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ユニクロがコンビニ受け取りを全国4.3万店に拡充へ、ファミマ・ローソンと協業

9 years 8ヶ月 ago

ファーストリテイリング傘下のユニクロは今春、通販サイトで購入した商品の「コンビニ受け取りサービス」を拡充する。

ファミリーマート、ローソンと協業し、全国のファミリーマート店舗とローソン店舗でのユニクロ商品の「コンビ二受け取りサービス」を開始する。すでに実施している「セブン-イレブン」での受け取りサービスと合わせ、全国約4万3000店舗のコンビニエンスストアで、ユニクロの商品を受け取れるようにする。

「コンビ二受取りサービス」は、ユニクロのオンラインストアで購入した商品を、購入者のライフスタイルに合わせて配送するサービス。

「セブン-イレブン」は現在、約1万9000店で対応。今後、全国のファミリーマート約1万2000店、ローソン約1万2000店(すべて2017年1月時点)でコンビニ受け取りを始めていく。

ニクロの通販・EC売上はここ数年、右肩上がりを続けており、2016年8月期の国内ユニクロ事業におけるオンラインストア売上高は前期比30.1%増の421億円。国内ユニクロ事業の売上高に占める通販・EC売上高の構成比率は同0.9ポイント増の5.3%だった。

2015年8月期の売上高は324億900万円(売上構成比率4.1%)、2014年8月期は255億4700万円(売上構成比率3.5%)。2013年8月期は242億円(同3.5%)、2012年8月期は206億円(同3.3%)。

また、ユニクロは配送面の拡充を進めており、その一環として2016年、有明に大型物流センターを竣工。実店舗向けの配送業務だけでなく、首都圏を中心にネット販売で顧客への翌日配送・当日配送のサービスエリア拡大も図っていく方針を掲げている。

ユニクロの大型物流センター(有明)

ユニクロの大型物流センター(有明)

瀧川 正実

ネットショップ担当者フォーラム編集部 編集長

通販、ECに関する業界新聞の編集記者を経て、EC支援会社で新規事業の立ち上げなどに携わり、EC業界に関わること約9年。まだまだ、日々勉強中。

瀧川 正実

LINE@で友だち10,000人できるかな!? ─ネッ担のLINEアカウント始動! ……の序章 | ある日突然、上司に「LINE@やって」と言われました。

9 years 8ヶ月 ago

2015年にECサイトへの誘導が解禁されて以来、着実にEC事業者の利用を増やしているLINE@。「ECと相性が良い」という話は聞きますが、「じゃあアカウントの運用って実際どうなのよ?」ということはあまり知られていません。今回、突然LINE@に挑戦することになったので、アカウント開設から運用方法をレポートしていきたいと思います。

ある日、LINEに呼ばれました。

東京・渋谷にあるLINEのオフィスに呼ばれたネットショップ担当者フォーラム編集長の瀧川と、編集部員のわたくし内山。私たちを呼んだのはLINEの藤原さんです。

LINE 藤原:おかげさまでLINEはたくさんの方に使っていただいていますが、LINEビジネスとなるとよくわからないっていう声もうかがうんですよね。どうしたらもっと使いやすくなって、多くの企業にご利用いただけるのかなって考えていまして。

ネッ担編集長 瀧川:はい。

LINE株式会社 藤原 彰二さん(左)と本誌編集長 瀧川(右)

LINE 藤原:で、ネットショップ担当者フォーラムでLINE@の運用を実際にやってもらって、その様子を記事にしてもらいたいんですよ。運用する中でつまずいたこととかわかりにくかったことを、今後のさらなるLINE@の普及に生かしたいんです。

ネッ担編集長 瀧川:EC担当者の役に立つと思うので、ぜひぜひ! 内山が担当します。

ネッ担編集部 内山:えっ!? いや、ちょっと待ってください。ウチB向けですよ? 友だちができるかわかんないじゃないですか。

LINE 藤原:大丈夫ですよ。うちから精鋭部隊を出しますから。営業の寺山、企画の小林、マーケティングの三輪です。

左からLINE Business Partners株式会社 寺山 健太郎さん、LINE株式会社小林 智博さん、LINE株式会社 三輪 優子さん

LINE 藤原:彼らがネットショップ担当者フォーラムのLINE運用をバックアップしますから、絶対成功するはずです。

LINE 藤原:ま、なんとかならなかったら評価下がるかもだけど。大丈夫だよね?

ネッ担編集部 内山:あ、あのーー、よ、よろしくお願いします……。

まぁ、とりあえず登録してみましょう

さっそくPCからLINE BUSINESSに登録してみることにします。

LINEアプリに登録しているメールアドレスとパスワードを入れてみるけど、あれ? ログインできない。アプリ側で「ログイン許可」を設定しなきゃいけないみたいです。

アプリの画面右下の「…」から右上の歯車をタップすると、設定画面画が出てきます。

「アカウント」をタップして、「ログイン許可」をオンにします。

するとPCのログイン画面に本人認証用の数字が表示されます。スマホ側でこの数字を入力すればログイン完了。

①「プロフィール情報」と「会社/事業者情報」の登録

やっと登録しますよ。ここは会社の電話番号や所在地を入力するだけ。

あら大変! 右上に私がLINEで使ってる恥ずかしい名前が表示されてる! 仕事で使うと思ってなかったから油断してました。でも大丈夫。アプリの「プロフィール」の「名前」をタップすれば改名できます。

これでメンバーとしての登録と、「会社/事業者情報」の登録が完了しました。

②「LINE@アカウント」の登録

続いて、株式会社インプレスという「会社/事業者情報」の中に、ネットショップ担当者フォーラムという「LINE@アカウント」を作成します。

LINE@アカウントの登録は、アイコン画像を設定して、業種をプルダウンメニューから選択するだけです。画像のサイズがわからなかったけど、400ピクセル四方のPNGファイルをアップロードしたら良い感じになりました。

ネッ担編集部 内山:これで「申し込む」を押したら完了ですね。ん?? ちょっと待って。さっきから「LINE@アカウント」とか「ビジネスアカウント」とか「一般アカウント」って言葉が出てくるけど、何が違うんですか? 小林さん。

