国内&海外SEO情報ウォッチ 「海外SEO情報ブログ」の鈴木 謙一氏が、日本と海外の検索マーケティング情報をさらっとまとめて毎週金曜日にお届け。
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モバイルSEOはじめの一歩 など10記事(海外&国内SEO情報)

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海外のSEO/SEM情報を日本語でピックアップ

  • Webページの表示を高速化する方法
    (Axandra)

    グーグルは、順位決定のアルゴリズムに「Webページの読み込み時間」を組み込むと発言している。速い表示がユーザーエクスペリエンスに優れると考えるからであろう。

    パフォーマンスの良いサーバーを選ぶことも大切だが、システムを変更できない場合でも、次のような施策で高速化が図れるようだ。

    • JavaScriptファイルが複数ある場合は1つに統合する。
    • JavaScript内の余分な記述やスペース、コメントなどを削除・省略して軽量化する(こちらのサイトで軽量化できる)。
    • 外部CSSファイルが複数ある場合は1つに統合する。
    • CSSファイル内の余分な記述やスペース、コメントなどを削除・省略して軽量化する(こちらのサイトで軽量化できる)。
    • サーバーがサポートしていれば、gzip圧縮してデータを送信する。
    • 画像をできるだけ少なくし、Webサイト用にデータサイズを小さく抑える。
    • アクセス解析のトラッキングコードやその他のJavaScriptのスニペットを、ページの末尾に記述する。

    なおWeb担の安田編集長がツイートしたWebPagetestというサイトは、Webページだけでなく画像やCSSファイルなどの処理も含めてブラウザでの表示速度をチェックでき、ボトルネックを調べるのに非常に便利である。

    下はWeb担のサイトをチェックした結果。改善の余地はまだまだありそうだ(笑)。

    web-tan.forum.impressrd.jpをWebPagetestでテスト
  • 301リダイレクトしたのに移転元がインデックスに残るのはなぜ?
    (High Rankings Forum)

    High Rankingsフォーラムに、次のような質問が投稿された。

    301リダイレクトでドメイン名を移転したのに、移転元のドメイン名のページが依然として検索結果に出ているのはどうしてか?

    フォーラム管理者のジル・ワーレン女史が最初にすべきこととして回答した内容は次のとおり。

    301リダイレクトが正しく実行できているか、誤って302リダイレクトになっていないか確認しなさい。

    301リダイレクトを設定したときは、301ステータスコードが返されているかどうかをHTTPヘッダー情報を見て必ずチェックしよう。チェックツールはたくさんあるが、詳しく調べるにはFirefoxアドオンのLive HTTP headersがおススメである。

    Live HTTP headers
  • rel="canonical"は、URL正規化のための治療薬ではなく応急手当にしか過ぎない
    (SEO and Internet Marketing)

    グーグルは、ドメイン名間でのrel="canonical"要素のサポートを始めたことを公表した。Web担当者にとっては非常に喜ばしいニュースなのだが、注意も必要である。rel="canonical"は、301リダイレクト“相当”の働きをするものであって、301リダイレクトの完全な置き換わりとなるものではない。検索エンジンは、rel="canonical"をヒントとして参考にするだけで、命令として従うわけではないのだ。301リダイレクトがどうしても利用できない環境でのみ、最後の手段としてrel="canonical"を使うべきである。

    別のブログの記事では、ドメイン名間でのrel="canonical"を利用するケースとして、次のような例を挙げている。

    • 無料のホームページスペースを使っていたりして、HTTPヘッダー情報をいじれないとき(Apacheなら.htaccess、IISなら管理コンソールなどで301リダイレクトを設定できないとき)
    • 企業が、効果測定のためにキャンペーンで広告ごとにランディングページのドメイン名を変えているとき(検索エンジンのロボットに対しては1つのドメイン名だけを代表にさせることができる)
    • 自サイトの記事を他のサイトにも配信しているとき(オリジナルの記事にPageRankを統合できる)

    誤ったrel="canonical"要素を記述してしまい、意図しないページと同一視されてインデックスされなくなったサイトを、筆者は複数見たことがある。また、筆者が調べた限りでは、rel="canonical"を実質的にサポートしているのは、グーグルだけである。rel="canonical"は使いようによっては非常に役に立つが、仕組みを理解せずに安易に利用したり過信したりするのは、かえって危険である。

  • URLの最後のスラッシュの「あり・なし」は違うのか?
    (WebmasterWorld)

    ドメイン名の最後に「/」(スラッシュ、)の付いたURLと付かないURLは違いがあるのだろうか?

    たとえば、

    http://www.example.com/

    http://www.example.com

    は、同じなのか違うのか。

    ほとんどの場合、サーバーが必要に応じてトレイリング・スラッシュ(末尾のスラッシュ)を付けるので、同じだと考えていい。

    ただし補足しておくと、これはドメイン名の後のスラッシュの話に限られる。

    http://www.example.com/abc/

    http://www.example.com/abc

    は違う。

    上は、abcというサブディレクトリの中にある既定のドキュメント(index.htmlやindex.phpなど)を最初に探すが、下はルートディレクトリ直下にあるabcというファイルを最初に探す(もっとも存在しなければabcディレクトリとしてみなし、最終的に上と同じ動きになることもある)。

  • 200個あると言われるグーグル アルゴリズムを徹底的に解明
    (Search Engine Journal)

    グーグルは検索結果を導きだすために、200以上のアルゴリズムを採用していると言われる。この200個の中には、具体的にどのようなアルゴリズムが存在するのだろうか。すべてリストアップしようという試みが、Search Engine Journalでされている。

    SEOモードさんが、記事投稿者に許可を取り自身のブログで邦訳している。どのアルゴリズムを意識してSEOを施策できているか、確認してみるといいだろう。

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