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映像(動画)制作の種類|実写・アニメーション動画のジャンルと事例を合わせて紹介

3 years 4ヶ月 ago

映像(動画)制作の制作を検討して方のなかには、動画の種類の豊富さから「どのジャンルの動画を制作したらいいか分からない」「どんな動画が適しているか知りたい」方は多いのではないでしょうか。

今回の記事では、映像制作(動画制作)における「動画の種類」「おすすめジャンル」「動画事例」をそれぞれ紹介します。

また動画イメージをしやすいよう、ジャンルごとに事例を紹介しています。
ぜひご一読いただき、参考にして下さい。

映像制作(動画制作)の種類

映像制作(動画制作)といっても、動画の種類はさまざまです。

その種類を大きく分類すると、以下の3つに分けられます。

動画の種類動画の特徴
実写映像動画実際の映像を用いる
・企業紹介動画
・車内の様子の紹介
など、信頼性重視の動画に向いている
アニメーション映像動画実写では再現できない、自由な表現が可能。
・無形サービスの紹介
・イベント動画
などにも向いている
実写+アニメーション映像動画実写とアニメーションを組み合わせた、近未来的な表現が可能
双方のいいとこ取りの表現が可能なので、
・商品紹介動画
・企業ブランディング動画
など、幅広い用途に向いている

映像制作(動画制作)のジャンル例

映像制作(動画制作)におけるジャンルは、じつに多岐にわたります。

とくに代表的なものとしては、以下のとおりです。

ジャンル動画の特徴
商品紹介動画商品やサービスの魅力を伝えられる
採用動画企業の概要、入社のメリットが伝えられる
ブランディング動画企業のブランド力を強化できる
モーショングラフィックスイラストやアニメーションで視覚的に訴求できる
ストップモーションパラパラ漫画のような、温かみのある表現が可能
3Dアニメーション立体的な映像で、特徴的な表現が可能
ホワイトボードアニメーション手書き調の描画で、温かみや親しみが演出できる
イラストアニメーション王道のイラストアニメで幅広い表現が可能
3DCGアニメーション3DとCGをかけ合わせ、近未来的な演出が可能

上記ジャンルそれぞれに特色があります。
そのため、ターゲットとなるユーザーや動画の目的によって使い分けることが重要です。

たとえば採用動画では、実際の企業の雰囲気や社員の表情を伝えなくてはならないため、実写が用いられることが一般的。
しかしここでアニメーション動画を活用してしまうと、実際の社内の雰囲気は伝わらなくなるため、逆効果となってしまいます。

こういった相違を避けるためには、動画の目的を明確化することが大切です。
そのうえで「どんな表現方法が適切か」を逆算して考えることがおすすめです。

実写映像(動画)制作のおすすめジャンルと参考事例

動画や映像制作には、大きく分けて以下の3つの種類があると前述しました。

  • 実写映像動画
  • アニメーション映像動画
  • 実写+アニメーション映像動画

これらの表現方法ひとつが変わるだけで、完成のイメージは180度異なるといっても過言ではありません。

動画制作を検討する際は、企画の段階で「この目標を達成するために、どんな表現が適切なのか」を炙り出しておくことが大切です。
そうすることで、その後の企画立案がスムーズになるメリットがあります。

この章では「実写映像動画」に焦点を当て、ジャンルと参考事例を解説します。

商品紹介動画

「商品紹介動画」とは、特定の商品・サービスの使い方やメリットを、実際の映像で紹介する動画のことを指します。

実写における商品紹介動画の例は多岐にわたりますが、代表的なものをあげると以下のとおりです。

  • テレビ
  • パソコン
  • 掃除機
  • スマートフォン
  • 化粧品

実際の商品を360度の角度から写したり、実際の使用例を見てもらうことで、視聴者に商品のメリットを訴求している点がポイントです。

店内デジタルサイネージ用動画「カンタン美容テク!」

ミュゼコスメの商品紹介動画で、店内デジタルサイネージ用に制作された背景があります。

「聞いたことはあるけど、まだ手が出しにくい」と思われがちな

  • プラセンタ
  • ミュゼオリジナル美容器

といったスキンケアアイテムに、興味をもってもらえるように工夫されている点がポイントです。

採用動画

採用動画は主に、企業説明会などの場面で

  • 企業内で行っている事業
  • 作業現場の雰囲気
  • 実際に働く社員の表情

などを紹介し、プロモーションを図る動画のことを指します。

一般的には、ほとんどの企業が「実写映像」で採用動画を制作する傾向です。
上記のような事業や雰囲気は、実際の映像にすることで視聴者がイメージしやすくなります。

採用動画は「その会社にすでに興味をもっている人」はもちろん、それ以外の方にも広く知ってもらう手法として広く用いられています。

サービス紹介動画 採用支援サービス「ビズリーチ・ダイレクト」


採用支援サービス「ビズリーチ・ダイレクト」のサービス紹介動画です。
採用担当者向けに効率的な採用が実現できる「ビズリーチ・ダイレクト」の3つの特徴を紹介しています。

ビズリーチのイメージカラーをふんだんに使い、サービス内容の認知度アップのため、ポイントを3つに絞っている点に注目です。

ブランディング動画

ブランディング動画とは、主に「企業のブランド力アップ」を目的に制作される動画です。そもそも「ブランディング」とは「〇〇といったらこの会社」のような、人の心にブランドイメージを植え付けるための取り組みです。
つまり、そのブランディング活動を推進するために用いられる動画が「ブランディング動画」になります。

特定のサービスや商品、イベントなどを紹介するものではなく、あくまで企業のブランド力と認知度拡大の目的で作られることが一般的です。

周年記念動画 ゲーム「怪盗ロワイヤル」


ゲーム「怪盗ロワイヤル」のリリースから10周年を記念して制作された動画です。

10年の時を経て「昔の仲間に会えてまた一緒に遊べる場所」として、「怪盗ロワイヤル」をリブランディングすることが主な目的となっています。

「昔のユーザーとの接点を再度作れるきっかけ作り」がコンセプトになっており、水彩画による懐かしいタッチが特徴的です。

アニメーション映像(動画)制作のおすすめジャンルと参考事例

自由な発想やアイデアによって、じつに多種多様な表現が可能になるのがアニメーション動画のメリットです。

「実写ではとても再現できない非現実的な映像」も自由に表現できるうえ、さらに実写映像制作よりも比較的制作費用を安く抑えることができます。

アニメーション映像といっても、

  • モーショングラフィックス
  • ホワイトボードアニメーション
  • イラストアニメーション
  • ストップモーション
  • 3DCGアニメーション

などのように、その種類は多岐にわたります。

これらの違いによって制作費も大きく変動するので、事前に決めておくのが理想です。

アニメーション映像(動画)のおすすめジャンルと参考事例を見ていきます。

モーショングラフィックス

モーショングラフィックスは、画像やテロップ、イラストといった要素に対し、特定の動きや音を追加して制作するアニメーション手法で作られる映像を指します。

具体的にはモーショングラフィックスの活用シーンとして

  • YouTubeのタイトル
  • 映画のタイトル

などがあげられます。

シンプルで高い訴求力をもっていることから、動画広告のシーンでも頻繁に用いられている手法です。

コンセプトムービー 決済サービス「Paidy」


オンラインショップで利用できる決済サービス「Paidy(ペイディー)」の企業ブランディング向けコンセプトムービーです。

シンプルなアニメーションと複雑なアニメーションの演出を交互に見せるテクニックを活用。
そうすることで「Paidy」のサービスのシンプルさと「Paidy」の裏にある複雑なテクノロジーが表現されています。

またナレーションはいれずにシックなBGMをいれることで、Paidyの世界観を表現している点にも注目です。

ストップモーション

ストップモーションは、特定のイラストを1枚ずつ動かしながら撮影するアニメーション技法です。

いわゆる「パラパラ漫画」のようなイメージで差し支えありません。

静止画を複数枚撮影し、それを1枚1枚組み合わせてあたかも動いてみせる技法のため、制作に時間がかかるのが特徴です。

ストップモーションはあえて滑らかではない「カクカクした動き」を用いることで、独特な雰囲気を表現でき、注目を集めやすくなります。

近年はストップモーションと「CG技術」を組み合わせ、表現の幅を広げている動画が増えています。

話題のハンドモデルを動かしてみた「コマ撮り」


こちらはYouTubeチャンネル「Animis」による、ハンドモデルアクションフィギュアのプロモーション動画です。

動画にはストップモーションが活用されています。
全体的になめらかではなく、あえて少しカクカクした表現を採用することで、独特の世界観を再現しているところに注目です。

3Dアニメーション

3Dアニメーションとは、通常のアニメーションより立体的な表現を用いたアニメーション映像を指します。

具体例としては、ディズニー映画の

  • ベイマックス
  • トイ・ストーリー

などがあげられます。

2Dアニメーションとは違って高い映像技術が必要になりますが、実写映像に近い制作となるため、あらゆるシーンで汎用的に活用できる点が特徴です。

サービスロボットコンセプト紹介動画


シンフォニアテクノロジー株式会社が提供する「病院向けロボット」のコンセプト紹介動画です。

言葉だけでは分かりづらい製品の特長を、アニメーションを使って具体的にわかりやすく伝える目的のもと制作されました。

動画そのものは2D表現となっているものの、3Dアニメーションのようなイメージに見せるような工夫が見られます。

ホワイトボードアニメーション

ホワイトボードアニメーションとは、白い背景に対し手書き調でイラストを描いていく様子を表現した映像を指します。

まっさらな状態のものに、手書きで情報を見せることができるため、ユーザーにわかりやすく訴求が可能です。

こちらは実写映像に比べて表現の自由度が高いことが特徴のため、マーケティングやブランディングなど、アイデア次第で高い効果を期待できます。

主な活用シーンとしては、

  • YouTube動画
  • 保険
  • コンサルティング
  • インターネットサービス

など、の紹介で目にすることが多くなっています。

スズキ株式会社 第1話スズキハスラー「あーりんの妄想カーライフ」


自動車大手「スズキ」がYouTubeで配信している、ハスラーのプロモーション動画です。

人気アイドルグループ「ももいろクローバーZ」のメンバー「あーりん」が、免許を取得することと、ハスラーに乗ることのメリットを訴求する内容です。

ホワイトボードにシーンごとのイラストを書き、それを早送りで再生することで、楽しげで賑やかな雰囲気を演出しています。

イラストアニメーション

イラストアニメーションは、1コマずつ細かく描いた絵をつなげて映像にする手法です。

別名「手書きアニメーション」とも呼ばれており、パラパラ漫画のようなニュアンスの仕上がりが最大の特徴です。

こちらのイラストアニメーションは、イラストレーターや書き手による絵のニュアンスによって動画の仕上がりや印象が大きく異なります。

動画配信サービス「テレビ東京ビジネスオンデマンド」


動画配信サービス「テレビ東京ビジネスオンデマンド」のサービス紹介動画です。

短い秒数の中でもサービス内容が伝わるよう、番組の一覧や利用シーンが、テンポよく動画に盛り込まれています。

また、アナウンサーの相内優香さんがガイド役となっている点も注目ポイントです。

3DCGアニメーション

3DCGアニメーションは、3D空間にキャラクターやイラストをモデリングし、CG技術を駆使して動きをつけていく手法で作られる動画のことです。

一般的な平面の2DCGアニメーションと比較してとてもリアルで、より現実に近い表現が可能になっています。

実写では表現できない非現実的な映像を、より現実に近い形で映像化したいときに重宝する表現方法といえます。

「内視鏡AI」紹介動画


株式会社AIメディカルサービスによる、「内視鏡AI」のサービス紹介動画です。

文字と画像だけではなかなか伝わらない本サービスの魅力と特徴を、わかりやすくスピーディーに理解してもらう目的で制作されました。

サービス内に組み込まれたAIにフォーカスを当てた演出で、視聴者の興味を促している工夫が見られます。

なお、こちらはまだリリース前の商品となっているため、より「視聴者の期待感や興味を促進する」ように仕上げている点も特徴です。

アニメーション映像(動画)制作+実写映像(動画)制作のおすすめジャンルと事例

映像(動画)制作においては、実写映像とアニメーションを組み合わせた表現にすることも可能です。

実写とアニメーションの表現を、ひとつの映像作品に盛り込むことによって

  • 実写映像ならではの臨場感、リアルさ、信頼性
  • アニメーションならではの温かみ、独創性、表現の幅広さ

といった、両者のメリットのいいとこ取りの動画に仕上がります。

それぞれのメリットをうまく盛り込めば、より視聴者に刺さる、宣伝効果の高い動画を作ることができます。

アニメーション映像(動画)+実写映像(動画)のおすすめジャンルと事例を紹介します。

アニメーション映像(動画)制作+実写映像(動画)制作の事例

アニメーション映像(動画)制作+実写映像(動画)制作の事例を紹介します。

サービス紹介動画三井住友海上「火災保険見直さない会議」


三井住友海上による、火災保険の新サービス紹介動画です。

通常のサービス紹介では動かない被保険者様を対象に、火災保険の乗り換えを訴求する目的で制作された背景があります。

被保険者向けのDMにリンクをつけて配布することで、さらに視聴者への興味を喚起。

また「皆幼い」と「見直さない」の言葉を掛けて、子役が演じる保険説明動画をコミカルかつテンポよく表現しています。

映像制作(動画制作)の種類「メリットとデメリット」

上記で紹介した動画は、いずれもメリットが大きいため、おすすめといえます。

それぞれに特色や強みが異なるため、動画によって成し遂げたい目的・ゴールを明確にしたうえで、逆算していくことが大切です。

なおメリット・デメリットをそれぞれまとめると、以下のようになります。

メリットデメリット向いているジャンル
実写・リアルな現状を
伝えられる
・実物映像によって
信頼性が得られる
・撮影の手間が必要になる
・アニメーションに比べて制作コストが高い
・採用動画
・商品、サービス紹介動画
・ブランディング動画
アニメーション・アイデア次第で自由な表現が可能
・制作費用が比較的安い
・実物ではないため「現状を伝える」用途に不向き
・クオリティによっては費用がかかる
・無形サービス紹介動画
・企業ブランディング動画
実写+
アニメーション
・実写とアニメーション、双方のいいとこ取りの映像が作れる・実写とアニメーションに比べて制作コストがかかる・サービス紹介動画
・採用動画

この章では、映像制作(動画制作)のメリットとデメリットをそれぞれご紹介します。

メリット

ここでは、まず

  • 実写映像
  • アニメーション
  • アニメーション+実写映像

それぞれのメリットを見ていきましょう。

実写映像

実写映像のメリットは、以下のとおりです。

  • 実際の現場の雰囲気、人の表情など、リアルな現状を伝えられる
  • 実物の映像となるため、視聴者からの「信頼感」が得られる

学校や施設や作業現場、またはそこに関わる人の表情など「リアルな現状」を伝えることができる点が、実写映像の最大のメリットであり強みです。
現場の雰囲気や人の表情などは、アニメーションで表現しても、どうしてもなかなか視聴者に伝わりません。

また、実際の映像を動画に盛り込むことで、視聴者からの「信頼感」を獲得できる点も、実写動画がもつ強みのひとつです。

実写動画の多くは、リアルな「人の顔」を動画に取り入れるためです。
「人の顔」を出すことは、思っている以上に信頼獲得に大きな効果をもたらすことは事実としてあります。

実写映像に向いている動画としては、

  • 企業・学校・その他施設紹介動画
  • 企業ブランディング動画
  • 採用動画
  • 商品・サービス紹介動画

より人の心に響く動画を求めるなら、実写動画がおすすめといえます。

アニメーション

アニメーション動画を選択するメリットは、主に以下のとおりです。

  • 実写では表現できないような、自由な発想が表現できる
  • 実写映像に比べると、比較的制作費用が安い傾向にある

アニメーション動画の最大のメリットは、その表現の幅広さです。
作り手のアイデアや発想次第では、じつに幅広い表現が可能になります。

たとえば「人が空を飛ぶ」のような表現は実写では難しいですが、アニメーションなら簡単に表現が可能です。

また実写映像に比べると、制作費用が安いこともメリットのひとつ。
実写に必要な一連の撮影工程(キャスティング、ロケ地の選定、機材調達など)が省けるためです。

アニメーション動画が向いているジャンルとしては

  • 無形サービス紹介動画
  • 企業ブランディング動画

などがあげられます。

とくにITサービスやアプリケーションといった「無形商材」を紹介するとき、アニメーション動画が大活躍することは間違いありません。

アニメーション+実写映像

アニメーション+実写映像のメリットは、大きく以下のとおりです。

  • 実写映像にアニメーション要素を取り入れることで、多種多彩な表現が可能
  • 実写とアニメーション、両方のいいとこ取りな動画に仕上げることが可能

アニメーション+実写も、表現の幅広さが最大のメリットといっても過言ではありません。

たとえば実写映像にCGによる効果を付け加えることで、近未来的な雰囲気だったり、温かみのある楽しい雰囲気の動画に仕上げることができます。

このように、実写の映像だけでは表現しきれない部分にアニメーションの効果を加えることで、再現できる動画の幅が圧倒的に広がります。

その名のとおり、実写とアニメーション、双方のいいところを取り入れられる表現手法です。

実写+アニメーション動画が向いているジャンルは主に以下のとおり。

  • サービス紹介動画
  • ・採用動画

双方のメリットをうまく活用すれば、サービスの世界観がうまく表現できます。

また企業によっては、採用動画にこちらの手法を用いているケースもあります。

デメリット

この章では、

  • 実写映像
  • アニメーション
  • アニメーション+実写映像

における、それぞれの「デメリット」の部分を見ていきます。

実写映像

実写映像で動画を制作するデメリットは、以下のとおりです。

  • 撮影の手間や費用が必要になる
  • アニメーションに比べて制作コストが高い

実写映像で動画を制作するということは、当然のことながら「撮影」の作業が必要。

またひとことで「撮影」といっても、やるべき作業は以下のように多岐にわたります。

  • ロケ地の選定
  • キャスティングの選定・起用
  • 撮影機材の調達
  • ロケ弁の手配

キャスティングでは、有名モデルや著名人を起用した場合、相応の金額が必要です。
また、その「キャストのマネージャーやメイク担当の人件費」もその制作費として発生します。

以上のことから、傾向としてアニメーションに比べても制作コストがかかる点がデメリットといえます。

アニメーション

アニメーションでの動画制作におけるデメリットとしては、主に以下のようなものがあげられます。

  • 実物ではないため「現状を伝える」用途に不向き
  • クオリティによっては費用がかかる

アニメーション動画はいわば、イラストで表現された映像ともいいます。

実物ではないぶん、視聴者が具体的なイメージを想像しにくくなるため、企業や学校・施設紹介のような「現状を伝える必要がある動画」には不向きなのが現実です。

たとえば「実際の現場で活き活きと働く社員の表情」をアニメーションで表現しても、視聴者は具体的なイメージができません。
それどころか疑いの目で見られてしまい、逆効果となってしまう可能性があります。

アニメーション動画は実写映像と比較して、制作費用は安い傾向です。

しかし凝った表現方法や映像技術を用いてアニメーション制作を行う場合、実写映像動画よりもコストが掛かってしまう可能性も否めません。

アニメーション+実写映像

アニメーション+実写映像のデメリットは、以下があげられます。

  • 実写とアニメーションに比べて制作コストがかかる

実写+アニメーションによる映像制作では、両方のメリットを得られるうえ、それぞれのデメリットを半分にできます。

そのため、「これといったデメリットはない」といっても過言ではありません。
しかし、やはり「その分制作コストがかかってしまう」点は唯一、デメリットといえます。
実写映像制作で必要となる「一連の撮影工程」に加えて、

  • アニメーション動画制作における素材の調達・作成
  • 実写映像とアニメーション映像の合成・編集

など、制作会社の工数が増えてしまうためです。

ひとことで「撮影作業」といっても、キャスティングや撮影機材の調達のほか、やるべきことは多岐にわたります。

そのため、制作を依頼する際は、

  • 「本当に実写+アニメーションでなければならないのか」
  • 「実写かアニメーション、どちらかでうまく表現できないか」

など、検討・相談することが大切です。

映像(動画)をマーケティングに取り入れるコツ・方法

ここまで、動画の種類それぞれのメリットやデメリットを紹介してきました。

続いて、映像(動画)をマーケティングに取り入れるコツを3つご紹介します。

広告出稿する

広告出稿することは、映像にマーケティングを取り入れるコツとして有効といえます。

何らかの映像をマーケティングする際、広告へ出稿するのがもっとも効果が高いためです。

広告は不特定多数の方々が見るコンテンツのため、認知度アップや売上向上が見込めます。
ただ「不特定多数」とはいえ、それぞれの媒体によって、主に利用するユーザー層は異なります。
そのため、そのユーザー層およびターゲット、商材に沿った媒体を選定することが大切です。

さらに、ユーザーに広告を最後まで見てもらうため、

  • 動画を短くする
  • ストーリー性で見せる

といった工夫も必要です。

Webサイトに掲載する

映像(動画)をマーケティングに取り入れる方法として、「Webサイトへの記載」もあげられます。

Webサイトへ掲載することによって、サイトを訪問してくれたユーザーに自動的に宣伝することが可能になるからです。

たとえば企業の採用動画の場合、YouTube広告として配信するよりも、Webサイトへ掲載したほうが成果につながります。

ユーザーがWebサイトへ訪れるということは、すでに何らかの形で「その企業に興味をもっている」ことが考えられます。
すでに興味をもってくれている方にアプローチを行うことで、問い合わせや成約率を高められます。

SNSを活用する

SNSを活用するのも、マーケティングに取り入れるひとつの手段といえます。

SNSは「拡散力」があり、動画の内容によっては爆発的に拡散される現象「バズ」が起こります。
その背景から、大きな宣伝効果を得られる可能性があります。

近年では公式サイトへの掲載はもちろん、YouTubeなどの各種SNSを通じて動画を配信する企業も少なくありません。

いまや各種SNSは娯楽ではなく、貴重な「情報ツール」として多くの人に活用されています。
どのように動画を配信し運営していくかが、マーケティングにおいて鍵といえます。

まとめ

本記事では、映像(動画)制作の種類やジャンルごとの事例、メリット・デメリットをご紹介してきました。

ひとことで動画といっても、そのジャンルや表現方法、活用シーンは多岐にわたります。

動画のコンセプトや目的・ゴールを明確にし、それの達成に向けてどのような表現方法が最適なのか、逆算しつつ制作することが重要です。

動画制作サービス「Crevo」では、動画制作に関するお客様の幅広い要望を叶えるサービスを提供しています。

お客様の達成したい目的を実現するため、最適な表現方法と料金プランをご提案いたしますので、些細なことでもお気軽にご相談ください!

crevoAdmin

映像(動画)制作の費用相場はいくら?目的・ジャンル別の費用と事例を解説

3 years 4ヶ月 ago


本記事では、映像(動画)制作の費用相場について「ジャンル別の費用」「事例」に分けて、それぞれ詳しく紹介します。
動画制作に必要な制作費用の相場を理解することで、スムーズに依頼を進行することができます。

お役立ち資料集

映像制作(動画制作)の相場一覧表

動画といってもその種類は多岐にわたります。

動画の種類によっても、動画の制作費は大きく異なるものです。

以下は、動画制作における相場をまとめた一覧表になります。

動画の目的・用途制作費用の目安
会社・事業紹介50万~200万円
商品・サービス紹介30万~100万円
マニュアル(How to)動画30万~80万円
イベント・展示会動画50万~200万円
セミナー動画30万~80万円
テレビCM80万~500万円
YouTube広告動画30万~150万円
SNS広告動画10万~100万円
VR動画20万~550万円
商品・サービス紹介30万~100万円
商品・サービス紹介30万~100万円

※あくまで相場の目安であり、出演者・演出などにより金額は変動します。

このように動画制作は相場金額の幅が非常に広くなっている点が特徴です。

映像(動画)制作費用は「企画費+人件費+諸経費」

動画制作における費用を大きく分けると、主に以下の3つに分類されます。

  • 企画費(動画の台本、絵コンテ、制作進行管理、ほか)
  • 人件費(制作スタッフ、キャスト、マネージャー、ほか)
  • 諸経費(撮影機材、スタジオレンタル代、ほか)

これらの「企画費」「人件費」「諸経費」を合算した金額が、総合的な動画制作費用となります。

また動画制作といっても、表現方法が「実写」か「アニメーション」かによって、以下のように違いが生じるものです。

  • 実写:機材費、キャストやマネージャー、ロケーションによる費用
  • アニメーション:素材制作、3Dなどの映像技術による費用

「企画費」「人件費」「諸経費」の詳細について見ていきます。

企画費

企画費とは、主に以下の項目で発生する費用のことを指します。

  • 動画の台本
  • 絵コンテ
  • 制作進行などスケジュール管理

なかでも「制作進行、スケジュール管理」については、主に映像ディレクターやプロデューサーが担当します。

映像ディレクターとは、動画制作の総合的な「演出」の部分を統括して行う立場です。
一方のプロデューサーは、動画制作におけるプロジェクトの全体的な予算および進行・スケジュール管理を担当します。

こちらの「企画費」のおおまかな目安としては、2万〜50万円程度となります。

人件費

人件費とはその名のとおり、「動画制作にかかわる人」に対して発生する費用です。

「動画制作にかかわる人」としては、具体的には以下があげられます。

  • 動画制作会社の制作スタッフ全員
  • 動画に出演するキャスト、モデル
  • キャストのマネージャー、およびメイクアップスタッフ

制作スタッフ全員の費用は、主に「スキル✕工数✕人数」で算出されます。
また、出演キャスト・モデルについては、その人がもつ知名度や影響力によって大きく費用が異なります。

また実写とアニメーションでは、それぞれ制作スタッフが違います。
具体的には、以下のとおりです。

  • 実写:ディレクター/カメラマン/キャスト・モデル/編集者/ナレーター
  • アニメ:ディレクター/イラストレーター/アニメーター/ナレーター・声優

いずれも表現方法や作業工数によってかかる費用は大きく違うため「どちらが安い・高い」と一概にいうことはできません。

ただ金額の目安としては、10万〜300万円程度になるケースが相場になっています。

諸経費

諸経費は主に「企画費」と「人件費」以外にかかる費用と考えていいでしょう。

具体的な内容を上げると、以下のようになります。

  • 大道具・小道具
  • 美術費用
  • 撮影機材の調達費用
  • 音響効果費用(MA費用)
  • スタジオレンタル代
  • マスターデータ作成費用
  • ロケ弁当費用

実写かアニメーションか、また動画の表現の内容によっても必要な機材は変わります。

大まかな金額の目安としては、おおよそ5万〜50万円ほどを想定しとくのがいいでしょう。

映像(動画)制作費用に差がでるポイント

動画制作費用に差が出るポイントはじつにさまざまですが、大別すると以下2点です。

  • 長さ(尺)
  • 演出(表現・クオリティ)

動画が長くなるほど編集の工数が増えるため、費用に差が生じます。

また制作会社の制作方法にも特徴があります。

  • 素材を自社で用意し、テンプレートどおりに制作→10〜30万円
  • テンプレートを使わず、かつ要所要所で凝った表現で制作→30〜80万円
  • 完全オリジナルのハイクオリティな動画を制作→80〜200万円以上

もし予算をオーバーしている場合は、予算内でできるクオリティを追求することをおすすめします。

補助金の利用も検討する

動画制作の際は、「補助金の利用」も積極的に検討しましょう。

たとえば

  • 国が運営・提供している補助金事業
  • 各地方自治体が運営・提供している助成金事業

などに該当している場合、安く動画を制作することも可能です。

実際の具体例をあげると、補助金の給付が受けられる制度として以下のようなものがあります。

補助金運営・提供助成金額
J-LOD映像産業振興機構経費の1/2(上限1,000万)
小規模事業者持続化補助金日本商工会議所経費の2/3(上限50万、※100万)
事業再構築補助金経済産業省経費の2/3、1/2、1/3、¾(100万~1億)

上記の他にもあらゆる補助金・助成金の制度はあるので、依頼前に調べておくことが大切です。

目的・ジャンル別の映像制作(動画制作)費用相場

目的・ジャンル別の映像制作の費用相場をそれぞれご紹介します。

どのような企業がどんなシーンで、どんな動画を制作しているかぜひ参考にして下さい。

広告(CM・WebCM)の費用相場

CMや広告動画の目的は、主に「商品やサービスの効果を、視聴者にスピーディーに訴求する」ことです。
そのため10〜30秒程度と、比較的短めの尺が活用されることが大半です。

おおよその制作費用相場は、50万〜500万円程度。

CM動画は多くの方が日頃からテレビで目にする機会が多いため、企業動画としてはとても身近な例としてあげられます。
またテレビCMのみならず、YouTubeやSNSをはじめとするWeb・インターネットで流れるCMも身近な例としてあげられます。

ただ制作費用がより高額になる傾向にあるのは、WebよりもテレビCMのほうです。
テレビCMは決められた尺の中で、不特定多数の視聴者に訴求が可能です。

インパクトが強く、高クオリティな動画が求められため

冒頭の3秒でいかに視聴者にインパクトを与えられるかが重要です。

タクシーCM MOMENTUM「アドフラウドおばけ」


Momentum株式会社の「MOMENTUM」サービスPRの目的で、タクシー広告として配信する前提で制作されました。

アドフラウドという難しい概念を「アドフラウドおばけ」をキーワードに、恐怖心を起こさせるような表現で視聴者の興味を喚起しています。

商品・サービス・アプリ紹介動画の費用相場

商品・サービス・アプリ紹介動画は、企業が提供するあらゆるサービスや商品の情報を、効果的に伝えることが可能です。

おおよその制作費用相場は、50万〜200万円程度。

商品やサービスを紹介するとき、文字と画像のみで伝えるのは困難です。
ですが動画を用いることで、文字と画像では伝えにくい細かな情報を効率的に訴求することが可能になります。

とくにITシステム関連のサービスやアプリケーションといった「無形商材」の紹介を行う際、動画で分かりやすく伝えられるのが特徴です。

  • サービスを実際に使用している様子
  • 実際のUI画面
  • サービスを利用する前と後のストーリー

といった情報を動画にすることで、視聴者はサービスのイメージを具体的に想像することができるようになります。

また形があって目に見える商品であっても、動画内で商品を360度あらゆる角度から見せることが可能です。
そのため視聴者はより商品のイメージが湧きやすくなるうえ、文字と画像に比べてより魅力的な見せ方に工夫を取り入れられます。

サービス紹介動画「火災保険見直し」三井住友海上火災保険株式会社


こちらの動画は既存保険ユーザーに対し、新サービスへの乗り換えを促進する目的で制作されています。

旧来保険を「マモレンジャ―」、本サービスを「GKマン」という戦隊キャラクターに置き換え、保障の内容や旧来との違いを分かりやすく伝えています。

運営する三井住友海上火災保険株式会社は、国内の損害保険事業を中心に、
・生命保険事業
・海外での生損保事業
・金融サービス事業
・リスク関連事業
など、幅広く展開をしています。

お客様の声・インタビュー動画の費用相場

「お客様の声・インタビュー動画」は、

  • 特定のサービスを実際に利用した人
  • 実際に企業で勤めている人

などにインタビューを行い、その様子を動画にしたものを指します。

制作費用相場は、30万〜100万円程度。

インタビュー動画は活用シーンが多く、企業のWebサイトおよび実店舗での配信、また企業紹介の動画の途中で挿入するなど、汎用性が非常に高いものとなっています。

実際に商品を利用した人や、企業に勤めている人の声や表情を盛り込むことで、視聴者が気になる「現実的な表現」を効果的に訴求できます。

インタビュー動画は、通常「実写」で撮影されることが一般的です。
据え置きの2〜3台のカメラで撮影可能で、ひとりのカメラマンで撮影を行うこともでき、それほど高度な撮影技術も必要ありません。

そのため制作費は比較的安く、さらに一度制作すればあらゆるシーンで応用できるため、コストパフォーマンスに優れた動画といえます。

プロモーション動画「シンガポール政府観光局」


観光業界にとってコロナ禍という厳しい状況の中で、「1年間の取り組みを広く紹介する」という目的で制作された背景があります。

最適なテキストの表現にこだわりが感じられ、翻訳家も交えて対面フィードバックを重ねています。
海外に展開していくコンテンツということもあり、現地の言葉がある程度わかるクリエイターをアサインしている点もポイントです。

採用動画の費用相場

「採用動画」とは、企業が就職希望者に対し、

  • 企業の経営理念
  • 事業概要
  • 実際の仕事の内容
  • 現場で働く社員のリアルな声

などを紹介するための動画です。

おおよその制作費用相場としては、50万〜200万円程度。

採用動画の活用シーンは多岐にわたり、たとえば以下のような例があげられます。

  • 企業説明会などの会場での放映
  • 就活・転職サイトでの放映
  • 自社公式ホームページへの掲載
  • 自社SNSアカウントでの配信

近年では新型コロナの影響もあってリアルな企業説明会が難しい状況であっても、就職希望社にオンライン・非接触で説明を行うことが可能です。

また採用動画は一般的に、表現方法に「実写」を用いることが多い傾向にあります。企業によっては、アニメーションを用いた採用動画を制作するケースも少なくありません。

採用インタビュー動画「TOKIUM」


株式会社TOKIUMによる採用インタビュー動画です。
社名変更に伴うリニューアルが目的で制作された背景があります。

  • 企業理念
  • 働く人の想い
  • 仕事のやりがい

といったことを各部門代表者のインタビューでわかりやすく伝えている点が特徴。

また社内の雰囲気が伝わりやすいよう、仕事風景やコミュニケーションのシーンも織り交ぜるなどの工夫が見られます。

イベント動画・社員総会の費用相場

「イベント・社員総会動画」は、

  • サービス発足~周年記念イベント
  • 社員の~~の表彰式

のような、あらゆる社内イベントで用いられる動画のことを指します。

おおよその制作費用相場としては、こちらも50万〜200万円程度であることが一般的です。

イベントのための動画を制作することで、以下のようなメリットがあります。

  • 社歴やサービス発足の経緯がより伝わりやすくなる
  • 講演と動画を組み合わせることで、スピーチの内容が理解しやすくなる
  • 会場の雰囲気が盛り上がりやすくなる

社歴やサービス発足の経緯がわかることで、さらなるイベント内容の理解につながり、会場を盛り上げるきっかけが作れます。

また講演と動画の両方を使ったスピーチを行うことで、話し手の内容をより効率的に伝えることが可能です。

サイト掲載動画「賃貸住宅向け火災保険説明」


「賃貸住宅向け火災保険説明」の、サイト掲載動画の事例です。

導入を検討されている方に向け、あらゆる補償の事例を理解してもらう目的で制作された背景があります。

テキストとイラスト、ナレーションを駆使することで、文字だけでは理解しづらい

  • 保険の特長
  • 状況に応じた保障の内容

を、スムーズに理解してもらえるよう工夫されています。

IR動画の費用相場

IR(インベスター・リレーションズ)とは、企業が主に投資家に向けて発信する

  • 企業の業績
  • 経営状況
  • 今後の収益見込み

といった情報のことです。

すなわちIR動画とは、「それらの情報をわかりやすく動画化したもの」と考えて差し支えありません。

おおよその制作費用相場としては、50万〜150万円程度。

IR情報は主に数字やグラフで表されるため、画像と文字のみではなかなか分かりにくいことも事実です。
そこで動画を活用することで、投資家がそれらの情報をよりスピーディーに理解できるようになります。

主な活用シーンとしては、決算説明会および企業説明会などが一般的です。近年では、企業のWebサイトで配信するケースも多く見られます。

Webサイトでの配信によって「株主や投資家以外の方」にも見てもらえるため、企業の状況を広く知ってもらえるきっかけを作れます。

不動産紹介広告動画「新浦安マリンヴィラプロモーションムービー」


三菱地所レジデンス株式会社によるIR動画です。
居住者獲得のためのPRの一環として制作された背景があります。

主な入居者層(都市部3-50 代)をターゲットに、洗練されたイメージに仕上がっている点が特徴です。

運営する「三菱地所レジデンス」は、

  • 新築・分譲マンション
  • 新築・分譲一戸建て

に関する情報サイトで、GOOD DESIGNを18年連続受賞しています。

会社・事業紹介動画の費用相場

「会社・事業紹介動画」はその名のとおり、会社や事業内容を広くPRするために制作される動画を指します。

おおよその制作費用相場としては、50万〜250万円程度となっています。

会社の概要や事業の具体的な内容は、文字と画像のみで伝えようとしてもなかなか難しいのが現状。

動画を活用することで、実際に社員が働く様子や動く図解を活用できるため、理解がスピーディーになるメリットがあります。

さらに会社・事業紹介動画の活用シーンは多岐にわたり、

  • 企業説明会
  • イベント会場での放映
  • 自社のWebサイトへの掲載
  • 自社SNSアカウントでの配信

などがあげられます。

一度制作すればあらゆるシーンで汎用的に、かつ長きにわたって活用できることから、さまざまな企業が制作に舵を切っています。

プロモーション動画「シンガポール政府観光局」


シンガポール政府観光局の企業紹介動画です。

観光業界にとってコロナ禍という厳しい状況の中で、「1年間の取り組みを広く紹介しよう」という目的のもと制作されました。

海外にも展開していくコンテンツのため、翻訳家も交えた対面フィードバックを重ね現地の言葉がある程度わかるクリエイターをアサインするなど、手間をかけて仕上げられた動画となっています。

マニュアル(How to)動画の費用相場

「マニュアル(How to)動画」とは、主に企業の商品やサービスの使い方を説明する動画を指します。

おおよその制作費用相場としては、30万〜80万円程度が一般的です。

サービスや商品の「使い方」はだいたい、紙のマニュアル・説明書だけではなかなか理解が難しい傾向にあります。動画を用いることで、実際に使っている様子や動きを見ることが可能です。
そのため、より具体的な取り扱いの方法をイメージできるメリットが得られます。

また、「実写」「アニメーション」どちらの表現でも制作しやすいことも特徴です。

マニュアル動画 勤怠管理ソフト「AKASHI」(共通就業設定編)