LINE 小林:「LINE@」はビジネスアカウントの1つのサービスで、「LINE Login」や「Messaging API」を組み合わせて利用することもできるようになっています。

LINEのアカウントとサービス
LINEビジネスの中に、LINE@、LINE Login 、Massage APIの3つのサービスがある

①LINE@…LINE内でのメッセージの一斉配信、一対一のトークなどができる。「認証済みアカウント」 と「一般アカウント」がある。

②LINE Login……自社サービスにユーザーがLINEアカウントでログインできるようにするしくみ。

③Messaging API……自社サーバーとLINEアプリ間で情報のやりとりができるしくみ。

ネッ担編集部 内山:ああ、そういうことなんですね。ネッ担の場合はとりあえずLINE@だけ登録すればいいですね。「認証済みアカウント」 と「一般アカウント」って何が違うんですか?

LINE 小林:はい。LINE@アカウントのうち、弊社の審査を通過したアカウントは「LINE@ 認証済みアカウント」と呼び、LINE内での検索結果で露出するようになります。審査を通過していないアカウントは「一般アカウント」と呼びます。基本的な機能は認証済みアカウントと同じです。

ネッ担編集部 内山:へー、認証済みじゃないと検索結果に出ないんですか。じゃあ申し込まなくちゃですね……って、「認証済みアカウントを申し込む」ってボタンがどこにもないじゃないですか!

LINE 小林:いやいや、ボタンじゃなくて、黒っぽくなってる四角の中の……(汗)

ネッ担編集部 内山:ここ?! わかんないですよ(怒)

LINE 藤原:はいー、今のメモして改善してね。

今回のまとめ

  • とりあえず「メンバーアカウント」と「会社/事業者情報」と「LINE@アカウント」の登録が必要
  • それから「LINE@認証済みアカウント」の申し込みが必要。申し込み画面のリンクはわかりにくいから注意だよ!
  • アイコンにする画像を先に用意しておきましょう。サイズは幅XXピクセル、高さXXピクセル。ファイル形式はJPEG、PNG、GIF、BMP。で容量が最大3MBまで。
◇◇◇

そんなこんなで認証済みアカウントの申請まで済みました。審査には1週間ほどかかるようです。次回は管理画面の設定に移りたいと思います!

内山美枝子

内山 美枝子

ネットショップ担当者フォーラム編集部
内山 美枝子

【最新】通販・EC売上ランキングまとめ2017年版~300社の合計売上は約6.2兆円 | 通販新聞ダイジェスト

9 years 8ヶ月 ago

通販新聞社が2016年12月に実施した「第67回通販.通教売上高ランキング」調査によると、上位300社の合計売上高は6兆2341億円で、15年12月調査時と比べ5.8%増加した。伸び率は前年同期調査時の4.4%増からアップ。また上位200社での合計売上高は前年同期調査時に比べ5.8%増の5兆8345億円になっている。(※表は週刊通販新聞本紙で掲載した1~300位までの売上高ランキングの中から上位10位のみを掲載。11位~300位および、利益率・増収率ランキングなどは本紙のみに掲載しております。「通販新聞」の購読はこちらを覧下さい)

【最新】通販(通信販売・通信教育)・EC売上ランキングまとめ2017年版~300社の合計売上は約6.2兆円

消費増税反動減から回復

上位300社の合計売上高は、前年同期の調査(5兆8900億9400万円)と比べ5.8%増え、金額ベースで3440億9400万円の増加となった。ネット販売企業を中心に売り上げを伸ばすところが多かったほか、14年4月の消費増税による反動減の影響が薄れ、伸び率が前年同期調査時から高まったと見られる。

また、16年7月に実施した第66回調査の上位300社の合計売上高と比較すると、0.8%の増加になる。各社の数値は、16年7月の調査と比べ大きく変動していることはない。多くの通販企業の決算期が2月、3月、12月などで、7月の調査と今回の12月の調査で調査対象期間が重なっているためだ。企業数は多くないものの、16年6月から9月に前期決算期を迎えた企業に関しては売上高と営業利益の数値が変わっており、この分が今回の調査に反映されている。

前期実績に関しては、前述の通り消費増税の反動減の影響がなくなったとして「前々期から回復」(専門店通販など)との意見が聞かれる。一方で「消費者の節約志向が根強い」(化粧品通販企業)、「個人消費の冷え込みは続き、節約志向・低価格志向に」(専門店通販)と15年4月の消費増税が依然として影を落としていると見ている企業も一部ある。

今回の調査での上位企業をみると、売上高が1000億円を超える最大手は11社。前年同期調査時と同数で、顔ぶれも同一になっている。

トップのアマゾンジャパンは20.4%増の9999億円となった。決算期が12月で、16年12月期は1兆円超えが確実視される。2位と3位はともにBtoB通販をメインとするアスクルとミスミグループ本社がランキングした。ミスミグループ本社は前年同期調査時3位だったベネッセコーポレーションを上回る実績で、今回は1つ順位を上げた。

5位はジャパネットたかた。15年12月期の実績は1.3%増だったが、16年12月期は二桁の増収率で着地する見通し。6~11位には総合系通販が3社ランキングしているが、ベルーナ以外の2社は減収だった。

500億円以上1000億円未満の企業に目を移すと、12位のヨドバシカメラや22位のMonotaROといった成長を続けている企業がランキングしている一方、小幅な増収率を維持し安定した売り上げで推移する企業が見られる。

また全体を見渡すと、衣料品や健康食品をネット販売で展開する企業の躍進が目立つ。

【最新】通販(通信販売・通信教育)・EC売上ランキングまとめ2017年版~300社の合計売上は約6.2兆円 5年間の通販市場の推移

増収が過半数に

「通販・通教売上高ランキング」調査における「増収」の企業数は、上位300社のうち153社(前年同期調査120社)になっている。全体に占める割合は51%(同40%)で、2年ぶりに半数を超えることになった。前年同期調査時は増収の企業数が大幅に減少していたが、今回は2年前の同期調査時(156社)並みの企業数に回復している。前年同期調査時は14年4月の消費増税を前にした駆け込み需要の反動から売り上げを減らす企業が多かったが、今回の調査はその影響が大きく薄らいだ格好になっている。

