SEOで効く! 検索エンジンが順位を決定する57個の要因 日米SEOプロ60人のグーグル&ヤフー対応版

サイト/ドメイン名属性の要因 - グーグル&ヤフーのSEO 57要因 日米プロの重要度&コメント付き

[特集] グーグル&ヤフーに完全対応
SEOで効く順位決定57個の要因―保存版

SEOで効く順位決定57個の要因

日米のSEOプロ60人が重要度を評価
検索エンジンで上位を獲得するポイント

SEOするなら手放せない、SEOmozの「検索エンジンが順位を決定する53の要因」。あの大人気記事に日本のSEOプロがYahoo! JAPAN向け評価を加えた日本のSEO要因リストが完成!

さらに、雑誌版の記事では省略されていた、SEOプロ全員分のコメントがウェブ版記事では読める!

検索エンジンが検索結果にページを表示する順位を決定する仕組みは非常に複雑になっており、200個以上の要因が使われているといわれている。

この特集では、日米のSEOプロフェッショナルの英知を集約して、どんな要因が順位決定に影響を与えているのかを明らかにする。

titleタグ、h1タグ、strongタグ、サイト内リンク、サイト外リンク、リンクのテキスト、ドメイン名が登録されてからの期間など、検索結果の順位決定の要因を57個挙げ、それぞれについて重要度を点数付けして解説する。

SEOをする人ならば必ず気になる「あれは大事なのか」の疑問の答えがここにある!

※Google版の要因に関するデータとSEO用語集は、SEOmozの翻訳版をベースにWeb担向けに編集している。

TEXT:日米のSEOプロ総勢60名、編集部
協力:日米のSEOプロ総勢60名、SEOmoz、紺野 俊介(株式会社アイレップ)

  • サイト/ドメイン名属性の要因

    以下の要素は、ページが置かれているサイトやドメイン名に関して、検索エンジンによる順位決定に関連する。

    サイト全体でのリンクポピュラリティ

    ウェブ全体からのリンクによって計られるサイト全体としてのリンクの重さとオーソリティ(リンクの質と数の両方)

    4.4

    重要度:非常に重要である

    Google

    4.4

    重要度:非常に重要である

    0.9

    意見一致度:普通に合意

    Yahoo! JAPAN

    4.4

    重要度:非常に重要である

    0.9

    意見一致度:普通に合意

    Y住 太陽(ボーディー有限会社)

    再現できる実験による結論ではないものの、検索結果を見る限り、サイト自体に加点する仕組みが存在するだろうことは推察できる。おそらくかなり重要。

    GAaron Wall

    被リンク状況の良いサイトで質の低いページを公開すると、そのページの順位はそのドメイン名のリンクオーソリティに大きく影響される。

    Y大崎 弘子(株式会社EC studio)

    linkdomain というコマンドがあるのは、Yahoo!だけです。サイトというよりもドメイン名にリンクしている質と量が順位に影響を与えると考えています。

    GBen Pfeiffer

    都市伝説だよ。最近では量よりも質だ。

    Y恒吉 博幸(株式会社ミディシティ)

    Yahoo!では全体的に外部リンクの評価が低い。

    GTodd Malicoat

    傾向としては、リンクポピュラリティが情報探索において最も大きい要因であるということではなくなりつつある。とはいえ、今すぐに新しい方法論が絶対的に効果的になるとも思えない。それまでは、我々はより良いリンクを得ることに心血をそそぐことになるだろう。

    Yアユダンテ株式会社

    Googleに比べるとYSTのほうが個々のディープリンクよりもサイト全体のリンクを評価しているように感じます。また、リンクの質よりも数が影響することが多いように思います。

    YAndy Kono(株式会社Devo)

    依然最も重要な要素であり、弊社では被施工サイトによって、「リンクの量が重要な場合」と「リンクの質が重要な場合」の2つがあることを把握している。
    他のコメントを表示/非表示

    Y赤松 洋介(サイドフィード株式会社)

    YSTは特に外部リンクの「数」に対する評価が高い。いまだにリンクファームが減らない理由でもあるので、今後「質」の重要度が高められるだろう。

    Y近河 昌利(株式会社ペンシル SEO事業部)

    良質なリンクをあつめるのが重要。

    Yライオン丸@SEO塾

    Yahoo! Site Explorerで、サイト全体へのリンクが表示される。ツールにある項目はアルゴリズムにもあるだろう、というのがSEO塾の見解。

    Y秋元 裕樹(サイボウズ・ラボ株式会社)

    サイト全体の人気が個々のページを押し上げる効果があると思います。

    Ya1(検索エンジン考)

    重要なサイトというものは単独でも重要なページを多く持っているはずである。またリンクする側からすればサイト全体よりも特定のページが自分と関係が深いという場合も多いはずである。これらのリンクの総数やその質がサイト全体の評価としてプラス評価に加わらない必然性を感じることができない。

    Y株式会社アイレップ

    Googleに比べ量よりも質を重視している。Yahoo!カテゴリからのリンク、 Yahoo!カテゴリ登録サイトからのリンクが有効。

    GBarry Welford

    ページ個別での施策が最も重要。ページランクの仕組みからいうと、サイト全体でのリンクポピュラリティはそのサイト内の各ページに自動的に分配される。

    GNeil Patel

    私は、サイト全体のリンクポピュラリティが劇的に順位に影響するという意見を強く信じている。

    GLucas Ng (aka shor)

    ウェブページを町だと考えてみよう。町に高速道路があり、空港があり、電車の駅があり、バスターミナルがあり、港があれば、重要な拠点都市であることのよい証だ。リンクを得ていない孤立したページがあったら? だれも見つけたことがないジャングルの部族の可能性が高い。

    GEric Ward

    テーマによる。地球温暖化のようなテーマでは、幅広い被リンクがあるべきだだが、スペリオル湖の氷上釣りに関するサイトだったらそうじゃない。

    GDanny Sullivan

    これはリンクポピュラリティと呼ぶよりもリンクオーソリティと呼ぶほうが好きだ。

    GDebra Mastaler

    これは「全世界から」という意味? それとも「サイト全体で」という意味?

    GGuillaume

    テクノラティで人気が出ているフィードがわかりやすい例だ!

    GMarcus Tandler

    もしほとんどのリンクの質が高ければ、より良い。

    GCaveman

    リンクは非常に重要だが、大量の被リンクはSEO屋に過大評価されているかもしれない。競合が得ている大量の被リンクよりもはるかに少ないリンクしか得てないが、それでも良い順位を保っているページも知っている。重要なものとしては、リンク元サイトの質、重要な「シードサイト」からの距離、関連性のあるサイトからのテーマ的に関連性のあるリンクの数、一方向リンクの比率などがあり、すべて重要だ。そして、それらが全部あわさると、はるかに大量のリンクを凌駕することもある。

    GRae Hoffman

    about.comの小さなセクションに関して、被リンクの数とそれなりに競合のあるキーワードでの順位を見てみるといい。多くの場合、どこかからもってきたコンテンツとabout.com内からのリンクがいくつかあるだけだろうが、ドメイン名のオーソリティによって良い順位を得ている。

    GRoger Montti aka martinibuster

    統計的な可能性に関する話だ。ディープリンクは良いことだ。
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  • Yahoo!ディレクトリへの登録*

    Yahoo! JAPANのディレクトリ(登録サイト)に登録されているかどうかや、その登録カテゴリ

    4.4

    重要度:非常に重要である

    Google

    ——

    重要度:——

    ——

    意見一致度:——

    Yahoo! JAPAN

    4.4

    重要度:非常に重要である

    1.1

    意見一致度:普通に合意

    Y大崎 弘子(株式会社EC studio)

    Yahoo! の大切なポイントです。効果がなかったという方も多いですが、登録するカテゴリなどが適切であれば効果があります。

    Y工藤 暢久(株式会社スパイスボックス)

    登録する事による順位の上昇を確認。サイト公開をした場合にまず行っておくべき施策。

    Ya1(検索エンジン考)

    カテゴリへの登録は最も簡単にサイトの主要テーマを認識させる方法である。

    Y住 太陽(ボーディー有限会社)

    明らかに有効と断言できる数少ない要因の1つ。

    Y加藤 学(株式会社ヒューゴ)

    昔のはなし。

    Y近河 昌利(株式会社ペンシル SEO事業部)

    登録ページと非登録ページの差は大きい。
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    YAndy Kono(株式会社Devo)

    かなり重要な要素で、弊社ではクライアントに必ずYahoo!ディレクトリへの登録を勧めている。

    Y赤松 洋介(サイドフィード株式会社)

    もはやほとんど効果がない。

    Y黒岩 剛史(株式会社イトクロ)

    ディレクトリに登録されているサイトは、SEO上非常に有利であることは間違いない。ただし、ディレクトリ登録されていないと上位表示されないかというとそういう訳でもなくどちらかというとディレクトリ登録されているサイトはクローラが訪問する頻度が高いため上位表示されやすいと考えている。

    Y梅川 万穂(株式会社インフォキュービック・ジャパン)

    Yahoo! JAPANでは重要である。

    Y権 成俊(株式会社ゴンウェブコンサルティング)

    登録による加点とクロール頻度の向上を考えると必須である。

    Y趙 南薫(株式会社ファンサイドAG)

    必須。

    Y恒吉 博幸(株式会社ミディシティ)

    外部リンクをあまり重視しないYahoo!の評価基準の中で、コンテンツに因らない最も重要な要因。

    Yライオン丸@SEO塾

    カテゴリ登録サイトだからといって1ページ目2ページ目に必ず表示されるというわけではないが、順位アップには大きく貢献している。

    Yアユダンテ株式会社

    検索結果を見る限り、登録サイトの優遇が続いている状況です。ただし、クロールされていないカテゴリもあり、必ずしも有効とは言えないようです。トップページのリニューアルで、ディレクトリ部分が削除された影響が懸念されます。

    Y加藤 毅之(クロスフィニティ株式会社)

