国内&海外SEO情報ウォッチ 「海外SEO情報ブログ」の鈴木 謙一氏が、日本と海外の検索マーケティング情報をさらっとまとめて毎週金曜日にお届け。
海外&国内SEO情報ウォッチ

被リンクを増やすための賢いサテライトサイトの作り方 など10記事(海外&国内SEO情報)

「リンクはページ内のどこに設置するが最も効果的か」など、SEO関連ネタがたっぷり。

日本語で読めるSEO/SEM情報

  • サテライトサイトの大量生成ほど無駄なことは無い
    (京都のSEOコンサルタント松尾茂起のブログ)

    メインサイトの順位を上げるために、自作自演で作ったバックリンク用のサイトを、「サテライトサイト」と呼ぶ。中心となる惑星の周りを回る衛星になぞらえているのだ。

    SEOに強いサテライトサイトを作成するための10個の法則を、松尾氏が解説している。しかし、結論としては、サテライトサイトといえども、少数精鋭でメインサイトに劣らないくらいにコンテンツを充実させることが、最終的には強いのだと述べている。

    松尾氏の言葉を借りれば、「サテライトサイトの大量生成ほど無駄なことは無い」そうだ。

  • Googleパーソナライズ検索で利用されている履歴情報は?
    (SEMリサーチ)

    当サイトでも紹介のあったグーグルサーチクオリティチームのアダム・ラズニック氏へのインタビューに同席した渡辺氏が、グーグルのパーソナライズ検索について、より詳しく説明している。

    グーグルが、パーソナライズ化するために参照している情報は、次のとおり。

    1. IPアドレス(アクセス元、地域)
    2. 言語設定
    3. 同一セッション内の直前の検索クエリ
    4. ウェブ履歴(要Googleアカウント)
    5. ページ履歴(要Googleツールバー)

    また、「Googleブックマーク」や「iGoogleのガジェット」も利用しているとのこと。

  • モバイルサイトに必須のモバイルリンクディスカバリー
    (携帯アフィリエイト新世紀)

    モバイルサイトとして構築したのに、検索エンジンにPCサイトとして認識されてしまうのはよく聞くトラブルだ。

    すでに検索エンジンにインデックスされているPCサイトにモバイルリンクディスカバリー(Mobile Link Discovery)というタグを記述しておくと、モバイル検索エンジンにインデックスしてもらえるようになるとのこと。モバイルリンクディスカバリーは、PC向けサイトのheadセクションに次のように記述する。

    <link rel="alternate" media="handheld" href="mobile.html" />

    mobile.htmlの部分には、モバイル版サイトのページのURLを記述する。

    Movable Typeで有名なSix Apart社のサイトに、モバイルリンクディスカバリーの仕様が掲載されている。また、グーグルヤフーも、モバイルリンクディスカバリーが記述されていれば、モバイル検索でヒットした場合に、PC向けサイトをモバイル向けに変換して表示するのではなく、モバイル向けページを表示してくれる。

  • Google のインデックスからコンテンツを削除する方法
    (Google Webmaster Central 日本版 公式ブログ)

    Googleのインデックスからコンテンツを削除する方法を、Google Webmaster Central日本版公式ブログが詳細に説明している。

    すでにファイルが存在せず、404エラーを返せばそのうちインデックスから消滅する。

    しかし予期せずインデックスされた場合や、なんらかの事情により緊急にインデックスから消す必要が出てきた場合には、この記事で説明された手順が役に立つだろう。ちなみに、ウェブマスター/サイト所有者 ヘルプの緊急の削除リクエストによると、URL削除ツールからの削除リクエストは3~5日以内の処理が目安ということだ。

  • 韓国最大の検索エンジン、ネイバーの中身
    (corekwang)

    お隣の韓国でシェアNo.1の検索エンジン、「NAVER(ネイバー)」が日本再進出に際し、クローズドのベータテストを実施しており、ベータテスターに応募して選ばれたユーザーが、ネイバーの使用感をレポートした。

    デザインに特徴があり、「人物検索」や「まとめ検索」などの機能が便利なようだ。

    なお、ここピックアップしたブログ以外にも、いくつかのブログでネイバーの使用感が伝えられているので、ご覧いただきたい

海外のSEO/SEM情報を日本語でピックアップ

  • リンクはページ内のどこに設置するのが最も効果的?
    (WebmasterWorld)

    Webページ内のどこにリンクを置くかによって、リンクの評価は変わってくるといわれる。この問題に関してWebmasterWorldで投稿があった。

    Googleが最も評価するのは、メインコンテンツに登場するリンク。フッターやサイドバー、ナビゲーションのリンクの評価は落ちるとのこと。

    ただ、先に出るリンクのほうが後に出るリンクより評価が高いという、リンクの出現順位による差異はないようだ。

  • CSSレイアウトはテーブルレイアウトよりもSEO的に有利?
    (YouTube Google Webmaster Central Channel)

