用者は8.0ポイント増加で非利用者の方が上昇率が高い。

    コロナ拡大前の2019年に行った調査では55.5%、コロナ禍の2020年では47.1%となり、コロナ禍により中古品の購入・使用に抵抗を感じる割合が増えていたが、今回の調査ではコロナ拡大前の水準に戻る傾向があった。

    メルカリ メルカリ総合研究所 調査 フリマアプリ利用者・非利用者 中古品の購入・使用に抵抗を感じるか
    中古品の購入・使用に抵抗を感じるか(n=1000、出典:メルカリ研究所)

    中古品の購入で増えたカテゴリは「洋服・靴・カバン」

    過去2~3年間で中古品の購入機会が増えたか聞いたところ、30.2%が「増えた」と回答した。

    メルカリ メルカリ総合研究所 調査 フリマアプリ利用者・非利用者 中古品の購入機会が増えたか
    過去2~3年間で、中古品を購入する機会は増えたか(n=1000、出典:メルカリ研究所)

    「増えた」と回答した人に、中古品として購入する機会が増えたモノについて質問したところ、最多は「洋服・靴・カバン」(45.7%)、次いで「本・雑誌・漫画」(42.4%)「エンタメ・ホビー」(22.5%)だった。

    コロナは拡大傾向にあるが、中古品への抵抗感が減少しているのと同様に、2020年と比較するとワクチン接種、感染予防知識が広がったこと、行動制限がなくなるなどの影響で外出機会が増え、“リベンジ消費”が中古市場にも起きていると推察される。

    メルカリ メルカリ総合研究所 調査 フリマアプリ利用者・非利用者 tyUU個品として購入機会が増えたモノ
    「中古品」として購入機会が増えたモノ(複数回答可、出典:メルカリ研究所)

    商品購入時に重視すること「信頼性」が前回調査より上昇

    商品購入時に重視していることを聞いたところ、最多は「価格」(87.0%)で、次いで「品質・機能」(74.3%)「信頼性」(46.7%)だった。2020年の調査結果と比較して、最も上昇した項目は「信頼性」で2.6ポイント増加した。最も下落した項目は「新品であること」で4.2ポイント減少。

    メルカリ メルカリ総合研究所 調査 フリマアプリ利用者・非利用者 商品購入時に重視していること
    商品を購入する際に重視していること(n=1000/複数回答可、出典:メルカリ研究所)

    「一時的に必要なモノは中古品がいい」

    モノや消費に対する意識を聞いたところ、2020年の調査結果と比較して最も上昇した項目は「一時的に必要なモノは中古品がいい」で5.3ポイント増加した。フリマアプリの利用者・非利用者別で見ると、利用者は2.2ポイント、非利用者は8.4ポイント増加しており、非利用者の方が上昇率が高かった。

    最も下落した項目は「まだ使えるが不要になったモノは保管しておく」で7.0ポイント減少。フリマアプリ利用者・非利用者ともに、新品・中古にこだわらず、個人のニーズにあったモノを手に入れ、消費後は保管せずに別の消費者に販売、譲るという消費スタイルの広がりが見られる。

    メルカリ メルカリ総合研究所 調査 フリマアプリ利用者・非利用者 モノや消費に対する意識について
    モノや消費に対する意識について(n=1000、出典:メルカリ研究所)

    直近1年間における、フリマアプリ利用者・非利用者の消費行動の変化

    フリマアプリ利用者の約4割が「消費に対するこだわり強くなった」

    直近1年間で購入・消費するモノにこだわるようになったか聞いたところ、フリマアプリ利用者は40.6%、非利用者は19.2%が「こだわりが強くなった」と回答した。

    メルカリ メルカリ総合研究所 調査 フリマアプリ利用者・非利用者 購入・消費するモノにたいしてこだわるようになったか
    直近1年間で購入・消費するモノに対してこだわるようになったか(n=1000、出典:メルカリ研究所)

