一番好きなコンビニ、10代ではファミマがトップに!好きな理由の違いは?【LINEリサーチ調べ】
LINEヤフーが運営するリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」は、「一番好きなコンビニ」に関する調査結果を発表した。日本全国の10代~60代の男女5,255人が回答している。
セブンとローソン・ファミマの「好きな理由」に違い
まず「代表的なコンビニのなかで一番好きなお店」を聞くと、全体1位は「セブン-イレブン」41.6%で、2位「ローソン(ナチュラルローソン除く)」23.2%、3位「ファミリーマート」21.5%がそれに続いた。
年代別で見ると、20代~60代でこの順は変わらないが、唯一10代では「ファミリーマート」が僅差でトップになっている。「セブン-イレブン」は10代を除くすべての年代で1位だが、年代が上がるほど割合が高くなる傾向がみられた。また男女別では女性のほうがやや多いとのこと。

これら3チェーンについてそれぞれ好きな理由を聞くと、「セブン-イレブン」では「おにぎり・お惣菜・お弁当がおいしい」「おにぎり・お惣菜・お弁当が充実」「コーヒーがおいしい」が上位。他コンビニでは5位以内にない「ATMが使いやすい」も目立つ。
「ローソン(ナチュラルローソン除く)」は「ポイントがたまりやすい」「お菓子・スイーツがおいしい」「お菓子・スイーツが充実」が上位。他と違う傾向では「割引やお得なキャンペーンがある」が高めだ。
「ファミリーマート」の上位も「ポイントがたまりやすい」「お菓子・スイーツがおいしい」「お菓子・スイーツが充実」だったが、4位には「ホットスナック(フライドチキンやポテトなど)がおいしい」がランクインしている。
弁当・スイーツ・コーヒー・といった食品の特色以外に、ポイントシステム、キャンペーン、さらには地域差や店舗数といった違いが特色になっているようだ。

調査概要
- 【調査対象】日本全国の15歳~69歳の男女
- 【調査方法】LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
- 【調査時期】2025年5月7日~9日
- 【有効回答数】5255サンプル
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