    Yahoo!に限って言えば、非常に大きな評価要素です。ただ、直リンク方式に変更されたことがGoogleに対してどのような影響を及ぼすかは未知数です。

    Y株式会社アイレップ

    その時々で重要度は変動するものの、大きな影響力を持っているのは確か。
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  • サイト開設からの経過時間

    ドメイン名の登録日ではなく、検索エンジンがコンテンツをインデックスし始めた日(ドメイン名の所有者が変わったらこれは変わる可能性があることに注意)

    3.9

    重要度:それなりに重要性を持つ

    Google

    4.1

    重要度:それなりに重要性を持つ

    1.1

    意見一致度:普通に合意

    Yahoo! JAPAN

    3.8

    重要度:それなりに重要性を持つ

    0.9

    意見一致度:普通に合意

    GBarry Welford

    できたてのサイトは、競合の多い分野では本当の順位を得る評価がつくまでに時間がかかる。

    Y大崎 弘子(株式会社EC studio)

    同じジャンルの情報を発し続けることが、価値を生むことはあると思います。サイト運営は続けることが重要です。上位表示に限ると、古いサイトからの被リンクで代用することも可能です。

    GMichael Gray

    重要なのはサイトの開設からの経過時間ではなく、そのサイトに対するリンクが張られてからの経過時間だ。

    Yアユダンテ株式会社

    YSTにおいては歴史がとても重要だと思います。ただ新しいサイト(ドメイン名)でもある程度の期間を経ると古いサイトと同様の効果は得ているように思います。

    GCaveman

    新しいサイトは、重要性を証明できなければ順位が上がらない。それなりに古いサイトはちゃんとやれば大丈夫。十分に古いサイトには後光がさす。僕の人生でもそうだったらいいんだけどね :p

    Y工藤 暢久(株式会社スパイスボックス)

    評価を得るためには一定の期間がやはり必要。

    Y趙 南薫(株式会社ファンサイドAG)

    インデックス期間は長くても、特定のキーワードで評価されてなかったら無意味。
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    Y赤松 洋介(サイドフィード株式会社)

    古いドメイン名はSERPの変動が少ないという傾向はあると思うが、新しいドメイン名が不利というわけではない。

    Y梅川 万穂(株式会社インフォキュービック・ジャパン)

    特にYahoo! JAPANに置いては重要である。

    Y藤原 康智(株式会社コンソート)

    ある程度以上の期間、運営を続けていた場合に評価される。

    Y近河 昌利(株式会社ペンシル SEO事業部)

    新規のサイトは、1年間は上がりにくい傾向あり。

    Y恒吉 博幸(株式会社ミディシティ)

    Google程の重要度はないが評価項目ではある。

    Yライオン丸@SEO塾

    これも時間は重要であるとだけ答えておく。

    Ya1(検索エンジン考)

    インデックスされ始めて以降の時間経過が長いということは他の評価に関する資料も揃っているということになる。単に時間的経過が長いからというよりも、そちらの点で長くインデックスされていることは重要であろう。ただ、トピックが大きく変わるなどした場合にはご破算になることもあると考える。

    Y加藤 毅之(クロスフィニティ株式会社)

    (Googleに比べて)Yahoo!では、重要視される傾向があります。

    Y株式会社アイレップ

    YST前身のInktomi時代以前からある古いサイトが有利と見受けられるが、他の施策次第で開設間もないサイトでも上位表示されている。

    GScottie Claiborne

    長いこと、いくぶんかの重要性をもっていたし、過去2年ほどで順位決定の要因としてはさらに重要性を増してきたと信じている。

    GJill Whalen

    1年も経過していないサイトでは特に大きな要因だ。

    GChris Boggs

    すでに信頼性を得ている「親サイト」とつながっていれば、新しいサイトでもうまくいった例がいくつでもある。

    GBarry Schwartz

    収穫逓減——得られる効果はどんどん少なくなってきているが……重要なのは経過時間だが、判断するのは難しい。新しいサイトにとっては非常に重要だが、古いサイトにとってはさほど重要ではない。

    GEric Ward

    リンクモーゼが証明だよ……。

    GNeil Patel

    古いサイトならば免除されるようだ。

    GMike McDonald

    確かにこれを考慮する検索エンジンもある。

    GBen Pfeiffer

    嘘でごまかすことはできない。これを判断する助けとしてリンクを使うことがあり、順位にそれなりの影響がある。

    GGuillaume

    新しいドメイン名を取得するのは、今や単なる悪夢だ。

    GLucas Ng (aka shor)

    古くに登録されてずっとあなたが保有しているドメイン名での古いサイトはGoogleから非常に尊重される。

    GMarcus Tandler

    「文書公開からの経過時間」を参照。少し軽くはなったが、それでも非常に重要な要因だ!

    GTodd Malicoat

    イチゴが十分に熟していれば、リンクジュースもより甘くなる。

    GRoger Montti aka martinibuster

    ある程度なら逃れられる。
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  • 被リンクの話題関連性

    そのページにリンクしているサイトやページと狙ったキーワードとの、テーマの関連性

    3.8

    重要度:それなりに重要性を持つ

    Google

    3.9

    重要度:それなりに重要性を持つ

    1.1

    意見一致度:普通に合意

    Yahoo! JAPAN

    3.7

    重要度:それなりに重要性を持つ

    1.0

    意見一致度:普通に合意

    Ya1(検索エンジン考)

    オーソリティ&ハブの発想はこの点では優れていると思う。テーマ的に関連のあるサイトから被リンクを受けることは今後も変わらず重要であると考える。

    GCaveman

    単純にアンカーテキストだけでなく、周辺のテキストやおそらくページ全体のテーマも関係するようになってきているだ。

    Y大崎 弘子(株式会社EC studio)

    今、最も重要なポイントの1つだと思います。検索エンジンから高い評価を受けるためには外せない要素です。

    GMichael Gray

    特定の話題に関するサイトからのリンクは、話題の関連性の判定において重要な役割を果たす。

    Y権 成俊(株式会社ゴンウェブコンサルティング)

    バックリンクが施されたテキストに含まれるキーワードは大きく影響がある。

    GEric Ward

    これが重要じゃないなら私は人生のなかで14年間を無駄に過ごしたことになる。

    Y近河 昌利(株式会社ペンシル SEO事業部)

    現状は関連性まで見れていないようで、リンクのみが重要視されているようだ。
    他のコメントを表示/非表示

    Y赤松 洋介(サイドフィード株式会社)

    検索エンジンの外部リンク評価のベースとなるアルゴリズムである。

    Y藤原 康智(株式会社コンソート)

    関連ページとして紹介(リンク)された場合は評価される。

    Y加藤 学(株式会社ヒューゴ)

    話題が関連していなくとも、リンク元ページでキーワードが重要な箇所で使われていれば、有効な評価となる。

    Y趙 南薫(株式会社ファンサイドAG)

    Yahoo!はまだ被リンクの数を重要視してるようにも見えるが、関連性は被リンクの質を決める重要な項目。

    Y恒吉 博幸(株式会社ミディシティ)

    外部リンクの中では比較的重要な要因。

    Yライオン丸@SEO塾

    YSTはGoogleとはまた違ったリンク解析を行っているようだ。そしてYST的なリンクの関連性は途轍もなく重要である。

    Y秋元 裕樹(サイボウズ・ラボ株式会社)

    それなりに重要。もっと重要であってほしいと思います。

    Yアユダンテ株式会社

    現時点ではYSTではあまり被リンクの関連性まで評価できていないように思います。そのため、無関係なサイトから大量のリンクを集める手法が効いて上位に表示されているのをよく見かけます。

    Y加藤 毅之(クロスフィニティ株式会社)

    重要な評価のポイントであることに違いはありません。

    Y株式会社アイレップ

    特に昨年中に、リンクのテーマ関連性を評価するようになった。トピカリティ概念の理解は必要。

    GScottie Claiborne

    完璧なアルゴリズムでは関連性は重要である。Googleが完璧なアルゴリズムを完成させたかどうかは知らないが、最終的な目的はそこだと思う。重み付けが強いかどうかはともかく、関連性のあるリンクは良いことで、順位に影響がある。

    GRuss Jones

    これはキーワードも含む話かな?私はテーマは役に立たないと考えている。

    GLucas Ng (aka shor)

    すべてのサイトは、さまざまな話題に関するサイトから、さまざまなテーマのリンクを得ている。関係のないポルノや薬やカジノのリンクファームから、同じアンカーテキストでリンクされていたら、検索エンジンはそれを通常の被リンクパターンではないとみなす可能性がある。

    GNeil Patel

    関連性が非常に高いリンクはより多くの重みをもたらす。レンタルサーバー事業者は「レンタルサーバー」で上位100に入るあらゆるサイトからリンクを買うことで知られている。

    GMike McDonald

    「良い」被リンクに関して最も大切なことの1つだ。

    GGuillaume

    完全に話題が一致している必要があるとは思わないが、相当一致している必要があると思う。

    GMarcus Tandler

    重要であり、将来さらに重要になるだろう。

    GChris Boggs

    この質問の意味が明確ではないが、リンクは関連性のある話題のページからきたらその価値を増す。ただし、ニュース、情報、メディアサイトではさまざまなテーマを扱っているので例外となる。

    GTodd Malicoat

    非常に重要な要因だ。関連性のあるページからの関連性のあるターゲットされたリンク。

    GRae Hoffman

    重ねていうが、トラフィック=妥当で良質なマーケティングとアテンションの結果だ。

    GRoger Montti aka martinibuster

    以前からずっと影響を与えていたが、金銭で売買されたリンクを取り除けるように強化されていると思う。
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  • 話題コミュニティ内でのリンクポピュラリティ

    オンライン世界での話題に関連する仲間のなかでの、リンクの重み/オーソリティ

    3.5

    重要度:それなりに重要性を持つ

    Google

    3.9

    重要度:それなりに重要性を持つ

    1.1

    意見一致度:普通に合意

    Yahoo! JAPAN

    3.3

    重要度:いくぶんか重要性を持つ

    1.1

    意見一致度:普通に合意

    GLucas Ng (aka shor)

