国内&海外SEO情報ウォッチ 「海外SEO情報ブログ」の鈴木 謙一氏が、日本と海外の検索マーケティング情報をさらっとまとめて毎週金曜日にお届け。
海外&国内SEO情報ウォッチ

モバイルSEOのポイント&あなたのSEOは時間のムダ など10記事(海外&国内SEO情報)

今週は「モバイルSEO」「グーグルは検索結果で勝手にtitleタグを書き換えている」など。

日本語で読めるSEO/SEM情報

  • 押さえておきたいモバイルSEO34項目
    (livedoorディレクターブログ)

    モバイル検索マーケティングに関するSEOの進め方と34個のチェック項目を解説した記事。

    1年前と比べると、モバイルSEOの情報はかなり出回るようになった気がする。それでも通常のWeb検索ほどではない。モバイルならではのSEOのポイントがこれでもかと紹介されているので、きっと参考になるだろう。

  • 個人サイトのSEO ~ 総集編
    (CyberAgent SEO Information)

    サイバーエージェントSEOブログが、過去3回に渡って投稿した個人サイトSEO記事の総集編。

    「個人サイトのSEO」としてあるものの、実際には、個人か企業かにかかわらず役に立つ内容。キーワード選択、サイト構造、リンク構築など計10項目について、要点を簡潔にまとめている。深く掘り下げて学びたいときは、個々の記事を参照するといいだろう(1回目2回目3回目)。

  • 趣味の盆栽サイトで被リンクを集める方法
    (Sphinn Japan Blog)

    帽子ショップの中年店長が、趣味の盆栽に関するサイトを立ち上げ、SEOに挑むというコミカルなストーリー仕立ての記事。

    一見すると笑ってしまうコンテンツだが、いかにして自分のサイトを見つけてもらうかという、Findability(ファインダビリティ)にも突っ込んだサーチエンジンマーケティングとソーシャルメディアマーケティングの根本にかかわるリンクビルディングの秘訣に気付いてほしい。

  • rel="canonical"の誤用でインデックスされず
    (Google ウェブマスターヘルプ フォーラム)

    グーグルのウェブマスターヘルプフォーラムで、トップページ以外がインデックスされないサイト管理者が、助けを求めた。

    回答者の1人が、すべてのページにrel="canoncal"タグのURLとして、トップページのURLが記述されていることを発見した。筆者が調査したところ、トップページ以外のページのキャッシュを見ると、該当ページではなくトップページのキャッシュが表示されていた。すべてのページがトップページに統一されてしまっているようだ。rel="canoncal"タグの誤った使用が原因である可能性が極めて高い。

    ただ、rel="canoncal"はコンテンツが同じ、もしくは類似するページを正規化するためのタグのはずだが、まったく異なるコンテンツでもまとめてしまうのかという疑問は残る。

  • 「社交」と「人のつながり」で被リンクを集める方法
    (住 太陽のブログ)

    量的にも質的にもたいしたことのないブログに、被リンクが次々と集まることがある。理由は「社交」と「人のつながり」。

    住太陽氏が、オンライン/オフラインの社交の場を利用して被リンクを構築する考え方を解説している。

海外のSEO/SEM情報を日本語でピックアップ

  • ほとんどのSEOは時間のムダ
    (Search Engine Land)

    このコーナーにしばしば登場するHigh RankingsのCEO、ジル・ワーレン女史がSearch Engine Landに寄稿した記事。

    彼女は、世間一般に広まっているSEOについて常に辛口で、この記事でもほとんどのSEOは無用な仕事であると批評している。無意味なSEOとして次のような具体例を挙げた。

    • PageRankスカルプティング
    • meta keywordsの修正
    • 検索エンジンへの登録
    • 画像リンクからテキストリンクへの置き換え
    • XMLサイトマップの送信
    • h1タグの使用
    • キーワードを含んだURLへの書き換え

