SEO(検索エンジン最適化)ツール「パスカル」を提供するオロパスは、Web上での話題性(サイテーション)を可視化する「サイテーション分析」の機能をアップグレードしたと2月13日に発表した。紹介元ドメインの拡大や、AIによる競合比較分析などを追加して、ブランドがAIにお勧めとして引用され、ピックアップされるための戦略立案を支援する機能を実装した。SEO強化とAI引用強化の2つの効果を同時に狙うことができる。
従来のニュース、ブログ、SNS、ECなどジャンルごとの分析に加え、分析対象のWebサイト数を拡大した。専門サイトやニッチなメディアも含めて幅広い視点で露出戦略を立てられる。自社分析だけでなく競合と比較したブランド戦略提案レポートを出力できるようになったほか、新たに追加したURL検索機能では、分析結果一覧から特定ドメイン(例えば「prtimes.jp」)を含むとフィルタすると、そのドメイン内での自社と競合の紹介数比較を把握できる。
サイテーションは、自社のブランド名や商品名、サービス名などがWeb上で話題になり、紹介されることを指し、生成AIの普及でAI時代のSEO対策として重要視されている。企業は「AIに引用されたい」「AI Overviewsに掲載されたい」と考えるようになり、「AIに引用されるためには周りからの言及量が必要」という認識が広がっていることから、Web上での紹介を増やすための対策の必要性が高まっている。
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