勤怠管理ソフト「AKASHI」のマニュアル動画です。

「共通就業設定編」を解説するチュートリアルの用途で制作されました。

「AKASHI」を使った「共通就業設定」の設定方法について説明。
実際の操作画面に沿って、設定ステップを紹介している内容です。

音声と共に実際の操作画面を表示して説明していくことで、ユーザーのスムーズな理解に貢献しています。

施設・学校紹介動画の費用相場

「施設・学校紹介動画」は、施設および学校の特徴やメリット・実際の様子などを紹介する動画です。

制作費用相場としては、50万〜200万円程度です。

従来の紙のパンフレットとくらべて、より短い時間で多くの情報を視聴者に届けられることがメリットになります。

活用シーンとしては、主に学校説明会など。
ただ近年では新型コロナウイルスの影響もあり、施設や学校のWebサイトに掲載する事例も増えている傾向です。

非接触が推奨される中、ネットで時間と場所を選ばずに視聴できる点は、利用者にとって利便性が高いといえます。

また施設・学校紹介動画の大きなメリットは、

  • 実際の現場さながらの雰囲気を伝えられること
  • 施設・学校の経営理念

などのような、「文字で表現しにくい情報」が伝えやすくなることです。

実際の映像を活用し、要所要所でアニメーション効果を入れるなど、工夫次第で「長期的に使用できる動画」に仕上げることも可能です。

オンラインオープンキャンパス動画「大学の日常風景紹介」


オンラインオープンキャンパス「大学の日常風景紹介」動画です。

学校の認知および興味促進の目的のもと、制作されました。

動画の中で

  • 実際の学生が授業の様子
  • 教室や食堂など校内の様子

などリアルな現状を紹介することで、学校の雰囲気をより正確に訴求しています。

実際の学校の雰囲気を生徒目線で感じてもらうため、学生の方の協力のもと、360°カメラで撮影している点にも注目です。

教育研修動画の費用相場

「教育研修動画」は、

  • 新入社員に対する教育・研修
  • 実際の社内での業務の進め方

などの目的のもと、制作される動画を指します。

新入社員の教育や指導は人の手によるものの場合、講師によって伝え方のニュアンスが変わってしまうもの。
その点を動画にすることで、指導内容の均一化を図ることが可能になります。

また文字と画像のマニュアルとは異なり、実際の「動き」を視覚的に学ぶことができるため、社員のスピーディーで正確な理解につなげられます。

表現方法は「実写」と「アニメーション」どちらでも可能ですが、一般的には、「実写」が用いられることが多い傾向です。
業務手順を撮るだけの簡易的な撮影で済むことと、わざわざアニメーション化する必要がないためです。

一度動画を制作すれば、実際の業務の内容が変わらない限り、継続的に使い続けることができるため、コストパフォーマンスにも優れているといえます。

研修用動画 パルコで働くスタッフ向け「パルコが目指す24時間接客」


パルコで働く販売スタッフ向けの「パルコが目指す24時間接客」をテーマにした研修用動画です。

「ブログやSNSなどウェブを使ったプロモーションの大切さ」を、広く理解してもらうことを目的に制作されています。

店舗を意識したイラストに仕上げ、柔らかな雰囲気に仕上げている点が特徴です。

セミナー・イベント撮影動画の費用相場

「セミナー・イベント撮影動画」は、何らかのイベント会場で用いられたり、何らかのセミナーを紹介する目的で制作される動画です。

おおよその制作費用相場としては、50万〜150万円程度となっています。

主な活用シーンとしては、イベント会場で流されることが一般的です。
イベント動画によってオープニング時に参加者の気持ちを盛り上げたり、イベントの途中で雰囲気を変える用途に活用できます。

また、イベントのエンディングとして動画を流すことで、イベントの余韻に浸ってもらうことで「次回もまた参加しよう」と思ってもらえるきっかけにもなるでしょう。

サービス紹介動画 AIプラットフォーム「ABEJA Platform」


AI(人工知能)を活用したプラットフォーム「ABEJA Platform」のサービス紹介動画です。

サービスの革新性と「ABEJA Platform」のブランドの世界観、両方がバランスよく凝縮された動画です。

こちらはAI・IoT(モノのインターネット)・ビッグデータなどを含む難解なサービスです。
そのためモーショングラフィックを存分に活用し、サービス・データ・企業の関連性を分かりやすく説明しています。

革新的、先進的なイメージを表現するため、抑えめなトーンとクールな音楽を用いてスタイリッシュなデザインで仕上げている点がポイントです。

YouTube動画の費用相場

「YouTube動画」は、世界シェアNo1を誇る動画プラットフォーム「YouTube」での配信を前提に制作される動画を指します。

制作費用相場としては、30万〜150万円程度。

YouTubeは若い年齢層の方にとどまらず、幅広い年齢層の方が利用するプラットフォームです。
そもそもの利用者の母数が圧倒的に多いため、大きな宣伝効果を期待ができます。

媒体・ユーザーの特性上、冒頭でインパクトを与えられるかが動画の反響に関わってきます。YouTubeでの配信を前提に動画を制作する場合は、対象となるターゲットを明確に絞り込み制作することが大切です。

サービス紹介動画「backlog by Nulab」


「backlog by Nulab」のサービス紹介動画です。

サービスの機能紹介動画を、YoutubeおよびSNSで配信し、認知拡大することを目的に制作されています。

こちらのサービスを運営する株式会社ヌーラボは、「チームで働くすべての人に」をコンセプトに掲げています。
チームのコラボレーションを促進し、仕事が楽しくなるようなサービスを数多く開発している企業です。

映像制作(動画制作)費用を抑える方法

動画制作における費用を抑える方法を紹介します。

動画制作には、最低限の費用は必要です。そのため、動画を制作するにあたって、できる限り制作費用を抑えたいと思うのが企業だと思います。

ですが、動画制作費用を抑えることで、クオリティの低下が懸念されます。その結果「動画を制作する目的」や「動画の効果」を得られない場合があるため、制作費用には十分に注意が必要です。

要望を明確にする

費用を抑えるための方法のひとつとして「要望を明確にすること」があげられます。

要望を明確にすることで、より効果の高い動画が制作できるため「費用対効果」を高められます。

要望・目的などが明確になっていないまま動画の制作に取り掛かると、結果的に「誰に何を伝えたいのか分からない動画」が完成してしまいます。

動画によってはターゲットには響かず、高い費用をかけて制作された動画の反響を得ることができません。

動画は目的ではなく、あくまで「手段」です。

制作前にしっかりと

  • どんな内容のことがらを
  • どんな人たちに向けて
  • どう伝えたいのか

といったことを、明確に言語化しておくことが必要です。

予め必要な素材を用意する

あらかじめ必要な素材を用意しておくことも、制作費用を抑えるためのポイントです。

「素材を用意しておく」とは、具体的に以下のような例を指します。

  • 社内を撮影場所として提供する
  • 動画内で使うロゴ画像や色味、図形などを用意しておく

たとえば社内で「いい雰囲気で撮影ができそうなスポット」があれば、そこを撮影場所として提供することで、ロケ地の手配や、スタジオのレンタル費を抑えることができます。

また、動画内で使用するロゴ画像・各種イメージなどは、あらかじめ用意することで制作会社に依頼をせずに使用することができるため、追加での費用を抑えることができます。
画像を用意することで、制作会社との打ち合わせがスムーズにでき、双方での共通認識があるなかで、工程を進行させることができます。

自社で可能な作業は外注しないようにする

自社でできる製作作業は外注しないようにすることも、動画制作の費用を抑えるためのポイントです。

動画を制作すると、細かな作業ひとつひとつに対して費用が発生します。
制作会社のスタッフの工数が増えるほど、制作費は高くなる傾向です。

そのため、たとえば社内で動画編集の経験者がいる場合、部分的な編集作業を任せてみるのもいいでしょう。
そうすることで制作会社の工数は減り、制作費の節約につながります。

ですが自社で行う作業が増えるほど、どうしても出来上がる動画のクオリティが落ちてしまう点には注意が必要です。
高い品質の動画を作りたいのであれば、一連の作業をすべて外部に委託して動画を依頼することをおすすめします。

アニメーション動画で検討する

「実写」よりも「アニメーション」での制作を依頼することも、制作費を抑えるひとつの手段です。

実写での動画制作の場合、

  • キャスティング
  • スタジオのレンタル
  • ロケハン
  • 撮影作業

などが必要になり、比較的アニメーションより高額となる傾向にあるためです。

一方でアニメーションでの制作を依頼した場合、これらの費用がかからないため、実写に比べると費用を抑えた制作を実現できます。

とはいえアニメーションでも、リアルで滑らかな動きを再現したり、高度な映像技術(3DやCGなど)を用いた制作の場合、実写よりも費用がかかってしまうケースもあります。

「求める成果を得るにはどちらが安上がりか」しっかり検討し、必要に応じて部分的に妥協するなど、制作会社と相談し決めるようにしましょう。

動画の長さを短くする

「動画の尺を短くする」ことも、制作費等を抑える手段のひとつとしてあげられます。

尺が長くなればなるほど、制作工数は増え、費用も高くなってしまいます。

YouTubeやSNSで配信することを前提に、5〜6秒程度の短尺動画の制作に注力する企業も増えています。

短尺でもインパクトのある動画に仕上げれば、広く拡散される可能性もあるため、大きな費用対効果を得ることができます。

短い動画になればなるほど、インパクトや企画内容が重要になります。

そのため効果を上げるためのインパクトや拡散されるような企画内容が重要になります。自社で行えることもあるかもしれませんが、効果を求める場合は、制作会社への依頼をすることでクオリティや企画の質は担保することが大切です。

最適な制作会社を選ぶ

制作費を安く抑えるには、「最適な制作会社を選ぶこと」もひとつです。

近年ではじつにさまざまな制作会社が存在しますが、特徴や強みは制作会社それぞれで大きく異なります。

具体例をあげると

  • 実写における「信頼感」のある動画制作が得意
  • より噛み砕いたアニメーション解説動画に強い
  • とにかく個性的なタッチで、独特の世界観を表現できる
  • SNSなどで拡散される「短尺動画」に特化している

のようなものがあります。

あらゆる特徴をもつ制作会社の中から、自社の目的に沿った会社を選ぶことが大切です。

そのためには、制作会社の公式サイトなどで「過去の制作実績」を確認し、完成イメージに近い事例があるかなどを確認することをおすすめします。

また実際に見積り依頼を行い、対応のスムーズさや丁寧さなど「相性」で選ぶのもひとつです。

まとめ

本記事では、目的・ジャンル別の映像制作の費用相場・映像制作費を安く抑える方法についてご紹介しました。「動画制作」といっても、動画の目的や活用シーンなどで、その費用は大きく上下します。

少しでも費用を抑えつつ動画を制作したいなら、自社の動画制作の目的を明確にすること。
そのうえで撮影場所を提供したり、一部作業を自社で担うなど、相応の対策が必要になります。

何かしら自社で補う場合など費用を抑える場合、動画のクオリティは下がってしまう傾向です。
制作会社と相談しつつ、費用とクオリティのバランスのとれた動画をつくるようにしましょう。

crevoAdmin

タクシー広告動画の仕組みとは?種類別の費用やポイント成功事例について解説!

3 years 4ヶ月 ago


本記事では、タクシー広告動画の「仕組み」「タクシー広告動画とは」について解説します。種類ごとの費用のほか、タクシー広告動画がおすすめな理由、成功事例について紹介します。
お役立ち資料集

タクシー広告とは

タクシー広告は、タクシーの内外を利用した交通広告の一形態です。他の交通広告に比べ、タクシー広告は広告までの距離が近く、プライベートな空間に広告を設置できるため、より効果的です。

タクシー広告は、設置する場所によって種類や費用に違いがあります。

特にタブレット端末を使った動画広告が利用できるようになってからは、広告効果が高まり、広告を出稿するユーザーも増えています。動画広告は、首都圏のタクシーを中心に普及し、現在では他の地域にも広がりつつあります。特にYouTubeなどで動画を見ない富裕層や経営者にアピールできる動画媒体として注目されています。

タクシー広告のさまざまな種類とそれに関連するコスト、その他この広告形態に関する重要な詳細について説明します。

タクシー動画広告の仕組みと費用

タクシー広告(動画)は、車内にディスプレイを設置し、広告動画を放映します。これを後部座席に座っているタクシーの乗客が視聴が可能です。動画は専用のアプリケーションを使い、クラウド経由で全国のタクシーに配信され、それぞれの動画には配信時間が設定されているためおり、配信の順番や期間も決められています。

たとえば、乗車直後に最初に流す動画と、長距離乗車時にのみ表示される広告ではコストが異なります。

タクシー動画広告の仕組み

タクシー広告の中でも、デジタルサイネージ(特に動画広告)が注目されています。運転席の助手席後方にモニターを設置し、モニターを通して乗客に動画広告を表示するものです。最近では、モニター上の顔認識で性別や年齢を判別し、ターゲットに適した広告を表示できるタクシー広告もあります。

動画広告は、タクシー用の動画広告を配信する専門の広告会社が管理・運営するシステムにアップロードされ、アプリケーションを通じて各モニター端末で再生されます。実際には、タクシーを走らせるタクシー会社と、タクシー広告を販売する広告代理店会社が別会社であるケースも多いです。

タクシー広告の費用

以下の表はタクシー広告の費用についてまとめたものです。

GROWTH

保証・条件費用目安
FIRST VIEW:最大60秒乗車直後1本目650万円/1週間
BUSINESSS VIEW:最大30秒発車から2~7本目450万円/1週間

Tokyo Prime

保証・条件費用目安
Premium Video Ads(FULL)
最大60秒、発車直後1本目
1,500万円/1週間
Collaboration Video Ads(FULL)
最大30秒、発車から2~7本目
1,000万円/1週間
Standard Video Ads(FULL)
最大30秒、Collaboration Video終了後
490万円/1週間

タクシー広告の魅力

デジタルサイネージ市場は、コロナ社の震災などの影響により、全体的に低迷していました。これは、外出を控える人が増えたことなどが要因としてあげられます。しかし、タクシー広告市場は回復・成長しており、この広告形態の持続力を証明しています。

タクシー広告は、タクシーを頻繁に利用するビジネスマンや経営者・意思決定者・富裕層などをターゲットとする業種に適しており、移動中のオーディエンスと深く関わることができ、都市部に設置することでインパクトのあるメッセージプラットフォームを実現できるほか、さまざまなタイプの予算に合わせて柔軟に対応できるソリューションです。

そのため、BtoBサービス、特にSaaS型(システムやソフトウェア)サービスの広告主が多いです。
CARTA HOLDINGS、デジタルサイネージ広告市場調査を実施~2021年のデジタルサイネージ広告市場規模は594億円の見通しより

タクシー広告を配信するための準備

実際にタクシー広告を配信するためには、配信会社の選定と配信する映像の制作が必要です。配信に向けた準備として必要なことを解説します。

動画広告の配信会社を選ぶ

まず、タクシー広告を配信する会社を決定します。配信会社によって、タブレット端末を設置するエリア(配信エリア)・使用する端末・配信メニュー・費用などさまざまなサービスを提供しています。また、広告の合間に最新ニュースやユニークなビジネスコンテンツを配信することで、乗客の広告への関心を高めようとする企業もあります。

さらに、ビジネス関係を結ぶ前に、その会社の評判や他の顧客がその会社で良い経験をしているかどうかを評価することも重要といえます。

ターゲットや予算に合わせてメニューを選ぶ

タクシー広告は、配信頻度や期間・放映のタイミングによって価格が異なります。たとえば乗車後の1本目に流れる広告は、乗客の閲覧頻度が高くなる傾向がありますが、その分価格も高くなります。予算に合わせて適切なメニューを選択することが必要です。また配信会社によっては、「商品サンプリング」「車体ラッピング」「ブランドリフト調査」などのオプションメニューが用意されているところもあります。

広告配信の目的によっては、これらのメニューも活用するとよいかもしれません。それぞれのメニューには、マーケティング戦略や予算に有利に働く独自のメリットがあります。どの方法を選択するにしても、投資効果を最大化するために結果を評価し、必要であれば修正を検討することを忘れないでください。

広告を配信するための動画を制作する

当然ながら、実際に配信する動画は制作することが必要です。動画はYouTube広告と違ってスキップができないため、一度に多くの情報を訴求することが可能です。動画を制作する際には、フォーマットと配信方法を決める必要があります。自社の製品やサービス・ターゲット層を理解することが重要です。

動画制作だけでなく、正しいブランディング要素や効果的なCTAを組み込むことで、視聴者がより詳細を調べられるようにすることも必要です。また、視聴者の興味を引くようなビジュアルを用意するのも効果的といえます。

タクシー動画広告の成功事例

タクシーを利用した動画広告は、多くの企業にとって有効なマーケティング手法として注目されています。その中でも、タクシー利用者の属性を把握し、効果的なターゲティングを行った事例をいくつか紹介します。

タクシーCMMOMENTUM「アドフラウドおばけ」(Crevo制作実績)


出典:Crevo制作実績

動画の種類実写動画
長さ・尺15~30秒
費用レンジ100~299万円

Momentum株式会社のサービス「MOMENTUM」をPRするタクシーCMを制作しました。タクシーCMは2022年4月11日まで放映されました。ストーリーは、広告詐欺をゼロにするサービス「Momentum」を紹介するものです。演出のポイントは、「アドフラウドゴースト」という恐怖を煽る表現をキーワードに、アドフラウドという難しい概念に対して視聴者の興味を喚起することでした。
このコンセプトを生かし、Momentumの注目を集めるために、CMでは、視聴者がインターネットの暗闇の中で、少女と 「アドフラウドおばけ」というありえない組み合わせで、詐欺行為に立ち向かっていく様子を描いています。このCMは、視聴者に「Momentum」のサービスを利用するヒントを繊細に伝え、より安全なオンライン広告の雰囲気を求めるマーケターと顧客の双方に、アドフラウドと「Momentum」がいかに役立つかを啓発することに成功しています。

タクシー広告動画制作「splashtop(スプラッシュトップ)」(Crevo制作実績)


出典:Crevo制作実績

動画の種類実写動画
長さ・尺15~30秒
費用レンジ100~299万円

本動画は、タクシー広告やWebサイトへの掲載による認知度向上を目的に制作されました。動画の内容は、テレワークを手軽に導入できるsplashtopを活用し、「働く場所に縛られ、大切なことを諦めているすべての人にsplashtopを届けたい」というメッセージを伝えるストーリーです。制作のポイントは、社員の実体験をもとに、サービスの利便性をわかりやすく訴求している部分となります。

ブランディング動画タクシー配車アプリ「DiDi(ディディ)」昔話篇(Crevo制作実績)


出典:Crevo制作実績

動画の種類アニメーション動画
長さ・尺30~60秒
費用レンジ100~299万円

この動画は、Youtube広告・タクシー広告・SNS広告などに使用するために制作されました。動画の内容は、DiDiのイラストトンマナを踏襲しつつも、Crevoの強みであるアニメーションを活かして、DiDiを使う昔話の主人公のユーモラスなストーリーを描いています。シンデレラやウサギとカメなど、昔話に登場するキャラクターを複数パターン作成し、バラエティ豊かなキャラクターを作り上げました。

タクシー広告用動画採用管理プラットフォーム「HERPATS」(Crevo実績)


出典:Crevo制作実績

動画の種類実写動画
長さ・尺15~30秒
費用レンジ300万円~

「スクラム採用」を実現する採用管理プラットフォーム「HERP ATS」のキャブ広告動画です。本ビデオは、サービスの根幹をなす「スクラム採用」というコンセプトの認知拡大を目的に制作されました。このコンセプトを効果的に紹介するために、クリエイティブなビジュアルと意味のある言葉を取り入れ、人々の関心を引き、製品の高度な機能を訴求しています。
エネルギッシュなタイポグラフィや、主要な機能を簡潔に説明するアイコンなどのビジュアル要素によって、ターゲットがより親しみやすいコンテンツに仕上がっています。
また、従来の採用手法と比べたスクラム採用の優位性を、一般的な「ウォーターフォール型」採用手法との比較で示すことも、このビデオの狙いです。さらに、本題に入り、製品の特徴を興味深く、魅力的に紹介するような脚本を作成しました。

このほか、サービスの先進性を強く印象づけるSNS広告動画「宣言篇」も制作しています。
制作のポイントは、オフィスをロケーションとすることが多いタクシー広告動画の特性を考慮し、競合他社との差別化を図るために、「パウダールーム」という設定で撮影を行ったことです。サービスのキーワードである「スクラム採用」をフィーチャーした上で、ユニークかつ顕著に視聴者を会話に引き込むには最適な環境でした。

第一印象ですぐに当社のサービスだとわかるように、ダイナミックなビジュアルとサウンド、明るい色やフォントで注意を引くような動画になっています。

タクシー広告の種類と費用

タクシー広告の種類と費用の目安について説明します。タクシー広告は、ステッカー広告やラッピング広告と同様、制作に時間と費用がかかるため、少なくとも数ヶ月に一度のペースで出稿するのが一般的です。

リーフレット(アドケース)

車内にアドケースと呼ばれる専用ラックを設置し、ラックと配布用リーフレットで乗客にアピールする広告です。乗客は自由にビラを手に取り、持ち帰ることができます。チラシの減るスピードを分析することで、ユーザーに訴求できる広告かどうかを判断することが可能です。

アドケースは便利なツールであり、広告の成果を効率的に分析することができます。このような体験型広告の手法により、乗客の利便性が向上します。

デジタルサイネージ(ダブレット動画)

運転席と助手席の背もたれに設置されたタブレット端末で配信される動画広告です。これまで交通広告は紙媒体が中心でしたが、デジタルサイネージ技術の登場により動画で訴求することが可能になりました。この映像が配信される順番は決まっていて、フレームと呼ばれています。

タクシーが発車した直後に1分以内の動画が流れ、その後に30秒以内の動画が数本流れ、さらに次のフレームで数本の動画が流れます。映像で注意を引くだけでなく、乗客が気になる広告があれば、自分で操作して広告の内容を確認することも可能です。乗客が座ったときに最も立ち止まりやすい目の前にタブレットを置くため、タクシー広告の中でも高い訴求力を発揮します。

総コストの見積もりは、1万台で月200万円から500万円ですが、映像制作費によってさらに金額は変動します。

また、新しいタイプの広告として、車のウィンドウサイネージ広告が始まっています。この広告は、車の窓にデジタルサイネージを投影する新技術を用いたもので、企業がブランドをアピールし、潜在顧客にアプローチする機会を増やすことができます。

500万円/100台/週とまだ高価ですが、目立たず視覚的に効果的な見せ方で、広範囲にリーチできる注目の広告です。このユニークな広告方法によって、効果的な広告を提供することが可能です。。

ステッカー広告

ステッカータイプの広告です。広告の種類は、広告を貼る場所によって分類されます。以下、それぞれの場所について説明します。

ドアステッカー

タクシーのドア内側に貼られるステッカータイプの広告で、窓の下側に貼られることが多いです。乗り降りする乗客にアピールでき、広告の内容から通勤客にアクションを起こさせる効果も高い広告形態。タクシーに乗り降りする際の最初の露出を経て、乗車中も他の乗客の目に触れることができます。

アイキャッチステッカー

車内のセキュリティボードなどに貼られるステッカータイプの広告です。運転席と後部座席の間に設置されることもあり、同乗者の目に留まりやすく、アピールすることができます。

サイドウィンドウステッカー

タクシーの窓ガラスに貼るステッカータイプの広告です。窓の外側に貼るため、乗客や歩行者がタクシーに乗り降りする際にアピールすることができます。

リアウィンドウステッカー・スーパーステッカー

タクシーのリアウインドウに貼るステッカー風の広告です。歩行者や後続車へのアピールも可能です。

ボディステッカー

タクシーの後方ドアをラッピングした広告です。走行中の歩行者や周辺車両にアピールすることができます。美観だけでなく費用対効果にも優れており、車両全体をラッピングするよりも面積が小さいため予算が少なくて済みます。

ラッピング

運転席の外側全体に広告を掲載する方法です。ラッピングされた車両は目立つので、ボディステッカーと同様に走行中の歩行者や周辺車両に高いアピール力を発揮します。ただし、制作自体にコストがかかるため、全体的な広告費は高くなります。

レシート

この広告は、決済後にお客さまにお渡しするレシートに印刷されています。タクシーの領収書を求めるビジネスマンや経営者の多くは経費の精算を目的としているため、レシートの裏面に広告を印刷することで、より絞り込んだターゲットにアピールができます。

サンプリング

ドライバーから乗客に直接サンプルを手渡すことができます。自社製品のサンプルや広告が印刷されたポケットティッシュなど、便利なものが多く、乗客に気軽に受け取ってもらえます。

行灯

タクシーの屋根に設置された表示灯に貼る広告です。近年、提灯のライトにLEDを採用する企業が増え、特に夜間は目立つようになりました。天候に左右されない視認性の向上や車体の美観の向上、また前述のような広告を掲載することで、遠く離れたお客様にもアピールできるなど、さまざまな用途で利用されています。

タクシー動画広告制作のポイント

タクシー広告を作成する際には、以下の2つが重要です。

  • 「ターゲットが抱える課題を明確にする」
  • 「飽きさせない工夫が必要」

広告の作成は難しい作業ですが、気後れする必要はありません。始める前に、ターゲットを明確にし、抱える課題を調査することが重要です。

ターゲットが抱える課題の明確にする

まず、タクシー広告のターゲットが抱える問題を明らかにすることが必要です。メリットで明記したようにタクシー広告のターゲットは、一般広告のターゲットとは一線を画しています。日常的にタクシーに乗る人は比較的裕福な人が多いので、一般広告でよく見られるような経済性という特異な訴求は効果が薄いかもしれません。

また、タクシー広告のターゲットがタクシーを利用するという事実は、彼らの主要な関心事がお金との関係ではなく、時間と労力との関係であることを意味します。商品やサービスによっては、単に「安い」よりも「時間が節約できる」「早くて簡単」といった訴求の方がインパクトがあるかもしれません。

飽きさせない工夫が重要

タクシー広告はインストリーム広告と違い、途中でスキップすることができません。最後まで確実に再生される機能を活用するためには、視聴者の注意がスマートフォンや外の景色に逸れないように、飽きさせない工夫が重要です。実写広告ならストーリーのあるドラマ仕立て・アニメーションや静止画の広告なら、大きなメッセージや効果音を多めに入れることに注意が必要です。

タクシー広告はスマートフォンよりも大きな画面で見るので、通常のネット広告よりも工夫することがおすすめです。

タクシー広告は動画がおすすめな理由

タクシー広告にはさまざまな種類がありますが、その中でも特におすすめなのが動画広告です。ここでは、さらに動画広告について解説していきます。

顔認証機能

デジタルサイネージの中には、顔認証機能で性別や年齢を判別し、乗客に合わせた広告を配信できるものもあります。訴求力が高く主に企業や富裕層・シニアのジャンルで利用されています。個人情報保護法では、「顔画像を保存しない」と表記されており、認識される人の個人情報が侵害されることがないようにしています。

ターゲットとセグメント配信

デジタルサイネージ媒体の中には、時間帯や曜日・地域などでセグメント分けができるものがあります。絞り込んだ対象者にのみ情報を配信できるため、従来の紙媒体に比べより効果的な情報発信が可能です。

タクシー動画広告の成果を最大化するためには

タクシー広告は、単に動画を作って流すだけで実現できるものではありません。広告からランディングページやWebサイトへ視聴者を誘導し、リードを獲得することが必要です。タクシー広告を出稿する際に必要な基本的な準備は大きく3つです。

  • ランディングページの用意
  • 検索エンジン最適化
  • Web接客とリード獲得施策

以下解説していきます。

ランディングページの用意

ランディングページは、タクシー広告と連動したビジュアルが必要です。ビジュアルイメージが異なると、せっかく遷移しても早期離脱につながってしまいます。ページ内で同じ動画を視聴できるようにするのも良い方法です。

これは、訪問者の認知負荷を軽減し、ビジュアルとページの関連性を理解できるようにするため、成功し効果的なデジタルマーケティングの最も重要な側面のひとつとみなされています。

検索エンジン最適化

たとえば「ブランド名で検索」する動画を流す場合、検索結果の1位に自分のページが表示されない限り、検索されることはないでしょう。これを実現するためには、検索エンジンのアルゴリズムと視認性を考慮して、ページを最適化することが必要です。重要なのは、アナリティクスを利用して、自分のページがどのように、なぜそのような数値になっているかを理解し、必要に応じて随時、コンテンツを調整することが重要です。

Web接客とリード獲得施策

タクシー広告からWebページに来た人に、特定のアクションを起こさせるような施策が必要です。たとえばポップアップを利用して効率的にユーザーにアプローチし、フォームに誘導するのがよいでしょう。MAツールを使うことで、ユーザーに対してより適切な施策が打てるようになります。

また、サイト滞在時間やページビューなどのイベントも把握できるため、リピーターに対するWebサイトの体験をより最適化することができます。さらにリマーケティングを検討することも欠かせません。リマーケティングは、新しい訪問者との対話の機会を逃さないようにするものです。

タクシー広告は、ユーザーの行動をより深く分析し、最も効果的な戦略を立てる必要があるため、Webマーケティングに関する幅広い知識の習得が欠かせません。

まとめ

本記事では、需要が高まっているタクシー広告の仕組み・各タイプの費用やポイント・成功事例を解説しました。

法人顧客や社内の決裁権を持つ経営層にどのようにアプローチするかは、多くの企業が悩んでいる課題です。タクシー広告は、タクシー利用の特性上、ビジネスパーソンや経営者層にアプローチしやすいという特徴があります。

特に、経営層を直接ターゲットにすることが難しい企業や、意思決定権を持つ経営者にアプローチすることが困難な企業にとっては、有効な手段となり得ます。また、近年の顔認証などの技術の進歩により、タクシー利用者をセグメント化して広告を打つことができるようになりました。このことにより、より精度の高いターゲティングが可能になり、広告を見る人のコントロールも可能になるため、最初の広告費に対する費用対効果を高めることができます。
プロモーション・ブランディングなど課題を抱えている企業や経営者層に効果的にアプローチできない企業は、タクシー広告の利用を検討してみてはいかがでしょうか。

crevoAdmin

イベント・展示会動画制作のおすすめ映像制作事例まとめ20選!活用方法・シーンを解説

3 years 4ヶ月 ago


イベント映像の制作を検討する際「イベント動画はどんな雰囲気のものが一般的なのか」「イベント映像制作会社はどう選んだらいいのか」など知りたい方も多いのではないでしょうか。

本記事では、イベント・展示会動画制作における、おすすめ映像制作事例20選をご紹介します。

活用方法とシーンを分けての解説をはじめ、制作会社の選び方のポイントや、これからイベント映像の制作を検討している方に向けた記事になっています。

ぜひご一読いただき、ひとつの参考にして下さい。

お役立ち資料集

イベント・展示会映像動画の活用方法

現代はインターネットが普及している背景もあり、動画を用いたプロモーションが主流になりつつあります。

動画は画像とテキストに比べても、「短い時間で多くの情報を視聴者に伝えられる」ことが最大のメリットです。
具体的には、「1分間の動画で伝えられる情報量は、書籍でいう3600ページ相当に該当する」とまでいわれています。

また、イベント映像といっても、使い方や活用シーンによって、あらゆる効果を期待できます。イベント・展示会映像動画の活用方法についてくわしく解説していきます。

ティーザー動画

イベント・展示会映像動画の活用シーンのひとつに、「ティーザー動画」があげられます。

ティーザーとは、あえて動画内で一部を明かさないことで、視聴者の興味を促進する広告手法のことです。

たとえばあらゆる広告動画でよく見られる

  • 「ここから先はイベントにて明かされます」
  • 「続きはWebで!」

といったものがあげられます。

こうすることで視聴者に対し、これからはじめるイベントへの期待感や興味を促進させることが可能です。

効果的な「ティーザー動画」の活用がおすすめです。

前回イベントの様子を見せる動画

「前回イベントの様子を見せる」ことも、イベント・展示会映像動画の活用テクニックのひとつです。

実際に行われた「前回のイベントの様子」を見せることで、視聴者はイベントの雰囲気やイメージを想像しやすくなります。

視聴者が具体的なイメージをもつことによって、イベント参加へのハードルも下がり、結果として参加人数の向上が期待できます。

より多くの視聴者に「イベントに参加してみようかな」と思ってもらうためには、イベント動画をより魅力的なものにすることが必須。
そのため、いかに魅力的な「前回の様子」を盛り込むかが、重要なポイントといえます。

主催者からのメッセージ動画

イベント・展示会映像動画の活用シーンとして、「主催者からのメッセージ」を盛り込むことも非常に効果的です。

イベントの主催者がしっかり顔を出して告知を行うことで、そのメッセージはもとより、イベント内容にも「信頼」が生まれやすくなります。

たとえば何らかのコンサートや公演に関するテレビCMなどでは、主な出演者からのメッセージが盛り込まれるケースが多くなります。
メッセージを語る人の認知度が高いほど、より高い宣伝効果を発揮することも事実です。

主催者、もしくは出演する著名人からのメッセージは、なるべく動画に盛り込むことがポイントです。

イベント・展示会映像動画の活用シーン

イベント・展示会映像動画を活用するシーンはじつにさまざまですが、とくに代表的なシーンをあげると以下のとおりです。

  • オープニングムービー
  • アタックムービー
  • エンディングムービー

これらのシーンでイベント・展示会映像動画を効果的に流すことによって、イベントに華やかさを加えることができます。

その結果として視聴者が感じるイベントの充実感や楽しさも増し、イベントに対する「顧客満足度」の向上も期待できます。

イベント・展示会映像動画を正しく、効果的に活用するシーンとして、参考にしましょう。

オープニングムービー

オープニングムービーとは、その名のとおり「イベントが始まるときに流す動画」のことを指します。

オープニングムービーを流すことで、以下のメリットがあります。

  • イベントの開始を知らせ、イベント参加者の注目を集められる
  • イベント参加者の期待感を高め、盛り上がりにつながる

まずイベント参加者に開始を認知してもらい、注目をあつめることができます。

さらにオープニングムービーによってイベント参加者の気持ちや期待も高まり、イベントそのものの盛り上がりにもつながります。

オープニングムービーのあるイベントとないイベントを比較すると、メリハリや参加者の盛り上がりに雲泥の差が出ることも事実です。

なるべくイベントには、オープニングムービーを活用することがおすすめです。

アタックムービー

アタックムービーとは、「イベント参加者の注目をあつめる目的で流す動画」のことです。

たとえばイベントの会場の雰囲気を変えたいときなどに、演出のポイントごとにアタックムービーを流します。
そうすることで参加者の雰囲気を切り替え、会場を盛り上げることが可能です。

またうまく活用することで、イベント参加者にポジティブなイメージ付けを与え、ブランディングに貢献する効果も期待ができます。

アタックムービーの目的は、イベント参加者の注目を集めることです。
そのため3DやCG。音質にこだわったものなど、比較的費用をかけた映像になることが多い傾向になります。

エンディングムービー

エンディングムービーはその名のとおり、「イベントの終盤に流れる締めの動画」のことをいいます。

エンディングムービーの主なメリットは、以下のとおりです。

  • イベント参加者に、イベントでの印象を再確認してもらえる
  • イベントが終わる寂しさとともに、「また参加したい」と思ってもらえる

イベント終了時にムービーを流すことで、イベントで起きたことや感じたことなど、印象を再確認してもらえます。

また近年ではイベント当日に、イベント真っ最中の映像を使って、映画のエンドロールのようなエンディングムービーに仕上げる事例が主流です。
そういったムービーに仕上げ、イベントが終わる寂しさを参加者に植え付けることで、「また次回も参加したい」と思ってもらえる可能性も高かまります。

イベント後の動画配信

イベントで活用した動画は、イベント終了後もあらゆる場面で活用することができます。

たとえばイベント当日の会場の様子などをまとめた動画を、自社サイトなどで公開しておくことで、Webサイトの訪問者にイベントの様子を伝えることが可能です。

またイベント参加者がWebサイトを訪問した場合は、そのイベントの余韻に浸ることもでき、「また行きたい」という気持ちにつながります。

さらにイベント後も継続的に発信を続けることで、イベントを主催した企業の認知拡大や、積極性のアピールにもつながることもメリットです。

このようにイベント・展示会映像動画は、活用のしかたによっては「資産」となり、イベント終了後もあらゆる場面で重宝するといえます。

イベント動画のメリット

イベント・展示会で映像動画を制作することには、じつにさまざまなメリットがあります。

中でもとくに代表的なメリットとしてあげられるのは、以下の5つです。

  • 参加者のエンゲージメントが高められる
  • コンバージョン率が上げやすい
  • 印刷コストの削減につながる
  • イベント終了後も活用できる
  • Webを使った集客・告知にも利用が可能である

それぞれのメリットを詳しく見ていきましょう。

参加者のエンゲージメントが高められる

「参加者のエンゲージメントを高めることができる」点は、イベント・展示会動画の大きなメリットのひとつとなります。

エンゲージメントとは「ポジティブで充実した心理状態」のことをいい、言い換えればモチベーションです。

イベントのオープニングや最中、エンディングで都度動画を流すことで、イベント全体を通して、視聴者の満足感を高めることが可能です。

その結果としてイベントの内容が印象に残りやすくなり、次回の参加につながる可能性を高めることができます。

イベント・展示会映像動画があるとないとで、イベントのエンゲージメントに大きな差が生じます。

コンバージョン率が上げやすい

「コンバージョン率が上がりやすくなること」も、イベント・展示会映像動画における大きなメリットといえるでしょう。

イベント・展示会映像動画としてあらゆるメディアに掲載することで、大きな宣伝効果が得られます。

たとえば自社のWebサイトや、もしくは何らかのSNSプラットフォームで動画を配信することで、イベントに参加していない方にも宣伝を行うことが可能です。

またイベント・展示会映像動画は、イベントに参加した人が余韻に浸る目的で閲覧するケースも少なくありません。このような観点から、コンバージョン率に直結する点はメリットでしょう。