    フリマアプリ利用者、非利用者より「リセールバリュー」にこだわる傾向

    「直近1年間で購入・消費するモノに対してこだわるようになった」と回答した人に、どのようなこだわりを持つようになったか聞いたところ、フリマアプリ利用者の最多は「価格」(62.0%)で、次いで「品質」(62.0%)「機能」(56.5%)だった。

    フリマアプリ非利用者と比較すると、最も差が大きかったのは「リセールバリュー」で、次いで「デザイン」「ブランドイメージ」だった。

    メルカリ メルカリ総合研究所 調査 フリマアプリ利用者・非利用者 どのようなことにこだわりをもつようになったか
    具体的にどのようなことにこだわりを持つようになったか(n=634/複数回答可、出典:メルカリ研究所)

    こだわるようになったモノ1位は「ファッション」

    「直近1年間で購入・消費するモノに対してこだわるようになった」と回答した人に、こだわりを持って購入・消費するようになったモノについて聞いたところ、フリマアプリ利用者の最多は「ファッション」(37.2%)、次いで「精肉、肉加工品」(31.2%)「青果(野菜、果物など)」(29.6%)だった。

    フリマアプリ非利用者は「精肉、肉加工品」(23.2%)が最多で、「鮮魚、魚介類・シーフード加工品」(20.6%)「青果(野菜、果物など)」(20.4%)と続いた。

    メルカリ メルカリ総合研究所 調査 フリマアプリ利用者・非利用者 こだわりを持って購入・消費するようになったモノ
    直近1年間で、具体的にこだわりを持って購入・消費するようになったモノ(n=1000、出典:メルカリ研究所)

    物価上昇に対してどのような意識の変化があったのか?

    86.3%が物価上昇を実感

    1年前と比べて物価が上昇していると感じるか聞いたところ、86.3%が「上昇していると感じる」と回答した。

    メルカリ メルカリ総合研究所 調査 フリマアプリ利用者・非利用者 物価の上昇を感じているか
    1年前と比べて物価が上昇していると感じるか(n=1000、出典:メルカリ研究所)

    さらに、「上昇した」と回答した人に節約意識の変化について聞いたところ、85.9%が「節約意識が高まっている」と回答した。

    メルカリ メルカリ総合研究所 調査 フリマアプリ利用者・非利用者 節約意識の変化について
    節約変化の意識について(n=863、出典:メルカリ研究所)

    節約のために行っていること1位は「クーポン・ポイント利用」

    「節約意識が高まっている」と回答した人に、具体的に行っている節約に関する行動を聞いたところ、最多は「クーポン・ポイントを利用する」(74.5%)だった。フリマアプリ利用者と非利用者の間で最も差が大きい項目は「新品ではなく中古品を購入する」で21.1ポイントの差があった。

    メルカリ メルカリ総合研究所 調査 フリマアプリ利用者・非利用者 具体的に行っている節約に関する行動
    節約意識の高まりに伴い、具体的に行っている節約に関する行動(n=742、出典:メルカリ研究所)
    調査実施概要
    藤田遥

    アマゾンジャパンとアイスタイル、「Amazon.co.jp」上に「@cosme SHOPPING」を開設へ

    3 years 7ヶ月 ago

    アイスタイルと資本業務提携契約を締結した米Amazonは、子会社のアマゾンジャパンを通じて、アイスタイルとの協業を進めていく。

    協業の一環として、アマゾンジャパンとアイスタイルは、「Amazon.co.jp」上に「@cosme SHOPPING」(仮)をオープンする予定。「@cosme SHOPPING」の特長であるコスメ・美容に関するさまざまな情報提供、幅広いブランド、多彩なカテゴリーの化粧品販売を、Amazonユーザーへ展開する。

    「Amazon.co.jp」上の「@cosme SHOPPING」(仮)と、アイスタイルが展開するECサイト「@cosme SHOPPING」や実店舗といったオンライン・オフラインの各種施策での連携も検討する。

    アマゾンジャパンのジャスパー・チャン社長は、「Eコマースやテクノロジーにおけるアマゾンの知見・経験、コスメ・美容に関する情報サイトや実店舗の運営においてアイスタイルが培ってきたノウハウなどをそれぞれ生かし、コスメ・美容関連の買い物においてイノベーションをもたらし、利便性やお客さまの満足度を高めていきたいと考えている」とコメントしている。

