Moz - SEOとインバウンドマーケティングの実践情報

ビジネスにSEOを組み込む具体的な方法リスト

ECサイト、コンテンツサイト、実店舗がある場合など、具体的にするべきSEOアクションをまとめてみた。

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Distilled
SEOmozは英国Distilled社と提携し、検索エンジン市場のニュースと情報を提供している。この記事はDistilled.co.ukに勤務する協力者から提供されたもので、内容はすべて筆者自身の見解であり、SEOmozの見解を反映しているとは限らない。

SEO業界で何度も繰り返し耳にするのが、

自分のビジネスにSEOを組み込んでいることをしっかり確認せよ

という一言だ。僕自身もカンファレンスや顧客とのミーティングでずいぶん口にしたが、実際のところこれはどういう意味だろう?

今回の記事には、実際にSEOをビジネスに組み込むのに役立つコツがぎっしり詰まっている。僕は、シアトルで開催された「SEOmoz Pro Training Seminar」(ところで、このイベントは最高だった! ありがとうSEOmoz)から戻ってきて間がないので、コツを並べるやり方からまだ抜け出せていない。だから、今回の記事は箇条書き中心になりそうだ!

オンラインビジネスを運営しているのではなく、SEO会社に勤めている人は、記事の途中を飛ばして、顧客がビジネスにSEOを組み込むのを支援するSEOサービスの提供方法について説明した部分から読み始めるといい。

自分のビジネスにSEOを組み込む方法

Eコマースサイトを運営している場合

  • 購入者に感謝を伝えるメールの文中に、自サイトへのリンクを促すフレンドリーなリマインダー(行動喚起とも呼ばれる)を必ず追加しよう。これについてはランドが素晴らしい記事を書いている(ところで、ランドのこの記事をグーグルで検索しているとき、注文確認メールに関して同じくらいすぐれた記事を偶然見つけた)。

  • 製品カテゴリと製品自体の両方に新しく名称をつけるときは、キーフレーズ調査を実施することを忘れずに。物事には名前自体で順番が決まるという悩ましい性質があり(Wikipediaなど)、これは小規模ビジネスにも当てはまる。したがって、(君がカーテンレールを販売していると仮定して)今度「awesome-o-matic-1200」を売り出すという場合は、少しでもいいから「“カーテンレール”というフレーズを含む“awesome-curtain-rail-o-matic-1200”と名付ける方がSEO的に有効じゃないのかな」という風に考えてみよう。

    これは実に多くの業界に当てはまることで、たとえばグーグルで「hotel in Seattle」を検索すると、「The Westin Seattle」(シアトルを含む)と「The Mayflower Park」(シアトルを含まない)のどちらが上位に表示されるかを考えてみるといい。

  • 最後にこれも大事なことだが、以下の最高にすばらしい記事をチェックしておこう。

    Eコマース企業のSEO担当者として生き残り成功するために

    ※Web担編注 リンク先の記事では、生き残れるECサイトのSEOとして、次のようなことが書かれている。

    • 製品のURLにカテゴリのキーワードは入れない ―― カテゴリ再編は必ず発生するので、せっかくリンクを獲得したURLを将来にわたって変更しなくて済むように。

    • 自動化してスケーラブルに ―― 全ページを手動で最適化するのではなく、デフォルトで自動的に良い状態になるように。例:

      1. titleタグは製品名ベース
      2. meta descriptionは説明文の冒頭150~155文字から。全文でない場合は最後に「……」が付くように
      3. meta keywordsは、今や重要ではないが、カテゴリや製品名などを自動的に
      4. 商品画像のalt属性は製品タイトルにする
    • 新製品の最適化はすみやかに ―― 新規追加された商品のリストを定期的にチェックして、常に最適化をしていくように。前述の自動化された最適化処理に頼らないように。

    • 製品名は店側で ―― メーカーが製品名を変えても、製品名ベースのURLは変更しない。

    • 似た製品でもそれぞれ説明を別にする ―― 似たような製品があったとしても、説明文はそれぞれ独自のものを付ける。1~2単語を変えるだけでは不十分。

    • 削除商品は即座にリダイレクト ―― 製品が店舗から削除されたら、カテゴリページにリダイレクトする。他の商品にリダイレクトすると、またそれが削除されて多段リダイレクトになる。

    • だれでもSEOできるように ―― サイトに修正を加える可能性のある人には随時トレーニングを行って、各種SEOの基本を教えておく。どんな変更を加えたらあなたに報告すべきかも重要。

    • 何が起きているか知っておく ―― メーカーは気にせずに製品名を変えたりする。Webサイトに影響する変更が発生した場合に、あなたがそれを適切に知る立ち位置にいること。

    • 外部ベンダーを信用しない ―― 基本的に内部SEOで行えることは内部でやる。

    • Canonical URLリンクを入れる ―― link rel="canonical"を入れておこう。何かの際に助けになる。

    • ディレクトリページにコンテンツを入れる ―― 一覧ページにはリンクを並べるだけでなく、何かコンテンツを入れること。

    • アフィリエイトをうまく使う ―― ECをやっているなら、アフィリエイトを使わない手はない。

    • アフィリエイトは既存売上を伸ばさない ―― すでにファンとしてブログにあなたの店の商品を紹介している人にアフィリエイトを勧める必要はない。生リンクがアフィリエイトリンクに変わるのももったいない。

    • SEOイベントに参加する

    • SEO施策は常に行い続ける ―― SEOに終わりはない。

    • 一歩ずつ進む ―― 大規模ECサイトでは作業量が膨大になるが、全部をやろうとせずに、ある範囲ごとの作業に切り分けて行っていくこと。

    • 内部リンク ―― 内部リンクは重要。特にトップページやカテゴリトップページからのリンクは特に。

    • 商品間リンクを自動化する

    • ブランドキーワードと非ブランドキーワードを分ける ―― 分けて考えないとアクセス解析でわけがわからなくなる。

    • 小さなことをしっかりと ―― 大規模サイトであっても、alt属性やロングテールな商品ページや、小規模ディレクトリのリンク獲得、記事投稿といった小さなことをコツコツとして常にSEOアクションを続けること。

    • 自分のサイトをもつ ―― 大きなECサイトは変更にも時間がかかる。自分のサイトでいろいろとテストするべし。SEOを趣味としても楽しめないようなら、SEOの仕事をするのは間違っている。

    • しつこくやる ―― 重要だと思ったことは、すぐにうまくいかなくても、しつこくずっとやること。

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