印刷コストの削減につながる

イベント・展示会映像動画のメリットのひとつとして、「印刷コストの削減につながる」ことも挙げられます。

たとえば紙媒体のチラシでイベントの告知を行うとなると、紙とインクなど、印刷のコストがかかります。
イベント・展示会で動画を制作することで、これらの印刷コストを削減することが可能です。

もちろんイベント・展示会映像動画にも、高額な制作費用はかかります。

しかし動画なら自社のWebサイトや各種SNSプラットフォームで、紙媒体のチラシ以上に視聴者にダイレクトに訴求が可能です。

費用対効果で考えれば、動画を制作したほうが費用対効果が高いことが考えられます。

イベント終了後も活用できる

「イベント終了後も、継続して活用できる」点も、イベント・展示会映像動画の大きなメリットです。

紙媒体のチラシの場合、画像とテキストの情報しか掲載されていないこともあって、イベント終了後は「ほとんど価値のないもの」になってしまいます。

しかしイベント・展示会映像動画は、そのイベント時の様子を映像で残すことが可能です。
そのためイベントが終了したあとも、「先日こういうイベントをやっていました」という宣伝として利用できます。

Webを使った集客・告知にも利用が可能である

イベント・展示会映像動画のメリットは、「Webを使った集客・告知にも利用が可能」な点にもあります。

紙媒体のチラシの場合、一般的には紙で見ることが前提です。
PDFなどでWebに掲載することも可能ですが、視聴者が得られる情報には限りがあります。

一方イベント・展示会の映像動画を制作すれば、インターネット上で視聴者に告知することができます。。

イベント後、動画をWebサイトやSNSに掲載することで、イベントに参加できなかった人のみならず、イベントに参加した人が余韻に浸れる点もメリットです。

さらにSNSにおいては、影響力をもつ方の興味を惹くことで、大きく拡散される可能性もあるでしょう。

イベント・展示会動画制作のおすすめ事例20選

イベント・展示会動画制作のおすすめ事例を20種類ご紹介します。

コンセプトムービー 決済サービス「Paidy」

費用レンジ300万円~
30~60秒
表現アニメーション

出典:Crevo制作実績

オンラインショップで利用できる決済サービス「Paidy(ペイディー)」の企業ブランディング向けコンセプトムービーです。

モーショングラフィックを活用し「Paidy」が提供するサービスのシンプルさを視覚的に表現しています。

シンプルなアニメーションと複雑なアニメーションの演出を交互に見せることで、「Paidy」のサービスのシンプルさと「Paidy」の裏にある複雑なテクノロジーが表現されています。

またナレーションはいれず英語のメッセージを散りばめ、シックなBGMをいれることで、Paidyの世界観をあらわしている点が特徴です。

「Paidy(ペイディー)」はオンラインショップで最もカンタンに利用できる決済サービス。
事前登録やクレジットカードは必要なく、携帯電話番号とメールアドレスのみでの決済が可能です。

フランチャイズサービス紹介動画 「内職市場コムズ」

費用レンジ~49万円
60~120秒
表現アニメーション

出典:Crevo制作実績

フランチャイズサービス「内職市場コムズ」による、「フランチャイズオーナー」という新しい働き方の紹介動画です。

副業をしたい方向けに、「内職市場コムズ」のフランチャイズオーナーという働き方を紹介するストーリーとなっています。

  • 名刺管理サービス
  • ソリューションサポート
  • スキャン代行

など具体的に販売可能なサービスが紹介され、売上に応じてキックバックがあるというメリットも訴求しています。
全体的に温かみがあり、親しみやすいテイストに仕上がっている点にも注目です。

内職市場は、コスト削減・コストダウン・経費削減で企業様をサポートする日本最大級の内職専門店です。
内職市場が提供する「内職市場コムズ」は、無店舗型フランチャイズ、初期設備投資、加盟金が一切かからず、月々20,000円から始められるビジネスです。

セキュリティサービス紹介動画 「MSKクラウド」

費用レンジ~49万円
60~120秒
表現アニメーション

出典:Crevo制作実績

セキュリティ対策サービス「MSKクラウド」のサービス紹介動画です。

機密情報を狙うサイバー攻撃が巧妙になっている今だからこそ、ネットワーク全体の対策が必要となると注意喚起を促します。

そしてネットワークの接続トラブル・ウィルス感染・情報漏えいなど、ネットワーク管理の悩みは身近にあることを伝え、それらの悩みを解消できる存在として「MSKクラウド」を紹介するストーリーです。

専門的な説明は避け、「MSKクラウド」のサービスを、「監視センターから「M(見守り)」、トラブルが起きた時は素早く「S(知らせ)」、エンジニアが「K(駆けつけ)」ます』と分かりやすく表現しています。

新興サービス株式会社が提供する「MSKクラウド」は、365日24時間ネットワークを監視し、セキュリティ対策を行うサービスです。

サービス説明動画 メール共有サービス「メールワイズ」

費用レンジ50~99万円
15~30秒
表現アニメーション

出典:Crevo制作実績

メール共有ツール「メールワイズ」のサービス紹介ツールです。
文字だけではわかりづらいサービスの内容を理解してもらう目的で制作された背景があります。

個々のメールソフトを利用している場合、チーム全体にそのメールを転送してしまうと、メールの対応状況や過去履歴を把握するのが困難。
一方メール管理ツール「メールワイズ」を使用した場合、チーム全員が共通のメールボックスで確認することができるため、業務改善の向上につながります。

サイボウズ株式会社はクラウドベースのグループウェアや業務改善サービスを軸に、社会のチームワーク向上を支援しています。
そしてサイボウズ株式会社が提供する「メールワイズ」は、複数担当者でメール共有が可能。
さらに処理状況を瞬時に判断でき、大量メールも楽々処理できるメール共有ツールです。

広告用動画 グループメイラー「メールワイズ」

費用レンジ50~99万円
15~30秒
表現アニメーション

出典:Crevo制作実績

メール共有ツール「メールワイズ」のサービス紹介ツールです。

「サラリーマンなぞかけ」と題して、「 メール管理とかけて…」と始まり、メールの共有の大切さを、なぞかけ形式でわかりやすく表現しています。

「メールワイズ」のサービスのポイントとなるメールの共有の大切さを表現する上で、なぞかけ形式にすることで最後まで視聴されやすいように工夫がされています。
動画全体的にテンポがいいので、内容が伝わりやすい点も注目ポイントです。

サイボウズ株式会社はクラウドベースのグループウェアや業務改善サービスを軸に、社会のチームワーク向上を支援しています。
サイボウズ株式会社が提供する「メールワイズ」は、複数担当者でメール共有が可能になり、処理状況を瞬時に判断でき、大量メールも楽々処理できるメール共有ツールです。

オープニングムービー 「ミライイノベーション北陸|北陸銀行ビジネスコンテスト」

費用レンジ50~99万円
30~60秒
表現アニメーション

出典:Crevo制作実績

「ミライイノベーション北陸|北陸銀行ビジネスコンテスト」のオープニングムービーです。
モーショングラフィックを活用したオープニングムービーとして、コンテストの概要を紹介しています。

素早いタイルの動きと鮮やかなタイルの色使いで、これから始まるイベントの期待感を向上させるような構成が特徴。
また背景色を暗めに落とすことで、文字とのコントラストが際立つよう工夫されています。

北陸銀行・ほくほくファイナンシャルグループ主催「ミライイノベーション北陸|北陸銀行ビジネスコンテスト」は、北陸の主要産業や地域社会の課題等がテーマ。
革新的で実用的な技術やデザインを活用した、世の中にない新しい事業などを広く募集中です。
また優れたアイデアを表彰するとともに、事業化に向けたサポートなど地域産業の活性化に貢献しています。

普及啓発動画「神奈川県東海道新幹線新駅設置」

費用レンジ50~99万円
60~120秒
表現アニメーション

出典:Crevo制作実績

「神奈川県の東海道新幹線新駅、設置促進期成同盟会の、新幹線新駅誘致」をテーマにした動画です。
新駅誘致のメリットや現在の取組みを県民、地元企業・経済団体に向けて周知し、関心を喚起させる目的で制作されています。

「新幹線駅ができるとどうなるの?」というテーマで親子が会話する日常の様子からはじまります。
そして、「どんな街になるんだろうね、楽しみだな〜」と最後に子供が新幹線に向かって手を振り、期待に胸を膨らませている様子が楽しげに表現されています。

人間味のある温かみのあるテイストに仕上げ、幅広い年代層にみていただけるよう工夫されている点が特徴です。

神奈川県東海道新幹線新駅設置促進期成同盟会は、県及び関係市町、県内経済団体等で構成された同盟会です。
主に「県中央部への東海道新幹線新駅の誘致」を目的としています。

サービス紹介動画 スマート総合物流プラットフォーム「MOVO」

費用レンジ~49万円
60~120秒
表現アニメーション

出典:Crevo制作実績

スマート総合物流プラットフォーム「MOVO(ムーボ)」の展示会向けサービス紹介動画です。

現在アナログで行われている、トラックの配送手配や運行管理。
こちらを「MOVO」を利用することでどのようなメリットがあるか、「配送を依頼する側」と「運送会社」それぞれの目線から紹介し、ストーリー仕立てで分かりやすいように仕上がっています。

展示会などのイベントでの放映を想定して制作されているため、音のない環境でも理解できるようテロップを入れるなど、視覚的にもメリハリのある構成となっています。

株式会社Hacobuの提供する「MOVO(ムーボ)」は、
・デジタコまたはスマートフォンのアプリを活用した運行管理機能
・運送業に必要とされる受注・配車・請求管理機能
を一気通貫で提供する、新しい統合型の運送事業者向けの統合管理システムです。

サービス紹介動画 AIプラットフォーム「ABEJA Platform」

費用レンジ100~299万円
120秒~
表現アニメーション

出典:Crevo制作実績

こちらの動画は、AI(人工知能)を活用したプラットフォーム「ABEJA Platform」のサービス紹介動画です。

主に「サービスの革新性」と、「ABEJA Platformのブランドの世界観」を表現した動画に仕上がっています。

この動画でアピールしているのは、AI・IoT・ビッグデータなどといった、なじみのない方にはすこし難しいサービスです。
それをモーショングラフィックを活用することでわかりやすく紹介しています。

動画には派手なカラーを使わず落ち着いたトーンで統一しています。
それにクールな音楽を組み合わせることで、先進的かつ近未来的なイメージに仕上げていることが特徴です。

株式会社ABEJAの提供する「ABEJA Platform」は、100社を超えるAIの導入・運用実績を元に、実産業で活用できるAIを実装するためのノウハウをプラットフォームとして提供しています。

オープニングセレモニー動画 「TOKYO創業ステーション」

費用レンジ~49万円
60~120秒
表現実写

出典:Crevo制作実績

「TOKYO創業ステーション」のオープニングセレモニー向け動画です。
「TOKYO創業ステーション」の目指す世界観が、アニメーションと実写映像を組み合わせて表現されています。

「企業をサポートする企業」の姿勢を表現するため、実際に働いている人や起業化の卵の生き生きとした姿を描き、臨場感あふれる仕上がりとなっています。

衛星から見た日本を描き、そこから東京にズーム。
ダイナミックに映し出される「ここから始まる起業のストーリー」というコピーが、視聴者にドラマチックな印象を与えます。

「TOKYO創業ステーション創業ワンストップサポートフロア」は、東京都の監理団体である(公財)東京都中小企業振興公社が運営する、創業支援をトータルで行う拠点。
東京都内在住の方、または都内で起業を予定される方に、起業を円滑に進めるための支援メニューを提供しています。

サービス紹介動画 エンジニア調達の新しいスタイル「ラボ型開発」

費用レンジ~49万円
60~120秒
表現アニメーション

出典:Crevo制作実績

エンジニア調達の新しいスタイル「ラボ型開発」のサービスの紹介動画です。

「エンジニアの採用が難しい企業」をターゲットに選定し、サービスをわかりやすく紹介する目的で制作された背景があります。

動画のストーリーとしては、主に

  • 必要なスキルを持ったエンジニアを
  • 必要な人数だけ
  • 必要な期間に

専門チームとして契約する、「ラボ型開発」のモデルを説明する内容となっています。

「人数の変更・仕様の変更などあらゆるタスクを簡単に解決できる」ことをアニメーションでテンポよく説明し、サービスの利便性を訴求しています。

株式会社モンスター・ラボの提供する「ラボ型開発」は、期間単位(月額制)のエンジニアチームをつくれるサービスです。

サービス紹介動画 パッケージ・インテグレーター「アシスト」

費用レンジ~49万円
60~120秒
表現アニメーション

出典:Crevo制作実績

お客様の最高のためにビジネスを進化させるパッケージ・インテグレーター「アシスト」のサービス紹介動画です。
サービスの軸となる「運用改善」を動画でわかりやすく表現し、サービスの理解してもらうことを目的に制作されています。

冒頭で情報が溢れている世界で情報システム部門が抱える問題を複数提示して、それらを「アシスト」が解決するというストーリー。

「アシスト」が提供できるさまざまなソリューションをアニメーションを活用し、ポップな仕上がりとなっている点が特徴です。
最後に検索ボックスに「運用改善 アシスト」というキーワードを見せることで、サービスの訴求ポイントを端的に表現している点にも注目です。

「アシスト」はソフトウェアで課題を解決する「パッケージ・インテグレーター」です。

グリーティング動画「LIST GROUP」

費用レンジ~49万円
15~30秒
表現アニメーション

出典:Crevo制作実績

リストグループのクリスマスグリーティング動画です。
海外展開を目的とし、クリスマスのイメージにシンプルなメッセージを添えたアニメーション動画になっています。

クリスマスシーズンの幻想的な街並みを見せ、「Warmest Thoughts and Best Wishes for A Wonderful Holiday Season」というメッセージを添えているのが特徴。
夜のクリスマスのイメージに合うよう、雪景色とブルーを基調にしたトーンと控えめなベルの音で静寂さを見事に表現しています。

「リストグループ」は、東京・神奈川が拠点の
・地域密着型プラットフォーム
・世界規模の不動産ネットワーク
を活かし、「世界にひとつだけの価値ある不動産」を提供しています。

サービス紹介動画 アポイントの予約受付「調整さんカレンダー」

費用レンジ50~99万円
30~60秒
表現アニメーション

出典:Crevo制作実績

アポイント予約受付ツール「調整さんカレンダー」のサービス紹介動画です。
「予約受付ツール」に馴染みが薄い方にも、わかりやすくサービスの利便性を伝えることを目的としています。

ピアノ教室の先生が「調整さんカレンダー」を使うことでやるべきことに集中でき、教え子の成長を見届けるストーリーです。

人事の採用面接、ヨガスタジオの予約、英会話の個人レッスンなど幅広い用途で活用できる利便性の高さにもふれています。

色味を抑えたシンプルなイラストとピアノのBGMを採用することで、スッキリとしたシンプルな印象に仕上がっているのが特徴です。

「調整さんカレンダー」は、多人数とのスケジュール調整をストレスフリーにする、アポイント調整に特化した予約受付システムです。

オフィス施設紹介動画 「住友不動産」

費用レンジ~49万円
120秒~
表現実写・アニメーション

出典:Crevo制作実績

住友不動産の手がけたベンチャー企業向けオフィス施設の紹介動画です。
イベントでの放映を想定して制作された背景があります。

実際に住友不動産が手がけたオフィスの事例を紹介。
多様なエリア・広さ・スペックのビルを所有していることで、幅広い提案が可能である提供サービスの魅力を訴求する内容です。

取材映像、画像、グラフィック等を活用し、ポップな印象に仕上げているのが特徴。
ナレーションを入れない代わりに軽快なBGMを採用し、視聴者が映像に集中できるよう工夫されています。

住友不動産株式会社は、
・新築マンション
・分譲マンション
・賃貸オフィスビル
・注文住宅
・リフォーム
・賃貸マンション
など、幅広く手がける不動産会社です。

ミュージックビデオ SPECIAL NIGHT「Guess It」

費用レンジ50~99万円
120秒~
表現アニメーション

出典:Crevo制作実績

女性ダンスボーカルグループ「SPECIAL NIGHT(スペシャルナイト)」のミュージックビデオ「Guess It」です。

歌詞やメロディを引き立たせ、視聴者が曲で描かれているストーリーが想像しやすくなる見せ方が特徴です。

「Guess It」の歌詞に合わせてストーリーが展開され、形が留まらない泡とひらひらと舞う花で、「もどかしい恋心」が表現されています。

また漫画風の2Dイラストと3Dアニメーションを組み合わせることで、

  • 「可愛いけど綺麗」
  • 「悲しいけど素敵」

といった、表裏一体の関係をバランスよく見事に演出しています。

「SPECIAL NIGHT(スペシャルナイト)」は、株式会社ティーンスピリットがプロデュースする、新年号世代の女性ダンスボーカルグループです。

サービス紹介動画「MakeRepeater(メイクリピーター)」

費用レンジ~49万円
60~120秒
表現アニメーション

出典:Crevo制作実績

ネットショップの顧客管理・育成ツール「MakeRepeater(メイクリピーター)」のサービス紹介動画です。

「お客様のフォローをしたいけど、一人では手が回らない」ネットショップのオーナーが主人公。
リピーター対策の重要性を伝え、「MakeRepeater」の紹介につなげています。

イメージが伝わりづらい「マーケティングツール」ですが、アニメーションを使うことで、サービスのすばやい理解が可能です。

GMOメイクショップ株式会社の提供する「MakeRepeater(メイクリピーター)」は、
・分析
・シナリオ・HTMLメール作成
・メール配信
の3ステップを自動・簡略化。
ショップ運営の負担を増やさずリピート売上拡大を実現する、自動顧客育成型マーケティングツールです。

サービス紹介動画 映像解析プラットフォーム「SCORER」

費用レンジ100~299万円
60~120秒
表現アニメーション

出典:Crevo制作実績

映像解析プラットフォーム「SCORER」のサービス紹介動画です。

サービスの軸となる映像解析AIが、誰でも簡単に始めることができる手軽さを表現しています。
最後には様々な課題解決に役立てられる可能性が秘めていることに触れ、サービスの先進性を印象づけている点が特徴です。

一見、導入が難しいと思われがちな「SCORER」。
そこで映像解析AIのアニメーションを活用し、わかりやすく紹介されています。

さらに、柔らかいテイストのイラストを取り入れることで、視聴者にサービスに親近感を感じさせる工夫にも注目です。

株式会社フューチャースタンダードは、
・高速なハードウェア試作能力
・高度なソフトウェア開発能力
で「未来の普通」を提案する企業です。

不動産オーナー向けサービス紹介動画

費用レンジ50~99万円
60~120秒
表現アニメーション

出典:Crevo制作実績

不動産オーナー向けアプリの紹介動画です。

不動産オーナー様たちは上の年代の方々が多い特性をもとに、わかりやすいイラストとナレーションで表現しています。

主なストーリーは、不動産オーナーの色々な悩みが出てきた後、WealthParkアプリを使って解決していくというもの。
色使いもシンプルで控えめにすることで、どの年代の方でも親しみがもてるテイストに仕上がっていることが特徴です。

こちらのアプリを運営するのは、「WealthPark株式会社」。
不動産管理会社向けに、資産運用・管理プラットフォームアプリケーションを提供する企業です。

知財創造教育コンセプト動画

費用レンジ100~299万円
120秒~
表現アニメーション

出典:Crevo制作実績

三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社によるコンセプト動画です。
言葉だけでは説明しづらく理解されづらいサービスを、スムーズに理解してもらう目的のもと制作されました。

知財創造教育という「名付け」をし、課題自体も冒頭でしっかりと明文化。
こうすることで、ターゲットの「考えていたことはこれ!」という共感を得ています。

「ターゲットそれぞれが持っている課題」を明文化し、解決するストーリーが特徴。
また視聴者の情感に訴えられる、モーショナルな表現も注目すべきポイントです。

三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社は、信頼のグローバル金融グループ”をめざす、シンクタンク・コンサルティングファームです。

イベント映像制作会社の選び方のポイント

イベント・展示会映像動画のメリットや、具体的な事例をご紹介してきました。

ここまでの内容を見た方の中には、実際に「イベント・展示会映像動画を作ってみたい!」と思った方もいるでしょう。そのような方に向け、「イベント泳動の制作会社の選び方・ポイント」をご紹介します。

制作会社選びにおける失敗を避け、より信頼できる会社に出会うために大切な情報になりますので、ぜひ参考にしてください。

映像制作会社選びの事前準備

映像制作会社を選ぶ際には、まず社内における「事前準備」が大切になります。

事前に準備しておく内容としては、大きく以下の3点です。

  • 動画をつくる目的を決めておく
  • 動画にかけられる予算を決めておく
  • イベントに合わせて納期を決めておく

まずは「動画を作る目的」です。
「イベントの参加人数を上げたいのか」「自社の認知度拡大が目的なのか」など目的によって制作する動画の内容は大きく変わってきます。

また動画にかけられる予算もあらかじめ固めておくのがいいでしょう。
「それ以上の予算はかけられない」と制作会社にはっきり伝えることで、予算内でできる最適なプランを提案してもらえます。

また動画の納期についても、依頼前に決定することが大切です。
内容にもよりますが、動画は依頼から納品まで1〜3ヶ月ほどかかるので、イベントの日時から逆算して余裕をもたせた納期を設定することが重要です。

映像制作会社の選び方

映像制作会社を選び方として、以下の情報を確認することが重要です。

  • 完成イメージに近い制作実績があるか
  • 動画マーケティングに精通している会社か
  • 見積もり依頼時、対応の丁寧さやスムーズさはどうか

一般的に動画制作会社は「制作実績」として、自社サイトに過去に作った動画を掲載しているケースが大半です。

それらの実績に目をとおし、理想となる完成イメージに近い動画があるかを確認することが大切になります。

また実際に見積もりを依頼してみて、見積書をもらうまでのスピード感や、対応の丁寧さを見ておくことも重要です。

スムーズかつ丁寧に対応してくれ「ここなら信頼できる」と感じたら、正式に発注を依頼しましょう。

映像制作会社の注意点

動画制作会社を選ぶ際には、いくつかの注意点を把握することで検討しやすくなります。

その注意点として代表的なものをあげると、主に以下のとおりです。

  • 簡易な構成を出してもらって、内容を確認する
  • 相見積もりは、目安として3社に依頼する
  • 動画制作にかかる「追加費用」を確認する

相見積もりは、目安として3社が妥当といえるでしょう。
あまりに多くの企業に見積もりを依頼することで、以下のデメリットがあるためです。

  • ヒアリング・打ち合わせに時間が取られる
  • 選択肢が増えることで、迷いが生じる

また動画制作にかかる「追加費用」をあらかじめ聞いておくことも大切です。
こちらが不明確のままだと、制作会社によっては予期せぬ追加費用が発生するリスクもありえます。

まとめ

本記事では、イベント・展示会映像動画の活用方法、具体的な事例、制作会社の選び方についてご紹介してきました。

イベント・展示会映像動画を制作することで、

  • 視聴者のエンゲージメントを向上させられる
  • イベント終了後も宣伝として活用できる

など、紙のチラシにはないあらゆるメリットが期待できます。

イベント・展示会映像動画の代表的な活用シーンや事例を把握し、信頼できる制作会社を選定することが、効果の高い動画を完成させるポイントです。

制作会社を選び際の注意点を把握して、目的を達成できる動画制作を活かしてもらえたら幸いです。

crevoAdmin

【成功事例6選】タクシー広告動画の成功事例を紹介 | 適している業界や成果を上げるためのコツについて解説します。

3 years 4ヶ月 ago


本記事では、タクシー広告動画の「成功事例」「適している業界」について解説します。タクシー広告動画で成果を上げるためのコツについて紹介します。「タクシー広告動画の成功事例を知りたい方」「タクシー広告動画で成果を上げるコツについて知りたい方」に向けた記事になります。
お役立ち資料集

タクシー広告動画の成功事例

タクシーを利用した動画広告は、多くの企業にとって有効なマーケティング手法として注目されています。その中でも、タクシー利用者の属性を把握し、効果的なターゲティングを行った事例をいくつか紹介します。

タクシーCMMOMENTUM「アドフラウドおばけ」(Crevo制作実績)


出典:Crevo制作実績

動画の種類実写動画
長さ・尺15~30秒
費用レンジ100~299万円

Momentum株式会社のサービス「MOMENTUM」をPRするタクシーCMを制作しました。タクシーCMは2022年4月11日まで放映されました。ストーリーは、広告詐欺をゼロにするサービス「Momentum」を紹介するものです。演出のポイントは、「アドフラウドゴースト」という恐怖を煽る表現をキーワードに、アドフラウドという難しい概念に対して視聴者の興味を喚起することでした。
このコンセプトを生かし、Momentumの注目を集めるために、CMでは、視聴者がインターネットの暗闇の中で、少女と 「アドフラウドおばけ」というありえない組み合わせで、詐欺行為に立ち向かっていく様子を描いています。このCMは、視聴者に「Momentum」のサービスを利用するヒントを繊細に伝え、より安全なオンライン広告の雰囲気を求めるマーケターと顧客の双方に、アドフラウドと「Momentum」がいかに役立つかを啓発することに成功しています。

タクシー広告動画制作「splashtop(スプラッシュトップ)」(Crevo制作実績)


出典:Crevo制作実績

動画の種類実写動画
長さ・尺15~30秒
費用レンジ100~299万円

本動画は、タクシー広告やWebサイトへの掲載による認知度向上を目的に制作されました。動画の内容は、テレワークを手軽に導入できるsplashtopを活用し、「働く場所に縛られ、大切なことを諦めているすべての人にsplashtopを届けたい」というメッセージを伝えるストーリーです。制作のポイントは、社員の実体験をもとに、サービスの利便性をわかりやすく訴求している動画です。

ブランディング動画タクシー配車アプリ「DiDi(ディディ)」昔話篇(Crevo制作実績)


出典:Crevo制作実績

動画の種類アニメーション動画
長さ・尺30~60秒
費用レンジ100~299万円

この動画は、Youtube広告・タクシー広告・SNS広告などに使用するために制作されました。動画の内容は、DiDiのイラストトンマナ(トーン&マナー)を踏襲しつつも、Crevoの強みであるアニメーションを活かして、DiDiを使う昔話の主人公のユーモラスなストーリーを描いています。シンデレラやウサギとカメなど、昔話に登場するキャラクターを複数パターン作成し、バラエティ豊かなキャラクターを作り上げました。

タクシー広告用動画採用管理プラットフォーム「HERPATS」(Crevo実績)


出典:Crevo制作実績

動画の種類実写動画
長さ・尺15~30秒
費用レンジ300万円~

「スクラム採用」を実現する採用管理プラットフォーム「HERP ATS」のキャブ広告動画です。本ビデオは、サービスの根幹をなす「スクラム採用」というコンセプトの認知拡大を目的に制作されました。このコンセプトを効果的に紹介するために、クリエイティブなビジュアルと意味のある言葉を取り入れ、人々の関心を引き、製品の高度な機能を訴求しています。
エネルギッシュなタイポグラフィや、主要な機能を簡潔に説明するアイコンなどのビジュアル要素によって、ターゲットがより親しみやすいコンテンツに仕上がっています。
また、従来の採用手法と比べたスクラム採用の優位性を、一般的な「ウォーターフォール型」採用手法との比較で示すことも、このビデオの狙いです。さらに、本題に入り、製品の特徴を興味深く、魅力的に紹介するような脚本を作成しました。
このほか、サービスの先進性を強く印象づけるSNS広告動画「宣言篇」も制作しました。制作のポイントは、オフィスをロケーションとすることが多いタクシー広告動画の特性を考慮し、競合他社との差別化を図るために、「パウダールーム」という設定で撮影を行ったことです。サービスのキーワードである「スクラム採用」をフィーチャーした上で、ユニークかつ顕著に視聴者を会話に引き込むには最適な環境でした。
第一印象ですぐに当社のサービスだとわかるように、ダイナミックなビジュアルとサウンド、明るい色やフォントで注意を引くようにしました。

タクシー広告動画 「サブタレCM動画」


タクシー広告(CM)で放映している広告動画です。この動画はソングもオリジナルで作成しています。「サブタレ」はコスパ最強のサブスク型タレントキャスティングです。

タクシー広告動画 「Shirofune」


広告運用で「デキる」と言われる広告代理店に、速瀬愛さんが潜入レポートした動画が公開されています。広告運用のプロも選ぶ「シロ」、それが広告運用自動化ツール「Shirofune(シロフネ)」です。

効果が出やすい業種やサービス

タクシーの動画広告は、どのような企業やサービスと相性が良いのでしょうか。具体的に見ていきましょう。

BtoB企業や幅広い業界を対象したサービスに向いている

実際にタクシー広告を見たことがある方は、BtoB企業のCMが多いと感じたことがあるのではないでしょうか。タクシー広告はオールターゲット広告ではありませんが、特にBtoBサービスに向いています。タクシーに乗る人の多くは、富裕層や経営者などの「決裁権を持っている方」の傾向があります。

各社の媒体資料によると、大規模なオフィスビルにタクシー専用スタンドを設置しており、利用者の多くはビジネスシーンに関わる人たちであり、BtoBビジネスのターゲットに近いユーザーはタクシー広告に接する機会が多く「最もタクシーサービスを利用しやすい人たち」と位置づけられます。「BtoBへの訴求力が強いターゲット意識広告」といえます。

高単価の商品やサービスに向いている

高単価の商品や高単価のサービスを提供する企業との相性も良いです。前述したように、タクシー利用者の多くは、可処分所得の高い経営者などの意思決定権を持つビジネスパーソンとなっています。そのため、タクシーサイネージは、高単価な商品やサービス(不動産、金融サービス、高級ブランドなど)のターゲット層にリーチすることができます。

さらに、タクシーサイネージの普及と更新に伴い、搭載されるサイネージの画面サイズは大きくなっており、広告メッセージを流すためのプラットフォームとして非常に有効です。画面サイズが大きくなることで、ブランドの世界観を効果的にアピールすることができ、ターゲットの注目を集め、ミッションや商品・サービスを効率的に伝える機会を与え、ブランドの認知度や知名度を高めることができます。

さらに、よりインパクトのあるビジュアルに加え、キャブサイネージにサウンドデザインやアニメーションを用いることで、魅力的な体験が生まれ、ブランドのメッセージの効果を高めることができます。

タクシー動画広告で成果を上げるための施策

タクシー動画広告で成果を上げるためには、ユーザーの心に届く魅力的な広告にするためのポイントを押さえながら、自社の強みや特徴を整理しておくことが大切です。実際に制作会社に発注する場合でも、より良い広告にするための知識を持つことが重要です。ここでは、タクシー動画広告を制作する際に気をつけたいポイントをご紹介します。

タクシー広告動画で成果を上げるための4つのポイント

  • ターゲット設定を明確にする
  • 飽きない動画制作が必要
  • 配信環境を事前にリサーチする
  • SNS媒体を活用した告知が重要

ターゲット設定を明確にする

映像に限らず、自社の商材の価値は、広告を出す前に必ず確認する必要があります。自社の強みや魅力を明確にすることで、それを求めるターゲットユーザーを明確にすることが可能です。そしてユーザーのニーズや課題を分析し、商材の魅力やどのような課題・問題を解決するのかが伝わるような映像内容にすることです。

ターゲットユーザーの嗜好や目的を理解することは、動画広告の内容や形態・プロモーション方法を決定する際の助けとなります。そのため、さらに研究を進めることが不可欠です。ユーザーが広告に遭遇する可能性の高い活動や地域を具体的に調査することは有益といえます。さらに、ユーザーの日常生活を考慮し、広告を出すタイミングを最適化することが必要です。

タクシーは地域によって乗客の層が異なるので、最も見られやすい場所に絞って映像を配信するのが効率的です。

飽きない動画制作が必要

タクシーの動画広告は、静かに移動する車内でじっくり見られるというメリットがありますが、ユーザーからすると広告をスキップすることができないので、内容によってはストレスになることもあります。広告には視聴者を飽きさせないような意味深で魅力的なストーリーを持たせることが重要です。

スマートフォンよりも大きいタブレットの画面で見ることを意識し、通常のネット広告よりもクリエイティブに気を配れば、見る人に良い印象を与えることができます。

説得力のあるストーリーテリングや目を引くビジュアル・グラフィック・BGM・練られた効果音などのクリエイティブな要素を活用し、起動時に視聴者の注意を引くことで、長く見てもらえるような高品質の動画広告を構築できます。

配信環境を事前にリサーチする

タクシー動画広告の配信環境は、タクシー会社によってさまざまです。媒体によっては音声がない場合もありますし、音声機能があってもタブレットから音声が流れないように設定されている場合もあります。タクシー会社のタブレットや、広告を出したい広告会社が音声付き配信に対応しているかどうか、事前に調査しておくことをおすすめします。

続いて、動画が視聴される環境などの文脈的な要素を考慮し、検討を始めることが重要です。たとえば音声がない場合、音声がなくても内容が理解できるように、見やすいサイズでメッセージを流すなどのパターンを用意する必要があります。

SNS媒体を活用した告知が重要

タクシー広告の成果を上げるためにはSNS媒体を活用した告知が重要です。

FacebookやTwitterを使った告知

FacebookやTwitterで告知するのはとても効果的です。投稿を見た人にFacebookやTwitterでシェアしてもらい、改めて当社への認知を高めてもらうことが可能です。このような二次的な効果を狙うことで、既存のお客様のネットワークの可能性をさらに引き出すことができるので、とても重要だといえます。

成功するマーケティング戦略を策定する上で、リピーターを生み出すのに役立つ告知や発表にソーシャルメディアの活用は不可欠です。

YouTubeを使った告知

もう一つの方法は、同じ動画を使ったYouTube広告の配信です。YouTube広告は、ある程度ターゲットを絞ることができ、少ない費用で出稿できるためおすすめです。動画広告のパフォーマンスを詳細に分析することで、マーケティング担当者は必要に応じてキャンペーンを調整し、成果を最大化することができます。

さらに、YouTube広告はプリント広告やテレビCMよりもはるかに低コストで出稿することが可能です。そのため、上記のような施策も含めて総合的に検討することで、マーケティング活動に活かせます。

タクシー広告を出稿する流れ

ここでは、タクシー広告の入稿手順と掲載までの流れについて説明します。

ターゲットに合った配信会社を選ぶ
タクシー広告を配信する会社を決めるにあたって、現在、広告を配信している会社は2社あります。お客様の利用目的に応じて、広告配信会社を検討されることをお勧めします。両社を慎重に評価・調査した結果、広告キャンペーンの目的を達成できる可能性が最も高いのはどちらかが最適な選択となります。

予算・リーチ・ターゲット市場・希望する結果などを考慮することは、十分な情報に基づいた決定をする上で非常に重要です。

プランや配信エリアを決める

タクシー広告を配信している代表的な会社は「TOKYO PRIME」と「GROWTH」の2社です。各社とも配信エリアや特徴が異なります。TOKYO PRIMEは、全国12都市で展開され、全国で61,500台、東京では約25,000台、月間リーチ(全国)31,000,000人のサイネージ設置実績を誇ります。

もう一社のGROWTHは、東京エリア(23区、武蔵野地区、三鷹地区)と全国5都市(札幌、名古屋、京都、滋賀、横浜)でサービスを展開しています。東京エリアでは、12,500台のタクシーにGROWTHが搭載され、月間約8,200,000人の方が利用しています。

企業審査を受ける

タクシー広告は、公共空間におけるメディア広告をめぐるさまざまな規制により、テレビコマーシャルや交通広告と同様の企業審査が行われます。タクシー広告の内容は、業界標準や利用規約を遵守したものでなければ承認されません。さらに、すべての広告は、お客様に楽しい体験を提供する高品質でなければならないでしょう。

そのため、タクシー広告にご興味のある企業の方は、ぜひ一度、問い合わせてみることをおすすめします。

空き枠状況を確認する

「TOKYO PRIME」「GROWTH」どちらのタクシー広告も、広告会社を通じて空席状況を確認することができます。東京エリアでは空きがありませんが、エントリー制を活用しており、4月~9月の2広告については1月上旬頃、10月~3月の2広告については8月上旬頃、事前にエントリーを受け付けています。

東京プライムアンドグロースが提供する広告枠は需要が高いため、早めにエントリーすることが大きなメリットになります。プレエントリーしておくと、空きが出る前から応募を検討することができ、有利になります。時期や地域が決まっている場合は、1月上旬や8月上旬のプレエントリーを検討するとよいでしょう。

空き枠の仮押さえをする

タクシー広告の特徴として、仮予約が可能であることがあげられます。ただし、「TOKYO PRIME」「GROWTH」ともに、有効期限は仮予約申し込み日から5営業日で、それ以降は未消化の仮予約は自動的にキャンセルされます。TOKYO PRIME」については、仮予約の回数に上限はございません。また、1台のタクシーに対して複数の仮予約を行うことができます。

複数のキャンペーンを予定されている場合に最適な選択肢となります。適用される規制の詳細については、広告会社までお問い合わせください。

動画広告の審査を受ける

前項の業種別検査で説明したように、クリエイティブ映像メディアも検査の対象となります。他の映像メディアと同様、細かい規定が存在します。これは一見難しそうですが、関係者の安全を確保するために、乗り物でのクリエイティブな映像を適切に審査するための不可欠なプロセスの一部なのです。

また、車内以外でも、コンテンツ制作者は、コンテンツが想定される視聴者に適しているか・ソースに忠実であるか・年齢に適しているかなど、関連するすべての規制を理解することが重要です。また、著作権や商標権の侵害がないか・事実誤認がないかなど、業界標準を守らなければ、審査で落とされる可能性があります。

申し込みをおこなう

応募は広告会社を通じて行うことができます。TOKYO PRIMEとGROWTHにはそれぞれ独自の応募フォーマットがありますので、応募の都度、フォーマットを確認する必要があります。また、広告の費用と掲載期間についても、費用対効果を考え露出を最大化するために、提出前に考慮する必要があります。

入稿をおこなう

各タクシー会社が規定する入稿フォーマットに沿って、入稿用資料を作成します。その後、指定された広告会社を通じて入稿手続きを行います。

掲載をスタートする

タクシー広告「TOKYO PRIME」「GROWTH」は月曜日からの配信となり、掲載期間は1週間以上が目安です。掲載期間を考慮した場合、変則的な開始日(例:火曜日から3日間)は受付不可となっているので注意しましょう。

まとめ

今回は、タクシー広告動画の成功事例を紹介しつつ、向いている業種や成果を上げるコツを解説しました。タクシー広告は、経済的に余裕のある人(富裕層)や経営者に向けて情報を届けることができるメディアです。経営者層へのアプローチ、BtoBサービスの認知度向上、高単価商品の認知拡大などを目指すなら、ぜひタクシー広告の導入を検討したいところです。

意思決定権を持つ企業(法人)や経営層にどうアプローチするか、悩んでいる企業も多いのではないでしょうか。タクシー広告では、目的地に応じた乗客のターゲティングや、特定の地域を訪れる可能性のある人に向けた動的なメッセージの作成も可能です。
「経営者へのアプローチに悩んでいる」「法人営業を効率的に行いたい」「高単価商品の認知を広げたい」など、そんな方はタクシー広告を検討してみてはいかがでしょうか。

crevoAdmin

タクシー広告サイネージとは?タクシー動画広告の特徴や魅力と費用対効果について解説!

