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TV通販大手のショップチャンネルが「Makuake」と協業、「0次流通+1次流通」の新たな商流を開発

3 years 4ヶ月 ago

テレビショッピング最大手ジュピターショップチャンネルは、クラウドファンディングサービス「Makuake」を運営するマクアケと協業する。

マクアケ発の商品をショップチャンネルで販売する「Makuake Selection」、ショップチャンネル商品取引先が「Makuake」プロジェクトへの参加を支援する「#ショップチャンネル」を始める。

商品や番組企画の多様性の広がり、新規顧客の獲得といった効果を狙う。

「Makuakeプロジェクト」実行で製品化した商品を、「Makuake Selection」と題してショップチャンネルの放送、ECサイトの特設ページで販売する。

「#ショップチャンネル」は、ショップチャンネルの商品取引先が「Makuakeプロジェクト」に挑戦し新商品開発を行う取り組み。「Makuake」サイト内の検索窓に「#ショップチャンネル」と入力すると本企画の商品を表示される。ショップチャンネルは放送やECサイトで、プロジェクトへの集客をサポートする。

ジュピターショップチャンネルは、クラウドファンディングサービス「Makuake」を運営するマクアケと協業する
協業のイメージ

ショップチャンネルはプロジェクト終了後、「Makuake」発の商品が1次流通市場で広がるようにテレビショッピングで紹介。マクアケは、「0次流通市場」に挑戦していきたいと考えるショップチャンネル取引先の事業者による「Makuake」プロジェクト実施をサポートし、新商品のデビューを支援する。

瀧川 正実

フューチャーショップ、エフカフェが提供するギフトEC向けUI「giftimize」との連携を開始

3 years 4ヶ月 ago

SaaS型ECサイト構築プラットフォーム「futureshop」を提供するフューチャーショップは、エフカフェが提供するギフトEC向けUI「giftimize」と「futureshop」の連携を始めた。

熨斗や名入れをステップ形式で指定できる

「giftimize」と連携した「futureshop」利用者向けプラン「giftimize for futureshop」は、熨斗、名入れ、手提げ袋などギフトECに欠かせない指定を商品ごとにステップ形式で表示することが可能。各ステップの詳しい説明の記載、サンプル画像を表示したりできるため、ユーザーはギフト包装の指定がしやすくなるという。

フューチャーショップ futureshop エフカフェ giftimize for futureshop ステップ形式で指定できる
ステップ形式で指定できる(画像は「futureshop」サイトからキャプチャ)
フューチャーショップ futureshop エフカフェ giftimize for futureshop 熨斗や名入れをプレビューで表示
ユーザーが選択した熨斗や名入れをプレビューで表示(画像は「futureshop」サイトからキャプチャ)

対応するギフト関連項目は次の通り。

  • 熨斗
  • 名入れ
  • ラッピング
  • 手提げ袋
  • メッセージカード

いずれも有料・無料に対応可能。上記以外にも店舗独自のカスタマイズ対応ができる。

フューチャーショップ futureshop エフカフェ giftimize for futureshop 有料放送にも対応
有料包装にも対応(画像は「futureshop」サイトからキャプチャ)

「giftimize for futureshop」は「futureshop(コマースクリエイター)」利用ショップのみ導入できる。初期費用は30万円、月額費用は3万円(いずれも税抜き)。導入にあたり連携費用など追加費用は発生しない。

リリースを記念して、先着5店舗限定で初期費用が15万円、初年度の月額費用が2万円(いずれも税抜き)になるキャンペーンを実施。2023年3月末までにエフカフェに申し込んだ店舗が対象となる。

フューチャーショップ futureshop エフカフェ giftimize for futureshop リリース記念
リリース記念キャンペーンを実施(画像は「futureshop」サイトからキャプチャ)
藤田遥

AIが作成するコンテンツにおけるガイドラインについて、Googleが繰り返し強調。ユーザーのためにコンテンツを作成しよう。

3 years 4ヶ月 ago

にわかに盛り上がりを見せているジェネレーティブAI。今までのSEOの形を変えうる存在として見られていることもあります。こうした技術が生まれることは素晴らしいと言えますが、同時に、スパム的な活用への懸念も発生いたします。ま … 続きを読む

投稿 AIが作成するコンテンツにおけるガイドラインについて、Googleが繰り返し強調。ユーザーのためにコンテンツを作成しよう。SEO Japan|アイオイクスのSEO・CV改善・Webサイト集客情報ブログ に最初に表示されました。

機構部品メーカー栃木屋がECサイトを刷新。基盤にBtoB-EC向けソリューション「ecbeing BtoB」を採用

3 years 4ヶ月 ago

機構部品メーカー栃木屋は、公式ECサイト「栃木屋オンラインショップ」をリニューアルした。

UI・UX、検索エンジン最適化対策の抜本的強化を模索していた栃木屋は、ecbeingが提供しているBtoB-EC向けソリューション「ecbeing BtoB」をECシステムの基盤に採用し、ECサイトを刷新した。

リニューアルポイントは次の通り。

カテゴリごとの絞り込み検索機能の実装

商品点数と検索スピードの状況を把握し、カスタマイズにて検索機能の作り込みを実施。検索エンジンを新たに実装した場合に発生する構築コストと月額コストを抑えた検索機能の実装を実現したという。

カテゴリページに移動した際にそのカテゴリに適した絞り込み項目を表示するように構築した。たとえば、取手は「タイプ」「材質」「取手ピッチ」「高さ」「ねじ径」「垂直許容荷重」「型式」「色調」「SEMI規格」「適応機種」「難燃性」「機能」から商品を絞り込むことが可能。カテゴリによって数百点ある商品から、目的に合った商品をスムーズに見つけ出すことができるという。

機構部品メーカー栃木屋は、公式ECサイト「栃木屋オンラインショップ」をリニューアル。ecbeingが提供しているBtoB-EC向けソリューション「ecbeing BtoB」をECシステムの基盤に採用した
カテゴリごとの絞り込み検索機能の実装

また、既存ユーザーの方が以前購入した品名や型番などのキーワードからも検索できる機能も実装している。

カート機能のほか、データダウンロードや型番比較ができる商品詳細ページ

商品の「RoHS指令(10物質)の不使用証明書」の提出を求められることがあるという。こういった顧客ニーズに対応するため、商品一覧、商品詳細ページにおいてアイコン表示で対象商品であることがわかるようにした。当該商品の購入者は24時間、証明書のPDFダウンロードをダウンロードできるようにした。

また、図面やイメージ作成のために必要なCADデータも各商品詳細からダウンロードできる。

機構部品メーカー栃木屋は、公式ECサイト「栃木屋オンラインショップ」をリニューアル。ecbeingが提供しているBtoB-EC向けソリューション「ecbeing BtoB」をECシステムの基盤に採用した
商品詳細ページの画面

別の品番の商品と比較したい場合、商品詳細ページ下部の比較表で、長さや重さ、材質、金額などのスペックを一覧で比較することが可能。商品比較をするために複数の商品詳細ページを行き来する必要がなくなる。

機構部品メーカー栃木屋は、公式ECサイト「栃木屋オンラインショップ」をリニューアル。ecbeingが提供しているBtoB-EC向けソリューション「ecbeing BtoB」をECシステムの基盤に採用した
商品詳細ページ下部の比較表

「ecbeing BtoB」について

BtoB-ECに特化した標準機能に加えて、顧客ごとに生じるさまざまなニーズに合わせたカスタマイズを提供。これまで、得意先画面、管理者画面、サプライヤー画面、営業支援システムなど、時代変化と顧客の要望に合わせた機能を順次拡張している。

国産の基幹システムとのシームレスな連携や、取引先の高齢者利用を見越した「代理購入サービス」を実装するなど、誰でも使いやすい機能の開発に力を入れている。

ネッ担のムック/調査報告書

これからBtoB-ECに取り組む人のための、カート・受発注システム情報⑤ ecbeing BtoB / ecWorks(ecbeing)

『BtoB-EC市場の現状と将来展望 2022』(インプレス総合研究所)より、カート・受発注システムについての情報をお届けします(連載第5回)
朝比美帆2022/9/15 8:00250
瀧川 正実

サイジニア、AI研究を推進する「サイジニアアドバンスド研究所」を設立

3 years 4ヶ月 ago

サイジニアは、グループのAI研究をさらに推進するため「サイジニアアドバンスド研究所(SARI、Scigineer Advanced Research Institute)」を設立した。

デジタルマーケティング業界で急速に進むAI活用などのトレンドに対し、積極的に取り組むのが目的。テクノロジーについての研究を「サイジニアアドバンスド研究所」で進める。

サイジニアは、ZETA、広告代理業などのデクワスをグループに抱える。2021年にサイジニアの保有する特許をZETAのOMOソリューション「ZETA CLICK」に活用。2023年にはZETAのハッシュタグ活用エンジン「ZETA HASHTAG」の機能を、サイジニアとZETAの共同で特許を取得するなど、グループを横断してAIなど知的財産の活用を進めている。

また、ZETAのEC商品検索エンジン「ZETA SEARCH」のチャット活用オプション「ZETA SEARCH CHAT EXTENSION」をChatGPTに対応するなど、他社のAIリソースの活用にも取り組んでいる。

グループのサイエンスにおける強み、保有する特許やノウハウの活用、人材の登用も加速していくため、「サイジニアアドバンスド研究所」の設立を決めたという。

瀧川 正実

「東京マラソン」の交通規制、ヤマト運輸は終日遅延で対応/Yahoo!ショッピング・LINE・PayPayとの連携によるEC強化とは【ネッ担アクセスランキング】 | 週間人気記事ランキング

3 years 4ヶ月 ago
2023年3月3日~2023年3月9日にアクセス数の多かった記事のランキングを発表! 見逃している人気記事はありませんか?
  1. 「東京マラソン2023」の交通規制、ヤマト運輸の配送・集荷は「終日遅延」で対応

    「東京マラソン2023」では、大会コースおよび周辺道路が長時間にわたって通行禁止など交通規制の影響を受ける

    2023/3/4
  2. ヤフーが発表した「Yahoo!ショッピング」「LINE」「PayPay」との連携によるEC強化とは

    Zホールディングス、LINE、ヤフーの3社を中心とした合併方針の決定を踏まえ、合併後もECに注力すること、「LINE」「PayPay」との連携を強化していくことを宣言

    2023/3/8
  3. トランスコスモスがアイスタイルの中国連結子会社に出資、中国版「Tik Tok」旗艦店出店支援と運営代行サービスを展開

    Over The Borderはアイスタイルの子会社。中国の生活者の商品認知・購買に欠かせない存在となりつつあるライブコマースを中心に、美容ブランドの中国向けビジネスを手がける

    2023/3/6
  4. バイク用品EC大手「ウェビック」が送料を値上げ。輸送費の値上げ、段ボールなどの梱包資材価格の上昇が主因

    「これまで資材の見直しや自社コスト削減などにより現状維持に努めてまいりましたが、このたび改定をさせて頂く形となりました」(リバークレイン)

    2023/3/9
     
  5. 「楽天市場」出店店舗のスイーツが購入できるOMO店舗を東京駅に期間限定でオープン

    JR東京駅「ギフトキヨスク東京ギフトパレット」に3月31日までオープン。「ビジューサブレ」「二代目干し芋」「盛岡ブラウニー」などを購入できる

    2023/3/7
     
  6. 中国で加速する「メタバース+eコマース」。バーチャルライバーが24時間ライブショッピングする企業も登場

    メタバースは次世代インターネットの新しい形であり、デジタルの未来を具体的に示す破壊的イノベーションと言えます。事業者はメタバース分野に布石を打つことで、将来的に先行者利益を獲得することができます

    2023/3/9
     
  7. 使用済みクリアホルダーから生まれた商品「Matakul(マタクル)」。製品化まで約2年費やした商品に込められたストーリーをアスクルが語る

    使用済みクリアホルダーから製造したアスクルの新PB商品「Matakul(マタクル)」。環境省の実証事業への参加からスタートしたプロジェクトだが、商品化に至るまでの経緯や重要なポイントとは何だろうか

    2023/3/6
     
  8. eBay JapanのECモール「Qoo10」、支払い方法に「PayPay」を導入

    「Qoo10」が導入した決済サービス「PayPay」の登録ユーザーは5500万人以上。日本の人口の約2.3人に1人、日本のスマホユーザーの約1.7人に1人が利用している

    2023/3/3
     
  9. ステマ規制の告示に「待った」の声。事業者や私人への悪影響を大きく懸念するJADMAの要望とは

    ステルスマーケティングの規制などを目的とした景品表示法の新指定告示の導入が推し進められている。一方で、自民党消費者問題調査会ではJADMAが規制の問題点を指摘し、導入に「待った」をかけた

    2023/3/8
     
  10. 小さな店舗がネットショップも両立させるためにはどうすればいい? すぐにできる方法を教えます【ネッ担まとめ】

    ネットショップ担当者が読んでおくべき2023年2月27日~3月5日のニュース

    2023/3/7
     

    ※期間内のPV数によるランキングです。一部のまとめ記事や殿堂入り記事はランキング集計から除外されています。

    藤田遥

    ネットショップ支援室、D2C企業のオムニチャネル戦略の支援を強化。体験型セレクトショップ「canme」と資本業務提携

    3 years 4ヶ月 ago

    ECカートシステム「楽楽リピート」などを提供するネットショップ支援室は、"女性の好き"が集まる体験型セレクトショップ「canme(キャンミー)」を運営するテックアットと資本業務提携した。

    D2Cをオールインワンで支援

    オンライン・オフラインを問わず戦略・設計、認知・集客、購買継続までをオールインワンで支援できる体制を強化し、EC・D2C企業の売上拡大を推進する体制を整える。体験型セレクトショップ「canme(キャンミー)」やイベントへの出展、SNS運用やECサイト構築・運用、CRM施策などを一気通貫に支援する。

    業務提携により、EC・D2C事業者のオムニチャネル推進施策を強力にサポートしていく
    業務提携により、EC・D2C事業者のオムニチャネル推進施策を強力にサポートしていく

    テックアットが運営する「canme」とは?