    もっともすべてのSEOがムダと主張しているわけではなく、長期的に効果が計測できるSEOは価値を認めている。

  • グーグルは検索結果で勝手にtitleタグを書き換えている!
    (Google Webmaster Help Forum)

    以前にヤフーの検索結果のページタイトルが、titleタグではない要素から付けられている現象があったことを紹介した。グーグルでも、同じような現象が発生しているようだ。

    英語版のグーグルウェブマスター向けヘルプフォーラムで、グーグルの検索結果に表示されるWebページのタイトルが、そのページのtitleタグとは違うものに勝手に変更されているという投稿があった。グーグル社員のジョン・ミューラー氏は、同じtitleが複数のページで使われていたり、「Home」のようにあまりよろしくないタイトルの場合には、グーグルが置き換える場合があるとしながらも、今回のケースは少し奇妙なので、関係チームに調査してもらい、可能なら修正すると回答している。

  • 引っ越し時にはサーバーのIPアドレスの履歴もチェックするべきか
    (WebmasterWorld)
    新しいサーバーに移転してIPアドレスが変わるときは、移動先のIPアドレスが過去にスパムサイトとして使われていなかったかなど、履歴も調べるべきか。

    こういう質問が、WebmasterWorldに投稿された。

    フォーラム管理者のtedsterによれば、中古ドメイン名に引っ越しする場合はそのドメイン名の過去の履歴はチェックするが、サーバー引っ越しで新サーバーのIPアドレスは気にしなくていいとのこと。ただし共有サーバーの場合は、同じサーバーに同居するサイトを簡単にでもチェックしたほうがいいかもしれないと付け加えている。同居サイトがスパムサイトだった場合、とばっちりを食う可能性があるからだろう。

    なお、スレッド後半はメールサーバーとして利用する場合は、IPアドレスがブラックリスト入りしていると、メールの転送や受信が拒否されることがありえると続いている。

  • 時代遅れの相互リンクでもヤフーには強い
    (Nine By Blue)

    以前、グーグルのウェブマスター セントラル チームで働いていたヴァネッサ・フォックス女史のブログ記事。

    ラトビアの不動産物件を検索で探していたところ、非常によくできているサイトがあり、満足のいく物件が見つかった。しかし、ふと左サイドバーにあるメインメニューに目をやると「相互リンクプログラム」の項目があるのに気付いた。2002年に始めたと思われる相互リンク募集をいまだに続けていたのだ。相互リンクには、マットレスのオンラインショップやカナダの自動車保険会社など、まさに大昔に流行った相互リンクのように、無関係なサイトが並んでいたそうだ。

    堂々と相互リンクページを公開しているところを見ると、相互リンクが害を与えるか、少なくとも何の役にも立たないことを知らないのだろうと思わずにいられなかった。

    ちなみに、彼女が上位表示されたこのサイトを見つけのはヤフーだった。グーグルでは3ページ目、Bingでは2ページ目に表示されていたとのこと。

  • Bing向けSEOではmeta content-languageに注意
    (Bing Community Forums)

    Webページで使われている言語を指定するタグとして、meta content-languageがある。meta content-languageはHTMLのheadセクションで次のように指定するもの。

    <meta http-equiv="content-language" content="ja" />

    Bing Communityのフォーラムを見ると、Bingはこのタグを地域ターゲティングの指標として採用しているようだ。米国のユーザーを対象にしたサイトならばmeta content-language指定はen-us(アメリカ英語)とするべきだが、間違ってen-gb(イギリス英語)になっていたため、イギリスからのアクセスが増えてしまったとのこと。Bingのスタッフが、meta content-language指定が原因だと回答した。原因は、質問者の使っているCMS「Joomla」ではデフォルト設定がen-gbになっていたため。

    meta content-typeのcharset指定による文字コード指定と違い、meta content-languageが間違っていても文字化けの心配はないが、適切な記述になっているか気をつけたい。なお、Googleは、meta content-languageタグを考慮に入れない。標準のまま使ったり、他のサイトのHTMLをコピーしたりするウェブマスターが多いことを知っているからだ。

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