リンクがHaaS型の専用サーバーサービス「at+linkパワーフレックス」の提供を開始
2008/11/17 21:17 レンサバ/システム
専用ホスティングのリンクは、同社とAT互換機メーカーのエーティーワークスで事業展開している専用サーバー、AT-LINKで、リソース変更の柔軟性と障害耐性を持つ新サービス「at+linkパワーフレックス」を11月17日提供開始した、と同日発表した。at+linkパワーフレックスは、最近注目され始めたCPU、メモリ、HDDなどのリソースを時間課金で提供するHaaS (Hardware as a Service) 型。HaaSのメリットとサポート力を合わせたという。
パワーフレックスは、オープンソースの仮想化ソフト「Xen(ゼン)」をベースにした「Virtual Iron (バーチャルアイアン)」を使用。専用ホスティングでは難しいCPU、メモリ、HDDの柔軟な変更を可能にした。最小構成で運用を開始し、アクセスが急増した際にCPUやメモリなどのリソースを追加するという運用形態が可能になる。Virtual Ironの機能で障害によるサービス停止も最小限に止められるという。初期費用7万8750円から、月間利用料4万950円から。
at+link
http://www.at-link.ad.jp/
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