    ニッチサイトは大量のリンクを得るわけじゃないが、オーソリティのあるサイトから少しリンクを得るだけで、ニッチなキーワードではそのオーソリティサイトよりも上の順位になることがしばしばある。オーソリティ性のあるサイトは検索エンジンに「ねぇ、ぼくらはこのキーワード(アンカーテキスト)に関しては、このサイトを勧めるよ」と言っているのだ。

    Y恒吉 博幸(株式会社ミディシティ)

    あくまで「被リンクの話題関連性」があることが前提。

    GGuillaume

    自分のサイトが1リンクを獲得しただけで39位から1位になったことがある……ねらっていたキーワードでの1位だったサイトからのリンクで。それでこの質問に対する私の答がわかるだろう。

    Ya1(検索エンジン考)

    直前の設問と矛盾するようだが、特定の話題に関連する仲間からのリンクには限界が有ると考える。自作自演が可能だからだ。重要なのは、広くリンクを得ること、しかしその範囲はあくまでもサイトと関連のある範囲内に集中することである。

    GRoger Montti aka martinibuster

    良いサイトは良いサイト同士でかたまる。悪いサイトは悪いサイト同士でかたまる。
    他のコメントを表示/非表示

    Y大崎 弘子(株式会社EC studio)

    関連性の高いページからの被リンクになるなら、順位に影響すると思います。少し質問の意味がわかりにくいのですが、サイトに関連のあるコミュニティからのリンクポピュラリティが低いとは考えられません。

    Y赤松 洋介(サイドフィード株式会社)

    コミュニティのキーワード評価とサイトとの関連性が高いと判断される場合には効果がある。

    Y藤原 康智(株式会社コンソート)

    一部のコミュニティからリンクを受けることは評価される。

    Y趙 南薫(株式会社ファンサイドAG)

    関連性が大事。

    Y近河 昌利(株式会社ペンシル SEO事業部)

    クローラが巡回できないようなコミュニティからのリンクであれば、意味がない。

    Y秋元 裕樹(サイボウズ・ラボ株式会社)

    Googleに比べると関連度の判定が弱いように思います。

    Y加藤 毅之(クロスフィニティ株式会社)

    コミュニティの種類や規模などさまざまな要因が関係するため一概には言えませんが、外部評価を上げる際に活用できるものであると思います。

    Y株式会社アイレップ

    コミュニティの関連するサイト同士で生成されたコミュニティからのリンクを集める事は、複合的な理由から良い効果となるため、非常に好ましい。

    GScottie Claiborne

    Googleはこのようなコミュニティや関連性は気にしたことがない。Teomaは関連性がさらに良い結果をもたらすとして取り組んでいると思うが。

    GEric Ward

    そのとおり。特に、その話題コミュニティが他の信頼性の要因をたくさん得ている場合に。

    GMichael Gray

    順位を得るには、話題コミュニティからリンクを得ている必要がある。

    GMarcus Tandler

    将来はさらに重要になると思う。今はAskがこれをうまくやっている。現時点の話でいうと、話題コミュニティ内のオーソリティやハブのサイトからリンクを得るのは、常に良いことだ。

    GJill Whalen

    全般的なリンクポピュラリティが重要である。話題コミュニティからのリンクであるかどうかが重要であるかはわからない。

    GChris Boggs

    SEMフォーラムやSEMブログが証明となっている。

    GCaveman

    外部リンクの最も重要な側面の1つだ。私なら、同じぐらいの評判の関係のないコミュニティからの4リンクよりも、同じコミュニティ内のテーマ的につながっているサイトからの2リンクのほうをとる。TrustRankとシードサイトに関する論文が役に立つ。

    GTodd Malicoat

    ニッチ分野では人気のある子ども達からのリンクを得る必要がある。良い人であれ。

    GRae Hoffman

    テーマ性のあるリンクに関しては信ずるところがある。実際にトラフィックを運んでくれること以外なら。と言えば、自分で判断するべきことだって言ってるのがわかってもらえるかな? : )
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  • 被リンク増加率

    外部サイトがそのドメイン名に対してリンクを張るタイミングや頻度

    3.5

    重要度:それなりに重要性を持つ

    Google

    3.5

    重要度:それなりに重要性を持つ

    0.9

    意見一致度:普通に合意

    Yahoo! JAPAN

    3.5

    重要度:それなりに重要性を持つ

    1.2

    意見一致度:普通に合意

    Y赤松 洋介(サイドフィード株式会社)

    バズマーケティングにより獲得したリンクなど、バースト性の高い被リンクは効果がない。継続的なリンク増加が必要である。

    GScottie Claiborne

    新しいサイトや信頼性を得ていないサイトでは影響がある場合がある信じている。サイト開設からの経過時間やリンク数などでサイトが信頼性を得れば得るほど、この影響は減っていくと思う。

    Y近河 昌利(株式会社ペンシル SEO事業部)

    一気にリンクは増えるような不自然な増加率は、検索エンジン側にもフラグがたつと思われるので、気をつける点でもある。

    GBarry Welford

    明らかに自動的な大量の被リンク増加があると、何らかの反応を引き起こすだろう。

    Y株式会社アイレップ

    幾分かの影響力は持つものの、Googleのような大きな影響力を持っていない。

    GChris Boggs

    これによるペナルティの発生は確認されていない。しかし、あり得ない数のリンクが増えたら……。
    他のコメントを表示/非表示

    Y大崎 弘子(株式会社EC studio)

    機械的な被リンクでなければ、大きく影響します。実際に体感している項目の1つです。増加率が落ちだすと順位が落ちることもあります。価値の低いページから被リンクが急増すると危険です。

    Y加藤 学(株式会社ヒューゴ)

    継続的に増え続けることはそれなりに有効であるが、一度に大量にはっても高く評価されている。また一度に外すのも順位に大きく関係する。

    Y趙 南薫(株式会社ファンサイドAG)

    影響力とはちょっと違うかもしれませんが、スパムになることを考えるとこのくらいでしょう。

    Y恒吉 博幸(株式会社ミディシティ)

    あまりに急激なリンク増加はPaid Linksの疑念を持たれる。

    Ya1(検索エンジン考)

    自然にリンクが増加するということは、絶え間なく時間的・量的な相関を保ちながらリンクが増加することである。初期には自ら頑張って被リンクを増やすことが可能であるが、これにも限界がある。それ以降も継続的にリンクを増やすことができるサイトは重要であると考えるのが自然だと考える。また、一時的に増えた被リンクの効果は暫くすれば薄れるとも考えられる。

    Yアユダンテ株式会社

    持続性と自然性がポイントです。優れたコンテンツは自然にリンクが増えていきます。企画設計の段階で、自然にリンクが増える仕組み作りも考慮してください。

    GNeil Patel

    数千リンクを得続ければ順位は上がり始める。Diggのおかげでこれがわかった。

    GBen Pfeiffer

    新しいサイトでは劇的な効果がある。

    GDebra Mastaler

    コンテンツやトラフィックやパブリシティやリンクが増えたときに新しいリンクがたくさん増えることで順位が上がるのを見たことがある。ゴミサイトからのリンクが大半を占めていれば順位が上がるまで時間差がある。リンクの数が増えるだけで順位が上がるのは見たことがない。

    GBarry Schwartz

    他の要因による。

    GEric Ward

    サイトが大量のリンクを一気に獲得したり、そうできなかったりすることには、多くの正当な理由がある。

    GAaron Wall

    GMike McDonald

    リンクゲームやリンクスパムの可能性がある。

    GMichael Gray

    急激なリンクの増加は、他の要因の状況によって、良質なページであるかスパムであるかのどちらを示す。他の要因とは、被リンクの増加と検索数の増加、検索結果ページでのクリック、Googleツールバーでのトラフィックなどが適切だ。他の要因が関係しないリンク数の急増は悪いことだ。

    GGuillaume

    サイトの長期的な信頼性を証明すると思うので、アリだと思う。

    GLucas Ng (aka shor)

    順位には大きな影響がないと信じている。しかし、他の要因と併せると、「Google爆弾」が仕掛けられたのかどうかはわかる。

    GMarcus Tandler

    新しくリンクが増えるのは常に良いことだ。コンテンツに引き続き価値があることを示す。

    GJill Whalen

    個人的な経験からはこれを判断することはできないが、危険信号を引き起こす要因はそのサイトに対するチェックを招きかねない。

    GNatasha Robinson

    Googleニュースのアルゴリズムでは大きな役割を果たすと思う。

    GCaveman

    非常に重要だ。たとえば、おそらくブログスパムを判定するのに決定的なツールなのだろう。できたばかりのサイトが1週間で2000リンクを得たら、本当に注目されている新サイトかスパムサイトだろう。急激なリンクの増加は、スパムかリンク購入か正当な注目すべきイベントのどれかを示す。いずれにせよ、こういったリンクは何らかの知っておくべきことの強い証しだ。予言しておこう:Googleは現在、ブログ界やWeb 2.0コミュニティでのリンクベイトの効果を判定して(そして下げる)より良い方法を探っている。

    GTodd Malicoat

    閾値が設定されているだけだと思われる。1週間で1000リンク増えたが訪問者数が増えていなければ、おそらく問題となるだろう。リンク「だけ」はもうやめておいたほうがいい。

    GRae Hoffman

    一晩で50リンク増えても問題があるとは思わない。特にそのリンクが良質なサイトからのものでトラフィックをもたらしていたら。一晩で10万リンク増えて訪問者や検索数が増えてなかったら、どうみても疑わしい。最近立ち上げたサイトが一晩で300〜500リンクを獲得したが、そのリンクは信頼されたオーソリティ性のあるサイトからのものであり、alexaでのランクもそれに応じたもので、そのサイトに関する検索がされていた。そういったことが、リンクを獲得する価値のあるサイトであることを示していた。それで、1週間もたたないうちに「サンドボックス」や「信頼ボックス」と呼ばれる状態を脱した。