増収企業数を売上階層別に見ると、1000億円以上の企業は11社のうち8社になっている。500億円以上1000億円未満の9社では8社が増収となり、200億円以上500億円未満の38社では29社が増収。200億円以上の企業でみると、58社のうち44社が増収で、75%を占めてい
る。

100億円以上200億円未満の売上階層の61社では、46社が増収となった。100億円未満の売上高の181社では、そのうち149社が増収になっている。

一方、上位300社のうち「減収」だったのは60社(前年同期調査95社)、全体に占める比率は20%(同32%)。

減収だった60社のうち2桁減は14社(前年同期調査34社)と大幅に減少した。2年前の同時期調査時の13社とほぼ同数。さらにいずれも25%台以下の減少幅でとどまり、前年同期調査時と比べ減収企業の減少幅は縮小する傾向にあるようだ。

2桁減のうち20%台の減収幅だったのは4社(前年同期調査6社)となった。この4社は売上規模や商品ジャンルなどに偏りなく分布している。10%台の減収企業10社(同32社)では、売り上げ規模が100億円台と100億円未満の企業で比較的多く見られる。

なお、上位300社のうち「横ばい」だったのは10社(同7社)で、全体の3%(同2%)の比率だった。「不明・算出せず」は77社(同78社)で26%(同26%)。

通販新聞

Google検索結果のスニペットに表示される日付けはアルゴリズムによって完全に自動化、構造化データをマークアップしても指定できない

9 years 8ヶ月 ago

コンテンツが投稿されたときの日付けが検索結果のスニペットに表示されることがある。この日付けがいつになるかはアルゴリズムによって完全に自動化されている。たとえ、発行日や更新日を構造化データで指定したとしても制御することはできない。

- Google検索結果のスニペットに表示される日付けはアルゴリズムによって完全に自動化、構造化データをマークアップしても指定できない -

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Kenichi Suzuki

「働き方改革」をしたいなら

9 years 8ヶ月 ago

  「マーケティングダッシュボード」活用に関する本を上梓することになった。この本を書いていて、会議体のあり方を考察することになった。

  会議の資料をそれぞれの部署の現場の若手が徹夜でつくるようなことがよくあると思う。しかも会議では、資料のデータが指標としてオーソライズされていないので、データの信憑性についてうんぬんされ、指標をもとに経営判断を下す以前の話で終始する。
 日本企業の生産性が低いのは、こうした会議のための会議が蔓延っていることにもよるのではないか。会議にかかる時間もそうだし、会議のゴールが設定されないことなども問題視されてきたが、上層部の会議への資料作成も、生産性を損ねている原因のひとつと言える。

  残業を減らし「働き方改革」(労働時間を減らすだけでなくどう生産性を上げるか)をするなら、こういう紙の資料に頼るだけでなく、経営判断のできるリアルタイムダッシュボードを会議で見ながら判断したらどうだろう。


 まず、紙の資料ではデータの視点がひとつしかない。
データは、視点や角度を変えると違う見え方がする。時間軸もそうである。

データから意味を読み出す力を幹部が持たないといけない。資料を部下に作らせ、作業に時間を費やせることから開放すると同時に経営ダッシュボードから経営判断できる能力を経営幹部が養う必要がある。

 データドリブンなビジネス遂行には、関わる社員全員がデータを浴びていないといけない。プッシュされている状態だ。
 従来は、PCからそれぞれがデータをそれぞれの都合のいいようにプルして紙にする。
それでは部分最適から脱することはできない。経営幹部であればあるほど全体を俯瞰すること、様々な角度からデータを見ることで「データ」を「インテリジェンス」とすることができないといけない。無駄を作業を省くと同時に次元の高い仕事へのスキルを獲得することに「マーケティングダッシュボード」「事業ダッシュボード」「経営ダッシュボード」を活用するようになりたいものである。

ヤフー検索でも(not provided)がほぼ100%に さらば検索キーワード情報【海外&国内SEO情報ウォッチ】

9 years 8ヶ月 ago

Web担当者Forumの連載コーナー、「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『ヤフー検索でも(not provided)がほぼ100%に さらば検索キーワード情報』、『<h1>タグは1ページに1回しか使っちゃダメ ←これ正しいの? ウソなの?』、『【2016年版】グーグル上位表示ページとランキング要因調査』など10記事+2記事。

- ヤフー検索でも(not provided)がほぼ100%に さらば検索キーワード情報【海外&国内SEO情報ウォッチ】 -

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Kenichi Suzuki

アメブロで行ったモバイルファーストインデックスへの準備について

9 years 8ヶ月 ago

久しぶりの更新になってしまいました。

その間に色々なことがありましたが、私ごとですが、 SEOラボなるものを立ち上げました。

https://www.cyberagent.co.jp/newsinfo/info/detail/id=12969

SEOラボで研究により一層力を入れるとともに、アメブロのSEOについても引き続き担当しております。

そのアメブロのSEOの一環として、近づいているMobile First Index(モバイルファーストインデックス;MFI)への準備を行いましたので、今回はその準備内容とその結果について書きたいと思います。
なお、この対応はアメブロに適した方法と考えて行ったものであり、すべてのウェブサイトやブログ等にあてはまるとは限りませんのでご注意ください。

1,モバイルファーストインデックスとは

モバイルファーストインデックスとは、Googleがこれまでデスクトップ(PC)サイトをインデックスした情報を主として評価していたものをモバイル(SP)サイトを主として評価するように変わることです。
これまではPCの評価結果がそのままSPの評価に反映されていたものが、SPの評価結果がPCに反映される形になります。

モバイルファーストインデックスがくると、モバイルサイトをメインとして評価するため、これまでPCサイトだけを検索エンジンフレンドリーにし、SPサイトでは意識していなかった場合には検索順位に悪影響が出る可能性があります。