3 years 4ヶ月 ago

近年急成長をみせているタクシー広告サイネージは、タクシー車内の運転席または助手席後ろに設置されているディスプレイに動画広告を配信する広告手法です。

タクシーの主要利用層であるビジネスマンや富裕層・高齢者層をターゲットした広告との相性が良く、密室でターゲットにダイレクトに訴求できるとして高い効果に期待できます。

一方で、タクシー広告サイネージの具体的な特徴や費用対効果が高い理由、配信業者の違いなど気になる点も多いでしょう。

本記事では、タクシー広告サイネージの特徴や魅力、費用対効果が高い理由を詳しくお伝えします。あわせて、タクシー広告サイネージの業者の違いや比較、タクシー広告サイネージの成功事例もご紹介します。

「タクシー広告の出稿を考えている」「タクシー広告動画の特徴について知りたい」という方は、ぜひ参考にしてください。
お役立ち資料集

タクシー動画(デジタルサイネージ)の特徴

「デジタルサイネージ」とも呼ばれるタクシー広告は、車内に動画広告を配信する手法です。

助手席または運転席の後ろに設置されたタブレットに流れている動画を見たことがある人も多いでしょう。タブレットに流れるタクシー動画広告は配信業者によってクラウドで管理され、配信プランに応じて決まった順番・期間に配信されています。

タクシーという密室を活かしたタクシー動画広告は利用者に対してダイレクトに訴求できるだけでなく、手持ちぶさたな時間を過ごしがちな車内で自然と広告を見せることが可能です。

タクシーの平均乗車時間は16〜18分ほどであり、その間利用者に対して集中的に動画広告が見せられます。至近距離での訴求となるため広告内容が印象に残りやすく、認知拡大や購買意欲促進といった効果に期待できます。

一般社団法人東京ハイヤータクシー協会「2021年度(第30回)タクシーに関するアンケート調査結果」によると、タクシーの主な利用層は経営者をはじめとしたビジネスマンや高齢者層、富裕層です。

そのため、BtoB商材や高価格帯の商品・サービスの広告との相性が良く、自社の商材のターゲット層とマッチすれば効果的な広告配信ができます。加えて、配信エリアや時間帯などを細かくセグメントすることもできるため、よりターゲットを絞った詳細な広告配信にも対応しています。

またデジタルサイネージは、ディスプレイに美しい映像を流すことができるため目を引きやすい点が特徴です。意識的に見られることが少ない広告ですが、タクシーというプライベート空間のなかで流れる動画広告は、一般的な広告よりも見てもらいやすい点が強みです。

タクシー動画(デジタルサイネージ)の費用対効果が高い理由

デジタルサイネージは、タクシー以外の交通広告や商業施設などの屋外広告にも用いられています。その中でもタクシー広告はデジタルサイネージ広告の主流であり、高い費用対効果に期待できるとして多くの企業が導入し始めています。

デジタルサイネージ広告のなかでも、タクシー動画広告の費用対効果が高い主な理由は下記6つです。

タクシー動画広告の費用対効果が高い理由

  • 視認性が高い
  • 繰り返し訴求ができる
  • 企業の決裁者向けに訴求ができる
  • 富裕層向けに訴求ができる
  • 時間帯ごとに広告を変えられる
  • 地域に根付いた情報発信が可能

ここでは各理由について詳しくみていきます。

視認性が高い

動画が流れるディスプレイは利用者の目の前に設置されており、かつ狭い車内のプライベート空間で動画が流れるため高い視認性を確保できます。

タクシーの平均乗車時間は16〜18分ほどであり、その間手持ちぶさたな空白の時間を過ごす方も少なくありません。そうした時間に至近距離で動画が流れると意識的に目が向きやすく、気づいたら最後まで動画を視聴していたという状況になりやすいといえます。利用者の空白の時間を活用できるため、意識的に広告を見てもらいやすい意味でも視認性が高いです。

動画広告の内容がユニークだったり、思わず見入ってしまうような魅力的なものであれば、タクシー動画広告の効果も最大化します。

繰り返し訴求ができる

一般社団法人東京ハイヤータクシー協会「2021年度(第30回)タクシーに関するアンケート調査結果」によると、タクシー利用者層は高齢者層やビジネスマンが多く、その中でも年齢が上がるほど、会社経営者や自由業の人ほど1ヶ月の利用頻度も高くなります。

月に4〜10回ほど利用するミドル層は60歳以上で約30%、会社経営をしている人で約35%です。それ以上になると60歳以上が約12%となる一方、会社経営・自由業をしている人で約30%、公務員になると約42%と高い利用率を誇ります。

タクシーの利用頻度が高いほど同じ広告を目にしやすいため、ターゲットに繰り返し訴求することが可能です。とくに、タクシー広告は利用層の特性上、BtoB商材や高価格帯の商品・サービスとの相性が良い特徴があります。

こうした層をターゲットに広告を出したい場合には、繰り返し訴求できるタクシー動画広告であれば認知拡大や購買意欲促進などで高い効果に期待できます。
企業の決裁者向けに訴求ができる
前述したように、決裁権のある会社経営者ほど月のタクシー利用頻度も高くなる傾向にあります。ビジネスマンが利用する交通手段のなかでも、タクシーはとくに決裁者や経営者の利用が多い点が特徴であり、BtoB商材の訴求に最適です。

決裁者向けに訴求ができる利点は、商材の導入・契約フローの短縮化にあります。、決裁者が良いと思った商材であれば導入してもらえる確率も高くなり、社内で案が出た場合でも決裁者が商材を認知していることで導入のハードルが下がる可能性があります。

稟議する立場に訴求できるのはタクシー動画広告ならではの強みです。

企業の決裁者向けに訴求ができる

前述したように、決裁権のある会社経営者ほど月のタクシー利用頻度も高くなる傾向にあります。ビジネスマンが利用する交通手段のなかでも、タクシーはとくに決裁者や経営者の利用が多い点が特徴であり、BtoB商材の訴求に最適です。

決裁者向けに訴求ができる利点は、商材の導入・契約フローの短縮化にあります。、決裁者が良いと思った商材であれば導入してもらえる確率も高くなり、社内で案が出た場合でも決裁者が商材を認知していることで導入のハードルが下がる可能性があります。

稟議する立場に訴求できるのはタクシー動画広告ならではの強みです。

富裕層向けに訴求ができる

電車やバスに比べると運賃が高くなるタクシーは、お金に余裕のある富裕層の方が利用率が高い交通手段です。そのため、高価格帯の商品や富裕層向けのサービスの訴求と相性が良い特徴を持ちます。

富裕者層は忙しい人も多いため、一般的な動画広告での訴求は難しいといえます。しかし、あえて集中して何かをするほどの時間でもないタクシーの乗車時間なら、移動時間を活用して広告をゆっくり見てもらえる可能性が高まります。またテレビCMやWeb広告では富裕層向けにダイレクトにアプローチすることは難しいため、ある程度利用者層が絞られてくる面でタクシー動画広告は有利です。

時間帯ごとに広告を変えられる

タクシー動画広告は、タクシーが稼働している時間であればいつでも広告が配信できます。そのため、人出の多い日中や深夜の特性を踏まえて時間帯ごとに広告を変えたり、配信タイミングをコントロールすることで費用対効果を高めることも可能です。

たとえばビジネスマン向けの広告であっても、仕事での外出が多くなる平日日中はBtoB向け商材の広告配信に適しています。一方、深夜帯であれば仕事で疲れているビジネスマンに対して、栄養ドリンクや快眠グッズなどの訴求も効果的です。

同じターゲットでも時間帯によって行動や心理状況は異なるため、ペルソナ理解を深めることがタクシー動画広告の費用対効果を高めるヒントでもあります。

地域に根付いた情報発信が可能

タクシーは同じエリアを巡回することがほとんどであるため、地域に根付いた交通手段といえます。とくに観光地では駅から観光地まで、観光地から宿泊地までと一定のエリアを走行する傾向が高まります。

エリアに合わせた広告を制作すれば、地域のビジネスやイベントの訴求にも効果的です。観光地であれば、土産店や観光地情報・宿泊施設の広告などを流すことで、ターゲットの目的に合ったダイレクトな訴求ができます。

地域に根付いた情報発信をしたい、その地域の観光客をターゲットに広告を出したい場合ににタクシー動画広告は最適です。

タクシー動画(デジタルサイネージ)広告の魅力

タクシー動画広告には、次のような魅力があります。

タクシー動画広告の3つの魅力

  • 経済力や購買力のあるユーザーに訴求できる
  • 視認率をほぼ100%確保できる
  • 広告効果が期待できる

ここでは、タクシー動画広告の魅力を詳しくご紹介します。

経済力や購買力のあるユーザーに訴求できる

エリアによっても差はありますが、とくに都市部におけるタクシーの利用層はお金に余裕のある富裕者層が多い傾向があります。年齢層の高いビジネスマンや経営者は、その代表例です。

広告は配信して認知度や購買意欲を高められても、実際に購入に結びつかなければ広告主の直接的な利益にはつながりません。その点で経済力や購買力のあるユーザーに訴求できれば、認知度や購買意欲を高めた上で、その商品やサービスを良いと思ってもらえれば購買につながる確率も高まります。経済力や購買力があれば、金銭面での購入ハードルが低いといえます。

また、広告から本当に良い商品・サービスであることを理解してもらえれば購入までの検討フローも短くなり、早くに効果を実感できるでしょう。そのためにも、魅力的なタクシー動画広告を制作することが重要です。

視認率をほぼ100%確保できる

平均16〜18分ほどの乗車時間では、あえて何かに集中して取り組む時間というほどでもありません。また、広告が流れるタブレットは利用者の至近距離にあるため、閉鎖空間であることも相まって視認率をほぼ100%確保することが可能です。

目の前にタブレットがあれば自然と視線が向きやすく、スマホを見ながらでも音声が耳に入ってきます。また、広告の間にニュースを流すなどして、自然に利用者の関心を引く工夫ができるのもデジタルサイネージならではの魅力です。

どんなに良い動画広告が制作できても、見てもらえないことには期待する効果が発揮できません。ほぼ100%の視認率が確保できるタクシー動画広告は「広告を見てもらう」段階の課題を解消できる点でアドバンテージがあります。

広告効果が期待できる

動画広告は静止画の広告に比べて、一度に伝えられる情報量が多い点が特徴です。また、高い視認率を確保できるため意識的に広告内容を理解してもらえるだけでなく、繰り返し訴求しやすいため認知度や購買意欲を高める広告効果に期待できます。

テレビCMやSNS広告、Web広告における動画広告は「邪魔」といったネガティブなイメージから視聴を避けるユーザーも多いですが、手持ちぶさたになりやすい移動時間ではリラックスした状態で広告に視線を向けてもらえます。

ユーザーの心理状態も相まって、一般的な広告で発揮される以上の効果を期待できます。

タクシー動画広告(デジタルサイネージ)業者の違いや比較

タクシー動画広告を配信するには、タクシー動画広告の配信に対応している業者への申し込みが必要です。タクシー動画広告の配信に対応している業者はさまざまですが、主要な配信業者は次の2社です。

  • THE TOKYO TAXI VISION GROWTH
  • TOKYO PRIME

ここでは、実際にタクシー動画広告の導入を検討している方に向けて、タクシー動画広告業者の概要や特徴をふまえて詳しく比較していきます。業者によって特徴や強みが異なるため、費用対効果を高めるためにも違いを把握した上で申し込み先を検討することをおすすめします。

THE TOKYO TAXI VISION GROWTH

「THE TOKYO TAXI VISION GROWTH」は、東京23区の約10,000台のタクシーに導入されているデジタルサイネージを管轄する業者です。下記で、概要や特徴を詳しくみていきます。

概要

サービス名THE TOKYO TAXI VISION GROWTH
企業名株式会社ニューステクノロジー
公式URLhttps://growth-tokyo.jp/
サイネージ設置台数12,500台
配信エリア東京23区全域
主要走行エリア港区・千代田区・中央区・新宿区・渋谷区
都内タクシー利用者カバー率約45%
月間リーチ数820万人

参考:THE TOKYO TAXI VISION GROWTH

「THE TOKYO TAXI VISION GROWTH」は都内タクシー利用率約45%と、都内のタクシー利用者の約半数をカバーできる都内最大級の配信業者です。タクシー配車サービスアプリ「S.RIDE」や「DiDi」と連携していることで、アプリに対応している12のタクシー会社が運行するタクシーで広告が配信できます。

下記は「THE TOKYO TAXI VISION GROWTH」が提供しているタクシー動画広告の配信プランです。

メニュー広告費用配信タイミング
FIRST VIEW700万円乗車直後1本目
BUSINESS VIEW500万円FIRST VIEW終了後2~7本目
(ランダム放映)
ECONOMY VIEW300万円BUSINESS VIEW終了後
ランダム放映

出典:GROWTH MEDIA GUIDE
「FIRST VIEW」は乗車後すぐに配信される広告枠であり、最も高い視認率を確保できるプランです。その分、他の広告枠に比べると費用が高いですが、広告再生時間も長いため確実にアプローチできます。

ランダム放映になると枠数も多くなるため掲載順位の優先順位が下がりますが、一般的に高額な広告費になりがちなタクシー広告のなかでもリーズナズルに出稿できる点が特徴です。そのため「BUSINESS VIEW」以降の配信プランは、初めてタクシー動画広告の導入を検討している方におすすめです。

また、都内だけでなく、下記の地方エリアにも出稿できる配信プランも用意しています。

  • 札幌
  • 名古屋
  • 京都
  • 滋賀
メニュー広告費用配信タイミング
FIRST VIEW40万円乗車直後1本目1枠60秒
BUSINESS VIEW25万円FIRST VIEW終了後2~7本目
(ランダム放映)1枠各30秒
ECONOMY VIEW10万円BUSINESS VIEW終了後
ランダム放映1枠各30秒

出典:GROWTH MEDIA GUIDE
地方といっても地方都市にあたるエリアとなるため、ある程度のリーチが獲得できるだけでなく、都内エリアの配信プランに比べて格段に広告費用が抑えられる点が特徴です。

特徴-都内最大級のユーザーへリーチができる

「THE TOKYO TAXI VISION GROWTH」の最大の特徴は、都内のタクシー利用者の約半数にリーチできることです。タクシー配車アプリとも連携しており、アプリに対応している12社のタクシー会社が運行する12,500台のタクシーに搭載されているサイネージに広告が配信されます。

月間リーチ人数は820万人であり、港区や新宿区、渋谷区といった都内主要エリアの利用者を中心にリーチできます。とくに、港区や新宿区はビジネスマンや富裕者層が多いため、経済力や購買力のあるユーザーへのリーチに適しています。

特徴-メディアコンテンツが豊富

一般的な動画広告のほか、静止画+テキストの広告や支払画面に出稿できる決済サービス事業者向けの広告枠など豊富なメディアコンテンツを揃えている点が特徴です。

また、広告を配信して終わりにせず、気になったモノや場所をそのままサイネージから購入したり、予約したりする機能も備えています。次回アクションにつなげられる導線が確保できるため、より高い効果に期待できます。

さらに、主要配信プランで配信される広告とタイアップできる「MEDIA TIEUP MENU」もあります。主要配信プランよりも費用を抑えつつ、1週間からの配信にも対応しているため、期間限定のキャンペーンや新商品発売などの短期的な訴求にも活用できます。

加えて、NEWS PICKSや新R25などビジネスマンに親しまれている大手メディアとも提携していたり、広告枠の間にオリジナルコンテンツを配信するなど、ユーザーの関心を高めながら広告に注目を集められる仕組みを整えています。

TOKYO PRIME

続いては、大規模な国内設置台数を誇る「TOKYO PRIME」について詳しくみていきます。

概要

サービス名TOKYO PRIME
企業名株式会社IRIS
公式URLhttps://tokyo-prime.jp/
サイネージ設置台数66,000台
(うち、東京約25,500台)
配信エリア全国30都道府県
月間リーチ数3,300万人

参考:TOKYO PRIME
「TOKYO PRIME」は全国30都道府県を走行する約6万台のタクシーに広告が配信できる、国内最大規模の配信業者です。都内を中心に全国さまざまな都市のタクシーに広告が出稿できるため、幅広いリーチの獲得に向いています。

下記は、「TOKYO PRIME」が提供する配信プランです。

メニュー広告費用配信タイミング
Premium Videos Ads1,500万円発車直後1本目
最大60秒
Collaboration Videos Ads1,000万円発車から2〜8本目
最大30秒
Standard Videos Ads510万円Collaboration Videos Ads終了後
最大30秒

出典:TOKYO PRIME
上記は都内への配信プランとなるため、発車直後1〜8本目までの広告費は1,000万円規模となります。

なお、エリア別の配信プランは下記の通りです。

メニュー名広告料金配信タイミング
Area Ads 関東440万円Collaboration Video Ads
終了後最大30秒
Area Ads 関西140万円Collaboration Video Ads
終了後最大30秒
Area Ads 東海35万円Collaboration Video Ads
終了後最大30秒
Area Ads 九州28万円Collaboration Video Ads
終了後最大30秒
Area Ads 北海道18万円Collaboration Video Ads
終了後最大30秒

出典:TOKYO PRIME
エリア別に配信をセグメントできるため、観光情報や地域に根付いた情報発信を目的としている場合に最適です。

特徴-国内最大級のユーザーへリーチができる

「TOKYO PRIME」の最大の特徴は、なんといっても国内最大規模のリーチ数です。全国66,000台、うち東京約25,000台のタクシーにサイネージを搭載しており、月間リーチ数はおよそ3,300万人にものぼります。

さらに、全国30都道府県に展開しており、全国規模でタクシー動画広告を出稿したい場合には「TOKYO PRIME」一択といっても過言ではないほどです。全国への配信はもちろん、エリア別メニューで特定の地域に広告を出稿できる点も強みといえます。

特徴-放映コンテンツが充実している

広告枠の間には日経新聞の番組「Ride on NIKKEI」やファッション、ライフスタイルなどテレビ感覚で見られる充実した放映コンテンツを用意しています。広告以外のコンテンツが放映されることでサイネージへの関心を高め、ユーザーを飽きさせない工夫をほどこしている点が特徴です。

こうしたコンテンツを放映するメディアとのタイアップ映像を広告として配信することもできるため、広告へのユーザーの関心を高めつつ、質の高いコンテンツが配信できます。

タクシー動画広告の成功事例

Crevoの実績からタクシー動画広告の成功事例をご紹介します。

タクシーCMMOMENTUM「アドフラウドおばけ」(Crevo制作実績)


出典:Crevo制作実績

動画の種類実写動画
長さ・尺15~30秒
費用レンジ100~299万円

Momentum株式会社が提供するアドフラウドを0にするサービス「MOMENTUM」のサービスPRを目的としたタクシー広告用の動画事例です。

静止画やテキストでは理解が難しいアドフラウドという概念を「アドフラウドおばけ」に置き換えてわかりやすく、かつユーモアあるストーリーで仕上げています。アドフラウドに恐怖心を起こさせるような表現を取り入れることで「MOMENTUM」導入の必要性を訴求している点がポイントです。

タクシー広告動画制作「splashtop(スプラッシュトップ)」(Crevo制作実績)


出典:Crevo制作実績

動画の種類実写動画
長さ・尺15~30秒
費用レンジ100~299万円

スプラッシュトップ株式会社が提供するリモートデスクトップ「Splashtop」のタクシー広告用の動画事例です。

サービスを導入することで「働く場所に縛られて、大切なものを諦めているすべての人にsplashtopを届けたい」というメッセージを届けるストーリー展開で制作しています。社員の実体験をもとに、サービスの利便性をわかりやすく訴求している点がポイントです。

ブランディング動画タクシー配車アプリ「DiDi(ディディ)」昔話篇(Crevo制作実績)


出典:Crevo制作実績

動画の種類アニメーション動画
長さ・尺30~60秒
費用レンジ100~299万円

DiDiモビリティジャパン株式会社が提供するタクシー配車アプリ「DiDi(ディディ)」のタクシー広告・YouTube広告・SNS広告用の動画事例です。

昔話の主人公がDiDiを使うユーモアあるストーリーをCrevoの強みであるアニメーションを活かして制作しています。DiDiのイラスト、トンマナ(トーン&マナー)を踏襲しているため、ブランディング効果にも期待できる動画です。

タクシー広告用動画採用管理プラットフォーム「HERPATS」(Crevo実績)


出典:Crevo制作実績

動画の種類実写動画
長さ・尺15~30秒
費用レンジ300万円~

株式会社HERPが提供する採用管理プラットフォーム「HERP ATS」のタクシー広告用動画の事例です。

サービスの鍵となる「スクラム採用」という概念の認知拡大を目的に、動画内のユーザーと連動してスクラム採用への興味を引くストーリー構成を意識して制作しています。また、タクシー広告用動画はオフィスをロケーションとするものが多いため、差別化するために「パウダールーム」という設定で撮影を行った点がポイントです。

まとめ

本記事では、タクシー動画広告の特徴や魅力、費用対効果が高い理由や配信業者について紹介しました。

タクシー動画広告は密室かつ至近距離でタクシー利用者にダイレクトに訴求できるだけでなく、興味関心を引く工夫がなされているサイネージを活用することでほぼ100%の視認性が確保できます。

決裁権のあるビジネスマンや富裕者層など経済力や購買力のあるユーザーに訴求しやすい点で成果に結びつきやすいメリットがあります。

タクシー動画広告を出稿するには配信業者に申し込む必要があり、主要な配信業者は「THE TOKYO TAXI VISION GROWTH」と「TOKYO PRIME」の2社です。サイネージ導入エリアやタクシーへの導入台数、月間リーチ数や配信プランは業者によってさまざまであるため、特徴を押さえた上で商材やターゲットとの相性を見極めることがポイントです。

本記事で紹介したタクシー動画広告の成功事例も参考に魅力的な動画広告を制作し、費用対効果の高いタクシー動画広告を出稿してみてください。

crevoAdmin

映像(動画)制作の流れと制作スケジュール!事前準備・工程や依頼時の注意点を解説

3 years 4ヶ月 ago

映像制作に興味があるものの「映像制作の進め方が分からない」「外注するときは何から始めたらいいか、流れを知りたい」
という方は多いのではないでしょうか。

本記事では、映像制作の流れ、制作スケジュールについてくわしく解説します。

依頼時の注意点や事前準備について理解できるため、映像制作の依頼をスムーズに進めることができるでしょう。

ぜひ最後までご一読いただき、参考にしてください。

お役立ち資料集

映像(動画)制作の流れと制作スケジュール

映像制作は、主に以下のような流れとスケジュールで行われます。

1. 打ち合わせ 1~3日
2. 企画提案 7~15日
3. ディレクション・台本制作 7~15日
4. 撮影 1~3日
5. 編集 12~15日
6. MA作業 1~2日
7. 納品 1~2日

まずは発注する企業と制作企業の打ち合わせからスタートします。その後、企画提案やディレクションを通じて、撮影や編集の作業にうつることが一般的です。

映像(動画)制作の納期は1〜3ヶ月程度

映像制作の平均的な納期は、おおよそ1〜3ヶ月であるケースが多いです。

もちろん制作する動画の内容によって前後しますが、最初のヒアリングから企画・撮影や編集・さらに納品前にはフィードバックなども必要です。

また制作の途中で、発注する企業側からの仕様変更が出てくるケースもあります。

さらに、制作会社のほうでアクシデントが発生する可能性もゼロではありません。
もしそういった想定外のケースがあれば、当然その分納期は伸びてしまいます。

必ずしも決められたスケジュール通りに進行するとは限りません。
そのため動画制作を依頼するなら、なるべくスケジュールに余裕を持たせることが重要です。

映像制作(動画制作)会社に依頼する前の事前準備

映像制作を制作会社に依頼する際は、あらかじめ準備が必要です。

「準備すべき項目」について、以下のとおりです。それぞれくわしく解説します。

  • ターゲットや目的を明確に決める
  • 事前に予算を決める
  • 納期を決める
  • 動画に使用する素材を集めておく
  • 動画の表現方法を事前に決める
  • 動画の活用シーン(媒体)を想定しておく
  • 制作会社を選定する

ターゲットや目的を明確に決める

動画制作においては、「ターゲット・目的を明確にすること」がもっとも重要なポイントといえます。

ターゲットや目的によって、動画の表現方法や仕上がりが大きく異なります。
これらがあやふやで不明確では「誰に何を伝えたいかわからない動画」になりかねません。

具体的には動画を制作する際は、最低限、以下の項目を明確に言語化することが重要です。

  • どの性別・年代の
  • どこに住んでいる方で
  • どんな仕事をしている人に
  • 動画で何を感じてほしいのか
  • どのように行動してほしいのか

明確にする際、重要な点として、「目的やターゲットはできる限り細かく決定すること」です。
「いかにターゲットに刺さる動画にするか」で動画の反響は変わります。
まずは「誰に何を言いたいのか」、目的とターゲットを明確に決めましょう。

事前に予算を決める

予算を前もって決めておくことも、動画制作において重要なポイントになります。

主な理由としては、以下のとおりです。

  • 予算によってできること・できないことが大きく変わる
  • 予算をあらかじめ決めておけば、制作会社は最適なプランを提案してくれる

予算によってできること・できないことが大きく変わる
予算をあらかじめ決めておけば、制作会社は最適なプランを提案してくれる

動画制作において、できることとできないことは、予算次第で以下のように大きく異なります。

  • グレードの高い機材を使用できる
  • 質の高いナレーション音声を入れることができる
  • 高度な表現や映像技術を用いた制作ができる

しかし「あまり予算がかけられない」という場合でも、制作会社はその予算でできる限りのクオリティで制作するプランを提案してくれます。

まずは明確な予算を決め、相談してみることが大切です。
あらかじめ予算をはっきりさせておくことで、制作会社とのヒアリングもスムーズに進めることができます。

納期を決める

動画制作においては、「納期」をあらかじめ明確に決めておくことも大切です。

納期を明確にしておくことで、制作会社にとって「スケジュールを設定・管理がしやすくなる」というメリットがあります。

映像制作の期間としては、初めての依頼から納品に至るまで、おおよそ1〜3ヶ月であることが一般的です。もちろん動画の表現方法やクオリティ、キャスティングなどによっても大きく前後しますが、この程度の納期で考えておくのがいいでしょう。

動画に使用する素材を集めておく

動画制作を発注する企業は、あらかじめ動画に使用する素材を集めておくことも重要といえます。

あらかじめ素材を集め、用意しておくことで、以下のメリットがあるからです。

  • 制作会社の仕事が減り、納期が早くなることにつながる
  • 制作会社にとって、動画の仕上がりがイメージしやすくなる

制作会社は正式に動画制作を受注してから、動画に必要な素材をゼロから集めるフェーズに入ります。
ここで発注する企業が、あらかじめ素材を準備してくれることで、この素材集めのフェーズを端折ることができ、納期の短縮にもつながります。

また、ヒアリングの段階などであらかじめその素材を見せておくことで、制作会社は動画の仕上がりイメージが想像しやすくなるのもメリットといえます。

動画の表現方法を事前に決める

動画制作会社への依頼前に、「動画の表現方法をあらかじめ決めておく」ことも重要です。

表現方法をあらかじめ明確にしておくことで、ヒアリングで迷うことがなくなり、時間のロスを減らすことにつながります。

動画の表現方法は、大きく分けると以下の2種類です。

  • 実写動画
  • アニメーション動画

理想の表現イメージなどがある場合、参考事例を1〜3個ほど用意しておき、ヒアリング時に制作会社に伝えましょう。

また具体的な事例で伝えることで、制作会社のイメージも明確になり、より具体的な金額の見積もりを出しやすくなります。

具体的な事例が見つからなくても「この2つの動画の中間くらい」など、ざっくりしたイメージを共有することが大切です。

動画の活用シーン(媒体)を想定しておく

制作会社に依頼する前に、「出来上がった動画をどのように活用するか」を、明確に想定しておくことが大切になります。

動画をどのシーンでどう活用するかによって、表現方法など内容が異なってきます。

たとえばテレビとして配信するのが目的の場合、幅広い年齢層の方が視聴するため、大衆向けに仕上げることが必要です。
しかしホームページやSNSで配信するのが目的なら、ユーザーの年齢や趣味嗜好など細かなターゲティングが必要になります。

このように、あらかじめ「どの媒体で活用するか」がわかれば、媒体に合わせた動画制作が可能です。

出来上がった動画の使い道を明確にし、ヒアリングで伝えられるようにしましょう。

制作会社を選定する

動画制作の予算や納期、活用シーンが明確になったら、その条件にマッチした制作会社を選定しましょう。

制作会社を選定する際に注目すべきポイントとしては、以下の4点になります。

  • 各社がどんな強み、どんな特徴をもっているのか
  • これまでどんな制作事例があり、どんなジャンルを得意としているのか
  • 各見積もりを依頼する際の対応の丁寧さ、スムーズさはどうか
  • 積もりで出た費用は、自社の予算にマッチしているか

ひとえに制作会社といっても数は多く、それぞれがもつ強みもさまざまです。
まずは各社の特徴をとらえ、実際に問い合わせて見積もりを依頼を進めます。

その中で対応の丁寧さやスムーズさ、また金額を確認のうえ、自社のニーズを満たしてくれそうな会社を選ぶことが大切です。

映像(動画)制作の流れ

この章では、実際の動画制作の流れを、「実写映像制作」と「アニメーション動画制作」の2種類にわけて、それぞれご紹介します。

いずれの2種類も、大まかな流れとしては以下のとおりです。

  • ヒアリング・打ち合わせ
  • 企画提案
  • ディレクション・台本制作
  • 撮影(素材収集および制作)
  • 編集
  • MA作業
  • 納品

両者それぞれの違いを、さらに具体的に見ていきましょう。

実写映像(動画)制作の流れ

実写映像制作の場合、制作の流れは大きく以下の7つのステップに分類されます。

作業日数
1.ヒアリング・打ち合わせ1~3日
2.企画提案7~15日
3.ディレクション・台本制作7~15日
4.撮影7~15日
5.編集12~15日
6.MA作業1~2日
7.納品1~2日

実写映像で制作した場合、必要な期間は動画制作の内容によって大きく異なります。

上記の作業日数は目安になりますが、実写映像で制作を依頼する際は、余裕を持って2カ月くらいは納品までの期間を見ておくことが必要です。

1.ヒアリング・打ち合わせ

動画の制作に入る前に、まず最初にヒアリングが行われます。

ヒアリングで主に確認されることは、以下のとおりです。

  • 動画で紹介したい製品やサービスはなにか
  • 何を目的に映像を作りたいのか
  • どのような層の方々をターゲットとするか
  • 制作費用はどのくらいで考えているか

制作費用はどのくらいで考えているか

上記の項目は、制作の依頼前にあらかじめ社内で固めておくことが重要です。
事前に決めておくことで、打ち合わせ以降の工程がスムーズに進めることができます。

目的やターゲットを明確に決めないと、イメージと違った動画になってしまったり・ターゲットに合わない動画が完成してしまいます。
そのため認識や伝え方を間違えないよう、動画制作を依頼する目的や想定している動画イメージを明確にし、綿密に打ち合わせをすることが大切です。

2.企画提案

ヒアリングで得た情報をもとに、制作会社が企画・提案を行います。

ただ口頭で伝えられるのではなく「企画書」という書類にまとめられ、記載された流れに沿って説明を受ける形です。

「どのような動画を作るのか」打ち合わせをしながら、動画を作ろうと思った目的をできるだけ明確に伝えます。
企画・提案の工程では、制作会社との認識相違がない状態にすることが必須といえます。

また企画書には、以下のような情報がまとめられています。

  • 動画によって達成したい目的
  • 動画のコンセプトおよび方向性
  • 動画のおおまかな流れ・ストーリー
  • イメージ画像(ラフ画)
  • 動画の時間(尺)
  • 動画の制作の段取り・スケジュール
  • 動画制作にかかる具体的な費用

この企画書は制作会社のみならず発注した企業にも共有されるため、しっかり目を通して理解しておくことが大切です。

3.ディレクション・台本制作

企画書の内容に同意したあとは、ディレクションおよび台本制作の工程に進みます。
企画書で決めたテーマやストーリーを具体化させるため、詳細な流れを台本に固めていきます。

絵コンテを作成して細かいカットなども決め、台本を少しずつ完成に近づけていきます。
絵コンテとは台本に大まかな絵を加えてより分かりやすい形にしたもので、制作会社のみならず発注した企業にも共有されることが一般的です。

ただ必ずしも「絵」ではなく、ビデオコンテという「仮の動画」が用いられるケースもあります。

台本制作は、動画における骨格作りのような工程です。
実際の撮影では、制作した台本で決定した流れにしたがって撮影が行われます。

制作会社と依頼者は、お互いの認識にズレがないよう綿密なコミュニケーションを重ねなければなりません。
ここでお互いの認識に相違があると、後になって出戻りが発生する可能性が高まるため注意が必要です。

そのためお互い気になる部分はしっかり質問・確認を行い、何度も修正を繰り返して台本を完成させることが重要です。

4.撮影

撮影までの準備ができたら、完成台本をもとに動画の撮影に移ります。

撮影に起用するキャストのアサインは、一般的に代理店や制作会社が行ったり、依頼者側が芸能事務所に直接、動画のイメージに合う有名タレントなどを依頼することもあります。

撮影が行われるのは主に「屋内スタジオ」か「屋外」どちらかが多く、利用シーンによってはオフィス内で撮影することもあります。

基本的に実写動画は動画完成後に修正をお願いできないため、撮影当日は必ず依頼者のスタッフが現場に立ち会う必要があります。

もし撮影に立ち会わなかった場合、たとえば

  • キャストの顔の角度がちょっと気になる
  • キャストの声のトーンにもっと勢いがほしい
  • 背景に映っていてはいけないものが映りこんでいる
  • 全体的なイメージがなんとなく違う

撮影の期間としては、基本的に1日であることが多いです。

しかし予算を削った制作の場合は半日程度で終わることもあり、凝った動画を撮影する場合は2〜3日にわたるケースもあります。

5.編集

編集作業では実際に撮影した動画に文字やイラスト・テロップなどを加え、完成台本のイメージどおりになるよう編集していきます。

この編集作業にかかる期間としては、一般的に以下のとおりです。

  • 編集作業…12~15日
  • 試写(修正)…7~10日

全体的な期間としては約3週間、長くて4週間程度と考えておくのがいいでしょう。

ちなみにこの編集のフェーズでは発注した企業が制作会社に対し、編集の微調整の指示出しが可能です。
テロップの色味やBGMのタイミングなど、気になる点は遠慮せずに伝えることで、最終チェック時の不安を取り除くことができます。

また試写とは、編集が済んだ動画を依頼者に送りチェックや修正をしてもらうフェーズのことです。
動画全体の流れやテロップのタイミングなど、依頼者からのフィードバックをもとに動画の修正作業を行います。

6.MA作業

依頼者からの修正が完了したら、動画のMA作業に入ります。

MAとは「Multi Audio(マルチオーディオ)」の略語で、「音を完成させる作業」のことです。

具体的には修正してもらった動画に対し、ナレーション収録やBGM・効果音などを加えていきます。作業期間としては一般的に1日、長くても1〜2日と考えていいでしょう。

動画の制作費用が300万円程度と高額な動画になると、MA作業専用のスタジオで録音するケースが大半です。
しかしそれ以下の予算では、通常のスタジオで簡易的な録音作業が行われます。

動画の制作費用によってMA作業専用のスタジオで録音するケースか、通常のスタジオでの簡易的な録音作業かが分かれます。

このMAにも、基本的には依頼者の立ち会いが必要です。
声のトーンやナレーションも後になってからやり直しが効かないため、その場で修正を行う流れとなります。

7.納品

制作会社側でMA作業が終了したら、仮の動画データが依頼者に送られてきます。
依頼者はそのデータをしっかり確認し、修正箇所がないか最終チェック(フィードバック)を行いましょう。

万が一修正してほしい箇所が見つかった場合は、制作会社に修正部分を伝え、再度修正依頼を行います。

修正箇所がすべて訂正され発注者が納得する動画になったら、正式な動画データが共有されます。
この動画データは主にファイル形式が「mp4」となっていますが、希望のファイル形式があれば、その形式で納品してもらうことも可能です。

ヒアリングの段階で、納品方法についても共有しておくと良いでしょう。

アニメーション映像(動画)制作の流れ

アニメーション動画を制作する場合、動画制作の流れは大きく以下の8つの工程に分かれます。

作業日数
1.ヒアリング・打ち合わせ1~3日
2.企画提案5~10日
3.ディレクション・台本制作10~15日
4.素材制作10~15日
5.ナレーションの録音・BGMの決定2~5日
6.編集10~15日
7.MA作業1~2日
8.納品1~2日

