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すべてのサイト運営者様が AdSense で Analytics をお使いいただけます

16 years 4ヶ月 ago
2009 年 5 月 1 日
Posted by Inside AdSense チーム

お待たせいたしました!昨年末にこちらの記事でご紹介したAnalytics で AdSense のパフォーマンスを分析できる新機能が、ついにすべてのサイト運営者様にご利用いただけるようになりました。

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これにより、今までAdSense レポートでは見ることのできなかった様々なデータを分析、検証することができます。例えば以下のようなデータの分析が可能です。
  • 最も収益をあげているページはどれか
  • 新規ユーザーと既存ユーザーのどちらが収益を上げているか
  • よく見られているのにクリック率の低いページはどれか
上記のようなデータを分析することで、ユーザーの視点に立ったサイト作りとサイトの収益化を両立させることができます。この AdSense と Analytics の統合に関して、サイト運営者様からよくいただく質問を以下にいくつかご紹介します。

A.リンクする Google Analytics アカウントを持っていません
まずお持ちの AdSense アカウントと同じメールアドレスにて,新しく Google Analytics を作成し、その後 AdSense アカウントにリンクします。

1. Google Analytics ホームから [お申し込みはこちら] をクリックし、お持ちの AdSense アカウントのメールアドレスとパスワードにてログインした後、手順に従いAnalytics のアカウントを作成します。

2. Google Analytics アカウントの作成が完了したら、AdSense ホームから AdSense アカウントにログインします。

3.ログインして最初の画面の[サマリー] または [詳細レポート] ページで 「AdSense アカウントを Google Analytics と統合することができます」というリンクをクリックします。

4 [開始方法] ページに表示される [Google Analytics アカウントを持っています。この AdSense アカウントにリンクしてください。] を選択し、[次へ] をクリックします。

5. 表示される手順に従って新しい Google Analytics アカウントを作成し、AdSense アカウントにリンクします。


B. 複数のドメインを登録している Analytics アカウントを AdSense にリンクしたい。
これは、複数のサイトをトラッキングしているGoogle Analytics アカウントで、サイトごとに、1 つ以上のプロファイルを割り当てているケースが該当します。

1. AdSense ホームから AdSense アカウントにログインします。

2. ログインして最初の画面の[サマリー] または [詳細レポート] ページで 「AdSense アカウントを Google Analytics と統合することができます」というリンクをクリックします。

3. [開始方法] ページに表示される [Google Analytics アカウントを持っています。この AdSense アカウントにリンクしてください。] を選択し、[次へ] をクリックします。

4. ステップ 1 で、リンク先のプロファイルを選択し、[次へ] をクリックします。

5. ステップ 2 で、プライマリー ドメインを選択します。登録しているサイトの内の 1 つをプライマリー ドメインに指定してください。プライマリー ドメインに指定したサイトの Google Analytics のトラッキング コードは変更する必要はございません。そのため規模が大きく、コードの 更新が難しいサイトをお持ちの場合、そちらのサイトをプライマリー ドメインに指定していただくことをお勧めいたします。プライマリー ドメインとして指定した以外の、他のドメインのプロファイル は、サイトに設定しているトラッキング コードを変更する必要があります。

6. ステップ3 で、プライマリー ドメインはコードの変更は必要ないことを確認します。プライマリー ドメインに指定したサイト以外のすべてのドメインについては、別のコード スニペット (AdSense Analytics コード) を別途、設置します。メイン以外のサイトは、AdSense 広告よりも上部に AdSense Analytics コードを設置してください。 AdSense Analytics コードについてはこちらのヘルプを参照ください。

7. [次へ] をクリックして終了します。


C. 異なったメールアドレス間でリンクしたい。

AdSense アカウントとAnalyticsアカウントでのメールアドレスが違う場合は、お客様が AdSense でご利用のメールアドレス (アカウント) を 管理者として Analyticsにユーザーを追加した後、リンクする必要があります。

1. Google Analytics ホームからリンクしたい Analytics アカウントにログインします。

2. ユーザー登録にて、統合 (リンク) したい AdSense アカウントのメールアドレスをユーザー追加します。ユーザーの追加はこちらのヘルプを参照ください。

3. その後の手順は上記の “B . 複数のドメインを登録している Analytics アカウントを AdSense にリンクしたい” の 4 以降のステップに従ってください。

Google Analytics を用いれば、お客様のサイトの価値を最大限に引き出すことが可能です。
コードをサイトに貼るだけで利用できる Google AdSenseとGoogle Analytics を是非お客様のサイトの改善にお役立て下さい。

その他の Google Analytics のアカウントとの統合に関するご質問は、こちらのヘルプをご覧ください。
noreply@blogger.com (Google Analytics Team)

一行表示のサイトリンク

16 years 5ヶ月 ago
本日は、「一行表示のサイトリンク」についてご紹介します。

すでによくご存知の方がいらっしゃるかもしれませんが、改めてご説明しますと、サイトリンク とは、Google の検索結果の一番目のサイトの下部に表示される、サイト内の特定のページへのリンクのことです。ユーザーはサイトリンクからサイト内の重要なコンテンツに 直接飛ぶことができますので、複雑なつくりのサイトを閲覧する際などに便利です。また、サイトリンクはサイト内の人気のあるコンテンツなどを目立たせるの で、サイトの概要を把握するのにも役立ちます。ウェブマスターにとっては、サイトリンクを通じて、ユーザーにサイトの内容を詳しく知ってもらえるという利点もあります。たとえば [ JAXA ] で検索すると、人工衛星・探索機施設見学・ツアー宇宙ステーション・きぼう広報 ... などのサイトリンクが表示されます。