例えば、モバイルサイトで正確にレンダリングできていないケースや、モバイルサイトをPCサイトに比べてコンテンツを少なくしているケースなどはそのリスクがあります。

一方で、レスポンシブウェブデザインを導入しているサイトはほとんどモバイルファーストインデックスにおいてのリスクはないと考えられます。

Googleがこれまで推奨してきた、ウェブサイトのスマートフォンへの対応方法は ・レスポンシブウェブデザイン ・ダイナミックサービング ・セパレート の3方式です。

1,レスポンシブウェブデザインとは、同じURLで同じHTMLを用いてCSS等で各デバイスに最適化されたデザインで露出することです。同じHTMLを使うため基本的に各デバイスで同じコンテンツが表示されることになります。

2,ダイナミックサービングとは、同じURLで異なるHTMLを用いて各デバイスに配信するものです。異なるHTMLを使用するため異なるコンテンツを表示することが可能です。PCに比べてSPサイトのコンテンツ量を減らしている場合にこの方法が用いられているケースがあります。

3,セパレートとは、異なるURLで異なるHTMLで配信するものです。サブドメインやサブディレクトリでPCサイトとSPサイトを分けているケースが一般的です。

モバイルファーストインデックスにおいては、PCとSPで内容がほとんど変わることがないレスポンシブウェブデザインはリスクが少ないとされる一方で、ダイナミックサービングやセパレートのように異なるHTMLを配信している場合は、そもそもこれまでとコンテンツが異なるためPCベースで評価がなされていたときとは、異なる評価がなされる可能性があると考えられます。

一般的に異なるPCとSPで異なるコンテンツを返している場合、PCに比べてSPのほうがコンテンツを少なくしているケースが多いため、モバイルファーストインデックスが導入されるとダイナミックサービングやセパレートでは評価が下がる可能性があると言われています。

当初危惧されていた、SPサイトは通常PCサイトに比べてサイト内リンクが少ないためクローラーがURLを発見できないのではないか?という問題については、PubSubHubbubやsitemapによってほぼ解決ができそうですし、SPでよくある、アコーディオンメニューやタブ形式のコンテンツなどはスマートフォンユーザーへのUXのために使用しているものであれば基本的に問題ないということをGoogleは発言していますので、コンテンツの問題以外ではさほど大きなリスクはないかもしれません。

しかしながら、アメブロにおいては「3」のセパレート方式であったということと、規模が大きく予想できない不具合が起きることを避けたいということからモバイルファーストインデックスについて事前にリスク回避できることはリスク回避しておくことにしました。

2,アメブロにおいてモバイルファーストインデックスで考慮したリスクと対応方針

先述の通り、アメブロはセパレートURLでした。

PCサイトは、"ameblo.jp/ID"

SPサイトは、"s.ameblo.jp/ID"

となっており、

"s."というサブドメインでPCとSPのURLが異なるものとなっていました。

アメブロの仕組みは複雑であり、またPCとSPが常時同じコンテンツであることがUX上必ずしも最適であると考えなかったことから、今回レスポンシブデザインを採用することは見送りました。

一方で、URLが分かれていることについては下記のようなリスクを想定しました。Googleが問題ないと断言しているものも含まれており、"万一Googleにバグが起こったら"ということを考慮しました。 また、正規化の属性を万一運用上のミスで抜いてしまった場合などもあわせて考えました。

1,セパレートの場合、通常のalternate,canonicalの関係が逆になることが気持ち悪い

PC URL --- alternate ---->  SP URL

PC URL <-- canonical -----  SP URL

となるわけですが、今回評価として「正」となるのは、alternateが向けられているSP側であり、canonicalが向けられているつまりはHTML上で正規と示しているPCではありません。Googleは特別な処理を入れるので問題ないということでしたが、万一短期的でもこの処理にバグが起こったら・・・ということをリスクとして考えました。

2,リンクの力が正常に統合されるのかどうか?

万一、セパレートの場合にリンクの力が分散もしくは数%であっても分散してしまようなことがあったら・・・というリスクを回避したかったということがありました。

これはモバイルファーストインデックスに限ったことではありませんが、万一にもうまく処理されなかったら・・・ということを考えました。

3,URLが重複してインデックスされてしまったら

運用ミスによってcanonicalやalternateを記述するのを忘れてしまったり、万一Googleが正規化をうまくできずにPCとSPのURLを重複してインデックスしてしまった場合、重複コンテンツとして見られてしまうリスクを考慮しました。

4,そもそもなぜ別URLなのか?

アメブロは芸能人の方にも使っていただているため、紙媒体などにもURLを記述していただくことがあります。このときに、まれに"s.ameblo.jp"側を記載していただいていることがあります。

TwitterやFacebookなどのソーシャルメディアなどでも"s.ameblo.jp"からはじまるSP URLを引用していただいているケースが多々あり、それを見るたびに多少違和感を感じていたのも事実でした。(もちろんPCでアクセスしてもリダイレクトされるわけですが・・・・)

記事本文以外は多少コンテンツが異なるものはあるものの、基本同じものが配信されているにも関わらず別のURLである必要はないと考えました。

あわせて、上記「3」にも記載したように、運用のミスが起こりやすかったり、やや大きな改修をするたびに、title,meta,alternate,canonicalの関係性をチェックしなければいけないという工数的な問題があったりと運用上の問題もありました。

上記から、 ・URLはSPとPCで統一して、"ameblo.jp"とする ・記事本文はデバイス間で差はないが、ナビゲーションや広告枠、各ブログトップページに差異をつけたかったことからSPとPCでは別のHTMLを配信する という"ダイナミックサービング"を採用することにしました。

3,行った社内調整

ブログチーム、SEOチームとの合意は案外すんなりといきました。リスクに対して可能な限り対応しておこうということ以外に選択肢はなかったためです。ただし、ここから弊社ならではの社内調整が必要になりました。

Amebaはアメブロ以外にも様々なサービスがあり連携しあっている部分があります。また、表示されている広告の一部は社内独自のアドネットワークです。そのほかアメブロにはアプリもあります。これら連携しているサービス類にはURLを参照してごにょごにょしているものもあったため関係各所に影響の確認と、影響がある場合には対応のお願いをしていきました。想定していたよりは少なかったものの、いくつかのサービスでは仕様変更が発生しました。

