モバイルSEOはじめの一歩 など10記事(海外&国内SEO情報)
日本語で読めるSEO/SEM情報
- モバイルSEOはじめの一歩 - 検索エンジンにインデックスさせるには
(アイレップの SEM フロンティア)モバイル端末がアクセスしたときに、モバイル専用サイトを見せているWeb担当者も多いだろう。ここで注意すべきは、モバイル検索用のクローラにもモバイルサイトを見せなければならないということだ。さもないと、モバイルサイトがインデックスされないという事態に陥ることがあるそうだ。
モバイル検索のクローラにモバイルサイトを見せるには、検索エンジン会社が公開しているモバイルクローラのユーザーエージェント名やIPアドレスで振り分ける方法が一般的だ。
- PCサイトからモバイルサイトへのリダイレクトは301? 302?
(アルファSEO)モバイル端末からPCサイトにアクセスした場合にモバイルサイトにリダイレクトするときには、301と302どちらのリダイレクトを使うべきなのだろうか。
SEO情報サイト「αSEO」によると、PCサイトの評価をモバイルサイトにも渡すなら、302(一時的)リダイレクトがふさわしいとのこと。普通に移転ということならば301(恒久)リダイレクトなのだが、301を使うとPCサイトの評価がモバイル検索エンジンに認識されなくなってしまうとのこと。
- グーグル モバイル検索のインデックス改良
(Google 公式ブログ 日本版)Google日本は、モバイル検索用インデックスのシステムを改良したと公式アナウンスした。インデックスサイズが拡大し、インデックス対象のサイトが増えたとのこと。新たに検索対象のWebページが加わったことで、検索順位にも変動が発生しているのではないだろうか。モバイルサイト運営者は、トラフィックに変化があるかチェックしてみるといいだろう。
ちなみに、PCのブラウザからモバイル検索をするには、http://www.google.co.jp/m/を使うといい。
- グーグルにスパム判定された後の再審査リクエスト送信のコツ
(Googleウェブマスター向け公式ブログ)グーグルは、ウェブマスター向けガイドラインに違反しているサイトには検索順位を下げたり、インデックスから削除したりするというペナルティを課す。問題点を修正した後にGoogleウェブマスターツールから「再審査のリクエスト」を送信することで、ペナルティを解いてもらうことができる。
しかし100%ペナルティが解除されるわけではない。再審査のリクエスト送信のコツをGoogleウェブマスター向け公式ブログが解説している。もしもの時のために、必ず読んでおくことを推奨する。
- ヤフー日本でもサーチモンキー登場
(Yahoo! 検索スタッフブログ)ヤフーは、より多くの情報を検索結果に提供するための機能を公開した。「Yahoo! SearchMonkey(ヤフー サーチモンキー)」という愛称で呼ばれる検索プラグインである。米Yahoo!では2008年春に公開されている。
サーチモンキーを利用すると、検索結果のサマリ(説明文)の部分に「店舗概観などの画像」「口コミ評価の星の数」「交通手段」「平均予算」などの付加情報を表示できる。実店舗を運営しているWeb担当者にとっては、ヤフーの検索結果でユーザーにアピールできる力強い武器になりそうだ。
詳しい内容は元記事とYahoo!検索プラグインのページを参照してほしい。またWeb担でおなじみの渡辺隆広氏が投稿したこちらの記事とこちらの記事にも、情報がまとまっている。
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