Java とは 意味/解説/説明 (ジャバ)
仮想マシンでの実行に特化したプログラミング言語の1つ。
「Java」(ジャバ)は、プログラミング言語の1つ。仮想マシンでの実行に特化し、セキュリティに強くプラットフォームに依存しない動作環境で実行できるのが特徴。そのためWindowsやLinux、スマホ、Webアプリ、家電、組み込み機器など幅広い環境で活用されている。汎用性も高く、たとえばマイクロソフトの著名ゲーム『マインクラフト』ではJava版が存在する。
Javaは1996年よりサン・マイクロシステムズから提供され、当時主流だったブラウザ「Netscape Navigator」が採用したことで急速に普及した。2010年にサン・マイクロシステムズがオラクルに吸収合併されたため、現在はオラクルおよびその関連会社が権利を保持し、実行環境(JRE)や開発環境(JDK)、支援ツールを提供している。
「JavaScript」と名称は似ているが、設計思想・歴史・仕様などはまったく異なる言語。「Java」の由来は、ジャワ島(のコーヒー・紅茶)からとの説があり、ロゴマークも湯気を立てたティーカップが使われている。
Java | Oracle
https://java.com/ja/