国内&海外SEO情報ウォッチ 「海外SEO情報ブログ」の鈴木 謙一氏が、日本と海外の検索マーケティング情報をさらっとまとめて毎週金曜日にお届け。
海外&国内SEO情報ウォッチ

Googleの検索順位に関する10の誤解 など10記事(海外&国内SEO情報)

「サイトリンクについて知っておくべきこと」「ページのサイズは小さいほうが順位が高くなる?」など。

日本語で読めるSEO/SEM情報

  • グーグルのインデックスやランク付けなどに関する10の誤解
    (Googleウェブマスター向け公式ブログ)

    グーグルは、昨年の秋にウェブマスター向けの公式ライブチャットを開催した。そのときにグーグルの代表として参加したジョン・ミューラー氏がプレゼンテーションに用いた「グーグルのインデックスやランク付けなどに関する、10の誤解」というスライドを、Webmaster Central日本版公式ブログが解説した。

    紹介されているのは「サイト内に重複するコンテンツがあるとペナルティを受ける」「一度ランク付けがあがったら、もうサイトに手をつけないほうがいい」「AdWords や AdSense, Analytics を利用すると、サイトの評価が上がる、もしくは下がる」など10項目。思い込みで信じていたSEOもあるかもしれないので、確認しておくといいだろう。

  • 企業ブログを成功に導く第一歩
    (住 太陽のブログ)

    住太陽 氏が、企業ブログを成功させるステップを説明している。ビジネスのプロモーションのために運用を始めたブログが、失敗に終わる共通の原因は、「他のブログを読んでいない」からだとのこと。インプットなしにアウトプットはできないと強調している。

    企業ブログに限らず、ブログを何らかの企業活動に利用したいと考えている人には、絶対に読んでほしい記事。

  • Web担はSEO業界の大地主?
    (kaisehのブログ)

    kaisehが、ビジュアルブログ検索エンジン「Blogopolis」なるものを公開した。ブログの世界を仮想都市に見立てて、建物の数や高さ、土地の面積などで勢力を現している。言葉ではイメージがわきづらいだろうから、とにかく自分の目で確かめてみてほしい。

    Blogopolis

    Web担当者Forumは、SEOエリアでは半分近くの面積を所有する大地主だった。筆者のブログも見ることができたが、Web担の10分の1ほどしかない。自分のブログやいつも読んでいるブログが、どのくらいの勢力を持っているのか調べてみてはいかがだろうか。

  • 失敗例でみるヤフー向け被リンク獲得施策
    (インフォキュービックSEOブログ)

    ヤフーSEOの情報を積極的に公開しているインフォキュービックSEOブログが、今回取り上げたのは、失敗例でみるヤフーのバックリンク施策。

    大量のバックリンクを短期間に構築すると一時的にランキングは上がるが、すぐに急降下するとのことだ。締めくくりは次のようになっている。

    『○千本』『○万本』というバックリンクの桁数は必要なく、ドメイン数に着目すべき
  • ブログを成功させる攻略まとめ
    (ホームページを作る人のネタ帳)

    ブログ運営者が、2年9か月の間にエントリしてきたブログに関する記事のまとめ記事。かなり多くのエントリがピックアップされているが、ブログ運営での成功を望んでいるなら、「あとで読む」とラベルをつけずに今すぐに読んでほしい。

海外のSEO/SEM情報を日本語でピックアップ

  • アドセンス広告を出稿してリンク依頼サイト候補を見つける方法
    (Mediadonis)

    あらかじめお断りしておくが、元記事は有料リンク購入候補のサイトを探す手段としてこれからお伝えする手法を解説している。しかし、Web担の読者には純粋に優良リンク候補のサイトを探し出し、コンタクトを取る手段として参考にしてほしい。

    Mediadonisブログによると、以下の手順で、被リンク元の候補として関連性が高く、アクセス数が多く、クリック数が多そうなサイトを見つけることができるそうだ。

    1. グーグル アドワーズ広告のコンテンツネットワークに広告を出稿する。
    2. 広告を数日間稼働させた後、レポートをチェックする。
    3. 表示回数、クリック数の多いサイトを調べ、そのサイトにリンク依頼する。

    まずアドワーズ広告でコンテンツネットワークに広告を出稿する。当然のことながら、キーワードは自分のサイトに関連性の高いものを登録する。

    アドワーズ広告のコンテンツネットワーク広告は、アドセンス広告として掲載される。アドセンスは、Webページのテーマと関連性が高い広告を表示する。つまりアドワーズで登録したキーワード(=自分のサイトで狙っているキーワード)にマッチしたページに、出稿した広告が掲載されるわけだ。