実写動画と同様にアニメーション動画制作でも、制作会社との綿密な打ち合わせや企画などの作業が必要不可欠です。

コミュニケーションを密に取ることで、出戻りを最小限にできスムーズな制作を進めていくことにつながります。

1.ヒアリング・打ち合わせ

アニメーション動画制作におけるヒアリングでは、主に以下のようなことを確認されます。

  • 動画で紹介したい製品やサービスはなにか
  • 動画を制作する具体的な目的はなにか
  • どのようなユーザーをターゲットにするか
  • 制作費用はどのくらいか

上記の項目は制作を依頼する側が、ヒアリング前にしっかり把握しておきましょう。
そうすることでヒアリングがスムーズに進み、時間短縮につながります。

ヒアリングでは、制作会社に完成イメージなどを具体的に伝えなければなりません。
具体性に欠けていたり認識がズレていると、イメージと違う動画ができてしまうため、満足のいく動画を完成させることができません。

あらかじめ完成イメージに近い動画を探し、参考事例として1〜3つほど用意しておくと、認識合わせがとてもスムーズになるのでおすすめです。

もしイメージどおりの参考事例がなくても、なるべくそれに近いものを複数用意して、ざっくり伝えることが大切です。

2.企画提案

ヒアリングで得た要望をもとに、制作会社が企画提案を行います。

この企画書には、以下のような情報がまとめられています。

  • 動画によって達成したい目的
  • 動画のコンセプトおよび方向性
  • 動画のおおまかな流れ・ストーリー
  • イメージ画像(ラフ画)
  • 動画の時間(尺)
  • アニメーション素材作成の段取りやスケジュール
  • 動画制作にかかる具体的な費用

制作会社から企画書が提示されたら下記の項目を確認するようにしましょう。

  • ヒアリングで話したこととズレている部分がないか
  • あやふやで曖昧な部分などがないか
  • 予算が上回っていた場合、どこか削れる部分はないか

また企画提案までの期間は5〜10日ほどで、おおよそ1週間と考えておくのがおすすめです。

3.ディレクション・台本制作

企画書の内容に同意したあとは、ディレクションおよび台本を制作する工程に進みます。

こちらは主に「動画のストーリーに合わせ、台本を固めていく作業」です。

最初に絵コンテを作成のうえ、細かいカットなども決めていきます。
たとえアニメーション動画でも実写動画と同様に、ビデオコンテ(仮の動画)が用いられるケースもゼロではありません。

台本制作は、「アニメーション動画制作における骨格の部分」といっても過言ではないでしょう。
実際のアニメーション制作は、完成した台本の流れに沿って忠実に行われます。

そのため制作会社と依頼者は、お互いの認識にズレがないようにしなければなりません。
発注した企業も絵コンテにはしっかりと目を通し、内容を理解する必要があります。

ここでお互いに認識の相違があると、後で大幅な出戻りが生じかねません。
気になる部分はしっかり質問・確認を行い、何度も修正を繰り返して台本を完成に近づけましょう。

また、アニメーション動画制作のディレクションおよび台本制作の期間は約10〜15日です。
アニメーション動画の骨格フェーズになるため、2週間程度は見ておく必要があります。

4.素材制作

動画をアニメーション動画で制作した場合、台本完成後は素材の制作に進みます。

このフェーズでは素材をゼロの状態から作り、完成台本に記載した流れやストーリーにそって制作していきます。

主に作成する素材は、以下の3つです。

  • キャラクター
  • 背景
  • シーン

実写での動画制作とは異なり、アニメーションには「撮影」のフェーズが必要がありません。
そのため金額も安くなると見られがちですが、必ずしもそうとはいえないのが現状です。

高品質なアニメーション動画にする際、3DやCG技術など高度な処理が必要になり、場合によっては実写以上の金額がかかるケースもあります。

素材制作の期間も、制作の予算やクオリティによって大きく異なり、おおよそ10〜15日が一般的です。

ただ映像美などクオリティにこだわった高額なアニメーション制作の場合、必要な時間も大幅に増えます。

一方で依頼者があらかじめ用意していた素材を編集するだけの簡易的なものの場合、数日で制作が完了することもあります。

5.ナレーションの録音・BGMの決定

ナレーションとは「語り手」や「解説」のことを指します。

予算をかけない動画の場合、イラスト制作作業の前にナレーションやBGM挿入が行われるのが一般的です。

BGMはすでに制作会社で用意しているテンプレートから、最適なものが選ばれることが一般的です。
もしオリジナルの楽曲などを利用する場合、後に紹介する「MA作業」のフェーズにて作曲が行われます。

もし有名アーティストの曲を利用する場合は、JASRAC(ジャスラック)からの事前同意と、楽曲の使用料の支払いが必要です。

これらの作業にかかる期間としては、一般的な予算の制作でおおよそ以下のとおりです。

  • ナレーションの録音…1~2日
  • BGM選定作業…2~5日

ナレーションは長くても2日程度、BGM選定は著名人の楽曲使用を考慮すると2〜5日程度となります。

6.編集

素材やナレーション、BGMが用意できたら、動画の編集作業(アニメーションの制作)にうつります。
この編集作業とは、いわゆる「アニメーションのイラストを動かす作業」のことです。

用意したイラストや画像をコンピューターを利用して何枚もつなぎ合わせ、なめらかな動きを制作します。

こちらの編集作業はアニメーション動画制作の流れの中でもっとも時間のかかる作業で、一般的に10〜15日、おおよそ1〜2週間は見ておくのがいいでしょう。

この編集作業は、動画の出来栄えを大きく左右する工程です。

そのため予算のかかっている制作の場合、TVアニメの経験をもつアニメーターが起用されることもあります。

また、文字デザインなどは専門のデザイナーが担当します。

7.MA作業

編集作業が終了したら、MA作業にうつります。

MAとは「Multi Audio(マルチオーディオ)」の略語で「音を完成させる作業」のことです。
具体的にはアニメーション編集が済んだ動画に対し、効果音やナレーションを加えていく流れとなります。

作業期間としては一般的に1日、長くても1〜2日を想定しておくのが妥当といえるでしょう。

ちなみに実写映像と同様に、動画の制作費用によって

  • MA作業専用のスタジオで録音する場合
  • 通常のスタジオで簡易的な録音作業が行われる場合

の2種類が存在します。

専用のスタジオで録音する場合は、音響や機材の専門スタッフを率いて行われることが多くなっています。

MA作業終了後には修正を行うことができないため、依頼者の立ち会いが必要となるケースが大半です。

8.納品

制作会社のほうでMA作業が終了したら、仮の納品データが依頼者に送られてきます。
依頼者はそのデータをしっかり確認し修正箇所など、最終チェックを行いましょう。

修正箇所がある場合は、制作会社に伝え再度修正を依頼します。

依頼者が納得できるまで修正をしてもらったら、ようやくCM動画の完成です。

納品の際は、ファイル形式は一般的に「mp4」が用いられます。
ただ希望のファイル形式を伝えておけば、その形式での納品に対応してくれる制作会社が大半です。

その際の納品方法についても、ヒアリングなどの段階で聞いておくといいでしょう。

動画制作を依頼する時のチェックポイント

動画制作を依頼する際は、いくつかのチェックポイントがあります。

そのチェックポイントとは、主に以下のとおりです。

  • 動画制作にかかるスケジュールを理解しておく
  • 制作期間に余裕を持たせる
  • 事前準備をしっかり行う

この章では、上記をそれぞれ詳しくご紹介します。
動画制作を依頼する前の情報として、参考にして下さい。

動画制作にかかるスケジュールを理解しておく

制作を依頼する前に、動画制作にかかるスケジュールをあらかじめ理解し把握しておくことが重要なポイントになります。

おおまかなスケジュール感を理解しておくことで、動画制作の全体的な流れを把握できるようになります。
そうなることで動画が必要になる納期から逆算しつつ、制作会社に発注することが可能です。

たとえばスケジュール感がまったく把握できてない状態で依頼すると、制作会社にハードスケジュールを強いることになったり、ギリギリの納期で納品されてしまう可能性も否めません。

なるべく余裕をもって発注できるようにするためにも、動画制作における全体的なスケジュール感は把握しておくことが理想といえます。

制作期間に余裕を持たせる

動画制作を依頼する際は、製作期間に余裕をもたせることも重要なポイントです。

製作期間に余裕をもたせることで、以下のメリットがあります。

メリット

  • 動画のクオリティが上がりやすい
  • 修正対応があった場合でも、気持ちにゆとりのある状態で対応してもらえる

たとえばあまりにギリギリの納期で制作を依頼した場合、ハードなスケジュールでの制作となってしまうため、動画のクオリティが下がってしまう可能性があります。

また動画制作においては、納品完了後になって修正したい箇所などが見つかるケースも少なくありません。

そのため、発注する際はできるだけ制作期間に余裕を持って発注するように心がけましょう。

事前準備をしっかり行う

動画制作を依頼する時のチェックポイントのひとつに、「事前準備をしっかりと行う」ことがあげられます。

その事前準備とは、主に以下のようなものです。

  • 動画制作の目的やゴールを明確にしておく
  • 動画で訴求するターゲットを明確にしておく
  • ある程度の予算を決めておく
  • 余裕をもった納期を決めておく
  • 完成イメージとして、参考事例を3つほど用意しておく
  • 可能であれば、動画で使用する素材も用意しておく

いずれも制作会社とのヒアリングの前に、発注する企業内で固めておける内容です。

こういった事前準備を行っておくことで、ヒアリングから納品までの流れが段違いにスムーズになります。

映像(動画)制作の注意点

ここまでの内容を見て、動画制作を本格的に検討する方も少なくないでしょう。

ですが動画制作においては、いくつかの注意点があります。
その注意点はさまざまですが、代表的なものをあげると以下の4つです。

  • 初回ヒアリングは具体的に伝える
  • 伝えたいメッセージは1つに絞る
  • 撮影後の修正は出来ない
  • 1枚の絵にこだわりすぎない

それぞれの注意点について詳しく解説していきます。

初回ヒアリングは具体的に伝える

「初回ヒアリングでは内容を曖昧にしてはいけない」ことも、動画制作における注意点のひとつです。

発注する企業は、初回ヒアリングの前に

  • どんな目的で
  • どんな方をターゲットに
  • どんな媒体で
  • 何を伝えたいのか
  • どのくらいの予算内で
  • どのくらいの納期で制作してほしいか

を明確にし、制作会社に具体的に伝えましょう。

たとえば目的といっても、「売上げ向上」や「認知拡大」などざっくりしたものでなく、「Webサイトからの購入率の◯%増加」など、数字で具体的に示すのが理想です。

またターゲットに関しても、多くの人ではなく、年代や性別、仕事や趣味嗜好を具体化することが大切です。

初回ヒアリングではなるべく曖昧な要素は潰し、具体性にこだわる必要があります。

伝えたいメッセージは1つに絞る

「伝えたいメッセージはひとつに絞る」ことも、動画制作における注意点としてあげられます。せっかく高い費用をかけて動画を制作するので、あれこれ詰め込みたい気持ちもあるでしょう。

しかし雑誌やブログのような「読む媒体」とは異なり、動画の尺はある程度限られています。
その限られた時間の中で、人間が理解できる情報量には限界があります。

3つも4つも伝えたいメッセージを盛り込むと、視聴者は「何を言いたい動画なのか」が理解できません。結果として、「伝わらない動画」に仕上がってしまいます。

そのため、ひとつの動画にはひとつのメッセージを盛り込むのが理想です。
ひとつのメッセージを強く訴求することで、より視聴者の心に深く刺さる動画に仕上がります。

撮影後の修正は出来ない

撮影後の修正ができないことも、動画制作における注意点のひとつです。

基本的に撮影は大掛かりな作業で、機材からキャストなど前もって準備しなければいけない項目も多いためです。

撮影終了後になってから「こんなシーンを追加してほしい」「違う角度からの映像もほしい」といった依頼をしても、基本的に応えてもらえないケースが大半です。

仮に可能であっても、初回と同じくらいの撮影費用がかかってしまい、トータルの制作費が2倍近くにまで膨れ上がるリスクもあります。

原則として、撮影は1日限りの作業です。
後日になって撮り直しに応じてもらえることはないと認識しましょう。

そのため撮影当日は現場に必ず同席し、気になる点に対し都度指示出しすることが大切です。

1枚の絵にこだわりすぎない

動画制作における注意点として、「1枚の絵にこだわりすぎないこと」もあげられます。

イラストレーターが書いた1枚の絵に対し、「手足の位置が気になる」などのこだわりをもつ発注者も少なくありません。

しかしアニメーション動画は1枚のイラストではなく「全体の動きによって印象が左右される」ものです。
全体の動きを見て修正を出すほうが効率がいいので、「1枚の絵にこだわったり」「とらわれすぎない」ことが大切です。キャラクターの目の形や手の大きさなど「フォルム関連」については、イラストの段階で認識を合わせておくようにして下さい。

イラストがアニメーションになったあとでフォルム関連の修正を出すと、大掛かりな修正が必要になります。
アニメーションは膨大な数のイラストを組み合わせてパラパラ漫画のように制作するので、すべてのイラストに修正を加える必要が出てきてしまうためイラストの段階で、目や手の形などの「フォルム」は確定させておきましょう。

まとめ

本記事では、実写・アニメーション別の動画制作の流れや・依頼前のチェックポイント・注意点などをご紹介してきました。

動画制作の全体の流れや大まかなスケジュールなどを把握しておくことで、依頼から納品までの一連の流れがスムーズになります。

動画制作は制作会社に依頼することでクオリティや構成を担保できるため、動画制作を行う目的に合った施策をおすすめします。
外部に委託して動画制作を行う場合は、本記事で記載したとおり、発注する企業側で可能な限りの情報は固めておくことが大切です。

本記事が、企業の動画制作のきっかけになれば幸いです。

動画制作サービスのCrevoでは動画制作に関する幅広い要望を叶えるサービスを提供しています。実写やアニメーションを問わず数々の実績がありますので、些細なことでもぜひお気軽にご相談ください!

crevoAdmin

タクシー動画広告で効果を上げるためのポイントについて解説!メリット・デメリットや注意点を解説

3 years 4ヶ月 ago


広告にはさまざまな手法がありますが、なかでも近年急成長をみせているのがタクシー動画広告です。

タクシーという密室空間で乗客にダイレクトに訴求できるタクシー動画広告は、Web広告やテレビCMよりも高い訴求力に期待できます。

一方で、タクシー動画広告には具体的にどのようなメリットや効果、デメリットがあるのか、費用対効果を高めるにはどう出稿すれば良いのかなど、気になる点も多いでしょう。

本記事ではタクシー動画広告のメリット・デメリット、費用対効果について解説します。

あわせて、タクシー動画広告を制作するための注意点や最大限に効果を出すポイント、成功事例もご紹介します。

「タクシー動画広告を検討している」「タクシー動画広告で効果を上げたい方」は、ぜひ参考にしてください。
お役立ち資料集

タクシー動画広告(デジタルサイネージ)市場は拡大傾向

近年、デジタルサイネージを利用した広告が急成長を見せており、交通広告であるタクシー動画広告にも用いられています。

株式会社CARTA HOLDINGSの調査によると、デジタルサイネージ広告市場規模は今後も拡大を続け、2026年には2022年比194%増の1,338億円まで成長することが見込まれています。

引用:~2021年のデジタルサイネージ広告市場規模は594億円の見通し、2025年には1083億円と予測~

2022年度の市場規模をセグメント別で見ると、交通機関におけるデジタルサイネージは全体の51.9%を占める358億円でした。次いで、商業施設・店舗が全体の20.6%となる142億円、屋外が全体の15.5%となる107億円です。

新型コロナウイルスの感染拡大を機に広告出稿を控える傾向が続いた中でも、タクシー広告は他の広告と比べて速いペースで回復。電車やバスなど、他公共交通機関での感染リスクを避けるため、タクシーの利用率がアップしたことも背景にあると考えられます。そのなかでもビジネスマンの利用率が高く、とくに経営層の利用が多いことからも、経営層にターゲティングできる広告媒体としてのポジションを確立しています。

また、タクシー動画広告が成長している背景には、タクシー配車アプリの活性化にもあります。配車アプリの存在により、これまで以上に手軽にタクシーを呼ぶことが可能になりました。好きな時間・好きな場所に配車でき、とくに予定変更が多くなりがちなビジネスマンを中心に重宝されています。効率よくタクシーに乗車できるようになったことで乗客の回転も早くなり、タクシー動画広告を見てもらう機会も増えたことでタクシーへの広告出稿を検討する企業も増えています。

タクシー動画広告(デジタルサイネージ)が活用できるシチュエーション

タクシー動画広告が活用できるシチュエーションは、次のようにさまざまです。

タクシー動画広告活用シチュエーション

  • キャンペーン周知
  • 商品やサービスの認知向上
  • ブランディング

一般的な広告と変わらずに活用できるだけでなく、違った角度からの訴求に有効です。

たとえば、車内のタクシー動画広告は、乗客がほっと一息つける空間で広告を視聴してもらえるため最後まで視聴してもらいやすく、かつダイレクトに訴求できるため広告の内容が印象に残りやすくなります。

また、車体に広告を設置するラッピング広告であれば、タクシーとともに広告も移動するため、広く露出することが可能です。タクシーが多く走る都市部であれば、同じ広告を設置したタクシーが多いほど、歩行者に繰り返し広告を見せることができます。

タクシー動画広告のメリットと効果

タクシー動画広告には、次のようなメリットと効果があります。

タクシー動画広告のメリット

  • ビジネスマン・富裕層・高齢者をターゲットにすることが可能
  • 広告への接触時間が確保できる
  • ユーザーへ深く接触が可能

ここでは、タクシー動画広告のメリットと効果を詳しく解説します。

ビジネスマン・富裕層・高齢者をターゲットにすることが可能

タクシーの利用層のなかでも多い傾向にあるのが、ビジネスマンや富裕層、高齢者です。

一般社団法人東京ハイヤータクシー協会「2021年度(第30回)タクシーに関するアンケート調査結果」によると、1ヶ月のタクシー利用回数は高齢になるほど、経営者や自由業になるほど頻度が多くなっています。

つまり、タクシー動画広告はビジネスマンや富裕層・高齢者をターゲットにした商材との相性が良い広告です。高齢者や富裕層に向けた高額商品やサービス、経営層をメインとしたビジネスマンへのBtoB商材の広告に適しています。

広告への接触時間が確保できる

タクシー動画広告への接触時間=乗車時間です。つまり、乗車時間が長いほど広告に接触する時間も長くなります。広告に接触する時間が長ければそれだけ広告の内容を理解してもらいやすく、宣伝した商品やサービスが印象に残ります。

テレビCMやWeb広告は、視聴者の主導で広告との接触を好きなタイミングで切断することが可能です。たとえばYouTube広告であれば、スキップ可能になればすぐにスキップするケースがほとんどでしょう。基本的に冒頭にしか接触してもらえないため、広告の印象は残りにくいといえます。

密室空間で至近距離にあるタクシー動画広告は、乗客と1対1の関係で広告が訴求できる点がメリットです。

ユーザーへ深く接触が可能

上記ポイントに関連し、密室空間で配信されるタクシー動画広告はユーザーへ深く接触できるメリットもあります。

車内という狭い密室空間で接触する広告であるため、言い方を換えると乗客に半強制的に広告を視聴してもらえます。スマホを触っている時間もありますが、車内で手持ちぶさたな時間を過ごす乗客もいます。そこに動画広告が流れれば、自然と意識を向けることにつながります。。

広告への接触時間が確保できるメリットとあわせて、ユーザーが深く接触してくれる点で高い訴求力に期待できます。また、印象に残りやすいことで認知拡大やキャンペーンの告知・周知、ブランディングに最適といえます。

タクシー動画広告のデメリット

一方で、タクシー動画広告には、次のようなデメリットもあります。

タクシー動画広告のデメリット

  • 最低料金が高い
  • 契約期間に縛りがある
  • 効果測定しづらい

メリットだけでなく、デメリットも押さえた上でタクシー動画広告を導入するか検討することが大切です。

最低料金が高い

Web広告やSNS広告に比べると最低料金が高く、手軽に出稿しにくい点がデメリットです。

タクシー広告の配信会社が提供するプランによっても、最低料金は異なります。たとえば、最大規模を誇る配信会社「Tokyo Prime」の配信プランでは、発車直後1本目に配信されるプランの場合、66,000台のタクシーを対象とした1枠で1,500万円です。発車から2本目以降の配信プランになると料金も低くなりますが、それでも200〜1,000万円の料金帯となります。
この規模の料金は都内のタクシーに出稿した場合であるため、地方になるともう少し抑えられます。しかし、タクシー動画広告に対応しているエリアは全国12都市と限りがあり、地方でも数百万円ほどの料金がかかるケースもあります。

動画広告以外のタクシー広告であれば1台月額1,000円からとリーズナブルに出稿できるものもありますが、そうした場合でも最低契約台数に縛りがあるため、まとまった予算が必要です。

契約期間に縛りがある

タクシー動画広告を含め、タクシー広告は配信媒体によって契約期間に縛りがあります。そのため、キャンペーンの告知で1ヶ月だけ配信したいというケースでも、媒体によっては最低4ヶ月からの契約でしか出稿できないことも。

契約期間に縛りがあるほか、タクシー動画広告は枠を確保するのが難しく、希望する期間に広告が出稿できない可能性もあります。そのため、事前に配信会社の提示する契約期間を把握した上で、早めに出稿を計画することがポイントです。

効果測定しづらい

タクシー動画広告は単に視聴してもらうだけになるため、Web広告のようにクリック率やコンバージョン率といった指標が測定できません。効果測定しにくく、明確な費用対効果が算出できない点はデメリットです。

とはいえ、効果測定する方法が全くないというわけではありません。たとえば、広告の後にQRコード読み込み画面を設置してアクセス数を測定する、サービスを知ったきっかけを調査するといった方法でリードが把握できます。

しかし、成果につながる明確な指標は測定できないため、費用対効果をしっかりと見極めながら広告を運用したい場合にタクシー動画広告は適しません。

タクシー動画広告のおすすめ理由

タクシー広告には動画広告のほか、ステッカー広告やラッピング広告・リーフレットなどさまざまな広告手法があります。その中でも、動画広告がおすすめな理由は次の2つです。

タクシー動画広告をおすすめする2つの理由

  • 顔認証機能
  • ターゲットとセグメント配信

ここでは、おすすめの理由を詳しくみていきます。

顔認証機能

動画を配信するデジタルサイネージは、顔認証機能を搭載しているものもあります。顔認証機能があると乗客の年齢や性別を認識し、最適な広告が配信できます。ターゲットに合わせて最適な広告が配信できることで、タクシー動画広告のメリット・効果を最大化することが可能です。

なお、顔認証機能が搭載されている場合はその旨が表記され、個人情報保護の観点で顔画像は保存されない仕組みとなっています。

ターゲットとセグメント配信

デジタルサイネージによって、ターゲットとセグメントを指定した配信が可能です。たとえば、時間帯や曜日・地域をセグメントする男性のみ・女性のみ・高齢者のみなどターゲットを絞ることができます。

タクシーの利用層はある程度固定化しているため、その中でより効率的に広告を配信して効果を高めるにはターゲット・セグメント配信が有効です。これまでタクシー広告で主流であった紙媒体の広告よりも、高い訴求力に期待できます。

タクシー動画広告で効果を高めるコツ

最低料金が高いにもかかわらず、明確な費用対効果が測定できないのは、タクシー動画広告のデメリットです。そのため、配信する上でどれだけ効果を高められるかが重要となります。タクシー動画広告で効果を高めるコツは、次の3つです。

タクシー動画広告で効果を高める3つのコツ

  • ユーザーの反応をリサーチする
  • ターゲットに合ったエリアで出稿する
  • ターゲットに適した種類を選択する

ここでは、効果を高めるコツを詳しく解説します。

ユーザーの反応をリサーチする

タクシー動画広告は、前述したように決してリーズナブルな出稿費ではありません。効果が低いにもかかわらず、タクシー動画広告を継続していては広告費が無駄になってしまいます。

タクシー動画広告の効果や継続可否を判断するためにも、ユーザーの反応をリサーチすることが重要です。商品やサービスを知った理由を調査し、その回答内容からタクシーの割合を算出するのはよくある手法です。

調査範囲や回答数に限りがあるため正確に反応をリサーチするのは難しいですが、ある程度の反応を把握することは可能です。反応が悪いようであればタクシー動画広告以外の手法を検討し、早めに切り替えて広告費の無駄を防ぎましょう。

ターゲットに合ったエリアで出稿する

タクシー動画広告の費用は、広告を配信するタクシーの台数によって決まるケースが多いです。そのため、商圏やターゲット層を精査し、ターゲットに合ったエリアで出稿することで費用対効果を高めることができます。

たとえば、高齢者向けの広告であれば住宅街や商業施設・病院周辺を走るタクシーに、ビジネスマンや経営層向けの広告であれば空港や駅周辺を走るタクシーに広告を掲載するといった手法が一例です。

ターゲットに適した種類を選択する

タクシー動画広告が効果的であるのは事実ですが、ターゲットに合わせて適した広告を選ぶこともポイントです。

たとえば、乗客に限らず広く告知したい、短期間で広告の露出を増やしたいという目的であれば、動画広告よりも車体に広告を設置するラッピング広告や車窓デジタルサイネージが適しています。車内で配信する動画広告はダイレクトに訴求できる分、広く露出したい場合には向かないため、ターゲットや希望するリーチ数に合わせて適した種類を選択しましょう。

また、車内で仕事する忙しいビジネスマンは、車内に設置された紙媒体の広告には意識が向かないかもしれません。こうしたターゲットには、音声や映像で無意識的に訴求できる動画広告が向いています。

タクシー動画広告で費用対効果を高めるポイント

タクシー動画広告で費用対効果を高めるには、次のポイントが重要です。

タクシー動画広告で費用対効果を高める2つのポイント

  • 継続的な出稿
  • 業態に合わせた配信会社の選定

費用対効果を高め、タクシー動画広告の効果を最大化するためにも下記ポイントを押さえてみてください。

タクシー広告は継続的な出稿がポイント

タクシー動画広告は繰り返しみてもらうことで効果を発揮する側面もあるため、継続的な出稿がポイントです。

タクシー動画広告は配信プランによって広告再生の順番が変わるのが一般的であり、1番最初に配信される広告であれば確実に視聴してもらえる確率もアップします。しかし、そうしたプランは配信料金も高く、都内タクシーへの出稿ですと1,000万円規模になるケースもあります。

料金が安くなるほど再生の順番が先になりますが、継続的に出稿すれば初回再生でなくとも乗客にみてもらえる機会が増加します。そのため、まずは安いプランで継続的に出稿し、費用対効果を肌感で捉えることも大切です。
業態に合わせた配信会社の選定がポイント
タクシー動画広告の配信会社にも種類があるため、業態に合わせて配信会社を選定することもポイントです。

たとえば、ベクトル社が運営する「GROWTH」は東京に特化した配信が可能であり、都内を走る1万台近くのタクシーに広告が出稿できます。また、BtoB商材の事例が多く、都内のビジネスマン向けの広告出稿に向いています。

一方、「Japan Tax」は全国1万台近くのタクシーに広告が出稿できるため、観光地や商業施設、病院などの一般利用客に向けたBtoC商材の広告に適しています。

配信会社の特徴を押さえた上で、業態やターゲットに合わせて配信会社を選定してみてください。

タクシー動画広告の成功事例

ここではCrevoの実績より、タクシー動画広告の成功事例をご紹介します。

タクシーCMMOMENTUM「アドフラウドおばけ」(Crevo制作実績)


出典:Crevo制作実績

動画の種類実写動画
長さ・尺15~30秒
費用レンジ100~299万円

Momentum株式会社が提供するアドフラウドを0にするサービス「MOMENTUM」のサービスPRを目的としたタクシー広告用の動画事例です。

口頭で説明すると難しい「アドフラウド」という概念を、恐怖心を起こさせるような「アドフラウドおばけ」という表現に置き換えてわかりやすく、かつ視聴者の興味を喚起するようなストーリーとなっています。

ストーリー性がしっかりしていることで最後まで視聴してもらいやすいだけでなく、印象に残る訴求ができます。

タクシー広告動画制作「splashtop(スプラッシュトップ)」(Crevo制作実績)


出典:Crevo制作実績

動画の種類実写動画
長さ・尺15~30秒
費用レンジ100~299万円

スプラッシュトップ株式会社が提供するリモートデスクトップ「Splashtop」のタクシー広告用の動画事例です。

短い尺のなかでサービスの特徴と導入メリットを伝えるには、実体験をもとにした訴求が最適です。こちらの動画も社員の実体験をもとに、30秒の尺だけでサービスの利便性がわかりやすく訴求できています。

また「働く場所に縛られて、大切なものを諦めているすべての人にsplashtopを届けたい」というメッセージを届けるストーリー展開を意識して動画制作した点もポイントです。

ブランディング動画タクシー配車アプリ「DiDi(ディディ)」昔話篇(Crevo制作実績)


出典:Crevo制作実績

動画の種類アニメーション動画
長さ・尺30~60秒
費用レンジ100~299万円

DiDiモビリティジャパン株式会社が提供するタクシー配車アプリ「DiDi(ディディ)」のタクシー広告・YouTube広告・SNS広告用の動画事例です。

サービスのイラストトンマナ(トーン&マナー)を踏襲し、Crevoの強みであるアニメーションを活かしています。昔話の主人公が現代的なタクシーを利用するギャップを取り入れた、ユーモアあるストーリーで印象に残るよう工夫している点がポイントです。

シンデレラやウサギと亀など複数パターンを制作したため、飽きることなく広告を視聴してもらえる効果に期待できます。

タクシー広告用動画採用管理プラットフォーム「HERPATS」(Crevo実績)


出典:Crevo制作実績

動画の種類実写動画
長さ・尺15~30秒
費用レンジ300万円~

株式会社HERPが提供する採用管理プラットフォーム「HERP ATS」のタクシー広告用動画の事例です。

サービスの鍵となる「スクラム採用」という概念の認知拡大を目的に、「スクラム採用って何?」と視聴者の興味を引くようなストーリーの流れを意識して制作しています。メインとなる「スクラム採用」は、サービスが理解しやすいようアニメーションでわかりやすく解説しています。

また、タクシー広告用のBtoB広告動画はオフィスをロケーションにした動画が多い特性があるため、他社との差別化を図るために「パウダールーム」で会話するシチュエーションで撮影を行った点がポイントです。

タクシー動画広告を制作する際の注意点

最後に、タクシー動画広告を制作する際の以下3つの注意点についてお伝えします。

タクシー動画広告を制作する際の3つの注意点

  • 対象ターゲットに合っているか
  • 特殊な環境を意識した広告を制作する
  • ユーザーアクションの動線を企画する

注意点も押さえた上で、費用対効果の高いタクシー動画広告を制作し、メリット・効果の最大化を目指しましょう。

対象ターゲットに合っているか

タクシー動画広告の特性上、ターゲットになりやすいのが経営者をはじめとしたビジネスマンや富裕層・高齢者といった層です。

こうした層に密室空間でダイレクトに訴求できるタクシー動画広告は、高価格帯の商品・サービスやBtoB商材の宣伝に向いています。一方で、若年層向けの商材や大々的に認知拡大を図りたいPRには不向きです。

そのためタクシー動画広告は、対象ターゲットに合っているかを確認した上で出稿を検討することが大切です。

特殊な環境を意識した広告を制作する

プライベートな密室空間で至近距離からダイレクトに訴求できるのは、タクシー動画広告ならではの魅力です。

WebやSNSでの動画広告はスキップされやすい一方、タクシー動画広告は無意識に最後まで視聴してもらいやすい特性があります。
最後まで飽きずに視聴してもらえ、かつ短い尺のなかで商材の理解を深めてもらえるようストーリー性や魅せ方を工夫することが重要です。また、情報過多にならないよう、適切な情報量を組み込んだシナリオ制作も意識することが重要です。

ユーザーアクションの動線を企画する

タクシーの平均乗車時間は、平均16分といわれています。その中で、広告を起点としたアクションを完結してもらうには、動線企画が重要です。

たとえば、広告からQRコードを読み込み、資料請求や購入ができる動線の広告を配信したとします。広告の視聴後、QRコードを読み込んだ先で入力すべき情報が多いと面倒になってしまったり、完了する前に目的地に着いてまったりするなどして離脱してしまう可能性があります。

確実なリーチを逃さないためにも、広告からアクション完了までの動線は可能な限り5分以内に収めることが大切です。広告を制作する際には、アクション動線の企画も含めた上で動画制作を検討することをおすすめします。

まとめ

本記事では、タクシー動画広告のメリット・デメリットや費用対効果を踏まえて、タクシー動画広告の費用対効果を高めるポイントや制作の注意点などを紹介しました。

タクシー動画広告は特殊な環境で配信できる広告であり、他の広告手法とは違った角度からアプローチできます。効果を高めるためには、タクシー動画広告の特性を理解した上で、タクシー動画広告とマッチした商材や配信会社を選定することがポイントです。

効果を高めるコツやタクシー動画広告を制作する際の注意点を押さえ、本記事で紹介した成功事例も参考に、費用対効果が高められるタクシー動画広告の制作を検討いただけたら幸いです。

crevoAdmin

タクシー広告動画の種類別に見る費用相場はいくら?期待できる広告効果と成功事例4選を解説

3 years 4ヶ月 ago


動画広告のなかでも、近年注目を集めているのがタクシー動画広告です。タクシーは一般利用はもちろん、ビジネスの場においてよく利用される交通手段であるため、ビジネスマンなどさまざまな人に訴求できるとして人気の広告手法です。

一方、タクシー広告の出稿を検討している場合、タクシー広告の種類や費用相場、得られる効果や出稿方法など気になる点も多いでしょう。
本記事では、タクシー広告の種類や費用相場をはじめ、タクシー広告のメリットやデメリット、出稿方法などを解説します。
あわせて、タクシー動画広告の成功事例やポイントもご紹介します。
タクシー動画広告を検討している方やタクシー動画広告の種類別費用を知りたい方は、ぜひ参考にしてください。

お役立ち資料集

タクシー広告とは

交通広告の1つであるタクシー広告は、タクシーの車体や車内・乗り場などに出稿する広告です。タクシー広告のほか、交通広告にはバス広告や電車広告があげられますが、タクシー広告はプライベート空間のなかで、利用者に対してダイレクトに訴求できる広告手法です。

タクシーの利用者にはビジネスマンや富裕層が多いため、そうしたターゲットを対象にした商材の広告に適しています。とくに、ビジネス利用が多い点でBtoB商材の訴求に効果的です。

また、近年のタクシー広告はデジタルサイネージを活用した動画広告が主流になりつつあります。動画は記憶に残りやすい点で認知度向上に有効であり、短時間で多くの情報量を伝達できる点がメリットです。

タクシー広告の仕組みと費用

近年よく見かけるタクシー広告の形態は、動画広告です。後部座席に座ると助手席側や運転席の背面に設置されているディスプレイに、動画が流れているのを見たことがある人もおおいのではないでしょうか。

ディスプレイに流れる動画はクラウド型の専用のアプリケーションを通して、全国のタクシーに配信される仕組みです。動画には枠が設けられており、配信の順番や期間が決まっています。費用によって配信の順番などが決定し、良い枠の広告ほど費用も高くなります。

タクシー広告の動画広告制作費用相場

タクシー広告のなかでも動画広告を出稿したいとなれば、まずは配信する動画を制作する必要があります。動画広告の制作費用は制作する動画のクオリティなどによってもさまざまですが、相場は10〜80万円ほどです。

ひとくちに動画といっても、静止画の組み合わせやアニメーション・役者を立てた本格的な映像やCGなどの最新技術を用いたものなど、内容は多種多様です。静止画を組み合わせるなど難易度が高くない動画であれば数万〜30万円ほどで制作できる一方、役者を立てたり、CGなどを用いたこだわりの動画を制作する場合は数百万円規模になるケースもあります。

広告制作費は制作に必要なスタッフや役者の人数、必要な機材数などが主な内訳です。撮影や編集の規模が大きくなるほど費用は高くなり、人気俳優などを起用する場合には数千万円の制作費になるケースも珍しくありません。

タクシー広告のために制作した動画は、YouTube広告などのそのほかの広告でも活用できるため、制作費が高くなる一方で高い費用対効果にも期待できます。

タクシー広告の種類と費用

タクシー広告は動画広告に限らず、さまざまな広告形態があります。宣伝したい商材や予算に合わせて最適なタクシー広告が選択できるよう、ここではタクシー広告の種類や費用をご紹介します。

  • 「タクシー広告を検討しているがどのような広告がいいかわからない」
  • 「予算と費用面から出稿するタクシー広告を検討したい」

という方は、参考にしてください。

タクシー動画広告

助手席や運転席の後部に設置されたディスプレイで配信される広告が、タクシー動画広告です。デジタルサイネージとも呼ばれ、タクシー広告のなかでも高い訴求力を誇る人気の広告です。

タクシー動画広告は、乗車してタクシーが動き出すと配信が開始されます。配信エリアや配信の順番によって費用が異なり、東京都内での配信ですと1週間で250〜1,500万円台の費用がかかるケースもあります。

ステッカー広告

タクシー広告の定番ともいえるステッカー広告は、タクシーのドアに掲載する広告です。乗車中、ふと窓の外を眺める時に自然と広告が目に入るため、小さいながらも高い宣伝力を持ちます。ドアステッカーは1台あたり月1,000円ほどとリーズナブルに出稿できる点が特徴です。

リアステッカー広告

後部の窓ガラス、通称「リアガラス」に掲載する広告です。リアガラスと同程度の横幅サイズをもつステッカーをリアガラスに貼り、後続車や通りすがりの歩行者、車に対して訴求できます。ステッカー広告の一種であるため、1台あたり月4,000円前後とリーズナブルに出稿できる広告です。