    GRoger Montti aka martinibuster

    これはサイトが重要であることを示すべきだ。一時的な話題(ニュース性)としてリンクに重みを付け、あとでそれを落とし、時間の経過と共に蓄積される効果に委ねるのだ。
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  • サイトの主要テーマと検索の関連性

    サイト全体のコンテンツと狙ったキーワードの間でのトピックの関連性

    3.4

    重要度:いくぶんか重要性を持つ

    Google

    3.1

    重要度:いくぶんか重要性を持つ

    1.4

    意見一致度:意見が分かれた

    Yahoo! JAPAN

    3.5

    重要度:それなりに重要性を持つ

    1.0

    意見一致度:普通に合意

    GBen Pfeiffer

    これが影響しないなら、良い検索結果は得られないといえるだろう。Google爆弾への対抗策が導入されたのがそれを示している。

    Y藤原 康智(株式会社コンソート)

    サイト全体に対してキーワード、もしくはカテゴリが関連付けられる事は多い。

    GMichael Gray

    テーマも影響があるが、ドメイン名の信頼性やオーソリティ性よりも影響は劣る。

    Y恒吉 博幸(株式会社ミディシティ)

    重要な要因。ファッションサイトで法律に関するキーワードでの上位表示は不可能ではないが無茶。

    GRae Hoffman

    ドメイン名での基本となる「話題」が重要なのだと思う。長きにわたって「長距離通話」「通話無料サービス」「近県通話サービス」といったキーワードで上位に入っていたサイトは、サイトに新しく作った「IP電話」などのページを上位に入れるのは、その話題に限定したマーケティング努力を新たにしなければ難しいと思う。

    Y赤松 洋介(サイドフィード株式会社)

    サイトの主要テーマよりは、ページ単位での主題(メインキーワード)がより重要視される。
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    Y大崎 弘子(株式会社EC studio)

    Yahoo!は、サイト単位で判断されるケースがあると考えています。あるキーワードに関連の高いサイト内ページと関連性の低いサイト内のページがその他の項目で同一の条件なら当然関連の高いサイトが有利です(リンク構造もそうなるのが自然ですから)。

    Y権 成俊(株式会社ゴンウェブコンサルティング)

    間接的に他の直接的な要素に影響を与える結果となる。

    Y加藤 学(株式会社ヒューゴ)

    好ましくはないが、実際関連していないものを上位表示できるといえば、可能。ただし通常より困難であるし、そのような仕事は社会通念上請けるべきではないだろう。

    Y趙 南薫(株式会社ファンサイドAG)

    wikipediaだって百科事典というサイト全体のテーマを持っている。

    Y近河 昌利(株式会社ペンシル SEO事業部)

    1サイト1テーマが基本と考えている。

    Ya1(検索エンジン考)

    サイト全体のテーマとその中で用いられるキーワードには当然相関性のようなものが存在する。これを評価に用いない必然性を感じることができない。

    Yアユダンテ株式会社

    ユーザーの検索体験を高める上で最も重要な要素ですが、Googleと比べると、ヤフーの検索結果はキーワードと関係性を持たないページが上位表示されることが多いです。

    Y株式会社セプテーニ

    サイト全体のテーマとなっているキーワードは重要視されますので、上位表示されやすくなります。

    Y株式会社アイレップ

    サイトのテーマとキーワードの関連は重要であるものの、構造の分析による副次的効果が影響していると考えられる。

    GEGOL

    検索のトピックに関するサイトで使われているのと同じアンカーテキストをもっている限り。

    GWill Critchlow

    反例としては、wikipediaのような幅広いテーマのサイトが挙げられる。

    GEric Ward

    ニュース検索よりもウェブ検索でなら。しかし、まったく意味をなさない結果もたまに見る。

    GBarry Welford

    ブログ検索のような、Googleの他の検索でなら特に。

    GRuss Jones

    これはキーワードも含む話かな?そうでなければ私はテーマは役に立たないと考えている。

    GGuillaume

    両面どちらも起きているのを見ている(テクノラティやYouTube vs Zillow)。

    GMarcus Tandler

    古くて信頼を得ているサイトは何にでも上位に入れる!

    GChris Boggs

    Google爆弾が解決されたいま、特に真実である。

    GCaveman

    私はサイト全体での要因の重要性の信者であり、キーワード分析によるサイト全体のテーマもそこに含まれると思う。Googleでは、あるキーワードフレーズがサイトにとって重要であればあるほど、そのサイトはそのキーワードで上位になるのが難しい。特に新しいサイトではそれが顕著で、開設初期にはあいまいでロングテールなキーワードでしか上位に入れない。意味分析をすれば、サイト内の全文書で使われているフレーズを判定できるので、Googleは、その用語で上位に入れないようにしたり(少なくとも初期の段階で)、それに関連する検索での順位を引き上げたりできる。

    GTodd Malicoat

    関連性は、どんな検索エンジンでも最上位の目標だ(広告のクリック率を高めたいのでない限り)。どんなSEOでも、長期的な戦略で最も良いのは、あるキーワードに関して最も関連性のあるサイトにすることだ。こんなことは考えなくてもわかりそうなものだけど。

    GRoger Montti aka martinibuster

    Wikipediaは?
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  • オーソリティ/重要度の検索エンジンによる手動割り当て

    検索エンジン事業者は時として、ドメイン名やページに対して手動による操作をしているといわれている(この要因は、特に順位に対するプラス面での操作に関していう)

    2.8

    重要度:いくぶんか重要性を持つ

    Google

    2.6

    重要度:わずかに考慮されている

    1.7

    意見一致度:意見が分かれた

    Yahoo! JAPAN

    3.0

    重要度:いくぶんか重要性を持つ

    1.5

    意見一致度:意見が分かれた

    Y大崎 弘子(株式会社EC studio)

    検索エンジン事業者が操作できることはありませんが、手動での操作はYahoo!においてはあるほうが自然です。

    Y近河 昌利(株式会社ペンシル SEO事業部)

    スパムで評価が落とされることはあっても、プラスの評価はなさそう。

    GRae Hoffman

    Googleがホワイトリストを保っていると信じるなら、そのリストに載っている状態は筋肉増強剤を使ってスポーツをするようなものだと思う。勝つとは限らないが、他の人ほど努力しなくていい。

    Yライオン丸@SEO塾

    公共機関や有名企業、または公式サイトなどに対してポイントを上乗せしているようだ。

    GEric Ward

    Googleがそうするうまい方法を持っていないと考えるのは甘い。じゃなきゃWikipediaの順位を説明できないよ……。

    Y工藤 暢久(株式会社スパイスボックス)

    大手クライアントサイトになればなるほどjpサイトがco.jpサイトの上位に表示される事は少ないと実感している。

    GDanny Sullivan

    これは推測だよね? Yahoo!なら、手動でオーソリティを与えているって明言してたよね。

    Y加藤 毅之(クロスフィニティ株式会社)

    通常、SEOでは手を入れられる部分ではありません。
    他のコメントを表示/非表示

    Y赤松 洋介(サイドフィード株式会社)

    サーファーチームのお仕事ではないかと。スパムサイト以外は気にするレベルではないだろう。

    Y梅川 万穂(株式会社インフォキュービック・ジャパン)

    手動で削除される可能性があるのでサイトのコンテンツと内容を充実するにこしたことはない。

    Y趙 南薫(株式会社ファンサイドAG)

    そんなことをやらないためにYahoo!ディレクトリ登録があるし、裏でツールバーやMy Yahooなどを活用しているのではないかな。スパム対策のためだけに操作があると考えられる。

    Y恒吉 博幸(株式会社ミディシティ)

    プラス面での操作はされていない。されているとしたらペナルティなどのマイナス面。

    Y秋元 裕樹(サイボウズ・ラボ株式会社)

    重み付けの計算に影響を与えていると見ます。

    Ya1(検索エンジン考)

    Yahoo! JAPANとしては評価に取り入れる誘惑に駆られる項目かもしれないが、現時点でも今後も恐らくこれを評価に取り入れることはない。

    Yアユダンテ株式会社

    ヤフーのサービス、特にオークション、ショッピングにはある程度プラスのバイアスをかけていると考えるべきでしょう。JWordと事業提携した後、検索結果上段に広告枠が出現した経緯があります。ヤフーと事業提携を結ぶ他社サイトも恩恵を受ける可能性が考えられます。

    Y株式会社アイレップ

    必ずしも「無し」と断言は出来ないが、SEOの視点で考えても仕方がないことなので、影響はない(無視)という判断。

    GRand Fishkin

    個人的には、Googleがドメイン名に対して手動で重みを設定しているとは思わない。

    GDebra Mastaler

    DMOZが生き残る唯一の方法だ。

    GWill Critchlow

    もしそうしているならば(あり得ないとは思うが)、もしそうなら非常に強い重み付けとなり得るだろう。

    GChris Boggs

    たとえばWikipediaとか?

    GBarry Schwartz

    手動で?

    GEGOL

    ははは。おそらくほとんどの場合重要ではない。重要だとしたら……そうだと言っているわけではないが……運が良かったのさ!