これまでサイトリンクは、検索結果の一番目のサイトにのみ、つまり一回の検索に対して最大ひとつのサイトにしか表示されませんでしたが、このたび、サイトリ ンクの機能が拡張され、これまでサイトリンクが表示されなかったサイトや、2 番目以降のサイトに対してもサイトリンクの表示が可能となりました。つまり、一回の検索において、複数のサイトにサイトリンクが表示されるようになったの です。表示方法も、検索結果の一番目のサイトの URL の下に縦 2 段で表示されていた従来の形に加え、最大 4 つのサイトリンクが URL のすぐ上に横並びで表示されるようになりました。下記画像の表示例をご覧ください。3 つのサイトにそれぞれのサイトリンクが一行で表示されています。


一行表示のサイトリンクは、縦 2 段表示のサイトリンクと比べて、ひとつのサイトに対して表示されるリンクの数は少ないものの、同様の利点があります。まず、ユーザーはサイトリンクとして表示されたいくつかのサブページを見ることで、サイトの概要を把握することができます。また、いくつかのサイトにサイトリンクが表示されている場合は、サ イトリンクを比較することで、それぞれのサイトの内容の違いも知ることができます。一行表示のサイトリンクも、従来の縦 2 段表示のサイトリンク同様、どのリンクがどのような条件下で表示されるかは、Google のアルゴリズムでユーザーの役に立つと判断された場合にのみ、自動生成されています。

ウェブマスターの皆様にとって今回の新機能の重要なポ イントは、皆様のサイトでも、これまで表示されていなかった検索キーワードに対してサイトリンクが表示され得るということです。このようにサイトリンクの 表示が増えることで、ユーザーの利便性が上がると同時に、皆様のサイトの認知度の向上やユーザーの増加が期待できるのです。しかし、もしどうしても、表示して欲しくないサイトリンクが表示されている場合は、サイトリンクをブロックして非表示にすることもできますので、ご安心ください。サイトリンクのブロックは、ウェブマスターツール を使って行うことができ、一度ブロックされると、そのサイトリンクは 90 日間検索結果に表示されなくなります。サイトリンクをブロックする方法の詳細については、ヘルプ記事 をご確認ください。2009 年 7 月現在のところ、サイトのトップページに対して表示されるサイトリンクのみブロック可能ですが、将来的にはどのページに対して表示されるサイトリンクでもブロックできるように、機能の更なる拡張を進めています。

このたび改善されたサイトリンクとウェブマスターツールの機能が、ウェブマスターとユーザーの皆様のお役に立てば幸いです。

ご意見、ご質問は、ウェブマスターヘルプフォーラム までお寄せください。


事例紹介: B to B 企業ならではのアクセス解析方法をマーケティングに活かす「村田製作所」

16 years 5ヶ月 ago
2009 年 7 月 23 日
Posted by Analytics チーム

村田製作所は、これまでユニークなテレビCM や新聞広告で知名度を高めてきました。ウェブサイトでは、企業イメージの発信だけでなく、業務や製品の詳細な情報を伝えられます。B to B 企業として、顧客企業に向けて専門的な情報を届けられることも、ウェブサイトの利点。08 年にはリニューアルし、同時にGoogle Analytics を導入しました。広報部企業広報課の高橋正嗣氏に、B to B 企業ならではのアクセス解析方法、社内におけるデータの活用方法について、伺いました。

村田製作所のウェブサイトのトップページ。ページの幅や色にもこだわってリニューアルしたと、高橋氏。運用面も合わせてリニューアルして、情報発信の効率化を図っています。












村田製作所は、1944 年に創業した電子部品の開発、製造、販売企業。生産品目には、主力商品のセラミックコンデンサのほか、センサやフィルタ、コネクタなどがあります。

Google Analytics の導入でPDCA サイクルを作る
「リニューアルの目的は、ウェブサイトをマーケティングやグローバルブランディングの中心に据えることです。マーケティングを売り上げに結びつけるには、PDCA サイクルを作ることが必要。そのためにアクセス解析ツールは不可欠です。複数候補から検討し、Google Analytics を選びました。選んだポイントは3 点。無料であること、高機能であること、市場シェアが高いことです」(高橋氏)

高橋氏は、リニューアルにより、ウェブサイトと営業部門を連携させたいと考えました。そのために、ウェブサイトの利用状況を可視化できるGoogle Analytics は、強力なツールです。

「機能面で注目したのは、サイト利用の道筋がわかりやすく、ビジュアルにレポートを表示できることですね。私自身わかりやすいし、他部門の担当者も説得しやすいです。また、情報を活用してほしい部門には、IDとパスワードを渡して、直接解析結果を見てもらっています。閲覧者ごとの権限を詳細に設定できるところも便利ですね」

村田製作所は売り上げの75 %を海外で占めるグローバル企業。海外拠点のサイトもリニューアル中で、Google Analytics を導入予定です。

「海外のローカル拠点と連携しながら、情報を集計・分析するためにも役立つツールだと考えています。一年後には、グローバルに、製品ごとの比較、前年との比較などが出せる予定です」(高橋氏)