    アドワーズのレポートで、広告掲載サイトでの広告の表示回数やクリック数を調べる。ともに大きな数字なら、直接取引の広告として自分のサイトのバナーやリンクを設置してもらえないか打診する。

    アドセンスを貼っているということは、広告収入を当てにしているわけだから、お金を支払うから広告を掲載したいという申し出に対して、OKする確立はかなり高いはずだ。

    繰り返しておくが、有料リンクの購入を推奨するわけではない。Web担の読者ならば、こうやって関連性の高いサイトを見つけたら、コミュニケーションして知り合いになることで、自然にリンクを張ってもらうようにしてほしい。

  • グーグルのサイトリンクについて知っておくべきこと
    (WebmasterWorld)

    サイトリンク」は、グーグルの検索結果で1位として表示された際に、のサイト内への代表的なページへのリンクが、スニペットの下に縦2列・横4行で最大8つ表示される機能のこと。最近は、横1行だけの1行サイトリンクも登場している。

    1年以上表示されていたサイトリンクが消滅してしまい、グーグルからの評価を下げられたのではと心配したウェブ担当者が、WebmasterWorldに投稿した。フォーラム管理者のtedsterは、サイトリンクのアルゴリズムは全体的に変更されるもので、質問者の特定のサイトに向けられたわけではないから、心配することはないとアドバイスした。

    また、サイトリンクについていくつか貴重な情報も提供している。

    • 通常のサイトリンクよりも、1行サイトリンクのほうがクリックされやすいように思える。
    • サイトリンクは検索キーワードによって変化する。
    • Googleウェブマスターツールで確認できるサイトリンクが、検索結果に表示されるとは限らない。
    • グーグルは、サイトリンクのクリックデータをトラッキングして、変更に反映しているに違いない。
    • これまでサイトリンクに、メニューのリンクを出していたが、最近は重要な内部ページへのリンクを出しているようだ。
  • Webページのサイズは小さいほうが順位が高くなる?
    (High Ranking Forum)

    Webページのファイルサイズを抑えて、ページの読み込み時間を短くしたほうが検索エンジンでの評価が高まるのか」という質問が、High Rankingフォーラムに投稿された。

    フォーラム管理者たちの回答をまとめると、表示時間が短いほうがいいというのは多くのサイト管理者が誤って信じている間違いで、順位決定には関係ないそうだ。もちろん、読み込み時間は短いほうがいいのだがそれはユーザーにとってであって、検索エンジンにとってではないとのこと。

    なおグーグルのマット・カッツ氏は、現在はページの読み込み時間はランキングに影響を与えないが、ユーザーがより早い表示を望むようになれば、将来的に読み込み時間がランキングを決めるための要素の1つになることはありえると、ウェブマスター向けのQ&Aビデオで、かつて発言している。また、筆者が先日参加したSESサンノゼのセッションでは、グーグルのスピーカーの1人が、読み込み時間は短いほうが良いと言っていた。画像サイズの縮小や、CSS/JavaScriptファイルの外部化は実行しておいたほうが安心かもしれない。

  • 元グーグル社員が相互リンクについてつぶやいた
    (Twitter)

    かつてグーグルのウェブマスター セントラル チームで働いていたヴァネッサ・フォックス女史が、Twitterで次のようにつぶやいた。

    相互リンクは、定義上は悪いわけではないわ。だけどグーグルは、関連性、相手、価値を判断するためのその他の指標を見ているのよ。

    この後に省略されている意味としては、「だから、訪問者を有益なサイトへ導く相互リンクなら問題ないけど、関連性が低かったり不自然だったりする相互リンクはNG」といったところだろうか。

    相互リンク自体が悪いわけではなく、訪問者を有益なサイトへ導く相互リンクならば問題ないというのは、現役のグーグル社員、マット・カッツ氏もよく言っていることだ。

  • タイプの違うサイトは取り扱われ方も違うのか
    (YouTube Google Webmaster Central Channel)

    グーグルはサイトの内容を判断し、種類の異なったサイト、たとえばブログとeコマースサイトを、違うように取り扱うのか、それとも同じように取り扱うのか?」という質問に対して、グーグルのマット・カッツ氏がビデオで回答した。

    もともとのPageRank算出の公式では、すべてのサイトは平等だった。でも、今は時がたって洗練されている。違うタイプのサイトを違うように取り扱うこともできる。

    検索ツールで、フォーラムやレビューからの結果で絞り込みができることからもわかるように(筆者注:日本のグーグルは未対応)、検索に対してどのタイプのサイトを返すのがもっともふさわしいか判断している。

    だけど、そんなことを気にすることはなくて、すばらしいコンテンツを作ることを心がけたほうがいい。グーグルは、検索にいちばん適したサイトやページを結果に表示するようにしているからね。

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