2010年のSEMを大胆予測 など10記事(海外&国内SEO情報)
日本語で読めるSEO/SEM情報
- 2010年のSEMを大胆予測
(SEMリサーチ)Web担でおなじみの渡辺隆弘 氏が、2010年のサーチエンジンの動向を予測している。非常に参考になるのでぜひ読んでいただきたい。説明している項目は次のとおり。
- 検索結果 UI の進化で SEM は何が変わるのか
- Google「リッチスニペット」「パンくずリスト表示」
- Bing 日本版もクラスタリング検索機能を実装
- リスティング広告、SEO にどんな影響が出てくるか?
- いつまでも「SEO=リンク」ではない
検索エンジンは日々変わっている。検索マーケティングに携わる人の意識も、それに応じて変わっていかなければいけないようだ。
- グーグルの検索結果パンくずリストが出るようになった件を徹底調査
(SEOモード)グーグルの一部の検索結果で、通常はページのURLが表示される部分に、クリックできるパンくずリストを表示するようになった。
「サイトのパンくずリストを分析している」と公式ブログに書かれているが、実際に設置されているパンくずリストを利用する場合と、サイトにパンくずリストはないけれどグーグルが作り出している場合の両方があるようだ。
SEOモードのこちらの記事では、SERPにパンくずリストが出てきたサイトの構成を細かに分析している。パンくずリスト表示は、クリック率にも影響を与えそうなので、気になるところだ。
- グーグル検索結果で気になる製品のレビューをチェック
(Google 公式ブログ 日本版)グーグル日本は、「リッチスニペット」という新機能の提供を開始した。リッチスニペットは、検索結果にレビューや価格帯などを表示する機能で、米グーグルでは、今年の5月には導入されていたもの。
ネットショップやレストランなどのサイトのWeb担当者なら、ぜひ利用してみたい機能ではないだろうか。自分のサイトの検索結果でこの表示が出るようにするには、レビューの点数などが表示されている部分のHTMLに、クラス名などを追加するだけでいい。具体的な方法については、Googleウェブマスター向け公式ブログに詳しい解説があるので参照してほしい。
- ヤフーでの賢い“hタグ”の使い方
(インフォキュービック・ジャパンSEO技術チーム(infocubic_japan) on Twitter)そろそろ恒例となってきた、インフォキュービック・ジャパンSEO技術チームによる、「ブログでは公開したくないヤフーSEO」のツイートである。今回は、hタグの賢い記述方法について。
- Javascriptを読むグーグル、でも中途ハンパ?(CyberAgent SEO Information)
「検索エンジンはJavaScriptを読めない」というのは、少なくともグーグルにとっては過去の話だ。グーグルは、技術の進歩でJavaScriptやFlashを読めるようになり、フォームの先にあるページにもアクセスできるようになっている。
しかし、まだまだ不完全で中途半端なため、「おかしな404エラーが発生する」「予期せぬ形で検索結果に動画が表示される」といった弊害も起きているようだ。
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