解析結果を新規顧客の獲得へつなげる
Google Analytics の導入により、サイト利用者の姿が見えてきました。

「解析結果を見ると、利用者の多くは、品番検索で製品ページを見ていること、そして滞在時間が短いことがわかります。ページへ来る経路としていちばん多いのは、ブックマークです。これらのことから、技術者の方が製品ページを登録し、開発に必要な部品の仕様などを見る目的で、アクセスしていると推測されます」(高橋氏)

ウェブサイトで情報を一方的に発信するだけでは、営業ツールとして活かせません。アクセス解析すれば、どこから、どの商品へアクセスがあるのか数値化できるので、営業部門へ有用な情報として提供できます。

「新規顧客を開拓する営業部門からは、細かい情報を知りたいという要望がありました。商品のアクセス経路が分析できれば、既存の大口顧客以外に、新規市場の開拓も効率的に行えるからです」(高橋氏)

一方で、ウェブサイトの改善ポイントも見えてきました。

「リピーターの数が圧倒的に多いため、新規の訪問者を獲得すべきと考えています。それには、コンテンツの充実が必要。例えば、社員の顔が見えて親しみのあるコンテンツを作って、より多くの方に訪れてもらいたいですね」(高橋氏)

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Google Analytics で「新規ユーザーとリピーター」の前年同月比較を表示。「数値的には前年をすべて上回ってますが、今後はいかに新規訪問者の割合を増やしていくかが課題であることが読み取れます」(高橋氏)

村田製作所は、CSR も積極的です。小中学生を対象に行う電子工作教室や、全国の学校をまわって科学の楽しさを伝える活動を行っています。

「これまで、イベントを開催しても、どのような経路で応募されているのか、把握しきれていませんでした。解析結果を見れば、どのような経路で申し込みページにアクセスし、訪問者のうちどれくらいが実際に申し込んでいるのかなどの情報がわかります。また、どの位置にバナーを付ければ、アクセスしてもらいやすいのかなども、今後は探っていきたいです」(高橋氏)


アクセス解析の結果を全社的に活用する
解析結果の社内へのフィードバックは、まだ試行錯誤の段階ですが、不況という状況もあり、ウェブサイトへの期待は社内的に高まっているとのこと。高橋氏は、ウェブの重要度を今以上に社内に浸透させる必要があると語ります。

「今後はウェブをマーケティングや営業活動にもっと活かすことが、課題です。お客様が調べて問い合わせしやすいページを作り、それに対応する仕組みができれば、より効率的できめの細かいコミュニケーションが図れるのではないかと考えています」(高橋氏)

営業部門だけでなく、商品部でも、情報の活用が広がっています。

「商品部の一部には、既存の営業活動ではカバーしきれない新しいチャネルで、商品を販売したいというニーズがあります。今後は、既存のエレクトロニクス分野以外にも、ウェブを活用して認知度を高めると同時に、潜在ニーズを探りたいと考えています」(高橋氏)

現在は、ようやく器が完成した状態と語る高橋氏。今後は、さらにコンテンツを充実させていきたいとのことです。

「AdWords やYouTube などGoogle さんのサービスをどんどん使っていきたいです。それにより、村田製作所がより先進的で、グローバルなイメージを持つことができると考えています」(高橋氏)













高橋正嗣様
広報部企業広報課
株式会社村田製作所

「解析によって仮説を立て、新しい試みにつなげてPDCA を実現できます。これは、従来の広報ではできなかったことです」
noreply@blogger.com (Google Analytics Team)

URLの正規化ができていないよく見かける4つのケース

16 years 5ヶ月 ago

Web担当者Forumにて伊藤大典が連載する「エンジニアのためのSEO入門」へ、第4回「URLの正規化ができていないよく見かける4つのケース」が掲載されました。

URLの最適化シリーズ、2つ目のポイントはURLの「正規化」です。
永続性を視野に設計したURLですが、パラメータの付加などによってリンクが分散してしまうと、永続化の本来の効果が得られなくなってしまいます。今回は、よく見かける正規化できていないケースを紹介し、その対策・修正方法を解説していくことにしましょう。

URLの最適化3つの方法
永続化
正規化 ←この記事で解説
静的化

(発信元:Web担当者Forum)

>>記事の全文はこちら(Web担当者Forumへ)

Q) 意図しないページが検索エンジンでひっかかって、困っています。解決策はありますか?

16 years 5ヶ月 ago

A)
公開してはいけないものを、うっかり公開してしまった時、とりあえず自分のサーバからページを削除すると思いますが、最近の検索エンジンは公開後からページ取得~検索結果に反映までの時間が非常に短いために、検索エンジンのキャッシュに残ってしまい公開され続けてしまうことがあります。

Googleの場合は、ウェブマスターツール内に用意されている「URL 削除リクエスト ツール」を使用することで、3~5営業日以内で削除することができます。
それでも「3~5営業日」の時間がかかってしまう上、この方法は「少なくとも90日間、Googleのインデックスから除外」されるだけですので、問題のファイルをサーバから削除することは忘れずに行いましょう。

検索結果に優先的に表示させたいページの指定について

16 years 5ヶ月 ago
複数の URL で同一、もしくは同一に近いコンテンツを管理されていて、重複するコンテンツ 関連の問題を抱えるウェブマスターの方々に朗報です。検索結果に優先的に表示させたいバージョンの URL を、検索エンジンに通知する書式がサポートされるようになりました。この書式をご利用いただくことで、検索結果に表示される、ご自身のサイトの URL に関して、これまでよりもコントロールできるようになります。また、この書式は、優先したいバージョンの URL に、外部からのリンクなどの情報を統合する助けにもなります。