    中国・韓国を中心とした海外ブランドやネットで話題のアイテムなどを無料で体験できる体験型セレクトショップ。現在は福岡天神店、新宿マルイ店、有楽町マルイ店、イオンモール大阪ドームシティ店、イオンモール茨木店の5店舗を展開している。テックアットはこのほか、ECサイト「canme mall」の運営も行っている。

    クライアントへのデジタルマーケティング支援を行う、オフラインチャネルを持ったオンラインマーケティングカンパニーと自社を位置付けている。

    ネットショップ支援室が提供する「楽楽リピート」とは?

    「楽楽リピート」は、定期購入・単品通販・リピート通販に特化した、ECサイト構築のためのSaaS型ECカートシステム。化粧品やサプリメント、ダイエット補助食品などに有効な定期通販機能を充実させている。

    新規獲得のためのフォーム一体型LPやアップセル・クロスセル機能をはじめ、獲得した顧客の育成に必要なCRM機能も標準機能で提供する。

    高野 真維

    【媒体別】WebCM制作費の料金相場と成功事例!テレビとの違いや費用を抑える方法も解説

    3 years 5ヶ月 ago

    近年、WebサイトやSNSの利用が当たり前となったことから、テレビとは別の広告手段としてWebCMが注目されています。

    有効活用するには特徴や種類、制作費などを把握しておくことが大切です。今回はWebCMの概要をはじめ、テレビCMとの違いや種類、料金相場、成功事例などを解説します。

    WebCMの制作を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

    WebCMとは?

    WebCMとは、テレビではなくWeb媒体で発信する動画広告のことです。YouTubeやFacebook・Twitter・Instagramなどで発信します。

    WebCMは、スマートフォンやタブレットなどのモバイルデバイスで広告を発信できるのが特徴です。自宅だけでなく電車の中やレストラン、カフェ・図書館など、場所を問わず広告を視聴してもらえます。

    WebCMは広告を流したあと、画面のタップ操作を促すことで、詳細ページに誘導することも可能です。視聴者がCMの商品・サービスに興味を持ったとき、キーワードで検索する必要がありません。購入・利用までのハードルを下げやすいことが特徴です。

    WebCMを有効活用すれば、販促活動を効率的に進められます。

    WebCMとテレビCMとの違い

    WebCMは従来のテレビCMとは特徴が異なるため、違いを理解することで強みを活かしやすくなります。

    WebCMとテレビCMの主な違いは下記の通りです。

    ・訴求対象の広さ
    ・需要と供給のバランス
    ・再生時間の尺

    それぞれの違いについて詳細を解説します。

    訴求対象の広さ

    テレビは、不特定多数の老若男女から視聴される媒体であり、訴求対象が広いです。

    その一方でWebCMの場合は、媒体によって利用者の年齢層に大きな違いがあるため、訴求対象のターゲット像を絞りやすくなります。

    たとえばTwitterは20代の利用率が高く、フェイスブックは30代の利用率が高い傾向です。また、TikTokは、10代の利用率が高いことが知られています。

    YouTubeに関しては、基本的にほとんどの世代で利用されており、60代でもすでに6割近くの方が視聴しています。
    Instagramは女性に利用されることが多い点があげられます。

    引用:令和2年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書 令和3年8月 p66(総務省情報通信政策研究所)

    このように、媒体によって利用属性が異なるため、アプローチしたい年齢層や性別が決まっているのであれば、テレビではなく適切なWeb媒体にWebCMを発信することで、効率的な宣伝が可能です。

    需要と供給のバランス

    テレビCMは、番組の時間が固定されているため、ターゲットのライフスタイルによっては、視聴してもらえない場合があります。

    たとえば、朝と夕方に30分間ずつ放送されている育児番組があったとしましょう。

    出勤時間が早かったり、帰宅時間が遅くなったりする親御さんであれば、基本的に視聴してもらえません。育児に興味がある親御さんに必要な情報を発信する機会が失われています。

    WebCMであれば出勤時間や帰宅時間に関係なく、育児の動画を視聴するときに広告を視聴してもらえます。ライフスタイルによって視聴してもらえない事態は発生しません。

    WebCMのほうがテレビよりも需要と供給をマッチさせやすいことがわかります。

    再生時間の尺

    一般的なテレビCMの時間は15秒刻みであり、15秒や30秒であることが多くなっています。

    その一方でWebCMの時間は、10秒以内や数分間などさまざま設定できるため、比較的自由にコンテンツを制作しやすいです。

    たとえば最近では、日常生活の悩みを商品・サービスで解決していくイラスト調の長時間動画が配信されています。

    テレビCMと違って、アニメやマンガを読むような感覚で視聴できるのが特徴です。ストーリーが面白ければ、商品に興味がなくても最後まで視聴してもらいやすくなります。

    広告をスキップすることも可能なので、長時間でも視聴者にストレスを与えにくいです。

    WebCMの種類

    WebCMにはさまざまな種類があり、特徴を把握して使い分ける必要があります。

    代表的な種類は下記の通りです。

    ・インストリーム広告
    ・インバナー広告
    ・インリード広告
    ・インフィード広告
    ・オーバーレイ広告

    それぞれの種類について解説します。

    インストリーム広告

    インストリーム広告は、動画の再生前後や途中に流れる広告です。YouTubeやTVerなどの動画配信サービスで表示されます。

    動画の再生画面をフルに使えるので、インパクトのある宣伝が行えます。ただし、YouTubeでは途中でスキップできる広告と最後まで強制的にユーザーに見てもらう広告があるので注意しましょう。
    また、音声をオンにした状態で視聴する方が多いため、聴覚に訴えかけることもできます。

    動画の前に広告を流すことになるため、宣伝が嫌いなユーザーに対してマイナス印象を与える恐れもあります。

    インバナー広告

    インバナー広告とは、Webページの広告掲載枠に表示させる広告です。これまでは静止画やテキストが主流でしたが、近年ではWebCMも放映されるようになってきました。

    たとえば、Yahoo!Japanのような検索エンジンサイトにアクセスすると表示される動画はインバナー広告です。

    動画が流れている最中にもWebページの内容を閲覧できるので、視聴者にストレスを与えません。一方で動画を視聴してもらえない場合もあるため注意が必要です。

    インリード広告

    インリード広告とは、WebサイトやSNSなどで、メインコンテンツの間に表示される広告です。ページがスクロールされることでWebCMが放映されます。

    コンテンツ外に配置される広告よりも注目されやすく、動画の冒頭から視聴してもらえるので内容も正確に伝えやすい傾向です。

    ただし、配置場所までスクロールされないと視聴されないというリスクがあります。

    インフィード広告

    インフィード広告とは、SNSやモバイルサイトなどに自然な見た目で表示される広告です。

    コンテンツと同様のフォーマットで表示されるため、違和感が生じにくくなります。ただし、関連コンテンツと勘違いしたまま広告をクリックすると「記事だと思っていたのに広告だった」というギャップでユーザーにストレスを与えてしまうリスクがあるため注意が必要です。

    オーバーレイ広告

    オーバーレイ広告とは、Webサイト上で画面に重なるように表示される広告です。

    表示以外の部分をブラックや灰色にして目立たせることができるため、広告をアピールしやすい広告です。

    ですが、アピールしやすい半面、サイトの使いやすさを低下させやすいことから、検索順位を下げる要因となる恐れや、ユーザーにストレスを与える原因にもなるため広告の質が重要です。

    【内訳】WebCM制作費の料金相場

    WebCMを制作するときは、企画・撮影・編集のプロセスで費用が発生します。

    WebCMの料金相場をそれぞれのプロセスごとにまとめます。

    企画

    企画は動画の制作スケジュールや構成、演出などを決めるプロセスです。

    予算・進行を管理するプロデューサーや構成を考案するプランナー、演出を指揮するディレクターなどに対する人件費が発生します。なお、プロデューサーをサポートするアシスタントプロデューサーという役割もあります。

    目安となる料金相場は下記の通りです。

    プロデューサー10万円~70万円
    アシスタントプロデューサー15万円~50万円
    プランナー3万円~45万円
    ディレクター20万円~100万円

    撮影

    撮影は映像や写真などの素材を用意するプロセスです。

    映像撮影や写真撮影などを担当するカメラマンの人件費が発生します。また、カメラやレンズ、照明など撮影に必要な機材も必要です。場合によってはナレーションの費用も発生します。

    目安となる料金相場は下記の通りです。

    映像撮影10万円~
    写真撮影2万円〜
    機材費5万円〜25万円
    ナレーション1万円〜

    編集

    編集は、映像や静止画、アニメーションを組み合わせて動画を完成させるプロセスです。

    主に動画編集者に依頼するときの費用が発生します。動画の時間が長くなるほど編集費用は高くなる可能性があります。

    目安となる料金相場は下記の通りです。

    YouTube動画の編集
    15分尺(テロップ・素材カット・SE)
    8,000円/本~
    写真加工・写真編集1,000円/1枚~

    関連記事
    動画広告の動画制作・映像制作

    【媒体別】WebCM制作の料金相場・成功事例

    WebCMを配信する媒体は主に下記の通りです。

    ・YouTube
    ・Facebook
    ・Instagram
    ・TikTok

    媒体ごとに、「どれくらいの制作費が発生するのか」「どのような内容が成功しやすいのか」気になる方も多いのではないでしょうか。

    ここからは、WebCMに関する制作費の料金相場や成功事例を媒体別に解説します。

    YouTube

    まずは、YouTubeのWebCMを制作するときの料金相場や、成功事例の動画内容をご紹介します。

    【〜49万円】BASE株式会社 ネットショップ作成サービス「BASE」

    ネットショップ作成サービス「BASE」YouTube広告用動画(Crevo制作実績)

    表現アニメーション、実写
    用途・目的広告(WebCM)・サービス紹介
    制作費用レンジ〜49万円
    長さ・尺60秒〜120秒
    業種IT・通信

    出典:Crevo制作実績

    BASE株式会社は、ネットショップ作成サービス「BASE(ベース)」を提供している企業です。crevo(クレボ)ではBASEのサービス紹介WebCMを作成しました。

    「30秒」「すべて無料」「あなただけのショップ」など、冒頭でサービスの魅力を示す言葉を強調し、ネットショップに興味がある方を引き込んでいます。

    ショップ開設の流れについて、「URL・メールアドレスの登録」「商品の登録」「公開」の3ステップに絞って紹介し、シンプルで利用しやすいイメージを与えています。

    チャットのサポートやセミナーの開催などにも触れることで、初心者の利用を後押しした動画です。

    【50〜99万円】株式会社ヌーラボ サービス紹介動画「backlog by Nulab」

    サービス紹介動画「backlog by Nulab」(Crevo制作実績)

    表現アニメーション、実写
    用途・目的広告(WebCM)・サービス紹介
    制作費用レンジ50〜99万円
    長さ・尺30秒〜60秒
    業種IT・通信

