SEO上位表示難易度チェックツール登場 など10記事(海外&国内SEO情報)
- SEO上位表示難易度チェックツール登場
(ALGO)SEO・アクセスアップの鬼 ブログさんが取り上げていたツールを紹介する。上位表示難易度チェックツール「EAGLE」というツールで、指定したキーワードでの上位表示の難易度を簡易的に判断してくれる。
ツールが示した難易度の数値をどこまで信頼するかは各々の判断にお任せするが、すでに10位以内に入っているページのtitleタグ、被リンクの数、PageRankなどを一度に簡単に知ることができるのは、少なくとも自分で競合度を判断するときに便利だ。
日本語で読めるSEO/SEM情報
- LPOに成功して売上は伸びたが実は失敗……
(LPO コンサルティング)「SEO(Search Engine Optimization:検索エンジン最適化)」ではなく「LPO(Landing Page Optimization:ランディングページ最適化)」の記事をピックアップする。
サイトをデザイン変更して期待どおり売上がアップしたのだが、それと同時に広告出稿先を広げていたため、何が項を奏したのか判断できなかったという事例。結果として売上はアップしたという意味では成功だが、どの施策がどういった結果を生んだか判断しながら改善を繰り返すPDCAサイクルとしては失敗だというもの。
とはいえ、施策したホームページの改善内容は参考になる。ケーススタディは貴重なのでぜひ読んでいただきたい。
- Googleがダブリンで開催したサイトクリニックのQ&A
(Google ウェブマスター向け 公式フォーラム)グーグルがダブリンで開催したサイトクリニックのなかで交わされた質疑応答を、Googleウェブマスター向け公式ブログがレポートしている。英語版の公式ブログで公開された記事を翻訳したものだ。
「重複コンテンツ」「1位表示を保証するSEO業者」「URLリライト」「トップレベルドメイン名と検索順位の関係」など、全部で7つの質問への回答を知ることができる。
- 隠しページがGoogleツールバーのせいでインデックスされてしまう?
(APPOFIT)非公開のサイトがグーグルにインデックスされてしまう大きな原因として、Googleツールバーがあると指摘した記事。
つまり、Googleツールバーは、ユーザーがアクセスしているサイトの情報を随時Googleに送信する機能を持っているということです。
ユーザーが閲覧しているサイトの情報が送信されているということは、Google側が認識していない(すべきでない)テストサイトなどにアクセスした際に、そのURLはGoogle側に通知されています。
GoogleツールバーがページのURLや表示速度といった情報をグーグルに送信しているのは事実だ。しかし、だからといって、その情報をインデックスにも利用しているとは限らない。
また、グーグルのマット・カッツ氏が2008年に、ウェブページのインデックスにGoogleツールバーが使われているという話を否定しているからといって、現在もグーグルがツールバーの情報をインデックスに利用していないと断言することもできない。
つまり、「グーグルのみぞ知る」なのだ。改めて公式発表があるといいのだが。
- 相互リンクのすべてがダメだというわけではない
(無料SEO対策のススメ)「相互リンク」と聞くとあまり良いイメージを抱かないものだ。しかし、すべての相互リンクが悪いわけではない。
こちらの記事に書いてあるように、結果として互いにリンクすることになってしまった相互リンクにまで検索エンジンが眉をひそめることはないはずだ。検索エンジンが嫌うのは、「私がリンクするから、あなたもリンクしてね」という交換が前提にある無分別な相互リンクだ。相互リンクを条件にしたディレクトリ登録、相互リンクのためだけのリンク集ページ、相互リンクを仲介するサービス、こういった相互リンクは利用しないようにしよう。
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