架空のサイトを例に、この書式についてご説明します。

Swedish Fish (魚の形をしたスウェーデンのお菓子)を販売するサイトだとしましょう。優先したいバージョンの URL と、そのコンテンツは、次のようなものであるとします。

http://www.example.com/product.php?item=swedish-fish


しかし、ユーザー(や Googlebot )は複数の URL により Swedish Fish にアクセスできるとします。これらの URL に表示されるコンテンツは、次の図のように、優先したい URL に表示されるコンテンツとほとんど同じです。異なるのは、分類用のパラメータやカテゴリー遷移に対応する部分だけです。

http://www.example.com/product.php?item=swedish-fish&category=gummy-candy


また、次の図のように、まったく同一のコンテンツが、訪問者識別用パラメータやセッション ID を付加されたがゆえに、異なる URL で提供されている場合もあるとしましょう。

http://www.example.com/product.php?item=swedish-fish&trackingid=1234&sessionid=5678


ここで、次のような優先したいバージョンの URL を指定する <link> タグを、

<link rel="canonical" href="http://www.example.com/product.php?item=swedish-fish">

重複するコンテンツを持つ URL 群:

http://www.example.com/product.php?item=swedish-fish&category=gummy-candy
http://www.example.com/product.php?item=swedish-fish&trackingid=1234&sessionid=5678


<head> 部分に入れることにより、これらの URL 群よりも、http://www.example.com/product.php?item=swedish-fish という正規の URL を優先的に検索結果に表示してほしいと Google に伝えることができます。PageRank などの URL に付随する情報も統合されます。

Google 以外の検索エンジンも、あなたのサイトをクロール、インデックスする際にこの情報を使うことができます。 2009 年 7 月現在、この書式は、Ask.com, Microsoft Live Search, Yahoo! においてもサポートされています。

以上が簡単な canonical 指定についての説明になりますが、読者の皆様は、きっと、もっと詳しく知りたいとおっしゃるのではないかと思い、インデックスチームの Joachim Kupke にいくつか質問に答えてもらったので、紹介します。

rel="canonical" は Google に対する命令 (directive) として機能しますか、それとも参考情報 (hint)として機能しますか?
参考情報ですが、重要な参考情報として受け止められます。検索結果に表示する最適なページの判定を行ううえで、他の情報と共に、この canonical 指定の指定も考慮に入れます。

Canonical 指定を指定する上で、<link rel="canonical" href="product.php?item=swedish-fish">のような相対リンクは使えますか?
<link> タグ内に、通常通り相対パスを使うことは可能です。また、<base> リンクを記述していただくことで、その基準 URL に基づいて、相対リンクを処理するように指定できます。

Canonical 指定で指定した URL にあるコンテンツが完全に重複するコンテンツではなくても大丈夫でしょうか?
商品の並びが違うなど、若干の違いは許容範囲です。また、優先ページと、そのページと重複するコンテンツを持つ複数のページが、異なるタイミングでクロールされることが想定されるので、複数の異なるバージョ ンの重複するコンテンツが Googlebot に検出されることがあるかもしれません。いずれにしても、問題はありません。

rel="canonical" で指定したページが 404 を返している場合はどうしたらいいのでしょうか?
これまでどおりコンテンツをインデックスし、優先するページの特定に努めますが、実在する URL を正規の URL として利用することをおすすめします。

rel="canonical" で指定した URL がインデックスされない場合はどうしたらいいのでしょうか?
インターネットにある全ての公開コンテンツに対してそうであるように、Google は canonical 指定で指定された URL もできるだけ早く発見し、クロールするよう努力しています。インデックスされると Google はすぐに、 rel="canonical" の指定について再確認します。

rel="canonical" の指定にはリダイレクト URL も使えるのでしょうか?
はい、リダイレクト設定をしている URL も、正規の URL として使うことができます。通常と同じようにリダイレクトを処理し、インデックスへの登録を試みます。

もし rel="canonical" に、複数の矛盾する URL を指定してしまった場合は、どうなるのでしょうか?
Google のアルゴリズムは寛容にできており、canonical 指定の連鎖をたどることもできますが、最適な正規化のためには、常に特定の正規の URL が指定されるよう、リンクの更新を行うようおすすめします。

異なるドメイン上の URL を canonical 指定のリンクタグ内で指定することはできますか?
できません。異なるドメインへのサイトの引越には、301 リダイレクトの利用をおすすめします。現在 Google は、サブドメイン間 (あるいは同ドメイン内)での正規化には対応していますが、異なるドメイン間の正規化には対応していません。例えば、www.example.comexample.comhelp.example.com 間での canonical 指定の指定はできますが、 example.comexample-widgets.com 間での指定はできません。

実際に使われているサイトの例はありますか?
はい。wikia.com がテストサイトとして、協力してくれました。例えば、http://starwars.wikia.com/wiki/Nelvana_Limited という URL にあるページのソースコードに、http://starwars.wikia.com/wiki/Nelvana が優先ページとして指定されているのを見ていただくことができます。

この 2 つのページはほとんど同じですが、Nelvana_Limited となっている上の URL にあるコンテンツには、上部に短いメッセージが掲載されています。これは canonical 指定を有効に活用している、良い例です。この書式を利用することで、両方の URL のインデックス上の情報は統合され、検索結果には wikia.com が指定したバージョンの URL が掲載されるようになります。