ただ、ここでははじめから"相談"ではなく「MFI対応のためSPのURL変えるから影響でるならそちらも変えてね」という"お願い"の形でのぞんでいたので、特段大きな問題は発生しませんでした。

モバイルファーストインデックス発表後、関係がありそうなチーム(計測、広告等含む)との調整を約1週間程度で行ったうえでいよいよモバイルファーストインデックスのためのURL統合作業に入っていきました。

4,実際に行った作業

アメブロはすでに10年以上運用しているサービスであることから、この統合作業も若干複雑になりました。詳細は割愛しますが、

1,SPで"ameblo.jp"でも表示できるようにする

まずは、これまで"ameblo.jp"にSPのUserAgentでアクセスがあった場合は、"s.ameblo.jp"にリダイレクトしていたわけですが、

これを"s.ameblo.jp"と同じコンテンツを"ameblo.jp"で表示できる

ようにしました。

この時点で"ameblo.jp"から"s.ameblo.jp"へのalternateを外し、"s.ameblo.jp"から"ameblo.jp"のcanoincalを残しています。

2,"s.ameblo.jp"から"ameblo.jp"にリダイレクトする

じつは「1」が終わった時点でジリジリと"s.ameblo.jp"のトラフィックは減っていき、"ameblo.jp"のトラフィックが増えていき順調に移行されている様子でした。 が、今回は"URL統合"が目標なのでここからURLを一本化していきます。

12/8(木)の18:00頃に「1」を実施し、クロールの状況にも内部の状況にも問題がないこともわかったため12/13(火)には"s.ameblo.jp"へのアクセスは"ameblo.jp"へリダイレクトさせるようにしました。

一部SPにしか存在していないURL群もあるため、これらはまだ"s.ameblo.jp"が残っていますが、大半のURLは無事に統合されました。

モバイルファーストインデックスの発表があってから実質1ヶ月半でこの大規模サイトのURL統合を行えたのは個人的もやや驚きました。

5,統合した結果

"モバイルファーストインデックスがまだ導入されていない段階として"ということにはなりますが、特に問題はありませんでした。スマートフォンで検索した際にインデックスされているURLも概ね入れ替わり狙った通りになっています。

アクセス数

PCとSPを合計したトラフィックには変化なし。あわよくばドカンと上がらないかな?とほんのわずかに期待していましたが、さすがにそうはなりませんでした(笑) それでも、一時的にはダウンする可能性もあるかもしれないと心配はしていましたので、それは起こらず安堵しました。

(s.ameblo.jpの10月半ばからの検索トラフィック数)

(ameblo.jpの10月半ばからの検索トラフィック数)

インデックス数

canonicalや301でのリダイレクトをしたからといって、インデックス数がみるみる減っていくということはないようで徐々に減っているという感じです。

(s.ameblo.jpのindex数)

クロール量

クローラーが"ameblo.jp"に一気におしよせてリソースを圧迫し、レスポンスが悪くなることで評価が下がる可能性は多少考えていました。

が、"s.ameblo.jp"へのクロールがきれいに減っていく一方で、"ameblo.jp"へのクロールは特に変わりませんでした。

「少しくらい増えてくれてもいいのに・・・」とは思いましたが・・・。

(ameblo.jpのクロール量)

結果として現時点では「何も変わっていない」という状況です。これは我々にとってはポジティブで、大規模サイトのため少しの変更で大きく数値が落ちることもあるため数値が下がらなかったことはある意味で最良の結果でした。

6,反省点と今後について

今回はモバイルファーストインデックスへの対応を目的に動いたので、あくまでモバイルファーストインデックスが導入されたときにネガティブにならないことを目的としていました。

が、かなり大きな仕様変更を行ったことからいろいろなところに手を入れたわけで、ひょっとしたらそこで同時にできるSEOの施策がほかにあったのではないだろうか?というのは個人的な反省です。

モバイルファーストインデックスに気をとられすぎて俯瞰して見られなかったなあとは思います。 一方で、この規模のサービスの非常に大きな仕様変更を短期間でできたことは、手前味噌ながら結構すごかったのではないかと。

意思決定に1日 → 社内調整に5日 → 施行に約40日

とくにブログのエンジニアチームには迷惑かけましたが、このスピードでやりきってくれたことは感謝しています。内輪ネタで恐縮ですが。

今後は、いよいよモバイルファーストインデックスが到来するわけですが、そのときに本当にマイナスにならないのかは注意深く見守っていきたいと思います。 また、もう少し時間があるわけなので、"コンテンツレベル"でのリスクがないかを再確認していきたいと思っています。実際にモバイルファーストインデックスが導入された際には再度ご報告できればと思います。

木村 賢

アメブロで行ったモバイルファーストインデックスへの準備について

9 years 8ヶ月 ago

久しぶりの更新になってしまいました。

その間に色々なことがありましたが、私ごとですが、 SEOラボなるものを立ち上げました。

https://www.cyberagent.co.jp/newsinfo/info/detail/id=12969

SEOラボで研究により一層力を入れるとともに、アメブロのSEOについても引き続き担当しております。

そのアメブロのSEOの一環として、近づいているMobile First Index(モバイルファーストインデックス;MFI)への準備を行いましたので、今回はその準備内容とその結果について書きたいと思います。
なお、この対応はアメブロに適した方法と考えて行ったものであり、すべてのウェブサイトやブログ等にあてはまるとは限りませんのでご注意ください。

1,モバイルファーストインデックスとは

モバイルファーストインデックスとは、Googleがこれまでデスクトップ(PC)サイトをインデックスした情報を主として評価していたものをモバイル(SP)サイトを主として評価するように変わることです。
これまではPCの評価結果がそのままSPの評価に反映されていたものが、SPの評価結果がPCに反映される形になります。

モバイルファーストインデックスがくると、モバイルサイトをメインとして評価するため、これまでPCサイトだけを検索エンジンフレンドリーにし、SPサイトでは意識していなかった場合には検索順位に悪影響が出る可能性があります。