    GJonah Stein

    手動での割り当てが得られたなら、そのSEOプロジェクトは良い形で終わるよ。しかし! 競合が手動でオーソリティを割り当てられたと主張する噂に関しては、Googleはそのすべてを否定する。どうやって実現できるのかを説明できない限り、この要素はSEOの要因だと考えるべきではない。しかしそのいっぽう、手動で割り当てる「ペナルティ」は明らかに存在する。

    GScottie Claiborne

    サイトをGoogleがレビューしたなら(ほとんどのサイトはそうではない)、手動での調整は順位に大きな影響を与えると思われる。

    GBarry Welford

    一般的な要因ではないが、「有名な」サイトでは、順位が良くなければ手動で調整されている可能性があると思う。

    GAaron Wall

    オーソリティが手動で割り当てられているとは思わない。おそらく、開設からの経過時間やオーソリティ性のあるリンクの獲得によって得られた信頼がそう思わせているのだろう。

    GMichael Gray

    ドメイン名の信頼性とオーソリティは、どんなサイトでも上位に入るための最大の要因の1つだろう。

    GGuillaume

    Googleがそうできるなら、悲しいことだよ。実際にやるにはどれだけコストがかかることやら :)

    GJoost de Valk

    非常に、すごく、極端にまれな場合以外では、手動での割り当てはあり得ないと信じている。

    GMarcus Tandler

    もし存在しているなら、非常に有効だろう。しかし、どうやって判断するんだ? サイトへの被リンク全体みたいなものだと思うんだけどね。

    GJill Whalen

    手動で順位を上げているかどうかは知らないし、していないと思いたい。

    GCaveman

    さまざまな問題がある。プラスを得ているサイトはあるのは知っている。行儀が悪くて検索ユーザーがすぐに検索結果ページに戻ってくることからペナルティを与えられているサイトもある。さらに重要なのは、Googleがある分野を「きれいにしようと」したときの強烈な影響だ。あるカテゴリの検索結果ページでそういった大改造がおきて、他の検索結果ページには変化がなかったら、特定のカテゴリに関して何かが起こったことはわかる。

    GTodd Malicoat

    重要である。しかし、おどろくほど頻繁に起きることではないと思う。というのも、Googleはそのアルゴリズムに偏りがない状態で、コンピュータで実行できるように保ちたいからだ。待てよ。これは「検索エンジンの順位を決定する要因」の話で、Googleに関する話だよな。

    GRoger Montti aka martinibuster

    質をチェックする仕組みがあることはほぼ確信しているが、その情報はもっとスケーラブルな仕組みに充てられていると思う。
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  • サイトの新規ページ追加頻度

    ドメイン名に対するインデックス可能な新しいページが追加される数と頻度

    2.7

    重要度:いくぶんか重要性を持つ

    Google

    2.5

    重要度:わずかに考慮されている

    1.0

    意見一致度:普通に合意

    Yahoo! JAPAN

    2.9

    重要度:いくぶんか重要性を持つ

    1.0

    意見一致度:普通に合意

    Y黒岩 剛史(株式会社イトクロ)

    新規ページの追加頻度が高いページは上位表示されやすい傾向にある。理由としてはいくつか考えられるが内部リンクが自然と増加していることが大きな理由と考えている。もちろん、追加されるページがインデックスされることが前提ではある。

    GScottie Claiborne

    ページの追加頻度は順位に何ら関係があるとは思えないが、良いコンテンツのページが増えれば増えるほど良い。

    Y株式会社アイレップ

    単純にページだけの追加ならば影響力は無いが、付随的に内部リンク等が発生し、わずかな影響は生じる。

    GLucas Ng (aka shor)

    被リンク数の増加ペースと同様に、検索エンジンはこれを何らかの信号として扱う可能性がある。

    GTodd Malicoat

    古いサイトでの悪質なスパムを防ぐための、閾値の1つだ。サイト全体に100ページあったのが、一晩のうちに突然1万ページになったら、そのサイトには問題が発生するかもしれず、また信頼性のスコアが落ちてしまう。

    Y加藤 学(株式会社ヒューゴ)

    サイトボリュームの増加(更新頻度)は検索エンジンが好む。

    GBarry Welford

    明らかに機械的な大量ページの追加は何らかのリアクションを引き起こす可能性がある。
    他のコメントを表示/非表示

    YAndy Kono(株式会社Devo)

    以前は重要であったが、最近は重要度が低減しているように思われる。

    Y大崎 弘子(株式会社EC studio)

    内容によるとおもいます。ネットショップでお客様の声やお問い合わせを日々更新してページを増やすことはロングテール対策としても有効ですしアクセスアップにつながります。目的と手法によって結果は異なります。

    Y赤松 洋介(サイドフィード株式会社)

    SERPへの影響は不明だが、検索リーチを高めることは間違いない。

    Y梅川 万穂(株式会社インフォキュービック・ジャパン)

    時間軸でみるサイトの成長度も重要。

    Y藤原 康智(株式会社コンソート)

    定期的に増加すると評価されやすい。

    Y趙 南薫(株式会社ファンサイドAG)

    毎日追加されるサイトってニュースサイトとブログ、コミュニティサイトしかない?

    Y近河 昌利(株式会社ペンシル SEO事業部)

    更新が多いほどクローラの来訪頻度も上がるので、定期的な更新は行っていきたいところ。

    Y恒吉 博幸(株式会社ミディシティ)

    新しい情報が追加されているかどうかはサイト全体の評価として少しは影響がある。

    Y秋元 裕樹(サイボウズ・ラボ株式会社)

    急激な増加は良くない影響を与えます。

    Ya1(検索エンジン考)

    ページが追加されることと重要度が増すことに相関性のあるサイトというのはあまり存在しない。ただ、ニュースサイトやブログなどでは更新≒ページ追加ともいえる。それ以外の分野・形式のサイトではそれほど重要ではないと考える。

    Yアユダンテ株式会社

    更新頻度に繋がる重要な要素。更新頻度が低下すれば、検索エンジンロボットのクロールも低下して、サイト全体の質的低下を招いてしまいます。新しいページが追加することはコンテンツが増えることであり、検索エンジンにとってもユーザーにとってもプラス評価となります。

    Y加藤 毅之(クロスフィニティ株式会社)

    成長し続けるサイトは高評価に結び付きやすいと思います。

    Y住 太陽(ボーディー有限会社)

    直接的な順位への影響は考えにくいが、定期的なページの追加は再訪を強力に促すという意味で、サイトの運用上は非常に有効。

    GBen Pfeiffer

    大丈夫なんじゃないかな。個人的な経験から、たくさんページを追加したからといって問題が発生したことはない。50万ページ以上とかならレビューの対象になると言われているようだ。愚かなことをしなければいいんだよ。

    GLaura Lippay

    状況による。ニュースサイトならば1日1000ページ増えることもあるが、ペットサイトは1週間に1ページだろう。サイトの平均としてだが。平均からの偏差は、重要性をもっている部分かもしれない。

    GBarry Schwartz

    他の要因による。

    GEric Ward

    テーマによる。

    GDebra Mastaler

    確立されたサイトからのリンクがいくつかあれば、順位はすぐに上がる。

    GGuillaume

    トップサイトは、非常にニッチなものでない限り、コンテンツを絶えず追加している。

    GJill Whalen

    問題になるとは思えないが、実証したわけではない。

    GNatasha Robinson

    Googleではオーソリティ性のあるサイトにしか適用されない。認められているニュースサイトやWikipediaなど。

    GChris Boggs

    ニッチ分野では。

    GCaveman

    サイト全体の総ページ数に対する比率として大量すぎるページをあまりにも早く増やすと、サイトにとってリスクとなると信じている。常にサイトの順位が下がるとは限らないが、可能性はある。偶然というにはあまりにもたびたび見たり経験したりしたことだ。小さなサイトでは、突然ページ数が10倍になるような理由はいくらでもあるが、そのすべてが受容できる理由だとは限らないことをGoogleは知っている。ECサイトのフィードや自動生成ページなどを考えてみればいい。

    GRae Hoffman

    これも、通常の更新か極端なものかの問題だ。たくさんのトラフィックがあるサイトなら、数千ページを追加しても問題はないだろうと思う。もし絨毯に関するサイトのページ数が突然1万ページ増やしたら、元のサイズ、トラフィック、分野から考えると異常であり、おそらく問題があるだろう。多くの場合、ページにあるコンテンツの質の問題に落とし込まれる。

    GRoger Montti aka martinibuster

    その分野全体でのシードから求められるベースラインによる統計モデルに関する問題だ。
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  • サイトのドメイン名種別

    サイトのトップレベルドメイン名。.ac.jp、.go.jp、.edu、.gov、.milなどのドメイン名では、使用できる人が制限されていることに注意

    2.7

    重要度:いくぶんか重要性を持つ

    Google

    2.6

    重要度:わずかに考慮されている

    1.2

    意見一致度:普通に合意

    Yahoo! JAPAN

    2.8

    重要度:いくぶんか重要性を持つ

    1.1

    意見一致度:普通に合意

    Y株式会社アイレップ

    ドメイン名自体による影響はなし。

    GJill Whalen

    何の影響もない。SEOの都市伝説だ。

    Y秋元 裕樹(サイボウズ・ラボ株式会社)

    以前より重要度が減じていると思います。

    GBarry Welford

    影響があると考えるほうが論理的に思える。検索ユーザーには確かに影響しているのだから。

    Y赤松 洋介(サイドフィード株式会社)

    公式サイトとしての判断には利用されている可能性があるが、一般サイトでは気にするレベルではない。
    他のコメントを表示/非表示

    Y大崎 弘子(株式会社EC studio)

    誰でも取得できるドメイン名とある一定の手続きが必要なドメイン名では信頼性に違いはあると思います。また被リンクの面でも影響があると考えています。

    Y梅川 万穂(株式会社インフォキュービック・ジャパン)

    一般的にに考えてGOV、EDUは信頼性が高いため、重要視されていたとしても不思議ではない。

    Y趙 南薫(株式会社ファンサイドAG)

    社会的に認められているサイトにプラスα。

    Y近河 昌利(株式会社ペンシル SEO事業部)

    日本でサービスを行っているサイトが他国のドメイン名を使用すると評価が低くなる。

    Y恒吉 博幸(株式会社ミディシティ)

    go.jpなどは強い。

    Yライオン丸@SEO塾

    権威あるものに価値を与えていると思う。

    Ya1(検索エンジン考)

    ac.jp、go.jpなど取得に制限があり、かつ一定の身分の担保が可能なサイトは評価が上がっても当然と考える。ただ、その分野を限ることも可能なので、テーマとの関連性が薄い分野にも強い訳ではない。

    Yアユダンテ株式会社

    ドメイン名種別かどうか判断できませんが、教育、政府・行政、公共機関はある程度重み付けを加えていると考えます。市区町村名で検索すると、小学校などの教育機関が上位にヒットします。