ご質問やご意見は、ぜひ、ウェブマスターヘルプフォーラム までお寄せください。また、もし、この正規化の書式をすぐに導入できなくても、ご心配なさらないでください。この書式以外にも、これまで試みてきましたように (英語)、外部からのリンクなど、サイトの情報を統合し、最適なバージョンの URL を特定することに関しては、引き続き、私たちも更なる改善に努めてまいります。


Googlebot について、よくある質問

16 years 6ヶ月 ago
ウェブマスターヘルプフォーラム に、Googlebot や robots.txt に関する質問が多く寄せられたので、少々古い記事にはなりますが、2006 年に英語版ウェブマスターセントラルブログに掲載された記事 が、皆様の参考になればと、抄訳して掲載します。

サイトをメンテナンスのために落としています。Googebot に「メンテナンス中」のページをインデックスさせるのではなく、後でクロールに戻って来るよう伝えたいのですが、どうしたらいいですか?

サーバーが、200 (成功)ではなく、503 (ネットワーク利用不可) の HTTP ステータスコード を返すように設定してください。こうすることで、Googlebot はまた別の機会にクロールを試みるようになります。

Googlebot がサイトをクロールする負荷が高すぎる場合はどうしたらいいのですか?

ウェブマスターツール内 [サイト設定] の [クロール速度] セクションで、希望のオプションを選択していただくことができます。


Robots メタタグと robots.txt ファイルはどちらを使うのが望ましいのですか?

Googlebot はどちらの指示にも従いますが、robots メタタグはページ毎に記述する必要があります。もしクロールされたくないページが多数ある場合は、robots.txt ファイルを使って一度にそれら複数のページへのアクセスをブロックできるようサイトを構成すると、設定が簡単になります(例えば、それらのページをひとつのディレクトリにまとめるなど)。

Robots.txt に、全ての検索エンジンのボット(クローラ)を対象にした記述と、Googlebot のみを対象にした記述が混在している場合、全ての検索エンジンを対象にした記述を Googlebot はどのように解釈するのですか?

あるサイトの robots.txt に、全てのボット向けの指示と、Googlebot に限定した指示の両方が含まれている場合、Googlebot は後者を優先します。

例えば、次のような記述の robots.txt ファイルがある場合、
User-agent: *
Disallow: /

User-agent: Googlebot
Disallow: /cgi-bin/
Googlebot は、サイトの cgi-bin ディレクトリ以外のページを全てクロールします。

次のような記述の robots.txt ファイルがある場合は、
User-agent: *
Disallow: /
Googlebot は、サイトのページを一切クロールしません。

あなたのサイトの robots.txt ファイルを Googlebot がどのように解釈しているかは、ウェブマスターツールの robots.txt のテスト を使って確認することができます。また、robots.txt ファイルに変更を加えた場合、Googlebot がどのように解釈するようになるかについても、このツールで試すことができます。


Googlebot (や Google のその他のクローラ群)がどのように robots.txt を解釈するかについて、より詳しく知りたい方は ヘルプセンター をご参照下さい。


AdWords のトラフィックと費用データに関するお知らせ

16 years 6ヶ月 ago
2009 年 6 月 24 日
Posted by 小杉 国太郎 クライアントサービス

6 月 19 日に、下記の条件に合致するアカウントで AdWords のトラフィックの表示方法について重要な変更を行いましたのでお知らせいたします。2009 年 3 月、AdWords の費用データ適用のセキュリティとデータ管理機能の向上を目的とした変更を行いました。この変更により影響を受けるアカウント(自動タグ設定が有効で AdWords と Analytics がリンクされていない、もしくはリンク済みのアカウントで費用データを適用していないアカウント)の管理者様には 3 月上旬にメールにてアカウントのリンクと費用データの適用をお願いいたしました。

お気づきの方もいらっしゃるかと存じますが、この 3 月の変更後、費用データが適用されていない場合、自動タグ設定が有効でも AdWords 経由のトラフィックが 「ノーリファラー」 として記録されるようになっていました。

今回の変更はこの問題を解決するためのもので、現在は自動タグ設定が有効であれば費用データが適用されていなくても、AdWords からのトラフィックは参照元が「google」 、メディアが「cpc」として記録されております。そのため 、2009 年 6 月 19 日以降ノーリファラーからのトラフィックが減少して、有料のトラフィック(google からの cpc )が増加しているように見える場合もございますのでご注意いただければと思います。

なお、今回の変更によりが、自然検索のトラフィックや AdWords 以外の有料のトラフィックに与える影響はございませんので、ご安心いただければと思います。
noreply@blogger.com (Google Analytics Team)

Analytics のコンバージョンを AdWords へインポートできるようになりました

16 years 6ヶ月 ago
2009年 6 月 22 日
Posted by 小杉 国太郎 クライアントサービス

6 月 18 日に Google Analytics の目標コンバージョンとトランザクションのデータを AdWords にインポートできる機能を公開させていただきました。

この機能は Google Analytics と AdWords をリンクしているアカウントであれば、Google Analytics のコンバージョンやトランザクションのデータを AdWords のコンバージョンとしてインポートできるものです。

インポートされたコンバージョンとトランザクションのデータは AdWords 管理画面のコンバージョン行に通常のコンバージョンとして表示されるので、 AdWords のコンバージョントラッキングと同じく、広告の最適化の指標としてご利用いただけます。