    出典:Crevo制作実績

    株式会社ヌーラボは、チームのコラボレーションを促進して仕事を楽しくできるサービスを提供しています。crevoではbacklogというタスク管理ツールのWebCMを制作しました。

    仕事で画像が見つからない身近な場面を映し出すことで、同じ課題を抱える方が興味を持ちやすいようにしています。

    膨大な情報がスッとまとまるイメージを演出し、タスク管理が簡単に行える印象も与えています。

    YouTubeバンパー広告に使えるよう短時間の動画として制作しました。

    【100〜299万円】株式会社デイトラ オンラインプログラミングスクール「デイトラ」

    YouTube広告用動画 オンラインプログラミングスクール「デイトラ」(Crevo制作実績)

    表現実写
    用途・目的広告(WebCM)・サービス紹介・サイト掲載
    制作費用レンジ100〜299万円
    長さ・尺15秒〜30秒
    業種IT・通信

    出典:Crevo制作実績

    株式会社デイトラは、Web制作やアプリ開発、デザインなどを学習できるオンラインプログラミングスクール「デイトラ」を運営しています。

    Crevoではデイトラのサービス紹介WebCMを制作しました。女性が自宅でプログラミングを学習している姿を映すことで、オンラインの気軽さをアピールしています。

    認知度を拡大させるために、Twitterでつぶやかれたコメントをふんだんに取り入れ、世間の評価が伝わりやすいように工夫しているのも特徴です。

    ユーザー満足度が96%であることを円グラフで示しており、満足度が高いことが視覚的にもわかりやすい仕上がりです。

    Facebook

    次にFacebookのWebCMを制作するときの料金相場や、成功事例の動画内容をご紹介します。

    【〜49万円】freee株式会社 開業サポートサービス「開業freee」

    開業サポートサービス「開業freee」広告動画A(Crevo制作実績)

    表現アニメーション
    用途・目的広告(WebCM)・サービス紹介
    費用レンジ~49万円
    長さ・尺30秒〜60秒
    業種IT・通信

    出典:Crevo制作実績

    freee株式会社は、ビジネスの各成長段階をITサービスでサポートしている企業です。

    Crevoでは、開業サポートサービス「開業freee」のサービス紹介WebCMを制作しました。

    Facebookのタイムライン上で閲覧されることを想定して、無音環境でも注目してもらえるよう、動画の冒頭から文字やイラストに動きをつけて表現しています。

    開業届を出すメリットとして、節税効果の高い青色申告ができることや、屋号で銀行口座を作れることなどを端的に伝えることで、開業届サポートサービスに対する興味を引き出しています。

    特徴的なキャラクターも登場しており、コミカルな表情の動きで動画を和やかなムードに演出しているのも特徴です。

    【〜49万円】エン・ジャパン株式会社 転職支援サービス「ミドルの転職」

    転職支援サービス「ミドルの転職」広告動画(Crevo制作実績)

    表現アニメーション
    用途・目的広告(WebCM)・サービス紹介
    費用レンジ~49万円
    長さ・尺30秒〜60秒
    業種人材・教育・医療

    出典:Crevo制作実績

    エン・ジャパン株式会社は、休職メディアや人材紹介サービスを展開している企業です。

    Crevoでは、30代・40代を対象としたミドルクラス向け転職サイト「ミドルの転職」のサービス紹介WebCMを制作しました。

    「30代・40代の方に朗報!!」というメッセージを冒頭で流すことで、ミドルの方が動画の続きが気になるように工夫しています。

    ミドル世代の求人が多いことを伝えるために、オファーの手紙が舞い散る光景を演出するとともに、30,000件という具体的な数も提示しています。

    Facebookの掲載を想定して、音のない環境でも伝えたい内容がわかるように、テキストを多用した動画です。

    【50〜99万円】株式会社日本経済新聞社 制度紹介動画「日経育英奨学制度」


    制度紹介動画「日経育英奨学制度」(Crevo制作実績)

    表現アニメーション
    用途・目的広告(WebCM)・サービス紹介
    費用レンジ50~99万円
    長さ・尺30秒〜60秒
    業種出版・メディア

    出典:Crevo制作実績

    株式会社日本経済新聞社は、新聞事業を中核として書籍や雑誌、映像・電子メディア事業などを展開している新聞社です。

    Crevoでは、奨学金を全額無利息で借りられる「日経育英奨学制度」の制度紹介WebCMを制作しました。用途はFacebookやTwitterなどのSNS広告を想定しています。

    先輩が主人公にアドバイスする日常の一コマを切り取ったストーリーで制度を紹介した動画になっています。ストーリーが会話形式なので、全体的にテンポよく制度の概要がわかる流れです。

    冒頭では「東京の大学に行きたいけど、お金がなあ…」とつぶやく女学生の姿を流すことで、進学とお金の悩みについて共感を引き出しています。

    「NO利息!」「返済免除!!」との言葉を強調して、制度を利用するメリットがわかりやすいようにしました。

    キャラクターに「叶えたい夢をサポートしてくれる」と補足させることで、制度の利用を後押ししています。

    女学生が携帯で調べようとする姿や、検索ボックスに「日経育英奨学制度」が入力されるシーンも組み込むことで、詳細ページに誘導する流れになっています。

    【50〜99万円】ネットムーブ株式会社 訪日旅行者向け旅行プランニングサービス「BINDAN」

    【台湾語】訪日旅行者向け旅行プランニングサービス「BINDAN」プロモーション動画(Crevo制作実績)

    表現アニメーション
    用途・目的広告(WebCM)・サービス紹介
    費用レンジ50~99万円
    長さ・尺30秒〜60秒
    業種旅行・サービス

    出典:Crevo制作実績

    ネットムーブ株式会社はコミュニケーションサービスやセキュリティ・認証サービスを展開している企業です。

    Crevoでは、インバウンド向けの旅行プランニングサービス「BINDAN」のサービス紹介WebCMを制作しました。

    Facebookでシェアされやすいようにコミカルなストーリーに仕上げています。サービス名称を間違えてカップルがケンカするシーンを組み込みました。

    キャラクターの感情表現が豊かであり、全体的にポップで親しみやすい雰囲気です。キャラクターが衝撃波を放つ演出もあり、視聴者の記憶に残りやすくなっています。

    実際の利用画面を複数切り替えながら表示することで、旅行計画に使うイメージも湧きやすい構成です。

    台湾での放映を想定していたので、音声や文字に使用されている言語はすべて台湾語になります。

    Instagram

    引き続き、InstagramのWebCMを制作するときの料金相場や、成功事例の動画内容をご紹介します。

    【〜49万円】ストアーズ・ドット・ジェーピー株式会社 「STORES.jp(ストアーズ・ドット・ジェーピー)」


    ネットショップ制作サービス「stores.jp」広告用動画(Crevo制作実績)

    表現アニメーション
    用途・目的広告(WebCM)・サービス紹介
    費用レンジ50~99万円
    長さ・尺~15秒
    業種IT・通信

    出典:Crevo制作実績

    ストアーズ・ドット・ジェーピー株式会社は、インターネットビジネスの企画・開発・運営を行っている企業です。

    Crevoでは、インターネットの知識がなくてもネットショップを作れる「STORES.jp」のサービス紹介WebCMを制作しました。

    スマートフォンの視聴を想定した縦型動画です。STORES.jpの商品をInstagramから販売できる機能について説明しています。

    実際の利用画面を映し、手のアイコンでクリックする様子を流すことで、使い方がわかりやすいように工夫しているのが特徴です。クリックしている場所が伝わりやすいように、アイコンのサイズを大きめにしました。

    そのほか、動画の最後に「他にも、多くの機能が!」という文言を表示させ、ほかに何ができるのか気になるようにしています。

    TikTok

    最後にTikTokのWebCMに関する成功事例の動画内容をご紹介します。

    なお、TikTokで企画・撮影・編集を依頼するときの料金相場は目安として20万~です。アカウント設定や運用レポート、投稿代行など、トータルでサポートしてもらうプランだと50万円以上の費用がかかることもあります。

    クラフトボス TEAシリーズ

    サントリー食品インターナショナル株式会社は、「クラフトボス TEAシリーズ」から新登場する「クラフトボス レモンティー」の発売を記念し、2020年4月から第2回TikTok クリエイティブコンテストを開始しました。

    コンテストでは「気分スッキリレモンティー」「すっきり香るティー」「すっきり爽やかなミルクティー」など、3つのクラフトボスティーをモチーフにした動画作品を投稿します。

    お手本の動画では、ゲームを楽しんで自由に過ごしている姿や、クラフトボスティーを持ってスッキリとした仕草をする姿などが映されていました。

    スタンプと音楽は選べるようになっているので、初心者でも明るく楽しい動画が気軽に投稿しやすくなっています。

    優秀賞の景品としてAmazonギフト券が5万円分用意されました。

    参考:サントリー「クラフトボス TEAシリーズ」、ユーザー参加によるクリエイティブコンテストを開催(TikTok For Business)

    ルージュ デコルテ リキッド

    株式会社コーセーが展開するハイプレステージブランドのコスメデコルテは、「ルージュ デコルテ リキッド」の発売に応じて、色味や質感を疑似体験できるブランドエフェクトを共同開発しました。

    そして2022年7月からTikTokで、唇を尖らせるアクションをするとリップの色が変化するブランドエフェクトを利用できるキャンペーンを実施しました。

    キャンペーンの参加者は、店頭でタッチアップしなくてもTikTokでテスターとしてカラーシミュレーションを行えます。

    お手本の動画は、女性が唇を尖らせて色の変化を楽しんでいる姿を映し、最後に商品をアピールする内容となっています。

    参考:コスメデコルテ「ルージュ デコルテ リキッド」の色と質感をTikTokで擬似体験! コスメブランドとして日本初!「TikTok Branded Mission」で クリエイターとコンテンツを共創(TikTok for Business)

    WebCMの特徴

    WebCMの代表的な特徴は下記の通りです。

    ・目的に適した配信媒体で広告を出稿できる
    ・ターゲットを絞れる
    ・次のアクションを明示できる
    ・効果測定ができる

    それぞれの特徴について詳細を解説します。

    目的に適した配信媒体で広告を出稿できる

    WebCMは目的に応じて適切な配信媒体を選んで広告を出稿できます。

    たとえば幅広いターゲットにWebCMを視聴してもらいたい場合、老若男女から利用されているYouTubeで情報を発信することの検討が可能です。

    またドラマやアニメ、バラエティなどエンタメに興味を持つターゲットにWebCMを流したいのであれば、TVerのような番組配信サイトも検討できます。

    ターゲットに適した配信媒体を選択することで、動画の広告効果を高められます。

    ターゲットを絞れる

    すでにお伝えした通り、WebCMを流せるSNSは利用者の年齢層が異なるため、ターゲットを絞った広告発信が可能です。

    SNSによっては、さらにターゲットを絞り込める広告機能が搭載されていることもあります。

    たとえばFacebookは実名登録制のサービスであることから、より精度の高いターゲティングが行えます。具体的には年齢や居住エリア、職種などを設定して広告を発信可能です。

    ターゲットが明確になっている場合であれば相性のよいSNSだといえます。

    このように、WebCMはテレビと違ってターゲットを絞りやすいです。ターゲットを絞って広告効果を高めたいのであれば、WebCMの活用が適しています。

    次のアクションを明示できる

    WebCMでは、動画にリンクを貼ることができるので、興味を持った配信者に次の行動を明示できます。

    たとえばアプリのWebCMを流したとき、動画にダウンロード先のリンクを掲載しておけば、スムーズにダウンロードしてもらえます。

    テレビでもアプリのCMが放映されることがありますが、視聴後に自分でアプリを検索する必要があるので、ダウンロードが後回しにされがちです。最終的に忘れてしまえば、ダウンロードの機会が失われます。

    WebCMであれば、動画をすべて視聴せずとも、すぐさまダウンロードページに移動することも可能です。

    視聴者がすぐにアクションを起こせる点はWebCMならではの強みです。

    効果測定ができる

    WebCMでは、動画の再生回数を確認して効果を測定できます。

    たとえばFacebookでは、再生回数以外に「いいね!」「超いいね!」などのリアクションも表示されます。

    リアクションをした方の実名がわかるので、どのような方がWebCMに興味を持ってもらえたのかも把握できます。配信した情報に対する成果を視覚化できるため、迅速にPDCAサイクルを回すことが可能です。