    CSSを使って表示位置を指定するサイトのほうが、テーブルレイアウトの(HTMLのtable要素でレイアウトを作った)サイトよりも、SEOに適切なのか」という質問に対して、グーグルのマット・カッツ氏がビデオで回答している。

    結論としては、関係ない。どちらを使っても優劣はなく、グーグルは両方の仕組みを処理できるとのこと。

    現在は、後から修正のしやすいCSSを利用するサイト管理者が大半であるけれど、良いサイトであれば、テーブルレイアウトであってもグーグルはちゃんと見つけ出して上位表示させるから、どちらを使っているかは問題にならない。

  • アドワーズ広告のリンクが被リンクとみなされている?
    (Search Engine Watch)

    Google AdWordsやYahoo! Search Marketing(日本でのオーバーチュア)に出稿した広告が、被リンクとしてカウントされていると、Search Engine Watchが報告した。

    広告のタイトルにしか使っていないキーワードが、Googleウェブマスターツールで表示されたり、そのキーワードの検索で1位表示されたりしたケースを証拠としている。

    この記事に対して、グーグルのマット・カッツ氏が残したコメントによると、アドワーズのURLは、robots.txtでブロックしたURLのリダイレクトを経由しているので、被リンクとしてカウントされることはあり得ないらしい。過去にも同じような事例があったが、誰かが広告をコピーしてサイトで盗用したのが原因だったこともあるとのこと。

    ちなみに、マット・カッツ氏は、グーグルの検索チームはGoogle Analyticsのデータも使っていないことをtwitterで明言している(2009年6月11日時点)。

  • グーグルにペナルティを受けていないか調べる10個の方法
    (Search Engine Journal)

    最新のブログ記事ではないのだが、ぜひ知っておいていただきたいTIPSなので紹介する。

    グーグルにペナルティを受けた可能性があるときは、次の10項目をチェックしてみると判断の役に立つはずだ。

    1. グーグルからのトラフィックが落ちていないか分析する。
    2. 「site:www.mydomain.com」検索で、サイトのページ数とインデックス数に大きな開きがないか調査する。
    3. Googleウェブマスターツールに、メッセージが届いていないか確認する。
    4. GoogleツールバーのPageRankに変化がないか見る。灰色になっているときは、ペナルティの可能性もある。
    5. トップレベルドメイン名を付けないドメイン名(www.mysite)で検索する。50位に出てくるようならペナルティの可能性がきわめて高い。
    6. グーグル セーフ ブラウジングで、マルウェアに感染していないか診断する。自分のサイトをセーフ ブラウジングで診断するには、次のフォームを使うといいだろう。
    7. クラッキングされて、スパムサイトへのリンクが埋め込まれていないか調べる。
    8. 自分が所有する他のサイトの順位が下がっていないか確認する。グーグルは、同一所有者のサイトにまとめてペナルティを与えることがある。
    9. 任意のページから長めのフレーズを取り出して、そのフレーズで検索してみる。該当ページが1位に出てこなかったらペナルティを疑う。
    10. 検索結果のURLに補足結果を表示するパラメータの「&filter=0」を付けたときだけ、結果が表示されるようなら、重複コンテンツ扱いを受けている。
  • WordPressで記事タイトルをURLに入れる機能は使うべきではない?
    (Weberz Web Hosting Blog)

    WordPress(WP)は、海外では最もポピュラーなブログのプラットフォーム。日本でもユーザーが着実に増えている。

    多くのSEOエキスパートは、WPの機能を使ってURLに記事タイトルが含まれるようにするのが良いと勧めている。具体的には、パーマリンクの設定で、「%postname%」という変数を指定する手法だ。

    しかし、「%postname%」を使うとページにアクセスするたびに、内部でデータベースへのクエリが発生し、さらに複数のリダイレクトが発生するので、サーバーに負担がかかりパフォーマンスに影響を与えると、この記事では指摘している。実際にトラブルも経験しているそうだ。

    対応策として、テキストベースの変数で始まらない%year% %monthnum% %day% %hour% %minute% %second% %post_id%などの変数を、最初に持ってくると問題が発生しないとのこと。

    しかし、コメントには名指しされたSEOエキスパートからも含め、多くの反対意見が寄せられている。URLを年月日や記事IDにするのは、ユーザーにとってわかりづらい。ユーザービリティを考慮するなら、記事タイトルを入れるべき。パフォーマンスがそれほど落ちるとは思えないし、スピードの劣化はプラグインでも対処できるなど。

    筆者はWPユーザーであるが、ユーザーを向いたわかりやすいURLにすべきとの意見に賛成である。ただ日本語の場合はUTFエンコードされるので、デコードされない場合は意味を成さない文字列が長々と続き、かえってわかりづらくなるのが難点である。

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