この機能によって、広告主様はコンバージョンの目標 URL を Analytics の目標設定画面から直接編集できるようになります。 AdWords のコンバージョン トラッキングの場合、コンバージョン確認ページ を変更するためには、まずコンバージョン トラッキング用のコードを削除して、次に新しいコンバージョン確認ページにコードをインストールする必要がありましたが、Analytics のインポートデータを使用すれば、Analytics の管理画面から URL を変更するだけで、コンバージョン確認ページを変更することができます。

設定方法などの詳細につきましては、AdWords 日本版 公式ブログをご覧ください。Analytics でコンバージョンの目標を設定する方法につきましては、こちらの記事 (基本編応用編) をご覧ください。
noreply@blogger.com (Google Analytics Team)

Google のインデックスからコンテンツを削除する方法

16 years 6ヶ月 ago
ウェブマスターの皆様は、サイトの管理者として、サイトのどのコンテンツが検索エンジンのインデックスに登録されているかについて、気を配られていることと思います。検索エンジンのインデックスに登録されたくないコンテンツについては、robots.txt ファイルか、robots メタタグを利用 して、インデックスされたくない旨を検索エンジンに伝えることができます ( 注: robots.txt でブロックされた URL のメタタグに noindex や noarchive を指定しても無効です。Google のクローラーはまず最初に robots.txt をチェックします。そこでアクセスが禁止されたページをクローラーは読み込みに行きませんので、そのページにあるメタタグの指定がクローラーに伝わりません ) が、では、すでにインデックスに登録されているコンテンツを削除したい場合は、どうしたらよいかご存知でしょうか? 今回は、Google のインデックスに登録されたコンテンツを削除する方法について、ご紹介します。

まず、その方法は、削除したいコンテンツの種類によって異なります。削除したいコンテンツの種類別の方法 が、 ウェブマスター向けヘルプセンターに詳しく記載されていますので、是非一度ご参照ください。該当する方法がとられたページは、次回クロール後に、インデックスから自動的に削除されます。ただ、もし希望されるのであれば、次のクロールまでじっと待つのではなく、削除までの時間を短縮する方法もあります。

ウェブマスターツールで 所有権の確認が済んでいるサイトについては、ウェブマスターツールにある「URL の削除」という運用ツールを利用して、インデックスからコンテンツを削除するためのリクエストを送信できます。「URL の削除」ツールのメイン画面から「新しい削除リクエスト」ボタンをクリックし、削除したいコンテンツの種類を選択してください。


個々の URL
個々の URL もしくは画像を削除したい場合は、この項目を選択してください。個々の URL の削除が正しく処理されるためには、その URL が下記のいずれかに該当する必要があります。

次に、削除の準備が整ったら、削除したい URL を入力し、その URL が、ウェブ検索に表示されているのか、それともイメージ検索に表示されているのかを選択してください。そして「追加」ボタンをクリックします。一回のリクエストで最大 100 URL まで追加することができます。削除したい URL をすべて入力したら「リクエストの送信」をクリックします。

サイト上のディレクトリとすべてのサブディレクトリ
特定のディレクトリ内にあるすべてのファイルやフォルダを削除したい場合は、この項目を選択してください。例えば、次の URL についての削除リクエストを送信するとします。

http://www.example.com/myfolder

このリクエストによって、このパスを先頭に持つすべての URL がインデックスから削除されます。

削除される URL 例:
http://www.example.com/myfolder
http://www.example.com/myfolder/page1.html
http://www.example.com/myfolder/images/image.jpg

ディレクトリの削除が正しく処理されるためには、robots.txt ファイルを利用し、そのディレクトリをブロックする必要があります。上で挙げた例に関しては、http://www.example.com/robots.txt に、例えば次のような次の記述が必要です。

User-agent: Googlebot
Disallow: /myfolder


サイト全体
Google のインデックスからサイト全体を削除したい場合は、この項目を選択してください。この項目が選択されると、サイトのすべてのディレクトリとファイルがインデックスから削除されます。使用するドメイン以外のドメインを持つ URL をインデックスから削除するのに、このツールは利用されないようお願い致します。具体例を挙げると、サイトの URL をすべて www 有りのバージョンでインデックスさせたい場合に、www 無しのバージョンを削除するために、このツールを利用しないでただきたいのです。そのような場合は、ウェブマスターツールの「使用するドメイン」で設定を行い、可能であれば、使用するドメインへの 301 リダイレクト 設定を行ってください。また、個々の URL やディレクトリの削除同様、「サイト全体」の削除をされる際には、robots.txt を使って、サイト全体をブロックする必要があります。