    WebCMを配信するごとに試行錯誤を重ねていけば、広告効果を着実に高めることが可能です。

    WebCMの制作費用を抑える方法

    WebCMの制作費用の相場をお伝えしましたが、人によってはコストが高いように感じた方もいるかもしれません。

    ただ、WebCMの制作は方法次第で費用を抑えることができます。WebCMの制作費用を抑えたい場合、会社を選ぶ際に確認したいポイントは下記の通りです。

    ・制作実績を確認する
    ・要望を明確にする
    ・社内でも必要な素材を用意する
    ・自社で内製できる作業は外注しない
    ・実写動画ではなくアニメーション動画を制作する
    ・動画の尺を短くする

    引き続き、それぞれの詳細について解説します。

    制作実績を確認する

    WebCMの制作費用を抑えるには、制作実績を確認して自社に最適な制作会社を選ぶことが重要です。

    制作実績を把握せずに依頼してしまうと、必要以上にクオリティが高い動画に余計なコストを支払う恐れがあります。制作実績を確認すれば、撮影対象となっている人や流している音楽、文字の表現方法などを把握できます。

    細部にこだわっていない制作実績だとしても、自社が望む要望を満たしていれば、安価な料金でWebCMを制作してくれる会社の可能性が高いです。

    余計なコストが発生するリスクを減らすためにも、必ず実績を確認して制作費用と品質のバランスを見極めることが重要です。

    要望を明確にする

    WebCMの制作費を抑えるには要望を明確にすることが重要です。

    要望を明確にしておかないと、納品物に対して追加の修正依頼が発生して、コストがさらにかさんでしまうリスクが高まります。

    想定と大きく異なるWebCMに仕上がってしまうと、「修正ができない」もしくは「修正しても放映できない」場合があるため注意が必要です。再度修正依頼になると、追加料金が発生する可能性があります。

    WebCMの外注で余計な制作費を発生させないよう、企画・提案段階での入念な打ち合わせが必要です。ポイントを細かくまとめて伝えるようにしましょう。

    要望を伝えても制作過程で見落とされてしまうケースも想定されます。予定通りの方向性で作業が進んでいるかどうかを把握するために、入念なやり取りを心がけることが必要です。

    社内でも必要な素材を用意する

    自社で素材を準備できない場合、制作費用が高くなる可能性があります。社内で必要な素材を用意できないか事前に確認をして検討してみましょう。

    たとえば最近では、著作権フリーで用途や商用、加工の有無を問わず無料で利用できるフリーBGMが提供されています。

    社内で選定してダウンロードすることで、BGMの制作費用を削減可能です。ですが、オリジナリティに欠けるため、同じBGMを耳にしたことのある視聴者から、クオリティの低い動画だと判断されるリスクがあります。

    クオリティを重視するのであれば制作会社に依頼することがおすすめです。

    自社で内製できる作業は外注しない

    近年は、YouTubeを利用して個人が気軽に動画を投稿できることから、個人で編集をする方は珍しくありません。

    社内に動画編集スキルを持つ方が在籍しているのであれば、編集を任せることでWebCMの制作費を節約できます。

    反対にすでにアイデアが浮かんでいる場合や撮影に慣れている方がいる場合であれば、編集だけ外注に出すことも可能です。
    ただし、社内リソースの活用は制作会社のスキルと比べ動画のクオリティに差が出たり、他の業務との兼ね合いで進行が遅れたりする場合があるため、動画を制作する目的を達成できないリスクもあります。不安があればすべての工程を制作会社に依頼するのが安心です。

    実写動画ではなくアニメーション動画を制作する

    実写動画では、キャスティング費用やスタジオ費用・ロケハン費用などが発生しますが、アニメーション動画であればこれらの制作費用は発生しません。

    またアニメーション動画は、さまざまな制作方法を選ぶことができるため、クオリティを追求しなければ制作費を大幅に抑えられます。

    たとえばスライドショーによるアニメーションであれば、10万円ほどで依頼できることがあります。

    ただし、目的やターゲットへの訴求効果を重視するのであれば、制作費を少し高めてでも最適な種類のアニメーションを検討することが重要です。

    動画の尺を短くする

    動画制作では、動画の尺が長いことで撮影期間も長くなり、制作費用が高くなることがあります。

    動画需要が高まり近年では、手軽にスマートフォンやタブレットで動画を視聴できる環境です。

    そのためTwitterやTikTokなどのWebCM媒体では、ショート動画を組み合わせて動画を配信することで、より多くの人にリーチできる施策が可能です。

    まとめ

    今回はWebCMの概要をはじめ、テレビCMとの違いや、制作費の料金相場、成功事例などを解説しました。

    WebCMは、商品・サービスに合ったターゲット層に限定が可能な上、媒体ごとの特性を活かした動画制作ができます。テレビCMと違い自社が求めているターゲットに宣伝しやすいといえます。

    一方で企画や撮影、編集などの動画制作に関係するプロセスで制作費用は必要です。そのため、予め予算を設定し最大限のクオリティを担保できる動画が制作できるのかを制作会社に相談し動画を制作することが重要です。

    crevoAdmin

    YouTubeのCM人気ランキングベスト10<2023年3月版>

    3 years 5ヶ月 ago

    「YouTubeで気になる動画を見るはずが、気づいたらコマーシャル動画をしっかり見てしまった。」

    そんな経験はありませんか?そんな魅力あふれるYouTube動画広告を再生回数順に、ランキング形式で紹介していきます。動画制作・映像制作を検討中の方は、ネタのひとつとしてもぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。(2023年3月9日時点)

    第10位クリニクス CM もう病院で待たなくていいんだ篇 30秒版

    出典:docomoOfficial

    俳優の山下智久さんが出演する、docomoクリニクスのCMです。病院での待ち時間が長くてと困っている女性に山下智久さんがスマホ役となってオンライン診療のクリニクスを紹介しています。 山下さんのビジュアルが強く印象に残るCMです。

    第9位朝マック CM 家族といっしょに 旅の前の朝マック篇 30秒版

    出典:マクドナルド公式(McDonald’s)

    先月も7位にランクインした、女優の優香さんが出演するマクドナルドのCMです。早朝に朝マックを食べながら車で旅先まで向かう家族の風景を、「朝マックは、旅の前のにおいがする」というキャッチコピーとともにしみじみと魅せています。

    第8位uno CM 同期との差篇 30秒版

    出典:uno(ウーノ)

    俳優の窪田正孝さんが出演する、unoのCMです。久しぶりに会った同期の若々しさに自信をなくす男性客に板前役の窪田正孝さんが「ヘイおまち!」とウーノバイタルクリームパーフェクションを出し、商品紹介をします。

    第7位リクナビ CM このオンラインは うれしいかも篇 2-3月ver.

    出典:リクナビ公式チャンネル

    女優の清原果耶さんが出演するリクナビのCMです。「時間と場所から、あなたを自由に」というナレーションとともに、いろんな場所や時間でオンラインイベントに参加する学生の様子を清原果耶さんが演じています。

    第6位カープレミア CM プレミアダッシュ篇

    出典:カープレミア

    アーティストのGENERATIONSが出演する、カープレミアのCMです。GENERATIONSのメンバー7人が車のハンドルだけを持ち、「ブーン」と叫びながら自動車専用道路を楽しげに走っています。とてつもないインパクトのCMになっています。

    第5位ポケモンGO CM 日本の坂をGOしよう 岡山吹屋ふるさと村篇

    出典:Pokémon GO Japan

    先月同様、5位にランクインした女優の高畑充希さんが出演するポケモンGOのCMです。日本の坂をGOしようシリーズの岡山吹屋ふるさと村篇です。岡山の地に訪れた高畑充希さんが、ポケモンGOを楽しみながら坂を登っていきます。

    第4位東京海上日動 CM 信じられる篇

    出典:東京海上日動公式チャンネル

    先月9位から順位が上がった、女優の北川景子さんが出演する、total assist 自動車保険のCMです。一緒にお茶をする友人に北川景子さんが「信じられる?新しい車だよ」と、total assist 自動車保険の安心できる魅力を語ります。

    第3位東京海上日動 CM いざというとき篇

    出典:東京海上日動公式チャンネル

    こちらも先月の8位から順位が上がりました、女優の北川景子さんが出演するtotal assist 自動車保険のCMです。「あなたと大切な人をお守りします。」というナレーションに、友人と車に乗り込んだ北川景子さんが「お願いします。」と答えます。

    第3位DMM TV CM 新作アニメも見放題篇 17秒

    出典:DMM TV公式

    女優の高橋ひかるさんと芸人のオードリー春日俊彰さん、声優の雨宮天さんが出演する、DMM TVのCMです。先月の3位に続きランクインしました。DMM TVのお店に訪れた春日さんと高橋ひかるさんのラブラブぶりに店員役の雨宮天さんが引いているリアクションを見せる、コメディタッチのCMです。

    第1位三井ダイレクト損保 CM 事故対応篇 30秒版

    出典:三井ダイレクト損保 公式チャンネル

    遠藤憲一さんと奈緒さんがが出演する三井ダイレクト損保のCMです。事故を起こしてパニックになっている女性の前に「強さ」代表の遠藤さんと「優しさ」代表の奈緒さんが小人のような姿で頼りがいのあるところをアピールしています。

    今月の一言

    3月のYouTube CM人気ランキングベスト10いかがでしたでしょうか?気になるCMはありましたか?

    今月はインパクトの強いCMのランクインが多かったですね。来月のYoutubeランキングもお楽しみに!

    動画制作におすすめのCrevo

    VIDEO SQUAREを運営するCrevo(クレボ)では、数多くの動画制作・映像制作にたずさわっています。国内外約10,000名のクリエイターネットワークを活かし、ご依頼ごとに最適な専属チームを作ります。また、はじめての動画制作でも安心のサポート体制が整っています。動画制作・映像制作ご検討の方はぜひお問い合わせください!
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    Crevoの関連サービス

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    SNS広告動画の長さはどれぐらいが最適?事例でわかる各SNSの目安時間と最後まで引きこむコツ

    ※CM総合サイトCMbb-naviの2022年7月6日CMランキングの情報を参考に制作しています。

    crevoAdmin

    バイク用品EC大手「ウェビック」が送料を値上げ。輸送費の値上げ、段ボールなどの梱包資材価格の上昇が主因

    3 years 5ヶ月 ago

    バイクパーツやバイク用品の情報・ECサイト「ウェビック」を運営するリバークレインは3月1日、送料を改定した。

    通常配送は従来の390円から550円へ値上げ。同様に、ヤマト運輸指定の場合に徴収していた「+100円」を「+150円」に変更。小物配送は260円から300円とした。

    注文金額3000円以上の場合は、従前と変わらずリバークレインが送料を負担する「送料無料」を提供する。

    バイクパーツやバイク用品の情報・ECサイト「ウェビック」を運営するリバークレインは3月1日、送料を改定した
    「ウェビック」でのお知らせ(画像は編集部がキャプチャ)

    沖縄・離島向けは通常配送990円から1200円、ヤマト配送指定は「+100円」から「+150円」、小物配送は260円から300円に値上げした。

    送料はすべて税込み価格。輸送費の値上げや、段ボールなどの梱包資材価格の上昇が値上げの要因。

    リバークレインの公式サイトによると、2022年12月期の売上高は165億4000万円。業界ではバイクパーツやバイク用品の大手EC企業。

    瀧川 正実

    返品をビジネスチャンスに変えよう! 販売機会の損失防止、ファン作り、アップセル、販売チャネル拡大につながる返品サービスとは | 海外のEC事情・戦略・マーケティング情報ウォッチ

    3 years 5ヶ月 ago
    米国の返品会社のCEOが、返品をビジネスチャンスに変えるための考え方を紹介します。返品と顧客満足の関連性や、データ活用などについて詳しく解説します

    返品サービスはコストに目が留まってしまいますが、実はそうではありません。返品データから得られる商品情報は今後の改善につながり、迅速な返品対応の実現は顧客満足度を高めることができます。返品をきっかけに、新たな商品の購買行動につながるケースもあるのです。返品管理会社のCEOが返品に関するデータ、返品を通じた施策や取り組みを説明します。

    記事のポイント
    • 返品管理会社のCEOは、小売事業者はカスタマーエクスペリエンス、損失の最小化、データの収集を優先する必要があると指摘します
    • 小売店で購入した商品のうち、約17%が返品されています

    返品データを有効に使うために

    小売事業者にとって、返品サービスは返品の受け入れ、返品処理にかかるコストが高いサービスです。しかし、返品サービスは企業が活用すべき貴重なツールでもあります。(ReverseLogix社 ゴーラブ・サランCEO)

    小売事業者の返品コストを削減するための返品管理システムを提供するReverseLogix(リバースロジックス、本社米国)社のゴーラブ・サランCEOは『Digital Commerce 360』の取材にこう答えました。

