
「Googleでの上位獲得3大要素」「ヤフーとグーグルはどっちが売れる?」など10記事(海外&国内SEO情報)
日本語で読めるSEO/SEM情報
- Googleでの上位獲得に重要な3大要素
 (Sphinn Japan Blog)大手SEM企業の現役社員が、Googleの最近の傾向を分析している。 Google SEOでは、次の3要素がポイントになるそうだ。 - サイトテーマの統一性
- ユーザー参加型のサイト
- サイト全体のディレクトリ構成におけるバランス
 
- Google ウェブマスター向け 公式ヘルプ フォーラムでよくある質問とその答
 (Google ウェブマスター向け 公式ヘルプ フォーラム)Googleウェブマスター向け公式ヘルプフォーラムで、「よくある質問とその回答」が更新された。コンテンツは、以下の3つのセクションに分かれている。 「私のサイトの PageRank が上がりました/下がりました/ここ数ヶ月変化しません」「サイトに存在しない URL に対して『見つかりませんでした』というクロールエラーが表示されるのはなぜですか?」「どのようにしたら Google の検索結果から自分のコンテンツを削除できますか?」など、サイト管理者として知っておいたほうがいい情報ばかりなので、ぜひ目を通していただきたい。 
- キーワード調査に利用したいサイト
 (グーグル アドワーズ ラボ)Googleアドワーズ広告で、キーワードを発見するために利用するといいサイトの紹介。次のようなサイトが紹介されており、どれも広告出稿だけではなく、SEOのキーワード調査にも十分活用できるサイトばかり。言われてみれば納得するが、なかなか思いつかない調査対象ではないだろうか。 - 競合のサイト
- ウィキペディア
- アマゾン
- 質問&回答(Q&A)コミュニティサイト
- 潜在顧客が買いそうな雑誌
 
- 6/3のヤフーのインデックス更新を、順位変動の静寂さから見事に予測していた
 (インフォキュービックSEOブログ)ヤフー(Yahoo! JAPAN)は、5/22にアルゴリズム更新を公式アナウンスし、その後インデックスのフルアップデートを6/3に公式アナウンスした。 インフォキュービックのブログでは、アルゴリズム更新後の動き(正確には動きのなさ)に敏感に気付き、引き続き実行されたインデックス更新の予測を見事に的中させていた。 「ヤフー!インデックス更新前には“静寂”が訪れる」、覚えておきたい。 
- ヤフーとグーグルはどっちが売れる?
 (リアルSEO)ヤフー検索から来たユーザーとグーグル検索から来たユーザーで、問い合わせに至った件数が多いのはどちらか。あるサイトの状況を調査した結果、ヤフーに軍配が上がったとのこと。 コンバージョン率ではなくコンバージョン件数のデータなので、そもそもヤフーの利用者が多かったのが大きな理由の1つようだ。来訪数に対する問い合わせの割合は、グーグルが上だった。 取り扱う商品やサービスによっても変わってくるだろうが、こういう生のデータは参考になる。ただし、あくまでも、ある特定のサイトの特定の期間の限られたデータであることに注意が必要。 
海外のSEO/SEM情報を日本語でピックアップ
- 検索順位を決めるSEO要因2009年度版 by SEOmoz
 (outspokenmedia.com)6月2日と3日に米シアトルで開催された検索マーケティングのイベントSMX Advancedで、おなじみSEOmozのランド・フィッシュキン氏が、SEO要因の最新版をプレゼンテーションで説明した。そのうちのいくつかを抜粋して紹介する。 - altタグと上位表示に強い相関性が見られる。ただし、altタグだけで順位が上がるということではなく、上位のサイトはaltタグをうまく使っているという調査結果が出たという意味。
- キーワードはtitleタグの中でも前の方に配置するほうが良い。
- しっかりとしたオリジナルのコンテンツが最も評価される。
- グーグルとヤフーはよりいっそう「信頼性」を重視するようになっている。かたや、マイクロソフトは個別のページに焦点を当てるようになってきた。
- サブドメイン名はルートドメイン名からいくらかパワーを受け取る一方で、別々の存在として扱われる。
- グーグルアルゴリズムの重要度レベルは次のとおり。- ドメイン名のトラストとオーソリティ:25%
- 特定のページへのリンクの数:22%
- 外部リンクのアンカーテキスト:20%
- ページ内のキーワードの使用:15%
- トラフィックとクリック率:7%
- 他のサイトとリンクで結びついた繋がりの関係:6%
- ホスティングと登録情報:5%
 
 
- 新規ドメイン名を取得するべきか、古いドメイン名を購入すべきか
 (High Rankings Forum)「新しくサイトを作ろうと思っているが、ターゲットのキーワードを確実に入れたドメイン名を新規に取得するのが良いのか、それとも、キーワードはしっかり入っていないものの運用歴がある期限切れ寸前のドメイン名を購入するのが良いのか?」と、アドバイスを求めた投稿。 購入を検討しているドメイン名は、運用暦が7年、PageRankが1、被リンクが15本というもの。 フォーラム管理者のランディ氏は、特に今回のケースでは買うべきではないと助言。理由は、本当に大事なのは運用暦ではないし、前の所有者がペナルティの原因になるようなことをしていたかもしれないから。また、グーグルは、ドメイン名の登録者情報やDNS情報、コンテンツの変化など、あの手この手でドメイン名の所有者が変わったことを調べて、それまでの履歴をリセットするかもしれないことにも言及している。運よく見つからなかったとしても、このケースではメリットがなく、克服しなければならないデメリットのほうが大きいだろうとのこと。 モデレータのBBCoach氏も、新しいドメイン名を取得してプロモーションしたほうが得策だとコメントしている。 
- URL短縮サービスのリダイレクトは他と同じ扱い?
 (YouTube Google Webmaster Central Channel)TinyURLのようなURL短縮サービスで作ったURLは、301リダイレクトを使用してるならば通常の301リダイレクトとして処理されるのか」という問いに、グーグルのマット・カッツ氏がビデオで回答している。 短縮サービスによるURLであっても、他と同じように301リダイレクトを取り扱うとのこと。 ちなみに、ビデオの中でマット・カッツ氏が触れているが、Search Engine Landでダニー・サリバン氏が、15個のURL短縮サービスについて、短縮後の長さ、301リダイレクトを使っているか、アクセス数を調査できるかなど種々の特徴について詳細にまとめている。ダニー・サリバン氏が推薦するURL短縮サービスのベスト3は、次のとおり。 
- ヤフー検索結果のタイトルはどうやって付けられる?
 (WebmasterWorld)ヤフーのSERPに表示されるページタイトルに、titleタグではなく、サイトロゴ画像のalt属性に指定したテキストやh1タグのテキストが使われていることに、フォーラムメンバーの1人が気付いた。 以前にも同じ現象を確認したスレッドが投稿されているのだが、どちらスレッドも、返信が1件も付いていないのは残念なところ。 ちなみに、筆者が以前にヤフーのサポートにタイトルの付け方について問い合わせたときには、必ずしもtitleタグが使われるとは限らず、他サイトからの紹介内容やリンク名などからタイトルが作られているとの回答を得た。 
- SEOブログ TOP100
 (Invesp Consulting)RSS購読者数、訪問者数、GoogleツールバーPageRank、インデックス数などの指標から、SEOブログを独自の基準で100位までランキング付け。 上位5位は、次のようになっている 2位には、当サイトでもおなじみのSEOmozがランクインしている。上位5位くらいまでをチェックできれば、海外からの最新で濃いSEO情報が手に入るだろう。 



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