車窓サイネージ広告

その名の通り、車窓に映像を流す広告です。映像を投影できる特殊な窓ガラスを利用して広告を配信する新しい手法ですが、道路交通法の制限により投影できるのは静止画のみです。費用は100台あたり1週間500万円と高額ですが、話題性を狙いやすい広告です。

アドケース広告

運転席や助手席後ろのラックにパンフレットや広告入りのポケットティッシュを設置し、乗客が自由に持って帰れる広告です。広告が自然と目に入るだけでなく、乗客が高い興味関心を示せば広告物を持って帰ってくれます。興味関心が高い層にリーチできるだけでなく、1台あたり月2,200円から出稿できるリーズナブルな価格帯が魅力です。

乗客サンプリング広告

ドライバーが精算時に、乗客一人ひとりに直接クーポンや試供品を配布する広告形態です。街頭サンプリングよりも効率的に配布でき、高いリーチ力に期待できます。ドライバーの裁量によっては、ターゲットを見極めたサンプリングが可能です。受け取ってもらえる確率が高く、1回あたりのサンプリングで30〜40円ほどと費用が安いメリットもあります。

ヘッドレストポスター広告

デジタルサイネージと同位置である、助手席の背もたれ部分に設置される広告です。乗客の目線に設置されるため、視認性と訴求力が高いメリットがあります。1台あたり月1,800円〜とリーズナブルに出稿できる点が特徴です。

シートベルトカバー広告

後部座席のシートベルト着用が強化されていることもあり、シートベルトカバーも広告としての機能を果たします。シートベルト着用の際に目に入るため、印象に残りやすい点が特徴です。費用は1台あたり月3,000円〜と安価に出稿できます。

ボディーステッカー広告

タクシーの後部ドアに設置された広告です。車体の一部に設置するため、全体を広告仕様にするラッピング広告よりも費用が安く、1台あたり月5,000〜1万円ほどで出稿できます。ドアを開ける際に目に入るだけでなく、走行中や信号止まりの際に歩行者の目に入りやすい点で印象に残りやすい広告です。
以上のように、タクシー広告にはさまざまな種類があります。

効果の高さや価格のバランスから考慮すると、タクシー動画広告は特におすすめです。タクシー動画広告を配信できるタクシーは主要都市を中心に近年大きく増加しており、デジタル広告の一形態として注目されています。

タクシーシェルター広告

屋根付きのタクシー乗り場に設置する看板形式の広告であり、タクシーを待つ人はもちろん、歩行者にもリーチできる点が特徴です。広告を設置できるタクシーシェルターの場所は限られており、広告を片面または両面設置かによって費用が異なります。2週間出稿する場合、片面設置で25万円ほど、両面設置で30万円ほどの費用がかかります。

タクシー動画広告を活用するメリット

リーズナブルに出稿できる広告が多いタクシー広告ですが、そのなかでも動画広告は費用が高い傾向にあります。ここでは、タクシー動画広告のメリットを詳しく解説します。
タクシー広告のメリットを6つ挙げます。

タクシー動画広告のメリット

  • ユーザーの目に届きやすいところに露出ができる
  • 広告を最後まで見てもらいやすい
  • 決裁権のある人に見てもらいやすい
  • 広告からのアクションが期待できる
  • 配信エリアを選定することができる
  • ターゲットを絞ることができる

それぞれ詳しく解説していきます。

ユーザーの目に届きやすいところに露出ができる

乗客の目の前に設置されたディスプレイに広告が流れるため自然と目に入るだけでなく、ディスプレイとの距離も近いため印象に残りやすいメリットがあります。密室かつ至近距離での露出となるため、無意識に動画広告を目にする乗客も少なくありません。

電車やバスのような広い空間に設置する広告よりも、圧倒的な視認性により広告の訴求力もアップします。

広告を最後まで見てもらいやすい

車内ではスマホを見ている方も多いですが、目の前に動画が流れていると自然と目に入ってしまうでしょう。じっと座っている状態のなかで流れる動画は最後まで見てもらいやすく、繰り返し流れればそれだけ印象に残ります。

一方で、街中のデジタルサイネージは通りすがりで目にするだけとなるため、最後まで見てもらうのは難しいもの。一瞬目を引いたとしても、立ち止まって最後まで視聴する人はほとんどいないに等しいです。

タクシー動画広告は、密室空間で至近距離にある動画だからこそ、必然的に最後まで見てもらえることで商材の理解も深めてくれる効果に期待でき、認知度アップや購買意欲の促進に有効です。

決裁権のある人に見てもらいやすい

ビジネスマンの利用が多いタクシーは、そのなかでもとくに経営者や役職者など決裁権のある人の利用が多い傾向にあります。「2021年度 タクシーに関するアンケート調査結果」によると、職業別にみた利用頻度では自営業や会社経営者ほど月の利用回数が多くなっています。

交通広告のなかでも、決裁権のある人に見てもらいやすいのはタクシー広告の大きな魅力です。決裁権のある人にダイレクトに訴求できれば、商品やサービスの導入が通りやすくなるため、BtoB商材の広告に適しています。

また、タクシーの利用者には富裕層や高齢者も多いため、高価格帯の商材や高齢者向けの商材を宣伝したい場合にもおすすめです。

広告からのアクションが期待できる

タクシー動画広告では、広告配信後に静止画やQRコードを表示させられます。QRコードを読み込めば、宣伝している商品やサービスの詳細ページへの導線が設置できます。ツールを併用すればQRコードの効果測定もできるため、広告の反応も確認可能です。

また、ディスプレイとして利用しているタブレットによっては、端末を操作することでその場で商品やサービスの詳細が見られます。時間に余裕がある人ほど広告に集中してくれるため、高い興味関心を示してくれればその場でアクションをとってくれるでしょう。
配信するだけでなく、次回アクションに期待できる点はタクシー広告だからこそのメリットです。

配信エリアを選定することができる

予算や商圏に合わせて、配信エリアが選定できるのもメリットです。

現在タクシー動画広告を配信する会社が担当するエリアは、札幌・仙台・東京・千葉・埼玉・神奈川・名古屋・大阪・京都・神戸・広島・福岡と全国主要12都市にまで拡大しています。主な配信エリアは、東京・それ以外の関東圏・関西首都圏・名古屋・福岡・札幌の6つに分かれています。

東京を含む首都圏は配信頻度も高くなるため費用は高めですが、名古屋や福岡のような地方都市や札幌であれば、1週間あたり20〜30万円ほどで出稿可能です。

エリアを限定して配信できるため、より効率的なリーチに期待できます。

ターゲットを絞ることができる

顔認証機能を搭載したタクシーやタブレット端末であれば、乗客を判別した上で最適な広告が配信できます。一度に大勢のユーザーに配信できない分、いかにターゲットに向けて広告を配信できるかが費用最適化のポイントです。

訴求力が高く、最後まで見てもらいやすいメリットを持つからこそ、可能な限りターゲットを絞ることで高い効果に期待できます。ターゲットを絞って効率的かつ効果的に広告を配信したい場合には、顔認証機能の有無を確認しましょう。

タクシー動画広告のデメリット

メリットだけでタクシー動画広告の出稿を決めると、失敗に終わってしまうリスクもあります。そのため、デメリットも把握した上でタクシー動画広告を採用するか決めることが大切です。ここでは、2つのタクシー動画広告のデメリットをみていきます。

タクシー動画広告のデメリット

  • 利用者層が限られる
  • 配信費用が高い

詳しく解説していきます。

利用者層が限られる

富裕層や決裁権のある人に訴求しやすい一方で、タクシーは利用者層が限られる点がデメリットです。タクシーは電車やバスと比べると利用者の年齢層が高く、10〜20代前半の若年層が少ない傾向にあります。そのため、幅広いユーザーに訴求したい、若年層向けの商材を宣伝したい場合にはあまり適しません。

そのため、タクシー動画広告を出稿する場合には、ターゲットを明確にした上でタクシー動画広告との適性を見極めることがポイントです。

配信費用が高い

タクシー動画広告は配信費用が高く、首都圏での配信となると1週間あたり200〜700万円ほどかかるケースもあります。首都圏以外でも最低数十万円〜が相場であり、利用者層が限られる点からも費用対効果が低くなる可能性もあります。

また、乗車して最初に流れる広告は確実に視聴してもらえる一方で、その分広告費も高くなります。ランダムに配信されるプランや2本目以降に配信されるプランなどありますが、目的を達成するために必要なプランを選択することが大切です。

広告の効果を高めたいとなるとその分広告費も上がっていくため、配信費用に見合う費用対効果に期待できるかを精査することが重要です。

タクシー動画広告の制作事例

タクシー動画広告のために制作されたおすすめ事例を実際に見てみましょう。どのようなものが期待できるのか、「動画制作サービスのCrevo(クレボ)」の制作実績から費用相場とともにご紹介します。

タクシーCMMOMENTUM「アドフラウドおばけ」(Crevo制作実績)


出典:Crevo制作実績

動画の種類実写動画
長さ・尺15~30秒
費用レンジ100~299万円

Momentum株式会社が提供するアドフラウドを0にするサービス「MOMENTUM」のサービスPRを目的としたタクシー広告用の動画事例です。

一般的に浸透していないアドフラウドという概念を「アドフラウドおばけ」に置き換えてわかりやすく説明しています。また「アドフラウドおばけ」という恐怖心を起こさせるような表現で視聴者の興味を喚起し、最後まで動画を視聴してもらえるよう工夫している点がポイントです。

タクシー広告動画制作「splashtop(スプラッシュトップ)」(Crevo制作実績)


出典:Crevo制作実績

動画の種類実写動画
長さ・尺15~30秒
費用レンジ100~299万円

スプラッシュトップ株式会社が提供するリモートデスクトップ「Splashtop」のタクシー広告用の動画事例です。

社員の実体験を元にサービスの利便性をわかりやすく伝え、簡単にテレワークが導入できることをしっかりと訴求できています。実際の社員の声で訴求できていることで、30秒という短い動画のなかでもサービスの魅力を伝えられている点がポイントです。

ブランディング動画タクシー配車アプリ「DiDi(ディディ)」昔話篇(Crevo制作実績)


出典:Crevo制作実績

動画の種類アニメーション動画
長さ・尺30~60秒
費用レンジ100~299万円

DiDiモビリティジャパン株式会社が提供するタクシー配車アプリ「DiDi(ディディ)」のタクシー広告・YouTube広告・SNS広告用の動画事例です。

Crevoの強みでもあるアニメーションを活かし、DiDiのイラストやトンマナを踏襲している点がポイントです。ユーモアあるストーリーでつい見入ってしまうだけでなく、印象に残りやすい点で高い訴求力に期待できます。

タクシー広告用動画採用管理プラットフォーム「HERPATS」(Crevo実績)


出典:Crevo制作実績

動画の種類実写動画
長さ・尺15~30秒
費用レンジ300万円~

株式会社HERPが提供する採用管理プラットフォーム「HERP ATS」のタクシー広告用動画の事例です。

パウダールームでの二人の女性の会話を軸に「スクラム採用」の話を展開しています。冒頭で視聴者の興味を引きつけ、アニメーションでわかりやすくサービス紹介につなげている点がポイントです。オフィスをロケーションとするタクシー動画広告が多い中、他社と差別化するために「パウダールーム」という設定で撮影しています。

また「スクラム採用」という概念の認知拡大を目的としているため、動画内には「スクラム採用」というキーワードを会話のなかに自然と盛り込んでいます。

タクシー動画広告を作成と出稿方法

ここでは、タクシー動画広告の作成と出稿方法、制作のポイントをお伝えします。

タクシー動画広告の作成と出稿方法

タクシー動画広告を出稿するには、タクシー用のデジタルサイネージ広告に対応している企業への申し込みが必要です。配信プランや費用は配信会社によってさまざまであるため、予算や目的に合った内容を申し込みましょう。

配信する動画素材は自社で作成する、または動画制作会社に依頼する2つの方法があります。自社制作は費用が抑えられる点がメリットですが、動画制作会社ほどクオリティの高い動画を制作するのは難しいといえます。

タクシー動画広告を制作するポイント

タクシー動画広告の特性を理解した上で、タクシーの利用者層に合わせた商材を選択し、最適な広告内容を検討することがポイントです。また、最後まで見てもらいやすい、訴求力が高いメリットを最大化するためにも、何度見ても飽きない質の高い動画を制作しましょう。利用頻度の高いユーザーもいるため、繰り返し見ても飽きないよう工夫してみてください。

タクシー動画広告の配信会社

ここでは、タクシー動画広告に対応している代表的な配信会社をご紹介します。

THE TOKYO TAXI VISION GROWTH

メニュー広告費用配信タイミング
FIRST VIEW700万円乗車直後1本目
BUSINESS VIEW500万円FIRST VIEW終了後2~7本目
(ランダム放映)
ECONOMY VIEW300万円BUSINESS VIEW終了後
ランダム放映

出典:GROWTH MEDIA GUIDE

東京都内を中心に約11,000台のタクシーにサイネージを搭載する最大規模の配信会社です。月間750万人へのリーチが可能であり、都内のタクシー利用者の約40%へアプローチできます。

TOKYO PRIME

メニュー広告費用配信タイミング
Premium Videos Ads1,500万円発車直後1本目
Collaboration Videos Ads1,000万円発車から2〜8本目
Standard Videos Ads510万円Collaboration Videos Ads終了後

出典:TOKYO PRIME

全国12都市を走行する約50,000台のタクシーにサイネージを導入する日本最大規模の配信会社です。都内だけでなく、地方にもタクシー広告を配信したい場合に適しています。

タクシー動画広告を実施する際の注意点

最後に、タクシー動画広告を実施する際の注意点をお伝えします。

放送枠の確保が難しい

近年タクシー動画広告の出稿を希望する企業が増えていることもあり、放映枠の確保が難しくなっている傾向があります。出稿希望しても枠以上のエントリーがあった場合は抽選となってしまい、出稿できても希望の時期・プランで出稿できるとは限らない点に要注意です。そのため、タクシー動画広告の出稿を希望する場合は、早めに計画しておくことがポイントです。

業態及び商材の考査が難しい

タクシーは利用者に心地よく乗車してもらうことに重きを置いているため、空間に影響を与える広告には厳しい審査基準が設けられています。乗客に不快感を与えるクリエイティブと判断される可能性もあり、制作した動画が利用できなくなってしまう恐れもあります。

まとめ

本記事ではタクシー動画の種類や費用、その中でもタクシー動画広告に焦点を当ててメリットやデメリット・出稿方法や成功事例などを紹介しました。

タクシー動画広告は富裕層や決裁権のある人にみてもらいやすく、密室かつ至近距離のなかでダイレクトに訴求できる手法です。配信費用はプランによっては数百万円以上かかるため、タクシー動画広告と商材・ターゲットとの相性を見極めて出稿するかを判断しましょう。

また、タクシー広告用に制作した動画は、YouTube広告やSNS広告などでも活用できます。動画のクオリティが上がるほど制作費も高くなりますが、効果的な動画が制作できれば高い費用対効果に期待ができます。

ぜひ本記事で紹介した成功事例も参考に、他社と差別化した効果的なタクシー動画広告の制作を検討してみてください。

crevoAdmin

EC売上高を2023年3月期に155億円、4年後に440億円まで拡大する計画のサンドラッグがEC事業を強化

3 years 4ヶ月 ago

ドラッグストアチェーンを展開するサンドラッグがEC事業の強化を進めている。

中期経営計画では2026年3月期に連結売上高1兆円を掲げており、その事業戦略の1つにEC事業の強化をあげている。

2022年3月期のEC売上高は125億円。2023年3月期は155億円、2027年3月期には440億円まで拡大する計画を掲げる。

サンドラッグのEC売上高の推移と計画
EC売上高の推移と計画(画像はIR資料から編集部がキャプチャ)

EC事業では2022年4月以降、2022年9月末までに従来比1.5倍の商品を追加。食品・ペット・カー用品など多様な商品の取扱拡大も予定している。

また、配達までのリードタイムの短縮、生活利便性向上に向けたドローン実証実験を始める予定。店舗受け取りの促進と利便性向上を進める。

マーケティング面では、リアルとネットの一元化による1to1マーケティングを実施。カスタマーエンゲージメントプラットフォームの導入による顧客管理も図る。データ活用・CRM強化による既存顧客のロイヤル化や、デジタルマーケティングの強化による新規顧客の獲得も図っていく。

収益構造の変化では、物流効率化と生産性向上に向け、DC一体型拠点追加による物流効率化向上、拠点分散による配送コスト削減(関西・中京地区を検討中)、需要予測によるコスト最適化を図る。さらに、情報一元化や自動化ツールの導入による生産性向上のほか、グローバル基準への転換とオペレーションの再定義といった仕組み作りをめざす。

サンドラッグは、業態の融合でさまざまな購買チャネル・商圏・顧客層をカバーする
業態の融合でさまざまな購買チャネル・商圏・顧客層をカバーする(画像はIR資料から編集部がキャプチャ)

リアルとネットを融合するECサイトのリニューアル

EC事業強化の一環として、ECサイトのリニューアルを実施。リアルとネットをつなげた新サービスで買い物ができるようにしたという。

実店舗とオンラインの購入履歴をマイページで確認する機能を実装。指定場所への配達、店舗受取、店舗在庫の確認など消費者がECサイトで買い物に必要な情報を利用・確認できるようにした。

決済方法を拡充。クレジット決済の他、d払い、楽天ペイ、PayPay、コンビニ払いといった決済手段を拡充した。

サンドラッグ ネットとリアルの融合をめざしたECサイト
ネットとリアルの融合をめざしたECサイト(画像は編集部がキャプチャ)

また、

  • 現在位置から実店舗までの経路を表示する「店舗検索機能」
  • 「お気に入り店舗」を登録すると「店舗受取」「店舗在庫」をすぐ確認できる機能
  • 薬の錠形でフィルターをかけられる検索機能
  • 入荷お知らせメールが届く機能
  • 画像やビデオを投稿できるカスタマーレビュー機能
  • 商品などをSNSへ投稿ができる機能

といった機能を実装。売るための機能だけではなく、健康情報や美容情報など専門知識を要したサンドラッグのスタッフが従来の情報配信に加え、ブログなどで情報を発信する。

また、ECサイトは英語と中国語(簡体字)による多言語化サイトを実現。インバウンドで日本を訪れた外国人がサンドラッグのECサイトを利用できるようにした。

今回のリニューアルでは、ECプラットフォーム「Shopify」の最上位プラン「Shopify Plus」を採用している。

石居 岳

ZETA、リテールメディアにおける共同事業展開に向けてアドインテと提携

3 years 4ヶ月 ago

ZETAは、IOTとAIを活用し流通小売業・メーカー向けDX支援やリテールメディア開発・運用などのアドインテと、リテールメディアにおける共同事業展開に向けて提携した。

リテールメディア領域をカバーし、共同事業を展開予定

リテールメディア領域をカバーして配信・運用・分析を行える共同事業を展開するため、顧客獲得、新サービスの開発などを2社で強化し進めていくという。

サービス内容、導入事例については、今後発表していく予定。

リテールメディアについて、2024年には米国のリテールメディア市場における広告費が611億5000万ドルに達する見込みと予測されており、日本国内でも取り組みが活発化している。

ZETAは、EC商品検索・サイト内検索エンジン「ZETA SEARCH」の技術を活用し、検索クエリをもとに広告を表示するエンジンとして、サイト内広告最適化エンジン「ZETA AD」を2015年6月にリリース。2019年4月にはプロモーションサーチに対応した。

グループ会社のデクワスでは、2022年7月に広告配信基盤の強みや運用の知見を活かした検索連動型広告ソリューション「デクワス.LISTING」を発表している。

藤田遥

早くも「ChatGPT」を使ったEC関連サービスが登場! 使う前には社内AI利用ガイドラインを作りましょう。【ネッ担まとめ】 | ネットショップ担当者が 知っておくべきニュースのまとめ

3 years 4ヶ月 ago
ネットショップ担当者が読んでおくべき2023年3月20日~3月26日のニュース

「『ChatGPT』ってなに?」と言っているうちに、それを利用したサービスがどんどん出てきました。「早速使ってみたい!」と思うかもしれませんが、情報漏洩しては意味がないので、まずはガイドラインの作成から。

今のところは商品説明文が効率化されそうです

GMOペパボ、3つのEC関連サービスにて「ChatGPT」APIを活用した機能を提供 | ASCII.jp
https://ascii.jp/elem/000/004/129/4129551/

カラーミーショップ byGMOペパボにてSNS投稿用の宣伝文章を生成する機能「カラーミーAIアシスタント(β)」(ベータ版)をユーザー向けにiOSアプリにて無料で提供。iOSアプリ上の商品設定の画面よりカラーミーAIアシスタント(β)のアイコンをタップするだけで、最短10秒程度でユーザーが登録している商品情報をもとにAIがSNS投稿用の宣伝文章を作成。

何かと話題の「ChatGPT」。早くもこれを利用したサービスが出てきましたので紹介します。最初は「カラーミーショップ」でのSNS投稿用宣伝文作成です。商品説明をたっぷり書いた後に140文字にまとめるのって意外と難しいので、作業がかなり効率化されそうですね。「minne」「SUZURI」にも導入される予定です。

ChatGPTによる革新的な開発: 全工程をChatGPTが主導し、AI商品説明文生成機能を2.5日間で実現 | EC-GAIN
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000035743.html

ChatGPTは、機械学習技術を用いて、商品の特徴を理解し、簡潔で魅力的な商品説明文を自動生成することができます。

この機能により、ブランドやクリエイターは、高品質な商品説明文を短時間で作成することができるようになり、商品の魅力をより効果的に伝えることができます。

また、消費者は、わかりやすい商品説明文によって、商品選びがよりスムーズになります。

こちらも同じようなツールです。既に競合ツールが出ているということは、商品説明文作成に関してはあっという間に同様のサービスが出てきそうですね。そうなると、ツールを比較するページが出てくるのですが、そのページの文章も「ChatGPT」が作成…という「ChatGPT」だらけの世界になるかも(笑)。

ZETA、ユーザーのクチコミやQ&Aの表現が「ChatGPT」などを使い適切か自動判定する「コンテンツチェック機能」を提供 | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/10762

ZETAは、「ChatGPT」をはじめとするAIを活用し、ユーザーが投稿したクチコミ、Q&Aの表現が適切かを自動判定する「コンテンツチェック機能」の提供を開始した。

ZETAさんからはユーザーが投稿した文章をAIが判定するというもの。口コミが多く寄せられるところはチェックも大変ですし、担当者さんのメンタルも疲弊しますので、AIが判別してくれるのは大助かりです。

EC業界初!ChatGPTを含むAI技術でAmazon商品のデータ分析&仕入れ判断作業の効率化を実現する「ERESA PRO 2.0」をリリース | イーリサ
https://www.atpress.ne.jp/news/349922

ユーザーは「ERESA(イーリサ)2.0」内で、表示されるデータに対してワンクリックでAIによる分析結果を瞬時に閲覧することができます。基本機能としては、AIによるキーワード、販売データ、商品ページの分析になります。

Amazonの市場分析ツールの回答に「ChatGPT」を使っているサービスです。データの分析はできてもその回答文が良くなければ伝わりませんよね。わかりやすい回答が出てくればユーザーもどんどん使うでしょうから、対人間向けに同じような使い方をするツールは出てくるかもしれません。

クラスメソッド社内のAIサービス利用のガイドラインを策定しました | DevelopersIO
https://dev.classmethod.jp/articles/guideline-for-use-of-ai-services

基本

  • AIサービスを業務利用する場合は、原則として上長の許可を得ること。
  • 検証目的で、業務に直接関連しない情報(テストデータなど)を入力して試すことは問題ない。
    • 業務情報を利用したい場合は、この後の「業務利用する場合」のガイドラインに沿うこと。
  • サービス利用前に、データの取り扱いの規約を必ず確認すること。

ここを意識していない人も多いのでは? 自分が入力した情報がAIの学習に使われてしまうと情報が漏洩してしまう可能性もあります。検証せずに使ってしまうのも問題です。

使ってみたら面白いけど、「使っていたらトラブルになった」では済まされませんので、社内でのルール決めをしてから利用するようにしましょう。

今週の要チェック記事

北の達人・木下社長が明かすWebマーケティング成功の秘訣「ファンダメンタルズ×テクニカル マーケティング」を解説 | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/10720

とても具体的に書かれています。テクニカルな施策に偏っている人は読んでみてください。

高CVRの商品ページの作り方とは?SOY受賞店舗の「GENELESS」に訊く | コマースピック
https://www.commercepick.com/archives/32277

あえてランキングを参考にせず、独自の訴求で売り上げを伸ばした事例です。

ワーキングマザーが目指す「幸せな商売」のかたち。PONZ SHOP 宮本さん×川村対談 | コマースデザイン
https://www.commerce-design.net/blog-staff/230323-ponzshop/

「値上げというネガティブなメッセージの機会ではあったけれど、結果的にはポジティブにお店のことを知ってもらえるきっかけにもなった」。などなど本当に「幸せな商売」のかたちの事例記事です。

ECサイト構築・運用セキュリティガイドライン | IPA 独立行政法人 情報処理推進機構
https://www.ipa.go.jp/files/000109337.pdf

そこそこの規模になってきたら意識しないといけないのがセキュリティ。難しいですが読んでおきましょう。

“タイパ”と真逆 ゆっくり会計できる「スローレジ」が支持される理由:思いがけない効果も | ITmedia ビジネスオンライン
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2303/18/news040.html

「スローレジがいいかどうかというよりも、多様化するニーズに対応できたのがよかった」。ユーザーのニーズをとらえたサービス。ここがポイント。

卸モールNETSEAの大型セールイベントNETSEA大恐竜祭、3日間で過去最高の流通額2.9億円を達成 | コマースピック
https://www.commercepick.com/archives/32404

卸でこの金額ということは、販売先ではもっと大きな金額になっていますね。

【楽天の常務に聞く2023年の戦略】流通総額10兆円をめざす戦略、配送品質の基準を満たした商品へのラベル付与、OMOは? | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/10753

「従来型のECだけではなく、オフラインと関わりを持ったECも構築」も視野に入れているとのこと。

あまり教えてくれないShopifyストアの基本設定の詳細機能 | アプロ総研スタッフコラム
https://www.apro-soken.co.jp/column/shopify/shopify-setting-vol1.html

ホントにあまり教えてくれない内容でした。「Shopify」導入前にご一読を。

今週の名言

杉山知之学長による祝辞|2022年度学位授与式【デジタルハリウッド大学】 | デジタルハリウッド大学|note
https://note.com/dhu/n/nb71507b6921a

みんなを生きるな。自分を生きよう。

他人事だったことが自分事になった時から急にうまく進みだすことってあります。「皆のため」と言いながら、人のせいにしていることはないでしょうか?

筆者出版情報

「未経験・低予算・独学」でホームページリニューアルから始める小さい会社のウェブマーケティング必勝法

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小さい会社のウェブマーケティング必勝法

森野誠之 著
翔泳社 刊
発売日 2021年10月15日
価格 2,200円+税

この連載の筆者 森野誠之氏の著書が翔泳社から発売されました。小さな会社の“ひとり担当者”が、未経験、低予算、独学でホームページのリニューアルからウェブマーケティングまでを成功させるための指南書です。電子版、オンデマンド印刷版ともにAmazonで発売中です!

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森野 誠之

JR東日本のECモール「JRE MALL」、2025年に取扱高1300億円をめざすEC戦略とは | 通販新聞ダイジェスト

3 years 4ヶ月 ago
JR東日本の仮想モール「JRE MALL」は、150周年記念グッズやふるさと納税などが後押しとなり拡大が続いている。コロナ禍で変化する環境の中、手応えを得ているEC事業の状況や今後の目標を聞いた

東日本旅客鉄道(=JR東日本)では、運営している仮想モールの「JRE MALL」が、開設から間もなく5年を迎える。鉄道サービスだけにとどまらず、より幅広いシーンで人々のライフスタイルを支えるサービスとして展開。出店者数や利用者数は年々右肩上がりで拡大している。

コロナ禍で鉄道事業を巡る環境が変化を見せる中、鉄道会社ならではのEC戦略や今後の目標について、運営担当の寺迫浩司氏、百瀬祐二氏の両マネージャーに聞いた。

東日本旅客鉄道(JR東日本)運営担当の寺迫浩司氏(左)、百瀬祐二氏
東日本旅客鉄道(JR東日本)運営担当の寺迫浩司氏(左)、百瀬祐二氏

ふるさと納税や独自体験イベントが反響

――取扱商品数や出店数について。

寺迫:公表している2022年9月時点の数字で、会員数は64万人で対前年比145%、出店店舗数は450店で同167%。ここにはふるさと納税の出店自治体も含まれていて、それが大幅に伸びており、22年3月時点では約150自治体だったのが、同9月で約250自治体まで増えた。

JR東日本が運営する「JRE MALL」(画像は「JRE MALL」トップページから編集部がキャプチャ)
JR東日本が運営する「JRE MALL」(画像は「JRE MALL」トップページから編集部がキャプチャ)

寺迫取扱商品数は122万点。以前からビックカメラさんに出店していただいていて、同9月からデータ連携を本格化したことで、そこで100万点以上増えたということがある。ビックカメラさんでは家電だけでなく、雑貨関係など幅広く取り扱っていてそちらの商品も入ってきている。

――出店開拓を強化している印象、その方法や基準とは。

寺迫:基本的にはこちらから営業の声がけをさせていただくケースが多い。モールという業態なので、デイリーな商材を強化したい面があり、まだまだ欠落している部分や十分に賄えていないカテゴリーがあるので、そこを考えながら取り組んでいる。

――利用者数の推移や特に好調だった商品は。

寺迫セッション数や注文数で見ると、前年の1.5倍程度になった。また、22年度は鉄道開業150周年という記念イヤーでもあったので、そこでの関連グッズは独自企画の商品として好評だった。鉄道150周年の記念Suicaをモール限定で販売したり、非常に高額な商品では1500万円の純金製モデルの機関車なども発売した。

寺迫:特徴的なところでは、体験イベントの販売に力を入れた。JRで言うと、以前から行っていた車両基地の公開などをチケット制にしたもの。撮影会や体験ツアーなどを商品として販売し、非常に好評だった。そういった商品の一部はふるさと納税の返礼品としても取り扱われていた。駅長体験など独自性を高めたものもある。

「JRE MALL」内に設けている、鉄道開業150周年を記念したサイト(画像は「JRE MALL」トップページから編集部がキャプチャ)
「JRE MALL」内に設けている、鉄道開業150周年を記念したサイト(画像は「JRE MALL」から編集部がキャプチャ)​​

ファミリー向けとマニア向け、2軸をターゲット

――体験イベント商品などのターゲット層や狙いとは。

寺迫:年齢などを絞ったわけではないが、ファミリー向けと、いわゆる(鉄道)マニア向けというケースでプランをそれぞれで変えて展開している。鉄道ファンは大きく分けるとこの2つになるので、今後はもっと細かく、たとえば女性向けなども含めてアプローチできれば。

もともとは無料でイベントを公開していたが、コロナでそれらの機会が無くなってしまった。イベント再開に当たって、(コロナ禍で)鉄道事業が落ち込んでいたこともあり、しっかりと収入を作るという意図がある。

また、イベントを行う上で、参加者の人数を絞って(情報を)把握したいことからもチケット制とした。今回、150周年ということで、各現場の社員の方たちも熱を入れてイベント企画に取り組んでいるので実績としてあがっている。

――販売元は。

寺迫モール内ではJR東日本が直接販売をしている。当社にあるそれぞれの支社が「支社ショップ」として出店していて、たとえば高崎であれば高崎支社が(その現場に関する)商品を販売しているという形。イベント商品は好評の企画となり、リピーターも見られている。だいたいボリュームゾーンの価格帯は1万5000円くらいで、ライトな内容のものでは撮影会が人気だ。

――地産品のような食品の人気は。

寺迫特産品も含めて継続的に伸びているカテゴリー。一般的にモールでは水や米などが売れやすく、こちらも売れ筋となる。

地産品の食品も堅調な人気を得ている(画像は一例。「JRE MALL」から編集部がキャプチャ)
地産品の食品も堅調な人気を得ている(画像は一例。「JRE MALL」から編集部がキャプチャ)

会員外からの集客も強化へ

――22年のEC市場は全体的にコロナ特需の反動減があったが、こちらでは伸びている。

寺迫:まだまだ成長段階のモールであり、出店者数やふるさと納税が拡大していることでセッション数や注文数が伸びている面もある。

――モールへの集客施策について。

百瀬:前年までは(グループの共通ポイントサービスである)「JRE POINT」を利用促進するためのモールだった(22年10月末時点でのポイント会員数は1319万人)。今期は外部向けのモールとしても展開していこうとする部分が大きい。そこでJR東日本が持つアセットを最大限に活かしていくということになる。リアルでのわかりやすいところでは、駅や電車内の広告をしっかりと活用することがある。

百瀬:私自身、千趣会から来たが、今回、効果があったと感じたものでは、駅の改札口の放送でモールのキャンペーン内容を告知するというもの。直営でないとできない取り組みであり、その放送した内容がさらに(駅構内などの)デジタルサイネージでも掲載されていて、認知拡大につながっている。

デジタルメディアチームを発足、千趣会のノウハウも活用

――販促について。

百瀬:ウェブでの販促設計に関しては、以前はリターゲティング広告などが上手く回っていなかった面もあり、2022年8月に千趣会からのノウハウも提供できる専任部隊として「デジタルメディアチーム」を作って本格的に取り組み始めた

ちょうど、ふるさと納税のピークが10月~12月だったので、ここでリターゲティング広告が効率的に運用できたことで、前年よりも獲得セッション・コンバージョンが取れた。広告内容のクリエイティブや出すタイミングなども含めて、自社で運用・管理を徹底できるようになったことは大きいと思う。

寺迫:関連して22年6月には組織改正も行った。駅ビルやECなどを行うチームの「事業創造本部」に、旅行業や商品企画、ITなどのチームがすべて一緒になって「マーケティング本部」という1つの組織になった。

先ほどのウェブ広告の話もそうだが、電車内での広告の出し方などについても、同じ1つのチームの中でコミュニケーションを図って行えるようになったことが好影響している。

――ポイント会員外からの新規顧客は増えているか。

百瀬最終的にはポイント会員になっていただくのがグループの目標であり、モールを利用するために会員になろうという人は徐々に増えている。まだまだ、スピードは足りないとは思うが、それでも10万人単位で伸びている。

25年に取扱額を1300億円へ

――今後の施策や目標について。

寺迫25年にモールの取扱額として1300億円をめざしていることに変わりはない。まだ、モールとしてはカテゴリーが完全に充足できているわけではないため、たとえば、スポーツ・アウトドア系、Bookなどのカテゴリーを充実させていくことがある。

スポーツやアウトドア系のカテゴリーは今後さらなる充実を図る(画像は「JRE MALL」から編集部がキャプチャ)
スポーツやアウトドア系のカテゴリーは今後さらなる充実を図る(画像は「JRE MALL」から編集部がキャプチャ)

寺迫:あとはふるさと納税も、今大きく伸ばしていきたいところ。従来だと肉や魚のような商品があるが、当社らしく鉄道を利用した独自の返礼品も提供したいと思う。例えば、新幹線と宿泊のセットであったり、観光列車を絡めた返礼品などは研究していきたいところ。

ふるさと納税のさらなる引き合い増加も期待される(画像は「JRE MALL」から編集部がキャプチャ)
ふるさと納税のさらなる引き合い増加も期待される(画像は「JRE MALL」から編集部がキャプチャ)

――ライブコマースなど、新しいEC関連ツールへの興味は。

寺迫:興味はなくもないが、現行のシステム的な限界も色々あるため、今後システムをどう見直していくのかを含めて考えていくところかなとは思う。

――金融サービスへの参入など、鉄道事業以外での動きも活発化しているが、その中でEC事業の位置付けとは。

寺迫:1つはJREポイント経済圏をしっかり確立していきたいということ。その中で、ポイントを使うこともできて貯めることもできることがモールの大きな特徴になる。鉄道に乗って貯められるようにもなっているので、そうしたものの魅力を高めていく1つのツールとして機能させていくことが大事。

また、提供するカテゴリーが広がっていけばさまざまなライフスタイルのシーンで使ってもらえることになるので、比較的若い層から年配の顧客まで幅広い層にリーチできる。そうしたところを強化していくことでグループ内のECとして確立していきたい

「リアルの強みをECにも生かしたい」

――23年のEC市場の展望について。

寺迫:我々は鉄道の会社であり、鉄道利用自体はやはりコロナ禍において回復途上にある。リアルでの移動やショッピングなどは回復しつつあるが、とは言え、コロナ前にすべて戻るかというとそうではない。

たとえば、在宅勤務が増えたりするなど人々の働き方やライフスタイルも変わっていっている。その中でECや通販はしっかりと伸びているカテゴリーだと思うので、そこの部分は我々はまだまだチャレンジャーの立ち位置であり、拡大できる余地があるので、積極的に成長させていきたいと考えている。

鉄道というメインの事業がありながらも、駅ビルやエキナカ、ホテルなども含めた大きな企業グループであり、そのリアルの強みをどうやってネットでも生かしていくかが我々のチャレンジになるかと思う。

その中で利用してもらうためにはどういった形で価値を届けられるかが重要になるだろう。独自性やオリジナリティのある商品をしっかりと企画していけるか、また、UI・UXも含めた使い勝手の良さなどは継続的に改善していく必要がある。

※記事内容は紙面掲載時の情報です。
※画像、サイトURLなどをネットショップ担当者フォーラム編集部が追加している場合もあります。
※見出しはネットショップ担当者フォーラム編集部が編集している場合もあります。

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映像(動画)制作に利用できる補助金と助成金について!映像(動画)を制作・依頼するメリットとデメリットを解説

3 years 4ヶ月 ago

本記事では、映像制作したい人に向けて、映像(動画)制作に利用できる補助金や助成金の種類からそれぞれの特徴、映像制作会社に依頼する時に気を付けるべきポイントについて紹介します。

現在申請が可能である補助金や助成金を主に紹介していくため「映像(動画)制作で補助金の利用を考えている方」「映像(動画)制作で可能な補助金・助成金について知りたい方」におすすめの記事となっています。

お役立ち資料集

映像(動画)制作をする際に利用できる補助金・助成金とは?

