ヤフーもmeta keywordsを無視していることを公式発表 など10記事(海外&国内SEO情報)
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- ヤフーの検索結果が壊れている件について
(Cyberture~SEOブログ)ヤフーの悪口を言うつもりは毛頭ないのだが、先日のインデックスとアルゴリズムのアップデートで、奇妙な検索結果に遭遇することが多くなった。こちらの記事でも、そんな検索結果を報告している。
いつ実行されるかもわからない次のアップデートまで、こんな状態が続くのだろうか。
- titleタグをあとから変更すると順位が下がる?
(Googleウェブマスターセントラル ヘルプフォーラム)ページを公開後にtitleタグの中身を一部削除したら順位が大幅に下落し、元に戻しても回復せず、どうしたらよいかという悲鳴にも似た質問が、グーグルの公式ヘルプフォーラムに投稿された。
記載された情報だけでは、titleタグの変更が原因とは断定できない。しかし他のユーザーが体験談で書いているように、グーグルにおいてはtitleタグの変更、特にSEO効果を狙っての変更は慎重するべきだというのが筆者の見解である。
ちなみに、同じ質問でだされている「site:」コマンドによるインデックス数と、Googleウェブマスターツールのインデックス数が異なる理由は、このコーナーで何度か触れたことがある。まず「site:」の数字は当てにならない。ウェブマスターツールのインデックス数は、送信したサイトマップに記載されたURLのうちで、インデックスされたページの数である。ただし、こちらも完全に信頼できる正確な数字ではないことを、付け加えておく。
- Google Analyticsでセッション数が「0」のキーワードが記録されるのはなぜ?
(SEO VSTW)Goolge Analyticsは非常に使い勝手が良いのだが、データの読み方が難しい部分もある。その1つが、検索キーワードでセッション数が「0」と表示されるものだ。検索エンジンからキーワード検索で訪問したのに、セッションが「0」になっているのは、どのような理由によるものであろうか。その理由が書かれている。
- 複数ドメイン名設定をおこなわずにレンタルカートをトラッキングする方法
(Analytics 日本版 公式ブログ)こちらもGoogle Analytics(以下、GA)の記事である。GAでは、複数のドメイン名にまたがって、コンバージョンやeコマースのトラッキングをするときは、カスタマイズが必要になる。決して難しいわけではないのだが、JavaScriptに慣れていない人には複雑に思えるだろう。また、状況によっては設定できなかったり、正しく計測できなかったりすることもある。
GAの公式ブログで、複数ドメイン名の設定をすることなく、外部のショッピングカートをトラッキングする方法が説明された。ショッピングサイトを運営するWeb担当者にはよい情報になるはずだ。
- 画像とテキストをまとめてリンクすることのメリット
(Website Usability Info)対象ページへのリンクを画像とテキストの両方に貼るとき、別々のリンクしたほうがいいのか、それともまとめて1つのリンクにした方がいいのか?
キーボードだけで操作するユーザーや音声読み上げ機能を利用する視覚障碍者のことを考慮に入れると、まとめた方がユーザービリティに優れているとのこと。
SEO的には、グーグルの「最初のアンカーテキストだけを評価する」という現象がまだ適用されているなら、画像とテキストをひとまとめのリンクにしておけば、アンカーテキストは確実に渡されると考えられる。
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