例えば、モバイルサイトで正確にレンダリングできていないケースや、モバイルサイトをPCサイトに比べてコンテンツを少なくしているケースなどはそのリスクがあります。

一方で、レスポンシブウェブデザインを導入しているサイトはほとんどモバイルファーストインデックスにおいてのリスクはないと考えられます。

Googleがこれまで推奨してきた、ウェブサイトのスマートフォンへの対応方法は ・レスポンシブウェブデザイン ・ダイナミックサービング ・セパレート の3方式です。

1,レスポンシブウェブデザインとは、同じURLで同じHTMLを用いてCSS等で各デバイスに最適化されたデザインで露出することです。同じHTMLを使うため基本的に各デバイスで同じコンテンツが表示されることになります。

2,ダイナミックサービングとは、同じURLで異なるHTMLを用いて各デバイスに配信するものです。異なるHTMLを使用するため異なるコンテンツを表示することが可能です。PCに比べてSPサイトのコンテンツ量を減らしている場合にこの方法が用いられているケースがあります。

3,セパレートとは、異なるURLで異なるHTMLで配信するものです。サブドメインやサブディレクトリでPCサイトとSPサイトを分けているケースが一般的です。

モバイルファーストインデックスにおいては、PCとSPで内容がほとんど変わることがないレスポンシブウェブデザインはリスクが少ないとされる一方で、ダイナミックサービングやセパレートのように異なるHTMLを配信している場合は、そもそもこれまでとコンテンツが異なるためPCベースで評価がなされていたときとは、異なる評価がなされる可能性があると考えられます。

一般的に異なるPCとSPで異なるコンテンツを返している場合、PCに比べてSPのほうがコンテンツを少なくしているケースが多いため、モバイルファーストインデックスが導入されるとダイナミックサービングやセパレートでは評価が下がる可能性があると言われています。

当初危惧されていた、SPサイトは通常PCサイトに比べてサイト内リンクが少ないためクローラーがURLを発見できないのではないか?という問題については、PubSubHubbubやsitemapによってほぼ解決ができそうですし、SPでよくある、アコーディオンメニューやタブ形式のコンテンツなどはスマートフォンユーザーへのUXのために使用しているものであれば基本的に問題ないということをGoogleは発言していますので、コンテンツの問題以外ではさほど大きなリスクはないかもしれません。

しかしながら、アメブロにおいては「3」のセパレート方式であったということと、規模が大きく予想できない不具合が起きることを避けたいということからモバイルファーストインデックスについて事前にリスク回避できることはリスク回避しておくことにしました。

2,アメブロにおいてモバイルファーストインデックスで考慮したリスクと対応方針

先述の通り、アメブロはセパレートURLでした。

PCサイトは、"ameblo.jp/ID"

SPサイトは、"s.ameblo.jp/ID"

となっており、

"s."というサブドメインでPCとSPのURLが異なるものとなっていました。

アメブロの仕組みは複雑であり、またPCとSPが常時同じコンテンツであることがUX上必ずしも最適であると考えなかったことから、今回レスポンシブデザインを採用することは見送りました。

一方で、URLが分かれていることについては下記のようなリスクを想定しました。Googleが問題ないと断言しているものも含まれており、"万一Googleにバグが起こったら"ということを考慮しました。 また、正規化の属性を万一運用上のミスで抜いてしまった場合などもあわせて考えました。

1,セパレートの場合、通常のalternate,canonicalの関係が逆になることが気持ち悪い

PC URL --- alternate ---->  SP URL

PC URL <-- canonical -----  SP URL

となるわけですが、今回評価として「正」となるのは、alternateが向けられているSP側であり、canonicalが向けられているつまりはHTML上で正規と示しているPCではありません。Googleは特別な処理を入れるので問題ないということでしたが、万一短期的でもこの処理にバグが起こったら・・・ということをリスクとして考えました。

2,リンクの力が正常に統合されるのかどうか?

万一、セパレートの場合にリンクの力が分散もしくは数%であっても分散してしまようなことがあったら・・・というリスクを回避したかったということがありました。

これはモバイルファーストインデックスに限ったことではありませんが、万一にもうまく処理されなかったら・・・ということを考えました。

3,URLが重複してインデックスされてしまったら

運用ミスによってcanonicalやalternateを記述するのを忘れてしまったり、万一Googleが正規化をうまくできずにPCとSPのURLを重複してインデックスしてしまった場合、重複コンテンツとして見られてしまうリスクを考慮しました。

4,そもそもなぜ別URLなのか?

アメブロは芸能人の方にも使っていただているため、紙媒体などにもURLを記述していただくことがあります。このときに、まれに"s.ameblo.jp"側を記載していただいていることがあります。

TwitterやFacebookなどのソーシャルメディアなどでも"s.ameblo.jp"からはじまるSP URLを引用していただいているケースが多々あり、それを見るたびに多少違和感を感じていたのも事実でした。(もちろんPCでアクセスしてもリダイレクトされるわけですが・・・・)

記事本文以外は多少コンテンツが異なるものはあるものの、基本同じものが配信されているにも関わらず別のURLである必要はないと考えました。

あわせて、上記「3」にも記載したように、運用のミスが起こりやすかったり、やや大きな改修をするたびに、title,meta,alternate,canonicalの関係性をチェックしなければいけないという工数的な問題があったりと運用上の問題もありました。

上記から、 ・URLはSPとPCで統一して、"ameblo.jp"とする ・記事本文はデバイス間で差はないが、ナビゲーションや広告枠、各ブログトップページに差異をつけたかったことからSPとPCでは別のHTMLを配信する という"ダイナミックサービング"を採用することにしました。

3,行った社内調整

ブログチーム、SEOチームとの合意は案外すんなりといきました。リスクに対して可能な限り対応しておこうということ以外に選択肢はなかったためです。ただし、ここから弊社ならではの社内調整が必要になりました。

