日本ネット経済新聞ダイジェスト

郵便事業海外向けECセミナー「海外ネット通販で販路拡大」を6月9日に実施

「eBay」「PayPal」の日本法人担当者、楽天などが講演する。

※編注　6月3日の公開時点でセミナーの募集は締め切りになっています。失礼いたしました。

郵便事業（本社東京）は6月9日、「海外ネット通販で販路拡大　海外市場開拓～販路拡大の秘訣はここにあり～」と題したセミナーを開催する。世界最大のオークションサイトを運営する「eBay」や国際決済サービスの「PayPal」の日本法人担当者、楽天（本社東京）などが講演する。先着200人の限定セミナーとする。

対象は中国や欧米、オセアニア地域向けにEC事業を始める企業、もしくはすでに展開しているEC企業。

海外向けECモール、国際決済、ECサイト構築、言語サポート、物流・倉庫などのECサポート会社24社が共催・協賛。各社のクライアントの事例やサービス内容の紹介などを通じて、参加者の海外向けEC市場の開拓を支援する。

計7講演を実施、「eBay Japan」「PayPal」、中国向けEC支援のSBIチャイナブランディング（本社東京）、中国向けECサイト運営などの日本恒生ソフトウェア（本社東京）、楽天（本社東京）、海外発送代行サービスの転送コム（本社東京）、郵便事業（本社東京）がそれぞれ1講座ずつ講演する。

「eBay Japan」のビジネス開発事業部長の三島健氏は、「eBayを通したグローバル市場向けのマーケティングのご紹介」をテーマに、ユーザー事例を踏まえながら海外向けECの成功のカギを披露。日本恒生ソフトウェアの呉林康祐システムソリューション部長は「中国オンライン決済事情と中国向け日本製品EC販売における心得」と題して、中国向けECサイトの運営方法や中国のオンライン決済事情などについて説明する。楽天は「楽天の海外販売について」をテーマに、自社の海外向けECの展開などについて話す。

詳細は次のとおり。