映像制作をする際に、国や地方自治体が支給してくれるお金として補助金と助成金があります。2つの違いや特徴は以下の通りです。

補助金助成金
交付元国(経済産業省)
地方自治体
国(厚生労働省)
地方自治体
目的経済や地域の活性化雇用や労働環境の改善
受給条件要件を満たしていても審査落ちする可能がある要件を満たしていれば受給できる
申請期間数週間~1ヶ月随時または数週間

厚生労働省:各種助成金・奨励金等の制度
経済産業省:補助金とは | 経済産業省 中小企業庁

補助金は、経済産業省が経済や地域の活性化を目的に補助してくれるお金を指します。また、要件を満たしていても審査落ちする可能性があるため注意が必要です。申請期間は数週間〜1ヶ月です。

一方で助成金は、厚生労働省が用意しているお金のことで雇用や労働環境など会社の内部に関することが目的で利用します。要件を満たしていれば受給可能です。また、申請期間に関しては、数週間ほどとなっています。

補助金や助成金の具体的な利用方法やどのような補助金や助成金があるかは、この後に説明していきます。利用方法やメリット、注意点までさまざまなことについて触れていますので、ぜひ参考にしてください。

補助金

国や地方自治体がお金を出してくれるものの1つに補助金があります。補助金を受給するためには以下の書類が必要です。

  • 申請時…応募申請書、事業計画書、経費明細書、事業要請書
  • 採択(さいたく)時…交付申請書・経費の相見積もり
  • 交付時…実績報告書、経費エビデンス、請求書(請求時)

引用:補助金とは | 経済産業省 中小企業庁

補助金は年に数回募集がされ、選ばれた事業に補助金が支給されます。また、補助金は国の税金から支払われています。注意点としては、交付中や交付終了後に事業の進捗報告や収益納付が求められる場合があるため、交付終了後5年間は書類の保管を必要です。

また、交付手順は複雑であるため、気になる方は経済産業省が出している以下の図を確認ください。

参照:プレゼンテーション8

助成金

次に紹介するのは、厚生労働省や地方自治体から支給される助成金です。助成金は事業や雇用形態によって受給できる金額や条件はさまざまです。受給条件さえ満たしていれば受給が可能になります。

助成金の種類は多く、何を目的で申請したいかで変わってきますが、4年12月以降新たに作られたコロナを利用した助成金を例に見ていきましょう。

支給できる条件

  • 新型コロナウイルス感染症の影響により経営環境が悪化し、事業活動が縮小している
  • 1か月間の売上高や生産量が前年同月比10%以上減少している
  • 労使間の協定に基づき休業を実施し、休業手当を支払っている

引用:雇用調整助成金(新型コロナ特例)|厚生労働省

新型コロナウイルス関連だけでなく、さまざま事業者向けの助成金が用意されています。以下リンクから確認できます。

参照:事業主の方のための雇用関係助成金|厚生労働省

映像(動画)制作で利用できる助成金と補助金の種類

動画制作で利用できる助成金や補助金は全部で5つです。

  • 小規模事業者持続化補助金
  • J-LOD
  • IT導入補助金
  • 企業PR用動画作成経費助成
  • 自治体の補助金

以下の表で種類や特徴についてまとめています。

動画制作で利用できる助成金や補助金
最大補助額(円)最大補助率申請方法
小規模事業者持続化補助金200万半分Web、郵送
J-LOD5000万半分
IT導入補助金450万半分Web
事業再構築補助金1億5000万3分の2から半分Web
自治体の補助金補助金により異なる補助金により異なる補助金により異なる

ほかにも最大補助額5,000万円のJ-LODという経済産業省が出していた海外向けの動画を作成したい人の補助金がありましたが、2023年1月6日に募集が終了しています。再度募集される可能性もあるためチェックしておくといいでしょう。

参照:J-LOD(1)1月6日(金)応募終了・受付終了時間のお知らせ

小規模事業者持続化補助金

国が支給している補助金に小規模事業者持続化補助金があります。ここからは小規模事業者持続化補助金について紹介していきます。

小規模事業者持続化補助金とは

小規模事業者持続化補助金とは販路拡大や生産性向上などの取り組みをする小規模事業者に経費の一部が補助されるものです。メリットとしては、商工会議所や商工会と共に経営計画を作成していくため、経営のアドバイスを受けられる点です。

コンサルティングなどを利用すると多額の金額が必要になることがありますが、小規模事業者持続化補助金を利用すれば金銭的負担を避けつつ、アドバイスを受けられます。また、人脈づくりにも役立つでしょう。

アドバイスを目的で利用すると事業が失敗する可能性がありますので勉強は必須です。

小規模事業者持続化補助金の対象者

小規模事業者持続化補助金の対象者は以下です。

  • 小規模事業者
  • 個人事業主
  • NPO法人(条件有り)

また、小規模事業者の定義は「商業やサービス業で常時従業員数が5人以下」「宿泊業や娯楽業、製造業などで常時従業員数20以下」であることが挙げられます。詳細は以下に記載してあるため参考にしてください。

参考:r3i_koubo_ver7.pdf

対象者を把握して申請し、知らなかったとならないようにしましょう。次の項目では映像制作において対象になる経費について解説していきます。

小規模事業者持続化補助金の対象経費

小規模事業者持続化補助金の対象経費について解説していきます。今回は映像制作の対象費になる項目をピックアップしました。

  • 広報費
  • ウェブサイト関連費
  • 展示会等出展費(オンラインによる展示会、商談や会等を含む)
  • 設備処分費
  • 委託・外注費

注意点としては、補助期間内でないと経費として申請ができません。また、下記の条件をクリアしていないと経費として認められません。

  • 使用目的が遂行に必要なものである経費
  • 交付決定日以降に発生し対象期間中に支払いした経費
  • 領収書など支払い金額が確認できる経費

そのため、必ず経費として、小規模事業者持続化補助金を利用したい時は「期間内に支払いする」「使用目的が一致、領収書など証明できる書類の準備」を徹底するようにしましょう。

小規模事業者持続化補助金の補助率と補助上限額

小規模事業者持続化補助金の補助金上限は50万円で補助率は3分の2となっています。補助率とは先ほど紹介した広報費やウェブサイト関連費などの補助金対象となる経費の何割まで支給できるかを示したものです。

たとえば、外注費を20万円利用したとすると20万円×2/3=約13万円が補助金で利用できる金額です。また、経費で申請できないものやウェブサイト関連費のように単体で申請できないものがあるため注意してください。

そのため、小規模事業者持続化補助金を受けたいと考えている人は、あらかじめ補助金の経費として申請できるのか公式サイトを見るか、お問合せするなどして確認することをおすすめです。

参照:3-19 r3i_qa.pdf (jizokukahojokin.info)

経費申請の計算や経費になるものなど、小規模事業者持続化補助金で分からないことがある際は公式サイトにあるよくある質問を参考にするといいでしょう。

参考:r3i_qa.pdf (jizokukahojokin.info)

小規模事業者持続化補助金の申請方法

小規模事業者持続化補助金の申請方法や必要書類は以下の通りです。

書類名必要か任意か
小規模事業者持続化補助金事業に係る申請書(様式1-1)必須
経営計画書(様式2)必須
支援機関確認書(様式3商工会議所等が作成したもの)任意
補助金交付申請書(様式4)必須
電子媒体(USBメモリ等)様式1-1、様式2、様式4のデータ必須
直近の決算書又は確定申告書必須
概算払希望者(様式5及び売上減少証明書、通帳コピー)任意

参照:申請方法 | 小規模事業者持続化補助金(一般型)

窓口は地域の商工会が主です。そのため、申請時は上記の書類を準備していきましょう。また、注意点として補助金は財源が税金であるため限りがあります。募集は数回に分けられ、いつ募集されるかも未定です。補助金を受給したい人は常に公式サイトを見ておくと良いでしょう。

次は一番の肝とも言える申請から補助金を受け取るまでの流れを紹介します。

1. 申請に必要な書類を確認し経営計画書を作成
2. 商工会、または商工会議所の指導員に様式4:事業支援計画書を作成してもらう
3. 申請書を全て用意し補助金事務局へ申請する
4. 採択結果を受け取る
5. 補助金事務局へ実行した内容と経費を報告する
6. 報告内容が審査されて認められた場合認められた金額が振り込まれる

とくに重要なのは、5の補助金事務局へ実行した内容と経費報告をする点です。内容や領収書などの証拠書類がないと経費の補助を受給できない可能性があるため、注意が必要です。

商工会議所または商工会の支援について

小規模事業者持続化補助金の申請には、商工会議所または商工会の承認が必要です。商工会議所や商工会とは、事業を支援する団体のことです。地域によってどちらに承認を要求するかは異なります。とは言っても、イメージがしづらいと思うため分かりやすく表にしました。

商工会議所商工会
管轄官庁経済産業省や経済産業政策局経済産業省や中小企業庁
地域市の地域町や村の区地域
事業中小企業支援だけでなく国際的な活動を含めた幅広い事業を実施小規模事業施策に重点を置いており事業の中心は経営改善普及事業
申請期間数週間~1ヶ月随時または数週間

商工会議所は、地域範囲が市内を中心に活動しており、中小企業の支援だけでなく国際的な事業活動など幅広く事業をしています。一方で商工会は、町や村などの区地域、いわゆる小規模な事業施策に重点を置いており、事業の中心は経営改善普及です。

また、商工会議所と商工会の活動地域が重複することはなく、必ずどちらか一方しかありません。交付をしたいときは商工会議所か商工会のどちらかに事業所支援計画書(様式4)の作成と交付を依頼します。

ほかにも、覚えておいた方が良いこととして、商工会議所と商工会の方から経営のアドバイスを受けることや行いたい事業についての質問を受けることもあるでしょう。そのため、あらかじめ回答や質問などを準備しておくことをおすすめします。

IT導入補助金

次にIT導入補助金の概要や対象者、補助金の対象になるITツールについて解説していきます。

IT導入補助金とは

IT導入補助金とは、ITツールを導入している中小企業や小規模事業者を支援する補助金のことです。ITツールを導入することで業務効率化や売上アップをサポートする目的で作られています。

また、IT導入補助金は大きく分けて3つ(通常枠、セキュリティ対策推進枠、デジタル化基盤導入枠)の分類に分けられ、後ほど詳しく解説しますが、補助内容や受給条件はそれぞれの種類によって異なります。

次にITツールと言われても具体的に知りたい人もいるでしょう。たとえば、ECソフトや会計ソフトなどのソフトウェアが該当します。

IT導入補助金の対象者

IT導入補助金対象者は、中小企業や小規模事業者などさまざまです。補助金の対象者は業種や組織人数によって異なります。そこで分かりやすくするため対象者を表にしました。

業種資本金従業員
製造業、建設業、運輸業3億円以下300名以下
卸売業1億円以下100名以下
サービス業5,000万円以下100名以下
小売業5,000万円以下50名以下
ゴム製品製造業3億円以下900名以下
ソフトウェア業や情報処理サービス業3億円以下300名以下
旅館業5,000万円以下200名以下

上記表は中小企業の対象者です。次に小規模事業者の対象者を紹介します。

業種従業員(常に勤務)
商業・サービス業(宿泊業・娯楽業除く)5人以下
サービス業のうち宿泊業・娯楽業20人以下
製造業その他20人以下

また注意点として以下のようなことがあげられます。

  • 交付申請時点において、日本国において登録されている個人または法人が日本国内で事業を行っていること。
  • 交付申請の直近月において、申請者が営む事業の最低賃金が法令上の地域別最低賃金以上であること。
  • gBizIDプライムを取得していること。

「gBizIDプライムアカウント」をお持ちでない場合は「gBizID」ホームページより取得をしなければならない。GビズID | Home (gbiz-id.go.jp)

引用:事業概要 | IT導入補助金

次の項目では、補助金の対象になるITツールについて詳しく解説します。

補助金の対象になるITツールについて

IT導入補助金の対象になるITツールは以下の通りです。

  • 顧客対応、販売支援
  • 決済、債権債務、資金回収管理
  • 調達、供給、在庫、物流
  • 会計、財務、資産、経営
  • 総務、人事、給与、労務、教育訓練
  • 業種固有プロセス
  • 汎用・自動化・分析ツール

IT導入補助金の目的として、ITツールを導入することで、業務の効率化や売上アップがあると先ほど紹介しました。そのため、原則として目的(業務の効率化)を達成しているITツールであれば、対象になります。

注意点としては、事務局から審査を受けて認められたものでないと対象になりません。したがって、対象になるか分からない人は、事前に相談窓口などから問い合わせすると後々のトラブル防止にも繋がるためおすすめです。

お問い合わせ・相談窓口 | IT導入補助金

IT導入補助金の補助額

IT導入補助金の補助金は3種類(A類型・B類型、デジタル化基盤導入類型、複数社連携IT導入類型)あります。それぞれの特徴や補助金額について見ていきましょう。

補助金補助率対象経費
A類型・B類型A:30万~150万円未満
B:150万~450万円以下
半分ソフトウェア購入費
クラウド利用料(最大1年分補助)
導入関連費等
デジタル化基盤導入類型A:30万~150万円未満
B:150万~450万円以下
4分の3
(5万~50万円)
会計、受発注、決済、ECのソフトウェア購入費
クラウド利用料(最大2年分補助)
導入関連費およびハードウェア購入費用
複数社連携IT導入類型複数社連携IT導入類型
基盤導入経費:上記のデジタル化基盤導入類型と同様
※1事業あたりの補助上限額は3,000万円
半分~4分の3
※消費動向等分析経費や事務費、専門家費の補助率は3分の2以内
会計、受発注、決済、ECのソフトウェア購入費
クラウド利用料(最大2年分補助)
導入関連費、ハードウェア購入費用

事業再構築補助金

事業再構築補助金とは、何なのかの説明から対象者や対象経費までを網羅した事業再構築補助金のすべてを説明していきます。

事業再構築補助金とは

事業再構築補助金とは、新型コロナウイルス蔓延の影響によって会社の業績が悪化してしまった方たちの事業再構築補助を目的とした補助金のことです。また、補助することで日本経済の構造を改善する目的もあります。

小規模事業者持続化補助金やIT導入補助金との違いは、補助範囲が広い点と金額が大きい点があげられます。そのため、新型コロナウイルスの影響で業績が悪化してしまった人などは事業再構築補助金を検討すると良いでしょう。

事業再構築補助金の補助対象者新型コロナウイルスをきっかけに作成された事業再構築補助金ですが、対象者はIT導入補助金と同様の対象者です。申請の条件だけ他の補助金と異なるため申請条件について説明します。

  • 2020年4月以降の連続する6か月間のうち、3か月間の合計売上高が、コロナ以前(2019年または、2020年1~3月)の同3か月の合計売上高と比較して10%以上減少している
  • 2020年4月以降の連続する6か月間のうち、3か月の合計付加価値額がコロナ以前の同3か月の合計付加価値額と比較して15%以上減少している
  • 事業再構築に係る事業計画を認定経営革新等支援機関と策定する

引用:事業再構築補助金

上記条件は、事業再構築補助金の中でも通常枠の条件になります。ほかにもグリーン成長枠や緊急対処枠など用途によってさまざまな補助金がありますので気になった人は、上記リンクで確認してください。

事業再構築補助金の対象経費

事業再構築補助金の対象費は 広告宣伝や販売促進費などがあります。具体的にはサービスに係る広告(パンフレット、動画、写真等)の作成や掲載などです。つまり、事業を立て直すための戦略に関わるものが経費になります。

広告費は数百万円〜高いものだと数億するものもあるため、一部でも補助してくれるのは大きな補助といえます。

事業再構築補助金の補助率と補助上限額

事業再構築補助金の補助率と上限金額は種類によって異なりますが通常枠だと以下の通りです。

中小企業者等、中堅企業等

  • 100万~2,000万円(従業員数20人以下)
  • 100万~4,000万円(従業員数21~50人)
  • 100万円~6,000万円(従業員数51~100人)
  • 100万円~8,000万円(従業員数101人以上)

補助率は、中小企業等が3分の2(6,000万円を超える部分は2分の1)
中堅企業等が2分の1(4,000万円を超える部分は3分の1)です。

参照:補助金額・補助率 – 事業再構築補助金特設サイト

補助金の上限や補助率は会社規模によって異なるため、申請前に必ず確認してから申請するように注意しましょう。またグリーン成長枠など成長を補助するものになると1億円を超えるものも存在します。

事業再構築補助金の申請スケジュール・申請方法

事業再構築補助金の申請には事業計画の作成が欠かせません。事業計画の内容は以下のポイントが重視されます。

  • 事業再構築指針に沿っているか
  • 自社の強みや経営資源を活かしているか
  • 収益性や実現性の高い取り組みか

引用:申請要件について – 事業再構築補助金特設サイト

注意点としては補助金額が3,000万円を超える案件は金融機関も参加して策定が必要です。また、公募については1ヶ月のスパンで実施すると公式サイトで発表されています。

参照:補助金額・補助率 – 事業再構築補助金特設サイト

自社で映像(動画)制作するデメリット

動画制作を自社で行うハードルは高く、多くのデメリットが存在します。例えば「効果的な動画を制作するための動画制作ノウハウがある人材がいない」

「動画のクオリティを担保することが難しい」

「自社で動画を制作するにあたって、何から準備すればいいのかわからない。どのようなストーリー構成が響くのかわからない」

と言われる制作担当者の方をよく多く見受けられます。これらの点からも、無難なのは動画制作会社への依頼です。

映像(動画)制作会社を通して制作するメリット

制作会社に初めて取り掛かる方も動画制作会社に依頼する事で動画制作のノウハウを共有してもらいながら制作を進めていく事が可能です。

特に制作する上で準備が必要なものはあまりありませんが、強いて言えばクオリティの高い動画を制作するためにも制作目的の整理は重要です。目的や制作意図がしっかり整理されていると企画書の精度が高まり、動画の仕上がりにも大きく影響します。

制作会社に依頼することで企画段階からアドバイスしてもらうことができるので、どのようなストーリー構成でターゲットに届けるのかを練った上でクオリティの高い動画制作を実現できます。

映像(動画)制作を依頼する際のポイント

映像制作を依頼する際は実績の確認から目的や予算を伝えることなどがポイントとしてあります。 それらについて具体的に説明していきます。

映像(動画)制作会社の実績を確認する

映像制作に依頼する際のポイントとして制作会社の実績を確認することがあげられます。実績を確認することで「制作会社がどれくらいの技術を持っているのか」「依頼したいジャンルの制作はできるのか」などを確認でき、お互いのミスマッチ防止に繋がります。

また、 依頼したいものと同ジャンルの実績があることで、打合せなどのコミュニケーションを削減し、浮いた分の時間を映像制作に使用でき、クオリティの向上が見込める点も魅力です。

映像(動画)制作の目的・予算を伝える

映像制作に依頼する際のポイントとして目的や予算を伝えることがあげられます。たとえば、目的や予算を伝えずに発注しようとするとすべてのヒアリングから始まり無駄なコミュニケーションコストがお互いにかかります。
また、目的を決める工数分の予算を請求されるケースもあるでしょう。ほかにも予算を決めた状態で発注すると、予算内で映像制作をしてくれるメリットもあります。

具体的な目的や予算の提示の仕方は以下の通りです。

  • 予算は100万円以内
  • 動画を活用して商品を売り売上1億円
  • 商品の認知度拡大
  • 新規人材採用のために動画を活用

予算は金額提示だけですが、目標は売上1億円のように具体的な数字をいれた方が目標までの道筋が立てやすくなるためおすすめです。

まとめ

今回は、映像制作で利用できる補助金の種類からそれぞれの特徴について、制作会社に依頼するときのポイントまで公式サイトなどを利用して説明してきました。

また、今回紹介した事業再構築補助金は、新型コロナウイルス蔓延の影響によって作成された補助金です。つまり補助金は何かのきっかけで補助金などが作成される可能性があることを意味します。

そのため何か映像事業を始めるときは、必ず利用できる補助金があるかを確認するといいでしょう。ほかにも補助金は常に公募されているものではないため、公式サイトや相談窓口で必ず確認が必要です。

crevoAdmin

映像(動画)制作の企画書の作成は?魅力的な企画にするポイントと企画を通すコツを解説

3 years 4ヶ月 ago


本記事では、映像(動画)制作の企画書を作る「5つのポイント」「企画を通すコツ」「企画書に必要な要素」について紹介をします。

また、映像(動画)制作の企画書を作る5つのポイントでは「メッセージの絞り込み」から「掲載先によって動画の長さや表現方法」など企画書を作るうえで必要なことについて詳しく開設します。本記事を読めば映像制作に企画書は必要なのか、企画書に記載すべき情報を把握できます。

お役立ち資料集

「映像(動画)制作で成果を上げたい方」「映像(動画)制作の企画書について知りたい方」におすすめです。

映像(動画)制作の企画書とは何か?

映像制作における企画書とは、良い動画を作るために必要な教科書のようなものです。企画書の内容は、撮影から編集まで映像制作における全てが記載されています。誰に向けて動画を制作するかを考慮しながら制作するため、映像制作の中で一番大切なプロセスといえます。

また良い企画書の特徴として、一目見ただけで伝わることがあげられます。企画書を見る人は、プロジェクトの決裁権を持った人が多いため、企画書を作成する際は、見やすく分かりやすいことが重要です。

映像(動画)制作に企画書は必要か

結論からいうと、動画制作に企画書は不可欠です。

前述したとおり企画書とは、動画を制作する目的や動画の内容などをまとめたものです。多くの場合、動画は複数人のチームで制作します。動画の内容によっては外注する場合もあるでしょう。動画のターゲットや訴求したいメッセージをチーム内で共有し、意思統一を図るために必要です。

企画書は全員がイメージを共有するだけでなく、正しいコストやスケジュールを把握するためにも必要です。発注金額次第では経営層の承認を得るケースもあり説得材料になります。

動画制作を効率的かつスムーズに進めたければ、最初に多少工数をかけても優れた企画書を作成することが大切です。

映像(動画)制作の企画書に必要な要素

映像制作企画書を作成するにあたって、必要な要素は以下の通りになります。

腰痛者向けの腰回りに巻くサポーター
動画の概要半年後に発売予定の腰痛者向けサポーター動画
目的や目標目的:認知度拡大、商品ページや電話へ誘導
目標:商品の購入者1000人
ペルソナやターゲット35歳~40歳で仕事を頑張りたいがぎっくり腰が怖い人や腰痛の痛み緩和したい人
媒体や配信先自社サイトやテレビCM、YouTube広告
動画の種類リアリティを伝えるため実写動画
動画の長さ30秒以内(最後10秒は顧客へ商品訴求)
参考動画競合他社の参考動画(URL)
公開日(納期)公開日:2023年9月頃
(発売日1ヶ月前から公開)
納期:2023年7月3日
予算50万~70万円(制作費のみ)
※広告宣伝費は別途

企画書では、内容や見やすさが一番大切です。とくにペルソナやターゲット設定・目標は数字で考えられているかが重要視されます。理由は商品の売上に直結する部分になるからです。また、ペルソナやターゲット設定に伴って、配信先や動画の種類や長さは決められます。

注意点は、参考動画や納期を含めた公開日・予算の記載を忘れないことです。企画書を作成していると動画のことで頭がいっぱいになってしまうことは珍しくありません。参考動画を記載し忘れると制作会社とのコミュニケーションコストもかかってしまい、無駄な時間が多くなってしまいます。

また、納期を含めた公開日や予算が記載されていないと制作会社側のスケジュールや予算次第で対応してもらえないこともあるでしょう。そのため、必ず企画書には、参考動画や納期を含めた公開日、予算までを記載が必要です。

「動画を制作し、どんな結果を出したいのか」「誰に何をどのように伝えたいのか」が理解できる企画書の作成が、映像制作においての柱になります。したがって、企画書から映像制作はすでに始まっているという意識をもち、企画書を作成しましょう。

目的と目標が必要

映像制作の企画書では「動画を制作し、何を成し遂げたいのか」を明らかにすることが大切です。

「自社の商品やサービスの認知度を向上させたい」「ブランドイメージを向上させたい」「会員数を増やしたい」など、具体的なゴールが提示されていれば、動画制作に携わる全員が同じ方向に向かって進めます。

ゴールを設定するコツとして具体的な数字を入れた目標や期間をいれることが大切です。数字をいれることで、目的とあわせて「動画を観た人にどんなアクションをとってほしいか」も考えれば、動画に盛り込むべき内容が見えてきます。

また、目標を達成するためには、道しるべとなる「KPI」を設定する必要があります。KPIとはゴールまでの道しるべを示す数値的情報のこと。KPIを設定することで行動の具体化や組織の意思疎通・目標が達成出来ているかの進捗確認がしやすくなります。

ほかにも、目標に沿った行動をしているのかも確認しながらプロジェクトを進行が可能です。KPIを設定していなければ、動画を観たことによって増えた自社サービスのファンの数が多くても少なくても「目標を達成した」ことになってしまいます。

具体的な数値目標を掲げていれば、より記憶に残るロゴの配置位置について考えたり、アクションを促すナレーションを入れたりと、効果を考えながら映像制作の進行ができます。

達成目標を明確にする

目的や目標は必要ですが、より具体的な目標KPI(重要目標達成指標)を意識することが大切です。先ほども説明しましたが、KPIとはゴールまでの状況を観測するための指標のことです。たとえば動画制作のゴールを「自社商品の認知拡大」とした場合のKPIは以下のようなことがあげられます。

  • 自社商品の成約率
  • インプレッション数(動画閲覧数)
  • インターネット
  • コメント数

KPIを設定するメリットは行動が具体的に可視化されることです。行動すべきことが明確になると、明確になっていない時よりも行動しやすくなります。

また、映像制作は、組織での制作がほとんどであるため、目標を数字にすることで組織全員の目標も一致します。目標が一致すると意思疎通もしやすくなり組織全体のモチベーション維持もしやすくなるため、KPIを設定することは必須といえます。

KPIを設定する際にはKGIの設定も欠かせません。KGIとは定量的数値で示すゴールのことです。KPIとKGIの設定は、映像制作だけでなく目標を立てるうえで大切な考え方になるため、必ず理解しておきましょう。

ペルソナとターゲットが必要

映像制作の企画書では「どんな人に動画を観てほしいか」を考えることも大切です。

ペルソナやターゲットによって伝えるべきメッセージが大きく異なるからです。たとえば、同じ服でもターゲットが20代女性と20代男性では、求められているものは異なります。

女性であれば足が細くなるなどの容姿に関する訴求。男性であれば高額であるなどの訴求が男性の見栄を張りたい欲求に刺さることが考えられます。

また、ターゲットやペルソナを設定する中で必要情報を盛り込むことも大切です。
採用活動のツールとして活用したいなら、中途もOKなのかを伝えることが必要です。人材のミスマッチを防ぐために、自社の方針やビジョン・求める人物像についてもしっかりと伝えるよう設定を事前に行う必要があります。

媒体と配信先が必要

映像制作の企画書には、媒体と配信先の記載が欠かせません。媒体によってターゲット層や
適切な動画の長さが大きく変わるからです。たとえばTwitterやTikTokはエンタメ系、Instagramはおしゃれ系など媒体によってターゲットは異なります。

また「どこで配信するか」や「自社の認知を広げたいのか」の目的によって配信先も異なってくるでしょう。仮に自社商品の認知を広げたいのであれば、渋谷のスクランブル交差点やイベント会場など人が多く集まるところへ配信するのが有効といえます。

他にもジャンルが美容系や医療系なのかによっても利用する媒体や配信先は異なってくるため、さまざまなことを考慮し選定しましょう。

繰り返しになりますが、企画書には媒体や配信先は必ず記載するようにしてください。選定した理由も記載してあると一目で理解できるためおすすめです。

映像(動画)制作の企画書を作る5つのポイント

訴求力の高い動画を制作するには、企画書そのものが魅力的でないといけません。魅力的な企画書を作成するために押さえておきたいポイントを5つ紹介します。

ポイント1. 映像(動画)制作の背景と目的を明確化する

ポイントの1つ目は、「動画制作の背景と目的の明確化」です。

動画の背景や目的が不明瞭なままでは周囲に意図が伝わりにくく、結果的に視聴者からも期待したような反応を得られない可能性が高いでしょう。動画を見た視聴者にどのような反応を期待するのか、目的を明確かつ具体化することが肝心です。

「感動的なコンテンツに仕上げる」「多くの人に視聴してもらう」といった抽象的な目的ではチームの方向性がまとまりません。漠然としたイメージのままでは、途中でやり直しになったり、思い通りの動画に仕上がらなかったりします。頭の中のイメージを企画書にまとめる作業によって考えが整理され、撮影し忘れなどのミスも防げます。

「新商品の認知度をアップさせる」「自社のニーズにマッチする優秀な人材を集めたい」など具体的に目的を絞り込むことが重要です。

従来のアピール方法ではなく、なぜ今回は動画制作という手法を選ぶのか、その根拠となる背景も示す必要があります。まず、「競合に比べて新商品の認知度が低い」「人手不足が止まらない」など、従来の方法では解決していない現状課題を洗い出しましょう。 次に、動画を用いればそれらの課題を解消できるのかという点を整理していくとロジカルです。

ポイント2. ペルソナ・ターゲットを決める

先述した「ペルソナやターゲットの決定」もポイントです。

費用対効果を最大化することは重要ですが、とにかく幅広い層に見てもらおうという発想になると、無難な内容になりがちです。ですが、「無難なもの」や「当たり障りのないもの」は結果的に誰の心にも刺さりません。

動画の目的に合わせてターゲットを絞り込み、さらに細かくペルソナ設定したほうが、動画の方向性が定まり動画の存在意義も高まります。

ペルソナとは、商品やサービスの代表的なユーザー像のことです。年齢や性別、職業といった基本的な項目だけでなく、居住地や家族構成、収入、生活スタイル、関心事、価値観なども含め、できるだけ細かく設定していくのがポイントです。

詳細に設定することで、ペルソナに好まれるテイストや適切な尺、強調すべきポイントも明確になります。商品購入や求人への応募といった視聴後の行動も促しやすくなります。
ペルソナ・ターゲットの作り方「動画内のメッセージは1つに絞る」映像制作における企画書の内容では、ペルソナやターゲットを細かく設定することはもちろん大切ですが、伝えるメッセージを1つに絞ることも大切です。

たとえば、何かを紹介するときに「人によります」と説明している方と「この人におすすめです」と言い切っている方では商品の成約率は大きく異なります。顧客目線だと見え方が大きく変わってくるからです。

また、メッセージを濁すのと言い切るのでは、顧客からの信頼されやすさも変わってきます。そのため、ペルソナやターゲット設定だけでなく、何かメッセージを伝える時は言い切ることを必ず意識することが大切です。

ポイント3. 動画の掲載先を決める

ポイントの3つ目は、「動画の掲載先の見極め」です。

動画の掲載先は、自社サイトをはじめ、テレビやSNS、動画投稿サイトなど多岐に渡り、それぞれ公開できる動画のスタイルやサイズ、視聴者に好まれる尺などが異なります。さらに、その中のSNSひとつとってもバリエーションが豊富です。一例としてYouTubeの動画広告には複数の種類があり、出稿料や動画の尺、掲載される位置などに大きな差があります。

つまり、動画を狙い通りに訴求するためには、数多の選択肢の中から最適な掲載先を見極めたうえで、そこで映える内容にする必要があります。

掲載先によって主な視聴者層も異なるため、ターゲットと親和性の高いプラットフォームを選ぶことも重要です。ターゲットの生活スタイルから、動画を視聴しやすい時間帯も分析しておきましょう。
動画の掲載先によって「動画の長さや表現方法は変わる」
映像企画書を制作するポイントには動画の掲載先を記載することがあげられますが、ターゲットによって動画の掲載先や動画の長さ・表現方法は異なります。とくに動画の長さは予算に直結してくるため、一番重要といっても過言ではありません。

予算が少ない場合は予算から逆算して長さを決めるのも1つの方法です。また、動画の長さによって商品説明から商品へ誘導する訴求方法などの戦略が異なってくることも頭に入れておきましょう。

次に動画の長さによって表現方法が変わる点について深掘りしていきます。表現方法とは、アニメーション動画なのか、実写動画なのかなど動画の種類のことです。

下記表はアニメーション動画と実写動画に向いている商品やメリット・特徴になります。

アニメーション動画実写動画
向いている商品媒体・幅広い層がターゲットの商品
・形の無い商品(インターネットサービスなど)
・医療系など人間の内部の説明が必要な商品
・企業動画や学校の紹介動画、インタビュー動画
・美容系、サプリメント系
メリットや特徴・医療系の分野など難しい説明を分かりやすくできる
・抽象化したものを説明しやすい
・変更に融通がきく
・リアリティを追求できる
・視聴者に自分事として捉えてもらえる
・向いている動画の種類が多い
・共感を得やすい

アニメーション動画は幅広いターゲットを狙った商品を売り出す時や人間の内部構造を説明する時などに有効です。メリットとして光の加減や色合い変更などをしたいときに融通がきくことがあげられます。

実写だと細かい修正をしたいとなると修正が難しく最悪の場合、撮り直しになることも珍しくありません。一方で実写動画は企業から学校の紹介動画・インタビュー動画などリアリティが求められるものに向いています。

ほかにも美容系やサプリメントなど使用後のBefore・Afterを見せたい商品紹介にも向いています。

実写動画のメリットとしてはリアリティがあるため、視聴者から共感が得やすい点です。商品の購入訴求をしやすく商品の購入もリアルタイムでの成約が見込めます。また、実写動画に向いている動画が多いため、さまざまなジャンルの映像制作が可能です。

お互いのメリットを取り入れたい際は、アニメーション動画と実写動画を掛け合わせることが1つの方法としてありますが、まずはお互いの特徴やメリットの把握が重要になります。

ポイント4. 動画のイメージを具体化する

ポイントの4つ目は、「動画のイメージの具体化」です。

動画の目的を果たすためには、視聴者に最後まで見てもらうことが必要です。すなわち、視聴者の興味を引き、共感を得られるような演出・シナリオを意識する必要があります。もっとも共感されやすいのは、ペルソナの悩みに寄り添い、動画を見ることでそれを解決できるストーリーです。

文字情報に加えて、企画段階で絵コンテやイメージ画像なども作成しておきましょう。

視覚的にも共有できる情報があれば、企画側と制作側の認識のズレを防止できます。シナリオを絵コンテに落とし込むことで、撮影の構図や画角、必要な素材、強調したいシーンなどが明確になり、実際の撮影もスムーズに進められるはずです。

絵コンテは、時系列に沿って起承転結を意識して描くのがコツです。カットごとに、簡単な説明と秒数、ある場合は台詞やナレーションも記載しましょう。

動画のよりイメージさせるために「絵コンテ」を作ってみる

動画のイメージを共有する方法として、絵コンテを作成する方法が有効です。絵コンテとは動画の内容を絵で描き起こしたものを指し、キャラクターの動きからセリフや効果音までを記載します。

いわゆる、映像制作の簡易的な台本のようなものです。絵コンテは意思疎通の手段なので、クオリティは会社の人間や制作会社にイメージ共有できるレベルで十分でしょう。

注意点としては、あらかじめ絵コンテを音読しておくことです。音読することで実際の分数も測れますし、動画のイメージも分かりやすくなり、後々の作業がスムーズに進みます。

ポイント5. 参考になるイメージ動画を用意する

映像制作の企画書作成のポイント5つ目は参考になるイメージ動画を用意することです。参考のイメージがあることで制作会社との進行がスムーズになります。

また、映像制作ではいかに制作側が依頼側の意図を汲み取り制作できるかが大切です。そのため「参考動画に近い形で作成してください」と依頼することでお互いの意思疎通が参考動画がない時よりも行いやすくなります。

制作会社によっても得意分野や得意な技術はさまざまです。参考動画があることで制作会社側から「この動画の作成は難しい」などと言われることもあるでしょう。そう言われれば依頼者側と制作会社のミスマッチ防止にも繋がります。

注意点としては、明らかに見積金額に見合っていないものを参考動画に選択すると「予算の関係で制作できない」といわれる確率が高まります。そのため、あらかじめ制作会社サイトに掲載されている実績動画や行えることのリサーチは必ず行うようにしましょう。

参考動画を予算の関係で作れないケースは、とくにアニメ動画を参考動画に選択した時に起こり得るため、注意が必要です。

映像(動画)制作の企画書を通すコツ

企画書を作成しても、社内で通らなければ意味がありません。最後に、企画書を通すコツを2つ紹介します。

企画書のフォーマットは重要ではない

映像制作における企画書を通すポイントとして企画書がPDF形式であるか、Wordなのかなどのフォーマットは重要ではありません。

とくに初めて企画書を作成する人は、フォーマットで悩みがちですが、フォーマットよりも企画書を見た人がどれだけ理解しやすいかが一番大切です。そのため、再生数や視聴者維持率・クリック数・など具体的な数字は忘れずに記載します。

また、動画制作は、制作や完成させることが目的や目標になってしまいがちですが、動画はあくまで顧客に商品の魅力を伝えたり、購入させるための手段でしかありません。

具体的な施策や成功までのプロセスなど、具体的な数字に基づいた企画書制作を心がけましょう。

動画の用途に合わせた企画にする

まず、動画の用途にマッチする企画にしましょう。

企業動画とひと口に言っても、企業紹介や商品やサービスの宣伝、採用活動など、用途はさまざまです。用途ごとに動画の目的や演出、かけられる予算などが異なりますので、その前提から外れない企画を練り上げることが肝心です。

現状分析によって把握できた自社の課題も明確にし、解決方法になぜ動画を選んだのか、さらに動画制作でどのような成果が得られるのかもアピールしましょう。

用途に合わせた企画に整えることで、おのずと伝えたい要素も絞り込めます。

ダラダラと長い企画書は誰も読みたがりません。最後まで目を通してくれたとしても、情報量が多いと、本当に伝えたいメッセージが埋もれてしまいます。忙しい経営層ほど、短い時間でポイントを知り、その分判断に時間をかけたいと思っているものです。