    Y加藤 毅之(クロスフィニティ株式会社)

    公共性の高い組織が運営しているサイトに関しては、適したトップレベル、セカンドレベルドメイン名で運用すべきです。

    GJonah Stein

    TLDの.com、.edu、.gov、.org、.milでの違いはあったとしても小さなものだ。一般的に信じられているTLDの影響は、.edu、.org、.milサイトのリンクのパターンが商業サイトのものとは異なることの結果によるものだ。.tvや.goなどのその他のTLDはさらに望ましくない。

    GDanny Sullivan

    特定の国に特化したサイトならばなおさらだ。

    GLucas Ng (aka shor)

    おかしな学生が作った.eduドメイン名のページからのリンクと、オーソリティからの話題関連性のあるリンクとどっちがいい? 重要なのはトップレベルドメイン名ではなく、gov/eduサイトは被リンク数から非常にオーソリティ性が高いことだ。

    GRuud Hein

    新しく作られたTLDは新しいサイトやドメイン名となる。だから、開設からの経過時間が短いサイトとしてマイナスがある。その原因はドメイン名の経過時間であり、TLD自身にあるわけではない。

    GBarry Schwartz

    TLDによる。

    GScottie Claiborne

    TLD自体では違いがあるとは思わないが、.eduや.govのような制限されたTLDでは、一般的にランクが高かったり信頼性が高かったりするのだと信じている。

    GEric Ward

    単体では意味がないが、大きな全体の一部としては非常に重要。

    GAaron Wall

    ローカル検索では強い重み付けがされている。典型的な非商業的な信頼されたドメイン名(.govや.edu)は順位が上がりがちだ。

    GRuss Jones

    得るのが簡単であればあるほど悪い(.infoドメイン名を避けるべきだ。.eduドメイン名はとれないが)。

    GThomas Bindl

    リンクを得るのに役に立つだけだ。

    GMichael Gray

    .eduと.govのTLDには確実により強い重みが付けられる。

    GBen Pfeiffer

    .orgが.comや.netより良いとは思わない。いつ仮説が事実になったんだい? .eduや.govのようなTLDは余分に重みを得る可能性はある。特にGoogle以外の検索エンジンでは。しかし、.comでもちゃんとリンクを得れば問題なく.eduより上位にくる。

    GGuillaume

    こういうリンクなら被リンク1本に対して10リンク返すよ!

    GChris Boggs

    しっかりとテストしていない。

    GCaveman

    確かに、.eduや.govのようなドメイン名のサイトは、その被リンクプロファイルから高い質やオーソリティ性のスコアを得る。しかし、そこからのリンクは順位に強力な影響を与えるほど強くはないようだ。Googleは世界中の情報を整理しようとしている。もし自分がGoogleだったら、ほとんどの商業サイトの情報よりも、まずは.eduや.govの情報のほうを信用するんじゃないかな?

    GTodd Malicoat

    上位にランクされている.jobドメイン名を見つけられるものならやってみな。.govと.eduは、ある程度は信頼されている。しかし、その信頼性とバランスをとるためのフィルタがあるに違いない。.biz、.infoなどは、可能ならば避けるべきだ。

    GRoger Montti aka martinibuster

    あるTLDは統計的にスパムサイトの可能性がより高いんじゃないかな?
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  • サイトの実際のパフォーマンス

    Googleツールバー/無料wifi/Google Analytics、Yahoo!ツールバーなどでGoogleやYahoo!が測定している、検索結果ページでのクリック率/数、ページやサイトでの滞在時間、ブックマークからの直接訪問などの指標によって測定されるパフォーマンス(検索エンジンはこれらのデータを記録/測定しているとは公式には決して認めていないため、これらの項目は純粋な推測である)

    2.5

    重要度:わずかに考慮されている

    Google

    2.8

    重要度:いくぶんか重要性を持つ

    1.3

    意見一致度:意見が分かれた

    Yahoo! JAPAN

    2.3

    重要度:わずかに考慮されている

    1.1

    意見一致度:普通に合意

    GChris Boggs

    検索結果ページから飛んですぐに戻ったなら、ページの滞在時間は要因として使われるだろう。しかし、この仮説を支えるデータは十分には集まっていない。

    Y藤原 康智(株式会社コンソート)

    少なからず影響していると推測している。

    GLucas Ng (aka shor)

    重要性が増してきている。特に検索エンジンが提供するサービスを自ら利用しているユーザーであれば、何をしているか検索エンジンが見られることはほぼ疑いない。クリティカルマスを越えたユーザー数を確保したなら、使わない理由がない。私なら2位のページが1位のページよりも5倍クリック率が良ければ、即座に2位のページを1位に上げる。明らかにそちらのほうが検索ユーザーにとって関連性が高いからだ。

    Y近河 昌利(株式会社ペンシル SEO事業部)

    今後の検索エンジンは、ここも評価してくるはず。

    GMichael Gray

    Googleツールバー、ブックマークなどのGoogleが持つサービスから集めたデータは、より重要になってきている。パーソナライズド検索がどんどん注目を集めるようになるだろう。

    Y恒吉 博幸(株式会社ミディシティ)

    Yahoo!ツールバーなどを使うユーザーの偏りなどを考えてもサイト順位への反映はないと思われる。仮にデータを取っていたとしてもサイト順位への反映ではなくアルゴリズム変更などに対する資料になっている可能性が高いのではないか。

    Y加藤 毅之(クロスフィニティ株式会社)

    通常、SEOでは手を入れられる部分ではありません。
    他のコメントを表示/非表示

    Y大崎 弘子(株式会社EC studio)

    今、これが大きく順位に影響しているとは思えないが今後ユーザーにとって適切な検索結果を返すためには避けて通れない道だと思います。今後は重要度が高まる項目の1つです。

    Y赤松 洋介(サイドフィード株式会社)

    スパムサイトをサーファーチームにあげるときのフィルタとして利用しているレベルではないか。ただし、検索結果のクリック率はすべて記録されており、SERPに反映されると考えられる(以前はYahooカテゴリのサイト表示順序に使われていた)。

    Y梅川 万穂(株式会社インフォキュービック・ジャパン)

    これらの項目のデータを考慮することで、よりユーザーの目的に近い検索結果を表示することができ、また、ランキングを操作することが不可能になるため、将来、さらに重要になる可能性がある。

    Y工藤 暢久(株式会社スパイスボックス)

    指標として利用できるのであれば使わない理由はないと思う。

    Y趙 南薫(株式会社ファンサイドAG)

    測定はしているでしょう。参考程度で活用しているかも。

    Yライオン丸@SEO塾

    今の段階では情報も検証も不足している。

    Y秋元 裕樹(サイボウズ・ラボ株式会社)

    検索結果の順位と実際のクリック率の関連は利用していると思います。

    Ya1(検索エンジン考)

    現在の評価の中でどれ程の重要性が有るかは疑問だが、それでも多少の効果は有ると考える。また、今後重要性を増す可能性は高い。

    Yアユダンテ株式会社

    測定データを活用しているかも知れないが、評価ポイントは非常に限られていると思います。優れたコンテンツの提供を心掛けていれば、意識する必要はありません。

    Y株式会社アイレップ

    必ずしも「無し」と断言は出来ないものの、それをSEO意図だけで操作して効果につなげることは非現実的であるため影響を考える必要は無い。SEOの視点から考えることではない。

    Y住 太陽(ボーディー有限会社)

    将来的には加味されるようになるかもしれないが、現状では気にするほどのことではない。

    GEGOL

    これを利用していないとしたら、Googleの中の人の脳味噌を検査するべきだね!

    GAndy Hagans

    将来的なものだ。2008年には2007年よりも重要になっているだろう。

    GRuud Hein

    データを集めてそれを理解し、ユーザーの行動とマッピングすることにおいては、Googleはまだ発展途上だと信じている。データのどんなパターンがどんな検索やサイトに対応するのだろうか。

    GEric Ward

    パーソナライズド検索が進化するとさらに重要になるだろう。

    GEric Enge

    時間が経てば、非常に重要な要因になる。

    GBarry Welford

    この価値あるデータは要因に含まれているに違いない。Googleはこういったデータを大量にもっているのだから。

    GAaron Wall

    多くの人が特定のブランドを検索することは、ユーザーにとっての信頼、質、需要を表す。

    GWil Reynolds

    時間が経てば、さらに重要な要因になるかもしれない。

    GBen Pfeiffer

    もう少し明らかな設問にしてもらわないと答えられない。

    GDebra Mastaler

    我々が考えているよりも重要だろう。

    GGuillaume

    テクノラティ、feedburner、netvibesなどを通じてこういった情報が得られる現在、より重要になっているだろう。

    GWill Critchlow

    断言するにはテストが足りない。要因に含まれるとしてもさほど多くないように思われる(少なくとも英国では)が、重要な要因として夜明けを迎えた段階に違いない。

    GMarcus Tandler

    この影響力があまりにも大きくなるのを許すのは非常に危険だ。なぜなら、嘘をつくのが簡単だからだ。しかし、検索結果ページでのクリック率は間違いなく要因だ!