Amebaはアメブロ以外にも様々なサービスがあり連携しあっている部分があります。また、表示されている広告の一部は社内独自のアドネットワークです。そのほかアメブロにはアプリもあります。これら連携しているサービス類にはURLを参照してごにょごにょしているものもあったため関係各所に影響の確認と、影響がある場合には対応のお願いをしていきました。想定していたよりは少なかったものの、いくつかのサービスでは仕様変更が発生しました。

ただ、ここでははじめから"相談"ではなく「MFI対応のためSPのURL変えるから影響でるならそちらも変えてね」という"お願い"の形でのぞんでいたので、特段大きな問題は発生しませんでした。

モバイルファーストインデックス発表後、関係がありそうなチーム(計測、広告等含む)との調整を約1週間程度で行ったうえでいよいよモバイルファーストインデックスのためのURL統合作業に入っていきました。

4,実際に行った作業

アメブロはすでに10年以上運用しているサービスであることから、この統合作業も若干複雑になりました。詳細は割愛しますが、

1,SPで"ameblo.jp"でも表示できるようにする

まずは、これまで"ameblo.jp"にSPのUserAgentでアクセスがあった場合は、"s.ameblo.jp"にリダイレクトしていたわけですが、

これを"s.ameblo.jp"と同じコンテンツを"ameblo.jp"で表示できる

ようにしました。

この時点で"ameblo.jp"から"s.ameblo.jp"へのalternateを外し、"s.ameblo.jp"から"ameblo.jp"のcanoincalを残しています。

2,"s.ameblo.jp"から"ameblo.jp"にリダイレクトする

じつは「1」が終わった時点でジリジリと"s.ameblo.jp"のトラフィックは減っていき、"ameblo.jp"のトラフィックが増えていき順調に移行されている様子でした。 が、今回は"URL統合"が目標なのでここからURLを一本化していきます。

12/8(木)の18:00頃に「1」を実施し、クロールの状況にも内部の状況にも問題がないこともわかったため12/20(火)には"s.ameblo.jp"へのアクセスは"ameblo.jp"へリダイレクトさせるようにしました。

一部SPにしか存在していないURL群もあるため、これらはまだ"s.ameblo.jp"が残っていますが、大半のURLは無事に統合されました。

モバイルファーストインデックスの発表があってから実質1ヶ月半でこの大規模サイトのURL統合を行えたのは個人的もやや驚きました。

5,統合した結果

"モバイルファーストインデックスがまだ導入されていない段階として"ということにはなりますが、特に問題はありませんでした。スマートフォンで検索した際にインデックスされているURLも概ね入れ替わり狙った通りになっています。

アクセス数

PCとSPを合計したトラフィックには変化なし。あわよくばドカンと上がらないかな?とほんのわずかに期待していましたが、さすがにそうはなりませんでした(笑) それでも、一時的にはダウンする可能性もあるかもしれないと心配はしていましたので、それは起こらず安堵しました。

(s.ameblo.jpの10月半ばからの検索トラフィック数)

(ameblo.jpの10月半ばからの検索トラフィック数)

インデックス数

canonicalや301でのリダイレクトをしたからといって、インデックス数がみるみる減っていくということはないようで徐々に減っているという感じです。

(s.ameblo.jpのindex数)

クロール量

クローラーが"ameblo.jp"に一気におしよせてリソースを圧迫し、レスポンスが悪くなることで評価が下がる可能性は多少考えていました。

が、"s.ameblo.jp"へのクロールがきれいに減っていく一方で、"ameblo.jp"へのクロールは特に変わりませんでした。

「少しくらい増えてくれてもいいのに・・・」とは思いましたが・・・。

(ameblo.jpのクロール量)

結果として現時点では「何も変わっていない」という状況です。これは我々にとってはポジティブで、大規模サイトのため少しの変更で大きく数値が落ちることもあるため数値が下がらなかったことはある意味で最良の結果でした。

6,反省点と今後について

今回はモバイルファーストインデックスへの対応を目的に動いたので、あくまでモバイルファーストインデックスが導入されたときにネガティブにならないことを目的としていました。

が、かなり大きな仕様変更を行ったことからいろいろなところに手を入れたわけで、ひょっとしたらそこで同時にできるSEOの施策がほかにあったのではないだろうか?というのは個人的な反省です。

モバイルファーストインデックスに気をとられすぎて俯瞰して見られなかったなあとは思います。 一方で、この規模のサービスの非常に大きな仕様変更を短期間でできたことは、手前味噌ながら結構すごかったのではないかと。

意思決定に1日 → 社内調整に5日 → 施行に約40日

とくにブログのエンジニアチームには迷惑かけましたが、このスピードでやりきってくれたことは感謝しています。内輪ネタで恐縮ですが。

今後は、いよいよモバイルファーストインデックスが到来するわけですが、そのときに本当にマイナスにならないのかは注意深く見守っていきたいと思います。 また、もう少し時間があるわけなので、"コンテンツレベル"でのリスクがないかを再確認していきたいと思っています。実際にモバイルファーストインデックスが導入された際には再度ご報告できればと思います。

木村 賢

【秘書レポート】2016年12月14日「2017年のウェブアナリストの成長戦略を考える ~eMetrics Summit in London報告会を兼ねて~」

9 years 8ヶ月 ago
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ヤフー検索でも(not provided)がほぼ100%に さらば検索キーワード情報【海外&国内SEO情報ウォッチ】

9 years 8ヶ月 ago

Web担当者Forumの連載コーナー、「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『ヤフー検索でも(not provided)がほぼ100%に さらば検索キーワード情報』、『<h1>タグは1ページに1回しか使っちゃダメ ←これ正しいの? ウソなの?』、『【2016年版】グーグル上位表示ページとランキング要因調査』など10記事+2記事。

- ヤフー検索でも(not provided)がほぼ100%に さらば検索キーワード情報【海外&国内SEO情報ウォッチ】 -

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Kenichi Suzuki

やっぱり気になるアマゾンの動向。アメリカのEC関係者が2016年に最も読んだ記事16選 | 海外のEC事情・戦略・マーケティング情報ウォッチ

9 years 8ヶ月 ago

アメリカのEC市場の成長を示す売上データ、アマゾンやウォルマートなど個別企業の活動に関する記事まで、インターネットリテイラーの読者に2016年で最も読まれた記事を発表しました。

