知って得するドメイン名のちょっといい話TLDで考えてみるドメイン名の選択/知って得するドメイン名のちょっといい話 #6 ドメイン名の一番右側の部分で日本でよく見かけるのは「.jp」「.com」「.net」といったところだが……
CGI クライアントからの要求に応じて、Webサーバー側でプログラムを動かす仕組み。CGIを利用することによって、HTMLなどによる静的な情報だけでなく、プログラムの処理結果に基づいた動的な情報を提供することができる。
Ruby Rubyは、まつもとゆきひろにより開発されたオブジェクト指向スクリプト言語。Webサイト制作、ECサイト制作、Webアプリ開発などでよく使われている。スクリプト言語はコンパイル作業が不要なので、書いたプログラムをすぐに動作確認でき、プログラミング初心者にとっては学習しやすい言語と言われている。Rubyは、さまざまな用途に使える汎用性の高い言語だが、サーバーサイド処理(Webサーバー側で動作するプログラム)でよく使われる。
ASP.NET マイクロソフト社が開発・無料提供している、Webアプリケーションを開発するための仕組み。同社の動的ページ生成技術「Active Server Pages」を、同じく同社のオープンソースの開発プラットフォーム「.NET」(Microsoft .NET Framework)で扱えるようにしたものだ。HTML、CSS、JavaScript、複数のプログラミング言語に対応したWebアプリケーションを容易に作成できる。
Java 「Java」(ジャバ)は、プログラミング言語の1つ。仮想マシンでの実行に特化し、セキュリティに強くプラットフォームに依存しない動作環境で実行できるのが特徴。そのためWindowsやLinux、スマホ、Webアプリ、家電、組み込み機器など幅広い環境で活用されている。汎用性も高く、たとえばマイクロソフトの著名ゲーム『マインクラフト』ではJava版が存在する。
サーバーサイドスクリプト クライアント側のリクエストに応じて、Webサーバー側で動作し、クライアント側に結果を返すプログラミング言語のこと。PHP、Ruby、Pythonもサーバーサイドスクリプト言語である。一方、クライアントサイドの言語として、HTMLやCSSがある。
Perl 「Perl」(パール)は、プログラミング言語の1つ。プログラマ・言語学者であるラリー・ウォールにより、1980年代に開発された。ラリー・ウォールはUNIXのテキスト差分適用ソフト「patch」を作成したことでも知られている。
Python 「Python」(パイソン)は、プログラミング言語の1つ。プログラマのグイド・ヴァンロッサム氏により1980年代後半に開発された。なおグイド氏は2005年にGoogleに入社し、以降もPythonの拡充に努めている。
知って得するドメイン名のちょっといい話ブラウザー競争と日本語ドメイン名/知って得するドメイン名のちょっといい話 #1 JPドメインを管理・運用するJPRSから、主にドメイン名やDNSに関連する話題を皆さんにお届けする
「お名前.com」が新ドメイン“.ac”“.gs”“.ms”の登録受付を開始 いずれも、本来は国別ドメイン名だが、特定のイメージを想起させられる文字列であることから、利用パターンを提案した形での登録受け付けとなっている。