    GJill Whalen

    判断するのが難しいが、こういったもののなかに要因として使われているものがあっても驚かない。

    GAni Kortikar

    Google Analytics、Googleツールバー、パーソナライズド検索から非常に大量のデータを得ている現在、非常に重要である可能性がある。

    GCaveman

    これを1ではなく2としたのは、ブックマークと、あるいはサイトでの滞在時間のせいだ。滞在時間に関しては、検索ユーザーが飛び先のサイトでほとんど時間を過ごさずにGoogleに戻ってきて他のページを探しているのならば、意味がある。しかし、クリックのパターンから「質」を推し量るのは、サイトの種類、目的、ユーザーの考え方が無限のパターンあることを考えると、天文学的に難しい。

    GTodd Malicoat

    日ごと重要になってきている。良いベンチマークになり、得られる情報量が増えているため、関連性の要因として、リンクポピュラリティを追いやるものだ。関連性の予想に関しては、引用ベースのアルゴリズムよりも正確なものになる「可能性」があり、その重要性を増すだろう。

    GRae Hoffman

    反対されがちだが、良いマーケティングはトラフィックと明らかな影響をもたし、それは人工的に作られたマーケティングのアクションには存在しないものだ。この影響は要因として重要だ。特にリンクが大量に流れ込んできていれば。

    GRoger Montti aka martinibuster

    ユーザーエクスペリエンスに関係するものだ。
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  • サイトやドメイン名に対する検索の数

    Yahoo!/Googleの検索ログによる、ドメイン名や企業/組織のブランドに対する検索の頻度

    2.0

    重要度:わずかに考慮されている

    Google

    2.0

    重要度:わずかに考慮されている

    1.0

    意見一致度:普通に合意

    Yahoo! JAPAN

    2.0

    重要度:わずかに考慮されている

    1.0

    意見一致度:普通に合意

    Y梅川 万穂(株式会社インフォキュービック・ジャパン)

    ランキングを操作することが不可能になるため、将来、さらに重要になる可能性がある。

    GMichael Gray

    特定のドメイン名に対する検索があれば、それが意図した検索であって綴り間違いじゃないとわかる(たとえばflickr.comなど)。

    Yアユダンテ株式会社

    影響しないと思われます。スパム行為が簡単だからです。

    GMarcus Tandler

    特に新しいサイトが上位に入るのに役立つ(サンドボックスや信頼ボックスと呼ばれる状態に行くのを防ぐ)。

    Y赤松 洋介(サイドフィード株式会社)

    検索結果に対するクリック率という点で検証はされているだろう。それよりも関連語表示の対象となることで検索リーチの向上が期待できる。

    GElisabeth Osmeloski

    肯定できるだけの証拠を知らないが、同じサイトに対して何度も繰り返して検索されれば検索結果に影響するんじゃないかと本能的に疑っている。
    他のコメントを表示/非表示

    Y大崎 弘子(株式会社EC studio)

    順位に影響しているとは思えません。質問の意図を理解し損ねているかも知れませんが。

    Y工藤 暢久(株式会社スパイスボックス)

    指標として利用できるのであれば使わない理由はないと思う。

    Y加藤 学(株式会社ヒューゴ)

    まったく検索されないワードはインデックスされないが、意図的に検索し続けるとやがてキーワードとして検索結果が表示されるようになる。このことから、検索は検索結果に影響を与えると思われる。しかしながら、順位に重大な影響を与えるとは考えにくい(スパム容易性)。

    Y趙 南薫(株式会社ファンサイドAG)

    キーワードとの関連性がわからない?

    Y近河 昌利(株式会社ペンシル SEO事業部)

    ある程度の評価はされると思うが、そこまで重要視していない。

    Y恒吉 博幸(株式会社ミディシティ)

    大したSEO施策のされていないメジャーブランドが比較的上位に表示されることがある事もあるので、影響している可能性はある。

    Y秋元 裕樹(サイボウズ・ラボ株式会社)

    二文字以上の検索数によってはアクセス数を押し上げる効果が出るかもしれません。

    Ya1(検索エンジン考)

    これらを行うのは現在ではSEOに関心のあるサイトが中心でしかないと思う。それを重要視する理由が見当たらない。また、ブランド名など一般のユーザーでも行う可能性のあるサイト名・ドメイン名での検索に関しては現在の各検索エンジンは適正なものを探し出す能力がほぼ完全に備わっていると考える。

    Y加藤 毅之(クロスフィニティ株式会社)

    ロジックを考えると影響があると明言できませんが、何らかの評価が行われているものと考えています。

    Y株式会社アイレップ

    必ずしも「無し」と断言はできないものの、それをSEO意図だけで操作して効果につなげることは非現実的であるため、影響を考える必要はない。

    GEGOL

    たくさんの人があなたに対して何か騒々しくしているなら、耳を傾けなければいけない。

    GWil Reynolds

    最近では落ち着いてきたが、時間をかければ簡単に悪用できるかもしれない。

    GBen Pfeiffer

    潜在的には順位に影響する可能性がある。Googleはこのデータを当然見ているが、現在のアルゴリズムで利用されているかどうかを知るのは難しい。

    GEric Ward

    定かではない。

    GEric Enge

    長期的には小さな要因となり得る。

    GGuillaume

    ブランドが強力だということを意味するので、Googleは手動で順位を上げるかもしれない!

    GWill Critchlow

    他の要因を排除してこれをテストするまっとうな方法がない。影響があるだろうことは容易に想像できるが、定かではない。

    GJill Whalen

    定かにはわからない。

    GChris Boggs

    調べたことがない。

    GCaveman

    証拠を見たことはないが、サイトの全体的な信頼性を測る基本的な指標であっても不思議はないと思う。

    GTodd Malicoat

    論理的に良いものだと思われる。「検索エンジンの義理の父シンドローム」(多くの人がブラウザのアドレスバーを理解せずに「www.yourdomain.com」を検索すること)は測定する要因として適切だろう。アルゴリズムの一部として論理的かつ便利に使われている可能性がある。

    GRae Hoffman

    これも、ページにあるコンテンツの質の問題に落とし込まれる。

    GRoger Montti aka martinibuster

    ユーザーエクスペリエンスに関係するものだ。
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  • フィード購読数*

    RSSリーダーやMy Yahoo!のようなパーソナライズドホームページで、そのサイトのフィードがどれぐらい購読されているか

    1.9

    重要度:わずかに考慮されている

    Google

    ——

    重要度:——

    ——

    意見一致度:——

    Yahoo! JAPAN

    1.9

    重要度:わずかに考慮されている

    1.0

    意見一致度:普通に合意

    Y赤松 洋介(サイドフィード株式会社)

    現在のところ、評価対象になっているという実験結果は得られていない。しかし、公開型RSSリーダーでの露出が高まるという点においては若干意味がある。

    Y近河 昌利(株式会社ペンシル SEO事業部)

    今はそこまで検索エンジンが評価していないと思われる。

    Y加藤 毅之(クロスフィニティ株式会社)

    現時点で、実際の順位に影響した事実はありません。ただし、今後評価対象になりうるポイントであるとは思います。

    Y株式会社アイレップ

    ソーシャルメディアによる情報波及を原因とした、副次的な効果による順位上昇と考えられる。
    他のコメントを表示/非表示

    Y大崎 弘子(株式会社EC studio)

    数が順位に影響しているとは思えません。登録されることで被リンクにつながっているならばプラスに働きます。

    Y梅川 万穂(株式会社インフォキュービック・ジャパン)

    検証ができていないため、重要度は不明。

    Y藤原 康智(株式会社コンソート)

    RSSリーダーでの読者が多いという事は純粋にコンテンツが評価されているという事に繋がるので評価されると思われる。

    Y趙 南薫(株式会社ファンサイドAG)

    Yahoo!がチェックできるパーソナルホームページなら影響力はなくはないかも。

    Y恒吉 博幸(株式会社ミディシティ)

    基本的に順位に影響するほどの情報が集められるのかが疑問。

    Ya1(検索エンジン考)

    これらは量産することが可能である。また、ブログなど特定形式のサイトの過剰評価にもつながる。将来的にはどうかは判らないが、現時点では順位に影響するほどではないと考える。

    Yアユダンテ株式会社

    RSSフィードを他サイトにシンジケーションすることで、他サイトからの外部リンクが発生する以上有効と言わざるを得ません。スパムが容易である事から、トラックバックのようにフィード1本辺りのリンク効果は今後低下していくと考えられます。

    Y住 太陽(ボーディー有限会社)

    現在のところ有意な影響は確認できないが、将来的にはプラスの要因になりうるかもしれない。
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  • 日本語ドメイン名の使用*

    日本語ドメイン名を使っているかどうか

    1.8

    重要度:わずかに考慮されている

    Google

    ——

    重要度:——

    ——

    意見一致度:——

    Yahoo! JAPAN

    1.8

    重要度:わずかに考慮されている

    0.9

    意見一致度:普通に合意

    Y赤松 洋介(サイドフィード株式会社)

    YSTは以前日本語ドメイン名に含まれるキーワードを評価していたが、現在は効果が薄まっている。

    Y株式会社アイレップ

    現状、ドメイン名の力として影響力がある可能性は低い。言語が何かはランク付けと関係ないと考える。

    Y藤原 康智(株式会社コンソート)

    現在は不利な方向に影響を及ぼす事が多いと思われる。

    Y趙 南薫(株式会社ファンサイドAG)

    SEO効果よりはクリック率上昇効果が期待できる。
    他のコメントを表示/非表示

    Y大崎 弘子(株式会社EC studio)

    以前は確かに有利でした。

    Y黒岩 剛史(株式会社イトクロ)

    日本語ドメイン名は一時期数多く取得され普通のドメイン名よりも早く上位表示されることがあったが現在ではそのようなことはなく特に日本語ドメイン名の恩恵がなくなったと考えている。

    Y梅川 万穂(株式会社インフォキュービック・ジャパン)

    現在は影響があると思われるが、今後スパム的な使用が広まると考慮されない可能性が高い。

    Y近河 昌利(株式会社ペンシル SEO事業部)

    日本語は以前はよかったが、最近は評価低い。

    Y恒吉 博幸(株式会社ミディシティ)

    現状、日本語ドメイン名の効果は見えない。

    Yライオン丸@SEO塾

    あるアルゴリズム・ローテーションではかなり評価されるときもある。

    Y秋元 裕樹(サイボウズ・ラボ株式会社)

    日本語キーワードの検索でYahooでだけ不自然に上位に出るものがあります。

    Ya1(検索エンジン考)

    日本語ドメイン名がまだ一般的とは言えない状況では特定のサイトだけの過剰評価につながるため殆ど影響はないと考える。

    Yアユダンテ株式会社

    URL内のキーワード使用は、欧米では以前から知られていたテクニックです。日本では、半年ほど前のアルゴリズム更新で、URLにキーワード(日本語)を含むと過大評価されましたが。日本語スパムが横行した為、現在は評価していないようです。