    アイスタイルと資本業務提携契約を締結した米Amazonは、子会社のアマゾンジャパンを通じて、アイスタイルとの協業を進めていく
    「@cosme SHOPPING」(仮)について(画像はアイスタイルのIR資料からキャプチャ)
    瀧川 正実

    博報堂DYMPとUUUM、合弁会社設立へ

    3 years 7ヶ月 ago

    博報堂DYメディアパートナーズとUUUMが、合弁会社の設立を計画。放送局とインフルエンサーの連動によるライブコマースなどを展開する予定。

    博報堂DYメディアパートナーズとUUUMによる合弁会社設立に関する契約締結について
    https://www.hakuhodody-media.co.jp/newsrelease/2022/20220810_32110.html

    noreply@blogger.com (Kenji)

    「@cosme」のアイスタイルが米Amazon、三井物産などと資本業務提携

    3 years 7ヶ月 ago

    アイスタイルは8月15日の取締役会で、米Amazonや三井物産などと資本業務提携契約を締結することを決議した。

    アイスタイルは米Amazonに対して25億円の新株予約権付社債(発行会社の株式を一定の価格で取得できる権利の付与された社債)と115億3823万円の新株予約権を、三井物産には15億円の新株予約権付社債と10億円の新株予約権付社債を割り当てる。

    すべての新株予約権や新株予約権付社債が行使された場合、米アマゾンは36.95%を保有する筆頭株主になる。三井物産は3.98%を保有する第5位株主になる。

    アイスタイルはトリプルフォー投資事業組合などからも出資を受け入れ、約184億円を調達する。

    調達する資金は、事業拡大、収益力の向上のための資金に充当する予定。①2022年10月に予定されている長期借入金の一括返済(50億5800万円)②テクノロジー投資(110億1800万円)――に資金を投じる。

    資金調達の概要 アイスタイルは8月15日の取締役会で、米Amazonや三井物産などと資本業務提携契約を締結することを決議した
    資金調達の概要(画像はアイスタイルのIR資料からキャプチャ)

    米Amazonとの資本業務提携について

    顧客により価値の高いサービスを提供しながら相互のビジネスを成長させていくにあたって最適なパートナーであると判断。資本業務提携について合意した。

    資本業務提携契約に基づいて、米Amazonの子会社アマゾンジャパンとの間で施策を進める。

    アマゾンジャパンが販売事業者向けに提供している各種サービスやテクノロジー、アイスタイルが展開するコスメ・美容に特化したクチコミ・品ぞろえ・店舗づくりの知見を活用。コスメ・美容関連の買い物における利便性や顧客満足度をさらに向上していくことをめざすとしている。

    具体的な施策として、「Amazon.co.jp」上において「@cosme SHOPPING」(仮)をオープンする予定。コスメ・美容に関するさまざまな情報提供、幅広いブランド、多彩なカテゴリーでの化粧品販売を展開する。「Amazon.co.jp」上の「@cosme SHOPPING」(仮)と、アイスタイルのオンライン・オフラインの各種施策での連携なども検討する。

    アイスタイルは8月15日の取締役会で、米Amazonや三井物産などと資本業務提携契約を締結することを決議した
    業務提携および資金調達の内容

    三井物産との資本業務提携について

    三井物産の流通事業本部では、ECや店舗を中心としたリテール分野、商品開発分野、物流分野での投資およびビジネス構築を推進。アジアなどグローバルにネットワークを抱える。

    アイスタイルは、ECや店舗事業におけるサプライチェーン構築、グローバル事業におけるパートナーの発掘など、幅広い分野で三井物産のネットワーク、製品・流通、リテール分野での知見を活用できると判断。三井物産を資本業務提携先として選定した。

    石居 岳

    人気記事トップ10

    人気記事ランキングをもっと見る

    企画広告も役立つ情報バッチリ! Sponsored