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> 9割のピンハネのなかには紙代、印刷代、輸送費、倉庫代、広告宣伝費、そして編集者の人件費が含まれており、これを伝統と見るか悪弊とするかは論じませんが返本リスクも出版社は抱えております。

宮脇さんのおっしゃる「ピンハネ」という言葉には、そういう正当なコストも含まれていたわけですね。
同様にグーグルの抱える正当なコストも列挙してみてもらいたいものです。(もちろん、内訳をグーグルが示しているわけではないので、外部から見た出版業界同様に不透明ですけどね。)

書籍は編集、装丁、製本や出版社があって成り立つものなので、グーグルからそちらへも十分な対価を支払えればいいのではとは思いますが、現在の著作権法の枠組みではそういう知的所有権は十分に認められておらず、また今回の騒動になった訴訟には組まれていなかっただけでしょう。出版業界がこれとは別にグーグルに対して訴訟を起こすことも可能ですし、そこで新たな「和解案」をつくる可能性もありますよね。

宮脇さんの論は、原告の主体、被告の主体がごちゃまぜになって展開されています。
それが、私がはじめに「よく調べてから」と書いた所以です。

> そしてあらかじめ断っておきますが「紙の本の時代は終わったネットで読めばいい」というご意見に私のような昭和育ちの本好きは頷けません。書籍はその紙の手触りも商品ですから

私も昭和育ちなので、紙の手触りを味わいながら読む本は好きですよ。
私は「紙の本の時代は終わったネットで読めばいい」ではなく、「紙の本だけの時代は終わったネットでも(正当な対価を払って)読めばいい」という意見です。

最後のくだりも承知しました。
ただ、私は既得権益に対して排他的に否定しているのではなく、「既得権益を守るだけの団体」を排他的に否定しているわけです。
出版社や著作者を否定しているのではなく、内容を十分に理解せず声を荒げるだけの著作権団体を排他的に否定しています。

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