    ReverseLogixは、Shopify、FedEx(フェデックス・エクスプレス。米国の貨物航空会社)、Samsonite(サムソナイト。米国発祥のスーツケースおよびバッグ類の製造・販売事業者)など、Fortune 500(米国のフォーチュン誌が編集・発行する全米上位500社の総収入ランキング)およびFortune100(Fortune 500に含まれる米国のトップ100企業のリスト)の企業を顧客として抱えています。

    小売事業者が無料もしくは低料金で返品サービスを提供するためには、効率的に返品を処理しなければなりません。サラン氏は「返品サービスに顧客が満足し、データが今後の改善に役立てば、実は返品が『切り札』になり得る」と言います。

    ReverseLogixが掲げる返品の3原則

    1. 複雑なプロセスを、顧客のために楽しい体験に変える
    2. 損失を最小限に抑える
    3. 情報を最大化する

    返品サービスはファン作りに有効

    サラン氏は「返品プロセスを簡単にすることがロイヤルカスタマーの増加につながる」と言います。特に、返品無料は顧客にとって大変重要です。

    Shopifyが実施した調査(2021年)によると、消費者の68%がオンラインで商品を購入する際に最も重要視する点に、「返品無料」をあげました

    『Digital Commerce360』が消費者1000人以上を対象に行った調査(2022年8月)でも、購入前に返品の可能性を検討していることが判明。54%が返品無料サービスがあるか否かをチェックし、39%は返品にかかる費用も確認しています。4分の1の消費者は、返品に要する時間が重要であると回答しています。

    小売事業者が顧客に再び買い物してもらうためには、ポジティブな返品体験を提供することが重要である。(サラン氏)

    便利な返品で顧客を引きつける戦略の1つは、リバースロジスティクスサービスを提供するNarvar(ナーバー、本社米国)のように、自宅での受け取りや代替の返品場所を提供することです。

    宅配業者が顧客の自宅から返品商品を引き取り、適切なサービスで発送するのです。その利便性が顧客の心に響きます

    『Digital Commerce 360』の調査では、31%の回答者が「他の検討事項よりも返品の利便性を優先している」と回答しています。

    多くの顧客が返品の利便性を重視する傾向にある
    多くの顧客が返品の利便性を重視する傾向にある

    返品コストを最小化するために

    「返品は小売事業者にとって決して理想的なことではない」とサラン氏は言います。

    誰かが返品要求を始めた瞬間に、ブランドにとっては即座に損失となります。どんなやり方をしても損失になるのです。(サラン氏)

    成功するために、小売事業者は、コストを最小化する方法を見つける必要があります。また、商品を在庫に戻したり、流通させたりして、再販することで、リコマース(編注:中古品をインターネット上で取引するビジネスモデル)することも可能です。

    全米小売業協会によると、2022年に小売業の購入品の約16.5%が返品され、その総額は約8160億ドルに達するそうです。Salesforce社は、2023年に「返品津波」が発生すると予測しています。こうしたことを踏まえ、サラン氏はこう言います。

    こうした損失を最小限に抑えるためには、返品を迅速かつ効率的に処理し、返品に費やす時間や従業員の工数を減らすことが重要です。 (サラン氏)

    米国を拠点とする靴の小売事業者であるGlobal Retailer(グローバルリテーラー)は、ReverseLogixが提供するクライアント向けの返品ポータル、処理技術、追跡技術を通じて「返品を60%高速化した」と言います。

    その企業の各部門で返品ポータルなどを利用することで返品サービスを統合。返品に関する時間とコストを節約する上で中心的な役割を果たしました。

    Global Retailerの物流管理ディレクターは、『Digital Commerce 360』に次のように話しています。

    我々は、返品プロセスを管理するための独自のポータルを持っています。また、カスタマーサービスも独自のポータルサイトを所有しています。

    私たちの店舗はUPS(編注:ユナイテッド・パーセル・サービス。米国の宅配会社)と連携しており、より高い透明性の実現と荷物の追跡が可能です。

    返品ラベルと配送ラベルを1枚ずつ印刷する代わりに、必要な情報をすべて記載した1枚のラベルに集約しています。(Global Retailer 物流管理ディレクター)

    データの活用が購買機会損失を防ぐ一手に

    サラン氏は「返品は一般的にコストとしてとりあげられますが、企業にとっては豊富なデータ源でもある」と言います。

    ReverseLogixは、特定の商品が返品される理由を顧客からデータとして収集し、商品の問題点を明らかにします。

    たとえば、ほとんどの顧客が特定の商品を『きつい(サイズが合わない)』という理由で返品している場合、もしかしたらその商品のサイズ設定が少しずれているのかもしれない。(サラン氏)

    データによって、小売事業者はどのバージョンの商品が売れているのか、売れていないのかを知ることができ、今後の在庫数の判断に良い影響を与えることができます。ReverseLogixのテクノロジーは、商品の種類、価格、季節性などの情報を考慮し、事業者の返品処理に最適な提案をすることができます。

    サラン氏はこう言います。

    小売事業者はそのデータを使って、返品をどのように処理するか、またサステナビリティの目標達成に向けてどのように取り組むかについて、情報に基づいた提案を行うことができる。(サラン氏)

    たとえば、返送料の方が高い商品は、商品の物理的な返品を不要にする、または、破損の際は地元の修理業者を紹介する、などの提案が可能です。

    サラン氏は返品データの有効活用を提唱する
    サラン氏は返品データの有効活用を提唱する

    返品から得られるデータは、オンライン返品プロセスを統合していない企業にとって、機会損失となる可能性があります。

    『Digital Commerce 360』発行「北米EC事業 トップ1000社データベース 2022年版」の上位1000社のうち46.7%がオンライン返品処理を提供していますが、返品送料の無料はわずか27.4%。ジュエリー、アパレル、アクセサリーの小売事業者は、返品送料を無料にしている割合が最も高くなっています。

    返品はアップセルのチャンス

    返品管理会社のLoop(ループ、本社米国)は、2022年に返品数の記録を更新したと言います。過去最も忙しい日だったのは2022年12月27日で、平均1.25秒ごとに返品を処理し、12月26日から12月30日の間に30万件の返品を処理したそうです。

    同時に、それらの返品はすべて、消費者にもっとお金を使ってもらうための機会にもなりました。Shopifyと統合されたLoopのシステムは、消費者が購入した商品を返品して返金するだけでなく、商品を交換することもできるようになっています。

    顧客が返金額を使って購入できる他の商品を紹介するため、販売店が売り上げを完全に失うことはありません

    これらの原則を実現するためのカギは、Eコマースビジネスのあらゆる部分に返品を組み込むこと。返品はカスタマーサクセス、製造、サプライチェーンの各チームに影響を与えるため、あらゆる段階で返品について考えなければならない。(サラン氏)

    これを成功させることができる小売事業者は、返品、出荷、購入のプロセスを統合することができるでしょう。場合によっては、データの適切な運用と手順によって、小売事業者は「損失と考えられているものを、利益を生む新しいものに変えることもできる」とサラン氏は説明します。

    この記事は今西由加さんが翻訳。世界最大級のEC専門メディア『Digital Commerce 360』(旧『Internet RETAILER』)の記事をネットショップ担当者フォーラムが、天井秀和さん白川久美さん中島郁さんの協力を得て、日本向けに編集したものです。

    Digital Commerce 360

    ベルーナが注文送料と会員向け優待サービスを改定。1万円未満は送料537円、優良顧客ほど送料を優遇

    3 years 5ヶ月 ago

    ベルーナは4月1日、アパレル・雑貨事業のカタログ通販・公式ECサイト「ベルーナオンラインストア」の送料、会員向け優待サービスを改定する。

    顧客の年間注文金額に応じて会員を5ランクに分類しているが、改定する新たな注文送料では、会員ランクかかわらず税別1万円以上の注文で送料をベルーナが負担。注文金額が1万円未満の場合、送料は一律537円(税別)に設定する。

    ベルーナは4月1日、アパレル・雑貨事業のカタログ通販・公式ECサイト「ベルーナオンラインストア」の送料、会員向け優待サービスを改定する
    注文金額に応じた送料の改定について

    現状の送料は、1回の注文金額が税別5000円未満の場合は税別490円、税別5000円以上では税別190円に設定している。

    会員向け優待サービスの変更は、年間買い上げ金額が税別10万円以上となる「ダイヤ会員」の場合、注文金額にかかわらず送料はベルーナが負担。年間買い上げ金額が税別5万円以上の「プラチナ会員」と、同3万円以上の「ゴールド会員」は、税別5000円以上の注文で送料をベルーナが支払う。

    ベルーナは4月1日、アパレル・雑貨事業のカタログ通販・公式ECサイト「ベルーナオンラインストア」の送料、会員向け優待サービスを改定する
    改定後後の会員ランクの提供サービス

    改定前は、ダイヤ会員のみベルーナが送料を負担する「送料無料」を実施していた。

    買い上げ金額が税別1万円以上の「シルバー会員」および「通常会員」は、改定後の送料設定となる税別1万円以上の注文で送料を無料にする。

    ポイントサービスの付与率、誕生日プレゼントは改定前と同様。会員専用フリーダイヤル、返品引き取り、代金引換無料、ラッピング無料の対象も改定前を維持する。

    ちなみに会員ランクの決定は、毎年3月から翌年2月までの買い上げ金額で決定している。

    石居 岳

    中国で加速する「メタバース+eコマース」。バーチャルライバーが24時間ライブショッピングする企業も登場 | 中国の最新買い物事情~トランスコスモスチャイナからの現地レポート~

    3 years 5ヶ月 ago
    メタバースは次世代インターネットの新しい形であり、デジタルの未来を具体的に示す破壊的イノベーションと言えます。事業者はメタバース分野に布石を打つことで、将来的に先行者利益を獲得することができます

    アリババ、テンセント、バイトダンスなど中国インターネット大手企業は「メタバース」への投資を加速しています。アリババが毎年開くカンファレンス「Apsara Conference」において、達磨研究所(アリババのテクノロジー研究機関)のXRラボ責任者・譚平氏は「メタバースは次世代インターネットになる」と提言しました。

    メタバースとは?

    メタバースは、SF作家「ニール・スティーヴンスン」氏が手がけたサイバーパンク小説「スノウ・クラッシュ」が起源で、「メタ」と「バース」の2つの言葉を組み合わせた造語です。接頭語の「メタ」は「高位」「~を超えた」を意味し、「バース」は「宇宙(ユニバース)」の略語で、両者を組み合わせて「宇宙を超越する」、つまりメタバースを意味します。

    現時点のメタバースはまだ発展の初期段階。今後、5G、クラウドコンピューティング、XR(クロスリアリティ)、AI(人工知能)、デジタルツインなどの最先テクノロジーの進化が、メタバース関連産業のさらなる拡大をけん引していくと見られています。

    eコマース分野でのメタバース

    メタバースは「ユーザーの数」「利用時間」「お金を使う」という観点から、ビジネスの価値があると言えます

    アリババは「Apsara Conference」で、ホログラフィック構造(仮想世界での地図・人・モノのモデル構築)、ホログラフィックエミュレーション(仮想世界の人・モノで現実世界の動きを再現すること)、バーチャリティとリアリティの融合(仮想世界の情報を現実世界に展示)、バーチャリティとリアリティの連動(仮想世界でのアクションが、現実世界でフィードバックされる)――この4つのアプローチでEC+メタバースを設計できる考えを示しました。

    アリババはこの4つのアプローチによって、「人」「物」「場」を網羅する仮想空間でのeコマースモデルを構築。最終的には仮想世界と現実世界をつなぐ“場”を創り出そうと考えています。

    Z世代がメタバースECのコアユーザーになると考えられるため、商品は物理的なモノからバーチャルなモノへのニーズ拡大、AR・VR・MRなどのテクノロジーによって、多感覚的なインタラクションと没入型ショッピング体験が実現されるでしょう。

    ECサイトへののトラフィックが増加すると同時にコンバージョンが悪化し、消費者の要求がさらに高くなっていく将来において、「メタバース」は間違いなく大手インターネットプラットフォームなどが新たなトラフィックを獲得するための手段になるはずでしょう。

    アリババに就職したバーチャルヒューマン「AYAYI」が2021年、ソーシャルECアプリ「小紅書(RED)」にアカウントを開設。その初回投稿の閲覧回数は約300万回に達しました。バーチャルヒューマンを活用した新たなプロモーションとして注目を集めています

    AYAYIの「小紅書」への初投稿(画像左)と個人ページ
    AYAYIの「小紅書」への初投稿(画像左)と個人ページ(出典:小紅書)