用途に合わせてできるだけ不要な情報をそぎ落とし、大事なメッセージを伝わりやすくする工夫を忘れないようにしましょう。

費用対効果をアピールする

次に、費用対効果をアピールすることも重要です。

魅力的に見える企画であっても、かかる費用以上の効果が見込めなければ、ビジネスとして承認を得るのは難しいでしょう。動画制作や配信に必要な費用、動画の公開後に期待できる収益、収益化までの期間目安についてできるだけ具体的に説明するのがポイントです。

費用が高額になる場合は、「高くてもそれだけの価値がある」ことをうまくアピールする必要があります。たとえば、自社が若年層向けのSNS広告に参入することで、「新規顧客獲得」を達成でき、継続的な効果が期待できると定量的に示せれば、賛同を得やすいでしょう。競合他社の動画に対してブランドイメージの優位性を保つためには動画制作の外注化が不可欠だというロジックも成り立つはずです。

ただし、経営層の中には、そもそも動画制作の費用感に疎い人もいるかもしれません。静止画と比べて制作費が高すぎると思われないように、動画の制作費用相場も記載しておきましょう。

普段からアイデアを収集するようにする

企画書を通りやすくするためのコツとして、普段からインターネットなどからアイデアを収集することがあげられます。近年、YouTubeの普及やスマートフォンの普及で手軽に動画をみることができます。
そのため、普段の生活からアイデアを収集する習慣をつけることで、動画制作の企画に活かすことにつながります。

まとめ

今回は映像制作に企画書は必要なのか、そもそも企画書は「どういう役割をしているのか」から「企画書を通すためのポイント」まで企画書に関することについて解説しました。

映像制作をするにあたって企画書は無くてはならないものです。企画書があることで作業がスムーズに進んだり、組織で映像制作する時の目標維持(KPIなど)に関しても大きな力を発揮します。

そのため、映像制作する際には必ず企画書は制作することをおすすめします。

crevoAdmin

CGとは?CG映像(動画)を活用するメリットと事例・制作会社に依頼する5つのポイントを紹介

3 years 4ヶ月 ago


従来、商品の説明が実写映像では難しいとされていましたが、CG映像制作技術の発達により、自社のブランディングやプロモーションにCG映像制作技術を取り入れる企業が増えています。

そこで本記事では、CGのメリットから制作会社に依頼する5つのポイントまでCGに関するすべてを紹介し、実写映像との違いを明確に説明しています。

「CGの映像(動画)制作について知りたい方」「CG映像(動画)で効果を上げたい方」におすすめです。

お役立ち資料集

CGとは

CGとは、コンピューターグラフィックス(computer graphics)の略語です。
撮影した実際の映像を編集したものは実写映像と呼ばれますが、それに対してCGはパソコン上で描かれたもののことを指します。

現代のCGは技術が向上し、よりリアルな描写が可能になりました。

CGは大きく分けて2DCGと3DCGに分けられます。2DCGとは平面図を動かす動画のことです。利用用途としては、子ども向けのアニメなどで多く利用されています。

一方で3DCGは、横、縦、高さの立体的な動きをする動画を指しており、人間の構造などを説明するときに利用されています。

CGの種類

CGには種類があり、平面か立体かによって大きく2つに分類されます。ここでは、それぞれの特徴について紹介していきます。

2DCG

2DCG(Two Dimensional Computer Graphics)は、「二次元コンピューターグラフィックス」を表す略語であり、平面的に見えるものを指します。一番シンプルなアニメーション表現です。

2DCGは紙に描いたものをスキャンしてデジタル加工したり、直接コンピューターの中で描いたりして制作できるのも特徴です。

3DCG

一方、3DCG(Three Dimensional Computer Graphics)は、「三次元コンピューターグラフィックス」を表す略語で、特徴としてコンピューター上に仮想空間を作ることができる点があげられます。

その仮想空間にコンピューターで作った人物や物体などを配置し撮影することで、立体的な表現が可能です。縦×横×高さの概念で作られているため、2DCGとは見た目が大きく異なります。

立体表現ができる本技術では、奥行きを動画内に取り入れたい時に使われることが多いのも特徴といえます。

CG映像(動画)制作を活用するメリット

CG動画を活用するメリットについて、4つのポイントから紹介していきます。

撮影できないシーンの映像化ができる

3DCGの魅力は、実際に存在していても撮影が難しかったり撮影できなかったりする映像を、リアリティをもって映像化することができる点です。たとえば人の体内を映像にしたり、地中内部の様子を表現したりするケースなどで、3DCG技術は使われています。

また、本技術を用いれば架空の世界を映像化することも可能です。リアリティのある表現が叶うため、説得力のある映像作りが可能となります。

コストを抑えることができる

動画制作にあたり、制作コストは重要な要素のひとつです。たとえ実写で撮影できる場合でも、CGを利用したほうがコストを抑えられるケースがあります。

たとえば空や水の中を舞台にしたシーンなどでは、実写だと手間もコストもかかります。危険な撮影では、場所を決めて許可を取り、安全に配慮した上で行わなければならないにもかかわらず、思い描く画とは違った結果になることも少なくありません。

CGを活用すれば、構図や雰囲気などを細かく調整できるため、撮り直しの心配がないのでコストを軽減できる可能性が高まります。

余計な情報を排除できる

実写で撮影する場合、余計なものが映像に映り込んでしまう可能性があります。一方で、CG動画では必要な部分だけを映像化できるため、映り込みを除去する手間やコストが節約できます。

実写では生々しくなってしまうシーンでは、逆にリアリティを排除できるのもメリットといえるでしょう。CG技術は使い方次第で、動画の質や雰囲気のクオリティを上げることができます。

光の加減や色みを変更したり修正ができる

3DCGや2DCGで映像制作すると光の加減や色みを変更したり実写映像では難しい修正ができます。たとえば外のシーンを実写で撮影したいとなった際に、実写だとその日の天候や光の加減が悪いと良い映像を撮影できません。最悪の場合、見送りになるケースも考えられます。

また、映像にかかるコスト面を考えても撮影出来ないと費用がさらにかかるでしょう。
CGを活用すれば撮影のコンセプトの変更にも実写と比べると柔軟に対応できます。

CG映像(動画)制作の事例

ここでは、動画制作サービスのCrevo(クレボ)が制作した、3DCGや2DCG動画の事例を4つピックアップして紹介していきます。

決済サービス「Paidy」

動画の種類2DCG動画
長さ・尺30〜60秒
費用レンジ300万円以上

出典:Crevo制作実績
オンラインショップで利用可能な決済サービス「Paidy(ペイディー)」の企業ブランディング向けコンセプトムービーです。

こちらは2DCGを使った事例です。カラフルな幾何学形模様のグラフィックと文字で構成された映像で、「Paidy」の裏側を支えるテクノロジーを表現しています。文字が静止画では表現が難しい目に見えない「テクノロジー」をアニメーションで端的に表現しています。

排水圧送ポンプ「SFA」(オフィス編)

動画の種類3DCG動画
長さ・尺〜15秒
費用レンジ100〜299万円

出典:Crevo制作実績
排水圧送ポンプ「SFA」をオフィスで活用したシーンを3DCGで表現しています。流しの移設や増設といった、実写での撮影では難しいシーンを立体感のある映像でわかりやすく訴求しています。

動画内では社員が流しの位置で困っている状況を見せており、「SFA」を活用することで社員の問題が解決する様子を紹介することで、製品のメリットをわかりやすく伝えています。

工法「ロードプラス」

動画の種類3DCG動画
長さ・尺60〜120秒
費用レンジ100〜299万円

出典:Crevo制作実績
「ロードプラス」という工法を3DCGで説明しています。この工法は狭い車道の拡幅を行うことが目的ですが、実際の施工手順には撮影できない部分も多く、実写撮影で表現するには限界があります。

そこで3DCGを活用し、施工手順をリアルに再現しています。そして、本工法によって車幅が改善されるイメージがより視聴者にリアルに伝えられるようにもなっています。

体幹筋サポーター「Poji(ポジ)」

動画の種類3DCG動画
長さ・尺120秒〜
費用レンジ50〜99万円

出典:Crevo制作実績
3DCGが利用されている事例として体幹筋サポーター「Poji(ポジ)」があります。実写撮影のデメリットは、人間の内部や構造は撮影が難しく、読者へ伝わりにくい部分があることです。

そこで3DCGを利用することで人口模型を活用し、分かりやすくすることで読者へ商品の魅力がより伝わりやすくなります。

また、実際の動きを3DCGで表現することで体幹筋サポーター「Poji(ポジ)」の利用方法も理解がしやすくなることもメリット。3DCGは人間の内部構造など医療という難しい分野を説明する際に有効な手段となっています。

CG映像(動画)制作の進め方と必要なものとは?

2DCG映像制作や3DCG映像制作の進め方と必要なものを4つ紹介します。とくに必要なものに関しては、作業時間を短くする作業短縮時間にも直結してきますので、CG動画制作をしたい人やする予定のある人は必見です。

1.CG映像(動画)の進め方

3DCG映像を制作する上で必要な手順は大きく5つに分けられます。

  • 企画(デザインや図面作成)
  • シナリオ作成
  • 素材制作(モデリングや絵コンテなど)
  • アニメーションを付与する
  • 編集

とくに素材作成の部分は、動画の核となる一番大切な工程です。

2.CG映像(動画)専用ツール

3DCG映像を制作するうえで必要になるツールは以下4つです。

  • パソコン(高性能)
  • CG専用のアプリケーション(blenderなど)
  • IllustratorやPhotoshopなどのデザインソフト
  • 音入れや画面切り替え時のエフェクトなどを挿入する動画編集ソフト

2DCG映像や3DCG映像の作成では、処理に負荷がかかるため性能の良いパソコンが必要です。具体的には最低でも以下のスペックが必要になります。

  • OS64bit
  • CPU2コア 2GHz以上
  • メモリ4GB RAM
  • グラフィックボードOpenGL3.3を搭載

参照:Requirements — blender.org

また、CG専用ソフトで定番なのは、無料で3DCGが作成できる「blender」があげられます。商用利用も可能で、行えることも多くさまざまな対応ができることから初心者から上級まで幅広い人におすすめです。初心者の人であればblenderを利用しておけば間違いありません。

価格帯に関しては、ソフトによって無料のものから数十万円までさまざまでそれに伴って行えることも異なるため、自分のやりたいことと照らし合わせて選ぶと良いでしょう。

3.CGに関する知識

CGに関する知識として4つ(デッサン力、ツールを扱うこと、コミュニケーション能力、発想力や想像力)が求められます。

デッサン力

CGに求められるものの1つに質の高いモデリングがあります。デッサン力が不足しているとCG制作の大部分である素材が完成しない可能性があります。またデッサン力を向上する方法としては物事をよく見て観察眼を鍛えることがおすすめです。

ツールを扱う能力

CG制作ではCGソフト作成などの専用ツールを使いこなす能力が必要不可欠です。能力が不足していると素材制作や動画制作ができず制作以前の問題です。また、作業の効率化にも役立つため専用ツールは必ず扱えるようになることが必要です。

コミュニケーション能力

コミュニケーション能力はCG制作において軽視されがちですが必要な能力の1つです。CG制作は企画担当者やデザイナーと複数人で連携して行います。連携が上手くいかないと期限内に完成しないなどのトラブルに発展する可能性があります。

発想力・想像力

CG制作では発想や想像する力が必要になってきます。とくに表現方法は、人によって異なり、同じものを題材にしても、人それぞれのものが出来上がるでしょう。また、さまざまな経験を日々することで発想力などは向上します。

4.十分な時間と予算

CG制作で外注するときは十分な時間と予算を準備しておくことが必須です。とくに予算に関しては個人か会社にお願いするかで料金は異なります。

個人向けでクラウドワークス系で検索をかけたところ1件のみ(2DCG)募集がされており、価格は3万円でした。一方で企業へ依頼すると内容によりますが数十万〜数百万円が標準です。弊社でも数十万〜数百万円と幅広い価格帯で対応しております。

どちらに依頼するかの問題は、予算によって異なりますが企業の方が良いことがほとんどになります。

個人は費用がかからないことが大きなメリットですが、クオリティは低くなりがちです。納期に遅れることや納品されないことも考えられます。そのため企業に依頼するのが安心です。

また企業選びでは、動画の企画や演出、細かいテクニックなどのノウハウを持ち合わせている実績の多い企業に依頼するのが無難でしょう。費用は高額になるのがデメリットですがクオリティは期待できます。

CG映像(動画)を制作会社に依頼する5つのポイント

CG動画の作成を制作会社に依頼する際に、押さえておきたい5つのポイントを紹介します。以下のポイントを踏まえたうえで制作会社に依頼すると、制作会社とのミスマッチ防止に繋がり良いCG動画が完成する確率が高まります。

ターゲットと目的を明確にする

CG動画を依頼する前に確認しておくべきことは「誰に何を意識して見てもらいたいのか」を明確にすることです。

ターゲットの年齢層や性別、趣味・嗜好(しこう)に加え、CG動画を作成する目的や、最終的にどんな目標を達成したいのかを決めておくことで、制作会社選びの基準になるだけでなく動画のコンセプトも決まりやすくなります。

制作会社に依頼する際には、ターゲットと目的をしっかりと共有することで完成イメージが一致しやすく良い動画が完成する確率も向上します。

また、完成イメージが一致することで、打ち合わせの時間が短縮したりや修正数の減少などお互いにメリットとなることが多くなるでしょう。そのため、ターゲットと目的を明確にすることは大切です。

CG映像(動画)制作の実績をチェックする

制作会社は、それぞれ得意分野や持ち合わせる技術が異なるため、過去の実績をチェックして依頼することは制作会社を選択するうえで大切なポイントになります。

同じジャンルの制作実績や、自社が求めるものとイメージの近いCG動画を制作していたりしていれば安心して依頼できるでしょう。

制作会社によっては、どんな分野の3DCG動画の対応ができるわけではありません。動画のテイストやフィーリングも企業によってさまざまな特徴があります。そこで自社の課題を洗い出し、もっともニーズに合った制作会社に依頼しましょう。

また、過去の実績をチェックすることで制作会社の得意分野を把握でき、ミスマッチを防止やトラブル防止、修正回数の減少にも繋がってきます。そのため、過去の実績をチェックすることは制作会社に依頼するうえで大切です。

コミュニケーションがスムーズにできる制作会社であるか

CG制作会社へ依頼する際のポイントとして、スムーズにコミュニケーションがとれる会社であるかがあげられます。CG制作では、制作概要の部分(デザインやCGの構成)が1度決まってしまうと修正や変更が難しくなります。

とくに制作を進めるうえで、すぐに連絡が返ってくるかはやり取りのしやすさに直結し、結果的にコミュニケーションが密にとれるため、良い作品を生み出すことへと繋がります。そのため、コミュニケーションがスムーズにできる会社であるかは制作するうえで必要です。

数社見積を依頼して比較する

CG制作会社に依頼するポイントとして一社だけでなく数社に見積を依頼し、比較することは欠かせません。見積を依頼することで業界相場が把握でき、予算が組みやすくなります。

CG制作で作成したいものやジャンルによって提出される見積は異なります。制作会社によっては、同じ伝え方でも見積に含まれる項目が異なっているため、合計金額が高かったり、安かったりします。そのため、見積で判断するだけでなく、何が含まれているか実際に聞くことで、総合的な判断がしやすいでしょう。

要望や予算・納期は変更せずに見積を依頼し、確認を入念にすることが重要です。

追加費用・修正費用を確認する

CG制作会社へ依頼する時は、追加費用や修正費用は発生するのか、発生する場合はいくらかかるかを明確にしましょう。

GC制作だけでなく、制作系全般に共通していますが、制作していく中でイメージしていたものと異なっていたり、完成時に色合いや光の加減を細かく変更したいことなどはよくあることです。打ち合わせを重ねる中で発生することも考えられます。

注意点として、見積時に価格が安いことで依頼したが修正費用が高額だったケースなどです。
また最悪の場合、トラブルのきっかけにもなりかねません。そのため修正の回数や修正費用を確認して、料金全体を把握し、慎重に依頼を進めることが大切です。

まとめ

本記事では、CG映像を活用するメリットから利用されている事例・制作会社に依頼するポイントまでCG制作を効果を向上させるために幅広く紹介しました。CG映像と実写映像では、費用やメリットなどさまざまな点が異なります。

特にCGは実写映像では伝わりにくい人間の構造などを読者に分かりやすく伝えられます。
また、実写映像では難しい光の加減の変更や色みの変更も容易にできるのも魅力です。

CG動画の効果を最大限に発揮できれば、実写映像では説明の難しい商品・サービスを視聴者に届けることができます。

crevoAdmin

YouTubeで商品・サービス紹介の成功事例15選!印象に残る効果的なコツを解説

3 years 4ヶ月 ago


プロモーション動画需要の高騰から、近年ではYouTube動画として商品・サービスをアピールする企業が年々増えています。

ただしYouTube用の動画を使ったプロモーションを始めたとはいえ、すべての企業が成功し、大きなメリットを得られるという保証はありません。

これまでの成功事例を参考にしつつ、効果的に見せるコツを把握しておくことが大切です。

今回の記事では、YouTubeでの商品・サービス紹介動画の参考事例を15種類紹介します。

また、YouTube動画をより効果的に見せるためのポイントも紹介。ぜひ最後までご一読いただき、ひとつの参考にして下さい。

お役立ち資料集

YouTube商品紹介動画の成功事例15選

YouTube商品紹介動画の参考事例の紹介です。

成功事例は大きく以下に分類し、16種類を紹介します。

  • YouTube広告での商品紹介動画の成功事例
  • サービス商品紹介動画の成功事例
  • ブランディング商品紹介動画の成功事例
  • テレビCM
  • PR動画(プロモーション動画)

各企業がYouTubeを用いて、業種や職種にとどまらない自由な表現でアプローチを行っています。

ぜひ制作において一つの参考にして下さい。

YouTube広告での商品紹介動画の成功事例

まずはじめに「YouTube広告での商品紹介動画の成功事例」として、6種類の成功事例を紹介します。

YouTube広告用動画 ネットショップ作成サービス「BASE」

費用レンジ~49万円
60~120秒
表現アニメーション

出典:Crevo制作実績

ネットショップ作成サービス「BASE(ベース)」のYouTube広告(TrueView広告)向け動画です。
手書き風イラストが採用され、「BASE」の世界観や親しみやすさを訴求しています。

「30秒であなただけのショップがすべて無料で開設できる」と冒頭で大きく見せ、視聴者の興味を喚起しています。

開設までのステップを紹介し、サービスの簡単さをアピール。
最後に趣味で撮影した写真の画像データ、オリジナルデザインのTシャツ、ハンドメイドのバックなど幅広い物を販売できるメリットにふれ、視聴者に「やってみたい!」と思ってもらうよう仕向けています。

モーショングラフィックによって文字に動きをつけることで、ショップ開設のフローをテンポよく見せ、サービスのシンプルさをわかりやすく表現しています。

BASE株式会社の運営する「BASE(ベース)」は、主にネットショップ作成サービスを提供しています。

YouTube広告動画「Story Writer」

費用レンジ300万円~
15~30秒
表現実写

出典:Crevo制作実績

「Story Writer」という、ショートムービーコミュニティアプリのYouTube広告向け動画です。

「Story Writer」は旅・お出かけがテーマのアプリとなっています。
仲良しの女子2人組が、東京都内のスポットをアプリを使って楽しんでいる様子を見せることで、アプリの利用を促しているのが特徴です。

また、旅前・旅中・旅後の3度を楽しんでいる様子を描くことで、アプリを使うメリットはもちろん、お出かけや旅の楽しさも訴求しています。
また、「都内に住んでいる人でも行ったことがないような穴場スポット」で撮影している点にも注目です。

ONE NATION株式会社は、コミュニケーションを生むアプリやITシステムの開発に注力している企業です。
本動画で紹介している「Story Writer」も、旅・おでかけを楽しく記録・共有できるショートムービーコミュニティです。

YouTube広告用動画 ブックオフ宅配買取サービス「宅本便」

費用レンジ~49万円
30~60秒
表現アニメーション

出典:Crevo制作実績

ブックオフの宅配買取サービス「宅本便」のYouTube広告向け動画です。

もちろんYouTubeでの出稿を前提に制作され、サービスの利便性とともに「宅本便」の利用喚起につなげています。

「行き場所のなくなった本やCDの処理に困っている女性」が主人公。
冒頭で紹介することで、同じ悩みをもつユーザーの目を惹き、共感してもらうことが狙いです。

また、サービスの流れをシンプルな4ステップで大別し、サービスの利便性やわかりやすさを表現しています。

宅配買取サービス「宅本便」は、ブックオフオンライン株式会社が提供・運営しています。
売りたい本・CD・DVD・ゲームをご自宅で箱に詰めて送るだけの、簡単買取サービスです。

YouTube広告用動画 オンラインプログラミングスクール「デイトラ」

費用レンジ100~299万円
15~30秒
表現実写

出典:Crevo制作実績

オンラインプログラミングスクール「デイトラ」の、YouTube広告向け動画です。

YouTubeで配信することを目的に制作され、サービスの理解浸透および認知度の拡大を目的として制作されました。

ツイッターで話題になった背景を活かし、ユーザーが安心して利用できるサービスである旨を前面的に訴求した内容です。
実写でありながら、躍動感のある大きなテロップを用いることでインパクトを与えています。

株式会社デイトラは、Web制作やアプリ開発、デザインなどを格安で学べるオンラインプログラミングスクール「デイトラ」を提供しています。

YouTube広告用動画 辰巳法律研究所「松本基礎講座」

費用レンジ50~99万円
15~30秒
表現アニメーション

出典:Crevo制作実績

試験受験指導サービス「松本基礎講座」のYouTube広告向け動画です。

YouTubeでの利用はもちろん、「既存の動画のつかみ」を前提として制作された背景もあり、シンプルで網羅的な動画構成となっています。

運営する「辰巳法律研究所」は、難関試験の受験指導機関として40年以上にわたり、伝統と実績を積み上げている企業です。

YouTubeインフルエンサーPR動画「nanako」

120秒~
表現実写

出典:【神回】1日でいちご鼻を抹殺した最強毛穴特別スキンケア!!!!!¥2000円以下!ドラックストア!【Qoo10】

こちらの製品は、美容系で有名なインフルエンサーを起用し、YouTube動画でPRを行っています。

鼻の毛穴汚れや黒ずみを解消するグッズの魅力や効果を、実際に使った様子をまじえて紹介。

実際に使って思ったリアルな感想にくわえ、インフルエンサーがもつ影響力を存分に活かしたアプローチで、商品の魅力を視聴者に訴求することに成功しています。

サービス商品紹介動画の成功事例

続いてこの章では「サービス商品紹介動画の成功事例」として、以下の6種類の成功事例を紹介します。

  • スーパーポイントスクリーン
  • backlog by Nulab
  • 七田式教室幼児コース
  • ゼロソーラーナビ
  • シュガーハウス
  • BBIQ

アプリ紹介動画「スーパーポイントスクリーン(Super Point Screen)」

費用レンジ50~99万円
15~30秒
表現アニメーション

出典:Crevo制作実績

まずは楽天公式のおこづかいアプリ「スーパーポイントスクリーン」のサービス紹介動画です。
YouTubeでの配信はもちろん、SNSやその他のWebサイトで広く配信されることを前提に制作されています。

内容はシンプルな「スーパーポイントスクリーン」のサービス紹介です。
最後に「お得なキャンペーン実施中!!」と見せ、あえてキャンペーン内容は訴求しないことで、視聴者に「詳細が気になる」と思ってもらえる工夫がされています。

アプリのお得感が伝わりやすいようアニメーションを用いています。
また見せ方にも工夫を施し、実際にアプリをダウンロードした方が継続使用してくれるような内容が特徴です。

「スーパーポイントスクリーン」を提供するのは、楽天株式会社。
楽天スーパーポイントが貯まるおこづかいアプリとして、人気を博しています。

サービス紹介動画「backlog by Nulab」

費用レンジ50~99万円
30~60秒
表現アニメーション

出典:Crevo制作実績

タスク管理ツール「backlog by Nulab」のサービス紹介動画です。
サービスの機能の認知度拡大を目的に、YoutubeおよびSNSに出稿する前提で制作されています。

「ユースケース・課題・ターゲットごとにそれぞれ訴求したい」という思いから、短尺の動画が5本制作されています。YouTubeバンパー広告のため、短尺の中で伝わりやすさにこだわっている点が特徴です。

ヌーラボは「チームで働くすべての人に」をコンセプトに、チームのコラボレーションを促進して、仕事が楽しくなるようなサービスを開発しています。

サービス紹介動画「七田式教室幼児コース」

費用レンジ~49万円
60~120秒
表現アニメーション

出典:Crevo制作実績

幼児教育スクール「七田式教室幼児コース」のサービス紹介動画です。

ターゲットとなるのは、幼児を持つ親世代。
「幼児教育の重要さを動画で知らせたい」という想いが動画にこめられています。

運営する「株式会社しちだ」は、最新のメソッドを取り入れた幼児教育を実践している教室です。

太陽光発電紹介動画「ゼロソーラーナビ」

費用レンジ100~299万円
30~60秒
表現アニメーション

出典:Crevo制作実績

太陽光発電「ゼロソーラーナビ」のサービス紹介動画です。

YouTube配信を前提に制作され、認知度拡大がゴールとして設定されています。
チラシやLPでもアピールできるよう、キャラクターデザインが採用されている点が特徴です。

株式会社共伸興建は、愛知・岐阜・三重を中心に
・太陽光発電
・0円太陽光発電
・蓄電池
・IH・​オール電化
などの提案・設置・リフォーム等などのトータルサポートを行う企業です。

サービス紹介動画 Youtubeコンテンツ動画制作「シュガーハウス」

費用レンジ100~299万円
30~60秒
表現アニメーション

出典:Crevo制作実績

動画制作会社「シュガーハウス」の紹介動画です。

Youtube配信を前提に、視聴者の興味促進が目的で制作されました。

結婚式でのワンシーンにて「ストーリーテラーの紹介」と「動画制作会社であること」をうまく表現しています。

またイラストも特徴的で、視聴者の目を惹きつけるような工夫がされています。

シュガーハウスは、ブライダルビデオ撮影・編集などを行う会社です。

サービス紹介動画 九州の光インターネットサービス「BBIQ」

費用レンジ50~99万円
60~120秒
表現アニメーション

出典:Crevo制作実績

光インターネットサービス「BBIQ(ビビック)」のサービス紹介動画です。
ラジオ番組でリスナーのお便りを紹介するスタンスで「BBIQ」のサービスを紹介しています。

テレビCMとの差別化を図り、Web媒体での配信かつアニメーションならではのキャラクターが印象的です。

「BBIQ」は、株式会社QTnetが提供しているインターネットサービスです。
光回線料をはじめ、プロバイダー料金・セキュリティソフト・接続設定など、インターネットに必要な料金がすべて揃ったサービスとなっています。なお2017年7月に「九州通信ネットワーク株式会社」から「株式会社QTnet」に社名変更しました。

ブランディング商品紹介動画の成功事例

ここからは、ブランディング商品紹介動画の成功事例を、以下のとおり2つに絞ってご紹介します。

  • NRIセキュアテクノロジーズ株式会社
  • DiDi(ディディ)

「ブランディング用途での動画」として、ひとつの参考にしていただければと思います。

ブランディング動画「NRIセキュアテクノロジーズ株式会社」

費用レンジ300万円~
60~120秒
表現実写

出典:Crevo制作実績

情報セキュリティ企業「NRIセキュアテクノロジーズ株式会社」のブランディング動画です。

設立20周年の節目で、「YouTubeやWebでの配信」「インナーブランディング」を目的として制作された背景があります。

セキュリティ企業は一般的に、「裏方の仕事」という認識を持たれることが多い傾向。
そこで従来のイメージを払拭しつつ、セキュリティの仕事の社会的意義を伝えて社員のモチベーション向上につなげることが狙いです。

情報セキュリティは「表にはでないけど社会を根底から支える、なくてはならない仕事」に他なりません。
視聴者にその認識をもってもらい、世の中の生活に深く関わっていることを訴求する、メッセージ性の強い動画に仕上がっています。

「セキュリティが介在しないとビジネスやソリューションは存在しない」というメッセージを前面に出しつつ、セキュリティ業務の意義がより魅力的に見える絶妙な表現がポイントです。

NRIセキュアテクノロジーズ株式会社は、 情報セキュリティに関する課題解決を支援するサービスや製品を提供しています。

ブランディング動画 タクシー配車アプリ「DiDi(ディディ)」昔話篇

費用レンジ100~299万円
30~60秒
表現アニメーション

出典:Crevo制作実績

タクシー配車アプリ「DiDi」のブランディング動画です。

「アニメーション技術」を活かしつつ、バラエティーに富んだ動画に仕上がっている点が魅力です。

シンデレラやウサギと亀など、昔話に登場するキャラクターの複数パターンが採用され、賑やかで見ていて飽きない構成となっています。

「DiDi(ディディ)」を提供するのは、DiDiモビリティジャパン株式会社。
タクシーに「乗りたい」と「乗せたい」マッチングする、新しいサービスです。

テレビCM「フロリダ産のグレープフルーツ」

費用レンジ100~299万円
15~30秒
表現アニメーション

出典:Crevo制作実績

「フロリダ産のグレープフルーツ」のテレビCM動画です。
テレビCMのみならず、YouTubeへの配信も見越して制作されました。

動画の主な目的は、「フロリダ産のグレープフルーツ」の魅力と認知度の拡大です。

おやつにグレープフルーツを食べているお母さんと男の子が主人公。
男の子は「フロリダ産のグレープフルーツ」を口にすると表情が180度変わり、その美味しさと魅力を語りはじめる内容です。そのギャップをコミカルに演出することで、視聴者に「フロリダ産は美味しい」というインパクトをうまく訴求しています。

また、ターゲット層の「主婦層」に親近感をもってもらえるよう、お母さんと男の子を主人公に採用している点も注目です。

株式会社ヤマノアンドアソシエイツは、「フロリダ産グレープフルーツ」の日本への輸出にたずさわる企業。
20年以上に渡って、フロリダ州政府柑橘局の駐日代表を務めています。

PR動画(プロモーション動画) カードゲーム「Blade Rondo 〜Night Theater〜」

費用レンジ~49万円
~15秒以内
表現アニメーション

出典:Crevo制作実績

カードゲーム「Blade Rondo(ブレイドロンド) 〜Night Theater〜」のプロモーション動画です。

YouTubeへの出稿が前提となっており、6秒という短い尺に本製品の魅力が凝縮されています。

全体的に黒い背景で神秘的な世界観を演出することで、視聴者をゲームの世界に引き込んでいます。また動画の冒頭と終盤に企業名やゲームの名前を大きく出すことで、視聴者にインパクトを残すように仕上げているのも特徴です。

さらにこちらはバンパー広告となるため、無音でも動画の魅力が訴求できるよう映像が作られている点も注目です。

「Blade Rondo(ブレイドロンド)」は、7枚の手札で戦うカードゲームで、運営は株式会社風栄社です。

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商品説明・紹介の動画制作・映像制作

商品紹介動画をより印象的・効果的にするコツ

YouTubeで商品紹介動画を、より印象的かつ効果的にするには、いくつかコツがあります。

この章では、そのコツの中でもとくに重要な3つを以下のとおり紹介します。

  • ターゲットの解像度を高くする
  • アニメーションやテロップを使用し認識や理解を深める
  • メッセージを1つに絞り効果的に印象づける

ターゲットの解像度を高くする

YouTubeにおける商品紹介動画では、まず「ターゲットの解像度を高める」ことがポイントといえます。

「年齢や趣味嗜好に合わせた正確なターゲティング」ができることこそが、YouTube広告動画を利用する最大のメリットです。ターゲットの解像度を高くすることでターゲティングの制度が増し、その商品を必要としている人に、動画が確実に届くようになるでしょう。

しかしここでターゲットがぼやけていたり不明確だったりすると、「誰に何を伝えたいのかがわからない動画」になりかねません。

「どんな仕事をしている・何歳くらいの方に・何を伝えたいのか」ということを、できる限り細かく設定することが「成功のコツ」といえます。

アニメーションやテロップを使用し認識や理解を深める

アニメーションやテロップを効果的に活用し、視聴者の認識や理解を深める工夫も、YouTube広告動画の制作において重要です。

対象となる商品の特徴や伝えたい内容によっては、実写よりもアニメーションのほうが効果を発揮するケースもあります。

「柔らかいニュアンスで伝えたいこと」や「シンプルな図解で説明したいサービス」などは、実写よりもアニメーションで表現するのがいいでしょう。

また要所要所にテロップを挿入し、サービスの理解や認識を深める施策も大切です。

YouTubeのユーザーは、必ずしも音声をオンにして視聴するとは限りません。
音声オフの状態で視聴を楽しむ方もいます。

テロップや字幕があれば、音声なしでも内容を理解できます。
たとえ音声があってもテロップの有無によって動画の理解度は変わるためアニメーションやテロップで、認識・理解が深まる動画を意識するのが大切です。

メッセージを1つに絞り効果的に印象づける

メッセージを1つに絞って効果的に印象付けることも、YouTube広告動画の制作における重要なコツになります。

せっかく費用をかけて動画を制作するなら、いろいろと凝縮させたい気持ちもあるでしょう。しかし、さまざまなメッセージをあれこれ詰め込むことで「何を伝えたいかわからない動画」が完成してしまう可能性があります。

そうなればせっかく制作した動画も、あまり効果を発揮せず、損する結果になることも否めません。

そのため、ひとつの動画には、ひとつのメッセージのみを盛り込むことが重要です。
「YouTubeの広告動画」という限られた時間の中では、人が理解できる情報量には限界があります。

動画内で伝えたいメッセージをしぼりこむことで、視聴者への印象や訴求が変わります。

企業が商品紹介動画を利用できる場面

企業が商品紹介動画を利用できる場面として、主にあげられるのは、以下の4つです。

  • イベント・商談
  • 店舗のディスプレイで配信
  • 自社ホームページ
  • YouTubeなどSNS媒体

それぞれの場面における特徴などを紹介します。

イベント・商談

商品紹介動画を利用できるシーンに「イベント・商談」があります。

商品紹介動画は広告のみならず、営業ツールとしても重宝されるためです。
現代では商談の際も「テキスト+人の説明」よりも、動画による「動く図解」を見せるほうが、顧客がスピーディーに深く理解できます。

さらにイベントのシーンでも、再生しておくだけで、多くの顧客にサービスのメリットをわかりやすく紹介が可能です。
実物を持ち込むのが困難な場合や無形商材を紹介するときにも、商品紹介動画はおおきな効果を期待できます。

店舗のディスプレイで配信

店舗のディスプレイで配信することも、商品紹介動画が利用できるシーンのひとつです。

たとえば商品のすぐ横のスペースに小型のディスプレイを設置し、そこでサービスの紹介動画を再生しておくことで、視聴者の購買意欲は高まります。

たとえば薬局で、化粧品やシャンプーなどに設置された小型ディスプレイや、スーパーで、食材のそばに置いてある小型テレビで再生されているケースなどがあげられます。

このように商品紹介動画は「その商品を取り扱う店頭」で利用しても、ブランディング・販促活動に活かせます。

自社ホームページ

企業が商品紹介動画を利用できる場面のひとつに、「自社ホームページ」もあげられます。

自社ホームページやサービス紹介ページに掲載することで、サイトを訪れたユーザーに商品を詳しく紹介でき、イメージアップを図れます。
また「この会社では、こんな製品を取り扱っている」というアピールにもなり、認知促進にも効果が得られます。

たとえば近年では、企業のトップページに大きく商品紹介動画を掲載するケースも見られます。
目玉となる商品の動画を目立つように配置すれば、より多くのユーザーから興味をもってもらえることは間違いありません。

YouTubeなどSNS媒体

企業が商品紹介動画を利用するシーンのひとつに、YouTubeや各種SNSなどのプラットフォームもあげられます。

現代のスマホユーザー層は、何かしらのSNSを必ずひとつは利用しているといっても過言でありません。
その背景から、「自社のホームページ以上に、各種SNSでのアプローチに注力している」という企業も増えています。

SNSのメリットは、大きく以下のとおりです。

  • ユーザーの興味関心に沿った正確なターゲティングが可能
  • 爆発的な拡散「バズ」が生じる可能性があり、大菌宣伝効果が期待できる

各種SNSの強みは、ユーザーの興味関心に基づいたコンテンツを自動で表示する点にあります。そのため本当に商品に興味を持ちそうなユーザーに、効果的に広告を配信することが可能です。

動画の内容と視聴者の影響力によって「爆発的に拡散され」「大きな宣伝効果が得られる」こともメリットといえます。

まとめ

本記事では、YouTubeでの商品・サービス紹介動画の成功事例や、動画を印象的かつ効果的にするコツなどを紹介してきました。

YouTubeは現代において、非常に幅広い年代の方が利用するプラットフォームです。
その特性を理解し、動画の内容を工夫したりコツを掴むことによって、大きな宣伝効果が得られることは間違いありません。

ぜひ視聴者の印象に残る動画を制作のうえ、認知拡大や販売促進につなげてほしいと思います。

Crevoでは動画制作に関する幅広い要望を叶えるサービスを提供しております。
YouTubeでの商品・サービス紹介動画の制作をお考えの方は、ぜひ動画制作サービス「Crevo」にご相談ください。

crevoAdmin

オプト、ChatGPTで広告生成

3 years 4ヶ月 ago

オプトは「ChatGPT」を広告クリエイティブの制作に活用。これまでも人工知能で広告テキストは生成できたが、「ChatGPT」を利用することで、より細かな条件や情報に基づいた広告テキストを生成できるようだ。

オプト、ChatGPTと効果予測AIを広告クリエイティブの制作に活用
https://www.opt.ne.jp/news/pr/detail/id=5236

noreply@blogger.com (Kenji)

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