OCNホスティングサービスが大容量の専用サーバーと仮想専用サーバー提供開始へ

山川 健(Web担 編集部)

2009年1月20日 0:06

NTTコミュニケーションズは、同社のOCNホスティングサービスで、最大80GBと業界最大規模のディスクが利用できる仮想専用サーバー型サービス「メール&ウェブPro2」と、200GBの大容量ディスクが使える専用サーバー型サービス「Privateサーバー」を、1月26日提供開始する、と1月19日発表した。仮想、専用や容量の違いはあるが、両者の機能は同一。

複数ドメインに対応し、ウイルスチェックや迷惑メール対策などメールセキュリティサービスも提供。データのトリプルバックアップなど、ビジネスで必須の機能を持ち、カスタマイズ性の自由度が高いという。OSは「Red Hat Enterprise Linux」。同社が用意したログ解析ツールやデータベースのほか、ユーザーが利用したいアプリケーションを自由にインストール、カスタマイズ可能。

メール&ウェブPro2が初期工事費用1万5750円から、月額基本料2万790円から。Privateサーバーは、初期工事費用10万6050円から、月額利用料は問い合わせ。5月29日までに新規に申し込み、6月30日までに利用開始すると、初期工事費用やドメイン登録料を無料にするキャンペーンを実施する。

NTTコミュニケーションズ
http://www.ntt.com/

OCNホスティングサービス
http://www.ocn.ne.jp/hosting/

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