Google の検索結果のキャッシュ コピー
キャッシュを削除したい場合は、この項目を選択してください。また、キャッシュの削除が正しく処理されるためには、キャッシュの削除を希望するページに、次の 2 つのいずれかを行う必要があります。
  • Noarchive メタタグを適用する
そのページがキャッシュされることを今後一切望まないという場合は、noarchive メタタグを ページに追加したうえで、ツールを使って、キャッシュ削除のリクエストを送信します ( 注: 該当のページが robots.txt でブロックされていないことを確認してください )。このツールで送信されたキャッシュ削除のリクエストは、迅速に対応さ れます。そして、noarchive メタタグがそのページに追加されていれば、以後 Google がそのページをキャッシュすることはありません。もし、将来的に、改めてキャッシュされることを希望される際には、noarchive メタタグを取り除いていただければ再びキャッシュされるようになります。
  • ページの内容を更新する
すでに削除された内容を含むページがキャッシュされていて、そのキャッシュが残されていることを望まず、その古いバージョンのキャッシュを削除したい場合も、同様に URL 削除ツールからそのリクエストを送信することができます。最新のページの内容が、キャッシュされている内容と異なるかどうかがチェックされ、異なることが確認された場合は、古いバージョンのキャッシュが削除されます。この場合は、約 6 ヶ月後に、自動的に、またそのページのキャッシュが登録されるようになります。概して 6 ヶ月後には、再度クロールが行われているため、そのときに最新のコンテンツがキャッシュされます。もし、より早く Google がそのコンテンツを再度クロールしたことが確認され、それを待たずに再登録を希望される際には、同じく、このツールから、コンテンツの再登録リクエストを送信することも可能です。


削除リクエストのステータス確認
削除リクエストの処理はまず「保留中」と表示され、しばらくすると「完了」もしくは「拒否」のいずれかの結果が表示されます。「拒否」という結果が表示された場合は、削除リクエストが正しく処理されるための必要条件を満たしていたかを再度確認してください。


コンテンツの再登録
削除が正しく処理されると「削除されたコンテンツ」タブに URL がリストされます。コンテンツをブロックしていた robots.txt の記載を消すか、robots メタタグを削除したうえで、このツールにある再登録ボタンをクリックすれば、いつでもそのコンテンツの再登録は可能です。この作業が行われない場合は、少なくとも 90 日間、そのコンテンツは Google のインデックスに登録されません。90 日経過した後に、再度クロールを試みた際に、そのコンテンツがまだブロックされている、もしくは 404 か 410 を返している場合は、そのコンテンツは Google のインデックスに登録されません。逆に、90 日経過した後にクロールが可能な状態であった場合は、そのコンテンツは再び Google のインデックスに登録されます。


自分の管理下にないコンテンツの削除依頼
ご自身が管理しているサイト外のコンテンツの削除についても、ウェブページ削除リクエストツールをご利用いただきますと、同様のリクエストが送信できます。


ただ、Google はウェブをインデックスしていますが、各ページのコンテンツを管理しているわけではなく、各ページのコンテンツを管理しているのは、その各ページのウェブマスターなので、基本的には、そのウェブマスターがコンテンツをブロックもしくは変更するか、ページを削除しない限り、検索結果からそのコンテンツを削除することはできません。削除を希望するコンテンツがある場合、まず、そのコンテンツの管理者に対応してもらったうえで、このツールを使って検索結果から取り除くまでの時間を短縮することができます。

特定の種類の個人情報やクレジットカード番号などを含む検索結果を見つけた場合は、そのコンテンツの管理者の協力が得られなくても、このツールを使ってリクエストを送信することが可能です。その場合には、Google が直接皆さんと協力できるよう、メールアドレスの入力をお願いします。



また、このツールは、セーフサーチにおいて不適切な結果が返された際のご報告にも利用することができます。


ウェブマスターツール内の URL 削除ツール同様、「保留中」「完了」「拒否」など、リクエストのステータス確認もできます。基本的には、正しく削除の処理が行われるための必要条件を満たしていないと、リクエストは拒否されます。個人情報に関する削除リクエストのステータスは、ここには表示されません。代わりに、削除リクエストを行うに当たって必要な次のステップをご説明するメールが届けられます。

事例紹介 - キーワード分析で消費者のニーズを掴む、「ディノス」の Google Analytics 活用法

16 years 6ヶ月 ago
2009 年 6 月 10 日
Posted by Analytics チーム

家具、生活雑貨からファッション、健康グッズまで、家にいながら好きな商品が手に入る通信販売。その大手で、カタログ・テレビを中心にインターネットでも幅広く通信販売を手がける株式会社ディノスでは、自社サイト内のユーザーの行動を 分析することで、いま新たなニーズを掴もうとしています。

ディノス オンラインショップのホームページ



















生ログ解析から Google Analytics の導入へ

ディノス インターネット本部 インターネット部 チーフの井筒秀樹氏は 8 年前からインターネット部に所属し、 2001 年から自社サイトの改善を進めるため、アクセス解析をスタートしました。

「当初は生ログを集計し、社内レポートを作成して情報を共有していましたが、トラフィックが増えたことにより、かなりの労力が必要になってきました。そろそろ有料のアクセス解析ツールの導入を検討しようと思っていたころに、ちょうど Google Analytics のリリースがあったんです」

数あるアクセス解析ツールの中から井筒氏が Google Analytics を選んだ理由は、高度な集計が無料でできるという点でした。

「そもそもアクセス解析を導入したからといって、直接売り上げが発生するわけではありません。実際、それをどう活かすか、説得材料がないと導入が難しいという土壌がありましたね。その点、 Google Analytics は無料なので、社内の抵抗も少なく、導入のハードルが低いことが魅力でした」


アクセス解析に現われたユーザー行動を分析し、サイト内容の改善につなげる

ディノスでとくに活用しているのが、 Google Analytics を使った広告効果の改善の部分です。アクセス解析のデータを集計し、出稿するキーワードを精査して、広告の費用対効果の改善に努めているといいます。
以前は自社のサイト内検索で入力されたキーワードを分析し、それをもとに広告出稿を行っていました。しかし、それではロングテールのキーワードを購入するまで至りませんでした。