    Z世代がメタバースの消費主力層

    これから訪れるメタバース時代のeコマースの消費者は主にZ世代になるでしょう。

    ここ10年の中国モバイル・インターネットの急速な普及時代に育ったZ世代は、メタバースの概念を受け入れる能力が自然に備わっています

    iiMedia Researchの調査によると、中国のモバイルソーシャルプラットフォームにおけるZ世代ユーザーの割合は32.9%に達しており、若年化の傾向を示しています(2021年上半期の時点)。2024年には、「95後」ユーザーがモバイルソーシャル市場規模の62.2%を占めると予想されます。

    Fastdataの2022年1月のデータによると、全世界でZ世代の人口は24億7000万人に達し、世界人口の32.1%を占め、世界で最も人口の多い世代となりました。

    現在のZ世代の大半は成人しており、その購買力の向上により、今後のメタバースにおけるeコマースの最も大きな成長ドライバーになると考えられます。

    バーチャルの世界では低コストで24時間ライブショッピングも

    バーチャル・アイデンティティはメタバース世界の特徴の1つです。さまざまなテクノロジーを組み合わせ、アイデンティティまたは機能を擬人化したバーチャルヒューマンは今後、AI、CG、モーションキャプチャーなどの基礎テクノロジーの進化に合わせて、メタバース形態を構成する重要な1つになるでしょう。つまり、さまざまな産業で活用されると考えられています。

    eコマースにおけるメタバースの最も重要な役割の1つは、低コストで仮想IPを作成できることです。バーチャルヒューマンレポートでは、2030年までに中国におけるバーチャルヒューマンの市場規模は2700億人民元に達すると推定しています。

    現在、バーチャルヒューマンに関するテクノロジーは、主にeコマース業界において、ライブコマースやブランドイメージキャラクターなどに利用されています。

    Tmallでは、すでに一部の事業者がバーチャルライバーを使ってライブ配信を行い、業績を伸ばしています。バーチャルライバーは、人件費をかけない低コストによる24時間ライブ配信を実現する一方で、ユーザーとの高頻度な交流を実現、コミュニケーションを活性化しているのです

    日本のコスメブランド「meeth」のTmall海外旗艦店のバーチャルライバー
    日本のコスメブランド「meeth」のTmall海外旗艦店のバーチャルライバー

    「meeth」で行ったバーチャルライバーの事例を説明しましょう。消費者が商品に興味を持つと、「ライブ解説」ボタンをクリックするとライブルームに入ることができます。そこでバーチャルライバーがライブで商品説明を実施。ライブルーム内の該当商品リンクにある「ショッピングカート」ボタンをクリックすると、商品を購入することができます。

    接客面では、AIなどのテクノロジーを搭載したバーチャルヒューマンが対応、スタッフの作業を減らしています。同時に品質や効率の向上、バーチャルヒューマンのインプット情報も蓄積され、ブランドによるバーチャルライバーの長期運用を支える重要な役割を担っています。

    メタバースは「人」「モノ」「場」のビジネスモデルを強化

    メタバースがeコマース業界に与える影響大きいと言えるでしょう。AR・VR・MRなどのテクノロジーによって、将来のオンラインショッピングは物理世界の壁を破り、視覚、聴覚、触覚までを含めた多感覚のインタラクティブなショッピング体験へと変わります。消費者の購買シーンはデジタルショッピングモール、デジタルショールームなどになる可能性を秘めています。

    つまり、メタバースは次世代インターネットの新しい形であり、デジタルの未来を具体的に示す、破壊的イノベーションなのですメタバース分野に布石を打つことで、先行者利益を獲得することができます

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    [主要30の国・地域のEC市場概況]

    • 世界のEC市場規模予測
    • 地域別EC市場データ
    • 30の国・地域のEC市場ポテンシャル
    • 越境EC市場規模およびEC利用者の推移
    • 越境ECの地域別利用状況
    • アジア10都市EC利用動向調査
    • EC市場データランキング(TOP10)
    • 各国のEC市場環境比較表2019年
      などを掲載。アジア太平洋、北米、中南米、欧州、中東・アフリカなど、主要30の国・地域について、各国のEC市場環境比較表などを掲載しています。
      https://www.amazon.co.jp/dp/B09MW2GF6D
    トランスコスモスチャイナ(transcosmos China)
    房颖(Fang Ying)

    動画広告の制作ポイントは?代表的な媒体ごとの特徴・種類やメリット・デメリットを解説!

    3 years 5ヶ月 ago

    本記事では、動画広告における制作ポイントや媒体ごとの特徴についてご紹介します。

    また動画広告の種類やメリットを把握するだけでなく、デメリットも踏まえて検討することが可能です。

    動画広告を検討している方、動画広告について知りたい方はぜひご一読いただき、ひとつの参考にして下さい。

    動画広告とは

    動画広告とは、その名のとおり、動画を活用した広告を指します。

    従来までは紙やテキストを用いた広告や静止画のディスプレイ広告が主流でしたが、現代では動画広告が主流になっています。動画広告はテレビCMを含め、主に多くのWebサイトやSNSなど、インターネットで幅広く活用されています。

    動画広告が主流となっているのは、以下のような背景があります。
    ・画像・テキスト・文字に比べて視聴者に伝わりやすい
    ・再生数や視聴時間など、比較・分析が容易
    ・インターネットやデジタルデバイスが普及している
    ・5Gをはじめとする通信技術の向上

    短い時間で視聴者に伝わりやすく、商品・サービスへの理解の相違が生まれにくい点も動画広告の魅力です。

    動画広告の市場規模

    動画広告は、企業がプロモーションを行う上で必要とされる広告手法です。動画広告の市場規模は年々上昇傾向にあり、今後も伸びていくことが予想されています。

    以下のグラフは、サイバーエージェントが実施した、「動画広告市場規模推測・予測」です。

    引用:株式会社サイバーエージェント

    2020年は、動画広告の市場規模は2,954億円。2021年から2022年と、市場規模は右肩上がりに上昇しています。さらに2023年には7095億円と、2020年の倍以上の市場規模に到達すると予想されています。

    また2025年となると、市場規模は1兆円規模に到達すると予想されており、動画広告の市場規模は大きく拡大することが予想されています。

    これほどまでに動画広告が主流となり、市場規模も右肩上がりになっている背景には、大きく以下のような理由があります。
    ・新型コロナウイルスによるリモート・巣ごもり需要の拡大
    ・あらゆる業界で推奨される「DX化」の動きの拡大

    2020年には新型コロナウイルスが世界中で流行し、自宅で娯楽を楽しんだり、またこれまでの業務を自宅で行う動きが拡大しました。その影響でデジタルデバイスやインターネットの閲覧時間も増え、それと同時に動画広告の再生回数も増えていることが原因のひとつとなっています。

    また現代ではあらゆる業界においてDX(デジタルトランスフォーメーション)が推奨され、デジタル技術の変革による影響が大きいといえます。

    動画広告の種類

    ひとえに動画広告といっても、その種類は多岐にわたります。中でも代表的なのが、「インストリーム広告」と「アウトストリーム広告」の2種類です。

    この章では、その2種類の違いをくわしく見ていきましょう。

    インストリーム広告

    インストリーム広告は、主に「視聴者のネットサーフィンやブラウジングを妨げる形で流れる広告」を指します。

    わかりやすい例でいうなら、YouTube広告があげられるでしょう。動画を再生しようとすると特定の広告が流れ、視聴者のブラウジングは数秒間ストップしてしまいます。

    ブラウジングとは、インターネット等を閲覧することをいいます。
    数秒間視聴したあとにスキップ可能な広告は「スキッパブル型」といい、最後まで視聴しなければならない広告は「アンスキッパブル型」といいます。

    インストリーム広告の種類

    インストリーム広告には、大きく以下の種類があります。
    ・プレロール広告
    ・ミッドロール広告
    ・ポストロール広告

    YouTubeを例にして、上記3つの広告の種類を解説します。

    まずプレロール広告は、見たい動画を再生する前に流れる動画広告のことを指します。

    ミッドロール広告は、動画を見ている途中で差し込まれる動画広告のことです。

    またポストロール広告とは、YouTubeにはありませんが、動画の視聴後に流れる広告を指します。

    インストリーム広告の特徴

    インストリーム広告の特徴は、主に以下のとおりです。
    ・ネットサーフィンやブラウジングの途中で差し込まれるため、視聴者への接触が容易
    ・視聴者に強制的、かつ直接的な形で訴求ができるため、高い効果が得られる

    インストリーム広告は、通常の広告とは異なり、視聴するユーザーの動きを妨げる形で広告が差し込まれるため、よりダイレクトに視聴者へ接触が図れます。

    また強制的かつ直接的な形で視聴者へ訴求できるため、宣伝効果も高いといえます。

    インストリーム広告を利用する際の注意点

    インストリーム広告を利用する際は、以下の注意点を抑えておきましょう。
    ・動画広告の冒頭の1~2秒でインパクトをつける
    ・視聴者が不快に思わない尺に設定する

    ユーザーは興味のある動画や関心を持った動画を見る傾向が強いため、冒頭の1〜2秒で視聴者を惹きつけるインパクトが重要です。

    またインストリーム広告は、視聴者の動きを止める広告です。アンストッパブル型の動画広告にする際、不快に思われない程度の尺にすることが大切です。

    アウトストリーム広告

    アウトストリーム広告は、インストリーム広告とは反対に「視聴者のネットサーフィンやブラウジングを妨げない広告」のことです。

    例をあげると
    ・Webサイトの下方に表示されたバナー広告
    ・視聴している動画の横に、さり気なく表示されている広告
    などが該当します。

    アウトストリーム広告の種類

    アウトストリーム広告には、大きく以下の3種類があります。
    ・インリード広告
    ・インバナー広告
    ・インターステイシャル広告

    インリード広告は、SNSフィードやニュース記事など、コンテンツ間に表示される動画広告です。

    インバナー広告は、Webサイトやメディアのバナー広告欄に表示される動画広告です。

    インタースティシャル広告とは、主にWebページを遷移する時に表示される動画広告をいいます。

    アウトストリーム広告の特徴

    アウトストリーム広告の特徴として、大きく以下があげられます。
    ・配信できる媒体やメディアが幅広く、よりさまざまなユーザーの興味に訴求できる
    ・SNSでの動画広告は、大きく拡散される可能性もある

    アウトストリーム広告は、さまざまなWebサイトやメディアに幅広く掲載できます。そのため、ユーザーの興味に合わせた効果的な広告の配置が特徴です。

    またSNSに動画広告を掲載することで広く拡散され、制作費以上の費用対効果を得られる可能性が高い傾向があります。

    アウトストリーム広告を利用する際の注意点

    アウトストリーム広告を利用する際の注意点としては、以下があげられます。
    ・より視聴者の目を惹きつける工夫が必要
    ・配信メディアごとに訴求の内容を変える

    インストリーム広告とは異なり、アウトストリーム広告は視聴者のブラウジングを妨げない手法です。視聴者が「つい見てしまう」ような惹きつける広告を制作するために工夫が必要です。

    また配信メディアによってユーザーの特性、抱えている悩みも異なります。それに応じて訴求内容を変えた動画を複数制作して媒体ごとに動画を分けて配信することがオススメです。

    動画広告のメリット

    動画広告にはさまざまなメリットがあり、具体的には、大きく以下があげられます。
    ・視聴者の記憶に残りやすい
    ・ストーリーを伝えやすい
    ・費用対効果の高さ
    ・費用対効果を明確に把握できる

    視聴者の記憶に残りやすい

    視聴者の記憶に残りやすいことは、動画広告の最大のメリットです。

    動画の広告を用いることで、視聴者の「視覚」と「聴覚」に訴求することができます。

    視聴者は何らかの情報を得るとき、主に視覚と聴覚を使います。なかでもとくに視覚で87.7%、聴覚が7%の情報を得るとされています。動画広告をユーザーに訴求することで、「視覚」「聴覚」両方に訴えることが可能です。

    そのため短い時間で多くの情報を訴求でき、視聴者に強いインパクトを与えられることがメリットといえます。

    ストーリーを伝えやすい

    ストーリーを伝えやすいことも、動画広告のメリットです。

    商品を購入してもらうには、「ストーリーによって人の心を動かす」ことが重要になります。

    テキストや画像と比較し、動画広告の場合は
    ・今どんなことに悩んでいるのか
    ・商品を使うことで、どんな未来が得られるのか
    のような一連のストーリーが、圧倒的に視聴者に伝わりやすくなります。

