2025年ホームページがもっとも充実していた上場企業、34業種の最優秀サイトが判明【日興IR調べ】

決算説明会の動画配信・資料掲載などが大きく拡大。

冨岡晶(Web担編集部)

1月9日 6:30

日興アイ・アールは、「2025年度 全上場企業ホームページ充実度ランキング」を発表した。全上場企業3937社のホームページについて、「分かりやすさ」「使いやすさ」「情報の多さ」の3つの観点より評価を行っている。2003年度開始で、今年度で23回目。

「分かりやすさ」「使いやすさ」「情報の多さ」の観点から評価

まず全体的な傾向として、「分かりやすさ」の項目で「決算説明会の動画配信」が43.8%になり前年に続き掲載率が上昇。「個人投資家向けIRイベントの動画配信」も13.4%と上昇した。「使いやすさ」の項目では、「オンマウスでのコンテンツメニュー表示」が73.0%で前年より3.9ポイント上昇。「ページトップに戻るまたはメニューボタンが常に表示」は前年比3.0ポイント増の85.4%に達した。「情報の多さ」の項目では、「四半期ごとの決算説明会資料の掲載」46.2%、「中期経営計画の説明会資料の掲載」43.7%、「統合報告書の掲載」28.2%などが軒並み3~4ポイント上昇していた。

集計の結果、総合部門では201社が最優秀サイトとして選定された。

総合部門  最優秀サイト(201社)
総合部門  最優秀サイト(201社)

さらに業種別で各業種1社(計34社)、スタンダード市場で20社、グロース市場で10社の上位企業が表彰されている。業種別の最優秀サイトとしては、建設業「住友林業」、 電気・ガス業「電源開発」、食料品「キリンホールディングス」、陸運業「京浜急行電鉄」、情報・通信業「ソフトバンク」、銀行業「みずほフィナンシャルグループ」、鉄鋼「JFEホールディングス」、証券・商品先物取引業「野村ホールディングス」、電気機器「日本電気」、サービス業「アルトナー」などの名前があがっている。

業種別部門  最優秀サイト(各業種1社、計34社)
スタンダード市場部門  最優秀サイト(20社)、グロース市場部門  最優秀サイト(10社)

調査概要

  • 【調査対象】全上場企業のホームページ
  • 【調査方法】「分かりやすさ」「使いやすさ」「情報の多さ」の3つの観点より、独自の評価項目を設定目(1次評価:50項目、2次評価:1次評価項目を含む168項目)。2025年度の調査は、理念・方針等の掲載、IR関連情報、グローバルサイトに関する項目等を追加。一部の評価項目ではAIによる調査結果を評価の参考にしている
  • 【調査時期】2025年6月~9月
  • 【調査数】3937社

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