「リスティング広告は、多くのキーワードを買ってCPCを下げる施策が必要なため、実際にユーザーが検索エンジンで入力する細かなキーワードを拾う必要があるんです。 Google Analytics のキーワード分析のレポートを見て、正直、お客さまがこんなバリエーションで検索しているのかと驚きましたね。そして、弊社サイトに訪れたユーザーが検索したキーワードを、自動的に広告出稿するシステムをつくりました。

さらに、キーワード分析を重点的に見ることにより、面白い発見もありました。たとえば、『テレビ台』というキーワードに対して、人間の頭だと『通販』『販売』という関連語しか思い浮かびませんよね。でも、実際にキーワードを見ると『幅○センチ』と検索している人が意外に多く、頭では思いつかない発見がありました」

さらに、アクセス解析から、サイト内検索の離脱率が高いことを発見。それを解消するため、ユーザーの検索結果に、関連キーワードを出す仕組みを新たにつくり出しました。

「たとえば『ブーツホルダー』で検索したとき、『ブーツスタンド』『シューズキーパー』といった近い言葉を出すことにより、離脱率を下げるとともに、希望の商品にたどり着きやすい工夫をこらしています。また、カテゴリ内で検索が多いキーワードを、新たなカテゴリとして追加したり、ユーザーの欲求を汲み取るのにキーワード分析が非常に役立っています」


キーワード分析で変わる商品ラインナップ

井筒氏が所属するインターネット部では、カテゴリごとに分類したキーワード分析レポートを作成し、マーチャンダイザーに渡して商品のラインナップづくりにも活用しています。

「レポートを見ると、アクセスが多いのにコンバージョンにつながっていないキーワードが分かるんですね。たとえば、『お弁当箱』もそうでした。そこでマーチャンダイザーに相談して仕入れを増やしてもらったところ、コンバージョンレートがぐんと上がりました。他部署との連携が図れた良い例ですね」

キーワード分析の結果は、インターネットの商品ラインナップだけでなく、カタログの誌面にも徐々に影響を及ぼし始めたといいます。

「ガーデニング商品の担当者が、ネットを意識したカタログづくりを始めたんですね。他社で扱っていない商品を揃えるのはもちろんのこと、 SEO を考慮した商品名や説明文をつくるようになったんですね。するとその甲斐あってか、ガーデニング商品に関してはインターネットの受注比率が特に上昇しました」

またディノスのサイトでは、基本的にカタログの商品を掲載するスタンスでしたが、検索からの流入が多い商品を“ウェブ限定”として紹介する試みも始まっています。さらに、ウェブでその商品の評価が高ければ、次はカタログで紹介。“ウェブからカタログへ”という従来とは異なる新しい流れも生まれてきています。

「 Google Analytics の導入によって、従来の CPA だけでなく、直帰率や滞在時間もキーワードの精査に使用できるようになりました。キーワード解析で、消費者のニーズがリアルタイムで分かるだけでなく、ユーザーが何を求めているかという仮説思考によるマーケティングができるようになりました」















井筒秀樹様
インターネット部 チーフ
インターネット本部
株式会社ディノス
noreply@blogger.com (Google Analytics Team)

Google 検索エンジン最適化スターターガイド

16 years 6ヶ月 ago
本日、Google 検索エンジン最適化スターター ガイドの日本語版 (pdf) を公開致しました。内容は、昨年公開した Search Engine Optimization Starter Guide (英語) と同様です。英語版が出た際に、英語版ウェブマスターセントラルブログに掲載したアナウンスメントの抄訳とともに、紹介します。

フォーラムやカンファレンスなどで、ウェブマスターの方々からよくいただくのは、「どうしたら簡単に Google の検索結果におけるサイトのパフォーマンスは上げられるの?」というご質問です。その質問に対する答えにはとても色々な可能性があり、実際、インターネットには、検索エンジン最適化 (SEO) に関する情報が氾濫しているので、ウェブマスターになりたての方や、この話題にまだ馴染みのない方は、最初はびっくりしてしまうかもしれません。

サイトのクローラビリティやインデックスの状態を改善するうえで、参考になるベストプラクティスを紹介するガイドがあれば、ウェブマスターの方々や、 Google 社内の別のチームの仲間にも参考になるかもしれないと思い、このたび、Google 検索エンジン最適化スターター ガイドを作成しました。

この Google 検索エンジン最適化スターター ガイドは、 ウェブマスターがサイトの検索エンジン最適化を検討する際にチェックするであろう、13 の分野について取り上げています。例えば、title タグや description タグ、URL の構造、ナビゲーション、コンテンツ、アンカーテキストなどの改善についてです。経験値や、サイトの規模・種類に関わらず、全てのウェブマスターの方の参考になるように作りました。内容がより詳しく伝わるよう、図や、陥りがちな落とし穴、各種詳細資料へのリンクもたくさん盛り込んでいます。今後は、定期的にこのガイドを更新し、新たな最適化の提案や、最新の技術的なアドバイスを提供できるよう努めていきたいと考えています。

今度、「SEO 初心者なのですが、サイトをどう改善したらいいか教えてください」と聞かれたら、Google 社内でも活用している、この Google 検索エンジン最適化スターターガイドを紹介したいと思います。

6/10 追記
PDF ファイルに誤植が見付かりましたので、修正しました。
ご教示くださった皆様、ありがとうございました。
ご不便をお掛けしましたことをお詫び申し上げます。

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