    商品・サービスなどの利用ストーリーをコンパクトに訴求できるのは、動画広告ならではの特徴です。

    費用対効果の高さ

    高い費用対効果が得られることも、動画広告のメリットです。

    一つの動画広告を制作することで、
    ・自社の公式サイト
    ・他社メディア
    ・YouTubeをはじめとするSNS
    など、さまざまな場面で利用ができます。

    さまざまな用途で活用できることを前提に作成すれば、費用対効果を高めることが可能です。また動画広告では、成果報酬型の課金形態が多くあります。成果に応じた課金がメインになるため予算の設定を事前に検討することができます。

    動画の活用を増やすことで制作費以上の高い宣伝効果を得られます。

    費用対効果を明確に把握できる

    動画広告は、データ集計や分析が可能です。そのため費用対効果を検証し改善を行うことで今後のプロモーションに活かすことができます。

    例えば紙媒体の広告の場合、誰がどの場所にどのくらい興味を持ってくれたかといった情報を把握することはできません。

    動画広告では専用ツールを用いることで、以下のような情報を分析できます。
    ・動画広告の再生回数
    ・動画広告の再生・滞在時間
    ・動画広告のクリック率
    ・動画を通じて購入につながった数

    「動画広告がどのくらい見られていて」「どのくらい興味を持たれているか」「その動画の効果でどのくらいの商品が売れているか」これらの情報がわかることで、その後の「改善」も容易になるのは、動画広告のメリットです。

    動画広告のデメリット

    動画広告には大きなメリットがいくつもありますが、デメリットも存在します。

    具体的には、以下のとおりです。
    ・制作期間や制作コストがかかる
    ・動画のクオリティに効果が左右される
    ・動画のネガティブな印象が残りやすくなる

    この章では、上記3つをそれぞれくわしくご紹介します。

    制作期間や制作コストがかかる

    動画広告には、製作期間・制作コストがかかる点がデメリットです。

    動画広告の種類によっても大きく異なりますが、制作会社に任せた場合、撮影でもアニメーションでもおおよそ1〜2ヶ月以上の製作期間がかかります。
    自分で動画を作成するとなると、さらに制作期間が必要になります。

    また動画広告はテキストやバナーなどの静止画広告と比較すると、高額なコストがかかる点にも注意が必要です。

    動画のクオリティに効果が左右される

    動画広告を出稿したからといって、必ずしも知名度や売上が向上するとは限りません。
    その費用対効果は、動画のクオリティによって大きく左右されてしまう点がデメリットとなります。

    動画のクオリティが低かったり、伝えたいことが表現できていない動画の場合、ユーザーに興味を持たれずスキップや離脱につながります。

    万が一、関心のないユーザーに届いてしまった場合、企業のイメージダウンにつながることも否めません。

    動画のネガティブな印象が残りやすくなる

    動画は視聴者にポジティブな印象を残しやすい一方、ネガティブな印象を残しやすい点も特徴です。

    たとえばテレビCMなどでは、頭から離れないフレーズや、聞き慣れない不快な効果音などを用いたものもあります。そうなるとその企業へ苦情が殺到したり、SNSで炎上してしまうことがあります。

    動画広告においても例外ではなく、ネガティブな印象を視聴者に残してしまうと、イメージダウンにつながることで、結果的に逆効果になります。

    そのため個人での制作においては、なるべくネガティブなイメージを与えないよう工夫する必要があり、イメージダウンを懸念される場合は、動画制作会社へ依頼することでデメリットを未然に防ぐことができるでしょう。

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    動画広告の動画制作・映像制作

    静止画と動画広告の比較

    静止画広告と動画広告を比較すると、以下の表のようになります。

    静止画広告動画広告
    視聴者への伝わりやすさ伝わりにくい
    (視聴者の解釈が生じる)
    伝わりやすい
    (視聴者の解釈が生じにくい)
    同じ時間で得られる情報量少ない
    (情報が限られる)
    多い
    (動くため情報が多い)
    広告の印象の残りやすさ残りにくい残りやすい
    クリック誘導率低い
    (画像のみで確認)
    高い
    (映像と音で確認可)
    購入前後のイメージ相違多い
    (角度や見え方が実物と異なる)
    少ない
    (動画であらゆる角度で確認できるため)

    静止画広告に比べると、動画広告がいかに優れている手法であるかがわかります。動画広告は、同じ秒数でも得られる情報量に圧倒的な違いが生じるものです。

    そのため視聴者の商品・サービスへの理解の相違を生みにくく、印象にも残りやすくなっています。映像に加えて音声で確認できるため、クリック誘導率も高いうえに購入後のイメージ相違も最小限に抑えることができる点が大きなメリットとなるでしょう。

    とはいえ静止画広告にも相応のメリットはあります。「訴求したい内容を1枚の画像で表現できる」という点です。多くの情報量を必要としないサービスや製品の場合、画像のほうがインパクトを残せる場合もあります。

    その点動画広告の場合、視聴者は基本的にスキップ前提で見るため、全く印象に残らないケースもゼロではありません。

    それぞれに良し悪しがあるので、サービスや製品によって動画と画像をうまく使い分けるようにしましょう。

    動画広告を作る際のポイント

    動画広告を作る際には、以下のようなポイントを抑えることが大切です。
    ・動画広告を配信する目的を決める
    ・ターゲットを設定する
    ・配信先と動画広告の種類を決める
    ・ストーリー性のある動画を制作する

    この章では、上記4つのポイントを、それぞれ詳しく見ていきます。これから広告動画の制作を検討している方は、ぜひ参考にして下さい。

    動画広告を配信する目的を決める

    動画広告を作る際は、配信する目的を明確に定めることがポイントです。

    動画広告によって、
    ・どんなことを実現したいのか
    ・何を伝え、何を感じてほしいのか
    といったことを、制作に着手する前に明確に決めておきましょう。

    たとえば「認知度を20%アップさせる」「売上を40%向上させる」「Webサイト滞在時間を60%アップさせる」など、具体的に数字で示すのがおすすめです。

    目的があやふやだと、何を伝えたいかわからない動画になってしまいます。

    ターゲットを設定する

    ターゲットを設定することも、動画広告制作において重要なポイントです。

    「せっかく高いお金をかけて動画を作成するのだから、たくさんの人に響く内容にしたい」と考えるのは自然でしょう。しかし実際はターゲットを狭く絞り、「一人の誰か」に深く刺さるような構成にしたほうが、話題を集めたり、拡散されやすい傾向にあります。

    とくに「コンバージョン率アップ」を狙う場合、自社の製品・サービスに興味のあるユーザーをターゲットにすると効果的です。

    まずは動画を作る前に、「どの年齢層のどんな人に向けたものにするか」を定めることが大切になります。

    配信先と動画広告の種類を決める

    「配信先」と「動画広告の種類」をあらかじめ決めておくことも、動画制作におけるポイントのひとつです。

    配信先が自社のWebサイトか、特定のメディアか、あるいはSNSかで、動画の内容や尺が変わってくるためです。

    また配信先のメディアによって、視聴者層も異なります。SNSなら若い年齢層、ニュースサイトなどなら若者〜中高年など、さまざまでしょう。そのため、自社のサービスや製品の年齢層に合わせると効果的です。

    動画広告をメディアに合わせて適切に制作することで、より高い宣伝効果が生まれるうえ、視聴者からの共感にもつながります。

    ストーリー性のある動画を制作する

    動画広告を作る際は、ストーリー性にこだわることもポイントです。

    たとえば何かものごとを説明する際も、事実ベースで伝えるよりストーリーに沿って伝えたほうが、聞き手が理解しやすくなります。動画においても同様で、ストーリー性をもたせることで、視聴者への訴求力が圧倒的に増します。

    またストーリー仕立ての訴求ができるのは、動画広告ならではのメリットでもあります。ストーリー性を存分に活用できるうえ、高い費用対効果が期待できます。

    ただストーリー性をもたせるには、ある程度尺が必要です。視聴者に伝えたい訴求ができる構成になっているかの構成にまとめることが重要となります。

    動画広告を出稿するときの代表的な媒体

    「動画広告を出稿するとなると、どんな媒体があるの?」と疑問を抱く方も多いでしょう。

    動画広告を出稿する媒体は、大きく以下に分類されます。
    ・YouTube
    ・SNS動画広告
    ・アプリ動画広告
    ・Webサイト

    この章では、それぞれの媒体がもつ特徴などをまとめています。

    またSNSとWebサイトについては、具体的なサービスをいくつかあげつつ紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

    YouTube

    アクティブユーザー数(世界)約25億人以上
    アクティブユーザー数(国内)約6,900万人以上
    用いられる動画広告の種類・インストリーム広告(スキッパブル広告/ノンスキッパブル広告)
    ・ディスカバリー広告
    ・バナー広告
    広告による宣伝効果
    年齢層主に10~50代前半

    YouTubeは世界最大の動画プラットフォームです。

    世界中のアクティブユーザー数は約25億人、日本国内だけでいっても約6,900万人と、他社と比較しても圧倒的なアクティブユーザー数とシェアを誇ります。

    2020年の新型コロナウイルスの影響による、リモートワークの推奨や、巣ごもり需要の拡大によって、今もなお成長が止まりません。

    YouTubeで用いられる広告は、主にインストリーム広告です。

    動画の開始時と途中などで、スキップ可能(もしくは不可能)な動画広告を挟むことで、視聴者にダイレクトな訴求を行います。また動画の下方に小さなバナー広告が配置されているのを、よく目にする方も多いのではないでしょうか。

    利用の年齢層も幅広いため、ユーザーの趣味・嗜好に沿った適切な宣伝が可能なプラットフォームです。

    SNS動画広告

    YouTubeのような動画プラットフォームとは異なり、SNSサービスにおける動画広告のことを指します。

    代表的な具体例としては以下のようなサービスがあげられます。
    ・Facebook
    ・Instagram
    ・LINE
    ・TikTok
    ・Twitter

    それぞれ詳しく見ていきましょう。

    Facebook

    アクティブユーザー数(世界)約29億1,000万人以上
    アクティブユーザー数(国内)約2,600万人以上
    用いられる動画広告の種類・インストリーム広告(スキッパブル広告/ノンスキッパブル広告)
    ・フィード広告
    広告による宣伝効果
    年齢層主に20~40代前半

    Facebookは世界で29億1,000万人、日本国内で2,600万人のアクティブユーザー数
    を誇る、世界最大のSNSサービスです。

    ユーザーの実名での利用を推奨している特徴や、友人とのダイレクトなやり取りが可能な点から大きな話題を集め、現在の規模に至りました。なお現在は会社名を「Meta(メタ)」へと変更しています。

    Facebookで用いられる広告は主にインストリーム広告とフィード広告です。実名制での登録や、その他のプロフィール項目が充実していることから、ターゲティングの精度が高い傾向です。

    そのためユーザーの嗜好や興味関心に沿った宣伝が可能となっており、より高い動画広告の効果を実感できるでしょう。

    Instagram

    アクティブユーザー数(世界)約10億人以上
    アクティブユーザー数(国内)約3,300万人以上
    用いられる動画広告の種類・フィード広告
    ・ストーリーズ
    広告による宣伝効果
    年齢層主に10~30代半ば

    Instagramは、前述のFacebook社(現メタ)の傘下のSNSプラットフォームです。

    主に画像および動画の投稿がメインのSNSとなっており、国内でも3,300万人以上のアクティブユーザー数を誇ります。とくに10〜30代といった若い年齢層から絶大な人気を誇り、「インスタ映え」という言葉も生まれました。

    こちらのInstagramで用いられる広告は、主にフィード広告と、ストーリーズです。

    ストーリーズとは、縦長のスマホで全画面表示されるショート動画のような機能のことで、国内のデイリーアクティブユーザーの70%が利用するほどの人気を誇ります。とくに現代においては、通常の画像や動画の投稿は見ず、「ストーリーズしかまともにチェックしていない」というユーザーも少なくありません。

    この背景から、もしInstagramで動画広告を運用する場合、こちらの「ストーリーズ広告」をメインに作成するのがおすすめといえるでしょう。実際にフィード広告とストーリーズ広告を比較しても、クリック回数や単価、また表示費用などどれをとってもストーリーズに軍配が上がります。

    さらにInstagramは、広告配信をFacebookページと連携できる点もメリットです。

    LINE

    アクティブユーザー数(世界)約1億9,400万人以上
    アクティブユーザー数(国内)約9,200万人以上
    用いられる動画広告の種類・トーク画面上部バナー
    ・LINE NEWS広告
    ・タイムライン広告
    広告による宣伝効果
    年齢層主に10~60代半ば