インターネットリテイラーの読者は、ECに関する細かいデータを求めているようです。

2016年に最も読まれた記事を見てみると、アメリカ国内のオンライン売り上げに興味がある読者が多いと考えられます。

インターネットリテイラー社発行の「全米EC事業 トップ500社 2016年版」で第1位のアマゾンに関する記事が上位にランクイン。多くの小売業者がアマゾン経由で商品を販売し、サービスを利用すると同時に、ECの巨人であるアマゾンを競合と考えているからでしょう。

Internet RETAILER

世界最大級のネット通販業界の専門誌「Internet Retailer」は、雑誌のほか、Web媒体、メールマガジンなどを運営。Vertical Web Media社が運営を手がけている。

Eコマースの戦略に関し、デイリーニュース、解説記事、研究記事、電子商取引におけるグローバルリーダーをランク付けする分析レポートなどを発行している。

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ファッション誌「ViVi」のECサイト運営から撤退、パイプドHDが事業継続は困難と判断

9 years 8ヶ月 ago

パイプドHDは2017年2月末にも、講談社の女性ファッション誌「ViVi」連動のECサイト運営および付帯する事業から撤退する。

事業構造的な赤字体質を改善できない状況が続いており、グループが主体的な立場で事業を継続することは困難であると判断。2016年12月28日に開いた取締役会で事業からの撤退を決定した。

「ViVi」連動のECサイト「NET ViVi CoordinateCollection」を運営していたのは、パイプドHD連結子会社のウェアハート。2015年7月、パイプドビッツ(当時、現在は純粋持ち株会社がパイプドHDで、パイプドビッツは100%子会社となっている)の連結子会社として設立。同月から、女性ファッション誌連動の通販サイトの運用を始めた。

主にシステム開発、サイト構築、商品の仕入れ、物流などを担当。「ViVi」本誌と連動した中綴じ冊子の企画などを行い、EC売上の底上げをめざしていた。

講談社の女性ファッション誌「ViVi」連動のECサイト運営および付帯する事業から、パイプドHDは2017年2月末にも撤退

通販サイト「ViVi」の特商法の販売主は2017年1月現在、ウェアハートとなっている

パイプドHDによると、アパレル・ファッションに特化したECサイトの構築、運営受託事業については引き続き継続する方針。事業撤退によってウェアハートは今後、清算に向けた処理を進める予定とした。

ウェアハートの2016年3~11月期(第3四半期)における撤退対象事業の売上高は8400万円、売上総利益900万円、営業損失4300万円、経常損失4300万円だった。

「ViVi」連動のECサイトは、パイプドビッツが提供するアパレル特化型ECプラットフォーム「スパイラルEC」で構築・運用している。

2016年に「スパイラルEC」は外部からの不正アクセスを受け、導入EC企業から預かっている個人情報が不正に閲覧された可能性と個人情報流出の痕跡が判明した。「NET ViVi Coordinate Collection」では、2015年8月22日~2016年4月18日の期間に注文をしたユーザー、1万946人分の個人情報が流出したと発表している。

瀧川 正実

ネットショップ担当者フォーラム編集部 編集長

通販、ECに関する業界新聞の編集記者を経て、EC支援会社で新規事業の立ち上げなどに携わり、EC業界に関わること約9年。まだまだ、日々勉強中。

瀧川 正実

Google、サイト専用のニュースAMPカルーセルをモバイル検索で提供開始。パブリッシャーには露出アップのチャンスになるか

9 years 8ヶ月 ago

Googleモバイル検索のトップニュースAMPカルーセルは、複数サイトからのニュース記事が混ざって掲載される。しかしGoogleは、サイト専用のニュースAMPカルーセルの提供を始めた。

- Google、サイト専用のニュースAMPカルーセルをモバイル検索で提供開始。パブリッシャーには露出アップのチャンスになるか -

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Kenichi Suzuki

ロコンドがテレビCMを1/5スタート、鳥居みゆきさん起用で集客強化

9 years 8ヶ月 ago

靴とファッションのECを手がけるロコンドは2017年1月5日から、全国(一部地域を除く)を対象にテレビCMの放映を始めた。このほど開始した「WINTER SALE」に合わせ、集客強化や認知を向上させるのが目的。

CMにはタレントの鳥居みゆきさんを起用。ロコンドのキャラクターである「ロコニャン」と掛け合いを行い、1000ブランド以上を販売する取り扱いブランド数、サイズ交換や返品無料といったサービスを訴求する。

靴を求める女性にロコンドのサービスを紹介するストーリーにしたという。

ロコンドがテレビCMを1/5スタート、鳥居みゆきさん起用で集客強化

鳥居みゆきさんを起用したロコンドのテレビCM

ロコンドは定期的にテレビCMなどを活用し売上高を拡大。2016年2月期(第6期)の売上高(出荷高ベース)は前期比33.3%増の100億円だった。なお、純損失は2億976万円(2015年2月期は6億3522万円)となり、損失幅が大幅に縮小している。

テレビCMを初めて行ったのはサービスをスタートさせた2011年。その後、経営の立て直しなどで休止していたものの、2015年に4年ぶりに再開。田中裕輔社長も登場するなど、定期的にテレビCMを行い販促を強化している。

瀧川 正実

ネットショップ担当者フォーラム編集部 編集長

通販、ECに関する業界新聞の編集記者を経て、EC支援会社で新規事業の立ち上げなどに携わり、EC業界に関わること約9年。まだまだ、日々勉強中。

瀧川 正実

【告知】2017年1~2月開催のセミナー

9 years 8ヶ月 ago
あけましておめでとうございます。秘書です。本年もよろしくお願い申し上げます。 2017年1~2月に小川が登壇しますセミナーの告知をさせていただきます。 昨年好評でした小川主催のイベント「無料解析相談&アナログゲーム大会」を1月21(土)に開催いたします。ぜひご参加ください!(※以下2を御覧ください。)

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