    Y加藤 毅之(クロスフィニティ株式会社)

    一部の検索キーワードでは、1ページ目の8割を日本語ドメイン名ページが占めていた点、ドメイン名部分もキーワード一致のボールドがかかる点を考慮すると、それなり評価されるポイントであると思います。
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  • 検索エンジンのサイト管理システムでのサイトの確認ステータス

    GoogleのGoogle Webmaster Centralや米Yahoo!のYahoo! Site Explorerにそのサイトが登録され、サイトの持ち主であることが確認されているかどうか

    1.4

    重要度:順位に影響なし

    Google

    1.3

    重要度:順位に影響なし

    0.7

    意見一致度:非常に一致した

    Yahoo! JAPAN

    1.4

    重要度:順位に影響なし

    0.8

    意見一致度:非常に一致した

    Yアユダンテ株式会社

    公平性に欠けます。順位を上げる理由がありません。

    GRae Hoffman

    Webmaster Centralをテストで使っていてサイトを確認された状態にしていなかったことがあるが、順位へのマイナスの影響は見られなかった。

    Y住 太陽(ボーディー有限会社)

    この要因がプラスに働くことは将来的にも考えにくい。なぜなら、Yahoo! Site Explorer への登録とサイトの優劣は無関係であるため。

    GNeil Patel

    多くのサイトでGoogle Webmaster Centralを使っているが、ほとんどの場合実際には役に立っていない。

    Y近河 昌利(株式会社ペンシル SEO事業部)

    現状は、サイトの各ページのインデックスを促進させる手法としては有効。

    GRoger Montti aka martinibuster

    順位よりもインデックスに関係することだろう。
    他のコメントを表示/非表示

    Y大崎 弘子(株式会社EC studio)

    インデックスされるページが増えた場合には、若干順位に影響する可能性がある。オーナーとして確認をとった後は、順位よりも検索エンジンから情報を提供されます。

    Y赤松 洋介(サイドフィード株式会社)

    これによるSERP向上は誰の利益にもならない。

    Y趙 南薫(株式会社ファンサイドAG)

    殆ど考慮されてないと見てもいいかも。

    Y恒吉 博幸(株式会社ミディシティ)

    Yahoo! Site Explorerへの登録はサイトの質には関係ないので登録したからといって評価が上がるようなことはない。

    Y秋元 裕樹(サイボウズ・ラボ株式会社)

    これはわかりません。影響ないような気がします。

    Ya1(検索エンジン考)

    サイトオーナーであることの証明と一般の検索結果への影響に関連性を見出すことができない。

    Y株式会社アイレップ

    サイトマップ登録等、副次的に影響を与える可能性はもちろんあるものの、認証だけで順位に影響は無い。

    GAaron Wall

    多くの良質なサイトではそうだと明らかになることはないだろう。

    GMichael Gray

    順位には影響はないが、クロール率を上げられるし、Webmaster Centralから出せば再審査のリクエストは注目されやすい。

    GChris Boggs

    Webmaster Centralの推薦事項をちゃんと実装すれば効果は出るが、他の要因にまぎれるだろう。

    GBarry Schwartz

    するの?

    GEric Ward

    私の3サイトではまだ何も。いつか重要になるかも。

    GBen Pfeiffer

    まだだね。

    GGuillaume

    Yahoo!の有料ディレクトリと同じで、ちょっと上昇するんならツールや有料サービスは使っておけば?

    GMarcus Tandler

    将来的にはちょっとした要因になるかもしれないが、これが強い影響力を持つようにするのは間違いだ。なぜなら、Webmaster Centralのユーザーの8割異常はSEO屋だから……。

    GJill Whalen

    何らかの確かな形で答えられるだけの経験がない。

    GCaveman

    Googleがすべてのウェブマスターを確認して、すべてのウェブサイトをそこに紐づける企みの一部だ。そこに加わりたくはないし、重要であるとの証拠はほんの少したりとも見たことがない。でも、いつか影響するようになるんじゃないかと心配しているということは告白しておく。

    GTodd Malicoat

    信頼性に関して多少の重要性があるかもしれない。ボーグに同化しなければ虐殺されてしまうのさ。
    コメントを非表示にする

[コラム]「おもてなしの心」を忘れた美しいサイトたち
大崎 弘子(株式会社 EC studio)

今から10年ほど前、多くのホームページは「ようこそ」「Welcome」といった言葉で飾られていました。訪問者への感謝の気持ちを持ってサイトを運営していたのです。技術が進歩しデザインが洗練され、今のホームページには「おもてなしの心」が薄れています。ウェブサイトの最適化にとって大切なのは、ユーザビリティだといわれていますが、本来、ユーザーに対する「おもてなしの心」を“ユーザビリティ”というのではないでしょうか。ではなぜ、「おもてなしの心」が薄れていったのでしょう。

自社サイトの減少

制作から運営までを自社でこなすのは大変です。そこでリニューアルを機に、制作会社に頼ることが多いでしょう。プロが作ったサイトは、今までよりもぐっと美しいものです。しかし、売上が思ったように伸びません。原因として言葉や文章まで他人に任せたことが考えられます。今まで伝わっていた運営者の想いが、お客様に伝わりにくくなったのです。

多くの制作会社は、ホームページ制作のプロフェッショナルですが、製品やサービスのプロフェッショナルではありません。製品やサービスに対する想いが伝わる文章は運営者にしか書けません。すべてを任せるのではなく、得意分野を持ち寄り、パートナーシップを組んで運営する必要があります。ホームページから運営者を身近に感じたときに共感が生まれます。そして共感は、成果をもたらします。

間違った検索エンジン対策(SEO)

以前は、ユーザーを第一に考えていた運営者たちが、検索エンジンの重要性に気づき、情報を追い求め過剰な対策を施した結果、ユーザーにとって不親切なホームページが増えました。また、検索エンジンを騙すような手法も多く見られますが、真の検索エンジン対策とは、ロボットに対しても「おもてなしの心」を持つことです。つまり、検索エンジンのロボットをもてなす心こそ“クローラビリティ”なのです。サイト内のエラーをなくし、クローラにわかりやすい記述と構造にするのです。そのためには知識とテクニック・経験が必要です。得た知識すべてがあなたのサイトに適切なわけではなく、方法を取捨選択する必要があるからです。SEOとは、知っていることすべてをサイトに詰め込むことではなく、それぞれに合う手法を選ぶ時代になっていることに気づく必要があるでしょう。

誤解を含む情報があふれる現代で、繁栄するホームページをつくるには、デザイン・SEO・最新技術・ユーザビリティなどの、一部分に焦点をあてるのではなく、総合的な知識と変わらない信念を持って、優先度を判断し成長させる必要があります。ホームページは、HTMLタグが記述された単なるファイルではなく、お客様と運営者を共感させるための接点です。「おもてなしの心」は、ホームページを成長させる肥料であり、この肥料で育ったホームページは、ライバルの追随を許さないオンリーワンの存在となり得るでしょう。

  1. この特集について
    リストの読み方 / 協力者 / 雑誌版との違い

  2. キーワード使用の要因(11項目)
    titleタグ内でのキーワード使用 / 本文でのキーワード使用 / 本文のコンテンツとキーワードの(トピック分析による)関連性 / h1タグ内でのキーワードの使用 / キーワードの見出しタグでの使用 / ドメイン名でのキーワードの使用 / ページURLでのキーワードの使用 / 画像のaltやtitleでのキーワードの使用 / meta descriptinタグでのキーワードの使用 / boldやstrongタグでのキーワードの使用 / meta keywordsタグでのキーワードの使用

  3. ページ属性の要因(11項目)
    サイト内部構造としてのリンクポピュラリティ / インデックス可能なテキストコンテンツの量 / 外部サイト/ページへのリンクの質や関連性 / 文書公開からの経過時間 / コンテンツの(アルゴリズム評価による)質 / ページ更新の頻度 / ドキュメントフローの構成/階層構造 / URL中のスラッシュ(/)の数 / HTMLの(W3C標準に対する)正確さ / 綴りや文法の正確さ / Yahoo!ブックマークの登録件数*

  4. サイト/ドメイン名属性の要因(15項目)
    サイト全体でのリンクポピュラリティ / Yahoo!ディレクトリへの登録* / サイト開設からの経過時間 / 被リンクの話題関連性 / 話題コミュニティ内でのリンクポピュラリティ / 被リンク増加率 / サイトの主要テーマと検索の関連性 / オーソリティ/重要度の検索エンジンによる手動割り当て / サイトの新規ページ追加頻度 / サイトのドメイン名種別 / サイトの実際のパフォーマンス / サイトやドメイン名に対する検索の数 / フィード購読数* / 日本語ドメイン名の使用* / 検索エンジンのサイト管理システムでのサイトの確認ステータス

  5. 獲得リンク属性の要因(11項目)
    被リンクのアンカーテキスト / リンク元サイトのサイト全体でのリンクポピュラリティ / リンク元ページとの話題の関連性 / リンク元サイトの話題コミュニティ内でのリンクポピュラリティ / リンク設置からの経過時間 / リンク元サイトとの話題の関連性 / リンク周辺のテキスト / リンク元サイト内での内部リンクポピュラリティ / リンクの時間的属性 / リンク元サイトのドメイン名種別 / リンク元ページのページランク

  6. クロール/順位のマイナス要因(9項目)
    クローラーが頻繁にサーバーにアクセスできない / ターゲットキーワードの使いすぎ(詰め込み/スパム) / 既存ページの複製ページまたは類似コンテンツ / 質の低いまたはスパムのサイトへのリンク / リンク構築システムへの参加やリンクの積極的な販売 / サーバーの反応が非常に遅い / 同じtitleやmetaタグを多くのページで利用 / スパムサイトからの被リンク / サイト訪問者数が非常に少ない

  7. SEO重要要因ランキング (Yahoo! JAPAN版)

  8. SEO重要要因ランキング (Google版)

  9. SEO重要要因ランキング (Google+Yahoo! JAPAN総合版)

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