日本ネット経済新聞ダイジェスト
セブンネットショッピングで買って地元ヨーカドーで受け取り オムニチャネル戦略進める
セブン&アイグループはオムニチャネル戦略を推進しており、その一環として開始した受け取りサービス
2014/3/14 7:00 EC/ネットショップ | 解説/ノウハウ
セブンネットショッピングは2月25日、ネット通販の注文商品を全国のイトーヨーカドーで受け取ることができるサービスを開始した。セブン&アイグループはオムニチャネル戦略を推進しており、その一環として受け取りサービスを始めた。
セブンネットショッピングは現在、全国1万6086店舗のセブン―イレブンで商品の受け取りサービスを行っている。受け取り場所を全国171店舗のイトーヨーカドーにも広げた。既存の物流システムを活用することで、スピーディーな配送を実現するという。
セブンネットショッピングでは、CD、DVD、書籍のほか、コスメ、ファッション小物、生活雑貨など、イトーヨーカドーで取り扱いのない商品も販売している。事前にセブンネットショッピングで注文してイトーヨーカドーに行くことで、あらゆる商品を買うことができるようにする。
注文時に、受け取れるセブンイレブン店舗を検索することができたが、イトーヨーカドー店舗も検索可能にする。店舗受け取り時の送料と手数料は無料となる。
・セブンネット商品がイトーヨーカドーで受取り可能に(セブン&アイ・ホールディングスのニュースリリース)
→ http://www.7andi.com/company/news/release/001325.html(PDF)
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