“グーグルにmeta keywordsは無意味” 今さらながら公式見解 など10記事(海外&国内SEO情報)
日本語で読めるSEO/SEM情報
- サブドメイン vs. サブディレクトリ
(CyberAgent SEO Information)「
サブドメインとサブディレクトリは、どちらがSEOに有利なのか?
」SEOに携わる人なら必ず抱く疑問だろう。また、SEOに精通している人なら何度もこの質問を受けたことがあるだろう。Web担でもSEOmozの翻訳記事として取り上げたトピックであるが、サイバーエージェントブログの考察も参考にしてほしい。原則としては、
例外を除いて、サブディレクトリとしておくほうが賢明とのことである。
- ポータルの力を利用して簡単に成果につなげるグレー(?)SEO
(5ers8)特定のキーワードで自分のサイトを上位に上げるのではなく、ポータルサイト内にある、自分のサイトの情報や広告が掲載されているページに被リンクを集めるなどして上位表示させることで間接的にトラフィックを稼ぐSEO。たいていの場合、ポータルサイトは検索エンジンの評価が高いので、上位表示しやすいと言える。うまくいけば、ポータルサイトと自サイトで上位を独占ですることも可能だし、実店舗への誘導や売り上げを目的としているのならば成果につなげやすいだろう。
記事ではこの手法を「スパム的SEO」だと言っているが、検索ユーザーが探している情報にたどりつけるようにしているので、ブラックだとは言い切れない気がする。ポータルへの依存度がさらに高くなるという、難点はあるかもしれないが。
- Google Insights for Searchで調べる"生キャラメル"ブームの変遷
(マイコミジャーナル)8月に日本語版が開始されたGoogle Insights for Searchを使って、「生キャラメル」や「インフルエンザ」の検索需要の推移を分析した記事。生キャラメルやインフルエンザのデータを知っても多くのWeb担当者には役に立たないだろうが、Google Insights for Searchでの「地域」「期間」を切り口にした観察方法は参考にしたい。
すぐに結果を出せるPPCにおいて、「売れるキーワード」を「売れる地域」で広告出向する際に役立つ手段である。
- 今から知っておくべきBing SEO
(japan.internet.com Webビジネス)米ニールセンの最新の調査によると、米マイクロソフトの検索エンジンBingは、8月に米検索市場で2桁となる10.7%のシェアを獲得したそうだ。日本のBingはまだ中身がlive searchのままのようだが、今からBing向けSEOの準備をしておくのは悪くないかもしれない。
こちらの記事では、マイクロソフトが提示しているガイドラインをもとに、基本的なBingのSEO施策の方針を解説している。
- 情報を確実に伝えるためのサイトデザインにおける「近接」テクニック
(ユーザビリティ実践メモ)サイト内でユーザーをこちらが意図するように動かすことは、なかなか難しいものだ。パーツの配置によって、見てほしいものがまったく見てもらえず、たいして見なくてもいいようなものを集中して見られてしまうようなケースが多々ある。
この記事で解説している、「探している情報」に「伝えたい情報」を近接させるという手法は、1つの重要ポイントとして参考になるのではないだろうか。
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