「1日30分以上の雑談」で職場満足度&定着率アップ!? “雑談しない人”との差は40ポイント【プラス調べ】
職場に満足している人の共通点は“雑談量”だった!? 円滑なコミュニケーションがチームの生産性にも影響。
8:00 調査/リサーチ/統計 | 調査データ
プラス ファニチャーカンパニーは、 「職場の居心地WEB調査」を実施した。オフィス勤務の会社員500名を対象に、「オフィスでの雑談」についての意識を聞いている。
職場への満足度が最も高いのは「1日30分以上雑談をする人」

まず、「オフィス勤務が中心」と回答した500人に対し、1日にどのくらい雑談をしているかを聞くと、「5〜15分程度」が32.2%で最も多く、ついで「15〜30分程度」が21.8%となった。また、「ほとんどしない」は22.2%にのぼっており、1日の雑談は「30分以内」と答えた人が大半を占めていた。


続いて、1日の平均雑談時間と「職場満足度」「職場への定着意思」の関係を見たところ、どちらも「1日30分以上雑談をする層」で最も高い結果となった。この層では「今の職場に満足している」が71.4%、「これからもこの職場で働きたい」が69.4%にのぼっており、雑談が多い人ほど職場にポジティブな感情を持ちやすいことが明らかになった。

最後に、オフィスでの雑談によって役立ったことを聞くと、「気分転換になった」が52.2%で最も多く、「情報共有や認識合わせができた」が42.0%、「アイデアや気づきが生まれた」が31.4%と続いた。業務の合間の軽い会話が、チームの生産性やエンゲージメント向上につながるようだ。
調査概要
- 【調査期間】2025年9月10日
- 【調査対象】従業員数100名以上の職場で働く会社員
- 【有効回答数】500人
- 【調査方法】インターネット調査
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