    LINEは日本国内のチャットアプリにおいて、絶大なシェアを誇るSNSサービスです。世界中のアクティブユーザー数は1億9,400万人、その中で日本国内のアクティブユーザーは約9200万人と、約半数が日本のユーザーとなっています。

    国内におけるメインの連絡手段のため利用の年齢層も10代をはじめ60代半ばと、非常に幅広いことが特徴です。

    LINEにおける広告は、チャット画面の上部に設置されているバナー広告やLINE NEWS、タイムライン広告がメインとなっています。

    またLINEはチャットのみならず、以下のようなさまざまなサービスを運営中です。
    ・Smart Channel
    ・LINEショッピング
    ・LINEウォレット
    ・LINEクーポン
    ・LINEポイント
    ・LINE BLOG
    ・LINEマンガ
    ・LINEチラシ

    それぞれのサービスで、利用の年齢層や、適した広告スタイルは異なります。

    そのためLINEで動画広告を配信したい場合、自社製品に合わせた適切な動画広告を幅広く選択・利用できる点は魅力といえるでしょう。

    TikTok

    TikTokは、中国のテクノロジー企業「ByteDance」が運営するSNSサービスです。ショート動画投稿型のSNSという位置づけとなっており、世界のアクティブユーザー数は10億人を超えるほどの人気を誇ります。

    日本国内のアクティブユーザーは約1,700万人程度と比較的少ない傾向ですが、まだ新しいサービスということもあって今後の規模拡大が期待されるでしょう。

    若い年齢層から絶大な人気を誇る点が大きな特徴であり、ユーザーの約42%が18〜24歳となっています。そのため、もし動画広告にて、若年層へのアプローチを集中的に図りたい場合、TikTokはうってつけです。

    TikTokで使用される広告は、主に以下の3つです。
    ・起動画面広告
    ・インフィード広告
    ・ハッシュタグチャレンジ広告

    中でもとくに起動時広告は、TikTokユーザーに必ず見てもらえる広告ですので幅広いリーチが期待できます。
    またハッシュタグで動画投稿を促す「ハッシュタグチャレンジ広告」も、TikTokならではの広告手法としてあげられます。

    Twitter

    SNS動画広告として、Twitterもあげられます。

    TwitterはアメリカのSNSサービスで、アクティブユーザー数は世界で3億3,000万人、日本国内で5,895万人となっています。他のSNSサービスと比較するとまだまだ数は少ないですが、Twitterの強みは「影響力」「拡散力」にあるといっていいでしょう。

    Twitter広告の特徴は、タイムラインを閲覧している最中に、広告が画面内に入ると自動的に再生されます。そのため能動的なユーザーをはじめとした、あらゆる方々の興味・関心を惹くことができる点が魅力です。

    またTwitterの強みとして、ターゲティングの精度もあげられます。
    ・ユーザーの年齢、性別、出身地などの個人情報
    ・フォローしているアカウントの系統
    ・ツイートの内容
    ・ツイートの表示時間
    なども精密に分析するため、よりユーザーの興味・関心に基づいた広告を表示できる点が特徴です。

    またTwitterは、爆発的な拡散現象「バズ」が生じやすい媒体でもあります。ユーザーに深く刺さる動画広告を用意することで、制作費を大きく上回る費用対効果を得られる可能性があります。

    アプリ動画広告

    アプリ動画広告とは、あらゆるアプリ内に何らかの形で表示される広告の総称です。ひとえにアプリといっても多種多様ですが、代表的なものは下記になります。
    ・ゲームアプリ
    ・マンガアプリ
    ・ポイ活アプリ
    ・タスク管理アプリ
    ・家計簿アプリ
    ・キュレーションアプリ

    また、動画広告の種類にもさまざまなものがあります。たとえばゲームのロード中に出てくる広告であったり、画面タブを切り替える際に出てくる広告などです。使うアプリによって、それぞれ最適な広告の表示方法が設けられています。

    アプリ内広告には傾向として、一定の秒数の間スキップが不可能な「インストリーム系広告」が多い傾向です。また「ユーザーの行動を妨げない」バナー型の広告を採用しているアプリも存在します。

    Webサイト

    動画広告を出稿する際は、Webサイト広告も代表例としてあげられます。

    Webサイト広告はその名のとおり、サイト上に配置・配信する広告のことを指します。そんなWebサイト広告の中でもとくに代表的な媒体となるのが、以下の2つです。
    ・Google動画広告
    ・Yahoo!動画広告

    この章では、上記2つのそれぞれの特徴などを見ていきます。

    Google動画広告

    Google動画広告は、Googleが運営・提供する広告のひとつです。

    主にWebサイトの両脇や下方に広告枠を設け、ユーザーの邪魔にならないよう表示する「アウトストリーム広告」の形式がメインとなっています。

    Google動画広告には、以下のようなメリットがあります。
    ・アウトストリーム型が一般的なので、ユーザーのストレスが小さい
    ・さまざまなWebサイトへ広告動画を掲載することが可能
    ・サイトのジャンルとユーザーの特性、両軸で正確なターゲティングが可能
    ・ユーザーのより潜在的な要求を考慮したアプローチが可能

    インストリーム広告とは異なり、ユーザーの動きを妨げないため、ユーザーがストレスを感じないのがメリットです。また表示されたサイトとユーザー層の特性を分析し、より成果につながる広告が制作できます。

    Google動画広告は、基本的に音声オフでの再生です。そのため制作の際は、「音声がなくても伝わる動画」に仕上げなければなりません。

    Yahoo!動画広告

    Yahoo!動画広告は、株式会社Yahoo!が提供・運営する動画広告のことを指します。

    主な広告の掲載箇所としては、以下のとおりです。
    ・Yahooのスマホアプリのタイムライン
    ・Yahoo!JAPANのウェブページの横
    ・Yahoo!ニュースの上部、中間、下部

    Yahoo!動画広告もインストリーム広告とアウトストリーム広告、好きな方を選択できます。自社のサービスやターゲット層に合わせ、使い分けるのがいいでしょう。

    なお、前述の「Google動画広告」と「Yahoo!動画広告」、2つを用いることで、世の中のほぼすべてのWebサイトに動画広告を掲載することが可能です。

    動画広告を成功させるポイント

    せっかく動画広告を制作するなら、成功させたいと思うのが当然でしょう。

    動画広告の成功のためのポイントとしては、大きく以下の3つがあげられます。
    ・メディア媒体に適した出稿をする
    ・開始3秒で惹きつける
    ・モバイルに最適化する

    この章では、上記3つをそれぞれ詳しく見ていきましょう。

    メディア媒体に適した出稿をする

    メディア媒体に適した出稿をすることが、動画広告成功のポイントです。

    たとえばWebサイトの種類やSNSの特色などによって、ストーリー性のある動画広告よりも、単調な商品紹介動画のほうが高い効果を発揮するケースもあります。

    もしくは自社の商品やサービスの種類と媒体の組み合わせによっては、「画像広告でシンプルにさりげなく主張する」選択肢もあります。

    メディアや自社サービスの特徴を把握し、適切な出稿を心がけることが大切になります。

    冒頭3秒で惹きつける

    成功している動画広告に共通しているのは、「冒頭3秒」で消費者にインパクトをあたえている点です。

    動画広告はあくまで、「視聴者が本当に見たいコンテンツの脇役」のような位置づけです。そのため、スキップしたり離脱したりと広告を避けられる確率が高くなる傾向です。

    ただその中で視聴者の目を惹きつけたり、続きが気になるよう興味を持たせるなど、創意工夫をすることで動画広告から成果につなげることができます。

    スルーされがちな動画広告に興味を持ってもらうため、冒頭3秒にインパクトのある構成は重要です。

    モバイルに最適化する

    モバイルに最適化することも、動画広告の成功のために重要なポイントです。

    現代ではPCユーザーよりも、スマホや小型のタブレット端末で動画を見るユーザーが増加しています。

    そのため、スマホに最適な動画を制作することが必要です。スマホはPCに比べて画面が小さいので、テロップや文字を大きく目立たせた動画を作るほうが効果的といえます。

    視聴者の閲覧するデバイスも考慮した動画広告の制作は、広告後の反響に大きく影響を与えるでしょう。

    まとめ

    以上、動画広告の制作のポイントや種類、具体的な媒体についてご紹介してきました。
    動画広告は、掲載する媒体や広告の種類によって、戦略は180度変わります。
    媒体に合わせたアプローチ方法を把握し、効果的な動画広告を制作しましょう。

    動画制作サービス「Crevo」は、動画広告をはじめ、動画制作に関する幅広い要望を叶えるサービスを提供しています。どんなに些細な事でも構いませんので、ぜひお気軽にご相談ください!

    crevoAdmin

    ヤフーが発表した「Yahoo!ショッピング」「LINE」「PayPay」との連携によるEC強化とは

    3 years 5ヶ月 ago

    ヤフーは、「LINE」「PayPay」との連携をさらに強化し、eコマースの成長を促進していくと発表した。

    「Yahoo!ショッピング」内の優れた店舗を表彰する「ベストストアアワード2022」で、小澤隆生社長執行役員CEOが「LINE」「PayPay」との連携を強化し、ECの成長を促進すると公表した。

    ヤフーは、「LINE」「PayPay」との連携をさらに強化し、eコマースの成長を促進していくと発表
    「Yahoo!ショッピング」強化策

    月間利用者数約9400万人の「LINE」と、登録ユーザー5500万人超の「PayPay」との連携強化の1つの施策として、「Yahoo!ショッピング」訪問ユーザーに対する再訪問、購買機械の増加、リピート購入などにつながる売り場作りやマーケティングソリューションを強化するという。

    「Yahoo!ショッピング」での買い物で使える「ヤフーショッピング商品券」の提供量拡大、現在実施している「PayPayで毎日5%」キャンペーンによる日常的な購買行動を加速させる販促を予定している。

    「Yahoo!ショッピング」の「LINE公式アカウント」については、お気に入りの在庫や再入荷、商品発送通知などがリアルタイムで受けることができる機能をアップデートしていく。詳細は近く発表予定という。

    ヤフーは「2020年代前半に国内物販EC取扱高No.1」というeコマース取扱高に関する経営目標を変更。従来の「ポイント・販促中心」から、「グループアセットを最大限活用することに注力し、成長と収益性のバランスを両立」に変えた。

    Zホールディングス ヤフー 経営目標の変更
    経営目標の変更(画像はIR資料から編集部がキャプチャ)

    そのため、ショッピングモール事業へのポイント還元投資はいったん抑制。コストコントロールの範囲内で取扱高の成長に取り組むとしている。

    石居 岳

    製品・ソフトウエア開発などの一部経費を東京都が最大1500万円を助成する「新製品・新技術開発助成事業」とは

    3 years 5ヶ月 ago

    公益財団法人東京都中小企業振興公社は、実用化の見込みのある新製品・新技術の自社開発を手がける都内中小企業者などに対し、研究開発の一部経費を最大1500万円まで助成する「新製品・新技術開発助成事業」の募集を始めた。

    「新製品・新技術開発助成事業」は、実用化の見込みのある新製品・新技術の自社開発を行う都内中小企業者などに対し、試作開発における経費の一部を助成する事業。技術力の強化および新分野の開拓を促進し、東京の産業の活性化を図ることを目的としている。

    申請は国が提供する電子申請システム「Jグランツ」で受け付ける。令和5年度の募集から、直接人件費の助成限度額が500万円から1000万円に引き上げとなる。

    対象となる事業分野

    • 新しい機能を付加した製品や製造技術などに関するハード面の研究開発
    • 新しいソフトウエア、アプリ、システムなどの研究開発
    • 新たなサービスの提供による生産性向上、高付加価値を目的とした研究開発

    助成対象者

    都内の本店または支店で実質的な事業活動を行っている中小企業者(会社および個人事業者)など、都内での創業を具体的に計画している個人。

    創業年数、業種の指定はなし。東京都内での創業を具体的に計画している人も申請できる。

    助成対象経費

    原材料・副資材費、機械装置・工具器具費、委託・外注費、産業財産権出願・導入費、専門家指導費、直接人件費。

    直接人件費は、ソフトウエアの開発にかかる工程、ソフトウエア以外の開発における設計工程に直接従事する時間のみが対象となる。

    申請期間

    3月13日~4月5日17時まで。助成対象期間は2023年9月1日~2025年5月31日(最長1年9か月)。

    「新製品・新技術開発助成事業」の説明動画
    石居 岳

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